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tetsuya

tetsuya(テツヤ、1969年10月3日 - )は、日本ミュージシャンベーシストシンガーソングライター

tetsuya
別名 TETSUYA
T.E.Z P'UNK
TETSU P'UNK
tetsu
TETSU69
DARK TETSU
生誕 (1969-10-03) 1969年10月3日(53歳)
出身地 日本滋賀県彦根市
ジャンル ロック
ポップ・ロック
オルタナティヴ・ロック
職業 ベーシスト
ギタリスト
シンガーソングライター
作詞家
作曲家
編曲家
クリエイティブディレクター
担当楽器 ベース
ボーカル
ギター
キーボード
活動期間 1991年 -
レーベル SPROUSE[注釈 1]
Ki/oon Records
(2001年 - 2002年)
DREAM MACHINE
(2003年 - 2004年)
Ki/oon Music
(2007年 - 2012年)
EMI Records Japan
(2016年 - 現在)
LDH Records
(2020年)[1]
事務所 MAVERICK
(1992年 - 2006年)
GRAVIS
(2006年 - 現在)
共同作業者 L'Arc〜en〜Ciel
室姫深
公式サイト TETSUYA Official Website
Tetsuya

ロックバンドL'Arc〜en〜Cielのリーダー兼ベーシスト。元P'UNK〜EN〜CIELヴォーカリストギタリスト。L'Arc〜en〜Cielではメインコンポーザーの一人として、ミリオンセラーを記録した「snow drop[2] や「Driver's High」「STAY AWAY」「READY STEADY GO」「GOOD LUCK MY WAY」などの楽曲を手掛けている[3]

2001年からは、自身のレーベル「SPROUSE」を立ち上げ、TETSUYA名義でソロアーティストとしても活動している。このソロ名義では、ベースの他に、ボーカル、ギターなどを担当している。現在までにアルバム3作品、EP盤1作品、シングル12作品、映像作品5作品を発表している。2009年11月までの芸名はtetsu。また、ソロではTETSU69名義としても活動を行っていた。

所属事務所はGRAVIS(2006年4月設立)。現在の所属レーベルはユニバーサルミュージック内のEMI Records Japan。公式ファンクラブ名は「CÉLUXE」(2015年設立)。

概要

プロフィール

1969年10月3日滋賀県彦根市内の病院にて生まれる。バンドメンバーやファンからの愛称は「てっちゃん」。血液型はA型で、2歳ずつ年の離れた妹が2人いる。

2007年末に女優モデル酒井彩名と結婚。酒井との間には2014年に長男、2016年に長女が誕生している。

学生時代 - バンド仲間との上阪

幼い頃から手先が器用で、F1レーサーを夢見ていた頃や、プラモデル屋をやりたいと思っていた時期があったという。音楽を意識的に聴くようになったのは小学校4〜5年生のころだといい、当時は一風堂イエロー・マジック・オーケストラなどを好んで聴いていたと述べている[4]。後に、実家の向かいに住んでいる二つ上の先輩と、同じく近所に住んでいた一つ上の幼馴染のkenと3人で、放課後に家に集まってレコードを聴いたりMTVを見るようになったという[4]。二つ上の先輩の家に集まって遊び始めた頃には、すでに年上の2人がギターを始めていたこともあり、kenに「ベースやりなよ。ギターの弦は6本で、ベースは4本[5]」とベースをプレイすることを勧められ、tetsuyaは「じゃあ楽やな[5]」と思いベーシストとして活動を始めた。ベースを買って初めてギターよりベースのほうが大きいことを知ったtetsuyaは、「こんなデカい楽器を、何でkenちゃんより小さい俺がやらなアカンの?[4]」と思ったといい、「ベースを買ったものの、一人で弾いてても全然面白くなかった[4]」と述べている。ただ、「ベースっていうよりも、バンドをやるのが楽しかった[6]」といい、自らバンド活動を始めるようになり、中学校の文化祭で、マイケル・シェンカーのコピーバンドを組んで初舞台を踏んでいる。

