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アカデミー作品賞

アカデミー作品賞(アカデミーさくひんしょう、Academy Award for Best Picture)は、アカデミー賞の部門の一つで、映画作品自体へと賞が贈られるアカデミー賞の最重要部門である。

アカデミー賞作品賞
受賞対象各年で最高の作品
アメリカ合衆国
主催映画芸術科学アカデミー
初回1929年
(1927年と1928年公開作品が対象)
最新受賞者エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス2022年
公式サイトhttps://www.oscars.org/

その年のアメリカで上映された最も優れた映画5本を候補に選び、その中の1本にこの名誉が与えられる。アカデミー賞の候補投票は会員がそれぞれ属する分野のみの投票であるが、作品賞だけは全会員が5本候補を選んで投票する。ちなみに、受賞するのは、作品のプロデューサーである。

歴史

名称の変遷

第1回は「作品賞(Outstanding Picture)」と「芸術作品賞(Best Unique and Artistic Picture)」の2部門に分かれており、それぞれ3本ずつ候補作が選ばれていた。その結果、前者はエンタメ大作『つばさ』が、後者は芸術映画『サンライズ』が受賞した[1]

しかし、1927年に公開された『ジャズ・シンガー』がヴァイタフォン方式によるトーキー映画であったため、どちらにもノミネートすることができず、最終的にはアカデミー名誉賞が贈られることとなった[2]

それを受けて、翌年には「芸術作品賞」が撤廃されて、『つばさ』が受賞した「作品賞」を最高賞と改めて決定。名称はOutstanding Pictureのままであったが、『ジャズ・シンガー』のようなトーキー映画もノミネートできるように許可した[3] 。その後は何度か名称を変更し、1962年以降は単に「作品賞(Best Picture)」とだけ呼ばれるようになった。

ノミネート数の増加

第2回からは候補を5本選ぶようになったが、第5回では8本になり、第6回には候補作の数は10本となった。第17回からは従来の5本へと戻り、64年間この形態で続いていたが、第81回で『ダークナイト』や『ウォーリー』といった高い評価を得た大衆映画が作品賞にノミネートされなかったことに対して批判が増加し、翌年の第82回では10本になった。

第82回から最終選考法については最も優れた単数選考の選挙方式とされるインスタント・ランオフ・ヴォーティングが採用された。これは票割れの弊害を防ぐ方式である。

第84回には会員の投票の5パーセント以上の得票率を得た作品の中から5本から10本の間で選ばれるようルールが変更された[注 2]第94回からは10本に固定となった。

受賞と候補作一覧

以下は 受賞作 と 候補作 の一覧である。

1920年代

(1927)/(28年)[4](第1回)
作品名 製作会社 プロデューサー
つばさ パラマウント(フェイマス・プレイヤーズ=ラスキー) (ルシアン・ハバード)
暴力団 カッド、パラマウント ハワード・ヒューズ
第七天国 フォックス ウィリアム・フォックス
(1928)/(29年)(第2回)
作品名 製作会社 プロデューサー
ブロードウェイ・メロディー メトロ・ゴールドウィン・メイヤー[5] アーヴィング・タルバーグ(ローレンス・ウェインガーテン)
(アリバイ) (フィーチャー・プロダクションズ)、ユナイテッド・アーティスツ (ローランド・ウェスト)
ハリウッド・レヴィユー メトロ・ゴールドウィン・メイヤー (ハリー・ラプフ)
懐しのアリゾナ フォックス (ウィンフィールド・シーハン)[6]
The Patriot パラマウント エルンスト・ルビッチ

1930年代

(1929)/(30年)[7](第3回)
作品名 製作会社 プロデューサー
西部戦線異状なし ユニバーサル・ピクチャーズ (カール・レムリ・Jr.)
ビッグ・ハウス メトロ・ゴールドウィン・メイヤー アーヴィング・タルバーグ
Disraeli ワーナー・ブラザース ジャック・ワーナーダリル・F・ザナック
結婚双紙 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー ロバート・Z・レナード
ラヴ・パレード パラマウント エルンスト・ルビッチ
(1930)/(31年)(第4回)
作品名 製作会社 プロデューサー
シマロン RKOラジオ (ウィリアム・ルバロン)
(女性に捧ぐ) フォックス (ウィンフィールド・シーハン)[6]
犯罪都市 カッド、ユナイテッド・アーティスツ ハワード・ヒューズ
(スキピイ) パラマウント アドルフ・ズーカー
(トレイダ・ホーン) メトロ・ゴールドウィン・メイヤー アーヴィング・タルバーグ
(1931)/(32年) (第5回)
作品名 製作会社 プロデューサー
グランド・ホテル メトロ・ゴールドウィン・メイヤー アーヴィング・タルバーグ
人類の戦士 ゴールドウィン、ユナイテッド・アーティスツ サミュエル・ゴールドウィン
バッド・ガール フォックス (ウィンフィールド・シーハン)[6]
(チャンプ) メトロ・ゴールドウィン・メイヤー キング・ヴィダー
(特輯社会面) (ファースト・ナショナル) ハル・B・ウォリス
君とひととき パラマウント エルンスト・ルビッチ
上海特急 パラマウント アドルフ・ズーカー
陽気な中尉さん パラマウント エルンスト・ルビッチ
(1932)/(33年)(第6回)
作品名 製作会社 プロデューサー
カヴァルケード(大帝国行進曲)[8] フォックス (ウィンフィールド・シーハン)[6]
戦場よさらば[8] パラマウント アドルフ・ズーカー
四十二番街 ワーナー・ブラザース ダリル・F・ザナック
仮面の米国 ワーナー・ブラザース ハル・B・ウォリス
一日だけの淑女 コロンビア フランク・キャプラ
若草物語[8] RKOラジオ メリアン・C・クーパー、(ケネス・マッゴーワン)
ヘンリー八世の私生活 (ロンドン・フィルムズ)、ユナイテッド・アーティスツ アレクサンダー・コルダ
わたしは別よ パラマウント (ウィリアム・ルバロン)
永遠に微笑む メトロ・ゴールドウィン・メイヤー アーヴィング・タルバーグ
あめりか祭 フォックス (ウィンフィールド・シーハン)[6]
(1934年)(第7回)
作品名 製作会社 プロデューサー
或る夜の出来事[9] コロンビア ハリー・コーン
白い蘭[9] メトロ・ゴールドウィン・メイヤー アーヴィング・タルバーグ
クレオパトラ パラマウント セシル・B・デミル
(お姫様大行進) ファースト・ナショナル ジャック・L・ワーナーハル・B・ウォリスロバート・ロード
コンチネンタル RKOラジオ (パンドロ・S・バーマン)
(これがアメリカ艦隊) ワーナー・ブラザース (ルー・エデルマン)
(ロスチャイルド)[9] 20世紀ピクチャーズ、ユナイテッド・アーティスツ ダリル・F・ザナック、(ウィリアム・ゲッツ)、(レイモンド・グリフィス)
模倣の人生 ユニバーサル・ピクチャーズ (ジョン・M・スタール)
恋の一夜 コロンビア ハリー・コーン、(エヴェレット・リスキン)
影なき男 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー (ハント・ストロンバーグ)
奇傑パンチョ メトロ・ゴールドウィン・メイヤー デヴィッド・O・セルズニック
(ホワイト・パレード) フォックス ジェシー・L・ラスキー
(1935年)(第8回)
作品名 製作会社 プロデューサー
戦艦バウンティ号の叛乱[10] メトロ・ゴールドウィン・メイヤー アーヴィング・タルバーグ(アルバート・リューイン)
乙女よ嘆くな RKOラジオ (パンドロ・S・バーマン)
(踊るブロードウェイ) メトロ・ゴールドウィン・メイヤー (ジョン・W・コンシダイン・Jr)
海賊ブラッド[10] ワーナー・ブラザース、コスモポリタン ハル・B・ウォリス、(ハリー・ジョー・ブラウン)、(ゴードン・ホリングゼッド)
孤児ダビド物語 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー デヴィッド・O・セルズニック
男の敵[10] RKOラジオ (クリフ・リード)
ベンガルの槍騎兵 パラマウント (ルイス・D・ライトン)
真夏の夜の夢 ワーナー・ブラザース (ヘンリー・ブランク)
噫無情 20世紀ピクチャーズ、ユナイテッド・アーティスツ ダリル・F・ザナック
浮かれ姫君 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー (ハント・ストロンバーグ)
(人生は四十二から) パラマウント (アーサー・ホーンブロウ・Jr)
トップ・ハット RKOラジオ (パンドロ・S・バーマン)
(1936年)(第9回)
作品名 製作会社 プロデューサー
巨星ジーグフェルド メトロ・ゴールドウィン・メイヤー (ハント・ストロンバーグ)
(風雲児アドヴァース) ワーナー・ブラザース (ヘンリー・ブランク)
孔雀夫人 ゴールドウィン、ユナイテッド・アーティスツ サミュエル・ゴールドウィン、(メリット・ハルバート)
結婚クーデター メトロ・ゴールドウィン・メイヤー (ローレンス・ワインガーテン)
オペラハット コロンビア フランク・キャプラ
ロミオとジュリエット メトロ・ゴールドウィン・メイヤー アーヴィング・タルバーグ
桑港 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー (ジョン・エマーソン)、(バーナード・H・ハイマン)
(科学者の道) ワーナー・ブラザース (ヘンリー・ブランク)
嵐の三色旗 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー デヴィッド・O・セルズニック
天使の花園 ユニバーサル (ジョー・パスターナク)、(チャールズ・R・ロジャース)
(1937年)(第10回)
作品名 製作会社 プロデューサー
ゾラの生涯 ワーナー・ブラザース (ヘンリー・ブランク)
新婚道中記 コロンビア レオ・マッケリー、(エヴェレット・リスキン)
我は海の子 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー (ルイス・ライトン)
デッドエンド ゴールドウィン、ユナイテッド・アーティスツ サミュエル・ゴールドウィン、(メリット・ハルバート)
大地 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー アーヴィング・タルバーグ、(アルバート・リューイン)
シカゴ 20世紀フォックス ダリル・F・ザナック、(ケネス・マッゴーワン)
失はれた地平線 コロンビア フランク・キャプラ
オーケストラの少女 ユニバーサル (チャールズ・R・ロジャース)、(ジョー・パスターナ)
ステージ・ドア RKOラジオ (パンドロ・S・バーマン)
スタア誕生 (セルズニック・インターナショナル)、ユナイテッド・アーティスツ デヴィッド・O・セルズニック
(1938年)(第11回)
作品名 製作会社 プロデューサー
我が家の楽園 コロンビア フランク・キャプラ
ロビンフッドの冒険 ワーナー・ブラザース ハル・B・ウォリス、(ヘンリー・ブランク)
世紀の楽団 20世紀フォックス ダリル・F・ザナック、(ハリー・ジョー・ブラウン)
少年の町 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー (ジョン・W・コンシダイン・Jr)
城砦 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー (ヴィクター・サヴィル)
(四人の姉妹) ワーナー・ブラザース、ファースト・ナショナル ハル・B・ウォリス、(ヘンリー・ブランク)
大いなる幻影[11] R.A.O.、ワールド・ピクチャーズ (フランク・ロルメール)、(アルベルト・ピンコヴィッチ)
黒蘭の女 ワーナー・ブラザース ハル・B・ウォリス、(ヘンリー・ブランク)
ピグマリオン メトロ・ゴールドウィン・メイヤー (ガブリエル・パスカル)
テスト・パイロット メトロ・ゴールドウィン・メイヤー (ルイス・ライトン)
(1939年)(第12回)
作品名 製作会社 プロデューサー
風と共に去りぬ セルズニックメトロ・ゴールドウィン・メイヤー デヴィッド・O・セルズニック
愛の勝利 ワーナー・ブラザース (デヴィッド・ルイス)
チップス先生さようなら メトロ・ゴールドウィン・メイヤー (ヴィクター・サヴィル)
邂逅 RKOラジオ レオ・マッケリー
スミス都へ行く コロンビア フランク・キャプラ
ニノチカ メトロ・ゴールドウィン・メイヤー シドニー・フランクリン
廿日鼠と人間 ローチ、ユナイテッド・アーティスツ ルイス・マイルストン
駅馬車 ユナイテッド・アーティスツ ウォルター・ウェンジャー
オズの魔法使 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー マーヴィン・ルロイ
嵐が丘 ゴールドウィン、ユナイテッド・アーティスツ サミュエル・ゴールドウィン

