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ポルノグラフィティ

ポルノグラフィティ英語: Porno Graffitti [注釈 1])は、日本の2人組ロックバンド[4]。所属事務所はアミューズ。所属レーベルソニー・ミュージックレーベルズ[注釈 2]内のSME Records。主な略称はポルノPG。公式ファンクラブは「love up!」。

ポルノグラフィティ
新藤晴一(左)と 岡野昭仁(右)
基本情報
出身地 日本広島県因島市(現・尾道市
ジャンル
活動期間 1994年 -
レーベル SME Records
事務所 アミューズ
共同作業者 田村充義
公式サイト ポルノグラフィティ Official Site
メンバー
旧メンバー
ポルノグラフィティ
YouTube
チャンネル
  • ポルノグラフィティ Official YouTube Channel
活動期間 2012年 -
ジャンル 音楽
登録者数 50.6万人
総再生回数 3億4368万1760回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2023年4月29日時点。
(テンプレートを表示)

概要

岡野昭仁Vo)と新藤晴一Gt)からなる2人組ロックバンド[4]。デビュー当初はTamaBa)を含む3人組であった。

1994年に大阪で結成[5]。以降、ストリートライヴやイベントに精力的に出演し、バンドコンテスト等でも数々の賞を受賞[5][6]。1999年9月リリースの「アポロ」で衝撃のメジャーデビューを果たすと[6]、翌2000年には「ミュージック・アワー」「サウダージ」「サボテン」を立て続けにリリースし、ヒットチャートを席巻[6][7]。その後も「アゲハ蝶」「Mugen」「メリッサ」「愛が呼ぶほうへ」などヒット曲を連発[6]。2004年7月には初のベストアルバム『PORNO GRAFFITTI BEST RED'S』『PORNO GRAFFITTI BEST BLUE'S』を2枚同時リリースし、2週連続でオリコンアルバムチャート1位・2位を独占するなど記録的大ヒットとなる[6]。同2作の制作を最後にTamaが脱退し、岡野と新藤の2人体制へ移行。その後も「ハネウマライダー」「今宵、月が見えずとも」「オー!リバル」「THE DAY」といったヒットシングルをリリースしている。

これまで数多くのヒット曲やアルバムを送り出すと同時に、毎年精力的に単独ライヴを開催しており[6]、メジャーデビュー20周年を迎えた2019年9月には東京ドーム公演を2日間にわたって開催[4]。近年は単独ライヴのみならずロックフェスへの参加も増えており[8][9]、ライヴバンドとして高い評価を受けている[10]

メンバー

現メンバー

人名 担当 生年月日 血液型 出身地 出典
岡野昭仁 Vo (1974-10-15) 1974年10月15日(48歳) A型 広島県因島 [11]
新藤晴一 Gt (1974-09-20) 1974年9月20日(48歳)

元メンバー

人名 担当 在籍期間 備考
中尾天成 Dr 1994年 - 1995年
  • ポルノグラフィティ結成当初のドラマーで、Tamaが当時通っていた音楽専門学校の同級生[5]
  • 1995年12月の脱退後はKOBAKOを結成し、現在はドラム講師やドラムチューナーとして活動している。
織畠英司 Dr 1995年 - 1997年
  • 1995年12月に行われた初の単独ライヴから加入[5]
  • 当時はメンバーがよく通っていた楽器屋兼スタジオのドラム売り場で働いており、ポルノグラフィティ上京前の1997年5月頃に脱退[5]
  • 脱退後は音響技師やドラム講師として活動し、松岡昌宏TOKIO)にドラム指導をしていたことでも知られる。
Tama Ba 1994年 - 2004年
  • 前身バンド・NO SCORE時代からのメンバーであり、ポルノグラフィティのメインソングライター。
  • 更なる自身の追求の為、2004年7月のベストアルバム2作のリリースを以って脱退。脱退後はソロ・アーティストとして活動[12]
  • 2010年以降は事実上の活動休止状態であったが、2019年から本名の白玉雅己名義で活動を再開した[13][14]

サポートメンバー

単独ライヴにおける歴代サポートメンバー
人名 担当 参加期間 初参加 最終参加 備考
小畑"PUMP"隆彦 Dr 1999年 - 2007年 東京ロマンスポルノ vol.3 LIVE IN SHIBUYA ON AIR WEST 8thライヴサーキット "OPEN MUSIC CABINET" [注釈 3]
たかしくん(齋藤たかし) Dr 2000年 - 2001年 2ndライヴサーキット "D4-33-4" 3rdライヴサーキット "ジャパンツアー"
松永俊弥 Dr 2006年 - 2008年 POCARI SWEAT×PORNO GRAFFITTI LIVE "RE・BODY" 横浜・淡路ロマンスポルノ'08 〜10イヤーズ ギフト〜
野崎真助 Dr 2007年 - 2019年 9thライヴサーキット "ポルノグラフィティがやってきた" "NIPPONロマンスポルノ'19 〜神vs神〜" [注釈 4]
村石雅行 Dr 2009年 東京ロマンスポルノ'09 〜愛と青春の日々〜
玉田豊夢 Dr 2020年 - CYBERロマンスポルノ'20 〜REUNION〜
(田中駿汰) Dr 2021年 - 17thライヴサーキット "続・ポルノグラフィティ"
野崎森男 Ba 2004年 - 2008年 FANCLUB UNDERWORLD 2 FANCLUB UNDERWORLD 3 [注釈 5]
2010年 - 2018年 11thライヴサーキット "∠TARGET" 15thライヴサーキット "BUTTERFLY EFFECT"
根岸孝旨 Ba 2006年 - 2009年 POCARI SWEAT×PORNO GRAFFITTI LIVE "RE・BODY" 東京ロマンスポルノ'09 〜愛と青春の日々〜
高間有一 Ba 2018年 しまなみロマンスポルノ'18 ~Deep Breath~ しまなみロマンスポルノ'18 ~THE LIVE VIEWING~
須長和広 Ba 2018年 - 2019年 16thライヴサーキット "UNFADED" "NIPPONロマンスポルノ'19 〜神vs神〜"
スティング宮本 Ba 2019年 16thライヴサーキット "UNFADED"
山口寛雄 Ba 2020年 - CYBERロマンスポルノ'20 〜REUNION〜
tasuku Gt 2017年 - PORNOGRAFFITTI 色情塗鴉 Special Live in Taiwan [注釈 6]
ジャッキー池田 Key 1999年 - 2002年 東京ロマンスポルノ vol.3 LIVE IN SHIBUYA ON AIR WEST SPECIAL LIVE 2002-2003 "BITTER SWEET MUSIC BIZ" [注釈 3]
本間昭光 Key 2003年 FANCLUB UNDERWORLD [注釈 7]
2006年 - 2009年 POCARI SWEAT×PORNO GRAFFITTI LIVE "RE・BODY" 東京ロマンスポルノ'09 〜愛と青春の日々〜
ただすけ Key 2003年 - 2007年 6thライヴサーキット "74ers" 8thライヴサーキット "OPEN MUSIC CABINET"
宗本康兵 Key 2010年 - 2018年 11thライヴサーキット "∠TARGET" しまなみロマンスポルノ'18 ~THE LIVE VIEWING~
藤井洋 Key 2013年 - 2014年 13thライヴサーキット "ラヴ・E・メール・フロム・1999"
love up! 会員限定プレライヴ
神戸・横浜ロマンスポルノ'14 〜惑ワ不ノ森〜
皆川真人 Key 2018年 - 16thライヴサーキット "UNFADED"
NAOTO Vn 2001年 - 2014年 4thライヴサーキット "Cupid (is painted blind)" 13thライヴサーキット "ラヴ・E・メール・フロム・1999" [注釈 8]
SPAM Per 2006年 POCARI SWEAT×PORNO GRAFFITTI LIVE "RE・BODY"
坂井"LAMBSY"秀彰 Per 2007年 8thライヴサーキット "OPEN MUSIC CABINET"
love up! 会員限定プレライヴ
8thライヴサーキット "OPEN MUSIC CABINET"
柳田謙二 Per 2007年 8thライヴサーキット "OPEN MUSIC CABINET"
三沢またろう Per 2008年 - 2009年 横浜・淡路ロマンスポルノ'08 〜10イヤーズ ギフト〜 東京ロマンスポルノ'09 〜愛と青春の日々〜
くわG(桑迫陽一) Per 2015年 - 2016年 14thライヴサーキット "The dice are cast" 横浜ロマンスポルノ'16 ~THE WAY~
nang-chang Mani 1999年 - 東京ロマンスポルノ vol.3 LIVE IN SHIBUYA ON AIR WEST [注釈 9]

楽曲に関して

プロデューサー

デビュー当初から2012年までは本間昭光と田村充義の2人体制でプロデュースを手掛けていた[注釈 10]

人名 プロデュース期間 備考
吉俣良 1998年
田村充義 1998年 - 現在
  • デビュー前から現在に至るまで、全楽曲の制作に携わっている。
本間昭光 1998年 - 2012年
  • 1998年夏にプロデューサーに就き、2012年3月リリースの9thアルバム『PANORAMA PORNO』までトータルプロデュースを手掛けた。
  • ak.homma名義で「アポロ」「サウダージ」「アゲハ蝶」などの作曲、ほぼ全楽曲の編曲を手掛けていた(詳細は制作活動の項目を参照)。

