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ボヘミアン・ラプソディ (映画)

ボヘミアン・ラプソディ』(英語: Bohemian Rhapsody)は、ブライアン・シンガー監督の2018年の伝記映画イギリスロックバンドクイーンフレディ・マーキュリーに焦点を当てて1970年のクイーン結成から1985年ライヴエイド出演までを描いた。脚本はアンソニー・マクカーテンラミ・マレックがフレディ役を務め、ルーシー・ボイントングウィリム・リーベン・ハーディジョゼフ・マゼロエイダン・ギレントム・ホランダーアレン・リーチマイク・マイヤーズらが出演。音楽プロデューサーはクイーンの現役メンバーであるブライアン・メイロジャー・テイラーの2名。

ボヘミアン・ラプソディ
Bohemian Rhapsody
監督 ブライアン・シンガー[注釈 1]
脚本 アンソニー・マクカーテン
原案
製作
製作総指揮
出演者
音楽 ジョン・オットマン
撮影 ニュートン・トーマス・サイジェル
編集 ジョン・オットマン
製作会社
配給 20世紀フォックス映画
公開 2018年10月24日
2018年11月2日
2018年11月9日
上映時間 134分[3]
製作国
言語 英語
製作費 $52,000,000[5]
興行収入 $903,655,259[5][6]
135.1億円[7] [注 1]
(テンプレートを表示)

ストーリー

1970年代初頭のロンドン、ゾロアスター教徒ペルシャ系移民出身の青年ファルーク・バルサラは、移民差別を受けつつも音楽に傾倒していた。ある日ファルークはファンだったバンド「スマイル」のメンバーでギタリストのブライアン・メイ、ドラマーのロジャー・テイラーに声をかけ、ヴォーカリストが脱退したばかりの同バンドに見事な歌声を披露して新しいヴォーカル兼ソングライターとなり、同じく新メンバーのベーシスト・ジョン・ディーコンとともに新生バンドをスタートさせる。厳格な父とは折り合いが悪く、活動の再出発を前に、自分のルーツを嫌って「フレディ」と名乗り始めた。

同じ時期、フレディはケンジントンのお洒落な人気ブティック「BIBA」の店員メアリー・オースティンと知り合い恋に落ちる。「クイーン」と改名したバンドは、ワゴン車を売却してアルバムを自主制作する。レコーディングの様子を目に留めたEMIのジョン・リードは彼らをスカウト、ポール・プレンターが担当マネージャーとなる。フレディはさらに名字を「マーキュリー」に改名、デビュー・世界各国でのツアーとクイーンが躍進する中、フレディはメアリーにプロポーズする。

やがてクイーンはEMIの重役レイ・フォスターからヒット曲「キラー・クイーン」の路線を踏襲する曲を制作するよう命じられるが、同じことの繰り返しを嫌う彼らは反発する。フレディはオペラをテーマとしたロック・アルバムを作ると提案し、郊外での曲制作とレコーディングが始まる。メンバーの喧嘩を交えつつも、熱意を注いで完成されたアルバム『オペラ座の夜』の出来に彼らはおおいに満足する。しかし6分という長さと斬新な構成の曲「ボヘミアン・ラプソディ」のシングルカットを、フォスターは「ラジオでかけてもらえない」と認めずクイーンと徹底的に対立。しかしフレディ自らラジオに出演し、「本来ならラジオで聴けない曲」と同曲を独占放送、マスコミには酷評されるが大ヒットする。

