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神谷明

神谷 明(かみや あきら、1946年昭和21年〉9月18日[4][5][6] - )は、日本声優俳優歌手ナレーター[6]、元日本工学院専門学校声優・俳優科講師[9][10]神奈川県横浜市出身[4]

かみや あきら
神谷 明
プロフィール
本名 神谷 明[1][2]
愛称 明くん[3]
性別 男性
出生地 日本神奈川県横浜市[4]
生年月日 (1946-09-18) 1946年9月18日(76歳)
血液型 A型[5]
職業 声優俳優歌手ナレーター[6]
事務所 冴羽商事[4]
配偶者 (戸部光代)
著名な家族 (華宮ゆう士)(長女)
(神谷たえ)(次女)
公式サイト 神谷明オフィシャルブログ「神谷明の屁の突っ張りはいらんですよ!!」
公称サイズ(時期不明)[5]
身長 / 体重 163 cm / 55 kg
声優活動
活動期間 1970年 -
ジャンル アニメゲーム吹き替えナレーション
デビュー作 千吉
(『魔法のマコちゃん』)[7][8]
俳優活動
活動名義 山田一郎(別名義)
活動期間 1970年 -
ジャンル 舞台テレビドラマ映画
音楽活動
職種 歌手
声優:(テンプレート) | プロジェクト | (カテゴリ)

妻は元声優の(戸部光代)[11]、長女はシナリオライターの(華宮ゆう士)[12]、次女はミュージカル女優の(神谷たえ)[13][14]有限会社冴羽商事代表取締役[4]

来歴

デビューまで

幼少期、父親が営んでいた家具製造工場が倒産したことで両親が離婚[7]。母親に引き取られ、母と弟[15]一人の家庭に育つ[16]。必死で働く母を助ける日々だったため学校も転々とする中、横浜市立青木小学校、東台小学校から転入した東京都大田区相生小学校の大先輩に俳優小沢昭一が居たことが神谷を演劇の道へと向かわせることとなった[7]

その後、御園中学校を経て[17]東京都立芝商業高等学校へ入学[15]。在学時に、珠算部に所属していたが、友人に「メンバーが足りないから」と誘われ演劇部に入部した際、「神谷って良い声してるよな」と言われたことがきっかけで俳優を目指す[9][15]。なお、この時同じ学校の同級生で、同じく演劇部に所属していた部員に、後に神谷が声優業界に誘う事になる声優の佐藤正治がいた[18][19]

高校卒業後、飲食店勤務や歌手の付き人を経て、横浜の劇団「かに座」へ入団[7][15][16]。アマチュア劇団だったため平日は会社に勤め土日に活動するが、改めてプロになりたいと考えたことで、1970年に劇団テアトル・エコーへ入団[9]。テアトル・エコーは声優としても活動する人物が多く、その流れで神谷も声優としての活動を開始した。後に「ほかの劇団に入っていたら、30歳前に辞めていると思うんです」と語っている[20]。事務所はその後、青二プロダクション[21]ぷろだくしょんバオバブ[22]東京俳優生活協同組合[23]、アップス[24]、青二プロダクション[2]を経てフリーとなり、現在は有限会社冴羽商事代表取締役[4]

デビュー後

1970年、テレビアニメ『魔法のマコちゃん』の千吉役でアニメ声優デビュー[7][8]。初レギュラーは『赤き血のイレブン』のヤシマサスケ役。初主演は『バビル2世』のバビル2世役で[7]、彼のトレードマークの「叫び」もこの作品で体得した。以後、『ゲッターロボ』など主にロボットアニメ作品で主役を多く担当。必殺技を叫び続けたことから、一部では「叫びの神谷」と呼ばれた。

この頃から声の仕事が増え、舞台公演のキャスティングから漏れるようになったことで悩んだ末、声優業に専念することを決意しテアトル・エコーも退団した[9]