影響

岡野は邦楽ではTHE YELLOW MONKEYユニコーンなど、洋楽ではボン・ジョヴィガンズ・アンド・ローゼズに影響を受けている。特にガンズ・アンド・ローゼズから受けた影響は大きく、ボーカルのアクセル・ローズへの憧れから、高校3年の文化祭で演奏した際の衣装は父親の釣り用のベストだったと語っている[5]。また自身が詞曲を手掛けた「Let's go to the answer」と「東京ランドスケープ」の歌詞中にはガンズ・アンド・ローゼズの楽曲「Welcome to the Jungle」と「It's So Easy[注釈 11]」 がそれぞれ登場している[注釈 12]

一方、新藤は邦楽ではBARBEE BOYSチェッカーズ中森明菜などに影響を受けている。特にBARBEE BOYSから受けた影響は大きく、新藤が初めて購入した楽器は高校1年の頃に買ったソプラノ・サックスで、KONTAのようにサックスを吹きながらボーカルをやりたかったと語っている他、高校2年の文化祭ではBARBEE BOYSのコピーバンドを組み演奏している[18]。洋楽ではガンズ・アンド・ローゼズエクストリームエリック・クラプトンなどに影響を受けており、エクストリームのギタリストであるヌーノ・ベッテンコートへの憧れは強く、シグネチャーモデルのギターも所有している[注釈 13][18]

また、両者共にバンドマンを志したきっかけは「中学生のときにXを聴いたこと」と述べており、新藤が初めてコピーした曲は「」である[19]

制作活動

デビュー当初の楽曲のクレジット表記はカタカナ表記(アキヒトハルイチシラタマ)であったが、7thシングル『ヴォイス』(2001年10月) でカタカナ表記から現行の漢字表記(岡野昭仁新藤晴一白玉雅己[注釈 14])に変更された[20]。この表記の変更について、メンバーは「深い意味は特にないけれど、前から変えたいとは思ってたのを、たまたまこのタイミングで変えることになった[20]」と当時のインタビューでコメントしている[注釈 15]

作詞

インディーズ時代からほぼ全楽曲の作詞を岡野と新藤が手掛けている[注釈 16]。中でも、デビュー曲の「アポロ」をはじめ、「サウダージ」「アゲハ蝶」「メリッサ」「ハネウマライダー」「オー!リバル」「THE DAY」といった代表曲の作詞を手掛けてきた新藤の詞の世界は、岡野の歌唱力と並び、ポルノグラフィティのもう一つの顔と称される[21]

作曲

インディーズ時代からTamaがメインソングライターを担っており、2004年の脱退まで「サボテン」「幸せについて本気出して考えてみた」「」「ラック」といったシングル表題曲など、数多くの楽曲の作曲を手掛けた。また、デビュー当初はプロデューサーの本間昭光(ak.homma[注釈 17])から楽曲提供を受けており、長らくシングル表題曲は作詞:新藤晴一、作曲:ak.hommaの組み合わせで制作されたものが多かった[注釈 18]。これはデビュー曲の制作に煮詰まっていたことがきっかけで、2001年当時のインタビューで新藤は「ゆくゆくはTamaの曲を増やしていきたいという気持ちがある。それが出来るようになるために今、本間さんとやっている。」と語っている[5]。岡野は「メンバー自身で書いていない楽曲でのデビューにコンプレックスがあった」「当時の自分らとしては少なからず本意ではないところもあった」と当時を振り返っており[22]、2006年の「ハネウマライダー」のヒットを機に「自分たちだけの手で制作をしてみたい」という思いが強くなっていったという[22]。そして、2007年には現在の制作スタイルに繋がるきっかけが詰まったアルバム『ポルノグラフィティ』をリリースし[22]、2008年12月にリリースした27thシングル『今宵、月が見えずとも』からは全楽曲の作曲を岡野と新藤が手掛けている[注釈 19]

編曲

1stシングル『アポロ』から32ndシングル『EXIT』(2011年3月) までのほぼ全楽曲にak.hommaが携わっていた[注釈 20](8thシングル『幸せについて本気出して考えてみた』からはメンバーとの共同編曲[注釈 21])。9thアルバムの制作を意識し始めた2011年5月頃、キャリアを重ねたメンバーの「未知なる化学反応を通じての新しい音の獲得」と「"ポルノグラフィティ"のさらなる進化への昇華」を目指したいという意向から、スタジオミュージシャンやエンジニアといった制作チームのメンバーを一新。同年9月にリリースした33rdシングル『ワンモアタイム』からは楽曲毎に異なるアレンジャーを迎え、メンバーと共同で編曲を行っている。

現在の主なアレンジャー
人名 初担当楽曲 担当シングル表題曲
(篤志) ネガポジ カメレオン・レンズ, フラワー
江口亮 9.9㎡ 俺たちのセレブレーション, THE DAY, 真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ
近藤隆史 ワンモアタイム ワンモアタイム, , VS
tasuku 2012Spark, 青春花道, オー!リバル, LiAR, ブレス, Zombies are standing out
立崎優介 ルーズ 瞬く星の下で, テーマソング
田中ユウスケ ワンモアタイム ワンモアタイム, 瞬く星の下で, キング&クイーン, VS, テーマソング
トオミヨウ ゆきのいろ ゆきのいろ
宗本康兵 FLAG 東京デスティニー, ワン・ウーマン・ショー 〜甘い幻〜

エピソード

バンド名

ポルノグラフィティというバンド名は、アメリカのロックバンド・Extremeの2ndアルバム『Pornograffitti』が由来である[20][23]

  • 名付け親の新藤曰く、「曲でもライヴでも、スリリングできわどい感じのもの(バンド)にしたい」というイメージを結成時に抱いていたことから「ポルノ」という言葉に惹かれ、その頃好きだったExtremeのアルバムのタイトルを拝借するに至ったという[20]
    また、大阪でバンドを結成した1994年当時、周りで活動していたバンドの名前が女子高生尿道結石餃子大王膀胱チョップといった奇抜なものばかりだったことから、「ぼくたちも目立たないといけない[24]」「ちょっとインパクトのある名前にしなきゃ[23]」という思いで名付けたといい、後に新藤は「大阪で勝ち抜くためにつけた名前なんですけど、それをずっと使うことになるとは思いませんでした[23]」と語っている。
  • なお、デビュー曲「アポロ」のヒットによって、デビュー当初はバンド名をアポログラフィティアポロと間違われることが多々あった[5][25]。メンバーがデビュー日に出向いたあるCDショップでは行にCDが置かれていたといい[5]、同時期に出演したラジオ番組でも「アポログラフィティ」と紹介されたと語っている[5]。メンバーは「ポルノグラフィティ=アポロ」というイメージによるこれらの誤認を「アポロ」との闘いと口にしており、この闘いは翌2000年の「ミュージック・アワー」の大ヒットによって終止符が打たれた[5]。その他にもポルノグラフティポルノグラフティーといった誤称も多々見受けられる。『第58回NHK紅白歌合戦』では白組司会の笑福亭鶴瓶がこの誤称をネタとして語り、「ポルノグラフィティ」とフィを強調して曲紹介を行い、岡野は「ポルノグラフィティでした!」とフィを強調して演奏を締め括った。
    • これらの誤称を逆手に取り、2003年には「(ワールド☆サタデーグラティ)」という楽曲を発表しており、2013年には明治の看板菓子とコラボした「アポログラフィティ」をツアーグッズとして販売している[26]

地元との関係

強い郷土愛を持つことで知られ、活動を通じて因島広島への愛を体現してきた[27][28]

  • メンバーの故郷・因島はポルノグラフィティの聖地と呼ばれ[35]土生港(「Jazz up」)や折古の浜(「」)、青影トンネル(「Aokage」)など、楽曲に登場する因島の地名は今や観光名所にもなっている[28]。また、近年ではポルノグラフィティの活動をきっかけに因島へ移住する人が増えている[35][36][37]
    • ポルノグラフィティと因島の関係を語る上で欠かせないのが、2005年11月に因島市民会館で開催した里帰りライヴである[37][38]。このライヴは因島市の消滅(2006年1月に尾道市へ編入)に伴い、「因島市のことを忘れないでほしい」というメンバーの想いを伝えるために、市内在住の小中高生および市内の小中学校・高等学校在学生を無料で招待した子供限定ライヴで[20][37]、このとき会場全体で合唱した「愛が呼ぶほうへ」は現在でも島内の学校の合唱曲に採用されるなど、ポルノグラフィティと因島を結びつける大切な一曲となっている。
    • 2018年3月1日にはメジャーデビューを果たした1999年度に生まれた卒業生の門出を祝福したいという想いから、母校・因島高校の卒業式にサプライズ登場[39][40]。卒業生へ歌のプレゼントとして「アポロ」「ハネウマライダー」をアコースティックで披露し、さらには同年9月に尾道市内の広島県立びんご運動公園で野外ライヴ『しまなみロマンスポルノ'18』を開催することを発表した[39][40][41]
    • 『しまなみロマンスポルノ'18』の開催目前に平成30年7月豪雨が発生し、因島や尾道も土砂崩れや断水といった甚大な被害を受けた[41]。その状況を鑑みて開催の可否について検討を重ねる中で、「広島でライヴを開催することが、広島出身アーティストの運命や使命なんじゃないか」「ライヴを通じて広島の方々を少しでも元気づけたい」という想いに至り[42]、ライヴの開催と同公演および同公演のオリジナルグッズの収益を災害復興のための支援金として被災三県(広島・岡山・愛媛)に全額寄付すると発表した(後述[43]。公演当日の会場には広島ならではのフードエリアや因島のお土産を購入できるエリアが設置され、地元企業とのコラボグッズも多数販売された[28]。9月8日の公演初日はあいにくの雨の中、無事ライヴを成功させたが、翌日の公演2日目は会場周辺地域に大雨による避難勧告・警報が発令されたため開催中止となった[44][45]。公演2日目の開催中止を受け、10月20日に『しまなみロマンスポルノ'18 〜THE LIVE VIEWING〜』として、初日公演のライヴ映像と因島市民会館でのプレミアムライヴの模様を全国100箇所の映画館で生中継で上映した[46]。プレミアムライヴの1曲目では、公演2日目に披露する予定であった母校・因島高校の後輩たちとの「愛が呼ぶほうへ」の合唱を1か月半越しに実現させた[33][46]