その後クイーンはスターダムを駆けていくが、ツアーで多忙になる中、フレディは自身のセクシャリティに気づいていき、メアリーに自分はバイセクシャルだと告白する。しかし既に彼の本心を察していたメアリーは、彼にゲイだと指摘し、なおも彼女を求めるフレディと距離をおき他の男性と付きあうようになる。孤独を深めるフレディはパーティー三昧の生活に溺れるが、その場でジム・ハットンと出会う。ハットンに恋愛感情を抱くフレディは再会を希望するが、ハットンは「本当の自分を取り戻すことができたら再会しよう」といい、去っていく。一方で、それぞれに家族をもち、孤独をわけあえないメンバーとの確執が増し、フレディのセクシュアリティをスキャンダラスに晒そうとするマスコミとの対立による混乱、ポールの誘導によりリードを一方的に解雇するなどのトラブルを経て、高額のソロ活動契約を結んだことをきっかけに、決定的に仲間割れしてしまう。そんな中、新しくマネージャーに就任したジム・ビーチが、チャリティーイベントライヴエイドの件を実質的にフレディのマネージャーになっているポールに伝えるが「忙しいから」とフレディには取り次いで貰えない。

そんなことは知らずに、フレディはソロ契約履行のためにソロアルバム作成に没頭するが、極めて難航する。その苦しみから逃れるために、ドラッグや酒に溺れ、乱れた生活をしているうちに、フレディに体調悪化の兆しが見え始める。そんなフレディのところに、連絡がつかないことを心配したメアリーが訪れる。フレディは突然の来訪に喜ぶが、メアリーから妊娠を告げられ衝撃を受ける。その時、不意に発してしまったフレディの一言にメアリーは傷つく。フレディに対してメアリーは、彼の本当の居場所はクイーンであり、バンドメンバーこそがそのファミリーであること、ここにいてはいけないことを強く諭す。フレディは目を覚まし、メアリーの妊娠を祝福するとともに、ポールとの完全な決別をする。

バンドへの復帰を熱望するフレディはメンバーとの交渉の場を持つ。わだかまりを隠しきれないメンバーは難色を見せるものの、彼の熱意に折れ、今後の作品は全てクイーン名義とすることなどを取り決めた上で復帰を了承する。そしてフレディはライブエイドへの出演を提案し、それが決定する。

体調不良を感じていたフレディは検査をし、自らがエイズに感染していることを知り、リハーサルの場で自らの病と死ぬ運命であることをメンバーに告げる。メンバーはその告白に強い衝撃を受けるも、ライブエイドでの成功を固く誓い合う。

全てを取り戻したフレディは、ジム・ハットンを探しだして再会し、以降交際する。ライブエイド当日、ハットンを連れフレディは実家に戻り、家族に「友人」と紹介する。父母も妹も全てを理解し、受け入れる。ウェンブリーのライブエイドステージに立ったクイーンは、約20分のパフォーマンスで会場の群衆とテレビ生中継の視聴者たちを熱狂に導き、チャリティーイベントとしても大成功させて出番を終える。ラストでは、実際のフレディおよびクイーンの映像とともに、1991年にフレディの死と、彼の生涯の最期までハットンが添い遂げ、メアリーが友人として支え続けたこと、フレディの名を冠したエイズ患者支援基金『マーキュリー・フェニックス・トラスト』が設立されたことが語られる。

キャスト

※括弧内は日本語吹替[8][9][注釈 3]

ゾロアスター教徒ペルシャ系移民出身の青年。本名はファルーク・バルサラ。リトル・リチャードなどのファンだった。
人気ブティックの店員。フレディの終生の友人となる。
バンド「スマイル」のギタリスト。学生時代は天文学を専攻。
バンド「スマイル」のドラマー。学生時代は歯科を学ぶ。
バンド「スマイル」のベーシスト。
EMIのA&R。クィーンを発掘した。
担当マネージャー。アイルランドのベルファスト出身。
新しいマネージャー。弁護士。
EMIの重役。
フレディのゲイとしての恋人。
フレディの母親。
  • ボミ・バルサラ - (エース・バティ)(英語版)加藤亮夫
フレディ父親。
  • カシミラ・バルサラ - プリヤ・ブラックバーン(夏目あり沙
: フレディの妹。
ライブエイドの主催者。
ラジオのDJ。
バンド「スマイル」のフレディの前任者のボーカル。
  • デヴィッド - (マックス・ベネット)(英語版)下川涼
メアリーの夫。
  • メアリーの父親 - ニール・フォックス=ロバーツ
ろうあ者。
  • シェリー・スターン - (ミシェル・ダンカン)(英語版)加藤有生子
記者。

