納谷 悟朗(なや ごろう[9]、1929年〈昭和4年〉11月17日[1][10][3] - 2013年〈平成25年〉3月5日[11][3])は、日本の俳優、声優、ナレーター、舞台演出家。テアトル・エコーに所属していた[5]。
なや ごろう 納谷 悟朗 | |
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プロフィール | |
本名 | 納谷 悟朗[1] |
愛称 | ゴロ[2] |
性別 | 男性 |
出身地 | 日本・北海道函館市[3]、東京府東京市杉並区永福町(現:東京都杉並区永福)[4] |
死没地 | 日本・千葉県千葉市 |
生年月日 | 1929年11月17日 |
没年月日 | 2013年3月5日(83歳没) |
血液型 | O型[5] |
職業 | 俳優、声優、ナレーター、演出家 |
事務所 | テアトル・エコー(最終所属)[5] |
配偶者 | 火野カチ子 |
著名な家族 | 納谷六朗(弟、1932年 - 2014年) |
公称サイズ(時期不明)[6] | |
身長 / 体重 | 163 cm / 56 kg |
俳優活動 | |
活動期間 | 1951年 - 2008年[7] |
ジャンル | テレビドラマ、映画、舞台 |
デビュー作 | 『宝島』[8][8] |
声優活動 | |
活動期間 | 1959年 - 2012年 |
ジャンル | 特撮、アニメ、ゲーム、吹き替え、ナレーション |
生涯
生い立ち
北海道函館市出身[3]。父は利き酒師の仕事をしており、野球好きであり、後に函館太洋倶楽部に所属していた[4]。4歳の頃に一家そろって東京府東京市杉並区永福町(現:東京都杉並区永福)へ移住[4]。勉強嫌いだったこともあり、中学校には進学せず、小学校高等科の2年に進学[4]。戦時中は高等科の1年終了後、陸軍技術研究所で傭いとして就職[4]。周囲に勧められて、日本大学附属の工業高等学校機械科夜間部に通っていたが、勉強には身が入らず、東京都中央区月島の商業学校に転校した[4]。15歳頃に特攻隊へ入隊し、終戦後は毎日新聞で子供さん(給仕)のアルバイトを経て、知人の営む京都府のスポーツ屋に住み込みで働きながら旧制中学校へ通う生活を送る[13]。
俳優・声優としてのキャリア
立命館大学法学部[8]に進学した際、演劇部から共通語(東京弁)の方言指導を頼まれたことがきっかけで芝居の面白さを知り、後に舞台演出や出演もするようになる[13]。
1951年、出版社に勤めていた兄の縁から大学を中退し[3]、同年12月に児童劇団東童に入団[13][14]。役者デビューは舞台『宝島』[8]。1952年、23歳の時に初めてNHKのラジオに出演[4]。その後、児童劇に限界を感じたことから1955年3月に東童を退団し、同年4月に劇団「稲の会」設立に参画[13][14]。1957年12月に劇団現代劇場に所属[8][14]。1959年1月[14]、熊倉一雄に誘われてテアトル・エコーに所属[15][3]。
テアトル・エコー入団時、テレビ放映の吹き替えで新劇俳優が起用されることが多く、納谷もこうした中で「アテレコ」に多用され、声優としての活動を開始した。テレビドラマにも出演したが、拘束日数の長さを事務所が嫌がった結果、自然と声の仕事が増えたといい、後に「声の吹き替えのできる俳優が少なかったので、とにかく忙しかった。現場であわせるのは同じ顔ばかりだった」と語っている。また、現場にすれば「メイクも衣装も不要」で手軽な「声の出演」に対する扱いは悪く、当時のギャランティーは通常の70%のレートで不本意だったというが、忙しかったので金は稼げたという[16]。
闘病・死去
1985年3月、胃潰瘍で入院し胃腸を半分切除する手術を行う[17]。それ以降は体力の衰えにより声が出しにくくなったという[18]。その後も胃癌などの手術を経験し、体力的に無理のない範囲で仕事を続けていた。
2008年4月、舞台公演中に視覚の違和感を覚え歩行など生活に支障が出たため検査を受けた結果、脳梗塞が判明。完治が困難との診断を機に、俳優業を引退する[12]。同時期に都内から千葉県千葉市に転居し[7]、以降は妻である火野の助力を得て声優業のみ継続していた[12]。
2013年3月5日、(慢性呼吸不全)のため千葉市内の自宅で死去[7]。満83歳没。通夜及び告別式は近親者のみで行われ、3月11日にマスコミに公表された。遺作は、2012年5月28日に収録した『インセプション』の吹き替えとなった[7]。
同年5月21日には恵比寿・エコー劇場でお別れの会が行われ、声優仲間やファンおよそ300人が訪れた。また、神谷明や麻上洋子、井上真樹夫、松井菜桜子は納谷の訃報が発表された際、自身のブログで追悼のコメントを述べている。
特色
テレビ草創期からアニメや洋画の吹き替え、ナレーションで活動している。テアトル・エコーでは看板俳優として多くの舞台に出演した[12]。
元々の地声は濁りのない声質で、代表作の銭形役については「二枚目の声で演じていたら現在まで持たなかっただろう」と語っている。
役柄では、屈強な男や『仮面ライダー』のショッカー首領のような悪の組織のボス、威厳ある役を演じることが多い。一方で、キャリア初期は正義のヒーローや若々しい青年の役も多く、他にも喜劇的な小悪党など幅広い役をこなしていた。
ナレーションが好きだといい、一時期はナレーションの仕事への起用を要望していたが、その頃は上手いナレーターが多くいたため、その中に食い込むことは難しかったという[15]。そのため、個性を出すべく流暢にしゃべるのではなくリズムを区切るようにし、後年ではこのしゃべり方が「納谷節」と称されるようになった[15]。
人物
特技は男性の話す京都弁。
趣味は酒、野球[2][19]。熱烈な阪神タイガースのファンであり、かつてテレビ朝日系列で放送されていた『サンデープロジェクト』のプロ野球コーナーでは「ナレーター:阪神狂の納谷悟朗」とテロップで表記されていた他、テアトル・エコーのプロフィールは阪神の野球帽を被った写真が使われていた。少年時代は内気で引っ込み思案だったが、スポーツに関しては抜群に優れており、野球、バスケットボール、跳び箱などが得意で体面を保てたという[4]。
日本共産党支持者であり、選挙のときは推薦人名簿に名を連ねている[20]。支持のきっかけは、本人によるとかつて毎日新聞で原稿の受け渡しのアルバイトをする中で日本青年共産同盟へ入ったことだったという[13]。
劇団の後輩で、養成所時代に演技指導を受けたことがある神谷明は納谷について「納谷さんは先輩というよりは師匠でした」「演技には厳しかったですが、優しく、心温かい方でした。また、ダンディーで格好良く、そのファッションは憧れたものです」と語っていた[21]。
エピソード
人気絶頂の時期には、ギャランティーの袋が立ったほど稼いでいたという逸話がある。しかし、そのほとんどは劇団の維持費や飲み代、煙草代などに消えたという[12]。本人は「貯金は好きではない」「(かつては)収録が終るとその日にギャラがもらえるから、さあ、飲みに行こうって(笑)。これが、僕は正しい金のもらい方だと思うんだけど」とも語っている[13]。
第二次世界大戦を経験している。時代の影響を受け、15歳の頃には「天皇陛下のため死ぬことが僕の人生」と考え特攻隊へ入隊したが、一度も飛行機に乗ることなく終戦を迎えた[13][22]。このことから「青春をかけるもの」を失い、さまよう中でたどり着いたのが役者としての道だったという[13]。
仕事に対する姿勢
舞台に関して、「生でその日その日のお客さんと勝負をする」こと、「公演後には何も残らない」という潔い部分があることが好きで没頭したという。また「舞台は生き物」と述べ、「同じ内容でも、お客さんの反応によって芝居をはじめ雰囲気は異なる。その日一日だけのもの」という面白さも好きだったという[12]。
声優の仕事に対しては、自身の本職は舞台俳優との考えから「本命の舞台を維持するために行う稼げる商売」と割り切っていた。ただし、だからと妥協は一切せず全力投球で挑んでいたといい、「僕は舞台の役を与えられたのと同じ感覚でやっていましたよ。違うのはお客さんが目の前にいないということだけです」と語っている[12][22]。
「声の仕事も役者の仕事の一環」という姿勢から「声優」と呼ばれることには抵抗を持つ一方、「声優」という言葉が一般的でなかった頃に使われた「アテ師」という言葉に対しては、「密室で声だけ出しているという自虐的な意味も含めて『アテ師』と言ってました。決して誇らしく使ってるんじゃないんだけど、でもそんなに嫌いな言葉じゃなかったですよ」と述べている[22]。
「こういう役だから、こう演じる」といったことにはこだわっておらず、本人は「僕はやれと言われたからやるだけであって、その演技が良かったかは後の問題。評価はお客様がしてくれることであって、『良い悪い』はなかった」と語っている[23]。また「与えられた役をそのまま自分らしく演じる。人生もそんなものだと思う」という言葉を残している[12]。
声優志望の人へは「のめり込むほど好きであること」「スタニスラフスキーでも何でもいいからいいから演劇を勉強すること」が必要だと述べている。また舞台経験の無い多くの若手声優に対しては、「舞台経験があったほうが良いですね。台本を読み込む力がつくし、僕自身は新劇出身だったので、比較的声の仕事は楽にやれたんだと思います」と語っており[22]、舞台を演じる若手声優は積極的に支援している。ただし、「全員の卒業後について責任が持てない」「せっかく教えても辞めてしまったりすると何にもならない」との考えから声優学校の講師をすることは無かった[13]。
近年の若手に対し、喜劇で自ら笑いをとりにいく役者がいることには疑問を呈し「それはプロの漫才師の仕事。役者の仕事は笑わせることではなく伝えることであり、ちゃんと笑いを考え台詞を作る劇作家を信じて普通に演じればいい」と述べている[12]。また、声優界の将来に対しては「ただ声を当てればいいと考えている声優が多すぎる。目の前に客がいると思っていない」と憂う発言をしていた[18]。一方で「偉そうに助言する気はない」と語ったこともあり、「たとえ言っても聞かないと思うし、昔の自分もそうだった。好きなようにやるのが役者だし、本人が思い感じるまま、終わりまで好きなようにやってほしい」という思いを述べている[12]。
仮面ライダーシリーズ