1940年代

(1940年)(第13回)
作品名 製作会社 プロデューサー
レベッカ セルズニックユナイテッド・アーティスツ デヴィッド・O・セルズニック
凡てこの世も天国も ワーナー・ブラザース ジャック・L・ワーナーハル・B・ウォリス、(デヴィッド・ルイス)
海外特派員 ウェンジャー、ユナイテッド・アーティスツ ウォルター・ウェンジャー
怒りの葡萄 20世紀フォックス ダリル・F・ザナック、(ナナリー・ジョンソン)
独裁者 チャップリン、ユナイテッド・アーティスツ チャールズ・チャップリン
恋愛手帖 RKOラジオ (デヴィッド・ヘンプステッド)
月光の女 ワーナー・ブラザース ハル・B・ウォリス
果てなき航路 アルゴシー、ウェンジャー、ユナイテッド・アーティスツ ジョン・フォード
我等の町 レッサー、ユナイテッド・アーティスツ (ソル・レッサー)
フィラデルフィア物語 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー ジョーゼフ・L・マンキーウィッツ
(1941年)[12](第14回)
作品名 製作会社 プロデューサー
わが谷は緑なりき 20世紀フォックス ダリル・F・ザナック
塵に咲く花 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー (アーヴィング・アッシャー)
市民ケーン RKOラジオ オーソン・ウェルズ
幽霊紐育を歩く コロンビア (エヴェレット・リスキン)
Hold Back the Dawn パラマウント (アーサー・ホーンブロウ・Jr)
偽りの花園 ゴールドウィン、RKOラジオ サミュエル・ゴールドウィン
マルタの鷹 ワーナー・ブラザース ハル・B・ウォリス
(我が道は遠けれど) ワーナー・ブラザース ハル・B・ウォリス
ヨーク軍曹 ワーナー・ブラザース ジェシー・L・ラスキーハル・B・ウォリス
断崖 RKOラジオ アルフレッド・ヒッチコック
(1942年)(第15回)
作品名 製作会社 プロデューサー
ミニヴァー夫人 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー シドニー・フランクリン
潜水艦轟沈す GFD、コロンビア マイケル・パウエル
(嵐の青春) ワーナー・ブラザース ハル・B・ウォリス
偉大なるアンバーソン家の人々 マーキュリー、RKOラジオ オーソン・ウェルズ
The Pied Piper 20世紀フォックス (ナナリー・ジョンソン)
打撃王 ゴールドウィン、RKOラジオ サミュエル・ゴールドウィン
心の旅路 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー シドニー・フランクリン
希望の降る街 コロンビア ジョージ・スティーヴンス
Wake Island パラマウント (ジョセフ・シストロム)
ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディ ワーナー・ブラザース ジャック・L・ワーナーハル・B・ウォリスウィリアム・キャグニー
(1943年)(第16回)
作品名 製作会社 プロデューサー
カサブランカ ワーナー・ブラザース ハル・B・ウォリス
誰が為に鐘は鳴る パラマウント サム・ウッド
天国は待ってくれる 20世紀フォックス エルンスト・ルビッチ
町の人気者 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー クラレンス・ブラウン
(軍旗の下に) ユナイテッド・アーティスツ ノエル・カワード
キュリー夫人 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー シドニー・フランクリン
The More the Merrier コロンビア ジョージ・スティーヴンス
牛泥棒 20世紀フォックス ラマー・トロッティ
聖処女 20世紀フォックス (ウィリアム・パールバーグ)
ラインの監視 ワーナー・ブラザース ハル・B・ウォリス
1944年[13](第17回)
作品名 製作会社 プロデューサー
我が道を往く パラマウント レオ・マッケリー
深夜の告白 パラマウント (ジョセフ・シストロム)
ガス燈 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー (アーサー・ホーンブロウ・Jr)
君去りし後 セルズニック、ユナイテッド・アーティスツ デヴィッド・O・セルズニック
ウィルソン 20世紀フォックス ダリル・F・ザナック
1945年(第18回)
作品名 製作会社 プロデューサー
失われた週末 パラマウント (チャールズ・ブラケット)
錨を上げて メトロ・ゴールドウィン・メイヤー (ジョー・パスターナク)
聖メリーの鐘 RKOラジオ レオ・マッケリー
ミルドレッド・ピアース ワーナー・ブラザース (ジェリー・ウォルド)
白い恐怖 ユナイテッド・アーティスツ デヴィッド・O・セルズニック
1946年(第19回)
作品名 製作会社 プロデューサー
我等の生涯の最良の年 RKOラジオ サミュエル・ゴールドウィン
ヘンリィ五世 J・アーサー・ランクトゥ・シティズ・フィルムズ ローレンス・オリヴィエ
素晴らしき哉、人生! RKOラジオ フランク・キャプラ
剃刀の刃 20世紀フォックス ダリル・F・ザナック
子鹿物語 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー シドニー・フランクリン
1947年(第20回)
作品名 製作会社 プロデューサー
紳士協定 20世紀フォックス ダリル・F・ザナック
気まぐれ天使 RKOラジオ サミュエル・ゴールドウィン
十字砲火 RKOラジオ エイドリアン・スコット
大いなる遺産 ランク・シネギルド、U-I ロナルド・ニーム
三十四丁目の奇蹟 20世紀フォックス (ウィリアム・パールバーグ)
1948年(第21回)
作品名 製作会社 プロデューサー
ハムレット J・アーサー・ランクトゥ・シティズ・フィルムズ ローレンス・オリヴィエ
ジョニー・ベリンダ ワーナー・ブラザース (ジェリー・ウォルド)
赤い靴 ランク・オーガニセージョン、パウエル・アンド・プレスバーガー、イーグル=ライオン・フィルムズ マイケル・パウエルエメリック・プレスバーガー
蛇の穴 20世紀フォックス アナトール・リトヴァク、(ロバート・バスラー)
黄金 ワーナー・ブラザース (ヘンリー・ブランク)
1949年(第22回)
作品名 製作会社 プロデューサー
オール・ザ・キングスメン ロッセンコロンビア ロバート・ロッセン
戦場 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー ドア・シャリー
女相続人 パラマウント ウィリアム・ワイラー
三人の妻への手紙 20世紀フォックス ソル・C・シーゲル
頭上の敵機 20世紀フォックス ダリル・F・ザナック

