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FIA 世界耐久選手権

FIA 世界耐久選手権FIA World Endurance Championship)は、フランス西部自動車クラブ(ACO)が主催し、国際自動車連盟(FIA)が認可する耐久レースの世界選手権である。略称はWEC(読みは「ダブリュイーシー」もしくは「ウェック」)。

FIA 世界耐久選手権
カテゴリ
国・地域 国際
開始年 2012年
タイヤ
サプライヤー
ドライバーズ
チャンピオン
LMH
LMP2
LMP2 Pro/Am
  • (フランソワ・ペロード)
  • (ニクラス・ニールセン)
  • (アレッシオ・ロベーラ)
LMGTE Pro
LMGTE Am
  • (ベン・キーティング)
  • (マルコ・ソレンセン)
チーム
チャンピオン
LMP2
Jotaスポーツ
LMP2 Pro/Am
AFコルセ
LMGTE Am
(TFスポーツ)
マニュファクチャラーズ
チャンピオン
LMH
トヨタ
LMGTE
フェラーリ
公式サイト fiawec.com
現在のシーズン
2012年WEC富士

1981年から1985年までの同名の大会についてはスポーツカー世界選手権を参照。

概要

2010年よりACOが開催していたインターコンチネンタル・ル・マン・カップ(ILMC)を発展させたものであり、1992年まで開催されていたスポーツカー世界選手権の事実上の後継大会にあたる。ヨーロッパ、アメリカ、アジア各地域で2から3レースずつが行われる。2017年までは春から秋、2019年以降は夏から翌年のル・マン24時間レースまでを1シーズンとする予定だった。転換期にあたる2018~2019年は「スーパーシーズン」と呼ばれ、18年春に開幕し翌19年のル・マンを最終戦に置く変則的なカレンダーが導入された。2021年からは通常の単年シーズンで開催されている。

沿革と盛衰

トップカテゴリの(「ル・マン・プロトタイプ1」)(LMP1)では、2010年頃からハイブリッド動力の開発が盛んに行われ、ノンハイブリッドのLMP1と、ハイブリッドのLMP1-Hといった表記も見られるようになった。LMP1-Hは、エネルギー回生システムの出力でフォーミュラ1カーを上回るなどして注目を集め、2015年には通年で三社、ル・マンは四社が参戦するほど隆盛を極めた。しかしコストの高騰と(フォルクスワーゲングループのディーゼル車不正問題)からのEVシフトが重なり急速に衰退。2017年にポルシェが撤退を発表しワークストヨタ一社のみとなった上、ノンハイブリッド勢との戦闘力の差が大きいことなども問題視され、2010年代末にはカテゴリの将来が危惧される状況になった。

2018年頃より、刷新を図るため、LMP1-Hに代えて新たに「ル・マン・ハイパーカー」(LMH)[1][2]というカテゴリを設定する方針となり、2020年は折からのCOVID-19の流行もあり、LMHの導入は2021年からとなった。またこの間に、IMSAの新カテゴリー「ル・マン・デイトナ・h」(LMDh)が発表され、LMHとLMDhマシンは相互参戦が可能になり、1台のマシンでデイトナ24時間の最高峰クラスにも、ル・マン24時間の最高峰クラスにも参戦できるようになる[3][4]。LMDhの完全導入については2023年の見込み[5]

ハイパーカークラスには、LMHではトヨタスクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス(SCG)に加え、2022年からプジョー、2023年からフェラーリが参戦を表明している。LMDhでは2023年からポルシェキャデラック、2024年からBMWアルピーヌランボルギーニが参戦予定。またバイコレスから改名したヴァンウォールイソッタ・フラスキーニもハイパーカーでの参戦の意思を表明しているが、時期については未定となっている。

プライベーター中心のLMP2は安価なシャシー・市販車用エンジンを採用する規定で多数のコンストラクターが参入したが、コストが高騰したため2017年からシャシーは4社、エンジンはギブソン一社のみにに絞られることとなった。しかし依然としてプライベーターからの人気は根強い。

LMGTEプロクラスは当初マニュファクチャラーの増減はなかったが、後にフォード(2019年をもってワークス活動を終了[6])・BMW(2019年をもって撤退[7])が参戦を表明して5社に増えることで、2017年に世界選手権へと格上げされた。

なおLMGTE規定は2023年で終了し、2024年から世界中のGTカーシリーズで採用されているFIAのGT3マシンに置き換えられることが発表された[8]

車両規定

2021年からWECにおける最高峰クラスになるHypercar(ハイパーカー、通称:LMH)クラス、Le Mans Prototype2(LMP2)クラスは、レース専用に設計されたスポーツカーである。

LMHは自動車メーカーが技術を投じたプロトタイプカーと、実際に公道走行可能なハイパーカーのレース仕様車が参戦可能。(この規則に沿って、2021年シーズン向けにトヨタが開発したトヨタ・GR010 HYBRIDには、未発売ではあるものも市販モデルが実際に存在する[9]。)

自動車メーカー系ワークスチームや有力プライベーターが参加する独自設計が許されたLMHと、プライベーターを対象とした市販シャーシと市販エンジンの組み合わせに限定されるLMP2、さらにWECには存在しないが、地域選手権(ELMSAsLMSIMSA)の入門カテゴリーとして2015年に新設されたLMP3に分けられる。更に、LMHクラスは、運動エネルギー回生システムの使用も認めている。様々なエンジンレイアウトによる戦力の不均衡が出ないように、BoP(Balance of Performance、性能調整)といった施策をとって性能調整を図っている。また、元々はLMP2ではオープントップが許可されていたが、安全上の理由で2017年をもって完全に廃止された。2023年からはハイパーカークラスにLMDh規定が導入される。