『仮面ライダー』のショッカー首領役は、非情さと威厳を併せ持つ「怖くて強くて絶対だ」とのイメージで演じた[15]。後年はスペシャルゲストのような形での作品参加が増え、「『大首領の声で』と言われる仕事も多くなり、ありがたいことだと思ってやっています」と語っている[15]。
ショッカー首領の台詞は大抵抜き録りで、他の役者たちの昼休み前に行い、一言二言で終わることが多かった。怪人役の他の同僚が数本まとめ録りで長時間拘束されているなか、納谷だけさっさと帰ってしまうので、「やっぱり首領は違うよな」とやっかみ半分の声がよく挙がったという[16]。
『仮面ライダー』以後も仮面ライダーシリーズで悪の首領役を多く演じた[3]。『仮面ライダーアマゾン』では自ら望んでナレーションを務めた[3]。また、『仮面ライダー』のパロディ作品である『仮面ノリダー』にもナレーションでゲスト出演したことがある。
ルパン三世
『ルパン三世』ではテレビシリーズの第1作から2010年に放送された『ルパン三世 the Last Job』までの39年間、銭形警部の声を担当していた。これは50年間に渡り次元大介の声を担当していた小林清志に次ぐ長さであった。
おおすみ正秋は『ルパン三世 パイロットフィルム』のキャスティングの際、「(納谷は)演ってもらう人たちの中でも一番ハードボイルドな雰囲気が出せる人でね。クールな五右ェ門の役以外は考えられなかった」と石川五ェ門役にキャスティングしたが、納谷は台詞が少ないからと自ら銭形役を希望して変更になったという[24]。
納谷は銭形を「途中でああいうキャラクターをつくったんですよね」と語ったことがある[25]。本来の銭形は絵柄をはじめ二枚目の要素が強かったが、登場人物が次元を始めクールなキャラばかりなことに懸念を抱いたことからスタッフや原作者のモンキー・パンチと話し合い、三枚目の要素が強いアニメ独自の銭形のキャラクターが誕生したいう。
銭形を演じる際は、家庭などの背景を考えると「動きが難しくなる」ことから、設定などは引きずらず、とにかく「銭形本人だけ」を演じることを心掛けていたという。
納谷は銭形について「ルパンを追うことに全てをかける一途さが好きだ」と述べており、「『逮捕だ!』と言うのは口先だけで、ルパンとの追いかけっこを楽しんでるんじゃないか」「この純粋(?)さが、人生に色々悩みを持っている僕には、とても羨ましいんだよ」と語っている[26]。
長年銭形を担当していたこともあり、晩年には「銭形はいつまでも歳を取らないけど、僕は年々歳を取っていくので、合わせるのが少し辛いですね」と語っていた。なお、銭形の声は2011年放送の『ルパン三世 血の刻印 〜永遠のMermaid〜』から山寺宏一が担当となったが[27]、今後も機会があれば銭形役を演じたいとの旨を語っていた[28]。
初代ルパン三世役だった山田康雄とは、所属するテアトル・エコーのほぼ同期であり親交があった。『ルパン三世』以外にも多くの作品で共演していため、ルパンと銭形のやりとりは「ごく自然に呼吸が合った」という[12]。若い頃は千葉県上総湊にある海の家を一緒に借りて、アフレコが終わるとその家でいろいろ遊んでいたこともあるという[29]。そのため「互いに老けてヨボヨボになってもルパンと銭形の追いかけっこを続けよう」とよく語り合ったといい[12]、1995年に山田が死去した際、葬儀の弔辞を担当した納谷は山田の早世を惜しみ、遺影に銭形の口調で「おい、ルパン。これから俺は誰を追い続ければいいんだ」「お前が死んだら俺は誰を追いかけりゃいいんだ」などと涙ながらに呼びかけた。
山田からルパン役を引き継いだ栗田貫一のこともサポートしていた。栗田は初収録の際、納谷から「お前でいいんだ。やってくれ」と温かい言葉をかけられたおかげで収録に臨めたと後に語っている[30][31]。納谷は栗田に対し、「ものまね出身の方だし、長い台詞などお芝居になるとちょっと辛い部分もある」としつつも、「今までの作品を滅茶苦茶に見て、ヤスベエ(山田の愛称)の持つ細かいニュアンスを再現している」「こんなに熱心に一生懸命やるのにはびっくりしました」と評しており、栗田が初登板した翌年の1996年には「ヤスベエとは一味また違う、やり取りが生まれてきている感じです」「もう感傷には浸っていられない。新たなルパン像を追って頑張りたいと思います」とコメントしていた[32]。また、栗田と小林が収録中の出来事[注釈 1]でもめた際は納谷が仲裁に入り[注釈 2]、栗田が作品の主演であるという責任感を感じさせるきっかけを作ったのも納谷だった[34]。その後、納谷が亡くなり行われた「お別れの会」で、栗田はルパンの口調で「とっつあん、さみしいねぇ、ずっと追いかけてもらいたかったぜ」と惜別の言葉を送っている[35]。
宇宙戦艦ヤマト
『宇宙戦艦ヤマト』ではヤマト艦長の沖田十三を演じた。沖田の声を担当した際、当時納谷は40代であり、「なんでこんな老け役をやらなきゃいけないんだ」と不満に思っていたこともあった。最初のアフレコの頃は沖田を70代ぐらいのキャラクターだと思って喋っていたという。しかし、後に「艦長ということは70代なんてことはあり得ない」と感じるようになり、「現役の艦長だったら50代くらいだから、もっと若くやればよかった」と心残りにしている[29]。
この作品が声優ブームのきっかけになったこともあり、当時はアフレコスタジオの外で、よくファンが出待ちをしていたこともあるという。しかし、自身は「キャラクターの声を当てているだけであり、それがスターみたいな扱いをされるのは不思議でしょうがなかった」と語っている[22]。
インタビューで「若い人たちに『宇宙戦艦ヤマト』をどう見てもらいたいか」という質問には、「今は戦争を知らない人が大半ですから、若い人がどう感じるかはわからないけど、『ヤマト』を見て、平和の大切さを感じてもらえるといいと思いますね」と答えている[22]。
クラッシャージョウ
『クラッシャージョウ』では第三特別巡視隊司令、重巡洋艦コルドバの艦長であるコワルスキー連合宇宙軍大佐を演じており、「コワルスキーのイメージが僕にとってはなんとなく銭形なんですね。なじみやすい感じですね」とコメントしている。また、『クラッシャージョウ大研究』によると原作者の高千穂遙から指名があったという[36]。
吹き替え
声優として活動するきっかけになった吹き替えには、多くの作品に出演。持ち役には、ジョン・クリーズ、チャールトン・ヘストン、リック・ジェイソン、ロバート・ライアン、クラーク・ゲーブル、リー・ヴァン・クリーフ、マーティン・ランドー、ジョン・ウェインらがいる。
かつては、自身と異なり「強くがっちりした」俳優に起用されることが多かったといい、「僕の声質がそういうキャラクターに合っていると思って、お使いになったのではないか」と語っている[22]。収録後の飲み屋でインタビューを受けることになった際、記者が納谷の隣にいた体格の良いスタッフを納谷と勘違いしそのスタッフへインタビューを始め、納谷も訂正が面倒だとそのまま放置したというエピソードがある[12]。
クラーク・ゲーブルに関して、テレビ朝日の映画番組『日曜洋画劇場』が開始の際に専属吹き替え(フィックス)制度を用いたことで起用されるようになったという[12]。納谷はゲーブルについて「彼は映画館でスクリーンに登場してくると、女性客がどよめくというような、雰囲気がありますね」[37]「もう、とにかくすごい役者ですよね。あの人が出てくると画面がパッと締まるっていうか。パッといなくなるとつまんなくなっちゃうような。これはもう、やってて楽しかったですよね」と語っている[25]。
チャールトン・ヘストンに関しては、来日したヘストン本人から公認を受けている。初担当は1962年に日本テレビで放映した『(テキサスの白いバラ)』だった。専属のきっかけとなったのは、同じく『日曜洋画劇場』でゲーブル出演作の放映がなくなったことに伴い「今度は違う俳優の声を」と起用されたことだったという[12]。納谷はヘストンを「僕に言わせるとうまくないんですよ」「ひとつのパターンしかできないみたいな。(「彼は常に正義のヒーロー」とも納谷は述べている[37] )だから、吹き替えは楽だったですよ」と評する[25]一方で、史劇の英雄役が多いことから、格調高い話し方にするようには留意していたという[12]。ヘストンの吹き替えで思い入れが深い作品に『ベン・ハー』と『十戒』を挙げている。実写映画のみならずドキュメンタリー映画『ボウリング・フォー・コロンバイン』(テレビ東京版)のボイスオーバーでもヘストンを吹き替えている。担当スタッフは同作でのヘストンの扱い[注釈 3]から納谷の起用を躊躇していたが、納谷自身は「ヘストンの声はオレ」と言って引き受けてくれたという[38]。
ジョン・ウェインは、専属だった小林昭二がトラブルで降板したことから、代役で務めたのが始まりだった[16]。ウェインの吹き替えでは初めて担当した際、「オリジナルの俳優本人の声をできるだけ生かしたい」と、納谷なりにウェインの地声に近い声を出すと、演出家にNGを出され「もっと男っぽく」と指定されて、ウェインの体格に合った太い声で演じたという逸話がある[37]。納谷は当時を振り返り「小林君がそういう声で演ってましたからね。ただそのうち、こっちに引き込んで演りました」と述べ[39]、ウェインを担当することが増えてからは、ウェインの地声に近い声を出しながら演技していたと振り返っている。実際に納谷の声は柔らかいトーンであり、ウェインの地声に近いと言われている[40]。
近年の吹き替えについて、「昔とは全然違う段階」と語っている。個性的な俳優やスター俳優がいなくなり、今は日本の作品も含め「リアルに、普通の芝居をやればそれが一番いい」という風潮であることから、「ああいうハリウッドの往年の大作時代が終わって、僕らも終わって(笑)。というふうに僕は考えてますけどね、はい。」と述べている[25]。
遺作となった『インセプション』の吹き替えは、かつて多く出演した『日曜洋画劇場』の放映のため製作されたものであった。そのため、納谷は「この年齢になって、日曜洋画劇場のアテレコをやれる事自体にビックリなのに、アテタ役者が最近亡くなった名優(ピート・ポスルスウェイト)だったので、感慨無量でした。」とコメントしていた[41]。
後任
納谷の死後、持ち役を引き継いだ人物は以下の通り。
後任 | キャラクター名 | 作品 | 後任の初担当作品 |