1950年代

1950年(第23回)
作品名 製作会社 プロデューサー
イヴの総て 20世紀フォックス ダリル・F・ザナック
ボーン・イエスタデイ コロンビア (S・シルヴァン・サイモン)
花嫁の父 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー (サム・ジンバリスト)
キング・ソロモン メトロ・ゴールドウィン・メイヤー (サム・ジンバリスト)
サンセット大通り パラマウント (チャールズ・ブラケット)
1951年(第24回)
作品名 製作会社 プロデューサー
巴里のアメリカ人 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー アーサー・フリード
(暁前の決断) 20世紀フォックス アナトール・リトヴァク、(フランク・マッカーシー)
陽のあたる場所 パラマウント ジョージ・スティーヴンス
クォ・ヴァディス メトロ・ゴールドウィン・メイヤー (サム・ジンバリスト)
欲望という名の電車 ワーナー・ブラザース (チャールズ・K・フェルドマン)
1952年(第25回)
作品名 製作会社 プロデューサー
地上最大のショウ パラマウント セシル・B・デミル
真昼の決闘 ユナイテッド・アーティスツ スタンリー・クレイマー
黒騎士 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー (パンドロ・S・バーマン)
赤い風車 ユナイテッド・アーティスツ ジョン・ヒューストン
静かなる男 リパブリック ジョン・フォードメリアン・C・クーパー
1953年(第26回)
作品名 製作会社 プロデューサー
地上より永遠に コロンビア バディ・アドラー
ジュリアス・シーザー メトロ・ゴールドウィン・メイヤー ジョン・ハウスマン
聖衣 20世紀フォックス (フランク・ロス)
ローマの休日 パラマウント ウィリアム・ワイラー
シェーン パラマウント ジョージ・スティーヴンス
1954年(第27回)
作品名 製作会社 プロデューサー
波止場 コロンビア サム・スピーゲル[14]
ケイン号の叛乱 コロンビア スタンリー・クレイマー
喝采 パラマウント (ウィリアム・パールバーグ)
掠奪された七人の花嫁 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー (ジャック・カミングス)
愛の泉 20世紀フォックス ソル・C・シーゲル
1955年(第28回)
作品名 製作会社 プロデューサー
マーティ ユナイテッド・アーティスツ ハロルド・ヘクト
慕情 20世紀フォックス バディ・アドラー
ミスタア・ロバーツ ワーナー・ブラザース リーランド・ヘイワード
ピクニック コロンビア (フレッド・コールマー)
バラの刺青 パラマウント ハル・B・ウォリス
1956年(第29回)
作品名 製作会社 プロデューサー
八十日間世界一周 ユナイテッド・アーティスツ (マイケル・トッド)
友情ある説得 アライド・アーティスツ ウィリアム・ワイラー
ジャイアンツ ワーナー・ブラザース ジョージ・スティーヴンス、(ヘンリー・ジンスバーグ)
王様と私 20世紀フォックス (チャールズ・ブラケット)
十戒 パラマウント セシル・B・デミル
1957年(第30回)
作品名 製作会社 プロデューサー
戦場にかける橋 コロンビア サム・スピーゲル
青春物語 20世紀フォックス (ジェリー・ウォルド)
サヨナラ ワーナー・ブラザース (ウィリアム・ゲッツ)
(十二人の怒れる男) ユナイテッド・アーティスツ ヘンリー・フォンダレジナルド・ローズ
情婦 ユナイテッド・アーティスツ (アーサー・ホーンブロウ・Jr)
1958年(第31回)
作品名 製作会社 プロデューサー
恋の手ほどき メトロ・ゴールドウィン・メイヤー アーサー・フリード
メイム叔母さん ワーナー・ブラザース ジャック・L・ワーナー
熱いトタン屋根の猫 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー (ローレンス・ウェインガーテン)
手錠のまゝの脱獄 クレイマー、ユナイテッド・アーティスツ スタンリー・クレイマー
旅路 ユナイテッド・アーティスツ ハロルド・ヘクト
1959年(第32回)
作品名 製作会社 プロデューサー
ベン・ハー メトロ・ゴールドウィン・メイヤー (サム・ジンバリスト)死後の受賞
或る殺人 コロンビア オットー・プレミンジャー
アンネの日記 20世紀フォックス ジョージ・スティーヴンス
尼僧物語 ワーナー・ブラザース (ヘンリー・ブランク)
年上の女 コンティネンタル、ブリティッシュ・ライオン・フィルムズ (ジョン・ウルフ)、ジェームズ・ウルフ

1960年代

1960年(第33回)
作品名 製作会社 プロデューサー
アパートの鍵貸します ユナイテッド・アーティスツ ビリー・ワイルダー
アラモ ユナイテッド・アーティスツ ジョン・ウェイン
エルマー・ガントリー/魅せられた男 ユナイテッド・アーティスツ (バーナード・スミス)
(息子と恋人) 20世紀フォックス (ジェリー・ウォルド)
サンダウナーズ ワーナー・ブラザース フレッド・ジンネマン
1961年(第34回)
作品名 製作会社 プロデューサー
ウエスト・サイド物語 ユナイテッド・アーティスツ ロバート・ワイズ
(ファニー) ワーナー・ブラザース ジョシュア・ローガン
ナヴァロンの要塞 コロンビア カール・フォアマン
ハスラー 20世紀フォックス ロバート・ロッセン
ニュールンベルグ裁判 ユナイテッド・アーティスツ スタンリー・クレイマー
1962年[15](第35回)
作品名 製作会社 プロデューサー
アラビアのロレンス コロンビア サム・スピーゲル
史上最大の作戦 20世紀フォックス ダリル・F・ザナック
The Music Man ワーナー・ブラザース (モートン・ダコスタ)
戦艦バウンティ メトロ・ゴールドウィン・メイヤー (アーロン・ローゼンバーグ)
アラバマ物語 U-I アラン・J・パクラ
1963年(第36回)
作品名 製作会社 プロデューサー
トム・ジョーンズの華麗な冒険 ユナイテッド・アーティスツ トニー・リチャードソン
アメリカ アメリカ ワーナー・ブラザース エリア・カザン
クレオパトラ 20世紀フォックス ウォルター・ウェンジャー
西部開拓史 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー、シネラマ (バーナード・スミス)
野のユリ ユナイテッド・アーティスツ ラルフ・ネルソン
1965年(第38回)
作品名 製作会社 プロデューサー
サウンド・オブ・ミュージック 20世紀フォックス ロバート・ワイズ
ダーリング エンバシー ジョゼフ・ジャンニ
ドクトル・ジバゴ メトロ・ゴールドウィン・メイヤー カルロ・ポンティ
愚か者の船 コロンビア スタンリー・クレイマー
(裏街・太陽の天使) ユナイテッド・アーティスツ (フレッド・コー)
1966年(第39回)
作品名 製作会社 プロデューサー
わが命つきるとも コロンビア フレッド・ジンネマン
アルフィー パラマウント ルイス・ギルバート
アメリカ上陸作戦 ユナイテッド・アーティスツ ノーマン・ジュイソン
砲艦サンパブロ 20世紀フォックス ロバート・ワイズ
(バージニア・ウルフなんかこわくない) ワーナー・ブラザース アーネスト・レーマン
1967年(第40回)
作品名 製作会社 プロデューサー
夜の大捜査線 ユナイテッド・アーティスツ ウォルター・ミリッシュ
俺たちに明日はない ワーナー・ブラザース、セブン・アーツ ウォーレン・ベイティ
ドリトル先生不思議な旅 20世紀フォックス (アーサー・P・ジェイコブズ)
卒業 アンバシー (ローレンス・ターマン)
招かれざる客 コロンビア スタンリー・クレイマー
1968年(第41回)
作品名 製作会社 プロデューサー
オリバー! コロンビア (ジョン・ウルフ)
ファニー・ガール コロンビア レイ・スターク
冬のライオン アヴコ・エンバシー (マーティン・ポール)
レーチェル レーチェル ワーナー・ブラザース ポール・ニューマン
ロミオとジュリエット パラマウント (アンソニー・ヘイヴロック=アラン)、(ジョン・ブレイボーン)
1969年(第42回)
作品名 製作会社 プロデューサー
真夜中のカーボーイ ユナイテッド・アーティスツ (ジェローム・ヘルマン)
1000日のアン ユニバーサル ハル・B・ウォリス
明日に向って撃て! 20世紀フォックス (ジョン・フォアマン)
ハロー・ドーリー! 20世紀フォックス アーネスト・レーマン
Z [11] (シネマV) ジャック・ペラン、(ハーメッド・ラチェディ)

1970年代

1970年(第43回)
作品名 製作会社 プロデューサー
パットン大戦車軍団 20世紀フォックス (フランク・マッカーシー)
大空港 ユニバーサル ロス・ハンター
ファイブ・イージー・ピーセス コロンビア ボブ・ラフェルソン、(リチャード・ウェクスラー)
ある愛の詩 パラマウント (ハワード・G・ミンスキー)
M★A★S★H マッシュ 20世紀フォックス (インゴ・プレミンジャー)
1971年(第44回)
作品名 製作会社 プロデューサー
フレンチ・コネクション 20世紀フォックス (フィリップ・ダントーニ)
時計じかけのオレンジ ワーナー・ブラザース スタンリー・キューブリック
屋根の上のバイオリン弾き ユナイテッド・アーティスツ ノーマン・ジュイソン
ラスト・ショー コロンビア (スティーブン・J・フリードマン)
ニコライとアレクサンドラ コロンビア サム・スピーゲル
1972年(第45回)
作品名 製作会社 プロデューサー
ゴッドファーザー パラマウント アルバート・S・ラディ
キャバレー アライド・アーティスツ (サイ・フュアー)
脱出 ワーナー・ブラザース ジョン・ブアマン
移民者たち[11] ワーナー・ブラザース (ベント・フォルスランド)
(サウンダー) 20世紀フォックス (ロバート・B・ラドニッツ)
1974年(第47回)
作品名 製作会社 プロデューサー
ゴッドファーザー PART II [16] パラマウント フランシス・フォード・コッポラ(グレイ・フレデリクソン)(フレッド・ルース)
チャイナタウン パラマウント ロバート・エヴァンス
カンバセーション…盗聴… パラマウント フランシス・フォード・コッポラ
レニー・ブルース ユナイテッド・アーティスツ (マーヴィン・ワース)
タワーリング・インフェルノ 20世紀フォックス、ワーナー・ブラザース アーウィン・アレン
1975年(第48回)
作品名 製作会社 プロデューサー
カッコーの巣の上で ユナイテッド・アーティスツ ソウル・ゼインツ[14]マイケル・ダグラス
バリー・リンドン ワーナー・ブラザース スタンリー・キューブリック
狼たちの午後 ワーナー・ブラザース (マーティン・ブレグマン)、(マーティン・エルファンド)
ジョーズ ユニバーサル リチャード・D・ザナック
ナッシュビル パラマウント ロバート・アルトマン
1976年(第49回)
作品名 製作会社 プロデューサー
ロッキー ユナイテッド・アーティスツ アーウィン・ウィンクラーロバート・チャートフ
大統領の陰謀 ワーナー・ブラザース (ウォルター・コブレンツ)
ウディ・ガスリー/わが心のふるさと ユナイテッド・アーティスツ (ロバート・F・ブラモフ)、(ハロルド・レヴェンサル)
ネットワーク メトロ・ゴールドウィン・メイヤー、ユナイテッド・アーティスツ (ハワード・ゴットフリード)
タクシードライバー コロンビア マイケル・フィリップスジュリア・フィリップス
1977年(第50回)
作品名 製作会社 プロデューサー
アニー・ホール ユナイテッド・アーティスツ チャールズ・H・ジョフィ
グッバイガール メトロ・ゴールドウィン・メイヤー、ワーナー・ブラザース レイ・スターク
ジュリア 20世紀フォックス、 (リチャード・ロス)
スター・ウォーズ ルーカスフィルム、20世紀フォックス ゲイリー・カーツ
愛と喝采の日々 20世紀フォックス ハーバート・ロス、(アーサー・ローレンツ)
1978年(第51回)
作品名 製作会社 プロデューサー
ディア・ハンター ユニバーサル (バリー・スパイキングス)(マイケル・ディーリー)マイケル・チミノ(ジョン・リヴェラル)
帰郷 ユナイテッド・アーティスツ (ジェローム・ヘルマン)
天国から来たチャンピオン パラマウント ウォーレン・ベイティ
ミッドナイト・エクスプレス コロンビア アラン・マーシャルデヴィッド・パットナム
結婚しない女 20世紀フォックス ポール・マザースキー、(トニー・レイ)
1979年(第52回)
作品名 製作会社 プロデューサー
クレイマー、クレイマー コロンビア スタンリー・R・ジャッフェ
オール・ザット・ジャズ 20世紀フォックス (ロバート・アラン・アーサー)死後のノミネート
地獄の黙示録 ユナイテッド・アーティスツ フランシス・フォード・コッポラ、(フレッド・ルース)、(グレイ・フレデリクソン)、(トム・スターンバーグ)
ヤング・ゼネレーション 20世紀フォックス ピーター・イェーツ
ノーマ・レイ 20世紀フォックス (タマラ・アセイエフ)、アレックス・ローズ