使用する燃料は2018年よりトタルエナジーズの供給するものに統一された。2018年 - 2021年まではアルコール燃料(ガソリンにエタノールを20%配合した「E20」)が採用されたが、2022年からは100%再生可能燃料をうたう「Excellium Racing 100」に切り替わっている[10]

ハイパーカー(Hypercar)

ル・マン・ハイパーカー(LMH)規定

2019年6月にフランス西部自動車クラブ(ACO)が発表したハイパーカーのレギュレーションは以下の通り[2][11]。その半年後のFIAカウンシルで、『ル・マン・ハイパーカー(LMH)』と命名されている。

  • 全長5,000 mm以下、全幅2,000 mm以下、全高1,150 mm以下。
  • エンジン形式・最大排気量は自由。ガソリンエンジンのみ。
  • 車重は最低1030 kg。
  • システム出力(エンジン+モーター)は最高680馬力 (500 kW) に制限され、サルト・サーキットのラップタイムは3分30秒前後になる見込み。エンジン出力は後輪の駆動にのみ使用される。
  • ハイブリッドモーターの搭載は任意。ただしハイブリッドを採用する場合、モーター出力は最高270馬力 (200 kW) に制限される。またモーターは前輪駆動にのみ用いられる(つまりハイブリッド車両は必然的に四輪駆動となる一方で、非ハイブリッド車両は二輪駆動となる)。
  • ハイブリッド駆動は、ドライ120 km/h以上、ウエット140 km/h以上、ピットレーンに限られる。
    • 2022年からの新要素として、ハイブリッドを搭載するマシンに、「フロントパワー・デプロイメント・スピード」という項目が追加された。BoPの対象となり、レースごとに数値が変動する可能性がある。2022年第1戦セブリングではトヨタ・GR010 HYBRIDに対して、ドライ・ウエットともに190km/h以上と規定された。190km/h未満の車速では、エンジンのみによる後輪駆動の状態となる[12]
  • 燃料搭載量90L。
  • 現行のLM-GTEクラスにも採用されている、人間性を排除したアルゴリズムを採用するBoP (Balance of Performance)により、車種間の性能調整が随時行われる。
  • 市販車として参戦する場合、2年間で20台以上の車両を生産しホモロゲーションを得る必要がある。プロトタイプとして参戦する場合はこの制限を受けない。
  • ゼッケンカラー及び順位識別灯は赤   

ル・マン・デイトナ・h(LMDh)規定

2020年9月にACOとIMSAが発表した『LMDh』のレギュレーションは以下の通り[3]。2023年から導入予定。

  • 車重は最低1030 kgでLMHと同じ。
  • 内燃エンジン出力は最高630 hp。ハイブリッドの場合、これにボッシュ製の50 kW (67 hp) の電気モーターを搭載する。システム出力は680馬力 (500 kW)、モーターの回生能力は最大200 kW。
  • バッテリーはウィリアムズ・アドバンスド・エンジニアリングワンメイク。またハイブリッドシステム全体に30万ユーロのプライスキャップが定められる。さらにハイブリッドシステムのソフトウェアは主催者によってロックされる。
  • LMDh車両はダウンフォース:ドラッグの比が4:1と定められる。ホイールベースは全車共通の3150 mm、全長は5100 mm以下、全幅2000 mm以下。
  • シャシーコンストラクターは認可を受けた4社(オレカリジェマルチマティックダラーラ)のみ。ギアボックスはエクストラックが一括して供給する。
  • LMP2ベースのシャシーの関係するコストは最大34万5000ユーロに制限されるが、これにはエクストラックが供給するギヤボックスは含まれない。エンジン部分を除くコストは約100万ユーロを想定。

「ル・マン」プロトタイプ(LMP)

LMP2

  • 全長4750 mm(リヤウィング含む)以下、全幅は1900 mm以下。
  • 最低車重950kg[13]
  • 2017年より、LMP2カーのエンジンは、ギブソンのワンメイク(4.2L V8 NAエンジン)となる[14][15]
  • LMP2マニュファクチャラーも同年より4社に限定され、フランスリジェ・オートモーティブオレカイタリアダラーラといったヨーロッパ系の3社に、アメリカライリー・テクノロジーズカナダマルチマティック社による北米系の合弁プロジェクトを加えた4大マニュファクチャラー体制となる[16]
  • 2021年より、LMHクラスのラップタイム低下に合わせ出力が削減され400kw(540hp)に下げられた。またダウンフォースを削減する目的で、ル・マン用のローダウンフォース仕様のエアロキットの使用が義務化される[13]
    • 2022年より、出力8kW(約11hp)の削減をもたらす新たなエンジンマッピング、フロントのダイブ・プレーンの削除、(オレカ・07の規定タンクサイズよりも10リッター少ない)65Lの燃料タンク容量、ディフューザーの50mm短縮に加え、リヤウイングのフラップに10mmのガーニーフラップを追加し「空力バランスを補正」することが含まれる[17]
    • 2023年より、出力10kW(約13PS)のパワーダウンと500rpmのエンジン回転数抑制が行われる[18]
  • 4輪駆動禁止。
  • タイヤ最大径は28インチ、最大幅は14インチ。
  • ゼッケンカラー及び順位識別灯は青   