1970年代後半からの(声優ブーム)では中心的存在となり、アイドル的な人気を博した[9]。1979年から約1年間、『神谷明のオールナイトニッポン』のラジオパーソナリティーを担当し『オールナイトニッポン』初となる声優のレギュラーパーソナリティとなった。同年5月には、日本劇場(現・有楽町マリオン)で声優としてただ一人ワンマンショーを開催。直前の春休みには日劇と青二プロダクション主催の声優イベント「Voice.Voice.Voice」が人気を博し、日劇での前売り券発売日には神谷本人の来場もあって数寄屋橋交差点までの長蛇の列ができた。

1980年代には『週刊少年ジャンプ』連載漫画のアニメ化作品に多数出演し、『キン肉マン』、『北斗の拳』、『シティーハンター』などでは主演を務めた。また、これらの作品が神谷の代表作として紹介されることも多い。

アニメージュで開催されているアニメグランプリ声優部門(男性)にて、通算11回に渡りグランプリを受賞している[注 1]

1995年阪神・淡路大震災の際にはチャリティとしてユニット「WITH YOU」を結成。そのリーダーを務め、「ふれ愛コンサート」でも活動。声優など多数の参加を得る。

2000年、『少年ジャンプ』連載作品の原作者である漫画家らが集英社から独立して設立した編集プロダクションのコアミックスに出資、2004年末まで役員を務めていた。

2017年1月9日、テレビ朝日にて放映された『人気声優200人が本気で選んだ!声優総選挙!3時間SP』で第22位に選ばれる[25]

現在は声優業の他に司会、ラジオCMやゲーム音声の製作、コンサート・イベント運営、講演会など幅広い活動をしている。

特色・人物

(声種)は「明るく澄んだハイバリトン[4]」。幅広い役どころを持ち、高音から低音まで使い分ける[26]

神谷本人によると、最初は少年役から始まり、『うる星やつら』で「二枚目と三枚目の同居した」面堂終太郎役を演じたことが『キン肉マン』の主演へとつながったといい、その後『シティーハンター』の冴羽獠役が「集大成」となったという[27]

演じる機会は少ないが、『超スーパーカー ガッタイガー』のエリック・ベルゲン役で初の悪役を担当[28]1999年には特撮ドラマ『ボイスラッガー』に敵組織の幹部キャラクター「将軍γ」役として素顔で出演したこともあった。

吹き替えでは、海外ドラマ『探偵レミントン・スティール』や『007』シリーズでなどでピアース・ブロスナンを担当した。

CMやバラエティ番組などでナレーションを手がけることも多い。代表的なものは、「スーパー戦隊シリーズ」枠を中心に放送されている東京ドームシティアトラクションズ(旧後楽園ゆうえんち)のヒーローショーのCMであり、1985年より20年以上にわたってナレーションを担当。

1970年代から80年代に活動した声優バンド・スラップスティックに、結成当初はベーシストとして在籍していた。だがスケジュールの多忙や、本来アマチュアとして和気藹藹と楽しんでいた演奏がプロの活動としてプロデュースされることに懸念を示し、脱退している。

2017年まで日本工学院専門学校(蒲田校・八王子校)で講師を務めていた[9][29]。教え子には新谷良子清水愛などがいる。

HTB制作の深夜バラエティ番組『水曜どうでしょう』の大ファンである。

趣味は写真狂言ドライブパソコン[4]

仕事に対する姿勢

「声優」と呼ばれることについて、当初は舞台俳優出身だったことから抵抗があったが、キャリアを積むうちに抵抗は消えプライドを持つようになったという[30]。また、声優呼ばわりを嫌悪する人物に対して「"声優ではなく俳優"と言ったところで、実際に自らの生計を立てたのが声の仕事なら、それはやっぱり『声優』なんです。自分でいくらそう言ったってプライドだけの問題。そんなプライドは持たない方がいい」と発言している[30]。ただし、声優志望者に対しては「基本の演技がしっかりしていないと、後で自分が困る」「声優としての独特な演技法があるように思われがちですが、それはまったく間違いで、基本的に俳優と同じ。できれば自分の体を使って表現できることを、しっかり学んでほしいと思います」と語っている[20]