自他共に認める雨バンドであり、野外公演ではよく雨が降る[30][47][48]

  • 横浜スタジアムでは『横浜ロマンスポルノ』と題したスペシャルライヴを2006年・2008年・2014年・2016年に各2公演(計8公演)開催しているが、その半数の4公演[注釈 23]で雨が降っている。『横浜・淡路ロマンスポルノ'08 〜10イヤーズギフト〜』(2008年9月7日)では公演中に雷を伴うゲリラ豪雨が会場を直撃し、雷雨の影響で新藤のギターやNAOTOのヴァイオリンが鳴らなくシーンが多々あり[49]、「ヴォイス」の演奏中には岡野のマイクが故障し、マイク交換が終わるまで観客が歌を繋ぐなど[50]、数々のエピソードが生まれた[注釈 24]。同公演は「伝説の豪雨ライヴ」と呼ばれており[51][52]、雨バンドと呼ばれるポルノグラフィティの逸話となっている[49]
  • 2013年12月から2014年3月にかけて開催されたアリーナツアー『13thライヴサーキット "ラヴ・E・メール・フロム・1999"』では、ツアー初日を含む大半の公演で雨が、名古屋・徳島公演で雪が降っており、ツアー最終日には岡野がMCでこのことを自虐している(なお、ツアー最終日の天気も雨である)[53]
  • ライヴの雨対策として2014年にてるてる坊主、2015年に折りたたみ傘、2018年に背中に「#雨など降らぬ」とプリントされた特製ポンチョをグッズとして販売している。
  • 数多くの雨に関するエピソードを受け、新藤は「雨男は昭仁のほう」と主張しているが[54]、岡野は「プライベートで野球をやろうと8回企画して、8回とも中止になった晴一のほうが雨男[55]」と反論しており、その後も度々雨男を押し付け合っている[56][57]

チャレンジグッズ

「売れてはいけない」をモットー[58]とした、"チャレンジグッズ"が定番のグッズとなっている[59][60]

  • チャレンジグッズの始まりは2007年に『8thライヴサーキット "OPEN MUSIC CABINET"』のライヴグッズとして「(ギターストラップ)」を販売した際に、メンバーが「そんなもの売れる!?」「すごくチャレンジングで面白い!」と感じたことがきっかけだといい[59]、その後も「折りたたみ自転車」「防"サイ"セット(防災セット)」「祝儀袋」といったチャレンジグッズを販売してきた。2017年には「ぬか漬けキット」を販売し、初日に用意していた数量が完売するほど人気の商品となった[59]。「ぬか漬けキット」があまりにも売れたことを受け、2019年には「デ・ウス)」を販売したが、こちらも即完売となった[59]
    近年も「グリーンバックセット」や「人体模型 〜PORNOGRAFFITTI Model〜」といったチャレンジグッズを販売しており、グッズ発表の度にSNS等で大きな話題を呼んでいる[60][61]
  • メンバーは「(チャレンジグッズは)ただ高いものや技術的に新しいとか珍しいものを作るということではなく、"こんなものライヴグッズで売る!?"という遊び心を求めている[62]」と語っており、担当スタッフは「メンバーの想像を超えるものを提案することに必死になってきました[59]」とコメントしている。

社会貢献活動

  • 長年にわたって取り組んでいるのが介助犬支援である[63]。2002年に新藤がファンクラブ会報の自身のコーナーで介助犬トレーナーと対談したことがきっかけで支援を始め、同年末に開催した『SPECIAL LIVE 2002-2003 "BITTER SWEET MUSIC BIZ"』からはライヴ会場に介助犬育成募金箱を設置し、募金額の全額を日本介助犬協会に寄付している[64]。また、毎年開催されている『介助犬フェスタ』にも積極的に協力している[65][66]
  • 災害支援への取り組みとして、東日本大震災が発生した2011年には、チーム・アミューズ!!のスペシャルチャリティーソング「Let’s try again」に参加[63][67]。同年9月には、東日本大震災で甚大な被害を受け、船が不足している被災地沿岸部に「漁船"ポルノ丸"を贈る」という目標を掲げた『つま恋ロマンスポルノ'11 〜ポルノ丸〜』を、翌月には震災後初の東北ライヴとなる『東北ロマンスポルノ'11 〜ポルノ港〜』をZepp Sendaiで開催[68]。両ライヴで募った義援金とチャリティグッズの収益金の総額1105万2314円が漁船及び備品の購入資金に充てられ、2012年10月に宮城県山元町に"まるぽ丸"と名付けられた漁船が贈られた[68][69]
    2018年7月に西日本豪雨が発生した際には、同年9月に開催した『しまなみロマンスポルノ'18 〜Deep Breath〜』のライヴとオリジナルグッズの収益金及び、ライヴ会場に設置した樽募金、同年10月に開催した『しまなみロマンスポルノ'18 〜THE LIVE VIEWING〜』の収益金の総額4555万4250円を、2019年4月に被災三県(広島・岡山・愛媛)に支援金として寄付した[70][71]
  • このほか、アミューズが長年取り組んできたエイズ啓発運動「Act Against AIDS(AAA)」の一環として毎年12月1日の世界エイズデーに行われていたチャリティコンサートには計15回参加し、不参加年にもライヴ会場でAAAオリジナルグッズを販売するなど[72]、AAA活動への貢献を続けてきた。

ファンクラブ

オフィシャルファンクラブはlove up! で、2000年4月1日に発足[73]

  • love up!(ラバップ)とはインディーズ時代からの楽曲「ジレンマ」の歌詞中に登場する造語で、『カフェイン11』での新藤の発言によると「愛し合っていこうぜ」という意味がある。
  • 会員の呼称はラバッパー[74]
  • 2016年にはファンクラブ発足15周年を記念して、「ラバップソング」とファンクラブキャラクター・ポレンジくんが誕生した[75]
  • 2022年には会員証と会報のデジタル化[注釈 25]をはじめとする、love up! リニューアルが実施された。

バイオグラフィ

略歴

高校でのバンド活動

ポルノグラフィティの原点は因島高校1年次の1990年に新藤晴一が中心となって結成したNO SCORE(ノー・スコア)というバンドである[注釈 26]。このバンドは新藤が「KONTABARBEE BOYS)のようにサックスを吹きながらボーカルをやりたい」と、同じく因島高校に通っていた従兄弟らを誘って結成したBARBEE BOYSのコピーバンドで、当初は新藤がボーカルを務めていた[5]。高校2年次には「文化祭でコーラスとして参加してくれないか」という新藤の誘いで、同級生の岡野昭仁が加入し、秋の文化祭でNO SCOREの初ライヴを行った。この文化祭までは新藤がボーカルを務めていたが、コーラスの岡野の方が歌が上手く、文化祭後にドラムスの従兄弟から「おまえ、ギターやらん?」と言われたため、新藤はギターに専念し、岡野がコーラスからボーカルに昇格した[注釈 27][18][5]。その後は週一回のペースで活動していたが、高校3年の文化祭を前にベースが受験で抜けてしまい、新藤の幼馴染で弓削商船高専に通っていたTamaが新たなベースとして参加することになった[5]。岡野・新藤・Tamaが初めて揃った文化祭は、友達がスモークや風船を使った演出をしてくれるなどあたたかい雰囲気のライヴだったといい、XZIGGYBOØWY聖飢魔IIなど全10曲を演奏した[5]。1993年春に岡野・新藤らが因島高校を卒業し、NO SCOREは卒業式直後の校内ライヴを以って事実上の解散となった[5]

後にメンバーは高校時代を振り返り、岡野は「高校2年の文化祭での初ライヴは今考えても下手くそだったし、ひどい出来だったけれど、そこで貰った後輩からの声援に大きな夢を抱くようになった(わしらの勘違いの始まり[77]」、新藤は「ポルノグラフィティの原型は因島高校の文化祭の部活で、そこから地続きだ[78]」と述べている。