製作

製作まで

企画の初出は、2010年9月17日に英国放送協会(BBC)のブライアンへのインタビュー内で発された「バンドの歴史に関する今後の映画プロジェクト」である。インタビューによると「サシャ・バロン・コーエンがフレディを演じ、モハメド・アリの伝記映画『ALI アリ』でも製作総指揮を務めたグレアム・キングがプロデューサーの1人を務める予定」とし、脚本は『クィーン』『フロスト×ニクソン』のピーター・モーガンの起用が予定されていた[20]。また、2011年4月にもブライアンによってコーエンがキャスティングされることへの称賛や、「フレディの遺産を台無しにしないよう慎重に進める」などの発言があった[21]

しかし事態は転じ、2013年7月に「大人向けの映画を構想していたコーエンに対し、ファミリー層にアプローチしたいクイーン側との相違があった」としてコーエンが降板を発表[22]。降板について、クイーン側(ブライアン、ロジャー)は「コーエンがコメディアンとしても著名なことから映画の方向性がぶれてしまう」[23]、コーエン側は「映画の主題(特に1991年のフレディ死去後も描くべきか)についてクイーン側との方向性の違いがあった」、「モーガン、デヴィッド・フィンチャートム・フーパーらの製作チームもクイーン側と食い違いがあった」[24]とそれぞれコメントしている。

同年12月にはベン・ウィショーがフレディ役へ浮上。この段階ではフレッチャーが監督候補として挙がっていたものの[25]、翌年にはキングとの方向性の違いからプロジェクトを離脱[26]。ウィショーも脚本などにおいて製作上の問題が発生していることを明かしたのち[27]、降板を発表している[28]。その後も制作陣のラインナップには難航し、コーエン[28]やウィショーの再登板の噂も出た[29]が、いずれも実現していない。

2015年11月、脚本家のアンソニー・マクカーテンがプロジェクトに加わり、クイーンの同名の楽曲に因んだ『Bohemian Rhapsody』というワーキングタイトルで動いていることが明かされたほか[29]、2016年には監督にブライアン・シンガーを据えるための交渉に入り、フレディ役にラミ・マレックがキャスティングされ、20世紀フォックスニュー・リージェンシーが取り仕切ることを発表[30]。同年内にジョニー・フリンがロジャー役、ジェマ・アータートンがフレディの長年のガールフレンドのメアリー・オースティンを演じる予定であることも伝えられた[31]が、この二人については後にキャスティングが変更されている。

2017年5月、マレックがアビー・ロード・スタジオで録音を行い、ロジャーのアパートでロジャー、ブライアンと直接相談したことが報じられた[32]。同月、『エンターテインメント・ウィークリー』はロジャーとブライアンが本作の音楽プロデューサーとして働いていることを報じた[32]

キャスティング

前述のようにマレックのキャスティングが決定したのち、2017年8月21日にはロジャー役のベン・ハーディ、ブライアン役のグウィリム・リー、ベーシストのジョン・ディーコン役のジョゼフ・マゼロ[13]。8月30日にはポール・プレンター役のアレン・リーチ[15]、9月6日にはメアリー・オースティン役のルーシー・ボイントンが追加キャストとして発表された[12]

撮影

プリプロダクションが2017年7月から、主要撮影が9月からそれぞれロンドンで開始され[33]、9月7日からはボービンドン空軍基地で、クライマックスシーンでもある旧ウェンブリー・スタジアムでの「ライヴエイド」のシーン撮影が行われた[34]。より精巧なステージのレプリカを制作するため、クイーンのアーキビストも担当していたグレッグ・ブルックスが監修を行い、細かな小道具なども再現された[35][36]