1980年代

1980年(第53回)
作品名 製作会社 プロデューサー
普通の人々 パラマウント (ロナルド・L・シュワリー)
歌え!ロレッタ愛のために ユニバーサル (バーナード・シュワルツ)
エレファント・マン パラマウント (ジョナサン・サンガー)
レイジング・ブル ユナイテッド・アーティスツ アーウィン・ウィンクラーロバート・チャートフ
テス コロンビア クロード・ベリ、(ティモシー・バリル)
1981年(第54回)
作品名 製作会社 プロデューサー
炎のランナー (ザ・ラッド・カンパニー)ワーナー・ブラザース デヴィッド・パットナム
アトランティック・シティ パラマウント (ドニ・エロー)
黄昏 (ITC)、ユニバーサル (ブルース・ギルバード)
レイダース/失われたアーク《聖櫃》 ルーカスフィルム、パラマウント フランク・マーシャル
レッズ パラマウント ウォーレン・ベイティ
1983年(第56回)
作品名 製作会社 プロデューサー
愛と追憶の日々 パラマウント ジェームズ・L・ブルックス
再会の時 コロンビア (マイケル・シャンバーグ)
ドレッサー コロンビア ピーター・イェーツ
ライトスタッフ ワーナー・ブラザース、ザ・ラッド・カンパニー アーウィン・ウィンクラーロバート・チャートフ
テンダー・マーシー (EMIフィルムズ)、ユニバーサル (フィリップ・S・ホベル)
1984年(第57回)
作品名 製作会社 プロデューサー
アマデウス オライオン ソウル・ゼインツ
キリング・フィールド ワーナー・ブラザース デヴィッド・パットナム
インドへの道 コロンビア (ジョン・ブラボーン)、(リチャード・B・グッドウィン)
プレイス・イン・ザ・ハート トライスター (アーレン・ドノヴァン)
ソルジャー・ストーリー コロンビア ノーマン・ジュイソン、(ロナルド・L・シュワリー)、(パトリック・J・パーマー)
1985年(第58回)
作品名 製作会社 プロデューサー
愛と哀しみの果て ユニバーサル シドニー・ポラック
カラーパープル ワーナー・ブラザース スティーヴン・スピルバーグキャスリーン・ケネディフランク・マーシャルクインシー・ジョーンズ
蜘蛛女のキス (アイランド・アライブ) (デヴィッド・ワイズマン)
女と男の名誉 20世紀フォックス、ABCモーション・ピクチャーズ (ジョン・フォアマン)
刑事ジョン・ブック 目撃者 パラマウント (エドワード・S・フェルドマン)
1986年(第59回)
作品名 製作会社 プロデューサー
プラトーン オライオン アーノルド・コペルソン
愛は静けさの中に パラマウント (バート・シュガーマン)、(パトリック・J・パーマー)
ハンナとその姉妹 オライオン (ロバート・グリーンハット)
ミッション ワーナー・ブラザース (フェルナンド・ギア)、デヴィッド・パットナム
眺めのいい部屋 (シネコム) イスマイル・マーチャント
1987年(第60回)
作品名 製作会社 プロデューサー
ラストエンペラー[16] コロンビア ジェレミー・トーマス
ブロードキャスト・ニュース 20世紀フォックス ジェームズ・L・ブルックス
危険な情事 パラマウント スタンリー・R・ジャッフェ、(シェリー・ランシング)
戦場の小さな天使たち コロンビア ジョン・ブアマン
月の輝く夜に メトロ・ゴールドウィン・メイヤー (パトリック・J・パーマー)、ノーマン・ジュイソン
1988年(第61回)
作品名 製作会社 プロデューサー
レインマン ユナイテッド・アーティスツ (マーク・ジョンソン)
偶然の旅行者 ワーナー・ブラザース ローレンス・カスダン、(チャールズ・オークン)、(マイケル・グリロ)
危険な関係 ワーナー・ブラザース (ノーマ・ヘイマン)、(ハンク・ムーンジーン)
ミシシッピー・バーニング オライオン (フレデリック・ゾロ)、(ロバート・F・コールズベリー)
ワーキング・ガール 20世紀フォックス ダグラス・ウィック
1989年(第62回)
作品名 製作会社 プロデューサー
ドライビング Miss デイジー ワーナー・ブラザース リチャード・D・ザナック(リリ・フィニー・ザナック)
7月4日に生まれて ユニバーサル (A・キットマン・ホー)、オリバー・ストーン
いまを生きる タッチストーン・ピクチャーズ (スティーヴン・ハーフ)、(ポール・ユンガー・ウィット)、(トニー・トーマス)
フィールド・オブ・ドリームス ユニバーサル ローレンス・ゴードン、(チャールズ・ゴードン)
マイ・レフトフット ミラマックス (ノエル・ピアソン)

1990年代

1991年(第64回)
作品名 製作会社 プロデューサー
羊たちの沈黙 オライオン (エドワード・サクソン)ケネス・ウット(ロン・ボズマン)
美女と野獣[17] ディズニー ドン・ハーン
バグジー トライスター (マーク・ジョンソン)、バリー・レヴィンソンウォーレン・ベイティ
JFK ワーナー・ブラザース (A・キットマン・ホー)、オリバー・ストーン
サウス・キャロライナ/愛と追憶の彼方 コロンビア バーブラ・ストライサンド、(アンドリュー・S・カーシュ)
1994年(第67回)
作品名 製作会社 プロデューサー
フォレスト・ガンプ/一期一会 パラマウント ウェンディ・フィネルマンスティーヴ・ティッシュスティーヴ・スターキー
フォー・ウェディング (ポリグラム・フィルムド・エンターテインメント)、(グラマシー) (ダンカン・ケンウォーシー)
パルプ・フィクション ミラマックス ローレンス・ベンダー
クイズ・ショウ ハリウッド・ピクチャーズ (マイケル・ジェイコブス)、(ジュリアン・クレイニン)、(マイケル・ノジク)、ロバート・レッドフォード
ショーシャンクの空に コロンビア、キャッスル・ロック・エンターテインメント (ニキ・マーヴィン)
1995年(第68回)
作品名 製作会社 プロデューサー
ブレイブハート パラマウント(アイコン)20世紀フォックス メル・ギブソン(アラン・ラッド・Jr)(ブルース・デイヴィ)
アポロ13 ユニバーサル、イマジン・エンターテインメント ブライアン・グレイザー
ベイブ ユニバーサル (ビル・ミラー)、ジョージ・ミラーダグ・ミッチェル
イル・ポスティーノ[11] ミラマックス マリオ・チェッキ・ゴーリ死後のノミネート、(ヴィットリオ・チェッキ・ゴーリ)、(ガエターノ・ダニエル)
いつか晴れた日に コロンビア (リンゼイ・ドーラン)
1996年(第69回)
作品名 製作会社 プロデューサー
イングリッシュ・ペイシェント ミラマックス ソウル・ゼインツ
ファーゴ ポリグラム・フィルムド・エンターテインメント、グラマシー イーサン・コーエン、
ザ・エージェント (グレイシー・フィルム)、トライスター ジェームズ・L・ブルックス、(ローレンス・マーク)、リチャード・サカイキャメロン・クロウ
秘密と嘘 (オクトバー・フィルムズ) (サイモン・チャニング=ウィリアムズ)
シャイン (フィン・ライン・フィーチャーズ) (ジェーン・スコット)
1997年(第70回)
作品名 製作会社 プロデューサー
タイタニック ライトストーム・エンターテインメント20世紀フォックスパラマウント ジェームズ・キャメロンジョン・ランドー
恋愛小説家 トライスター ジェームズ・L・ブルックス、(ブリジット・ジョンソン)、(クリスティ・ズィー)
フル・モンティ フォックス・サーチライト (ウベルト・パゾリーニ)
グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち ミラマックス ローレンス・ベンダー
L.A.コンフィデンシャル ワーナー・ブラザース カーティス・ハンソンアーノン・ミルチャン、(マイケル・G・ネイサンソン)
1998年(第71回)
作品名 製作会社 プロデューサー
恋におちたシェイクスピア ミラマックスユニバーサル (デヴィッド・パーフィット)ドナ・ジグリオッティハーヴェイ・ワインスタインエドワード・ズウィックマーク・ノーマン
エリザベス ポリグラム・フィルムド・エンターテインメント、グラマシー シェーカル・カプール、(アリソン・オーウェン)、エリック・フェルナーティム・ビーヴァン
ライフ・イズ・ビューティフル[11] ミラマックス (エルダ・フェッリ)、(ジャンルイジ・ブラスキ)
プライベート・ライアン ドリームワークス、パラマウント スティーヴン・スピルバーグイアン・ブライスマーク・ゴードンゲイリー・レヴィンソン
シン・レッド・ライン 20世紀フォックス (ロバート・マイケル・ゲイスラー)、(ジョン・ロバデュー)、グラント・ヒル
1999年(第72回)
作品名 製作会社 プロデューサー
アメリカン・ビューティー ドリームワークス ブルース・コーエン(ダン・ジンクス)
サイダーハウス・ルール ミラマックス (リチャード・N・グラッドスタイン)
グリーンマイル キャッスル・ロック・エンターテインメント、ワーナー・ブラザース フランク・ダラボン、(デヴィッド・ヴァルデス)
インサイダー タッチストーン・ピクチャーズ (ピーター・ジャン・ブルージ)、マイケル・マン
シックス・センス ハリウッド・ピクチャーズ フランク・マーシャルキャスリーン・ケネディバリー・メンデルM・ナイト・シャマラン