高校卒業後の1年間

高校卒業後、岡野は浪人のために大阪の予備校に入り寮生活を始める[5]。新藤は福山市の専門学校に入学し、同市内で一人暮らしを始めたが、学校には実質2ヶ月ほどしか通わず、「次何をするか」と考えたときに漠然と「大阪でバンドをする」という考えが浮かんだという[5]。高専4年に進級したTamaが因島でバンド活動をしていたことから、新藤は福山から因島に通ってバンドに参加させてもらい、次第にTamaとオリジナル曲を制作するようになった[注釈 28][18]。ボーカルはオーディションを開催するなど、色々な人と模索しながら活動していたがなかなかうまくいかず、次第に「やっぱり昭仁とやりたい」という気持ちが固まっていった[5]。夏には広島県内の複数のコンクールに出場し始め、グランプリや賞を獲得するなど、両者共にこの頃からプロを意識するようになったという[5]。また、この頃からTamaは大阪の音楽学校に行きたいという思いを抱くようになり、それを聞いた新藤も「昭仁もいるし、大阪でバンドを組もう」と上阪を決意する[18][5]

上阪、ポルノグラフィティ結成

1994年春に岡野が大阪の大学に入学し、新藤・Tamaも大阪へ移り住む[5]。他のNO SCOREのメンバー2人も大阪に住んでいたため、メンバー5人全員が大阪で再会を果たした[5]。その5人で再びバンドを結成したが、生活固めに忙殺されてほとんど活動できず、2人が脱退した[5]。夏頃から岡野・新藤・Tamaに、Tamaと同じ音楽学校に通っていた中尾天成(ドラムス)を加えた4人で新たにバンド活動を始め、ポルノグラフィティと名乗り始めた[5]。10月には梅田バナナホールで初ライヴを行い、11月頃からはライヴハウスでのライヴ活動の傍ら、デモテープをライヴハウスに持ち込んだり、レコード会社に送ったりしていた[5]

大阪でのインディーズ時代

1995年夏に(南港)で行われたアマチュアバンドの野外イベントに出演し、そのイベントに訪れていたSMEの新人発掘担当者に声をかけられ、名刺を手渡される[5]。この出来事は後に新藤が「そのあとの実質1年半から2年弱のアマチュア生活で、すごく大きなモチベーションになった[18]」と振り返るように、バンドとして自信を深めるきっかけとなった[注釈 29]。秋頃からは大阪城公園(通称:城天)でストリートライヴを始め、11月からは心斎橋筋2丁目劇場[注釈 30]で若手芸人によるお笑いの合間にライヴを行うようになった[5][79]。この頃は寝る間も惜しんでライヴ活動とバイトに明け暮れる日々で[18]、イベント出演も合わせ月に10数本のライヴをこなし、徐々に人気が出始めているのを実感していたという[5]。12月には吹田のフリーバードで初の単独ライヴを開催し、80人を動員[5]。なお、このライヴから中尾に代わり、メンバーがよく通っていた楽器屋兼スタジオで働いていた織畠英司(ドラムス)がメンバーに加わった[5]

1996年7月に心斎橋ミューズホールで二度目の単独ライヴを開催[5]。そこで手応えを感じ、夏にはアマチュアや若手バンドを対象とした複数のコンテストに出場した[5]。この頃には「東京へ行きたい」という気持ちを持ち始めており、その前に大阪で何か形を残したいと意気込み臨むも最高成績は2位であった[5]。11月にはNHK主催『ニューBSヤングバトル』全国大会に大阪ブロックで出場したが、「ポルノは今が絶頂期だから、将来性があるバンドに優勝させたい」という理由で入賞はならず、バンドの方向性を見失ってしまう[5]

オーディション合格、上京

そのため1997年に入った頃はモチベーションが最悪な状態で、「もう解散しようか」という雰囲気が漂っていたが、そのタイミングで(心斎橋クラブクアトロ)での単独ライヴが決まり、更に2年前に名刺を手渡されたSMEの新人発掘担当者から「3月に東京でオーディションがあるから受けてみないか」という連絡を受ける[5]。そして、ラストチャンスとして臨んだ『SDオーディション[80]』に合格し、SMEと契約を結ぶこととなった[5]。4月27日に心斎橋クラブクアトロで開催した単独ライヴには550人を動員し[注釈 31]、大阪でのラストライヴを成功させた[5]。5月に所属事務所がアミューズに決まり[注釈 32]、9月末に活動拠点を東京に移した(織畑は5月頃に脱退)[5]

上京後はすぐにメジャーデビューとはならず、メジャーデビューに向けた長い育成期間が始まった[18]。最初の1年はほとんど放牧状態で音楽活動を行っており、活動と言える活動は2週間に一回程度の曲出しがあったくらいだという[18]。その1年間はなかなかデビュー曲に相応しい曲が作れず、メンバーは「ずっと迷ったり悩んだりする日々だった」と当時を振り返っている[5]。1998年夏に田村充義と本間昭光が音楽プロデューサーに就いたことがきっかけで少しずつバンドの方向性が見え始め、12月頃からはメジャーデビューに向け本格的に楽曲制作やレコーディングを開始した[5]

メジャーデビュー、大ブレイク

上京から2年、数回のデビュー延期を経て[注釈 33]、1999年9月8日に「アポロ」でメジャーデビューを果たす[5]。オリコンチャートは初登場84位[注釈 34]であったが、出演した音楽番組やテレビ番組のタイアップが話題を呼び、大ヒットとなった。当時はレコード会社の予測を超えて売れたため、「一発屋ではないか?」と囁かれたが[81]、翌年に「ヒトリノ夜」「ミュージック・アワー」「サウダージ」「サボテン」と立て続けにヒット曲をリリースし、年末にはNHK紅白歌合戦への出場を果たすなど、人気バンドの地位を不動のものにした。

Tamaの脱退

その後も「アゲハ蝶」「Mugen」「メリッサ」といったヒット曲をリリースし、ライヴを中心にテレビやラジオへの出演など、精力的な活動で成長を遂げていった。しかし、デビュー5周年を迎える直前の2004年6月にTamaが更なる自身の追及の為に脱退を表明し、同年7月28日にリリースしたベストアルバム2作を最後にポルノグラフィティを離れた。2009年のメンバーの発言によれば、その頃が唯一解散や活動休止を考えた時期であったという[77]

デビュー5周年、2人組としての再始動

デビュー5周年を迎えた2004年9月8日に「シスター」をリリースし、2人組バンドとして再始動[注釈 35]。「新たな"ポルノグラフィティ"の確立」という目標を掲げ、既存またはそれまでのポルノグラフィティの姿に留まらず、常に進化し続けようと活動を重ね、その後も「ネオメロドラマティック」「ジョバイロ」「ハネウマライダー」「今宵、月が見えずとも」といったヒット曲をリリース。2008年にはシングル・アルバム出荷枚数が1200万枚を突破した。ライヴの規模も拡大していき、2005年に日本武道館5DAYS、2006年に横浜スタジアムで初のスタジアムライヴ、2007年に初の全国アリーナツアーを開催[82][83]。デビュー10周年を迎えた2009年にはライヴ通算400公演[注釈 36]、通算観客動員数100万人を達成し、11月に初の東京ドームライヴを成功させた[84]

制作体制の一新、フェスへの進出

2010年代に入ると制作チームを一新し、全楽曲の作曲をメンバー2人が手掛けるようになる。また、この頃から様々な音楽イベントやフェスに出演するようになり、2014年に『MONSTER baSH』、2016年に『JOIN ALIVE』、2017年に『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』『SWEET LOVE SHOWER』にそれぞれ初出演を果たした[8][9]。また、2013年からはメンバーが中心となり、アミューズ所属のアーティストと共に『Amuse Fes』を定期的に開催している[85]。活動は国内に留まらず、2013年7月にはアメリカで初の海外ライヴを行い、同年8月には韓国台湾の音楽イベントに出演した[86][87]。台湾では2016年に再び音楽イベントに出演し[88]、2017年3月には単独ライヴを開催した[89]

デビュー20周年イヤー 

2018年9月8日にデビュー20周年イヤーに突入すると、同日に開催した凱旋野外ライヴ『しまなみロマンスポルノ'18 〜Deep Breath〜』を皮切りに、アリーナツアー『16thライヴサーキット "UNFADED"』の開催、複数の音楽イベントへの出演、シングル3作品のリリースなど、制作・ライヴともに充実した1年を過ごす。2019年9月7日・8日には20周年イヤーの集大成となるスペシャルライヴ『"NIPPONロマンスポルノ'19 〜神vs神〜"』を東京ドームで開催し[90]、公演2日目の9月8日にデビュー20周年を迎えた。

新始動

20周年の華々しい祝祭となった東京ドームライヴ以降、ポルノグラフィティの次なる新展開に向けて、それぞれソロの制作活動に打ち込むようになる[91]。その間、表立ったポルノグラフィティとしての活動は2020年12月の配信ライヴのみであったが、2021年8月2日に『ポルノグラフィティ 2021年 "新始動"』と銘打ち、同年9月からの新始動としてシングル「テーマソング」のリリース、全国ホールツアー『17thライヴサーキット "続・ポルノグラフィティ"』の開催を発表した[91]