2022年12月、LMP2レギュレーションは現行規定の終了が2025年末まで保持されることとなった。また2024年からWECのエントリーをハイパーカーとLMGT3に限定される可能性があると報じられている[18]

2021、22年にはブロンズドライバーを擁するチームとそのクルー向けに、「LMP2 プロ/アマトロフィー」が設立された[19]

LMP3(地域選手権のみ)

「ル・マン」耐久グランドツーリングカー(LMGTE)

市販スポーツカーベースの競技車両。2010年までのLMGT1LMGT2を2011年より1本化した。車両規格はLMGT2と同一だが、プロドライバーを対象としたLMGTE Proと、アマチュアドライバーを中心とするLMGTE Amの2クラスに分けられる。LMGTE Amのチームは1年以上の年式落ち車両を使用する。ヘッドライトは白(2018年より。2017年までは黄色)。LMGTE Proは2022年限りで終了した。

バランスオブパフォーマンス(BoP)により車両重量、燃料タンク容量、リストリクター径、ウィングの設置高さ、ガーニーフラップの有無などを変化させることで、車両間の均衡を保つようになっている。FIAACOの裁量に不満が多かったため、2016年から性能調整決定から人間性を排したアルゴリズムを用いている(計算式などは非公表)[20]

ベース車両となる市販車は2シーターあるいは2×2シーターのクーペで、大規模メーカーの場合は連続する12ヶ月間で200台、小規模メーカーは25台の生産が必要。しかし、SRT・バイパー・GTS-R(エンジン8,000 cc)のように基本レギュレーションから外れていても、特別調整を受ける事で参戦が認められることもある。

  • 車両最低重量1,245 kg
  • エンジン最大排気量は自然吸気ガソリンエンジンでは5,500 cc以下、過給式ガソリンエンジンでは4,000 cc以下。
  • 4輪駆動禁止。
  • フルATセミATギアボックス使用禁止。
  • アクティブサスペンション禁止。
  • カーボンディスクブレーキ禁止。
  • 燃料タンク最大容量90リットル。
  • タイヤ最大径は28インチ、最大幅は14インチ。
  • ゼッケンカラー及び順位識別灯はLMGTE Proが緑   、LMGTE Amが橙   

競技規定

開催されるレースは基本6時間以上の耐久レースとする。

ドライバーの格付け

出場するドライバーはレース経験や実績に基づき「プラチナ」「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」という4段階のステータスに分類される。また、各カテゴリーにはドライバーのステータスに応じて以下の参戦条件が設定される。

  • 最下級のブロンズのドライバーはLMHに出場できない。
  • LMP2のマシンでは、ドライバー編成(2名ないし3名)に最低1名はシルバーもしくはブロンズのドライバーを入れる。
  • LMGTE Amのマシンでは、ドライバー編成(2名ないし3名)にプラチナもしくはゴールドのドライバーは1人しか入れられない。

チャンピオンシップ

WECでは以下のチャンピオンシップが設定される。(2023年時点[21]

  • ドライバーズチャンピオンシップ、またはドライバーズトロフィー
    • 対象 - 各クラスの参戦ドライバー(ハイパーカーは世界選手権)
  • マニュファクチャラーズチャンピオンシップ(世界選手権)
    • 「ル・マン」プロトタイプ、ハイパーカー部門 - LMP、LMHを開発する自動車メーカー(2012年 - 2017年、2022年 - )。最大2台の車両をエントリー可
  • クラスチャンピオンシップ
    • FIA ワールドカップ・ハイパーカーチーム - ハイパーカークラスで2台を超えてエントリーしたチーム
    • LMP2トロフィー - LMP2クラスで参戦するチーム
    • LMGTE Amトロフィー - LMGTE Amクラスで参戦するチーム

以前存在したチャンピオンシップ

  • LMP1、LMH・チームチャンピオンシップ - LMP1、LMHクラスで参戦するチーム(2018年 - 2021年)[22]
  • LMP1・プライベータートロフィー - LMP1クラスのプライベーターチーム(2017年をもって廃止)[23]
  • LMGTE Proトロフィー - LMGTE Proクラスで参戦するチーム(2017年をもって廃止)[23]
  • 2014年シーズンに、LMP1カテゴリーはハイブリッドカーを対象とするLMP1-Hクラスと非ハイブリッドカーのLMP1-Lクラスに分割されたが[24]、2015年シーズンに選手権としてのLMP1カテゴリーは単独のLMP1クラスに統合され、わずか1年でLMP1カテゴリーの分割状態は終了した。ただし、ハイブリッドカーと非ハイブリッドカーに分けて車両規定を別々に規制する制度は残った。旧LMP1-Hクラスは「LMP1 Hybrid」に、旧LMP1-Lクラスは「LMP1 non Hybrid」に改称されて、「LMP1 Hybrid」車両に対してはERSの使用を認める替わりに車両最低車重が「LMP1 non Hybrid」車両より重く設定される等の同一LMP1カテゴリーで別個の規定が課せられる[25]。なお、非ハイブリッドカーのLMP1プライベーターに関しては、本来のLMP1カテゴリーの選手権と別のLMP1プライベーター・トロフィが懸けられていた[26][27]
  • 「ル・マン」耐久グランドツーリングカー部門 - LMGTEを開発する自動車メーカー(2017年から世界選手権に昇格)[28]
  • LMP2 Pro/Amトロフィー - LMP2クラスに参戦するチームで、ブロンズドライバーを起用しているチーム