マレックはフレディ役のオファーを受けた際、クイーンについてそれほど知識を持っていなかったが、演じる上での「フレディの喋り方の習得」「特徴的な出っ歯を表現するため義歯を使用」「ムーブメントコーチと協力した激しいセッション」などを経て、役を構築していった[37][38]。劇中の歌唱シーンは、原則的にフレディが実際に歌った音源を流用しているが、一部はマレック自身が担当したほか、クイーンの公式コピーバンドである「クイーン・エクストラヴァガンザ」のボーカルオーディションで優勝し、同バンドでもボーカルを務めるマーク・マーテルが歌唱したものも使われた[37][38]。ただし歌唱や楽器演奏自体は当て振りや口パクではなく、各自が実際に演奏できるよう練習をした上で撮影に臨んだことが明かされている[39]

2017年12月1日、『ハリウッド・リポーター』は「シンガーが感謝祭休暇後にも現場へ復帰せず、撮影監督のニュートン・トーマス・サイジェルが代行を続けていたため、20世紀フォックスが撮影を中断。監督交代を検討し始めている」ことを報じる[40]。不在理由は「本人及び家族の健康問題」とリリースされたが[41]、その一方でマレックやスタッフたちとシンガーの間にある悶着も明かされた[42]。2017年12月4日には撮影終了2週間前ながらシンガーが解雇され[43]、20世紀フォックスはシンガーが運営・所属する(バッド・ハット・ハリー・プロダクションズ)(英語版)とも契約を解消。12月6日には代理としてフレッチャーの再起用を発表し[44]、12月15日に撮影が再開された[45]

監督クレジット

全米監督協会(DGA)の規定によると、映画にクレジットされる監督は1人だけであり、DGAが決定権を持っている[46][47]。2018年6月に、シンガーが監督としてクレジットされる旨、プロデューサーのキングにより発表された[1][48]

音楽

公式サウンドトラックは従来のヒット曲に加えて11トラックの未公開音源(1985年7月のライヴエイドからの5トラックを含む)が収録され、ハリウッド・レコードよりCD、カセット、デジタル版が2018年10月19日、LP版が2019年3月に発売された[49][50][51]

公開

アメリカ合衆国では2018年11月2日、イギリスでは2018年10月24日に20世紀フォックス配給で封切られる[52]

韓国、スイス、トルコなどでは、50日以上となる延長上映が続き、全世界的に歴代最長期間で上映され、イギリス、アメリカ、フランスでも再上映が決定する[53]

マーケティング

ティーザー予告は2018年5月18日に公開。24時間で再生回数が500万回に到達し、YouTubeのトレンド・ビデオで1位となった[54]。脚本家のブライアン・フラーは予告編でフレディの男性関係ではなく女性関係が映され、さらに宣伝でAIDSではなく「命にかかわる病気」とだけ表記されていることを指摘した[55]。その後、公開された映画が大ヒットし、第76回ゴールデングローブ賞で2冠を獲得した後、メンバーのブライアン・メイがインタビューに応じ「評論家のなかには、予告編を見ただけで批判していた連中がいた。同性愛の要素が足りないとか、セックスが足りないとか。完成作を見てもいないのに、とんでもない結論を導き出していた。だから完成作を見ても、引くに引けなくなったんじゃないかな」と皮肉を交えて切り返した[56]

興行収入

2019年3月31日現在、全米で1億9300万ドル、全世界で8億9,633万ドルの興行成績となっている[57][6]。2019年5月12日現在、世界興行収入は9億317万5,016ドル(約1,008億円)に上った。

日本

公開から5週目まで、週末の興行収入が増え続けた。これは2010年代に日本で大ヒットした『アナと雪の女王』や『君の名は。』でも成しえなかったとされる[58]。特に観賞料金が割安となる「映画の日」に土曜日が重なった12月1日は、単日で2.6億円の興行収入を記録した[58]。累計興行収入は公開9周目の2019年1月6日に84億円(この時点で2018年公開の洋画で第1位[59])、公開10周目の1月14日には94億円(2018年公開の邦画も含めた全映画での第1位[60][61])となった。その後、1月22日までに100億円の大台を突破[62][63][64]、27週目(5月12日)には累計観客動員941万4,054人、興行収入130億265万9,680円となった。

