マルガレート・メネゴス(Margaret Ménégoz, 1941年4月21日 - )は、ドイツ・フランスの映画プロデューサーである。製作会社フィルム・デュ・ロザンジュの代表として、1976年以降50作品以上を製作し、中でもエリック・ロメール作品を数多くプロデュース、近年はミヒャエル・ハネケとの関わりが多い[1]。
マルガレート・メネゴス Margaret Ménégoz | |
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本名 | Margaret Katarina Baranyai |
生年月日 | 1941年4月21日(82歳) |
出生地 | ハンガリー ブダペスト |
職業 | 映画プロデューサー |
活動期間 | 1976年 - 活動中 |
第40回ベルリン国際映画祭では審査員の1人を務めた[2]。
主なフィルモグラフィ
- (飛行士の妻) La femme de l'aviateur (1981) 製作
- (美しき結婚) Le Beau Mariage (1982) 製作
- 海辺のポーリーヌ Pauline à la plage (1983) 製作
- ダントン Danton (1983) 製作
- 緑の光線 Le Rayon Vert (1986) 製作
- (友だちの恋人) L'Ami de mon amie (1987) 製作
- 僕を愛したふたつの国/ヨーロッパ ヨーロッパ Hitlerjunge Salomon (1990) 製作総指揮
- (冬物語) Conte d'hiver (1992) 製作
- (葡萄酒色の人生 ロートレック) Lautrec (1998) 製作
- タイム・オブ・ザ・ウルフ Le Temps du loup (2003) 製作
- 隠された記憶 Caché (2005) 製作総指揮
- 白いリボン Das weiße Band (2009) 製作
- 愛、アムール Amour (2012) 製作
- ハッピーエンド Happy End (2017) 製作