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関智一 [注釈 4] | ショッカー首領 | 『仮面ライダー』 | 『(ネット版 仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦乙!〜Heroo!知恵袋〜あなたのお悩み解決します!)』 |
バダン総統 | 『仮面ライダーZX』 | 『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』 | |
ブラックサタン大首領 | 『仮面ライダーストロンガー』 | 『ぱちんこ仮面ライダーフルスロットル』 | |
アラン・マードック | 『エアポート'75』(フジテレビ版) | Blu-ray用追加収録 | |
山寺宏一[注釈 5] | 沖田十三 | 『宇宙戦艦ヤマト』 | 『アオイホノオ』 |
佐々木省三 | ショッカー首領 | 『仮面ライダー』 | 『スーパーヒーロージェネレーション』 |
森川智之 | オビ=ワン・ケノービ[注釈 6] | 『スター・ウォーズ』シリーズ | 『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』 |
多田野曜平 | フュークス | 『遊星からの物体X』(フジテレビ版) | Netflix配信用追加収録 |
神谷明 | トーキングスカル | 『(カリブの海賊)』 | 『カリブの海賊』リニューアル後 |
天田益男 | 『ONE PIECE』 | 第959話 |
出演
太字はメインキャラクター。
テレビアニメ
- 1963年
-
- 鉄腕アトム (アニメ第1作)(ヘラクレス、レイモン市長、ボックス、ボム博士、憲兵隊長、ハッサム)
- 1964年
- 1965年
-
- 宇宙少年ソラン(立花博士)
- 1966年
-
- ジャングル大帝 進めレオ!(ブラス[43])
- 遊星仮面(ホイヘンス[44]、ナレーター)
- 1967年
- 1968年
- 1969年
- 1970年
- 1971年
-
- アニメンタリー 決断(木村昌福)
- 原始少年リュウ(キバ[50])
- ふしぎなメルモ(大臣、デーモン)
- ルパン三世 (TV第1シリーズ)(1971年 - 1972年、銭形警部[51])
- 1972年
-
- (正義を愛する者 月光仮面)(ドラゴンの牙)
- 1973年
-
- 空手バカ一代(辰、竹林5段、トッド若松)
- 新造人間キャシャーン(ナレーター[52])
- 1974年
- 1976年
-
- 超電磁ロボ コン・バトラーV(南原博士[53])
- 1977年
-
- 激走!ルーベンカイザー(嵐銀二郎)
- ジェッターマルス(山之上博士[54])
- 野球狂の詩(岩田鉄五郎〈3代目〉)
- ルパン三世 (TV第2シリーズ)(1977年 - 1980年、銭形警部[55])
- 1978年
-
- 宇宙戦艦ヤマト2(沖田十三)
- 宇宙魔神ダイケンゴー(ブライマン、ナレーション[56])
- 新・エースをねらえ!(竜崎会長)
- 1979年
-
- アニメーション紀行 マルコ・ポーロの冒険(シャリフ)
- (怪盗ルパン813の謎)(セルニン公爵[57])
- がんばれ! ぼくらのヒット・エンド・ラン(秋山先生[58])
- ゼンダマン(予言者モア)
- 1980年
-
- 宇宙戦艦ヤマトIII(沖田十三、ナレーター[59])
- ニルスのふしぎな旅(カール)
- (坊ちゃん)(山嵐[60])
- 1981年
-
- 太陽の使者 鉄人28号(ジーグ)
- 鉄腕アトム (アニメ第2作)(ドブロフ博士)
- 六神合体ゴッドマーズ(ズール皇帝[61])
- 1982年
-
- 白い牙 ホワイトファング物語(ウィードン・スコット)
- 太陽の子エステバン[62](ゴメス[63])
- 1984年
-
- ルパン三世 PARTIII(1984年 - 1985年、銭形警部[64])
- 1985年
-
- 昭和アホ草紙あかぬけ一番!(石打渡之介〈石内のじっちゃん〉)
- 1989年
-
- 青いブリンク(四季春彦[65])
- ルパン三世 バイバイ・リバティー・危機一発!(銭形警部[66])
- 1990年
-
- ジャングル大帝(第3作)(クレイヴ)
- ルパン三世 ヘミングウェイ・ペーパーの謎(銭形警部[67])
- 1991年
-
- ルパン三世 ナポレオンの辞書を奪え(銭形警部[68])
- 1992年
-
- ルパン三世 ロシアより愛をこめて(銭形警部[69])
- 1993年
-
- ルパン三世 ルパン暗殺指令(銭形警部[70])
- 1994年
-
- ルパン三世 燃えよ斬鉄剣(銭形警部[71])
- 1995年
-
- ストリートファイターII V(楊占海)
- ルパン三世 ハリマオの財宝を追え!!(銭形警部[72])
- 1996年
-
- ルパン三世 トワイライト☆ジェミニの秘密(銭形警部[73])
- 1997年
-
- ルパン三世 ワルサーP38(銭形警部[74])
- 1998年
-
- 太陽の子エステバン(BS版)(ドクトル)
- MASTERキートン(趙老人)
- ルパン三世 炎の記憶〜TOKYO CRISIS〜(銭形警部[75])
- 1999年
-
- THE ビッグオー(1999年 - 2003年、ゴードン・ローズウォーター[76]) - 2シリーズ
- ルパン三世 愛のダ・カーポ〜FUJIKO'S Unlucky Days〜(銭形警部[77])
- 2000年
-
- ルパン三世 1$マネーウォーズ(銭形警部[78])
- 2001年
-
- ノワール(ソルダの男)
- ルパン三世 アルカトラズコネクション(銭形警部[79])
- ONE PIECE(2001年 - 2008年、クロッカス[80])
- 2002年
-
- Weiß kreuz Glühen(鷹取斎上)
- ルパン三世 EPISODE:0 ファーストコンタクト(銭形警部[81])
- 2003年
-
- アストロボーイ・鉄腕アトム(セバスチャン博士)
- Gilgamesh(結城虎之助)
- ルパン三世 お宝返却大作戦!!(銭形警部[82])
- 2004年
-
- 探偵学園Q(キング・ハデス)
- 攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG(老板)
- MONSTER(盲目の老人)
- ルパン三世 盗まれたルパン 〜コピーキャットは真夏の蝶〜(銭形警部[83])
- 2005年
- 2006年
-
- ルパン三世 セブンデイズ・ラプソディ(銭形警部[85])
- 2007年
-
- ルパン三世 霧のエリューシヴ(銭形警部[86])
- 2008年
- 2009年
-
- ルパン三世VS名探偵コナン(銭形警部[88])
- 2010年
-
- ルパン三世 the Last Job(銭形警部[89])
劇場アニメ
- 1960年代
-
- 鉄腕アトム 宇宙の勇者(1964年、ボム博士)
- 空飛ぶゆうれい船(1969年、幽霊船船長[90])
- 1970年代
-
- 海底3万マイル(1970年、地底王マグマ7世[91])
- アリババと40匹の盗賊(1971年、ゴロ)
- 宇宙戦艦ヤマト(1977年、沖田十三[92])
- さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち(1978年、沖田十三[93])
- ルパン三世 ルパンVS複製人間(1978年、銭形警部[94])
- 親子ねずみの不思議な旅(1979年、カラス座長)
- エースをねらえ!(1979年、竜崎理事長)
- (銀河鉄道999(劇場版))(1979年、ドクター・バン[95])
- 野球狂の詩(1979年、岩田鉄五郎)
- ルパン三世 カリオストロの城(1979年、銭形警部[96])
- 1980年代
-
- がんばれ!! タブチくん!! 第2弾 激闘ペナントレース(1980年、カネダ)
- 11ぴきのねこ(1980年、市長)
- 対馬丸 —さようなら沖繩—(1982年、富山徳潤那覇市長[97])
- FUTURE WAR 198X年(1982年、遠野清隆国防軍総司令官[98])
- 宇宙戦艦ヤマト 完結編(1983年、沖田十三[99])
- クラッシャージョウ(1983年、コワルスキー)
- ゴルゴ13(1983年、レオナルド・ドーソン[100])
- 風の谷のナウシカ(1984年、ユパ・ミラルダ[101])
- オーディーン 光子帆船スターライト(1985年、蔵本正之助[102]、ナレーター[102])
- 銀河鉄道の夜(1985年、カムパネルラの父)
- ルパン三世 バビロンの黄金伝説(1985年、銭形警部[103])
- 11ぴきのねことあほうどり(1986年、市長)
- ドラゴンボール 神龍の伝説(1986年、ボンゴ[104])
- 王立宇宙軍 オネアミスの翼(1987年、貴族A)
- ヴイナス戦記(1989年、ガリー)
- 1990年代
-
- 走れ!白いオオカミ(1990年、ショット)
- (ヘヴィ)(1990年、アレックス・ゴードン)
- サイレントメビウス(1991年、ギゲルフ・リキュール)
- 銀河英雄伝説 新たなる戦いの序曲(1993年、ウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツ)
- GS美神 極楽大作戦!!(1994年、織田信長〈ノスフェラトゥ〉)
- ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス(1995年、銭形警部[105])
- (1996年、ダディ13号)
- ルパン三世 DEAD OR ALIVE(1996年、銭形警部[106])
- 音響生命体ノイズマン(1997年、フランケン博士)
- 金田一少年の事件簿2 殺戮のディープブルー(1999年、藍沢秀一郎)
- 2000年代
-
- (スレイヤーズぷれみあむ)(2001年、守護神)
- 宇宙戦艦ヤマト 復活篇(2009年、沖田十三〈完結編の回想シーン〉)
OVA
- 1960年代
-
- ルパン三世 パイロットフィルム(シネマスコープ版)(1969年、石川五右ヱ門)
- 1980年代
-
- スペース・ファンタジア 2001夜物語(1987年、アダム・ロビンソン船長、アダム・ロビンソンJr.)