仕事に対する姿勢や演技に関しては、ブログやインタビューなどで多くの先輩や声優仲間から影響を受けていることを明かしている。特に、テアトル・エコー所属時代に指導を受けた山田康雄納谷悟朗熊倉一雄などの名前が挙がることが多い。

声優としての醍醐味は「姿形にとらわれず、動物植物鉱物空気天体に至るまで、森羅万象あらゆるものに変身できる」ことだといい、それが一番楽しいところだと述べている。

アニメでの役作りについては、台本でイメージだけを作り、絵を見た第一印象で声を決めるという[31]

生涯現役でいたい趣旨の発言をしている[31]

交友関係

槐柳二とは近所付き合いで、若い時に仕事先を推薦してもらったことがある[32]

古川登志夫とは共演が多く、『うる星やつら』『北斗の拳』など様々な作品でライバル役を演じたことで、互いに「戦友」と呼びあっている[33]

内海賢二のことは「大好きな先輩」[34]、「本当に可愛がっていただきました」と語っており、数多くの作品で共演した[35]。内海の訃報の際には「時には厳しく、また時には優しく、人としての生き方も教えてくださいました」「『北斗の拳』の収録で、人間として、役者として大きく成長出来たのは内海さんのおかげ」と感謝の言葉を述べている[35]

たてかべ和也のことは「新人のころから兄弟のように接していただきました」「カベさんから後輩を大事にすることを学びました」と語っており、プライベートでも事あるごとに相談をしていたという[36]

エピソード

ロボットアニメ

勇者ライディーン』と『闘将ダイモス』では声を潰した経験をもち、神谷は「全力で芝居したのだと思うし、思い入れが深い」と語っている。後に『アニメディア』の連載で「今でも『ライディーン』のひびき洸の声を出せますか?」という質問が来た際は「出来るが、いい後進がいれば任せたい」と回答している。『ライディーン』後半の戦闘シーンでは、叫びっぱなしだったため、最後の「ゴッドバード!チェンジ」の台詞のみは、やむなく本人の声を録音したものを毎回用いるようにしていたという。

スーパーロボット大戦シリーズ」では多くの作品で神谷の演じたキャラクターが登場しており、音声付の作品ではほぼ毎回収録に参加。また担当キャラクターが多いことから収録を2回に分けたり、「ゲームだから一番いい声を残したい」と「ゲッタービーム!」と30回も言い直したという逸話もある[37]。また『スーパーロボット大戦F』発売時には神谷自身が顔出しでテレビCMに出演したこともある。

1998年に発表されたOVA作品『真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日』はリメイク作として主要キャストは総入れ替えとなったが、冒頭ナレーションという形で神谷のみが参加。神谷は、かつての役とは異なるが思い入れ深い作品に参加できたことが非常に感慨深いと述懐している。

北斗の拳

『北斗の拳』でケンシロウを演じていた時、北斗百裂拳など技を披露する際「あたたたた……」の叫びの最後はアドリブで「終わった(ほわたぁ〜と聞こえる)」と叫んでいた。神谷によれば、これは非常に喉に過酷で甲高い声を出すのが大変だったため「あー、今日も本当に疲れたな。これで(仕事が)終わったな」という意味を込めたアドリブだったといい、当時は多忙のためそうした遊びを入れないとやってられないほどだったという[38]

ラジオ関西の番組『ピクチャーランドCLUB』にゲスト出演した際の「北斗百裂拳の声をどのようにして出しているのか」というリスナーからの質問に対しては「自分の大切なものが無くなって見つからず、ずーっと探していたが見つからず、それがある時机の裏から見つかった時に『あったぁ!』という声を何度も繰り返している」と答えている。

シティーハンター

シティーハンター』の冴羽獠については、「自分が今まで演じた中で、一番好きなキャラクター」だと公言している。理由は「ヒーロー、二枚目、三枚目とそれまでで演じていた役柄を全部受け入れてくれるから」と述べており、2022年には「素晴らしい先輩から教わって培ったものが、すべて帰結している。声優としてすべてを注ぎ込んだ役。出会えて本当に幸せ。冴羽獠は自分自身であり、そうありたい自分でもある。冴羽獠は神谷明そのもの、と言っても間違いない」と語っている[39]