2000年代

2000年(第73回)
作品名 製作会社 プロデューサー
グラディエーター ドリームワークスユニバーサル ダグラス・ウィックデヴィッド・フランゾーニブランコ・ラスティグ
ショコラ ミラマックス デイヴィッド・ブラウン、(キット・ゴールデン)、(レスリー・ホレラン)
グリーン・デスティニー[11] ソニー・ピクチャーズ・クラシックス (ウィリアム・コン)、(シュー・リー・コン)、アン・リー
エリン・ブロコビッチ ユニバーサル、コロンビア ダニー・デヴィート、(マイケル・シャンバーグ)、ステイシー・シェア
トラフィック フォーカス・フィーチャーズ エドワード・ズウィックマーシャル・ハースコビッツ、(ローラ・ビックフォード)
2001年(第74回)
作品名 製作会社 プロデューサー
ビューティフル・マインド ドリームワークスユニバーサル ブライアン・グレイザーロン・ハワード
ゴスフォード・パーク USAフィルムズ ロバート・アルトマンボブ・バラバン、(デヴィッド・レヴィ)
イン・ザ・ベッドルーム ミラマックス (グレアム・リーダー)、(ロス・カッツ)、トッド・フィールド
ロード・オブ・ザ・リング ニュー・ライン・シネマ ピーター・ジャクソンフラン・ウォルシュバリー・M・オズボーン
ムーラン・ルージュ 20世紀フォックス (マーティン・ブラウン)、バズ・ラーマン、(フレッド・バロン)
2003年(第76回)
作品名 製作会社 プロデューサー
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 ニュー・ライン・シネマ バリー・M・オズボーンピーター・ジャクソンフラン・ウォルシュ
ロスト・イン・トランスレーション フォーカス・フィーチャーズ (ロス・カッツ)、ソフィア・コッポラ
マスター・アンド・コマンダー 20世紀フォックス、ミラマックス、ユニバーサル サミュエル・ゴールドウィン・Jrピーター・ウィアー、(ダンカン・ヘンダーソン)
ミスティック・リバー ワーナー・ブラザース ロバート・ロレンツ、(ジュディ・G・ホイト)、クリント・イーストウッド
シービスケット ドリームワークス、ユニバーサル キャスリーン・ケネディフランク・マーシャルゲイリー・ロス
2004年(第77回)
作品名 製作会社 プロデューサー
ミリオンダラー・ベイビー ワーナー・ブラザース クリント・イーストウッドアルバート・S・ラディトム・ローゼンバーグ
アビエイター ワーナー・ブラザース、ミラマックス マイケル・マングレアム・キング
ネバーランド ミラマックス (リチャード・N・グラッドスタイン)、(ネリー・ベルフラワー)
Ray/レイ ユニバーサル テイラー・ハックフォード、(スチュアート・ベンジャミン)、(ハワード・ボールドウィン)
サイドウェイ フォックス・サーチライト (マイケル・ロンドン)
2005年(第78回)
作品名 製作会社 プロデューサー
クラッシュ ライオンズゲート ポール・ハギス(キャシー・シュルマン)
ブロークバック・マウンテン フォーカス・フィーチャーズ (ダイアナ・オサナ)、ジェームズ・シェイマス
カポーティ ユナイテッド・アーティスツ (キャロライン・バロン)、(マイケル・オホーヴェン)、(ウィリアム・ヴィンス)
ワーナー・ブラザース グラント・ヘスロヴ
ミュンヘン ドリームワークス、ユニバーサル スティーヴン・スピルバーグキャスリーン・ケネディバリー・メンデル
2006年 (第79回)
作品名 製作会社 プロデューサー
ディパーテッド ワーナー・ブラザース グレアム・キング
バベル パラマウント・ヴァンテージ アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥスティーヴ・ゴリンジョン・キリク
硫黄島からの手紙[11] ワーナー・ブラザース クリント・イーストウッドスティーヴン・スピルバーグロバート・ロレンツ
リトル・ミス・サンシャイン フォックス・サーチライト デヴィッド・T・フレンドリーピーター・サラフ、(マーク・タートルトーブ)
クィーン ミラマックス (アンディ・ハリース)、(クリスティーン・ランガン)、(トレイシー・シーウォード)
2007年 (第80回)
作品名 製作会社 プロデューサー
ノーカントリー ミラマックスパラマウント・ヴァンテージ スコット・ルーディンイーサン・コーエンジョエル・コーエン
つぐない フォーカス・フィーチャーズ ティム・ビーヴァンエリック・フェルナーポール・ウェブスター
JUNO/ジュノ フォックス・サーチライト メイソン・ノヴィック、(リアンヌ・ハルフォン)、ラッセル・スミス
フィクサー ワーナー・ブラザース (ジェニファー・フォックス)、(ケリー・オレント)、シドニー・ポラック
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド パラマウント・ヴァンテージ、ミラマックス ポール・トーマス・アンダーソン、(ダニエル・ルピ)、(ジョアン・セアラー)
2008年(第81回)
作品名 製作会社 プロデューサー
スラムドッグ$ミリオネア[16] フォックス・サーチライトワーナー・ブラザース クリスチャン・コルソン
ベンジャミン・バトン 数奇な人生 パラマウント、ワーナー・ブラザース キャスリーン・ケネディフランク・マーシャルセアン・チャフィン
フロスト×ニクソン ユニバーサル ロン・ハワードブライアン・グレイザーエリック・フェルナー
ミルク フォーカス・フィーチャーズ ブルース・コーエン、(ダン・ジンクス)
愛を読むひと ワインスタイン・カンパニー アンソニー・ミンゲラ死後のノミネートシドニー・ポラック死後のノミネートドナ・ジグリオッティ、(レッドモンド・モリス)
2009年(第82回)
作品名 製作会社 プロデューサー
ハート・ロッカー サミット・エンターテインメント キャスリン・ビグローマーク・ボール(ニコラ・シャルティエ)(グレッグ・シャピロ)
アバター ライトストーム・エンターテインメント、20世紀フォックス ジェームズ・キャメロンジョン・ランドー
しあわせの隠れ場所 ワーナー・ブラザース (ギル・ネッター)、アンドリュー・A・コソーヴ、(ブロデリック・ジョンソン)
第9地区 トライスター ピーター・ジャクソンキャロリン・カニンガム
17歳の肖像 ソニー・ピクチャーズ・クラシックス (フィノラ・ドワイヤー)、(アマンダ・ポージー)
イングロリアス・バスターズ ワインスタイン・カンパニー、ユニバーサル ローレンス・ベンダー
プレシャス ライオンズゲート・エンターテインメント リー・ダニエルズ、(セイラ・シーゲル=マグネス)、(ゲイリー・マグネス)
シリアスマン フォーカス・フィーチャーズ ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン
カールじいさんの空飛ぶ家[17] ディズニー/ピクサー ジョナス・リベラ
マイレージ、マイライフ パラマウント (ダニエル・タビッキ)、アイヴァン・ライトマンジェイソン・ライトマン