来歴

メジャーデビュー以前

メジャーデビュー以降

  • 太字はディスコグラフィ、単独ライヴを示す。
  • タイアップについてはタイアップ、細かなライヴスケジュールについては単独ライヴを参照。

ディスコグラフィ

  • CDは特記がない限りCD-DA形式の12cmCDを示す。
  • 規格の打ち消し線は廃盤を示す。

シングル

発売日 タイトル 規格 販売生産番号 オリコン最高位 初収録アルバム
1st 1999年09月08日 アポロ 8cmCD SRDL-4618 5位 ロマンチスト・エゴイスト
2006年03月29日 CD SECL-363
2nd 2000年01月26日 ヒトリノ夜 8cmCD SRDL-4679 12位
2006年03月29日 CD SECL-364
3rd 2000年07月12日 ミュージック・アワー CD SRCL-4861 5位
4th 2000年09月13日 サウダージ SRCL-4901 1位
5th 2000年12月06日 サボテン SRCL-4968
6th 2001年06月27日 アゲハ蝶 SRCL-5104 雲をも摑む民
7th 2001年10月17日 ヴォイス SRCL-5215 2位
8th 2002年03月06日 幸せについて本気出して考えてみた SRCL-5306 4位
9th 2002年05月15日 Mugen SRCL-5360 3位 WORLDILLIA
10th 2003年02月05日 CD ((LGCD)) SRCL-5530
2004年07月07日 CD ((LGCD2)) SECL-104
2006年01月25日 CD SECL-311
11th 2003年08月06日 音のない森 CD (LGCD)+DVD SECL-16〜17(初回生産限定盤) 5位 PORNO GRAFFITTI BEST BLUE'S
CD (LGCD) SECL-18
2004年07月07日 CD (LGCD2) SECL-105
2006年01月25日 CD SECL-312
12th 2003年09月26日 メリッサ CD (LGCD) SECL-32 2位
2004年06月21日 CD (LGCD2) SECL-94
2006年01月25日 CD SECL-314
13th 2003年11月06日 愛が呼ぶほうへ CD (LGCD2) SECL-38 3位 PORNO GRAFFITTI BEST RED'S
2005年10月26日 CD SECL-293
14th 2003年12月03日 ラック CD (LGCD2)+DVD SECL-53〜54(完全生産限定盤) 1位
15th 2004年09月08日 シスター CD (LGCD2) SECL-101 2位 THUMPχ
2006年01月25日 CD SECL-328
16th 2004年11月10日 黄昏ロマンス CD SECL-132 3位
17th 2005年03月02日 ネオメロドラマティック/ROLL SECL-149 2位
18th 2005年08月03日 NaNaNa サマーガール SECL-211 3位 m-CABI
19th 2005年11月16日 ジョバイロ/DON'T CALL ME CRAZY SECL-263
20th 2006年06月28日 ハネウマライダー SECL-413 2位
21st 2006年10月04日 Winding Road SECL-434 1位
22nd 2007年07月18日 リンク SECL-522 2位 ポルノグラフィティ
23rd 2008年02月13日 あなたがここにいたら SECL-587 1位 PORNO GRAFFITTI BEST ACE
24th 2008年06月25日 痛い立ち位置 SECL-651 3位 PORNO GRAFFITTI BEST JOKER
25th 2008年08月20日 ギフト CD+DVD SECL-677〜678(初回生産限定盤) 2位 PORNO GRAFFITTI BEST ACE
CD SECL-679
26th 2008年10月08日 Love,too Death,too CD SECL-707〜708(初回生産限定盤) PORNO GRAFFITTI BEST JOKER
SECL-709
27th 2008年12月10日 今宵、月が見えずとも SECL-743(初回限定仕様) ∠TRIGGER
SECL-744
28th 2009年09月09日 この胸を、愛を射よ SECL-999
29th 2009年11月25日 アニマロッサ SECL-832 3位
30th 2010年02月10日 瞳の奥をのぞかせて SECL-847 4位
31st 2010年10月27日 SECL-919 2位 PANORAMA PORNO
32nd 2011年03月02日 EXIT CD+DVD SECL-959〜960(初回生産限定盤) 5位
CD SECL-961
33rd 2011年09月21日 ワンモアタイム CD SECL-1006 4位
34th 2011年11月23日 ゆきのいろ CD+DVD SECL-1035〜1036(初回生産限定盤) 8位
CD SECL-1037
35th 2012年02月08日 2012Spark CD+DVD SECL-1061〜1062(初回生産限定盤) 3位
CD SECL-1063
36th 2012年09月19日 カゲボウシ CD+DVD SECL-1181〜1182(初回生産限定盤)
CD SECL-1183
37th 2013年03月06日 瞬く星の下で CD+DVD SECL-1292〜1293(初回生産限定盤)
CD SECL-1294
SECL-1295(期間生産限定アニメ盤)
38th 2013年09月11日 青春花道 CD+DVD SECL-1387〜1388(初回生産限定盤) 4位
CD SECL-1389
39th 2013年10月16日 東京デスティニー CD+DVD SECL-1396〜1397(初回生産限定盤) 5位
CD SECL-1398
40th 2014年09月03日 俺たちのセレブレーション CD+DVD SECL-1568〜1569(初回生産限定盤) 4位 RHINOCEROS
CD SECL-1570
41st 2014年11月05日 ワン・ウーマン・ショー 〜甘い幻〜 CD+DVD SECL-1603〜1604(初回生産限定盤) 5位
CD SECL-1605
42nd 2015年04月15日 オー!リバル CD+DVD SECL-1669〜1670(初回生産限定盤)
CD SECL-1671
43rd 2016年05月25日 THE DAY CD+DVD SECL-1922〜1923(初回生産限定盤) 4位 BUTTERFLY EFFECT
CD SECL-1924
SECL-1925(期間生産限定アニメ盤)
44th 2016年11月09日 LiAR/真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ CD+DVD SECL-2071〜2072(初回生産限定盤) 6位
CD SECL-2073
45th 2017年09月06日 CD+DVD SECL-2200〜2201(初回生産限定盤) 5位
CD SECL-2202
46th 2018年03月21日 カメレオン・レンズ CD+DVD SECL-2271〜2272(初回生産限定盤) 6位
CD SECL-2273
47th 2018年07月25日 ブレス CD+DVD SECL-2307〜2308(初回生産限定盤) 5位
CD SECL-2309
CD+DVD SECL-2310〜2311(期間生産限定盤)
48th 2018年09月28日 Zombies are standing out デジタル・ダウンロード - -
49th 2018年12月14日 フラワー - -
50th 2019年07月31日 VS CD+DVD SECL-2460〜2461(初回生産限定盤) 8位
CD SECL-2462
51st 2021年09月22日 テーマソング CD+BD SECL-2701〜2702(初回生産限定盤) 2位
CD+DVD SECL-2703〜2704(初回生産限定盤)
CD SECL-2705

配信限定シングル

配信日 タイトル 備考
2007年02月28日 m-FLOOD 初の配信限定楽曲であるが、ポルノグラフィティのシングル作品にはカウントされていない。
2018年09月28日 Zombies are standing out 48thシングル。
2018年12月14日 フラワー 49thシングル。
2021年11月16日 サウダージ - From THE FIRST TAKE THE FIRST TAKE』でのパフォーマンスを音源化した作品。
「m-FLOOD」同様、ポルノグラフィティのシングル作品にはカウントされていない。
テーマソング - From THE FIRST TAKE
2023年05月31日 アビが鳴く

アルバム

オリジナルアルバム

発売日 タイトル 規格 販売生産番号 オリコン最高位
1st 2000年03月08日 ロマンチスト・エゴイスト CD SRCL-4768 4位
2nd 2001年02月28日 SRCL-5039 2位
3rd 2002年03月27日 雲をも摑む民 SRCL-5325
4th 2003年02月26日 WORLDILLIA SRCL-5499
5th 2005年04月20日 THUMPχ SECL-179 1位
6th 2006年11月22日 m-CABI 2CD SECL-456〜457(初回生産限定盤) 2位
CD SECL-458
7th 2007年08月29日 ポルノグラフィティ CD+DVD SECL-529〜530(初回生産限定盤) 2位
CD SECL-531
8th 2010年03月24日 ∠TRIGGER CD+DVD SECL-857〜858(初回生産限定盤) 1位
CD SECL-859
9th 2012年03月28日 PANORAMA PORNO CD+DVD SECL-1107〜1108(初回生産限定盤) 2位
CD SECL-1109
10th 2015年08月19日 RHINOCEROS CD+DVD SECL-1749〜1750(初回生産限定盤) 1位
CD SECL-1751
11th 2017年10月25日 BUTTERFLY EFFECT 2CD+DVD SECL-2238〜2240(初回生産限定盤) 3位
CD SECL-2241
12th 2022年08月03日 CD+BD SECL-2773~2774(初回生産限定盤A) 5位
CD+DVD SECL-2775~2776(初回生産限定盤B)
CD SECL-2777