当初、獠役には同じ北条司原作の『キャッツ・アイ』で内海俊夫を演じた安原義人にほぼ決まっていたが、安原が出演していた刑事ドラマジャングル』のスケジュールの関係で神谷に話が行ったのだという[40]。集英社側は当初、複数のジャンプアニメの主役を掛け持ちしていた神谷の起用に難色を示したが、集英社近くで仕事があった神谷がついでに社内のジャンプ編集部を訪問、編集長から「シティーハンターなんだけどやりたい?」と聞かれ、「そりゃあやりたいですよ!」と申し出たことで起用が決まった、とのこと[41]

神谷の事務所「冴羽商事」の名前も冴羽を演じたことに由来している。事務所の設立には原作者の北条から名前の使用許可を得ているが、当の北条は本気だと思っていなかったらしく、設立の報告に行ったところ「エッ、本当につけたの?」と驚かれたという[42]

フランス制作による2019年の実写映画『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』の吹き替えでは、獠ではなく別の役でゲスト出演した。これについて、当初は獠役のオファーを受けていたが、「大変ありがたい話」としながらも、実写作品とアニメ作品は異なることや「これは今の僕では演じきれない」と考え辞退したことを明かしている。なお、獠役はアニメ版に複数回のゲスト出演経験があり、同年公開の『劇場版シティーハンター 〈新宿プライベート・アイズ〉』の打ち上げの席で、オファーを受けて欲しいと直々に頼んだ山寺宏一となった[43][注 2]

2022年に劇場版新作の製作が決定した際、「神谷明抜きでは、シティーハンターはできない」という製作陣の総意から発表前に出演できるかの問い掛けが神谷にあったといいい、神谷はこれに嬉しさと責任感を感じたことを明かしている[39]

高橋留美子作品

高橋留美子にその声を気に入られており、『うる星やつら』の面堂終太郎や『めぞん一刻』の三鷹瞬の声を演じている。

らんま1/2』への出演はなかったが、作品の後期にはいくつか神谷のために用意されたキャラクターが登場した。

名探偵コナン

名探偵コナン』の毛利小五郎役については、「『シティーハンター』で自分の思いを第一段階としてクリアできた」後に始まったことから、新しい自分を作っていこうと意気込み、楽しみながら演じていたという[44]

演技については、先輩の納谷悟朗が演じた銭形警部を参考にしたといい[45]、ギャグとシリアスな部分がハッキリした役であることを意識して演じていたという[31]。また、小五郎の声質については「小五郎の年齢設定は38歳だが、現実であんな声の38歳はほぼいない」と冗談交じりに語っている[31]

2009年9月18日、前日をもって小五郎役を解任させられたことを自身のブログにおいて発表。詳細には触れず、『名探偵コナン』という作品自体には無関係で「契約上の問題と信・義・仁の問題」であるとし、原作者の青山剛昌・共演者・APUスタジオ読売テレビ小学館に対しお詫びと長年の愛顧についての感謝の言葉を述べた[46]。発表後、具体的な理由が明かされなかったことでファンの間では様々な噂や憶測が飛び交い[47]、翌19日、契約交渉の相手である制作会社の人物が「守秘義務の生じる契約内容」を音声制作・俳優団体や共演者の一部に「悪意を持って伝え」「帰る場所」を奪われたことで降板を決めたが、発表前にその人物がネットに降板情報をリークしたことで「ばかばかしさを覚え」、別の人物に役の復帰と仲裁を担ってもらったが叶わなかった、と自身のブログに投稿した。なお、この投稿は20日に削除している[48]。その後、日本俳優連合を退会していた神谷が個人で出演料の交渉をし、出演作品の二次使用料などをめぐる交渉で折り合いがつかずこの結果になったとの報道があった際は「報道自体間違いではありません」とコメントしている[49][50]