2010年代

2010年(第83回)
作品名 製作会社 プロデューサー
英国王のスピーチ ワインスタイン・カンパニー イアン・カニング(エミール・シャーマン)(ガレス・アンウィン)
ブラック・スワン フォックス・サーチライト (スコット・フランクリン)、マイク・メダヴォイ、(ブライアン・オリヴァー)
ザ・ファイター パラマウント (デヴィッド・ホバーマン)、(トッド・リーバーマン)、マーク・ウォールバーグ
インセプション ワーナー・ブラザース クリストファー・ノーランエマ・トーマス
キッズ・オールライト フォーカス・フィーチャーズ ゲイリー・ギルバート、(ジェフリー・レヴィ=ヒント)、(セリーヌ・ラトレイ)
127時間 フォックス・サーチライト ダニー・ボイルクリスチャン・コルソン
ソーシャル・ネットワーク コロンビア (デイナ・ブルネッティ)、セアン・チャフィンマイケル・デ・ルカスコット・ルーディン
トイ・ストーリー3[17] ディズニー/ピクサー ダーラ・K・アンダーソン
トゥルー・グリット パラマウント イーサン・コーエン、ジョエル・コーエンスコット・ルーディン
ウィンターズ・ボーン ロードサイド・アトラクションズ (アン・ロゼリーニ)、(アリックス・マディガン)
2011年(第84回)
作品名 製作会社 プロデューサー
アーティスト ワインスタイン・カンパニー トマ・ラングマン
ファミリー・ツリー フォックス・サーチライト アレクサンダー・ペインジム・バークジム・テイラー
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い ワーナー・ブラザース スコット・ルーディン
ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜 タッチストーン クリス・コロンバス、(マイケル・バーナサン)、(ブランソン・グリーン)
ヒューゴの不思議な発明 パラマウント グレアム・キングマーティン・スコセッシ
ミッドナイト・イン・パリ ソニー・ピクチャーズ・クラシックス レッティ・アロンソン、(スティーヴン・テネンバウム)
マネーボール コロンビア マイケル・デ・ルカ、(レイチェル・ホロヴィッツ)、ブラッド・ピット
ツリー・オブ・ライフ フォックス・サーチライト デデ・ガードナー、サラ・グリーン、グラント・ヒルビル・ポーラッド
戦火の馬 タッチストーン スティーヴン・スピルバーグキャスリーン・ケネディ
2012年(第85回)
作品名 製作会社 プロデューサー
アルゴ ワーナー・ブラザース グラント・ヘスロヴベン・アフレックジョージ・クルーニー
ジャンゴ 繋がれざる者 ワインスタイン・カンパニー、コロンビア ステイシー・シェアレジナルド・ハドリン、(ピラー・サヴォン)
レ・ミゼラブル ユニバーサル ティム・ビーヴァンエリック・フェルナーデブラ・ヘイワードキャメロン・マッキントッシュ
ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 フォックス アン・リー、(ギル・ネッター)、(デヴィッド・ウォマーク)
リンカーン タッチストーン、ドリームワークス、フォックス スティーヴン・スピルバーグキャスリーン・ケネディ
世界にひとつのプレイブック ワインスタイン・カンパニー ブルース・コーエンドナ・ジグリオッティジョナサン・ゴードン
ゼロ・ダーク・サーティ コロンビア マーク・ボールキャスリン・ビグローミーガン・エリソン
愛、アムール[11] ソニー・ピクチャーズ・クラシックス マルガレート・メネゴス、(シュテファン・アルント)、(ファイト・ハイドゥシュカ)、(ミヒャエル・カッツ)
ハッシュパピー 〜バスタブ島の少女〜 フォックス・サーチライト ダン・ジャンヴィー、マイケル・ゴットワルド、(ジョシュ・ペン)
2013年(第86回)
作品名 製作会社 プロデューサー
それでも夜は明ける フォックス・サーチライトリージェンシー・エンタープライズリバー・ロード・エンターテインメントプランBエンターテインメントニュー・リージェンシー・ピクチャーズ(フィルム4・プロダクションズ)(英語版) ブラッド・ピットデデ・ガードナージェレミー・クライナースティーヴ・マックイーン(アンソニー・カタガス)(英語版)
アメリカン・ハッスル コロンビア、アトラス・エンターテインメント、アンナプルナ・ピクチャーズ チャールズ・ローヴェン、リチャード・サックル、ミーガン・エリソンジョナサン・ゴードン
キャプテン・フィリップス コロンビア、マイケル・デ・ルカ・プロダクションズ、スコット・ルーディン・プロダクションズ、トリガー・ストリート スコット・ルーディン(デイナ・ブルネッティ)(英語版)マイケル・デ・ルカ
ダラス・バイヤーズクラブ フォーカス・フィーチャーズ、トゥルース・エンターテインメント、ボルテージ・ピクチャーズ (ロビー・ブレナー)(英語版)、レイチェル・ウィンター
ゼロ・グラビティ ワーナー・ブラザース、(エスペラント・フィルモ)(英語版)ヘイデイ・フィルムズ アルフォンソ・キュアロンデヴィッド・ハイマン
her/世界でひとつの彼女 ワーナー・ブラザース、エンターテインメント・フィルム・ディストリビューターズ、アンナプルナ・ピクチャーズ ミーガン・エリソンスパイク・ジョーンズ(ヴィンセント・ランディ)(英語版)
ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅 パラマウント・ヴァンテージ、エコー・レイク・エンターテインメント、フィルムネーション・エンターテインメント (アルバート・バーガー)(英語版)(ロン・イェルザ)(英語版)
あなたを抱きしめる日まで ワインスタイン・カンパニー、BBCフィルムズBFI、、(ベビー・カウ・プロダクションズ)(英語版)、マグノリア・メイ・フィルムズ (ガブリエル・ターナ)(英語版)スティーヴ・クーガン(トレイシー・シーウォード)(英語版)
ウルフ・オブ・ウォールストリート パラマウント、(レッド・グランティ・ピクチャーズ)(英語版)アッピアン・ウェイ・プロダクションズ、シケリア・プロダクションズ、Emjag Productions マーティン・スコセッシレオナルド・ディカプリオ(ジョーイ・マクファーランド)(英語版)エマ・ティリンジャー・コスコフ
2014年(第87回)
作品名 製作会社 プロデューサー
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) フォックス・サーチライトニュー・リージェンシー・ピクチャーズ(ワールドビュー・エンターテインメント)(英語版) アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥジョン・レッシャージェームズ・W・スコッチドープル
アメリカン・スナイパー ワーナー・ブラザース、ヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズ、マッド・チャンス・プロダクションズ、22nd & Indiana Pictures クリント・イーストウッドロバート・ロレンツ(アンドリュー・ラザー)(英語版)ブラッドリー・クーパーピーター・モーガン
6才のボクが、大人になるまで。 (IFCフィルム)(英語版)、ディートゥア・フィルムプロダクションズ リチャード・リンクレイター(キャサリン・サザーランド)(英語版)
グランド・ブダペスト・ホテル フォックス・サーチライト、アメリカン・エンピリカル・ピクチャーズ、(インディアン・ペイントブラッシュ)(英語版)(バーベルスベルク・スタジオ)(英語版) ウェス・アンダーソンスコット・ルーディン(スティーヴン・レイルズ)(英語版)(ジェレミー・ドーソン)(英語版)
イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密 ワインスタイン・カンパニー、ブラック・ベア・ピクチャーズ、ブリストル・オートモーティブ (ノーラ・グロスマン)(英語版)(アイドー・オストロウスキー)(英語版)(テディ・シュワルツマン)(英語版)
グローリー/明日への行進 パラマウント、パテ、クラウド・エイト・フィルムズ、プランBエンターテインメント、(ハーポ・フィルムズ)(英語版) クリスチャン・コルソンオプラ・ウィンフリーデデ・ガードナージェレミー・クライナー
博士と彼女のセオリー フォーカス・フィーチャーズ、ワーキング・タイトル ティム・ビーヴァンエリック・フェルナー(リサ・ブルース)(英語版)アンソニー・マクカーテン
セッション ソニー・ピクチャーズ・クラシックス、(ボールド・フィルムズ)(英語版)ブラムハウス・プロダクションズ、ライト・オブ・ウェイ・フィルムズ ジェイソン・ブラム、ヘレン・エスタブルック、デヴィッド・ランカスター
2015年(第88回)
作品名 製作会社 プロデューサー
スポットライト 世紀のスクープ オープン・ロード・フィルムズ(アノニマス・コンテント)(英語版)(ファースト・ルック・メディア)(英語版)パーティシパント・メディア、ロックリン/ファウスト (マイケル・シュガー)(英語版)スティーヴ・ゴリン(ニコル・ロックリン)(英語版)(ブライ・パゴン・ファウストン)(英語版)
マネー・ショート 華麗なる大逆転 パラマウント、リージェンシー・エンタープライズ、プランBエンターテインメント ブラッド・ピットデデ・ガードナージェレミー・クライナー
ブリッジ・オブ・スパイ ドリームワークス、タッチストーン・ピクチャーズ、20世紀フォックス、TSGエンターテインメント、アンブリン・エンターテインメント、パーティシパント・メディア、Afterworks Limited、ベルスベルク・スタジオ、マーク・プラット・プロダクションズ スティーヴン・スピルバーグマーク・E・プラットクリスティ・マコスコ・クリーガー
ブルックリン フォックス・サーチライト・ピクチャーズ、BFIBBCフィルムズ、Wildgaze Films、(アイルランド映画委員会)(英語版)、パラレル・フィルム・プロダクションズ、Item 7 (フィノラ・ドワイヤー)(英語版)(アマンダ・ポージー)(英語版)
マッドマックス 怒りのデス・ロード ワーナー・ブラザース、ヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズ、(ケネディ・ミラー・ミッチェル)(英語版)ラットパック=デューン・エンターテインメント ダグ・ミッチェルジョージ・ミラー
オデッセイ 20世紀フォックス、TSGエンターテインメント、スコット・フリー・プロダクションズ、Genre Films サイモン・キンバーグリドリー・スコット(マイケル・シェイファー)(英語版)(マーク・ハッファム)(英語版)
レヴェナント: 蘇えりし者 20世紀フォックス、アノニマス・コンテント、アッピアン・ウェイ・プロダクションズ、Mプロダクションズ、ニュー・リージェンシー・ピクチャーズ、ラットパック=デューン・エンターテインメント アーノン・ミルチャンスティーヴ・ゴリンアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥメアリー・ペアレント(キース・レドモン)(英語版)
ルーム A24TG4フィルムズ、Nope Films、Mauvais Plan、CampTrace Entertainment、Lester Productions (エド・ギニー)(英語版)
2016年(第89回)
作品名 製作会社 プロデューサー
ムーンライト A24プランBエンターテインメントパステル・プロダクション アデル・ロマンスキーデデ・ガードナージェレミー・クライナー
メッセージ パラマウント、(ラバ・ベアー・フィルムズ)(英語版)(フィルムネーション・エンターテインメント)(英語版) ショーン・レヴィダン・レヴィンアーロン・ライダーデヴィッド・リンド
フェンス パラマウント、(ブロン・スタジオズ)(英語版)、マクロ・メディア 、スコット・ルーディン・プロダクションズ スコット・ルーディンデンゼル・ワシントントッド・ブラック
ハクソー・リッジ サミット・エンターテインメント、クロス・クリーク・ピクチャーズ、パンデモニウム・フィルムズ、パーマット・プロダクションズ、ヴェンディアン・ピクチャーズ (ビル・メカニック)(英語版)(デヴィッド・パーマット)(英語版)
最後の追跡 CBSフィルムズ、ライオンズゲート、(シドニー・キンメル・エンターテインメント)(英語版)、 オッド・ロット・エンターテインメント、フィルム44、LBIエンターテインメント (カーラ・ハッケン)(英語版)(ジュリー・ヨーン)(英語版)
ドリーム 20世紀フォックス、TSGエンターテインメント、(チャーニン・エンターテインメント)(英語版)、レヴァンティン・フィルムズ ドナ・ジグリオッティピーター・チャーニンジェンノ・トッピングファレル・ウィリアムスセオドア・メルフィ
ラ・ラ・ランド サミット・エンターテインメント、(ブラック・レーベル・メディア)(英語版)、TIKフィルムズ、インポスター・ピクチャーズ、ギルバート・フィルムズマーク・プラット・プロダクションズ フレッド・バーガージョーダン・ホロウィッツマーク・プラット
LION/ライオン 〜25年目のただいま〜 ワインスタイン・カンパニー、トランスミッション・フィルムズ、(エンターテインメント・フィルム・ディストリビューターズ)(英語版) (エミール・シャーマン)(英語版)イアン・カニング(アンジー・フィールダー)(英語版)
マンチェスター・バイ・ザ・シー アマゾン・スタジオ、ロードサイド・アトラクションズ、Kピリオド・メディア、Bストーリー、CMP、(パール・ストリート・フィルムズ)(英語版) マット・デイモンキンバリー・スチュワード(クリス・ムーア)(英語版)(ローレン・ベック)(英語版)(ケヴィン・J・ウォルシュ)(英語版)
2017年(第90回)
作品名 製作会社 プロデューサー
シェイプ・オブ・ウォーター Bull Productions ギレルモ・デル・トロJ・マイルズ・デイル
君の名前で僕を呼んで フレンジー・フィルム・カンパニー、RTフィーチャーズ、ヴァルテルズ・エンド・プロダクションズ、La Cinéfacture ピーター・スピアーズルカ・グァダニーノ、(エミリー・ジョルジュ)、(マルコ・モラビート)
ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男 ワンダ・ピクチャーズワーキング・タイトル・フィルムズ ティム・ビーヴァンエリック・フェルナー(リサ・ブルース)(英語版)アンソニー・マクカーテン(ダニエル・アーバンスキー)(英語版)
ダンケルク シンコピー・フィルムズ エマ・トーマスクリストファー・ノーラン
ゲット・アウト パーフェクト・ワールド・ピクチャーズ、ブラムハウス・プロダクションズ、QCエンターテインメント ショーン・マッキトリックジェイソン・ブラム、(エドワード・H・ハム・Jr.)、ジョーダン・ピール
レディ・バード スコット・ルーディン・プロダクションズ、マネジメント360、IACフィルムズ スコット・ルーディン、(イーライ・ブッシュ)、イヴリン・オニール
ファントム・スレッド アンナプルナ・ピクチャーズ、Ghoulardi Film Company ジョアン・セラーポール・トーマス・アンダーソンミーガン・エリソン(ダニエル・ルピ)(英語版)
ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書 ドリームワークスアンブリン・パートナーズアンブリン・エンターテインメント、パスカル・ピクチャーズ、スター・スローワ・エンターテインメント、20世紀フォックスパーティシパント・メディア エイミー・パスカルスティーヴン・スピルバーグクリスティ・マコスコ・クリーガー
スリー・ビルボード フィルム4・プロダクションズ、フォックス・サーチライト・ピクチャーズ、ブループリント・ピクチャーズ、カッティング・エッジ・グループ グレアム・ブロードベントピーター・チャーニンマーティン・マクドナー
2018年(第91回)
作品名 製作会社 プロデューサー
グリーンブック アンブリン・パートナーズパーティシパント・メディアコナンドラム・エンターテインメントシネティック・メディア ジム・バーク(チャールズ・B・ウェスラー)(英語版)ブライアン・ヘインズ・クリーピーター・ファレリーニック・ヴァレロンガ
ブラックパンサー マーベル・スタジオ ケヴィン・ファイギ
ブラック・クランズマン レジェンダリー・エンターテインメントパーフェクト・ワールド・ピクチャーズブラムハウス・プロダクションズ、モンキーパー・プロダクションズ、QCエンターテインメント ショーン・マッキトリックジェイソン・ブラム、レイモンド・マンスフィールド、ジョーダン・ピールスパイク・リー
ボヘミアン・ラプソディ 20世紀フォックスニュー・リージェンシーGKフィルムズ、クィーン・フィルムズ グレアム・キング
女王陛下のお気に入り スカーレット・フィルムズ、(エレメント・ピクチャーズ)(英語版)、アルカナ、(フィルム4・プロダクションズ)(英語版)、ウェイポイント・エンターテインメント セシ・デンプシー、(エド・ギニー)(英語版)、リー・マジデイ、ヨルゴス・ランティモス
ROMA/ローマ[11] パーティシパント・メディア(エスペラント・フィルモ)(英語版) ガブリエル・ロドリゲス、アルフォンソ・キュアロン
アリー/ スター誕生 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー、ピーターズ・エンターテイメント、ガーバー・ピクチャーズ、ジョイント・エフォート (ビル・ガーバー)(英語版)ブラッドリー・クーパー、リネット・ハウエル・テイラー
バイス アンナプルナ・ピクチャーズ、ゲイリー・サンチェス・プロダクションズ、プランBエンターテインメント デデ・ガードナージェレミー・クライナーアダム・マッケイ、ケヴィン・メシック
2019年(第92回)
作品名 製作会社 プロデューサー
パラサイト 半地下の家族[11] バランソン・E&A・コープ クァク・シネポン・ジュノ
フォードvsフェラーリ (チャーニン・エンターテインメント)(英語版)TSGエンターテインメント、ターンパイク・フィルムズ ピーター・チャーニンジェンノ・トッピングジェームズ・マンゴールド
アイリッシュマン Netflix、(シケリア・プロダクションズ)、(トライベッカ・プロダクションズ)(英語版) マーティン・スコセッシロバート・デ・ニーロジェーン・ローゼンタールエマ・ティリンジャー・コスコフ
ジョジョ・ラビット フォックス・サーチライト・ピクチャーズ (カシュー・ニール)(英語版)タイカ・ワイティティチェルシー・ウィンスタンリー
ジョーカー ヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズ トッド・フィリップスブラッドリー・クーパーエマ・ティリンジャー・コスコフ
ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語 ニュー・リージェンシー・ピクチャーズ、(ディ・ノヴィ・ピクチャーズ)、コロンビア ピクチャーズ、(パスカル・ピクチャーズ)、ソニー・ピクチャーズ エイミー・パスカル
マリッジ・ストーリー ヘイデイ・フィルムズNetflix ノア・バームバックデヴィッド・ハイマン
1917 命をかけた伝令 ドリームワークスリライアンス・エンターテインメントアンブリン・パートナーズ サム・メンデスピッパ・ハリス、ジェーン=アン・テングレン、カラム・マクドゥーガル
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド ヘイデイ・フィルムズソニー・ピクチャーズ エンタテインメント デヴィッド・ハイマン(シャノン・マッキントッシュ)(英語版)クエンティン・タランティーノ