- 吸血姫美夕(1988年、ナレーション)
- 銀河英雄伝説(1988年、ウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツ)
- 孔雀王(1988年、慈空)
- 超人ロック ロードレオン(1989年、グレート・ジョーグ・ロト[107])
- 朱鷺色怪魔(1989年、お館様)
- 1990年代
-
- ガッデム(1990年、宇津木常務)
- ダーティペア 謀略の005便(1990年、ディック)
- 帝都物語(1991年、平井保昌)
- GOLDEN BOY さすらいのお勉強野郎(1995年、ナレーション)
- 魔界転生(1998年、森宗意軒)
- 2000年代
-
- マジンカイザー(2001年、兜十蔵)
- ルパン三世 生きていた魔術師(2002年、銭形警部[108])
- ルパン三世 GREEN vs RED(2008年、銭形警部[109])
- 2010年代
-
- ONE PIECE FILM STRONG WORLD EPISODE:0(2010年、クロッカス)
- ルパン三世 Master File(2012年、銭形警部[108])
ゲーム
※2013年以降の出演作品は生前の収録音声を使用したライブラリ出演。
- 1985年
-
- (宇宙戦艦ヤマト)(沖田十三) ※LDゲーム版
- 1992年
- 1994年
-
- 仮面ライダー 作戦ファイル1(大首領)
- 1995年
-
- (仮面ライダーV3 作戦ファイル)(大首領)
- キリーク・ザ・ブラッド2(キリーク)
- 1996年
- 1997年
-
- EVE burst error(鈴木源三郎) ※SS版
- 銀河英雄伝説 PLUS(ウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツ)
- ルパン三世 カリオストロの城 -再会-(銭形警部)
- 1998年
- 1999年
-
- (宇宙戦艦ヤマト 遥かなる星イスカンダル)(沖田十三)
- ときめきメモリアル2(爆裂山和美)
- 70年代風ロボットアニメ ゲッP-X(魔王デービン)
- 2000年
- 2001年
- 2002年
-
- ルパン三世 魔術王の遺産(銭形警部)
- 2003年
-
- 激闘プロ野球 水島新司オールスターズVSプロ野球(岩田鉄五郎)
- 白中探険部(炭焼きのオジジ)
- ルパン三世 海に消えた秘宝(銭形警部)
- 2004年
-
- (宇宙戦艦ヤマト イスカンダルへの追憶)(沖田十三)
- ルパン三世 コロンブスの遺産は朱に染まる(銭形警部)
- 2005年
-
- 義経紀(ナレーション)
- 2007年
-
- ファイナルファンタジーIV(テラ) ※DS版
- ルパン三世 ルパンには死を、銭形には恋を(銭形警部)
- 2010年
-
- ルパン三世 史上最大の頭脳戦(銭形警部)
- ゼノブレイド(オダマ)
- 2011年
-
- 第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇 / 再世篇(ズール皇帝)
- 2015年
-
- 第3次スーパーロボット大戦Z 天獄篇(ズール皇帝)
- 2020年
-
- ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション(オダマ)※リマスター版
ドラマCD
- キッチュのラジオ大魔術団(レイモンド)
- 集英社カセットブック ジョジョの奇妙な冒険 第2巻 アヴドゥル死すの巻(1993年、ジョセフ・ジョースター)
- Weiß kreuzシリーズ(1999年、鷹取斎上)
- Dramatic Precious 2nd STAGE TEARLESS DOLLS
- Dramatic Precious Final STAGE DREAMLESS LIFE
特撮
全て声の出演。
- 1971年
- 1972年
-
- ウルトラマンA(ウルトラマンエース[注釈 7])
- 仮面ライダー対じごく大使(ショッカー首領) ※クレジットのみ
- 変身忍者 嵐(血車魔神斎)
- ミラーマン(第8・34・50・51話のインベーダー)
- 1973年
-
- 仮面ライダーV3(デストロン首領)
- 仮面ライダーV3対デストロン怪人(デストロン首領)
- ジャンボーグA(エメラルド星人)
- 1975年
-
- SFドラマ 猿の軍団(ユーコム)
- 仮面ライダーストロンガー(ブラックサタン大首領、デルザー軍団大首領〈岩石大首領〉)
- 1976年
- 1977年
-
- 冒険ファミリー ここは惑星0番地(レバン星人)
- 1979年
-
- 新・仮面ライダー(ネオショッカー大首領)
- 1984年
- 1989年
-
- 仮面ライダーBLACK RX(クライシス皇帝)
- 2007年
-
- 仮面ライダー THE NEXT(ショッカー首領)
- 2011年
-
- オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー(ショッカー首領)
ナレーション
- 宇宙家族ロビンソン(1966年)
- ライオン奥様劇場 (永遠に答えず)(1967年)
- 東京バイパス指令(1968年)OPナレーション、予告編
- 魔神バンダー(1969年)
- (サインはV)(1969年) ※第3話以降
- アテンションプリーズ(1970年)
- コートにかける青春(1971年)
- 愛の戦士レインボーマン(1972年)
- 赤い靴(1972年)
- 隼人が来る(1972年)
- (新サインはV)(1973年)
- 仮面ライダーアマゾン(1974年)
- 少林寺拳法(1975年)
- 忍者キャプター(1976年)
- 新五捕物帳(1977年)
- (横溝正史シリーズ 第3作「三つ首塔」)(1977年) ※クレジットなし
- スターウルフ(1978年)
- 燃えろアタック(1979年)
- 仮面ノリダー(1989年、フジテレビ『とんねるずのみなさんのおかげです』) ※「恐怖バレーボール女」のみ担当
- 十三人の刺客(1990年、フジテレビ 時代劇スペシャル)
- CASSHERN (2004年)オープニングナレーション
- トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜(2006年) ※銭形警部の声として影のナレーター
- 着信御礼!ケータイ大喜利(2007年、秋のスペシャル) ※銭形警部の声
吹き替え
俳優
- ヴィクター・マチュア
-
- (妻ゆえに)(ピート・ウィルソン)
- (七日間の休暇)(ジョニー・グレイ)
- (熱砂の舞)(ザラック・ハーン)
- 百万弗の人魚(ジェームズ・サリヴァン)
- ウィリアム・ヒッキー
-
- 女と男の名誉(コラード・プリッツィ)
- シー・オブ・ラブ(フランクの父)※テレビ朝日版
- ピンク・キャデラック(ミスター・バートン)※ソフト版
- クラーク・ゲーブル
- クリストファー・ジョージ
-
- アニマル大戦争(スティーヴ・バックナー)
- (大脱出)(キャメロン・スティール)
- 特別狙撃隊S.W.A.T. シーズン1 #9(ブラボー)
- (メイデイ40,000フィート)(スタン・バークハート)
- 要塞攻略戦(サム・トロイ軍曹)
- ジャック・パランス
- ジョン・ウェイン
-
- アラモ(デイヴィー・クロケット大佐)※テレビ朝日版
- 駅馬車(リンゴ・キッド)※テレビ朝日版(VHS収録)
- オレゴン魂(ルーベン・J・“ルースター”コグバーン)※テレビ朝日版
- 黄色いリボン(ネイサン・ブリトリス大尉)※テレビ朝日版
- 騎兵隊(ジョン・マーロー大佐)※テレビ朝日版(日本語吹替音声収録4Kレストア版Blu-rayに収録)
- コマンチェロ(ジェイク・カッター大尉)※テレビ朝日新録版(ソフト収録)
- 三人の名付親(ボブ / ロバート・ハイタワー)※テレビ朝日新録版
- 11人のカウボーイ(ウィル・アンダーソン)※テレビ朝日版
- 捜索者(イーサン・エドワーズ)※テレビ朝日版
- 大列車強盗(レーン)※テレビ朝日版
- 戦う幌馬車(トウ・ジャクソン)※テレビ朝日版
- チザム(ジョン・チザム)※テレビ朝日版
- ビッグケーヒル(J.D.ケーヒル)※テレビ朝日版
- マクリントック(ジョージ・ワシントン・マクリントック)※テレビ朝日版
- マックQ(マック / ロン・マキュー)※テレビ朝日版(BD収録)
- 勇気ある追跡(ルースター・コグバーン)※テレビ朝日版(BD収録)