ポイントシステム

マニュファクチャラーズポイントは、各マニュファクチャラーの最上位のマシンに付与される。2012年のみ全8戦中6戦の有効ポイント制を採用した[29]ル・マン24時間レースを必ず含む)。2021年まで各レース1位から10位のマシンにポイントが与えられ、11位以下の完走したマシンには10位の半分のポイントが与えられた。2022年から10位以内のマシンのみになった[30]。ただし、ル・マン24時間レースは獲得ポイントが2倍(2018年、2019年は1.5倍)、2019年より追加されたセブリング1000マイルレースは獲得ポイントが1.5倍になる。また2019 - 2020年シーズンより追加された8時間レースも、セブリング同様の獲得ポイント(1.5倍)となる。

イベント 1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位 PP
6時間レース 25 18 15 12 10 8 6 4 2 1 1
8時間/1000マイルレース 38 27 23 18 15 12 9 6 3 2 1
ル・マン24時間レース 50 36 30 24 20 16 12 8 4 2 1

歴代チャンピオン

ドライバーズ マニュファクチャラーズ チームトロフィー
LMP1 LMP1 LMGTE LMP1

プライベーター

LMP2 LMGTE Pro LMGTE Am
2012年   アウディ   フェラーリ   レベリオン・レーシング   (スターワークス・モータースポーツ)   AFコルセ   ラルブル・コンペティション
2013年   アウディ   フェラーリ[31]   レベリオン・レーシング   オーク・レーシング   AFコルセ   (8スター・モータースポーツ)
2014年   トヨタ   フェラーリ   レベリオン・レーシング   SMPレーシング   AFコルセ   アストンマーティン・レーシング
2015年   ポルシェ   ポルシェ   レベリオン・レーシング   G-ドライブ・レーシング   ポルシェ-チーム・マンタイ   SMPレーシング
2016年   ポルシェ   フェラーリ   レベリオン・レーシング   シグナテックアルピーヌ   アストンマーティン・レーシング   AFコルセ
2017年   ポルシェ   フェラーリ not held   バイヨン・レベリオン   AFコルセ   アストンマーティン・レーシング
ドライバーズ チーム マニュファクチャラーズ チームトロフィー
LMP1 LMP1 LMGTE LMP2 LMGTE Am
2018年-19年   トヨタ・ガズー・レーシング   ポルシェ   シグナテック・アルピーヌ・マットムート   (チーム・プロジェクト1)
2019年-20年   トヨタ・ガズー・レーシング   アストンマーティン   ユナイテッド・オートスポーツ   AFコルセ
ドライバーズ チーム マニュファクチャラーズ チームトロフィー
LMH LMH LMGTE LMP2 LMP2 Pro/Am LMGTE Am
2021年   トヨタ・ガズー・レーシング   フェラーリ   チーム・WRT   (レーシング・チーム・ネダーランド)(英語版)   AFコルセ
ドライバーズ マニュファクチャラーズ チームトロフィー
LMH LMH LMGTE LMP2 LMP2 Pro/Am LMGTE Am
2022年   トヨタ   フェラーリ   Jotaスポーツ   AFコルセ   (TFスポーツ)(英語版)