2020年代

2020年(第93回)
作品名 製作会社 プロデューサー
ノマドランド ハイウェイマン・フィルムズヒア/セイ・プロダクションズCor Cordium Productions フランシス・マクドーマンドピーター・スピアーズモリー・アッシャーダン・ジャンヴィークロエ・ジャオ
ファーザー F・コム・フィルム、トレードマーク・フィルムズ、Cine@、AGスタジオ (デヴィッド・パーフィット)(英語版)、ジャン=ルイ・リヴィ、フィリップ・カルカソンヌ
MACRO、パーティシパント(ブロン・クリエイティブ)(英語版)、Proximity (シャカ・キング)(英語版)、チャールズ・D・キング、ライアン・クーグラー
Mank/マンク Netflix セアン・チャフィンエリック・ロス(ダグラス・アーバンスキー)(英語版)
ミナリ A24プランBエンターテインメント クリスティーナ・オー
プロミシング・ヤング・ウーマン (フィルムネイション・エンターテインメント)(英語版)(ラッキーチャップ・エンターテインメント)(英語版) ベン・ブラウニング、アシュリー・フォックス、エメラルド・フェネル、ジョシー・マクナマラ
サウンド・オブ・メタル -聞こえるということ- Caviar、Ward Four ベルト・ハーメリンク、サチャ・ベン・ハローチェ
シカゴ7裁判 パラマウント映画ドリームワークス・ピクチャーズクロス・クリーク・ピクチャーズ、マーク・プラット・プロダクションズ、シブハンズ・ピクチャーズ マーク・E・プラット(スチュアート・M・ベッサー)(英語版)
2021年(第94回)
作品名 製作会社 プロデューサー
コーダ あいのうた ヴァンドーム・ピクチャーズ、(パテ・フィルムズ) (フィリップ・ルスレ)(フランス語版)、ファブリス・ジャンフェルニ、パトリック・ワックスバーガー
ベルファスト (ノーザン・アイランド・スクリーン)(英語版)、TKBC ケネス・ブラナー、ローラ・バーウィック、ベッカ・コヴァチック、テイマー・トーマス
ドント・ルック・アップ (ハイパーオブジェクト・プロダクションズ)(英語版)Bluegrass Film アダム・マッケイ、Kevin Messick
ドライブ・マイ・カー[11] カルチュア・エンタテインメント、ビターズ・エンド、ねこじゃらし、クオラス日本出版販売文藝春秋レスパスビジョン、、朝日新聞社 山本晃久
DUNE/デューン 砂の惑星 ワーナー・ブラザースレジェンダリー・ピクチャーズ メアリー・ペアレントドゥニ・ヴィルヌーヴ、ケイル・ボイダー
ドリームプラン (ウェストブルック・スタジオズ)、スター・スローター・エンターテインメント、キーピン・イット・イール ティム・ホワイト、トレバー・ホワイト、ウィル・スミス
リコリス・ピザ メトロ・ゴールドウィン・メイヤーフォーカス・フィーチャーズ(ブロン・クリエイティブ)(英語版)、グーラルディ・フィルム・カンパニー サラ・マーフィ、アダム・ソムナー、ポール・トーマス・アンダーソン
ナイトメア・アリー サーチライト・ピクチャーズTSGエンターテインメント J・マイルズ・デイルギレルモ・デル・トロブラッドリー・クーパー
パワー・オブ・ザ・ドッグ (ニュージーランド・フィルム・コミッション)(英語版)BBCフィルムズ、クロス・シティ・フィルムズ、(シーソー・フィルムズ)(英語版)、バッド・ガール・ギークマックス・フィルムズ、ブライトスター ジェーン・カンピオン(タニア・セガッチアン)(英語版)(エミール・シャーマン)(英語版)イアン・カニング(ロジャ・フラピエ)(英語版)
ウエスト・サイド・ストーリー アンブリン・エンターテインメントTSGエンターテインメント スティーブン・スピルバーグクリスティ・マコスコ・クリーガー
2022年(第95回)
作品名 製作会社 プロデューサー
エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス (IACフィルムズ)(英語版)(AGBO)(英語版)、イヤー・オブ・ザ・ラット、レイ・ライン・エンターテインメント アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ(マイク・ラロッカ)(英語版)、ダニエル・クワン、ダニエル・シャイナート、ジョナサン・ワン
西部戦線異状なし アミューズメント・パーク (エドワード・ベルガー)(英語版)、ダニエル・マルク・ドレイファス、マルテ・グルナート
アバター:ウェイ・オブ・ウォーター 20世紀スタジオライトストーム・エンターテインメントTSGエンターテインメント ジェームズ・キャメロンジョン・ランドー
イニシェリン島の精霊 (フィルム4・プロダクションズ)(英語版)(ブループリント・ピクチャーズ)(英語版)TSGエンターテインメント グレアム・ブロードベントピーター・チャーニンマーティン・マクドナー
エルヴィス ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ、バズマーク・フィルムズ、ザ・ジャッカル・グループ バズ・ラーマンキャサリン・マーティン(ゲイル・バーマン)(英語版)、パトリック・マコーミック、スカイラー・ワイス
フェイブルマンズ アンブリン・エンターテインメントリライアンス・エンターテインメント クリスティ・マコスコ・クリーガースティーヴン・スピルバーグ、トニー・クシュナー
TAR/ター フォーカス・フィーチャーズ、スタンダード・フィルム・カンパニー、EMJAGプロダクションズ トッド・フィールド、スコット・ランバート、アレクサンドラ・ミルチャン
トップガン マーヴェリック スカイダンス・メディアTCプロダクションズドン・シンプソン/ジェリー・ブラッカイマー・フィルムズ ジェリー・ブラッカイマートム・クルーズクリストファー・マッカリーデヴィッド・エリソン
逆転のトライアングル (インペラティヴ・エンターテインメント)(英語版)(フィルム・アイ・ヴァスト)(英語版)BBCフィルムズ、30ウェスト、プラットフォーム・プロダクション、エッセンシャル・フィルムズ、(コプロダクション・オフィス)(英語版)スウェーデン・テレビジョンZDF/アルテアルテ・フランス・シネマTRTシネマ(スウェーディッシュ・フィルム・インスティチュート)(英語版)(ユーリマージュ)(英語版) - 欧州評議会(メディエンボード ベルリン・ブランデンブルク)(英語版)(デンマーク映画学院)(英語版)、MOIN - フィルムファンド 、ハンブルク・シュレースヴィヒ=ホルシュタイン、BFI、ノルディスク・フィルム&TVファンド、アルテ・フランスDR、、(Ciné+)(英語版)、ヘレティック、ボード・カドル・フィルムズ、ソヴリン・フィルムズ、(ピアノ・フィルムズ)(英語版) (エリク・ヘンメンドルフ)(スウェーデン語版)、フィリップ・ボベール
ウーマン・トーキング 私たちの選択 オライオン・ピクチャーズ、ヒア/セイ・プロダクションズ、プランBエンターテインメント デデ・ガードナージェレミー・クライナーフランシス・マクドーマンド