高校生になった頃には、先に進学していたkenや上記の先輩がバンドを組み始め、市民会館を借りてライヴイベントをするようになっていた[6]。イベントに観客として訪れたtetsuyaはそこで知り合った仲間に誘われ[6]PRISONERに加入することとなった。後から加入したにもかかわらず、のちにリーダーとなりその手腕を発揮するようになる。その後、PRISONERはtetsuyaの意向でByston-Wellと改名し活動を継続するも、ギタリストとドラマーが脱退してしまう。そこで、tetsuyaが声を掛けたのがkenであったが、結局kenは大学受験のために短い期間しかバンドに在籍していなかった[6]。kenが抜けた以降もメンバーを入れ替えByston-Wellは存続していたが、結局バンド活動は休止してしまった。ちなみに、Byston-Wellは地元のとあるバンドコンテストに出場し優勝したことがあり[6]、その様子がテレビ中継され、tetsuyaはこのとき初のテレビ出演を果たしている[6]

バンドの活動が止まり、高校卒業後には当時のByston-Wellのギタリストとともに大阪に出て一人暮らしを始めることとなる。ちなみに、「バンドで食べていけるわけがない」と当時思っていたtetsuyaは、プロ志向が全くなかったため、この時期に大阪で一人暮らしを始めることは自分の本意ではなかったという[7]。プロ志向だったギタリストが、プロを目指し大阪に出るために物件を探していると話を受けたtetsuyaが、「ついでに大阪の家賃相場を調べてくれないか」と依頼したところ、ギタリストが勝手に二人分の部屋の内金を入れてしまったことが一人暮らしを始めた理由だという[7]。tetsuyaは2010年のインタビューにおいて当時を振り返り、「勝手に部屋を決めてきちゃったっていうアクシデントがなければ、僕は今ここにいないと思います[8]」「だから、そいつには感謝したい[8]」と述べている。

hiroとの出会い、hydeとperoへの勧誘、L'Arc〜en〜Ciel結成 - 現在

大阪に出た後、有名レコード店でバイトをするようになり、キャンペーンに来たミュージシャンと出会う機会が増えるようになったといい、tetsuyaが当時好んで聴いていたDEAD ENDのメンバーともここで知り合いになったという。ちなみに、当時DEAD ENDのドラマーの湊雅史ローディーをやっていたsakuraもバイト先に訪れており、直接知り合ってはいないが同じ空間に居合わせていたという[8]。また、当時大阪のシーンで有名だったバンドのボーカルSAMMYとも知り合っており、後にSAMMYから「いいギターがいる」と、hiroを紹介されている[8]。hiroと意気投合したtetsuyaは新たなバンドを結成すべく、メンバーを探すためライヴハウスに通い詰めるようになる。そこで知り合ったギタリストに誘われ、大阪で行われたセッションに参加した際に、hydeとperoに出会うこととなる[8]。ちなみに、当時ギタリストと出会ったライヴハウスでライヴを行っていたのがZI:KILLで、当時yukihiroがドラマーとして在籍していた[8]

セッションで知り合ったhydeとperoに「自分とバンドを組もう」と誘うが、hydeがJelsarem's Rodの結成直後であることを理由に固辞したため、その時は断念した[8]。しかし、tetsuyaは諦めず、Jelsarem's Rodの全てのライヴに足繁く通い、hydeとperoを口説いたという。tetsuyaの勧誘ぶりについて、hydeは後のインタビューで「tetsuyaから電話がかかってきて、"バンドの調子どう?"って聞かれるんですけど、"いや、調子いいよ"って言うと"そうかぁ…"って(笑)、それを何回も繰り返しましたね[9]」と述べている。その後、Jelsarem's Rodの活動に見切りをつけたhydeが、tetsuyaとのバンド結成を決意し、1991年2月にtetsuyaとhyde、hiro、peroの4人でL'Arc〜en〜Cielを結成することとなった(その後の活動はL'Arc〜en〜Cielを参照)。