- ラスト・シューティスト(J・B・ブックス)※テレビ朝日版
- リオ・ブラボー(ジョン・T・チャンス保安官)※テレビ朝日新録版
- リオ・ロボ(コード・マクナリー)※テレビ東京版
- ルーシー・ショー(本人役)※ビデオ新録版
- ジョン・クリーズ
-
- 空飛ぶモンティ・パイソン ※東京12チャンネル版
- モンティ・パイソン
- モンティ・パイソン・アンド・ナウ ※ビデオ版
- モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル
- モンティ・パイソン/ライフ・オブ・ブライアン
- チャールトン・ヘストン(チャールトン・ヘストン本人公認)
-
- (アラスカ/小さな冒険者たち)(コリン・ペリー)
- (アロウヘッド)(エド・バノン)
- 偉大な生涯の物語(洗礼者ヨハネ)※テレビ朝日版(特別編DVD収録)
- ウィル・ペニー(ウィル・ペニー)
- エアポート'75(アラン・マードック)※フジテレビ版
- エニイ・ギブン・サンデー(コミッショナー)※日本テレビ版
- エル・シド(ロドリゴ / エル・シド)
- 王子と乞食(ヘンリー8世)
- 大いなる決闘(サム・バーゲード)※フジテレビ版(DVD収録)
- 大いなる西部(スティーヴ・リーチ)※テレビ朝日旧録版・テレビ朝日新録版(HDリマスター版DVD収録)
- カーツーム(チャールズ・ゴードン)
- (キング・マフィア/偽りの報酬)(ルイス・マンチーニ)※テレビ東京版
- クライシス2050(スキート・ケルソ)※日本テレビ版
- 黒い絨毯(クリストファー・レニンジェン)※東京12チャンネル版
- 原子力潜水艦浮上せず(ポール・ブランチャード艦長)※テレビ朝日版(DVD収録)
- 猿の惑星[110](ジョージ・テイラー大佐)※ソフト版、TBS版、フジテレビ版
- 続・猿の惑星[111](ジョージ・テイラー大佐)※ソフト版、TBS版
- 三銃士(リシュリュー枢機卿)※テレビ朝日版(BD収録)
- 十戒(モーセ)※フジテレビ版
- ソイレント・グリーン(ロバート・ソーン)※フジテレビ版
- 大地震(スチュアート・グラフ)※TBS版(DVD収録)・テレビ朝日版
- 大将軍(クリセゴン)
- ダンディー少佐(エイモス・チャールズ・ダンディー少佐)※TBS版、フジテレビ版
- 地球最後の男オメガマン(ロバート・ネビル)※テレビ朝日版
- 地上最大のショウ(ブラッド・ブレイデン)※テレビ朝日版
- (テキサスの白いバラ)(ケイシー・コール)※日本テレビ版、初のヘストン吹き替え
- トゥルーライズ(スペンサー・トリルビー)※ソフト版・フジテレビ版
- (ナンバーワン物語)(ロン・カトラン)
- ハイジャック(ヘンリー・オハラ)※フジテレビ版
- パニック・イン・スタジアム(ピーター・ホリー)※日本テレビ版(ソフト収録)
- ピラミッド(マシュー・コーベック)※TBS版(DVD収録)
- ファイナル・レジェンド 呪われたソロモン(ウォルター・フィンリー)
- フォルテ(ユージニーの父)
- フレンズ
- 北京の55日(マット・ルイス少佐)※フジテレビ版
- ベン・ハー(ジュダ・ベン・ハー)※フジテレビ版(日本語吹替音声追加収録版BDに収録)・テレビ朝日版
- ボウリング・フォー・コロンバイン(チャールトン・ヘストン)※テレビ東京版
- 誇り高き戦場(ライオネル・エヴァンス)※TBS新録版(DVD収録)・フジテレビ版・TBS旧録版
- マウス・オブ・マッドネス(ジャクソン・ハーグロウ)
- ミッドウェイ(マシュー・ガース大佐)※TBS版・テレビ朝日版(DVD収録)・テレビ朝日版
- 四銃士(リシュリュー枢機卿)※テレビ朝日版(BD収録)
- (リトル・キッドナッパー/赤ちゃんの贈り物)(ジェームズ・マッケンジー)※NHK版
- ワイオミング(ビル・タイラー)※テレビ朝日版
- わが命つきるとも(トマス・モア)※NHK版
- パトリック・マクグーハン
-
- アルカトラズからの脱出(刑務所長)※テレビ朝日版
- (暗黒街の特使)(フランク・ロング)
- 北極の基地/潜航大作戦(デイヴィッド・ジョーンズ)※東京12チャンネル版
- フランク・シナトラ
-
- 巨大なる戦場(ヴィンス・タルマッジ)
- ナイスガイ・ニューヨーク(アラン・ベイカー)
- 誇りと情熱(ミゲル)
- 夜の豹(ジョーイ・エヴァンス)
- フランコ・ネロ
- マーティン・ランドー
- メル・ファーラー
-
- (血闘)(ノエル)
- (葡萄の季節)(ジャンカルロ・バランデロ)
- (レディ・イポリタの恋人/夢魔)(マッシモ・オデリシ)
- リー・ヴァン・クリーフ
-
- 怒りの荒野(フランク・タルビー)※テレビ朝日版(ソフト収録)
- (エル・コンドル)(ジャロ)※テレビ朝日版
- 荒野の七人・真昼の決闘(クリス・アダムス)※TBS版
- 地獄の戦場コマンドス(サリバン曹長)※テレビ朝日版
- (情報将校アパッチ)(キャプテン・アパッチ)※テレビ朝日版
- 新・夕陽のガンマン/復讐の旅(ライアン)※テレビ朝日版(BD収録)
- 西部悪人伝(サバタ)※TBS版(DVD収録)
- 西部決闘史(サバタ)※TBS版(DVD収録)
- 続・夕陽のガンマン(セテンサ / エンジェル・アイ)※テレビ朝日版(ソフト収録)
- 復讐のガンマン(ジョナサン・コーベット)※テレビ朝日版
- (無頼プロフェッショナル)(ロイ・キング)※テレビ朝日版
- 夕陽のガンマン(ダグラス・モーティマー大佐)※テレビ朝日版(ソフト収録)
- 鷲と鷹(トラヴィス) ※TBS版
- リカルド・モンタルバン
- ロバート・テイラー
-
- 哀愁(ロイ・クローニン)※テレビ東京版
- (円卓の騎士)(ランスロット)※テレビ東京版
- 黒騎士(アイヴァンホー)※テレビ東京版
- (決闘ブラックヒル)(サム・ブラスフィールド)※テレビ東京版
- ゴーストタウンの決斗(ジェイク・ウェイド)※テレビ東京版
- (荒原の疾走)(リオ)
- 最後の銃撃(チャーリー・ギルソン)※テレビ東京版
- (女群西部へ!)(バック・ワイアット)※テレビ東京版
- (西部に轟く銃声) ※テレビ東京版
- (ロバート・ハンダー)
-
- (砂漠の10万ドル)(ラシッター)
- (墓標には墓標を)
- 奴らに高く吊るされろ!(アラン)
- (奴等は俺がやる)
- ロバート・ライアン
-
- 狼は天使の匂い(チャーリー・エリス)※TBS版(BD収録)
- キング・オブ・キングス(洗礼者ヨハネ)※テレビ朝日版
- 史上最大の作戦(ジェームズ・M・ギャビン准将)※テレビ朝日版
- ダラスの熱い日(ロバート・フォスター)※テレビ朝日版
- 追跡者(コットン・ライアン・コッテン)※TBS版
- ネモ船長と海底都市(ネモ船長)※テレビ朝日版
- 墓石と決闘(アイク・クラントン)※テレビ朝日版
- バルジ大作戦(グレイ少将)※フジテレビ版・テレビ朝日版(DVD収録)
- プロフェッショナル(ハンス・エーレンガード)※テレビ朝日版
- 誇り高き男(マーシャル・キャス・シルバー)※フジテレビ版
- 北海の果て(ソー・ストーム)※フジテレビ版
- ワイルドバンチ(ディーク・ソーントン)※テレビ朝日版
映画
- (愛情の瞬間)(ダニエル〈ダニエル・ジェラン〉)
- (愛と血の大地)(キース・アレクサンダー〈ヴァン・ヘフリン〉)
- 愛の泉(ディノ公爵〈ルイ・ジュールダン〉)
- (愛の鐘はキッスで鳴った)((スニーガー・グリーグ))
- (愛の交響楽)(ホーギー・カーマイケル)
- IP5/愛を探す旅人たち(レオン・マルセル〈イヴ・モンタン〉)
- アウトブレイク(ドナルド・マクリントック少将〈ドナルド・サザーランド〉)※ソフト版
- (青い大きな海)(フランシスコ・ラバル)
- (暁の出航)(アームストロング〈ジョン・ミルズ〉)
- 暁の用心棒(よそ者〈(トニー・アンソニー)〉)
- (暁前の決断)(デヴリン〈ゲイリー・メリル〉)
- (悪魔のくちづけ)(ポール・モンゴメリー〈ジェームズ・カーン〉)
- 足ながおじさん(ジャーヴィス・ペンドルトン三世 / ジョン・スミス〈フレッド・アステア〉)※TBS版
- (アマゾネスの黄金)(トム〈ボー・スヴェンソン〉)
- アマデウス(ピーター・シェーファー) ※コメンタリー吹替
- アメリカを震撼させた夜(マーキュリー劇団のメンバー)
- (あるスパイの運命)(ハリー・アンドリュース)
- (アルピニスト岩壁を登る)((リオネル・テレー))
- (暗黒街の仁義)(ラウール・マーリー〈モーリス・ロネ〉)