各種記録

以下にアカデミー作品賞関連の様々な記録を記す。

演技賞関連の記録

作品賞を受賞した中で、主演男優賞主演女優賞を同時に受賞した作品は、『或る夜の出来事』、『カッコーの巣の上で』、『羊たちの沈黙』の3本のみであり、そのすべてが「主要5部門」を制覇している。作品賞はノミネート止まりでの同時受賞は、『ネットワーク』、『帰郷』、『黄昏』『恋愛小説家』の4本のみである。

演技4部門(主演男優賞・主演女優賞・助演男優賞・助演女優賞)全てで候補になった作品は、『襤褸と宝石』、『ミニヴァー夫人』、『誰が為に鐘は鳴る』、『ジョニー・ベリンダ』、『サンセット大通り』、『欲望という名の電車』、『地上より永遠に』、『バージニア・ウルフなんかこわくない』、『俺たちに明日はない』、『招かれざる客』、『ネットワーク』、『帰郷』、『レッズ』、『世界にひとつのプレイブック』、『アメリカン・ハッスル』の14本。そのうち作品賞を受賞したのは『ミニヴァー夫人』と『地上より永遠に』の2本のみ。

演技部門で最多3部門(助演を含む)を受賞した作品は、『欲望という名の電車』と『ネットワーク』、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』の3本のみだが、作品賞を受賞したのは『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』の1本のみである。

なお演技部門で4人以上がノミネートされたにも関わらず、作品賞ノミネートを逃した作品は、『襤褸と宝石』『(ママの想い出)』『オセロ』『ダウト〜あるカトリック学校で〜』の4本である。

作品名 受賞数 候補数 記録内容
2 (1928/29) ふろうとうえいめろていブロードウェイ・メロディー 1 3 初めて演技賞と同時候補になった作品賞受賞作
7 (1934) あるよるのてきこと或る夜の出来事 5 5 初めて主演男優賞主演女優賞と同時に作品賞候補になった作品
15 (1942) みにうあふしんミニヴァー夫人 6 12 初めて演技賞4部門全てと同時に作品賞候補になった作品
23 1950 いうのすへてイヴの総て 6 14 史上唯一、演技部門で4人の女性がノミネートされた作品(主演女優賞に2人、助演女優賞に2人)
24 1951 よくほうというなのてんしや欲望という名の電車 4 12 初めて演技賞で最多3部門を受賞した作品賞候補作
26 1953 ここよりとわに地上より永遠に 8 13 演技4部門全てと同時に候補になった最新の作品賞受賞作
35 1962 あらひあのろれんすアラビアのロレンス 7 10 初めて片方の性(男性)のみしかクレジットされていなかった作品賞受賞作
36 1963 とむしよおんすのかれいなほうけんトム・ジョーンズの華麗な冒険 4 11 史上初めて演技賞で5人が候補となった作品賞
49 1976 ねつとわあくネットワーク 4 10 演技賞で5人が候補となった最新の作品賞候補作
64 1991 ひつしたちのちんもく羊たちの沈黙 5 7 主演男優賞主演女優賞を同時に受賞した最新の作品賞受賞作
70 1997 れんあいしようせつか恋愛小説家 2 7 主演男優賞主演女優賞を同時に受賞した最新の作品賞候補作
76 2003 ろうとおふさりんくおうのきかんロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 11 11 史上唯一、作品賞を含む10部門以上で候補になりながら演技賞で1つも候補にならなかった作品
81 2008 すらむとつくみりおねあスラムドッグ$ミリオネア 8 10 初めて白人キャストが一切登場しなかった作品賞受賞作
86 2013 あめりかんはつするアメリカン・ハッスル 0 10 演技4部門と作品賞候補になりながら無冠となった最新の作品
89 2016 むーんらいとムーンライト 3 8 初めて黒人キャストのみしかクレジットされていなかった作品賞受賞作
92 2019 はらさいとパラサイト 半地下の家族 4 6 演技賞で1つも候補にならなかった最新の作品賞受賞作
95 2022 えふりしんくえふりうえあおおるあつとわんすエブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス 7 11 演技賞で最多3部門を受賞した唯一の作品賞受賞作

外国作品及び外国語作品関連の記録

作品賞にノミネートされた外国語映画は、現在まで14本しか存在せず、そのうち作品賞を受賞したのは第92回の『パラサイト 半地下の家族』が唯一である。また『硫黄島からの手紙』と『ミナリ』は、アメリカが製作のため外国語映画賞にはノミネートされていない。

アメリカ以外の国で製作された映画が、作品賞を受賞したのは『ハムレット』、『トム・ジョーンズの華麗な冒険』、『わが命つきるとも』、『炎のランナー』、『ガンジー』、『ラストエンペラー』、『スラムドッグ$ミリオネア』、『英国王のスピーチ』、『アーティスト』、『パラサイト 半地下の家族』の10本で、うち8本はイギリス映画である。

作品名 受賞数 候補数 記録内容
6 (1932/33) へんりいはつせいのしせいかつヘンリー八世の私生活 1 2 初めて作品賞候補となり、かつ他部門を受賞した外国作品(  イギリス
11 (1938) おおいなるけんえい大いなる幻影 0 1 初めて作品賞候補となった外国語作品(  フランス
21 1948 はむれつとハムレット 4 7 初めて作品賞を受賞した外国作品(  イギリス
42 1969 せつとZ 2 5 初めて外国語映画賞を受賞し、かつ他複数部門と同時に作品賞候補となった外国語作品(  アルジェリア
45 1972 いみんしやたち移民者たち 0 4 他複数部門と同時に作品賞候補となった外国語作品(  スウェーデン
46 1973 さけひとささやき叫びとささやき 1 5 他複数部門と同時に作品賞候補となった外国語作品(  スウェーデン
68 1995 いるほすていいのイル・ポスティーノ 0 5 他複数部門と同時に作品賞候補となった外国語作品(  イタリア
71 1998 らいふいすひゆうていふるライフ・イズ・ビューティフル 3 7 外国語映画賞を受賞し、かつ他複数部門と同時に作品賞候補となった外国語作品(  イタリア
73 2000 くりいんてすていにいグリーン・デスティニー 4 10 外国語映画賞を受賞し、かつ他複数部門と同時に作品賞候補となった外国語作品(  台湾
79 2006 いおうしまからのてかみ硫黄島からの手紙 1 4 他複数部門と同時に作品賞候補となった外国語作品、かつ初めて作品賞候補となった日本語作品(  日本
84 2011 ああていすとアーティスト 5 10 初めて作品賞を受賞した非英語圏の作品(  フランス
85 2012 あいあむうる愛、アムール 1 5 外国語映画賞を受賞し、かつ他複数部門と同時に作品賞候補となった外国語作品({"@context":"http:\/\/schema.org","@type":"Article","dateCreated":"2023-05-22T22:30:56+00:00","datePublished":"2023-05-22T22:30:56+00:00","dateModified":"2023-05-22T22:30:56+00:00","headline":"アカデミー作品賞","name":"アカデミー作品賞","keywords":[],"url":"https:\/\/www.wiki2.ja-jp.nina.az\/アカデミー作品賞.html","description":"アカデミー作品賞 アカデミーさくひんしょう Academy Award for Best Picture は アカデミー賞の部門の一つで 映画作品自体へと賞が贈られるアカデミー賞の最重要部門である アカデミー賞作品賞受賞対象各年で最高の作品国アメリカ合衆国主催映画芸術科学アカデミー初回1929年 1927年と1928年公開作品が対象 最新受賞者エブリシング エブリウェア オール アット ワンス 2022年 公式サイトhttps www oscars org その年のアメリカで上映された最も優れた映画5本を候補に選び その中の1本にこの名誉が与えられる アカデミー賞の候補投票は会員がそれぞれ属する分野のみの投票であるが 作品賞だけは全","copyrightYear":"2023","articleSection":"ウィキペディア","articleBody":"アカデミー作品賞 アカデミーさくひんしょう Academy Award for Best Picture は アカデミー賞の部門の一つで 映画作品自体へと賞が贈られるアカデミー賞の最重要部門である アカデミー賞作品賞受賞対象各年で最高の作品国アメリカ合衆国主催映画芸術科学アカデミー初回1929年 1927年と1928年公開作品が対象 最新受賞者エブリシング エブリウェア オール アット ワンス 2","publisher":{ "@id":"#Publisher", "@type":"Organization", "name":"www.wiki2.ja-jp.nina.az", "logo":{ "@type":"ImageObject", "url":"https:\/\/www.wiki2.ja-jp.nina.az\/assets\/logo.svg" },"sameAs":[]}, "sourceOrganization":{"@id":"#Publisher"}, "copyrightHolder":{"@id":"#Publisher"}, "mainEntityOfPage":{"@type":"WebPage","@id":"https:\/\/www.wiki2.ja-jp.nina.az\/アカデミー作品賞.html","breadcrumb":{"@id":"#Breadcrumb"}}, "author":{"@type":"Person","name":"www.wiki2.ja-jp.nina.az","url":"https:\/\/www.wiki2.ja-jp.nina.az"}, "image":{"@type":"ImageObject","url":"https:\/\/www.wiki2.ja-jp.nina.az\/assets\/images\/wiki\/56.jpg","width":1000,"height":800}}