『名探偵コナン』の直接の番組プロデューサーやメインキャストとの交友は降板後も続いており、『コナン』はこれからもずっと続いて欲しいことと、番組からひとまず離れたが応援団として変わらず支え続けている旨を何度か明かしている。また、後任となった小山力也には交代時にエールを送り、2010年4月には改めて会食して正式にバトンタッチとアドバイスが完了したことを発表している。

2019年4月公開の劇場版『名探偵コナン 紺青の拳』の予告映像の一つに、『北斗の拳』とのコラボという変則的な形式でケンシロウ役にてナレーション出演し、10年ぶりに『名探偵コナン』への参加が実現した。

その他のエピソード

高校時代、母に役者になりたいことを伝えた際「自分で選んだ道だから頑張んなさい」と言われたといい、後に、当時は今以上に役者になることが困難だった時代で、本来なら冒険できない立場だったことから「自分が母の立場だったら、泣いて止めたかもしれない」と述懐している。

売れっ子の神谷はを治療した直後の当日に仕事をしなければならなかったこともあった。しかもスタジオ入りの途端麻酔が再び効きだし、『プリンプリン物語』のタイトルを「フリンフリン物語」としか言えず、危機に陥った経験がある。

かつては稀代の雨男として名を馳せた。イベントにおいてはそれまで快晴だった空が神谷が登場するや否や雲が差し掛かり、そのまま雨が降ってきたという事態も一度や二度ではなかった。

神谷明のオールナイトニッポン』では「ギネスに挑戦!」というコーナーをやっていたが、コミックシンガーソングライターとして知られる嘉門達夫(当時は笑福亭鶴光の弟子だったため「笑福亭笑光」という名前だった)が類似コーナーを『MBSヤングタウン』でやっていたことで知り合いになり、そのまま親交を持っている[51][52]

テレビアニメ『キン肉マンII世』で登場した持ち役のキン肉マンは、神谷ではなく古川登志夫が演じた。これに、ファンからオファー辞退や体調不良など様々な憶測が飛び交うことになったが、2007年2月3日の『青春ラジメニア』にゲスト出演した際にこの件に触れ「製作側の予算の都合。好きなキャラなので、やりたくないわけでは決してない」とこれらの憶測を否定している。これは声優のアニメ出演ではギャラの額の決定に際して「(ランク制)」という規定が適用されることから、上位ランクでギャラ単価の高い神谷が「自分が出演したいから」「自分がやっていた役だから」という理由でギャラを制作側の予算に合わせる形で規定額から勝手に下げてしまうと、ランク制のシステムの関係で自動的に他の全出演者のギャラ単価にも軒並み大きな悪影響を及ぼしてしまうため、そのような無理な出演はできないという意味であり、すなわちアニメ制作者側の予算と声優業界のシステム面に起因する事情が声優交代の理由であったということを示している。また、1980年代の声優の地位・収入の向上の活動に携わった世代の一員であった関係上、同輩や後進に負担を掛ける無理な出演はなおさらにできないことだった。なお、予算が十分に確保されていた同作の映画版ではキン肉マン役で出演を果たしている。

多くの著名声優が在籍していたことでも知られる劇団薔薇座では、神谷は正規の座員ではなかったものの大道具のアルバイトをしていたといい、その流れでテレビ局やザ・ドリフターズのコント番組の舞台転換のアルバイトをしていたという[53]。ただし薔薇座の座長であった野沢那智は当時神谷がアルバイトをしていたことは知らなかったという[54]

立ち食いそばが大好物でとてもうるさい。そのため「山手線全駅の立ち食いそばを制覇している」といわれていたが、後に「結構制覇しましたけど全駅ではないですね」とこのことを否定している[55]

神谷浩史とは、同じ名字でなおかつ職業も同じであるものの、縁戚関係は一切ない。ただし、浩史はラジオなどで明を「僕のお父さん」などと称している他、2003年に発売されたゲーム作品『激闘プロ野球 水島新司オールスターズVSプロ野球』では『ドカベン』の里中智を明に代わり演じている。