- 1941(マッドマン・マドックス大佐〈ウォーレン・オーツ〉、ホリス・P・ウッド〈スリム・ピケンズ〉)※TBS版
- (命ある限り)(ロナルド・レーガン)※NHK版
- インセプション(モーリス・フィッシャー〈ピート・ポスルスウェイト〉[112])※テレビ朝日版
- インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(老騎士〈ロバート・エディソン〉)※日本テレビ版
- ウェイクアップ!ネッド(ジャッキー〈イアン・バネン〉)
- 失われた週末(ドン・バーナム〈レイ・ミランド〉)
- 宇宙からの侵入者(アーデン〈(バーナード・ケイ)〉)
- (生まれながらの殺し屋)(ローレンス・ティアニー)
- 海の上のピアニスト(店主〈ピーター・ヴォーン〉)※VHS・DVD版
- 運命の逆転(クラウス・フォン・ビューロー〈ジェレミー・アイアンズ〉)
- (エヴァの匂い)((スタンリー・ベイカー))
- エグゼクティブ・ターゲット(大統領〈ロイ・シャイダー〉)※テレビ東京版
- エクソシスト3(キンダーマン警部補〈ジョージ・C・スコット〉)※フジテレビ版
- 牝牛と兵隊(コリネ〈(アルバート・レミ)〉)
- (大いなる眠り)(フィリップ・マーロウ〈ロバート・ミッチャム〉)
- オズ(ノーム王、ウーレイ医師〈ニコール・ウィリアムソン〉)※劇場公開版
- (男の罠)(デビッド・ジャンセン)
- オンリー・ザ・ロンリー(ニック〈アンソニー・クイン〉)
- カーリー・スー(浮浪者)※ソフト版
- (怪奇!魅惑の魔女)(ポール・カーバー〈ウィリアム・シルベスター〉)
- (怪傑キャピタン)(ブールヴィル)
- 海獣の霊を呼ぶ女((ランス・フラー))
- 海賊魂(ロッド・テイラー)
- (顔のない男の呪い)(ポール・マロン〈リチャード・アンダーソン〉)
- ガス燈(グレゴリー・アントン〈シャルル・ボワイエ〉)
- (ガラスの動物園)(トム〈アーサー・ケネディ〉)
- (巌窟王)(エドモンド・ダンテス〈ルイ・ジュールダン〉)
- ガントレット(ブレイクロック〈ウィリアム・プリンス〉)
- (危険な旅路)(ブラウン〈リチャード・バートン〉)
- (恐怖の逢びき)((アルベルト・クロサス))
- キル・ビル Vol.1(アール・マクグロウ〈マイケル・パークス〉)
- (銀河アドベンチャー/SF宝島)(フィリップ・ルロワ)
- (キングコング・ジュニア)(ヒルストロム〈(ジョン・マーストン)〉)
- 空中大脱走(チャック・コナーズ)
- クリスタル殺人事件(ダーモット・クラドック〈エドワード・フォックス〉)
- 黒い砂漠(エンリコ・マッテイ〈ジャン・マリア・ヴォロンテ〉)
- 黒ばら(ウォルター〈タイロン・パワー〉)
- 決断の3時10分(ダン・エヴァンス〈ヴァン・ヘフリン〉)
- (拳銃のバラード)((アントニー・ギドラ))
- (フランシス・ロマーノ〈ピーター・フォーク〉)
- ゴースト/血のシャワー(トレヴァー・マーシャル〈リチャード・クレンナ〉)
- (コールド・クリーク/過去を持つ家)(セオドア・マッシー〈クリストファー・プラマー〉)
- 荒野の用心棒(名無しの男 / ジョー〈クリント・イーストウッド〉)※テレビ朝日旧録版
- コクーン(アート〈ドン・アメチー〉)
- コクーン2/遥かなる地球(アート〈ドン・アメチー〉)※テレビ朝日版
- (黒鯨亭)(ピーター・ピーターセン〈エミール・ヤニングス〉)
- ゴッドファーザー PART III(ドン・アルトベロ〈イーライ・ウォラック〉)※フジテレビ版
- (殺しのダンディ)(トム・コートネイ)
- 殺しのテクニック(クリント・ハリス〈ロバート・ウェッバー〉)
- 殺しの分け前/ポイント・ブランク(マル・リース〈ジョン・ヴァーノン〉)
- (最前線 帰らざる決死隊)(リチャード〈タブ・ハンター〉)
- 砂塵に血を吐け(アンソニー・ステファン)
- さすらいの一匹狼(ランキー・フェロー〈(クレイグ・ヒル)〉)
- (殺人ゲーム)(ジャン=ピエール・カッセル)
- 殺人捜査(ジャン・マリア・ヴォロンテ)
- 殺人ブルドーザー(デニス〈カール・ベッツ〉)
- サンフランシスコ大空港(ボブ・ハッテン〈クルー・ギャラガー〉)
- 地獄の女スナイパー(アスタリタ〈セルジオ・フィオレンティーニ〉)※フジテレビ版
- ジャイアント・ベビー(スターリング所長〈ロイド・ブリッジス〉)※ソフト版
- シャイン(セシル・パークス〈ジョン・ギールグッド〉)
- 邪魔者は殺せ(ジョニー・マックイーン〈ジェームズ・メイソン〉)
- (銃殺!ナチスの長い五日間)(リチャード・ジョンソン)
- (十字架の青春)((ケント・スミス))
- (重役室)(ローレン〈フレドリック・マーチ〉)
- (硝煙)(ロバート・スタック)
- 少林寺(ナレーション)※日本テレビ版
- 新・悪魔の棲む家(リチャード・クレンナ)
- スター!(ノエル・カワード〈ダニエル・マッセイ〉)
- スター・ウォーズシリーズ(オビ=ワン・ケノービ〈アレック・ギネス〉)※ソフト版
- スタートレックシリーズ(サレク大使〈(マーク・レナード)〉)※ソフト版
- (スター・メーカー)(ロック・ハドソン)
- スリーパーズ(キング・ベニー〈ヴィットリオ・ガスマン〉)※フジテレビ版
- ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(ウィリアム・バンディ〈(ハンス・ハウェス)〉)
- (精神病医)(ロイ・シネス)
- (西部の無頼人)(クレイグ・ヒル)
- (Z号作戦)(ピーター〈(マイケル・マーレー)〉)
- 全艦発進せよ((ジェフ・チャンドラー))※テレビ東京版
- 戦場を駈ける女(フランソワ・ジョゼフ・ルフェーヴル〈ロベール・オッセン〉)
- 戦争と平和(アンドレイ・ボルコンスキー公爵〈ヴャチェスラフ・チーホノフ〉)※ビデオ版
- (戦争と友情)(ブレット・ロッソン〈ジョージ・ペパード〉)
- ゼンダ城の虜(ルドルフ・ラッセンデイル〈スチュワート・グレンジャー〉)
- (空かける強盗団)(ベン・クイック〈クリント・ウォーカー〉)
- ダーククリスタル(皇帝〈ジェリー・ネルソン〉)※VHS版
- (ターザンの決闘)(オバニオン〈ショーン・コネリー〉)
- 大侵略(シリル・リーチ大尉〈ナイジェル・ダヴェンポート〉)
- 大頭脳(スキャナピエコ〈イーライ・ウォラック〉)
- 大列車強盗団((スタンリー・ベイカー))
- 脱走特急(フィンチャム少佐〈トレヴァー・ハワード〉)※TBS版
- ダブルボーダー(ジャック・ベンティーン〈ニック・ノルティ〉)
- 黙って抱いて(ラファエル〈(ルネ・フェーブル)〉)
- (地下室の狂人)(ジョン / ポール〈アルバート・デッカー〉)
- チキ・チキ・バン・バン(バンジー・ポッツ〈ライオネル・ジェフリーズ〉)※ソフト版
- 地球の静止する日(クラトゥ〈マイケル・レニー〉)
- 地球爆破作戦(大統領〈(ゴードン・ビンセント)〉)
- 追跡(ジョン・"リップ"・リプレイ〈グレン・フォード〉)
- テーブル・ロックの決闘(キャメロン・ミッチェル)
- デッドマン(ジョン・ディッキンソン〈ロバート・ミッチャム〉)
- デルタ・フォース(ニック・アレクサンダー大佐〈リー・マーヴィン〉)
- デルタフォース2(テイラー将軍〈ジョン・P・ライアン〉)
- (電撃ミサイル作戦)((ケン・クラーク))
- 天国の約束(ガエタノ〈アル・パチーノ〉)※VHS版
- 天使にラブ・ソングを2(モーリス神父〈バーナード・ヒューズ〉)※ソフト版
- テンタクルズ(ホワイトヘッド〈ヘンリー・フォンダ〉)※TBS版
- トイ・ソルジャー(ロバート・グールド校長〈デンホルム・エリオット〉、エンリケ・カリ)※フジテレビ版
- (ドク・ホリデイ)(ドク・ホリデイ〈ステイシー・キーチ〉)
- (特攻決戦隊)(リック・ジェイソン)
- トパーズ(アンドレ・デベロウ〈フレデリック・スタフォード〉)
- トプカピ(ウォルター・ハーパー〈マクシミリアン・シェル〉)
- トブルク戦線(ナレーション)
- 飛べ!フェニックス(ハリス大尉〈ピーター・フィンチ〉)※フジテレビ版(DVD収録)
- ドラゴン怒りの鉄拳(鈴木寛〈橋本力〉)※テレビ朝日版
- ドラゴン・カンフー/龍虎八拳(ルー・ユン・ハイ〈(チア・カイ)〉)
- ドラゴン修行房((チェン・ウェイロー))
- 泥棒成金(ジョン・ロビー〈ケーリー・グラント〉)※テレビ東京版