前述のようにL'Arc〜en〜Cielを結成するまでの間に、後にL'Arc〜en〜Cielに在籍することとなるken、sakura、yukihiroとも同じ空間に居合わせていたことがあり、L'Arc〜en〜Ciel結成までにtetsuyaはL'Arc〜en〜Cielのすべてのメンバーと奇しくも接点を持っていたこととなる。結成後にhiro、pero、sakuraが脱退することとなるが、いずれのメンバーとも現在まで交流を続けており、hiroとperoとは2015年の自身のソロライヴ「CÉLUXE NIGHT」で共演しており[10]、sakuraとは2006年に音楽雑誌『R&R NEWSMAKER』で対談、2019年にはライヴイベントで共演しL'Arc〜en〜Cielの楽曲をセッションするなど、同じステージに立っている。

また、L'Arc〜en〜Cielではベーシストであるとともに、バンドのリーダーの役割も担っている。tetsuyaがリーダーとなったのは、hiroが脱退した後のことで、hydeの推薦によるものだった[11]。tetsuyaをリーダーにしようとした経緯について、hydeは「先導が誰かを決める必要があったんだと思う。本人が"リーダーになる"って言えないだろうから、"tetsuyaがリーダーに相応しいと思う"って言ったんだよ。tetsuyaは当時からしっかり者だったからね[11]」と述べている。tetsuyaは2012年に発表したインタビュー本『哲学2。』にて、「リーダーという立場じゃなかったら、こんなに物事を細かく考えなかったと思うし。違う人格になってたんじゃないですか?L'Arc〜en〜Cielが僕を育ててくれたのは事実だし、感謝してますね[12]」と述べている。

L'Arc〜en〜Cielとして10年ほど活動した頃、2001年7月よりTETSU69名義でソロ活動を開始した。さらに2005年12月には、MORRIE(DEAD END)のソロプロジェクト、Creature Creatureのサポートとしてライヴに参加している。翌年リリースされたアルバム『』のレコーディングにベーシストとして参加する他、シングル「風の塔」「パラダイス」の作曲を担当した。

音楽活動以外では、2019年からアパレルブランド「STEALTH STELL'A」のクリエイティブディレクターを務めている。L'Arc〜en〜Cielのコンサートでは、同ブランドとのコラボレーショングッズを販売している。さらに、過去にはルコックスポルティフやディーワンミラノとのコラボレーショングッズも手掛けていたことがある。

バンド遍歴

音楽性

パート

L'Arc〜en〜Cielでは、ベースだけでなく、楽曲によってはギター[注釈 2]キーボードプログラミング[注釈 3]をレコーディングで担当している。さらに、L'Arc〜en〜Cielのパートチェンジバンド、D'ARK〜EN〜CIELP'UNK〜EN〜CIELではボーカルを担当している。

L'Arc〜en〜Cielのライヴでは活動初期のころから多くの楽曲でコーラスを担当している。音源としては、1996年に発表した自作曲「風にきえないで」で自身初となるコーラスが収録されている。この作品以降、L'Arc〜en〜Cielのレコーディングにおいて頻繁にコーラスを担当するようになっている。特に自作曲の音源でコーラスを担当しているが、「LOVE FLIES」や「Coming Closer」といった他のメンバーが作曲した楽曲でもレコーディングでコーラスを行っている。また、自作曲の「Pieces」、「finale」では外部のアレンジャーと共同で弦編曲を行っている。

2001年から始まったソロ名義での活動では、メインボーカルを務めており、楽曲の作詞・作曲・編曲・プロデュースを自身で行っている。また、曲によってはベース、ギターを担当している。ソロ名義で初となるアルバム『Suite November』では、約半数の楽曲においてtetsuyaはベースを弾いておらず、ギターを弾いている曲のほうが多い。この作品における自身の立ち位置についてtetsuyaは「ベーシストというよりギタリストですね[13]」と述べている。さらに、2ndアルバム『COME ON!』では全収録曲でtetsuyaがプレイしたギターが収められている。

楽曲制作

L'Arc〜en〜Cielでは、作曲数ではkenよりも少ないが、シングルの表題曲になっている楽曲は15曲以上に及び、作曲した楽曲のうち表題曲になった楽曲の割合はメンバー4人の中で一番大きい。「アレンジする上でメロディーがしっかりしていることが大前提[14]」「自分が曲を作るときは"サビはサビらしくしよう"とか、やっぱり耳に残るメロディーを作れなきゃいけないと思ってるんで、ちゃんとサビが来たら盛り上がってもらえるような曲にしたい[15]」とtetsuya自身が言うように、tetsuya作曲の楽曲は浸透力あるメロディーラインが特徴[16]