ベストアルバム

発売日 タイトル 規格 販売生産番号 オリコン最高位
2004年07月28日 PORNO GRAFFITTI BEST RED'S CD (LGCD2) SECL-87 2位
2005年07月27日 CD(CD-DA) SECL-237
2004年07月28日 PORNO GRAFFITTI BEST BLUE'S CD (LGCD2) SECL-88 1位
2005年07月27日 CD(CD-DA) SECL-238
2008年10月29日 PORNO GRAFFITTI BEST ACE CD SECL-710 1位
PORNO GRAFFITTI BEST JOKER SECL-711 2位
2013年11月20日 3CD+DVD SECL-1431〜1434(初回生産限定盤) 1位
3CD SECL-1435〜1437

ライヴアルバム

発売日 タイトル 規格 備考
2019年12月20日 "NIPPONロマンスポルノ'19〜神vs神〜"DAY1(LIVE) デジタル・ダウンロード
"NIPPONロマンスポルノ'19〜神vs神〜"DAY2(LIVE)

映像作品

発売日 タイトル 規格 販売生産番号
ライヴ映像 2000年09月06日 Tour 08452 〜Welcome to my heart〜 VHS SRVM-5699
DVD SRBL-1084
ビデオクリップ集 2001年03月14日 Porno Graffitti Visual Works OPENING LAP VHS SRVM-5715
DVD SRBL-1108
ライヴ映像 2003年03月26日 DVD SRBL-1188
ライヴ映像 2004年03月24日 SEBL-20
ライヴ映像 2005年03月24日 DVD SEBL-37
2005年09月07日 UMD SEUL-10006
ライヴ映像 2006年03月29日 DVD SEBL-61
ライヴ映像 2007年02月28日 横浜ロマンスポルノ'06 〜キャッチ ザ ハネウマ〜 IN YOKOHAMA STADIUM 2DVD SEBL-66〜67
2011年12月21日 BD SEXL-6
ライヴ映像 2007年10月31日 2DVD SEBL-85〜86
2011年12月21日 BD SEXL-7
ライヴ映像 2008年05月21日 DVD SEBL-87
2011年12月21日 BD SEXL-8
ライヴ映像 2009年01月28日 横浜・淡路ロマンスポルノ'08 〜10イヤーズ ギフト〜 LIVE IN AWAJISHIMA 2DVD SEBL-98〜99
2011年12月21日 BD SEXL-9
ビデオクリップ集 2009年09月09日 COMPLETE CLIPS 1999-2008 5DVD SEBL-100〜104(完全生産限定盤)
(OPENING LAP) DVD SEBL-105
(PG CLIPS 2nd LAP) SEBL-106
(PG CLIPS 3rd LAP) SEBL-107
(PG CLIPS 4th LAP) SEBL-108
ライヴ映像 2009年10月28日 2DVD SEBL-116〜117
2011年12月21日 BD SEXL-10
ライヴ映像 2011年03月09日 2DVD SEBL-126〜128(初回生産限定盤)
SEBL-129〜130
2011年12月21日 BD SEXL-11
ライヴ映像 2011年12月21日 つま恋ロマンスポルノ'11 〜ポルノ丸〜 2DVD SEBL-136〜137
BD SEXL-12
ライヴ映像 2012年07月04日 幕張ロマンスポルノ'11 〜DAYS OF WONDER〜 2DVD SEBL-142〜143
BD SEXL-16
ライヴ映像 2013年04月03日 2DVD+2CD SEBL-148〜151
BD+2CD SEXL-27〜29
ライヴ映像 2014年08月06日 13thライヴサーキット "ラヴ・E・メール・フロム・1999"
Live in MARINE MESSE FUKUOKA
3DVD SEBL‐177~179(初回生産限定盤)
2DVD SEBL-180〜181
2BD SEXL-49〜50(初回生産限定盤)
BD SEXL-51
ライヴ映像 2015年02月25日 神戸・横浜ロマンスポルノ'14 〜惑ワ不ノ森〜 Live at YOKOHAMA STADIUM 3DVD SEBL-185〜188(初回生産限定盤)
2DVD SEBL-189〜190
2BD SEXL-56~58(初回生産限定盤)
BD SEXL-59
ライヴ映像 2016年04月13日 14thライヴサーキット "The dice are cast" Live in OSAKA-JO HALL 2015 3DVD SEBL-205〜207(初回生産限定盤)
2DVD SEBL-208〜209
2BD SEXL-73〜74(初回生産限定盤)
BD SEXL-75
ライヴ映像 2016年10月26日 FANCLUB UNDERWORLD 5 Live in Zepp DiverCity 2016 2DVD SEB8-1(love up! 限定盤)
DVD SEBL-211
2BD SEX8-1〜2(love up! 限定盤)
BD SEXL-78
ライヴ映像 2017年04月26日 横浜ロマンスポルノ'16 〜THE WAY〜 Live in YOKOHAMA STADIUM 3DVD SEBL-235〜238(初回生産限定盤)
2DVD SEBL-239〜240
2BD SEXL-100〜102(初回生産限定盤)
BD SEXL-103
ライヴ映像 2017年12月20日 PORNOGRAFFITTI 色情塗鴉 Special Live in Taiwan 3DVD SEBL-241〜243(初回生産限定盤)
2DVD SEBL-244~245
2BD SEXL-109~110(初回生産限定盤)
BD SEXL-111
ライヴ映像 2018年09月05日 15thライヴサーキット "BUTTERFLY EFFECT" Live in KOBE KOKUSAI HALL 2018 2DVD SEBL-254〜256(初回生産限定盤)
DVD SEBL-258
2BD SEXL-121〜123(初回生産限定盤)
BD SEXL-124
ライヴ映像 2019年12月25日 (16thライヴサーキット "UNFADED" Live in YOKOHAMA ARENA 2019) 2DVD SEBL-288〜289
BD SEXL-145
ポルノグラフィティ20th Anniversary Special Live Box 7DVD SEBL-280~287(完全生産限定盤)
4BD SEXL-140~144(完全生産限定盤)
ライヴ映像 2022年03月30日 DVD+2CD SEBL-290~292(初回生産限定盤)
DVD SEBL-293
BD+2CD SEXL-160~162(初回生産限定盤)
BD SEXL-163
ライヴ映像 2023年05月10日 3DVD+CD SEBL-306〜309(初回生産限定盤)
DVD SEBL-310
2BD+CD SEXL-207〜209(初回生産限定盤)
BD SEXL-210

ミュージックビデオ

タイトル 監督 YouTubeでの公開 備考 初収録作品
フルサイズ Short Ver.
アポロ 板屋宏幸 公開中 公開中 映像作品『Porno Graffitti Visual Works OPENING LAP
ヒトリノ夜
ミュージック・アワー
サウダージ
サボテン
ダイアリー 00/08/26
アゲハ蝶 高野聡 公開中 公開中 映像作品『(PG CLIPS 2nd LAP)』
ヴォイス 牧鉄馬
幸せについて本気出して考えてみた 須永秀明
Mugen 牧鉄馬
竹石渉
awe 牧鉄馬 シングル『音のない森』
音のない森 公開中 公開中
sonic
メリッサ セキ★リュウジ 公開中 公開中 映像作品『PG CLIPS 2nd LAP』
愛が呼ぶほうへ BEN LIST
ラック 奥和義
シスター セキ★リュウジ 映像作品『(PG CLIPS 3rd LAP)』
黄昏ロマンス
ネオメロドラマティック 野田智雄
ROLL 尾小山良哉
NaNaNa サマーガール 板屋宏幸
ジョバイロ セキ★リュウジ
DON'T CALL ME CRAZY 奥和義
ハネウマライダー 中代拓也
Winding Road
リンク 奥和義 映像作品『(PG CLIPS 4th LAP)』
ベアーズ 板屋宏幸
あなたがここにいたら 福士昌明 公開中 公開中
痛い立ち位置
痛い立ち位置(Special Net Live Ver.) [注釈 51] 映像作品『COMPLETE CLIPS 1999-2008
ギフト 公開中 公開中 映像作品『PG CLIPS 4th LAP』
Love,too Death,too セキ★リュウジ
A New Day
約束の朝
今宵、月が見えずとも 福士昌明 公開中 アルバム『∠TRIGGER
この胸を、愛を射よ セキ★リュウジ
アニマロッサ 長添雅嗣
アニマロッサ(Special Ver.) [注釈 51] 未収録
瞳の奥をのぞかせて 永戸鉄也 公開中 公開中 アルバム『∠TRIGGER』
君は100% 志賀匠 アルバム『PANORAMA PORNO
EXIT セキ★リュウジ シングル『EXIT』
ワンモアタイム 清水康彦 アルバム『PANORAMA PORNO』
ワンモアタイムスッキリ!!限定バージョン) [110] 未収録
ゆきのいろ 清水康彦 公開中 公開中 アルバム『PANORAMA PORNO』
2012Spark
カゲボウシ 牧鉄馬 シングル『カゲボウシ』
瞬く星の下で 清水康彦 シングル『瞬く星の下で』
青春花道 竹内鉄郎 アルバム『』
東京デスティニー
未収録
ひとひら(フォトビデオクリップ) 公開中 [注釈 52] 未収録
俺たちのセレブレーション 竹内鉄郎 公開中 シングル『俺たちのセレブレーション』
ワン・ウーマン・ショー 〜甘い幻〜 シングル『ワン・ウーマン・ショー 〜甘い幻〜』
オー!リバル シングル『オー!リバル』
Ohhh!!! HANABI 新宮良平 アルバム『RHINOCEROS
THE DAY 荒船泰廣 公開中 シングル『THE DAY』
LiAR 田辺秀伸 アルバム『BUTTERFLY EFFECT
真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ
LiAR(Dual Ver.) 未収録
真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ(Dual Ver.) 未収録
キング&クイーン 荒船泰廣 公開中 シングル『キング&クイーン/Montage』
Montage 朝田洋介 アルバム『BUTTERFLY EFFECT』
Working men blues 鈴木智之
坂下公貴
シングル『カメレオン・レンズ』
カメレオン・レンズ 田辺秀伸 公開中
ブレス アルバム『
Zombies are standing out 田辺秀伸
フラワー KEVIN BAO
VS 大久保拓朗 シングル『VS』
テーマソング 三石直和 アルバム『暁』
YUANN 映像作品『18thライヴサーキット "暁" Live at NIPPON BUDOKAN 2023』
悪霊少女 Merry Wijaya
ナンバー Anthony Yano Hays
バトロワ・ゲームズ
メビウス Sherman Lee
ND Kim
You are my Queen
クラウド Jamal Hao
ジルダ
証言 Atalia 公開中