主なシリーズ参戦ドライバー

LMP1 / LMH

ドライバー 参戦年 主な成績 F1参戦歴
  デビッド・ブラバム 2012 2012年10位 1990, 1994(ブラバムシムテック
  ジャン=クリストフ・ブイヨン 2012 2012年28位 1995(ザウバー
  ジャック・ヴィルヌーヴ 2023- 1996-2006(ウィリアムズBARルノー、ザウバー、BMWザウバー
  アレクサンダー・ヴルツ 2012-2015 2012年3位、2013年4位、2014年5位、2015年6位 1997-2000, 2005, 2007(ベネトンマクラーレン、ウィリアムズ)
  マルク・ジェネ 2012-2014 2012年11位、2013年9位、2014年12位 1999-2000, 2003-2004(ミナルディ、ウィリアムズ)
  ステファン・サラザン 2012-2019 2012年15位、2013年3位、2014年5位、2015年6位、2016年3位、2017年17位、2018-19年 14位 1999(ミナルディ)
  ジェンソン・バトン 2018 2018-19年15位 2000-2017(ウィリアムズ、ベネトン、ルノー、BAR、ホンダブラウン、マクラーレン)
  ニック・ハイドフェルド 2012-2016 2012年14位、2013年8位、2014年10位、2015年NC、2016年14位 2000-2011(プロスト、ザウバー、ジョーダン、ウィリアムズ、BMWザウバー、ルノー)
  フェルナンド・アロンソ 2018-2019 2018-19年チャンピオン 2001, 2003-2018, 2021-(ミナルディ、ルノー、マクラーレン、フェラーリアルピーヌアストンマーティン
  佐藤琢磨 2012 2012年NC 2002-2008(ジョーダン、BAR、スーパーアグリ
  マーク・ウェバー 2014-2016 2014年9位、2015年チャンピオン、2016年4位 2002-2013(ミナルディ、ジャガー、ウィリアムズ、レッドブル
  アラン・マクニッシュ 2012-2013 2012年2位、2013年チャンピオン 2002(トヨタ
  アンソニー・デビッドソン 2012-2017 2012年NC、2013年3位、2014年チャンピオン、2015年5位、2016年8位、2017年3位 2002, 2005, 2007-2008(ミナルディ、BAR、スーパーアグリ)
  クリスチャン・クリエン 2015 2015年NC 2004-2006, 2010(ジャガー、レッドブル、(HRT))
  ジャンマリア・ブルーニ 2023- 2004(ミナルディ)
  ティアゴ・モンテイロ 2015 2015年NC 2005-2006(ジョーダン、ミッドランド
  ヴィタントニオ・リウッツィ 2015 2015年NC 2005-2007, 2009-2011(レッドブル、トロ・ロッソフォース・インディア、HRT)
  フランク・モンタニー 2012 2012年NC 2006(スーパーアグリ)
  中嶋一貴 2012-2021 2012年13位、2013年12位、2014年8位、2015年7位、2016年8位、2017年2位、2018-19年チャンピオン、2019-20年 2位、2021年2位 2007-2009(ウィリアムズ)
  ネルソン・ピケJr. 2016 2016年15位 2008-2009(ルノー)
  セバスチャン・ボーデ 2012 2012年NC 2008-2009(トロ・ロッソ)
  セバスチャン・ブエミ 2012- 2012年NC、2013年3位、2014年チャンピオン、2015年5位、2016年8位、2017年2位、2018年-19年チャンピオン、2019-20年2位、2021年2位、2022年チャンピオン 2009-2011(トロ・ロッソ)
  小林可夢偉 2016- 2016年3位、2017年5位、2018-19年2位、2019-20年チャンピオン、2021年チャンピオン、2022年3位 2009-2012, 2014(トヨタ、ザウバー、ケータハム
  ニコ・ヒュルケンベルグ 2015 2015年9位 2010, 2012-2020, 2022-(ウィリアムズ、フォース・インディア、ザウバー、ルノー、レーシング・ポイント、アストンマーティン、(ハース))
  ヴィタリー・ペトロフ 2018-2019 2018-19年4位 2010-2012(ルノー、ケータハム)
  カルン・チャンドック 2012 2012年10位 2010-2011(HRT、ロータス
  ブルーノ・セナ 2018-2020 2018-19年7位、2019-20年3位 2010-2012(HRT、ルノー、ウィリアムズ)
  ポール・ディ・レスタ 2022- 2022年10位 2011-2013, 2017(フォース・インディア、ウィリアムズ)
  ルーカス・ディ・グラッシ 2012-2016 2012年22位、2013年9位、2014年4位、2015年4位、2016年2位 2010(ヴァージン
  ジャン=エリック・ベルニュ 2022- 2022年10位 2012-2014(トロ・ロッソ)
  エステバン・グティエレス 2023- 2013-2014, 2016(ザウバー、ハース)
  マックス・チルトン 2015 2015年NC 2013-2014(マルシャ
  アンドレ・ロッテラー 2012-2019, 2023- 2012年チャンピオン、2013年2位、2014年2位、2015年2位、2016年5位、2017年4位、2018-19年5位 2014(ケータハム)
  ウィル・スティーブンス 2023- 2014-2015(ケータハム、マルシャ)
  フェリペ・ナスル 2023- 2015-2016(ザウバー)
  ストフェル・バンドーン 2019 2018-19年11位 2016-2018(マクラーレン)
  アントニオ・ジョヴィナッツィ 2023- 2017, 2019-2021(ザウバー、アルファロメオ
  ブレンドン・ハートレイ  2014-2017, 2019- 2014年9位、2015年チャンピオン、2016年4位、2017年チャンピオン、2018-19年18位、2019-20年2位、2021年2位、2022年チャンピオン 2017-2018(トロ・ロッソ)
  セルゲイ・シロトキン 2019 2018-19年23位 2018(ウィリアムズ)
  ジャック・エイトケン 2023- 2020(ウィリアムズ)