バンドメンバーのkenは「メジャー・キーを愛す男だなと。ある種メロディで、十代の持つ気持ちを忘れてないなという感じがしますね[17]」と評している。また、共同プロデューサーの岡野ハジメはtetsuyaの楽曲を<テツポップ[18]>と表現しており、「ある程度成功していったバンドは、とかくマニアックな方面にズブズブと行ってしまう場合が多いんですけど、特にtetsuyaの曲とかはポップチューンをきちんと抑えている[18]」と評している。

tetsuyaが作曲したL'Arc〜en〜Cielの楽曲の代表曲として、2001年以降の活動休止期間を経てリリースされた「READY STEADY GO」や、ミリオンセラーを記録した「snow drop」が挙げられる。他にも「風にきえないで」、「Driver's High」、「STAY AWAY」、「自由への招待」、「GOOD LUCK MY WAY」などの疾走感のある楽曲や、「C'est La Vie」、「DIVE TO BLUE」、「Time goes on」、「Link」などのポップス[16] が挙げられる。また、「あなた」、「Pieces」、「瞳の住人」のようなストリングスをフィーチャーしたバラードソングも多く作曲している。さらに、前述のような明るい楽曲に対し、「死の灰」、「finale」、「TRUST」などダークな楽曲も時折手掛けている[16]

ソロ名義で発表している楽曲の音楽性は、L'Arc〜en〜Cielで自身が制作した楽曲と特に差別化しておらず、tetsuyaは「元々別に"バンドで出来ないことをソロでやろう"っていう感じでもなかったんですよ。そういう方もいるとは思うんですけど、僕の中ではそれはない[15]」と述べている。そのため、バンドで自身が手掛けてきた楽曲と同様に、「蜃気楼」、「lonely girl」、「愛されんだぁ I Surrender」、「I WANNA BE WITH YOU」のようなポップでメロディアスな楽曲を多く手掛けている。また、ソロ活動初期は「ベーシストのソロアルバムでベースを弾くって当たり前で嫌だなぁと思ってた[13]」といい、「wonderful world」、「Pretender」、「empty tears」のように自身がベースを弾かずシンセベースを使用した楽曲[13] を手掛けていた。

音楽的ルーツ・音楽的嗜好

1980年代のニューウェイヴニューロマンティックシンセポップHR/HM、他には1990年代以降のポップ・パンクを特に好きなジャンルとして挙げている。音楽の原体験としては沢田研二を挙げており、小学校の頃にテレビを見てマネをしていたという[19]。他には、イエロー・マジック・オーケストラ一風堂をよく聴いていたと語っている[20]

ハードロックを聴き始めるまでは、MTVベストヒットUSAミュージック・ライフなど様々な媒体から情報を得て、ジャンルに関係なく音楽を聴いていたという[21]。中でもビリー・ジョエル[22]ビリー・アイドル[23]デュラン・デュラン[23]カルチャー・クラブ[23]カジャグーグー[4]をよく聴いていたといい、初めて買ったレコードはビリー・ジョエルの『イノセント・マン』だったという[19]。また、大沢誉志幸も好きだったといい、中学生の頃にはファンクラブにも入っていたことがあるという[24]。MTV世代であることから、tetsuyaは「当時はレコード聴くよりビデオばっかり見てましたね[21]」と述べている。ただ、当時MTVなどに登場するヘヴィ・メタルに初めは抵抗感があったといい、tetsuyaは「最初は大嫌いでした。髪の毛は長いし、汚そうだし、音もうるさいし[25]」と述べている。

当時はニューウェイヴやニューロマンティックを熱心に聴いており、デペッシュ・モード[22]ザ・キュアー[26]が特にお気に入りだといい、フェイバリットなミュージシャンでは、前述のバンドにそれぞれ在籍するマーティン・ゴアロバート・スミスをよく挙げている。自身が観賞したライヴの中でベストライヴとして、1998年にデペッシュ・モードが開催したマディソン・スクエア・ガーデン公演を挙げている[23]。また、L'Arc〜en〜Cielの初期における自身のベースプレイは、ザ・キュアーの影響が大きいと述べており、tetsuyaは「ザ・キュアーはバイブルですよ[23]」と述べている。