いわゆる"第二次声優ブーム"の立役者の一人だったころ、自身のラジオ番組『(イクエと明のはなきんパーティー)』で"おにぎり仮面"のニックネームを付けられた(当時長髪であったため、その髪型からの由来)。また当時同番組では、「アホといわれようとも!瞬間湯沸器といわれようとも!」というギャグもあった。

探偵レミントン・スティール』に関しては「本当に面白い、お洒落で素敵な大人のコメディー。今でも沢山の皆様に楽しんでいただきたい作品」と評しており、30年以上経過した現在も当時の出演者・スタッフ一同交流が続いているという[56]。また、同作の収録中にブロスナンが007を演じるという情報が入った際には「ぜひ演じさせていただきたい」と思ったと述懐している[57]。なお、この作品も途中降板しており、シーズン3からは関俊彦に役を譲っている。

代役・後任

自身のスケジュールやポリシー、製作側の予算の都合などの諸問題から持ち役を降板、辞退していた時期があり、過去に演じたキャラクターの再演にも代役が立てられるケースが多い。ただし、例外として一部の役には復帰しているものもある[注 3]

なお、他の声優陣も総入れ替えされた作品(アルゼ版パチスロ『ゲッターロボ』の流竜馬、後任:檜山修之)、(『探偵レミントン・スティール〈第3シーズン〜〉』のレミントン・スティール、後任:関俊彦)、(『北斗無双』以降の『北斗の拳』関連作品のケンシロウ、後任:小西克幸)、(『フラグルロック』のゴーボー・フラグル、後任:佐々木拓真[58])、(『うる星やつら〈2022年版〉』の面堂終太郎、後任:宮野真守)などはこの趣旨から外れるため、この表には記載しない。

代役・後任 役名 作品 後任の初出演
古谷徹 ナレーター カーグラフィックTV 第2期
大塚芳忠 ケーリー・マホニー ポリスアカデミー 『ポリスアカデミー2 全員出動!』
千葉繁 ガーリックJr. 映画版『ドラゴンボールZ テレビ版『ドラゴンボールZ[59]
横島亘 ジェームズ・ボンド(ピアース・ブロスナン 007シリーズ」ソフト版 ワールド・イズ・ノット・イナフ[60]
古川登志夫 キン肉スグル キン肉マン キン肉マンII世
子安武人 冴羽獠 シティーハンター 「(パチスロシティーハンター)」
面堂終太郎 うる星やつら 『(Pうる星やつら〜ラムのLoveSong〜)』
神谷浩史 里中智 ドカベン 激闘プロ野球 水島新司オールスターズVSプロ野球
平川大輔 ドノバン・ベイリー 名探偵ポワロ 4階の部屋 完全版DVD追加録音部分
河本邦弘 ケンシロウ 北斗の拳 北斗の拳 格闘ゲーム版
大川透 イアーゴ アラジン DVD版特典映像
小山力也 毛利小五郎 名探偵コナン 第553話
堀秀行 黒十字王 ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦
稲田徹 『(ネット版 仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦乙!〜Heroo!知恵袋〜あなたのお悩み解決します!)』
真殿光昭 (α星ドゥベのジークフリート) 聖闘士星矢 聖闘士星矢 ソルジャーズ・ソウル
山寺宏一 冴羽獠(ニッキー・ラーソン) 『シティーハンター』 シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション

出演

太字はメインキャラクター。

テレビアニメ

1970年
1971年
1972年
1973年
1974年
1975年
1976年
1977年
1978年
1979年
1980年
1981年
1982年
1983年
1984年
1985年
1986年
1987年
1988年
1989年
1990年
1991年
1994年
1995年
1996年
1997年
1998年
2000年
2001年
2003年
2005年
2008年
2009年
2011年
2012年
2013年
2015年
2016年
2017年
2018年
2020年

劇場アニメ

1975年
1976年
1977年
1978年
1980年
1981年
1983年
1984年
1985年
1986年
1987年
1988年
1989年
1990年
1991年
1993年
1994年
1995年
1997年
1998年
1999年
2000年
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2013年
2019年
2021年
2023年
  • 劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)(冴羽獠[146]