『ボヘミアン・ラプソディ』動員・興収の推移
動員
(万人)
興収
(億円)
備考
週末 累計 週末 累計
1週目の週末(2018年11月10日・11日)[65] 1位 24.5 33.8 3.5 4.9
2週目の週末(11月17日・18日)[66] 26.3 92.9 3.9 13.2
3週目の週末(11月24日・25日)[67] 2位 27.9 166.1 4.0 23.4 週末動員は『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』が1位。
4週目の週末(12月1日・2日)[68] 40.4 243.5 5.0 33.2
5週目の週末(12月8日・9日)[69] 34.8 320.2 5.1 44.0
6週目の週末(12月15日・16日)[70] 29.8 390.1 4.3 53.6 週末動員は『ドラゴンボール超 ブロリー』が1位。
7週目の週末(12月22日・23日)[71] 4位 468.2 3.9 64.4 累計動員および累計興収は12月24日までのもの。
8週目の週末(12月29日・30日)[72] 2位 24.5 3.6 累計動員および累計興収は年末のため計測できず。
9週目の週末(2019年1月5日・6日)[73] 22.8 612.3 3.4 84.6 週末興収は本作が1位。
10週目の週末(1月12日・13日)[74] 27.2 683.6 4.0 94.4 累計動員および累計興収は1月14日までのもの。
11週目の週末(1月19日・20日)[75] 17.2 719.1 2.5 99.5 週末動員は『マスカレード・ホテル』が1位。
12週目の週末(1月26日・27日)[76] 3位 15.9 756.0 2.4 104.6
13週目の週末(2月2日・3日)[77] 6位 794.2 2.0 109.8
14週目の週末(2月9日・10日)[78] 8位 826.0 1.4 114.0 累計動員および累計興収は2月11日までのもの。
15週目の週末(2月16日・17日)[79] 7位 843.9 1.1 116.7
16週目の週末(2月23日・24日)[80] 9位 861.0 1.0 119.1
17週目の週末(3月2日・3日)[81] 7位 879.0 1.0 121.5
18週目の週末(3月9日・10日) 0.8 123.6
21週目の週末(3月30日・31日)[6] - 922.0 0.5 127.4
最終 941.4 131.1

評価

批評家からの評価は割れており、映画批評集計サイトのRotten Tomatoesでは、304件のレビューに基づいて62%の支持率、平均評点6.1/10を記録[82]Metacriticには45件のレビューの加重平均値が49/100となり、特に「既往の音楽映画をなぞったような凡庸なストーリー」「単純化されたフレディの描写」についての批判が多い。

一方で、マレックの演技や精巧な考証に基づいたライブシーンは称賛されており、イギリスEmpire』のOlly Richardsは「フレディとしてのマレックの演技には目を見張る[83]」、「(『ライヴエイド』シーンは)喜びに満ちている」とした。

アメリカ合衆国ローリング・ストーン』の著名な映画評論家ピーター・トラヴァースは3点/5点の評価とし、「脚本の欠点は音楽が埋めてくれる」「映画の欠陥なんてクソ食らえである。マレックの演技を見逃す訳にはいかない[84]」と述べている。

反面、観客からの評価は非常に高く、前述のRotten Tomatoesにおいては、オーディエンス・スコアが93%と高い数値を記録している。

日本においても、ぴあが映画公開初日に行っている「ぴあ映画初日満足度調査」において、満足度が95.2点と2018年調査した506作品の中で、最も高い数値を獲得している。なお、日本語字幕担当を風間綾平、字幕監修は増田勇一が担った[85][86]

また、脚本が史実と異なる点について、メンバーのブライアン・メイは「ドキュメンタリーじゃないから、すべての出来事が順序立てて正確に描写されているわけじゃない。でも、主人公の内面は正確に描かれていると思う」「僕らは脚本を書いていないが、この映画でいくつかのを出来事が起きた時期をずらすことを許可している。20年もの出来事を2時間で伝えるためには、たくさんのことを圧縮したり、シャッフルしなくてはいけない」と述べている[87]