その後、当初苦手だったHR/HMに傾倒していくことになる。HR/HMに惹かれた経緯について、tetsuyaは「クワイエット・ライオットの「カモン・フィール・ザ・ノイズ」が流行っていた頃で、その曲をラジオで聞いてすげえカッコいいなと思いました。歪んでるのもいいなと。そこから、偏見を持たずにヘヴィメタル、ハードロックも聴くようになりました[27]」と述べている。他にはオジー・オズボーン[27]モトリー・クルー[27]トゥイステッド・シスター[28]を聴いていたという。邦楽ではFLATBACKER[23]DEAD END[19]KATZE[19]、海外展開を進めていたLOUDNESS[19]といったバンドを聴いていたという。また、ベースを始めてからは、当時仲の良かった先輩の「男はハードロックだよ[4]」という言葉に影響を受け、ハードロックの世界にのめり込んでいったという。前述の先輩の家にkenと集まって音楽を聴くことが多かったといい、2人にマイケル・シェンカー[27]ホワイトスネイク[27]など、いろいろなミュージシャンを教えてもらったという[27]。前述のバンドの中でも、DEAD ENDなどの日本のインディーズバンドの影響が大きいといい、中学生の頃によくコピーバンドをやっていたという[24]。ちなみに、好きなベーシストでは、ミック・カーンジャパン)や、自身が収集しているウォルのベースを使用していたジャスティン・チャンセラートゥール[19]などを挙げている。前述のHR/HMバンド以外には、デヴィッド・ボウイ[29]U2[24]ザ・スミス[30]アーハ[31]ジェーンズ・アディクション[23]などをよく聴いていたという。また、高校卒業後に大阪のレコード店でアルバイトをしていたことから、店に届く邦楽のサンプル盤もよく聴いていたといい、THE STREET SLIDERS[32]JUN SKY WALKER(S)[32]BARBEE BOYS[32]などが好きだったという。

L'Arc〜en〜Ciel結成後はレディオヘッド[33]スマッシング・パンプキンズ[33]オアシス[33]をよく聴いていたという。他には、ニルヴァーナ[23]カーヴ[34]リンプ・ビズキット[23]ミューズ[23]、スケルトン・キー[23]リンキン・パーク[23]グッド・シャーロット[35]ロストプロフェッツ[23]キーン[23]フォスター・ザ・ピープル[29]、ニュー・ポリティクス[31]などを聴いており、雑誌のレコメンドや自身が作成したプレイリストなどでピックアップしている。他にも、ノー・ダウト[23]、リパブリカ[23]ホール[31]ガービッジ[23]といった女性ボーカルのポップ・ロックあるいはオルタナティヴ・ロックバンドもお気に入りだという。過去には自身が出演するTOKYO FM系ラジオ番組『FLYING〜L'Arc〜ATTACK』内のコーナー「Wonderful Selection!」において自身が好む海外ミュージシャンの楽曲を紹介していた。

また、1990年代以降に流行したポップ・パンクも好んで聴いており、グリーン・デイ[29]ブリンク182[36]アタリス[23]シンプル・プラン[31]メスト[37]メイデー・パレード[29]パニック!アット・ザ・ディスコ[38]フォール・アウト・ボーイ[31]ユー・ミー・アット・シックス[36]ウィー・ザ・キングス[29]ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー[36]もよくプレイリストで挙げている。

TETSU69

TETSU69(テツシックスティーナイン)は、2001年から2006年までtetsuyaが用いていたソロ活動時の名義。L'Arc〜en〜Cielで当時使用していたtetsu名義を敢えて使わなかった理由について、ソロ活動を始めたころのインタビューにおいて、tetsuyaは「ソロで"tetsuです"といっても、他にテツっていう人、いっぱいいるじゃないですか。今後も出てくる可能性がある名前だから"名前を考えなきゃな"と思ったんですよ[39]」と述べている。