OVA

1985年
1986年
1987年
1988年
1989年
1990年
1991年
1992年
1994年
1995年
1996年
1998年
1999年
2000年
  • (名探偵コナン コナンvsキッドvsヤイバ 宝刀争奪大決戦!!)(毛利小五郎
  • 名探偵コナン インターネット謎のメール事件(毛利小五郎
2001年
  • 名探偵コナン ピラミッドからの挑戦状!(毛利小五郎
2002年
  • マクロス ゼロロイ・フォッカー
  • 名探偵コナン 16人の容疑者(毛利小五郎
2005年
  • 名探偵コナン 標的は小五郎!!探偵団マル秘追跡レポート(毛利小五郎
2006年
  • 名探偵コナン 消えたダイヤを追え! コナン・平次vsキッド!(毛利小五郎
2007年
  • 名探偵コナン 阿笠からの挑戦状! 阿笠vsコナン&少年探偵団(毛利小五郎
2008年
  • 名探偵コナン 女子高生探偵 鈴木園子の事件簿(毛利小五郎
2009年
  • 名探偵コナン 10年後の異邦人(毛利小五郎
  • 名探偵コナン MAGIC FILE3 新一と蘭・麻雀牌と七夕の思い出(毛利小五郎
2010年

Webアニメ

ゲーム

1989年
1990年
1991年
1992年
1993年
1994年
1995年
1996年
1997年
1998年
1999年
2000年
2001年
  • アドベンチャーオブ東京ディズニーシー 〜失われた宝石の秘密(イアーゴ)
2002年
2004年
  • 名探偵コナン 大英帝国の遺産(毛利小五郎
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2013年
2014年
2017年
  • キン肉マン マッスルショット(タイトルコール)
2019年
2023年

パチンコ・パチスロ

吹き替え

担当俳優

ギルバート・ゴットフリード
ピアース・ブロスナン

映画

テレビドラマ

アニメ

人形劇

テレビドラマ

ウェブドラマ

テレビ番組

映画

特撮

人形劇

ラジオ

※はインターネット配信

CD

レコード

シングル

# 発売日 A/B面 タイトル 作詞 作曲 編曲 規格品番
1 1978年
11月
A面 天駆ける夢[注 5] 松本零士 東海林修 CK-516
B面 ザ・コクピットのテーマ -
2 1979年
2月
A面 旅人ひとり 葛西幸雄 竹尾智晴 青木望 CK-520
B面 マイ・ウェイ 中島潤 C.Francois
J.Revaux
3 1979年
3月
A面 妹へ 藤公之介 田辺信一 CK-525
B面 ふりむかないで…
4 1979年
8月
A面 カム・オン・ザ・ドリーム 黒木一由 柴公二 川上了 CK-541
B面 今こそ[注 6] 石山透 馬飼野康二
5 1980年
5月
A面 ミス・スニーカー 海野洋司 深野義和 田辺信一 CK-563
B面 まわり灯篭
6 1981年
7月
A面 四丁目への旅 海野洋司 森田公一 小野崎孝輔 CH-102
B面 ハッピーバースディ・トゥミー 深野義和
7 1982年
10月
A面 家路スターダスト 大津あきら 深野義和 久石譲 AH-269
B面 メモリーズ
8 1983年
11月
A面 ハート・ウォーカー[注 7] 康珍化 風戸慎介 スワミヒロシ CK-701
B面 Brother

デュエット・シングル

発売日 デュエット A/B面 タイトル 作詞 作曲 編曲 規格品番
1979年
3月
堀江美都子 A面 Oh!Sunday 青春は日曜日 伊藤アキラ 萩田光雄 CK-522
B面 日曜の翼

アルバム

  1. 青春のモノローグ1979年 / CQ-7030)
  2. まわり灯篭〜青春の伝説1980年 / CQ-7049)
  3. 夜明けのセーリング1981年 / CX-7028)