LMP2

ドライバー 参戦年 主な成績 F1参戦歴
  ヤン・ラマース 2017-2019 2017年NC、2018-19年 14位 1979-1982, 1992(シャドウATSエンサインセオドールマーチ
  ステファン・ヨハンソン 2012 2012年NC 1980, 1983-1991(シャドウ、スピリットティレルトールマン、フェラーリ、マクラーレン、リジェオニクスAGSフットワーク
  マーティン・ブランドル 2012 2012年NC 1984-1989, 1991-1996(ティレル、ザクスピード、ウィリアムズ、ブラバム、ベネトン、リジェ、マクラーレン、ジョーダン)
  デビッド・ブラバム 2015 2015年NC 1990, 1994(ブラバム、シムテック)
  ルーベンス・バリチェロ 2017 2017年NC 1993-2011(ジョーダン、スチュワート、フェラーリ、ホンダブラウン、ウィリアムズ)
  ミカ・サロ 2014 2014年NC 1994-2000, 2002(ロータス、ティレル、アロウズ、BAR、フェラーリ、ザウバー、トヨタ)
  (ジャン=デニ・デルトラズ) 2012 2012年NC 1994-1995(ラルースパシフィック
  ヤン・マグヌッセン 2021, 2023- 2021年26位 1995, 1997-1998(マクラーレン、スチュワート)
  中野信治 2012-2013, 2016 2012年NC、2013年NC、2016年NC 1997-1998(プロスト、ミナルディ)
  ステファン・サラザン 2012 2012年NC 1999(ミナルディ)
  ファン・パブロ・モントーヤ 2018, 2021 2018-19年NC、2021年11位 2001-2006(ウィリアムズ、マクラーレン)
  アンソニー・デビッドソン 2018-2021 2018-19年5位、2019-20年4位、2021年3位 2002, 2005, 2007-2008(ミナルディ、BAR、スーパーアグリ)
  アントニオ・ピッツォニア 2013, 2016 2013年NC、2016年NC 2003-2005(ジャガー、ウィリアムズ)
  クリスチャン・クリエン 2014 2014年NC 2004-2006, 2010(ジャガー、レッドブル、HRT)
  クリスチャン・アルバース 2012 2012年NC 2005-2007(ミナルディ、ミッドランド、スパイカー
  ヴィタントニオ・リウッツィ 2012-2013 2012年NC、2013年NC 2005-2007, 2009-2011(レッドブル、トロ・ロッソ、フォース・インディア、HRT)
  ロバート・クビサ 2021- 2021年NC、2022年5位 2006-2010, 2019, 2021(BMWザウバー、ルノー、ウィリアムズ、アルファロメオ)
  ネルソン・ピケJr. 2017 2017年12位 2008-2009(ルノー)
  セバスチャン・ボーデ 2022 2022年14位 2008-2009(トロ・ロッソ)
  ヴィタリー・ペトロフ 2016-2017 2016年9位、2017年18位 2010-2012(ルノー、ケータハム)
  カルン・チャンドック 2013-2015 2013年NC、2014年NC、2015年NC 2010-2011(HRT、ロータス)
  ブルーノ・セナ 2016-2017 2016年2位、2017年チャンピオン 2010-2012(HRT、ルノー、ウィリアムズ)
  パストール・マルドナド 2018-2019 2018-19年12位 2011-2015(ウィリアムズ、ロータス)
  ポール・ディ・レスタ 2018-2022 2018-19年NC、2019-20年2位、2021年16位、2022年11位  2011-2013, 2017(フォース・インディア、ウィリアムズ)
  ジャン=エリック・ベルニュ 2017-2018 2017年10位、2018-19年16位 2012-2014(トロ・ロッソ)
  エステバン・グティエレス 2022 2022年15位 2013-2014, 2016(ザウバー、ハース)
  ギド・ヴァン・デル・ガルデ 2016, 2018-2021, 2023- 2016年NC、2018-19年7位、2019-20年6位、2021年9位 2013(ケータハム)
  ダニール・クビアト 2023- 2014-2017, 2019-2020(トロ・ロッソ、レッドブル、アルファタウリ
  ケビン・マグヌッセン 2021 2021年NC 2014-2020, 2022-(マクラーレン、ルノー、ハース)
  ウィル・スティーブンス 2016, 2018-2022 2016年7位、2018-19年11位、2019-20年5位、2021年NC、2022年チャンピオン 2014-2015(ケータハム、マルシャ)
  ロベルト・メリ 2016-2017, 2020-2021 2016年NC、2017年NC、2019-20年NC、2021年NC 2015(マルシャ)
  フェリペ・ナスル 2018, 2021-2022 2018-19年NC、2021年NC、2022年10位 2015-2016(ザウバー)
  アレクサンダー・ロッシ 2013 2013年NC 2015(マルシャ)
  ストフェル・バンドーン 2021 2021年2位 2016-2018(マクラーレン)
  アントニオ・ジョヴィナッツィ 2016 2016年34位 2017, 2019-2021(ザウバー、アルファロメオ)
  ブレンドン・ハートレイ 2012-2013 2012年NC、2013年NC 2017- 2018(トロ・ロッソ)
  セルゲイ・シロトキン 2017 2017年NC 2018(ウィリアムズ)
  ピエトロ・フィッティパルディ 2018, 2021- 2018-19年NC、2021年NC、2022年NC 2020(ハース)
  ジャック・エイトケン 2022 2022年NC 2020(ウィリアムズ)
  ニック・デ・フリース 2018-2022 2018-19年9位、2019-20年10位、2021年19位、2022年NC 2022-(ウィリアムズ、アルファタウリ)

LMGTE Pro

ドライバー 参戦年 主な成績 F1参戦歴
  ペドロ・ラミー 2013 2013年11位 1993-1996(ロータス、ミナルディ)
  オリビエ・ベレッタ 2012-2015 2012年NC、2013年NC、2014年NC、2015年NC 1994(ラルース)
  ヤン・マグヌッセン 2012-2019 2012年NC、2013年NC、2014年NC、2015年NC、2016年NC、2017年NC、2018-19年NC 1995, 1997-1998(マクラーレン、スチュワート)
  ジャンカルロ・フィジケラ 2012-2017 2012年チャンピオン、2013年2位、2014年NC、2015年NC、2016年NC、2017年NC 1996-2009(ミナルディ、ベネトン、ジョーダン、ザウバー、ルノー、フォース・インディア、フェラーリ)
  ジャンマリア・ブルーニ 2012-2016, 2018-2022 2012年チャンピオン、2013年チャンピオン、2014年チャンピオン、2015年2位、2016年3位、2018-19年3位、2019-20年7位、2021年3位、2022年4位 2004(ミナルディ)
  セバスチャン・ボーデ 2016, 2018-2019 2016年NC、2018-19年NC、2019-20年NC 2008-2009(トロ・ロッソ)
  小林可夢偉 2013 2013年7位 2009-2012, 2014(トヨタ、ザウバー、ケータハム)
  ブルーノ・セナ 2013-2014 2013年8位、2014年NC 2010-2012(HRT、ルノー、ウィリアムズ)
  アントニオ・ジョヴィナッツィ 2018 2018-19年NC 2017, 2019-2021(ザウバー、アルファロメオ)

