» www.Giftbox.Az - Bir birindən gözəl hədiyyə satışı
ウィキペディアランダム
毎日カテゴリ
共有: WhatsappFacebookTwitterVK

石山透

石山 透(いしやま とおる、1927年昭和2年〉5月15日 - 1985年〈昭和60年〉12月3日[1])は、日本脚本家北海道小樽市出身[2]。本名は笹岡幸司[2]

経歴

9歳で神奈川県に移住[2]。科学を志し、東京高等学校理科に学ぶが断念、卒業後は学友の熊倉一雄らとともに劇団「感覚座」を主宰[2]。このころから脚本・演出も手がける[2]1950年頃から、ラジオテレビを中心に脚本家としての活動を開始[2]

1959年にNHK東京の専属作家となり、同年の『ピエロが泣いた』でテレビのシナリオ作家としてデビュー[2]。1971年、筒井康隆の『時をかける少女』を大幅に膨らませた、少年ドラマシリーズ第一作『タイム・トラベラー』が好評で、オリジナル続編を執筆し、自身で『続・時をかける少女』として小説化。ついで1973年、NHK人形劇『新八犬伝』のシナリオを担当し、これが大ヒット、1977年にはNHK時代ドラマ『鳴門秘帖』、1979年からは人形劇『プリンプリン物語』のシナリオを担当、『ラーマーヤナ』の世界を下敷きに独自の味を醸しだした。SF的発想と独自の楽屋落ちに才腕を揮った。58歳で死去。

主な脚本作品

著書

  • 新八犬伝 全3巻 重金敦之ノベライズ 日本放送出版協会, 1974-75
  • 続・時をかける少女 鶴書房盛光社 1978
  • タイム・トラベラー 大和書房 1984

脚注

  1. ^ TV & MANGA 小樽文學舎
  2. ^ a b c d e f g 玉川、16ページ。

参考文献

  • (玉川薫)「時をかけぬけたシナリオライター 石山透」(『小樽文学館報』第37号、2014年3月31日)

外部リンク

  • 特別展「石山透と少年少女ドラマの時代」-小樽文学館
ウィキペディア、ウィキ、本、library、論文、読んだ、ダウンロード、自由、無料ダウンロード、mp3、video、mp4、3gp、 jpg、jpeg、gif、png、画像、音楽、歌、映画、本、ゲーム、ゲーム。