受賞

現地時間2019年1月6日に行なわれた第76回ゴールデングローブ賞の授賞式で、本作がドラマ部門作品賞を受賞し、主演のマレックがドラマ部門の主演男優賞を獲得している[88][89]

全米映画俳優組合賞では主演男優賞を獲得。第72回英国アカデミー賞では主演男優賞、音響賞を獲得。

現地時間2019年2月24日に行なわれた第91回アカデミー賞では、作品賞を含む5部門にノミネートされ、主演男優賞編集賞録音賞音響編集賞の最多4冠を獲得した[90][91]。なお、オープニングではクイーン+アダム・ランバートによるパフォーマンスが行なわれ、「ウィ・ウィル・ロック・ユー」と「伝説のチャンピオン」を披露した[92]

その他の受賞結果はen:List of accolades received by Bohemian Rhapsodyを参照。

ソフト化

2019年2月12日にアメリカ、3月4日にイギリスにてDVDBlu-rayUltra HD Blu-rayが発売され、日本でもクイーンが初来日した1975年4月17日に由来する「クイーンの日」にちなみ、44周年の2019年4月17日にBlu-ray/DVDがリリースされデジタル配信が開始された[93]

ソフト版には、劇場公開版ではカットされた「愛という名の欲望」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」を含めたライブ・エイド完全版やドキュメント映像が特別収録されている。

テレビ放送

放送日 放送時間 放送局 放送枠 備考 出典
1 2021年6月4日 金曜21:00 - 23:39 日本テレビ 金曜ロードショー(第2期) 地上波初放送・本編ノーカット [94]
2 2021年6月6日 日曜20:00 - 22:54 BS日テレ (日曜ロードショー) ライブ・エイド完全版[注釈 5]世界初放送 [95][96]
3 2022年3月27日 日曜22:50 - 01:06 NHK総合 映画「ボヘミアン・ラプソディ」〈字幕スーパー〉〈レターボックスサイズ〉 [97]
4 2023年4月21日 金曜21:00 - 23:24 日本テレビ 金曜ロードショー(第2期) [98]

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 当初は監督を務めていたが撮影終了間際に解雇され、代行としてデクスター・フレッチャーを起用。全米監督協会の規則に従って、クレジット上はシンガーが監督、フレッチャーが製作総指揮として記載されている[1]
  2. ^ ノンクレジット。
  3. ^ 日本語吹替版は劇場上映は行われておらず、Blu-ray・DVDおよび飛行機内の上映、テレビ放送時に限られている。なお、フレディ役の声優のキャスティングは、吹替演出を担当した打越領一によると「本国からテストのオーダーがあり、幾人も(候補の声優を)呼んだがなかなか手こずった。」とのこと[10]
  4. ^ ルーク・ディーコンはジョン・ディーコンの実子で、エミリー・メイはブライアン・メイの実子。両名ともクレジットには表記されていない。
  5. ^ ブルーレイ特典に収録されていた「ウィ・ウィル・ロック・ユー」「愛という名の欲望」の2曲を加えた特別編集版[95]。オリジナルより約9分長い143分。