ソロ活動を始める1年以上前からいくつかドメインを趣味の一環で取得しており[39]、取得したドメインの中に<tetsu69.com>というドメイン名があったことがきっかけでこの名義を使用しようと思い立ったという[39]。また、名義に取り入れた数字の「69」が、自身の生まれた年である「1969年」を彷彿とさせる他、「ロック」などの多くの意味を含めることができると考えたことも、名義を決定するうえでポイントとなったという。ただ、2006年からはL'Arc〜en〜Cielで使用していた名義と同じく、tetsu名義に変更されており、さらに2009年12月の改名に伴い、大文字表記のTETSUYAで現在までソロでの活動を行っている[40]

このソロプロジェクトでは自身がボーカルを務め、レコーディングにおいては「lonely girl」を除くすべての楽曲の作詞、全楽曲の作曲、ギターベースも担当している。2001年の活動開始以後、L'Arc〜en〜Cielの活動と並行して活動しており、現在までにアルバム3作品、EP盤1作品、シングル12作品、映像作品5作品をリリースしている。

ライヴは、室姫深(Gt)、中村佳嗣(Gt)、IKUO(Ba)、山崎慶(Dr)、岸利至(Key)で構成された、バックバンドJuicy-Bananas(ジューシー・バナナズ)による6人編成のバンドスタイルを基本としながら[41]、ディナーショーやアコースティックライヴでは編成を変えて行っている[42]

レコーディングは、MIYO-KEN(M-AGE)、K.A.ZOblivion Dust)、亀田誠治東京事変)、ホッピー神山(ex.PINK)、tasuku長谷川智樹橋本由香利といった多くのアレンジャーとの共同編曲を行っていたが、2005年以降は室姫深(ex.THE MAD CAPSULE MARKETS、ex.DIE IN CRIES)、近年では陶山隼とほとんどの楽曲を共同アレンジしている。また、2002年以後に発表したほぼ全てのシングルのカップリングには、前作の表題曲のリミックスバージョンが収録されており、これまでに下記ミュージシャンが編曲、リミックスを担当している。

編曲

名前 楽曲
MIYO-KEN 「wonderful world」
岡崎達成 「wonderful world」
K.A.Z 「TIGHTROPE」
Hiro Nakayama 「蜃気楼」
鈴木雅也 「TEZMANのテーマ」「流れ星」
亀田誠治 「15 1/2 フィフティーンハーフ」
鈴木智文 「WHITE OUT」「SCARECROW」
ホッピー神山 「Pretender」
長谷川智樹 「empty tears」
橋本由香利 「empty tears」
tasuku 「WHITE OUT 〜memory of a color〜」
室姫深 「REVERSE」「Can't stop believing」「Roulette」「LOOKING FOR LIGHT」「lonely girl」「Fantastic Wonders」「guilty」「EDEN」「魔法の言葉」「Are you ready to ride?」「Make a Wish」「ARIGATO」
西平彰 「In My HEART」
安岡洋一郎 「Time goes on 〜泡のように〜」
陶山隼 「愛されんだぁ I Surrender」「I WANNA BE WITH YOU」「READY FOR WARP」「FATE」「Eureka」「REGRET」「誰がために鐘は鳴る」「白いチューリップ」
重実徹 「wonderful world (Acoustic Version)」

リミックス

名前 楽曲 収録シングル
TATOO wonderful world OD mix 「蜃気楼」
田中フミヤ wonderful world KARAFUTO mix
クリス・コーナー 蜃気楼 BACKYARD REMIX 「15 1/2 フィフティーンハーフ」
大川タツユキ 15 1/2 フィフティーンハーフ(Beyond The Rainbow Remix) 「WHITE OUT 〜memory of a color〜」
DISCO TWINS REVERSE DISCO TWINS REMIX 「Can't stop believing」
RYUKYUDISKO Can't stop believeing RYUKYUDISKO REMIX 「Roulette」
agraph Roulette agraph REMIX 「LOOKING FOR LIGHT」
中村弘二 LOOKING FOR LIGHT iLL REMIX 「lonely girl」
Jazzin'park lonely girl Jazzin'park Remix 「Make a Wish」
DE DE MOUSE lonely girl DE DE MOUSE Remix 「Time goes on 〜泡のように〜」
TeddyLoid Make a Wish TeddyLoid Remix 「愛されんだぁ I Surrender」