CM

特記のない限りは、全てナレーションである。

その他コンテンツ

著作

単著

  • 『きみも声優になれる!!』主婦の友社、1994年。ISBN (4-07-215841-0)。 
  • 『きみも声優になれる!! 完全版』主婦の友社、1997年。ISBN (4-07-222568-1)。 
  • 『神谷明の声優ワンダーランド すべての"声優を志す人"と"声優を愛する人"へ』学習研究社、2001年。ISBN (4-05-602495-2)。 
  • 『声優になるには 初歩からプロの技まで』学研パブリッシング、2009年。ISBN (978-4-05-404340-4)。 

座談集

  • 『みんな声優になりたかった 神谷明と25人の声優たち』(オプトコミュニケーションズ)、1994年。ISBN (4-07-214333-2)。 
  • 『声優ハートフルトーク21』青磁ビブロス、1995年。ISBN (4-88271-342-X)。 

脚注

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注釈

  1. ^ 1979年から1981年(1980年は上半期と下半期でそれぞれ受賞)、1983年から1985年、1987年から1990年まで連続で受賞。
  2. ^ 山寺は『〈新宿プライベート・アイズ〉』に御国真司役でゲスト出演。
  3. ^ シティーハンター』関連作品の冴羽獠役など。また、『JUMP FORCE』でも冴羽の再演を果たしたが、ケンシロウ役への復帰登板は叶わず、こちらは小西克幸(後述)が代わりに担当した。
  4. ^ 1 - 548話。2009年9月26日放送日まで担当。
  5. ^ ラジオドラマ「(ザ・コクピット)」主題歌。
  6. ^ NHKのテレビ人形劇「プリンプリン物語」挿入歌。
  7. ^ フジテレビ系テレビアニメ「未来警察ウラシマン」挿入歌。

シリーズ一覧

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  2. ^ ゲッターロボ』(1974年)、『ゲッターロボG』(1976年)
  3. ^ 『円卓の騎士物語 燃えろアーサー』(1979年 - 1980年)、『燃えろアーサー 白馬の王子』(1980年)
  4. ^ 第1期『キン肉マン』(1983年 - 1986年)、第2期『キン肉マン キン肉星王位争奪編』(1991年 - 1992年)
  5. ^ ナイン(1983年)、ナイン2 恋人宣言(1983年)
  6. ^ 『北斗の拳』(1984年 - 1987年)、『北斗の拳2』(1987年 - 1988年)
  7. ^ 『シティーハンター』(1987年 - 1988年)、『シティーハンター2』(1988年 - 1989年)、『シティハンター3』(1989年 - 1990年)、『シティーハンター'91』(1991年)
  8. ^ 『ザ・シークレット・サービス』(1996年)、『グッド・バイ・マイ・スイート・ハート』(1997年)、『緊急生中継!? 凶悪犯冴羽獠の最期』(1999年)
  9. ^ 第3シリーズ『S』(1994年 - 1995年)、第5シリーズ『セーラースターズ』(1996年)
  10. ^ 第1期『DD北斗の拳』(2013年)、第2期『DD北斗の拳2』(2015年)
  11. ^ セガサターン版(1995年)、プレイステーション版(1996年)、『激打』(1999年)、『激打SE』『激打2』『世紀末救世主伝説』『パンチマニア 北斗の拳』『パンチマニア 北斗の拳2』(2000年)、『激打ZERO』(2001年)、『SEGA AGES 2500シリーズ 北斗の拳』『激打3』(2003年)、『北斗神拳伝承者の道』(2008年)、『激打MAX』(2013年)
  12. ^ 第4次S』『』(1996年)、『F』(1997年)、『F完結編』(1998年)、『コンプリートボックス』(1999年)、『α』(2000年)、『α外伝』『α for Dreamcast』(2001年)、『IMPACT』(2002年)、『第2次α』『Scramble Commander』(2003年)、『MX』(2004年)、『第3次α』『MX ポータブル』(2005年)、『Scramble Commander the 2nd』(2007年)、『A ポータブル』『Z』(2008年)
  13. ^ 『ヒーローズ』(2013年)、『アルティメットミッション2』(2014年)、『スーパードラゴンボールヒーローズ』(2016年)、『アルティメットミッションX』(2017年)

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外部リンク

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