出典

  1. ^ a b “Bryan Singer to Get Directing Credit on Queen Biopic 'Bohemian Rhapsody'”. The Hollywood Reporter (2018年6月12日). 2018年6月21日閲覧。
  2. ^ a b c d “Film releases”. Variety Insight. 2017年9月24日閲覧。
  3. ^ “Bohemian Rhapsody (12A)”. British Board of Film Classification. 2018年9月27日閲覧。
  4. ^ a b “Bohemian Rhapsody (2018)”. AllMovie. 2017年9月24日閲覧。
  5. ^ a b “Bohemian Rhapsody (2018)” (英語). Box Office Mojo. 2019年6月17日閲覧。
  6. ^ a b c 映画『ボヘミアン・ラプソディ』日本での興収が127億円を突破 世界興収は1,000億円が目前に
  7. ^ 『キネマ旬報 2020年3月下旬特別号』p.63
  8. ^ “ボヘミアン・ラプソディ”. 2019年4月5日閲覧。
  9. ^ “ボヘミアン・ラプソディ”. ふきカエル大作戦!!. 日本俳優連合、日本音楽製作者連盟、日本芸能マネージメント事業者協会、日本声優事業者協議会 (2019年4月8日). 2019年4月11日閲覧。
  10. ^ uchikoshi0705のツイート(1118884544642289664)
  11. ^ “Mr Robot star Rami Malek to play Freddie Mercury in Queen biopic”. theguardian. 2016年11月4日閲覧。
  12. ^ a b Pedersen, Erik (2017年9月6日). “‘Bohemian Rhapsody’: Lucy Boynton Joins Queen Pic As Mary Austin”. https://deadline.com/2017/09/bohemian-rhapsody-lucy-boynton-mary-austin-queen-biopic-1202162755/ 2017年9月6日閲覧。 
  13. ^ a b c d Busch, Anita (2017年8月21日). “Queen Pic ‘Bohemian Rhapsody’ Finds Bandmates In Ben Hardy, Gwilym Lee & Joe Mazzello”. https://deadline.com/2017/08/queen-movie-cast-ben-hardy-gwilym-lee-joe-mazzello-bohemian-rhapsody-1202153081/ 2017年8月21日閲覧。 
  14. ^ a b Galuppo, Mia (2017年9月26日). “Aidan Gillen, Tom Hollander Join Cast of Queen Biopic 'Bohemian Rhapsody'” (英語). The Hollywood Reporter. https://www.hollywoodreporter.com/news/aidan-gillen-tom-hollander-join-cast-bohemian-rhapsody-1043083 2017年9月26日閲覧。 
  15. ^ a b Busch, Anita (2017年8月30日). “Allen Leech Joins ‘Bohemian Rhapsody’ As Paul Prenter, Freddy Mercury’s Judas”. https://deadline.com/2017/08/allen-leech-queen-movie-bohemian-rhapsody-paul-prenter-freddie-mercury-1202158400/ 2017年8月30日閲覧。 
  16. ^ 引用エラー: 無効な <ref> タグです。「MyersCast」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません
  17. ^ 引用エラー: 無効な <ref> タグです。「McCuskerCast」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません
  18. ^ “アダム・ランバート、映画『ボヘミアン・ラプソディ』にカメオ出演していることを認める” (2019年1月12日). 2019年1月13日閲覧。
  19. ^ a b Ross, Daniel (2020). “Who Else Appears in Bohemian Rhapsody?”. Queen FAQ: All That's Left to Know About Britain's Most Eccentric Band. Backbeat. p. 254. ISBN (1-4930-5141-5) 
  20. ^ “Sacha Baron Cohen to play Freddie Mercury”. BBC News. (2010年9月17日). https://www.bbc.co.uk/news/entertainment-arts-11340336 2010年9月22日閲覧。 
  21. ^ “Sacha Baron Cohen is perfect to play Freddie Mercury but we can't mess up his legacy, says Brian May”. dailyrecord.co.uk (2011年4月27日). 2014年9月27日閲覧。
  22. ^ Finke, Nikki (2013年7月22日). “Sacha Baron Baron Cohen Exits Freddie Mercury Biopic Over Creative Differences With Queen”. Deadline Hollywood. 2013年7月22日閲覧。
  23. ^ “Brian May Speaks on Queen Biopic Problems”. Ultimate Classic Rock. 2014年9月27日閲覧。
  24. ^ “Sacha Baron Cohen Says David Fincher Eyed Queen Biopic, Producers Wanted Freddie Mercury To Die Mid-Movie” (2016年3月8日). 2018年5月26日閲覧。
  25. ^ “Ben Whishaw joins Freddie Mercury biopic”. BBC News. (2013年12月10日). https://www.bbc.co.uk/news/entertainment-arts-25314219 2013年12月10日閲覧。 
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外部リンク


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