その他の作品

インディーズ時代の作品

未音源化楽曲

タイトル 備考
オレ、Cupid
  • 作詞: ハルイチ / 作曲: シラタマ
  • 『4thライヴサーキット "Cupid (is painted blind)"』で披露された楽曲[20]
  • 「」をベースにした楽曲であるが、歌詞やアレンジが異なっている[20]
X'mas is made of Love
  • 作詞: 新藤晴一 / 作曲: Tama
  • 『SPECIAL LIVE 2002-2003 "BITTER SWEET MUSIC BIZ"』大阪城ホール公演(12月24日・25日)で披露されたクリスマスソング[20]
  • 2公演のために書き下ろした楽曲であるため[20]、その後のライヴでは披露されておらず、音源化もされていない。
LIVE ON LIVE
エブリバディ・セイ
最後のステージ
  • 作詞: 新藤晴一 / 作曲: 本間昭光
  • 2015年11月27日に出演した元プロデューサー・本間昭光主催の『本間祭2015 〜これがホンマに本間の音楽祭〜』で披露された楽曲[111]
  • このライヴのためだけに書き下ろされた楽曲で、あらかじめ音源化もテレビOAもしない楽曲と公言していたため、音源化には至っていない。
X'mas Song for 本間祭にお越しのみなさん
  • 作詞: 新藤晴一 / 作曲: 本間昭光
  • 2015年11月27日に出演した元プロデューサー・本間昭光主催の『本間祭2015 〜これがホンマに本間の音楽祭〜』で披露された楽曲[112]
  • このライヴのためだけに書き下ろされた楽曲で、あらかじめ音源化もテレビOAもしない楽曲と公言していたため、音源化には至っていない。
ラバップソング
  • 作詞・作曲: Porno Graffitti
OLD VILLAGER
  • 作詞: 新藤晴一 / 作曲: 岡野昭仁, tasuku
  • 『18thライヴサーキット "暁"』日本武道館公演(2023年1月23日・24日)で披露された楽曲[113]
  • 同ライヴに向けて書き下ろされた楽曲で、リリース等は未定。

参加作品

シングル

発売日 タイトル 規格
2011年04月20日 Let's try again デジタル・ダウンロード
2011年05月26日 CD+DVD
2014年07月21日 それを強さと呼びたい デジタル・ダウンロード
2015年07月22日 それを強さと呼びたい ~2015ver.~
2017年06月07日 それを強さと呼びたい 〜2017ver.〜
2018年06月07日 それを強さと呼びたい 〜2018ver.〜
2019年06月07日 それを強さと呼びたい 〜2019ver.〜

アルバム

発売日 タイトル 収録曲 規格
コンピレーション 2001年10月24日 PROJECT 2002 The Monsters サウダージ CD 日本盤
CD+DVD 韓国盤[注釈 54]
2002年05月29日 2002 FIFA WORLD CUP OFFICIAL ALBUM
〜SONGS OF KOREA / JAPAN〜
Go Steady Go! CD
オムニバス 2004年10月14日 鋼の錬金術師 COMPLETE BEST メリッサ CD+DVD 期間生産限定盤
2005年02月23日 CD
トリビュート 2006年04月26日 Words of 雪之丞 POISON(カバー) CD
コンピレーション 2008年03月26日 Anime×Music Collaboration 39 '02-'07 メリッサ
Winding Road
2010年12月01日 BLEACH BERRY BEST アニマロッサ CD+DVD 期間生産限定盤
今宵、月が見えずとも
オムニバス 2012年02月29日 鋼の錬金術師 THE BEST メリッサ CD
コンピレーション 2016年09月21日 MD2000 ~(ReLIFE) Ending Songs~ サウダージ
オムニバス 2017年03月22日 劇場版 名探偵コナン 主題歌集 〜"20"All Songs〜 オー!リバル
トリビュート 2017年06月07日 今日までもそして明日からも、吉田拓郎
tribute to TAKURO YOSHIDA
永遠の嘘をついてくれ(カバー)
オムニバス 2022年02月16日 HAPPY ~たまには大人をサボっちゃお?~ mixedby DJ和 ミュージック・アワー
オムニバス 2023年02月01日 ポケモンTVアニメ主題歌 BEST OF BEST OF BEST 1997-2022 ブレス CD+DVD
CD+BD

書籍

発行年月 タイトル 出版社
2001年03月23日 ワイラノクロニクル シンコーミュージック
2004年04月17日 Real Days ソニー・マガジンズ
2006年03月29日 Porno Graffitti document photo book
7th LIVE CIRCUIT SWITCH
2012年04月06日 別冊カドカワ 総力特集 ポルノグラフィティ 角川マガジンズ
角川グループパブリッシング
2014年12月22日 PORNOGRAFFITTI × PATi・PATi
COMPLETE BOOK ~15years file~
エムオン・エンタテインメント
2019年01月10日 GUITAR MAGAZINE SPECIAL ARTIST SERIES
『新藤晴一 ポルノグラフィティ』
リットーミュージック

受賞歴

受賞作品
1999年 第37回ゴールデンアロー賞 新人賞(音楽) アポロ
2000年 第33回日本有線大賞 有線音楽優秀賞(ポップス) サウダージ
2002年 第16回日本ゴールドディスク大賞 ソング・オブ・ザ・イヤー アゲハ蝶
ロック・アルバム・オブ・ザ・イヤー
第35回日本有線大賞 有線音楽優秀賞(ポップス) Mugen
2004年 第18回日本ゴールドディスク大賞 ソング・オブ・ザ・イヤー メリッサ
2005年 第19回日本ゴールドディスク大賞 ロック&ポップ・アルバム・オブ・ザ・イヤー PORNO GRAFFITTI BEST RED'S
PORNO GRAFFITTI BEST BLUE'S