LMGTE Am

ドライバー 参戦年 主な成績 F1参戦歴
  エマーソン・フィッティパルディ 2014 2014年NC 1970-1980(ロータス、マクラーレン、コパスカーフィッティパルディ
  ペドロ・ラミー 2012, 2014-2019 2012年NC、2014年2位、2015年3位、2016年3位、2017年チャンピオン、2018-19年8位 1993-1996(ロータス、ミナルディ)
  オリビエ・ベレッタ 2017-2020 2017年12位、2018-19年9位、2019-20年15位 1994(ラルース)
  ジャンカルロ・フィジケラ 2018-2022 2018-19年4位、2019-20年12位、2021年6位、2022年19位 1996-2009(ミナルディ、ジョーダン、ベネトン、ルノー、フォース・インディア、フェラーリ)
  エンリケ・ベルノルディ 2012 2012年NC 2001-2002(アロウズ)
  ブルーノ・セナ 2013 2013年NC 2010-2012(HRT、ルノー、ウィリアムズ)
  ウィル・スティーブンス 2017 2017年NC 2014-2015(ケータハム、マルシャ)

レースカレンダー

本節には、直近のシーズンのみ掲載する。

2021年のFIA 世界耐久選手権
大会名 開催日 サーキット 開催地
第1戦 スパ・フランコルシャン6時間レース 5月1日   スパ・フランコルシャンサーキット スパベルギー
第2戦 ポルティマオ8時間レース 6月13日   アウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェ アルガルヴェポルトガル
第3戦 モンツァ6時間レース 7月18日   モンツァ・サーキット モンツァイタリア
第4戦 ル・マン24時間レース 8月21-22日   サルト・サーキット ル・マンフランス
第5戦 バーレーン6時間レース 10月30日   バーレーン・インターナショナル・サーキット サヒールバーレーン
第6戦 バーレーン8時間レース 11月6日   バーレーン・インターナショナル・サーキット サヒールバーレーン

日本開催

新生・世界耐久選手権(WEC)の1戦として、開催初年度の2012年から日本の富士スピードウェイ富士6時間レースが開催された。富士での世界選手権は2008年のF1日本GP以来4年ぶり、耐久レースの世界選手権としては1988年のWEC-JAPAN以来24年ぶりの開催となった。日本においてもSWC時代の1992年鈴鹿1000km以来20年ぶりの開催となった。

開催初年度は、F1日本GPの1週間後と言う日程、トップカテゴリーのLMP1に参加するワークスがアウディとトヨタのみ、WEC-JAPAN時代のようにメディアグループのバックアップが無いなど不安要素もあったが、両陣営の主力ドライバーが中嶋一貴アンドレ・ロッテラーブノワ・トレルイエなど日本でもおなじみの顔ぶれだったこともあり主催者発表で32,000人の観衆とまずまずの成功を収めた。

予選でポールポジショントヨタ・TS030 HYBRID中嶋一貴が獲得。日本人の世界選手権でのポールポジション獲得は、1987年WEC-JAPANの和田孝夫、1988年同じくWEC-JAPANの岡田秀樹に次いで3人目となった。

決勝では、2位アウディ・R18 e-tron クアトロに11秒の差を付けて優勝した。耐久レースの世界選手権で日本人が優勝するのは、1992年モンツァ小河等以来の事である。

2013年はトヨタも2台体制で挑み、アウディとの対決が大いに期待されたが、決勝日は朝から悪天候でセーフティーカーランでスタート、結局3度の赤旗提示でレースらしいレースが行われないまま16周で成立、優勝は中嶋組のトヨタとなった。中嶋は大会2連覇となった。トヨタはシーズン初勝利となった。

2014年 第5戦として開催された富士6時間レースでは、ポールポジションのトヨタ8号車が1周目こそポルシェ・アウディ勢とトップを奪い合う激しいレースを展開したものの最終コーナーまでにトップを奪い返すと、その後は安定したレースを展開した[32]。レース中ほぼトップを独走し、ポールツーウインを果たした。2位は中嶋一貴がドライブするトヨタ7号車で、優勝した8号車以外では唯一の同一周回車となった。トヨタ・TS040 HYBRIDは3位以下の全車を周回遅れにし、1-2フィニッシュを飾った。ポルシェ20号車が3位表彰台を獲得した。3位・4位にポルシェ、5位・6位にアウディが入っている。

2015年は、予選でポルシェ・919ハイブリッドの18号車が1分22秒763という驚異的なタイムでポールポジションを獲得した[33]。決勝レースは雨中でのレースになった。セーフティカーの先導によりレースが開始され、セーフティカーに従う状態は40分間続いた。1位はポルシェ18号車に順位を譲られたポルシェ17号車が入り、2位は18号車、3位と4位にはアウディ勢、続く5位と6位にトヨタ勢の2台が入っている。