- (どん底)((ルイ・ジューベ))
- 謎の大陸アトランティス(若者ディミトリアス〈(アンソニー・ホール)〉)
- ナバロンの要塞(ブラウン無線兵〈(スタンリー・ベイカー)〉)※テレビ朝日版
- にがい米(ウォルター〈ヴィットリオ・ガスマン〉)※NHK版
- ノー・エスケイプ(ファーザー〈ランス・ヘンリクセン〉)※ソフト版
- (ハイシャパラル)(リーフ・エリクソン)
- (墓にツバをかけろ)(クリスチャン・マルカン)
- バタリアン(グローバー大佐〈(ジョナサン・テリー)〉)
- パトリオット・ゲーム(パディ・オニール〈リチャード・ハリス〉)※フジテレビ版
- バトルガンM‐16(ネイザン・ホワイト〈ジョン・P・ライアン〉)
- ハムレット(亡霊)
- (反逆者の群れ)((ギルバート・ローランド))
- ビーチレッド戦記(マクドナルド大尉〈コーネル・ワイルド〉)
- 日のあたる場所(ジェームズ・メイスン)
- (開かれた処女地)((ピョートル・チェルノフ))
- (ブールバード/悪が眠る街)(ランス・ヘンリクセン)
- ブラック・ハンター/16歳少女戦慄の全裸死体((ドナルド・サンプター))
- ブルー・マックス(ハイデマン隊長〈(カール・ミヒャエル・フォーグラー)〉)※フジテレビ版
- ブルックリン横丁(ジョニー・ノーラン〈ジェームズ・ダン〉)
- ブレイズ(アール・ロング〈ポール・ニューマン〉)
- プロデューサーズ(フランツ・リープキン〈ケネス・マース〉)
- プロムナイト(マクブライド警部〈(ジョージ・トゥリアトス)〉)
- (フロリダ・ハイジャック)(チャック・コナーズ)
- ボールズ・ボールズ(スメイルズ〈(テッド・ナイト)〉)
- (報復の拳銃)((スコット・ブラディ))
- (ポリスアカデミー5 マイアミ特別勤務)(エリック・ラサード校長〈ジョージ・ゲインズ〉)※ソフト版
- (ポリスアカデミー6 バトルロイヤル)(エリック・ラサード校長〈ジョージ・ゲインズ〉)※ソフト版
- ポンペイ最後の日(マーカス〈プレストン・フォスター〉)※テレビ東京版
- マーヴェリック(クーパー保安官〈ジェームズ・ガーナー〉)※日本テレビ版、テレビ東京版
- (幻の馬)((リュシアン・コーデル))
- (幻の惑星)((ディーン・フレデリックス))
- ミネソタ大強盗団(ジェシー・ジェイムズ〈ロバート・デュヴァル〉)
- (名誉なき決闘)(マッシモ・ジロッティ)
- メリー・ポピンズ(ジョーンズ巡査〈(アーサー・トリーチャー)〉)※ソフト版
- (盲目ガンマン)((ロイド・パティスタ))
- 燃える戦場(サム・ローソン中尉〈クリフ・ロバートソン〉)
- 目撃(ルーサー・ホイットニー〈クリント・イーストウッド〉)※ソフト版
- (木馬)(ピーター・ハワード〈レオ・ゲン〉)
- モンテ・ウォルシュ(モンテ・ウォルシュ〈リー・マーヴィン〉)
- 野獣暁に死す(ビル・カイオワ〈(モンゴメリー・フォード)〉)
- (野性の眼)(フィリップ・ルロワ)
- ヤング・アインシュタイン(マリーの父)
- 遊星からの物体X(フュークス〈(ジョエル・ポリス)〉)
- (ヨーガ伯爵)((ロバート・カーリー))
- 予期せぬ出来事(ポール・アンドロス〈リチャード・バートン〉)
- (夜は盗みの為に)((ガストーネ・モスキン))
- 雷鳴の湾(テッシュ・ボシア〈(ギルバート・ローランド)〉)
- (リトル・トリー)(ウォールズ〈ジェームズ・クロムウェル〉)※VHS版
- (流血の荒野)((リチャード・ディックス))
- 龍拳(チュン〈(ヤム・サンクン)〉)※フジテレビ版
- ルートヴィヒ(リヒャルト・ワーグナー〈トレヴァー・ハワード〉)※関西テレビ版(BD収録)
- レインマン(Dr.ブルーナー〈ジェラルド・R・モーレン〉)※ソフト版
- レッド・ブロンクス(ホワイト・タイガー〈(クリス・ロード)〉)※フジテレビ版
- ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ(ボローニアス〈イアン・リチャードソン〉)
- ロボコップ(オムニ社会長〈ダン・オハーリー〉)※テレビ朝日版
- 私の頭の中の消しゴム(寺大工〈(チャン・イナン)〉)※フジテレビ版
- 悪い奴ほど手が白い(ロゼロ弁護士〈ガブリエーレ・フェルツェッティ〉)
ドラマ
- アウター・リミッツ (1963年) 第2シーズン#5 (ガラスの手)
- 悪魔の手ざわり #11(ジョージ・マナーズ〈ダーレン・マクギャヴィン〉)、#21(アルヴィン・ヘーゼルティン〈ダーレン・マクギャヴィン〉)
- アメリカン・ヒーロー #1(ジョニー・ダマンティ〈ジャンニ・ルッソ〉)
- アンタッチャブル #40(ジーノ・カラベロ〈マイケル・コンスタンティン〉)、#45(デヴィッド・マントレー〈ロス・エリオット〉)
- V(ジョン〈(リチャード・ハード)〉)※ソフト版
- (ウィリアム・テル)(ウィリアム・テル)
- X-ファイル(トーマス・キャラハン将軍〈(トーマス・コパッチ)〉)※ソフト版、(ウェル・マニキュアード・マン〈ジョン・ネヴィル〉)※テレビ朝日版
- 奥さまは魔女 「フランクリンてだれだ」、「フランクリン、裁判にかかる」(ホーキンス検事)
- 怪盗紳士アルセーヌ・ルパン(怪盗紳士ルパン〈ジョルジュ・デクリエール〉)
- (看護婦物語)(アレックス・タジンスキー〈(マイケル・トーラン)〉)
- 刑事コロンボ 策謀の結末(ジョー・デブリン〈クライヴ・レヴィル〉)※NHK版
- (刑事物語)(ヘンリー・フォンダ)
- 原子力潜水艦シービュー号(リー・クレーン艦長〈2代目〉〈デヴィッド・ヘディソン〉)
- コロネットブルーの謎「火星への六カ月」(パーキンス〈パトリック・オニール〉)
- コンバット!(ギル・ヘンリー少尉〈リック・ジェイソン〉)
- (コンピューター秘密指令)(2)(フレンツニク〈ハインツ・ライケ〉)
- (裁かれた壁 アメリカ・平等への闘い)(ジョン・W・デヴィス〈バート・ランカスター〉)
- (ザ・ハンガー)(ホスト〈テレンス・スタンプ〉)
- ジェシカおばさんの事件簿(サー・ジョン・ランドリー〈スチュワート・グレンジャー〉)
- (ジェミーの冒険旅行)(リンク・マードック〈チャールズ・ブロンソン〉)
- ジム・ヘンソンのストーリーテラー(ラッキーの父〈コリン・ファレル〉)
- シャーロック・ホームズの冒険「サセックスの吸血鬼」(メリデュー牧師)
- 新アウターリミッツ(クレス大佐〈ロイド・ブリッジス〉)
- スタートレック/宇宙大作戦(光るめだま〈ゲイリー・ロックウッド〉)[注釈 8]
- スパイ大作戦(アメージング・パリス〈レナード・ニモイ〉)[注釈 9]
- 0011ナポレオン・ソロ(Panat王子(第30話)、アーサー〈ケヴィン・マッカーシー〉(第40話)、ジェラルド・ストローザーズ 〈(ロイド・ボフナー)〉(第68話)、J(第70話)
- (狙撃者/ボーン・アイデンティティー)(デヴィッド・アボット〈ドナルド・モファット〉)※ソフト版
- 空飛ぶモンティ・パイソン(ジョン・クリーズ)
- (ターザンの大冒険)(ロバート・マッカリアン)※NHK-BS2版
- 太王四神記(ソスリム王〈(チョン・ソンファン)〉)
- タイムトンネル
- 「トロイの神々」(サルディス〈(ジョセフ・ラスキン)〉)
- 「死の商人」(マイケル〈(マラチ・スローン)〉)
- (宝島)(リブジー先生)
- (小さな空の英雄)(マッカーシー)
- 地上最強の美女たち!チャーリーズ・エンジェル
- シーズン1 #16(ポール・ベイラー)
- シーズン3 #7(ピーター・ラッセル)、#13(カーター・ギリス〈デヴィッド・ヘディソン〉)
- 電撃スパイ作戦 #6
- 逃亡者 #95 (ジェイコブ・ローレンス〈(リー・マッカーシー)〉)
- (特攻ギャリソン・ゴリラ) #24(デュクロ〈(H・M・ワイナント)〉)
- 特攻野郎Aチーム シーズン2 #5(バス・カーター〈モーガン・ウッドワード〉)
- (秘密指令S) 第1話(テレル〈アントン・ロジャース〉)
- (ブルーライト作戦)(デビッド・マーチ〈ロバート・グーレ〉)
- プロ・スパイ/スパイのライセンス
- #5「美女を密輸入せよ」(ハロルド・ノーマン〈ドネリー・ローデス〉)
- #9「天使の悲しみを救え!」(フランシスコ・アラスカン〈フェルナンド・ラマス〉)
- #21「世界一を争う泥棒たち」(ぺぺ・ローシェ〈フェルナンド・ラマス〉)
- #30「不死身のプレイボーイ」(インドラハン)
