フラワー (ポルノグラフィティの曲)

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「フラワー」（Flower）は、ポルノグラフィティの楽曲。2018年12月14日にSME Recordsより49作目のシングルとして配信限定リリースされた。

「フラワー」
ポルノグラフィティの配信限定シングル
収録アルバム	『暁』
リリース	2018年12月14日
規格	デジタル・ダウンロード
ジャンル	J-POP、ロック
時間	5分25秒
レーベル	SME Records
作詞者	新藤晴一
作曲者	岡野昭仁
プロデュース	田村充義
ポルノグラフィティ 年表 Zombies are standing out （2018年） フラワー （2018年） VS （2019年） ミュージックビデオ 「フラワー (short ver.)」 - YouTube

概要

前作『Zombies are standing out』から77日ぶりのリリース。2作連続の配信限定シングルとなった。

ジャケットはバレエダンサーが暗闇の中、舞台上でダンスをしているデザイン。純白で円盤状に広がったスカートは花びらを連想させ、歌詞に綴られている花の描写にも寄り添うものとなっている^[1]。

2019年5月1日に元号が令和に改元されたため、本作がポルノグラフィティにとって平成最後の作品となった。

収録曲

#	タイトル	作詞	作曲	編曲	時間
1.	「フラワー」	新藤晴一	岡野昭仁	篤志, Porno Graffitti	5:25
合計時間:					5:25

1. フラワー

   映画『(こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話)』主題歌^[2]

   • 映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』の主題歌として書き下ろした、繊細かつ力強いピアノのサウンドが印象的ミドルバラード^[3][4]。
   • 花の持つ凛とした強さ、そして美しさが綴られている歌詞の世界は、同映画の主人公とリンクする部分も多く物語に彩りを加えている^[5]。 作詞を手掛けた新藤は後に自身のTwitterで制作段階での歌詞を公開している^[6]。
   • MVは実写映像をベースにしてアニメーション映像を作り上げるロトスコープという手法で制作されている（監督：KEVIN BAO）^[7]。
   • ライヴではリリース翌日に初日を迎えた『16thライヴサーキット "UNFADED"』で初披露。

脚注

[脚注の使い方]

1. ^ “ポルノグラフィティ、配信シングル「フラワー」のジャケット解禁 | OKMusic”. okmusic.jp. 2021年9月17日閲覧。
2. ^ “配信限定シングル「フラワー」リリース!!”. Musicman-NET (2018年11月6日). 2018年11月6日閲覧。
3. ^ “ポルノグラフィティ、新曲「フラワー」映画主題歌に決定”. billboard JAPAN. 2021年9月17日閲覧。
4. ^ “ポルノグラフィティならではのポップスと映画との親和性 新曲「フラワー」を聴く”. Real Sound｜リアルサウンド. 2021年9月17日閲覧。
5. ^ “「こんな夜更けにバナナかよ」主題歌はポルノグラフィティ”. ドワンゴジェイピーnews. 2021年9月17日閲覧。
6. ^ “晴一（@blackcaster）”. Twitter. 2021年9月17日閲覧。
7. ^ “ポルノグラフィティ、新曲「フラワー」のMVは約2,600枚のイラストを使用 | OKMusic”. okmusic.jp. 2021年9月17日閲覧。