レース結果

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ FIA/ACO, FIA World Endurance Championship, 2020 Le Mans Prototype Hypercar Technical Regulations, Paris: Fédération Internationale de l'Automobile, 2019-12-04, p. 1
  2. ^ a b “WEC:2020/21年の新車両規定は”自由度”高し。さまざまタイプのハイパーカーをBoPで管理へ”. as-web. 2019年6月14日閲覧。
  3. ^ a b IMSA&WEC:“LMDh”規則の詳細発表。ハイブリッドシステム供給メーカーも明らかに - オートスポーツ・2020年9月19日
  4. ^ “ル・マン・ハイパーカーとLMDhの“コンバージェンス”詳細が発表。4つの技術エリアで性能均衡を図る”. autosport web. 2021年7月10日閲覧。
  5. ^ “LMDh”完全導入”は2023年の見込みも、2022年途中からの参戦は「技術的には可能」”. autosport web. 2020年9月20日閲覧。
  6. ^ “フォード、IMSA&WECでのGTワークス活動を終了。今後はカスタマーチームのサポートを実施”. auto sport web (2019年4月19日). 2019年8月10日閲覧。
  7. ^ “BMW、6月のル・マン24時間を最後にWECでのワークス活動終了を発表。IMSAには継続参戦”. auto sport web (2019年5月22日). 2019年8月10日閲覧。
  8. ^ “GTE規定は2023年で終了。GT3ベースの新カテゴリーが2024年ル・マン/WECに誕生へ”. autosport web. 2021年8月20日閲覧。
  9. ^ “【GR010ハイブリッド詳報】開発経緯と“市販車ベースではない”理由をトヨタ村田久武チーム代表が説明/WEC” (2020年1月15日). 2021年8月15日閲覧。
  10. ^ プジョー9X8のフロントバルクヘッド&リヤから覗くプルロッド【WEC富士テクニカルウォッチ2】 - オートスポーツ・2022年9月10日
  11. ^ “WEC:ル・マン・ハイパーカーの出力が約115馬力削減。LMDhとの調整図る”. autosport web. 2020年5月12日閲覧。
  12. ^ “トヨタGR010ハイブリッドに新たな“足枷”。BoP変更でモーター使用は『190km/h以上』に/WEC第1戦セブリング”. autosport web. 2022年3月9日閲覧。
  13. ^ a b “ル・マン・ハイパーカーとのギャップ拡大のため、LMP2に追加のスピード抑制/WEC”. autosport web. 2021年4月2日閲覧。
  14. ^ “”. オートスポーツ (2015年9月15日). 2016年3月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年2月22日閲覧。
  15. ^ “GK428”. ギブソンテクノロジー. 2021年12月19日閲覧。
  16. ^ “”. オートスポーツ (2015年7月10日). 2016年3月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年2月22日閲覧。
  17. ^ “ランボルギーニのLMDh参入発表が保留との噂/新BoP、早速変更の可能性etc.【WECプロローグ・初日Topics】”. autosport web. 2022年3月13日閲覧。
  18. ^ a b “WECからLMP2が消滅か、FIAとACOが2024年廃止の可能性を示唆。新規定は2026年に先送り”. autosport. 2022年12月8日閲覧。
  19. ^ “WEC:2021年から予選方式を変更。LMP2ではブロンズ向け「プロ/アマトロフィー」を新設”. autosport web. 2020年12月7日閲覧。
  20. ^ “WEC:さらなる均一化のため“人間性”を排除。LM-GTEプロの新BoPシステム概要発表”. AUTOSPORT web. (2017年4月5日). http://www.as-web.jp/sports-car/105338?all 2017年11月1日閲覧。 
  21. ^ “ABOUT WEC”. toyotagazooracing.com. 2023年5月1日閲覧。
  22. ^ Dagys, John (2017年11月15日). “”. Sportscar365. John Dagys Media. 2021年11月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月8日閲覧。
  23. ^ a b Goodwin, Graham (2017年12月19日). “”. DailySportsCar. 2022年7月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月8日閲覧。
  24. ^ Dagys, John (2013年10月7日). “”. Sportscar365. John Dagys Media. 2021年4月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月9日閲覧。
  25. ^ “”. FIA 世界耐久選手権. 2015年12月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年12月19日閲覧。
  26. ^ Goodwin, Graham (2014年3月1日). “”. DailySportsCar. 2015年4月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月9日閲覧。
  27. ^ Dagys, John (2014年12月20日). “”. Sportscar365. John Dagys Media. 2021年6月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月9日閲覧。
  28. ^ “”. motorsport.com. 2016 年 12 月 1 日閲覧。
  29. ^ WEC、トヨタを考慮し2012年のポイント制を変更 2016年3月4日 - ウェイバックマシン (2012年2月16日掲載)
  30. ^ “”. 国際自動車連盟. pp. 76 (2021年12月15日). 2022年3月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月7日閲覧。
  31. ^ フェラーリはイタリアを代表する自動車メーカーだが、FIA世界耐久選手権の公式ホームページの記載 2013年11月22日 - ウェイバックマシン (2013年12月2日閲覧)に則り、国籍をアメリカ合衆国とした。
  32. ^ “”. CAR Watch (2014年10月12日). 2014年10月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年10月13日閲覧。
  33. ^ “”. オートプルーブ. Yahoo (2015年10月15日). 2016年4月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年3月28日閲覧。

関連項目

外部リンク

  • 公式ウェブサイト
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