- #38「大泥棒!小泥棒」(ベール〈ヘンリー・シルバ〉)
- #56「それ行け泥棒親子」(ヘルムス〈ビル・フレッチャー〉)
- #58「泥棒グラン・プリ」(パウロ・モンテゴ〈フェルナンド・ラマス〉)
- (弁護士ジャッド)「依頼人は弁護士」(デービス〈アーサー・ヒル〉)
- 冒険野郎マクガイバー
- マニックス(ジョー・マニックス〈マイク・コナーズ〉)
- マペット・ショー(サム〈フランク・オズ〉)※テレビ朝日版
- ミステリーゾーン5 #1 「殺すなら私を…」 (マックス・フィリップス〈ジャック・クラグマン〉)
- 名探偵ポワロ ダベンハイム失そう事件(ダベンハイム)※NHK版
- (楊貴妃外伝)(玄宗皇帝〈周志宇)
- ラット・パトロール
- シーズン1 #27(ランシング少佐)
- シーズン2(ハンス・ディートリッヒ大尉〈エリック・ブレーデン〉)
- ルート66(バズ・マードック〈ジョージ・マハリス〉)
- ローハイド(カルヴァート(第52話)、ジョニー・アドラー(第56話)※NHK版
- ワイオミングの兄弟(メイポイ〈(リアム・サリバン)〉)
邦画
納谷は東宝の特撮映画での仕事も多いが、本多猪四郎監督とはよく酒を飲む間柄だったという[16]。
- 緯度0大作戦(マッケンジー艦長〈演:ジョゼフ・コットン〉の声)
- ガンマー第3号 宇宙大作戦(ジャッキ・ランキン中佐〈演:ロバート・ホートン〉の声)
- ゴジラシリーズ
- 昆虫大戦争(ゴードン中佐〈演:ロルフ・ジェッサー〉の声)
- フランケンシュタイン対地底怪獣(ボーエン博士〈演:ニック・アダムス〉の声)
アニメ
- 王様と幸運の鳥(王様)
- バットマン(ゴウ先生〈初代〉)
- ビアンカの大冒険(会長) ※劇場公開版、ソフト版
- ヘラクレス(老人)
- ポカホンタス(ケカタ)
- 魔法の剣 キャメロット(マーリン)
- 指輪物語(アラルゴン) ※劇場公開版
人形劇
ラジオ
- ラジオドラマ版『マカロニほうれん荘』(1978年:TBSラジオ) - ススキ小次郎
- NHKFMラジオドラマ「黒後家蜘蛛の会」(1981年:NHK)
- NHKFMラジオドラマ「ふたりの部屋」:『阿刀田高ショート・ショート』(1983年:NHK)
- NHKFMラジオドラマ「FMアドベンチャー」:『警官嫌い』(1984年:NHK)
- NHKFMラジオドラマ「アドベンチャーロード」:『長く孤独な狙撃』(1988年:NHK)
- NHKFMラジオドラマ「青春アドベンチャー」:『ロスト・ワールド』(1997年:NHK) - チャレンジャー教授
- ラジオドラマ『闇の守人』(2007年:NHK) - ラルーグ
- 歌謡ドラマ(2004年-:NHK)
テレビドラマ
- (宮本武蔵)(1965年、日本テレビ)
- 水曜劇場 / ご先祖様バンザイ(1965年、フジテレビ) - 沖田総司
- 特ダネ記者 第13話「断崖の女」(1966年、日本テレビ)
- 女殺し屋 花笠お竜 第8話「ならず者は地獄へ落とせ」(1969年、東京12チャンネル / 国際放映)
- プレイガール 第38話「女のどたん場」(1969年、東京12チャンネル / 東映) - 田村
- 鬼平犯科帳'69 第64話「女の一念」(1970年、NET / 東宝) - 藤七
- 怪人オヨヨ(1972年、NHK) - 名探偵グルニョン
- 鬼平犯科帳'75 第9話「流星」(1975年、NET / 東宝) - 杉浦要次郎
- 太陽にほえろ! 第178話「リスと刑事」(1975年、日本テレビ / 東宝) - 望月
- 幕末未来人 第2話(1977年、NHK) - 御上役
- (ゆうひが丘の総理大臣) 第21話「子は親を求めているか?」(1978年、日本テレビ / ユニオン映画)
- Gメン'82 第10話「燃えよ!香港少林寺」・第11話「吼えろ!香港少林寺」(1983年、TBS / 近藤照男プロダクション) - 周酔虎(演:チェン・カンタイ)の声
映画
- (雨ニモマケズ)(1958年)
- (非情都市)(1960年) - 経済部記者・土居
- 弾痕(1969年) - 米諜報局員・渡海
- ノストラダムスの大予言(1974年) - TVニュースキャスター・太田一雄
- 動乱(1980年) - アナウンサー
- 劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト(2003年) - スマートブレイン社の黒幕 ※特別出演
舞台
- 平家物語 - 平清盛
- 道元の冒険
- 二番街の囚人
- 正直ゲーム
- 樹の下にはいつも想い出が…
- サンシャイン・ボーイス
- チンプス-特選リフォーム、見積り無料!?-
- ブローニュの森は大騒ぎ ※舞台演出
- シルヴィアの結婚
- 青年がみな死ぬ時
- Pures『終わらない僕たちの夜』 - 風紀委員長
バラエティ
- ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!(1989年)
- ダウンタウンのごっつええ感じ(1991年) ※コントに登場する銭形警部役で扮装して出演
- ふしぎ研究所(1999年)博士
- 快感MAP(2006年)
- 矢追純一UFOスペシャル第5弾(UFO・異星人目撃者)
その他コンテンツ
- 東京ディズニーランド『カリブの海賊』(トーキングスカル)※リニューアル前
- サントリーオールド ラジオCM『風と共に去りぬの場面再現』(レット・バトラー)
- ソノシート『緯度0大作戦』(ナレーション)
- タカラ (大相撲魂)(ナレーション)
- (反逆のウィスキー ビクトリー) 三楽オーシャン(ナレーション)
- エクソンモービル モービル1 CM(ナレーション)
- (せがた三四郎 超人伝説)(ナレーション)
- SANKYO『(CRフィーバースター・ウォーズ ダース・ベイダー降臨)』(オビ=ワン・ケノービ〈老人〉)
- 京都トヨペット - 「ルパン三世 (TV第2シリーズ))」の銭形警部役として
脚注
注釈
- ^ キャリアの浅い栗田が1人だけスタジオに残って収録することをストレスに感じ、小林に「横にいて欲しい」と直接お願いした際、周りが「小林清志を捕まえてなんてことを言っているんだ」という空気になったというもの。栗田は後に、小林ともめたのは後にも先にもこの一度だけとも話している[33]。
- ^ 納谷は栗田の意見を尊重し、レギュラーの共演者は栗田の収録中「なるべくスタジオから離れないようにしようね」ということになった。それ以降、1度も意見の衝突はなかったという[33]。
- ^ ヘストンは全米ライフル協会会長としてインタビューを受けるが、銃所持についてやコロンバイン高校銃乱射事件発生直後に集会を開催したことについての見解を求められ答えに窮して途中退席してしまう。
- ^ 『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』でもかつて納谷が演じていたウルトラマンエースの声を担当[42]。
- ^ 山寺は納谷の存命中から「ルパン三世 シリーズ」の銭形警部役を引き継いでいる。
- ^ 森川は納谷の存命中から、『スター・ウォーズ』エピソード1からエピソード3のユアン・マクレガーと、アニメ作品のジェームズ・アーノルド・テイラーが演じたオビ=ワン・ケノービの吹き替えを担当している。
- ^ 効果音としてのエースの掛け声は『流星人間ゾーン』のゾーン・ファイターの掛け声として流用されたが、納谷本人は流用されたことについては知らなかったと述べている[10]。『ウルトラマンメビウス』以降の作品でエースが客演する際は北斗星司役の高峰圭二が演じることが多いが、掛け声は納谷のライブラリ音声が流用されている。
- ^ ソフト用の追加収録では大塚芳忠が代役を務めている。
- ^ ソフト用の追加収録では立川三貴が代役を務めている。
出典
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- ^ “インセプション”. 日曜洋画劇場. 2016年7月21日閲覧。
- ^ - ウェイバックマシン(2015年12月18日アーカイブ分) - 金曜ロードSHOW!
参考文献
外部リンク
- 納谷悟朗 - 日本映画データベース
- 納谷悟朗 - allcinema
- 納谷悟朗 - KINENOTE
- "Gorô" Naya - IMDb(英語)
- 納谷悟朗 - MOVIE WALKER PRESS
- - ウェイバックマシン(2016年4月3日アーカイブ分)