タイアップ

起用楽曲 タイアップ
1999年 アポロ TBS系列ここがヘンだよ日本人』エンディングテーマ
2000年 ヒトリノ夜 フジテレビ系列 アニメ『(GTO)』オープニングテーマ・主題歌(第17話 - 第45話)
ミュージック・アワー 大塚製薬ポカリスエット」2000年度CMソング
サウダージ TBS系列『ワンダフル』 ミニドラマ主題歌
<自身出演> 大塚製薬「ポカリスエット」ミュージックリーグver. CMソング
2001年 アゲハ蝶 <自身出演> エフティ資生堂「ティセラ・トコナッツココナッツ」CMソング
2002年 Mugen 2002 FIFAワールドカップNHK放送テーマソング
Go Steady Go! 『2002 FIFAワールドカップ』NHK放送イメージソング
2003年 テレビ朝日系列 金曜ナイトドラマ『(スカイハイ)』主題歌
ワールド☆サタデーグラフティ NHK総合テレビポップジャム』エンディングテーマ
メリッサ TBS系列 アニメ『鋼の錬金術師』第1クール オープニングテーマ
愛が呼ぶほうへ TBS系列 日曜劇場末っ子長男姉三人』主題歌
2004年 黄昏ロマンス 日本テレビ系列 水曜ドラマ『』主題歌
2005年 ネオメロドラマティック ダイハツ工業ムーヴカスタム」CMソング (2005年1月 - 4月)[114]
ROLL <自身出演> 武田食品工業C1000タケダ ビタミンレモン』CMソング[114]
ジョバイロ TBS系列 木曜ドラマ今夜ひとりのベッドで』主題歌
DON'T CALL ME CRAZY ダイハツ工業「ムーヴカスタム」CMソング(2005年9月 - 12月)
2006年 ハネウマライダー 大塚製薬「ポカリスエット」2006年度CMソング
Winding Road TBS系列 アニメ『天保異聞 妖奇士』第1クール エンディングテーマ[115]
2007年 リンク 富士重工業スバル・インプレッサ」CMソング(2007年6月 - 2008年5月)[116]
2008年 あなたがここにいたら 日活配給 映画『(奈緒子)』主題歌[117]
ギフト 東映配給 映画『フライング☆ラビッツ』主題歌[118]
A New Day 富士重工業「スバル・インプレッサ」CMソング(2008年10月 - 12月)[119]
約束の朝 味の素クノール カップスープ」CMソング(2008年10月 - 12月)[120]
今宵、月が見えずとも 東宝配給 映画『劇場版BLEACH Fade to Black 君の名を呼ぶ』主題歌[121]
エムティーアイMUSIC.JP』CMソング[122]
2009年 PSP専用ゲームソフト『(BLEACH 〜ヒート・ザ・ソウル6〜)』オープニングテーマ
この胸を、愛を射よ レコチョク』CMソング[123]
アニマロッサ テレビ東京系列 アニメ『BLEACH』第11期オープニングテーマ[124]
2010年 瞳の奥をのぞかせて テレビ朝日系列 ドラマ『(宿命 1969-2010 -ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京-)』主題歌[125]
Rainbow 天皇杯 第15回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会』テーマソング[125]
<自身出演> サントリーフーズペプシネックス」CMソング[126][127]
2011年 EXIT フジテレビ系列 月9ドラマ大切なことはすべて君が教えてくれた』主題歌[128]
Rainbow 『天皇杯 第16回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会』テーマソング
ワンモアタイム 日本テレビ系列『スッキリ!!』2011年9月度エンディングテーマ[129]
2012年 2012Spark 東宝配給 映画『(逆転裁判)』主題歌[130]
Rainbow 『天皇杯 第17回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会』テーマソング
カゲボウシ NHK総合テレビ ドラマ10『(つるかめ助産院〜南の島から〜)』主題歌[131]
2013年 瞬く星の下で TBS系列 アニメ『(マギ The labyrinth of magic)』第2クール オープニングテーマ[132]
Rainbow 『天皇杯 第18回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会』テーマソング
エピキュリアン BMWMINI」CMソング[133]
東京デスティニー TBS系列『COUNT DOWN TV』2013年10月・11月度オープニングテーマ[134]
2014年 Rainbow 『天皇杯 第19回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会』テーマソング
俺たちのセレブレーション 日本テレビ系列『スッキリ!!』2014年9月度エンディングテーマ[135]
2015年 Rainbow 『天皇杯 第20回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会』テーマソング
オー!リバル 東宝配給 映画『名探偵コナン 業火の向日葵』主題歌[136]
2016年 Rainbow 『天皇杯 第21回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会』テーマソング
THE DAY TBS系列 アニメ『僕のヒーローアカデミア』第1クール オープニングテーマ[137]
サウダージ UHF アニメ『(ReLIFE)』第7話エンディングテーマ[138]
LiAR 日本テレビ系列『スッキリ!!』2016年11月度エンディングテーマ[139]
真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ フジテレビ系列『(魁!ミュージック)』11月度マンスリーアーティスト[139]
2017年 Rainbow 『天皇杯 第22回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会』テーマソング
2017年ワールドグランドチャンピオンズカップ』日本テレビ系列放送テーマソング[140]
テレビ東京系列 アニメ『(パズドラクロス)』第3期オープニングテーマ[140]
Working men blues Amazonオリジナルドラマシリーズ『チェイス 第1章』主題歌[141]
2018年 Rainbow 『天皇杯 第23回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会』テーマソング
カメレオン・レンズ テレビ朝日系列 金曜ナイトドラマ『(ホリデイラブ)』主題歌[142]
ブレス 東宝配給 映画 『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』主題歌[143]
Zombies are standing out <自身出演> ソニーウォークマン NW-A50シリーズ」Web CMソング[144]
フラワー 松竹配給 映画『(こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話)』主題歌[145]
ブレス 『広島国際映画祭2018』オフィシャル応援ソング[146]
2019年 Rainbow 『天皇杯 第24回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会』テーマソング
愛が呼ぶほうへ HTVテレビ派』×NHK『お好みワイドひろしま』コラボレーション企画
『がんばろう!広島を元気に! 』テーマミュージック[147]
VS 日本テレビ系列 アニメ『(MIX)』第2クールオープニングテーマ[148]
2020年 Rainbow 『天皇杯 第25回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会』テーマソング
一雫 第37回全国都市緑化ひろしまフェア『ひろしまはなのわ2020』公式テーマソング[149]
2022年 Rainbow 『天皇杯 第27回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会』テーマソング
2023年 『天皇杯 第28回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会』テーマソング[27]
アビが鳴く 『G7広島サミット』応援ソング[150]

ライヴ

単独ライヴ

  • ポルノグラフィティの単独ライヴは、日本全国のホールやアリーナを回るライヴツアー『ライヴサーキット』と単発のスペシャルライヴ『ロマンスポルノ』の二つに大きく分けられる。この他にもファンクラブ会員限定ライヴイベント『FANCLUB UNDERWORLD』や単発のスペシャルライヴを定期的に開催している。
  • 2006年以降のロマンスポルノとアリーナツアーでは、ライヴナビゲーターと呼ばれるライヴ毎のオリジナルキャラクターが登場している[151]

1999年 - 2009年

一覧
ライヴ形態 ライヴタイトル 詳細
スペシャルライヴ 東京ロマンスポルノ vol.3
LIVE IN SHIBUYA ON AIR WEST
ライヴハウスツアー 1stライヴサーキット "Tour 08452 〜Welcome to my heart〜"
スペシャルライヴ 東京ロマンスポルノ vol.4 "横G"
ホールツアー 2ndライヴサーキット "D4-33-4"
ホールツアー 3rdライヴサーキット "ジャパンツアー"
ホールツアー 4thライヴサーキット "Cupid (is painted blind)"
ホールツアー 5thライヴサーキット "BITTER SWEET MUSIC BIZ"
スペシャルライヴ SPECIAL LIVE 2002-2003
"BITTER SWEET MUSIC BIZ"
FC会員限定ライヴ FANCLUB UNDERWORLD
ホールツアー 6thライヴサーキット "74ers"
FC会員限定ライヴ FANCLUB UNDERWORLD 2
スペシャルライヴ 5th Anniversary Special Live "PURPLE'S"
ホールツアー C1000タケダ Presents
7thライヴサーキット "SWITCH"
スペシャルライヴ "SWITCH" SUMMER SPECIAL
ポルノグラフテー IN OKINAWA Shine on the beach
限定ライヴ C1000タケダ Presents
ポルノグラフィティ プレミアムLIVE
限定ライヴ ポルノグラフィティ ライブ in 因島市
スペシャルライヴ 横浜ロマンスポルノ'06 〜キャッチ ザ ハネウマ〜
supported by POCARI SWEAT
限定ライヴ POCARI SWEAT×PORNO GRAFFITTI
LIVE "RE・BODY"
FC会員限定ライヴ 8thライヴサーキット "OPEN MUSIC CABINET"
love up! 会員限定プレライヴ
アリーナツアー 8thライヴサーキット "OPEN MUSIC CABINET"
ライヴハウスツアー SUBARU IMPREZA presents
9thライヴサーキット "ポルノグラフィティがやってきた"
スペシャルライヴ 10th Anniversary Project 『開会宣言LIVE』
横浜・淡路ロマンスポルノ'08 〜10イヤーズ ギフト〜
FC会員限定ライヴ FANCLUB UNDERWORLD 3
FC会員限定ライヴ 10thライヴサーキット "ロイヤル ストレート フラッシュ"
love up! 会員限定プレライヴ
アリーナツアー 10thライヴサーキット "ロイヤル ストレート フラッシュ"
スペシャルライヴ 東京ロマンスポルノ'09 〜愛と青春の日々〜

2010年 - 2019年

一覧
ライヴ形態 ライヴタイトル 詳細
ホールツアー 11thライヴサーキット "∠TARGET"
スペシャルライヴ つま恋ロマンスポルノ'11 〜ポルノ丸〜
FC会員限定ライヴ 東北ロマンスポルノ'11 〜ポルノ港〜
スペシャルライヴ 幕張ロマンスポルノ'11 〜DAYS OF WONDER〜
FC会員限定ライヴ FANCLUB UNDERWORLD 4 "lab"
ホールツアー 12thライヴサーキット "PANORAMA×42"
スペシャルライヴ 12thライヴサーキット "PANORAMA×42"
2012ポルノグラフテー
FC会員限定ライヴ ~EX THEATER OPENING SERIES~
13thライヴサーキット "ラヴ・E・メール・フロム・1999"
love up! 会員限定プレライヴ
アリーナツアー 13thライヴサーキット "ラヴ・E・メール・フロム・1999"
スペシャルライヴ 神戸・横浜ロマンスポルノ'14 〜惑ワ不ノ森〜
ホールツアー 14thライヴサーキット "The dice are cast"
FC会員限定ライヴ FANCLUB UNDERWORLD 5
スペシャルライヴ 横浜ロマンスポルノ'16 ~THE WAY~