SPROUSE(スプラウズ)

2001年にTETSU69主宰でKi/oon Records内に立ち上げられたレーベル。レーベル名は、英語で「新芽」「突如として現れる」「急に伸びる」を意味する『sprout』と、「目覚める」「奮起する」を意味する『rouse』を組み合わせた造語[43]2002年にレーベルのディストリビューターをワーナーミュージック・ジャパン内のDREAM MACHINEに移したが、2007年よりKi/oon Recordsに再度移籍している。

2015年9月24日朝日新聞朝刊にて、ブラザー工業エクシングJOYSOUND)とタッグを組みレーベルを再始動することを発表した。しかし、2016年3月29日に「互いの理念の違いを埋められなかった」という理由から、協力体制を解消することとなった[44]。これにより同年発売予定だったシングル「Make a Wish」、「Time goes on 〜泡のように〜」のテイチクエンタテインメントからのリリースを中止することとなった。

2016年6月からは、新たにユニバーサルミュージック内のEMI Recordsと契約を締結[45]。ディストリビューターを変更し、前述の発売延期していたシングル2作を、2016年9月にEMI Recordsより発表している。また、2020年8月に発表した映像作品『TETSUYA LIVE 2019 THANK YOU 4950』はディストリビューターをLDH Recordsに再び変更し販売されているが[1]2021年10月に発表したアルバム『STEALTH』はEMI Recordsよりリリースされている。

サポートミュージシャン

Juicy-Bananas(バックバンドメンバー)

名前 パート 期間
室姫深(ムロヒメ シン)
(ex.THE MAD CAPSULE MARKETS、ex.DIE IN CRIES、BLOODY IMITATION SOCIETY、BUGCreature Creature
ギター[46] 2005年〜
中村佳嗣(ナカムラ ヨシツグ)
Eins:Vier
ギター[46] 2003年〜
IKUO(イクオ)
Lapis LazuliCube-rayBULL ZEICHEN 88RayflowerT.M.Revolutionサポート・abingdon boys schoolサポート)
ベース[46] 2003年〜
山崎慶(ヤマザキ ケイ)
VenomstripDEAD ENDサポート)
ドラム[46] 2010年〜
岸利至(キシ トシユキ)
abingdon boys schoolT.M.Revolutionサポート)
キーボード[46] 2003年〜

ゲストミュージシャン

(※)レコーディング、バックバンド、ビデオエキストラ等に参加していたJuicy-Bananas以外のミュージシャンを記載
名前 期間
Guitar
MIYO-KEN(ミヨケン)
M-AGE)
シングル表題曲「wonderful world」「Pretender」のギターを担当
K.A.Z(カズ)
VAMPSOblivion Dust、ex.HYDE BAND、ex.hide with Spread Beaver
シングル表題曲「TIGHTROPE」のギターを担当
Hiro Nakayama(ヒロ ナカヤマ) シングル表題曲「蜃気楼」のギターを担当
西川進(ニシカワ ススム)
イツカノオトJUNK FUNK PUNK、ex.SCOOP)
シングル表題曲「15 1/2 フィフティーンハーフ」「愛されんだぁ I Surrender」のギターを担当
鈴木智文(スズキ トモフミ)
(ex.ポータブル・ロック、ex.8 1/2
アルバム『Suite November』収録の「WHITE OUT」「SCARECROW」のギターを担当
吉田光(ヨシダ ヒカル)
DER ZIBET
アルバム『Suite November』収録の「Pretender」のギターを担当
長谷川智樹(ハセガワ トモキ) アルバム『Suite November』収録の「empty tears」のギターを担当
林部直樹(ハヤシベ ナオキ)
米米CLUB
シングル表題曲「WHITE OUT 〜memory of a color〜」のギターを担当
tasuku(タスク) シングル表題曲「WHITE OUT 〜memory of a color〜」のギターを担当
増崎孝司(マスザキ タカシ)
DIMENSION、ex.BLUEW
アルバム『COME ON!』収録の「In My HEART」のギターを担当
久次米真吾(クジメ シンゴ) シングル表題曲「Time goes on 〜泡のように〜」のギターを担当
山本陽介(ヤマモト ヨウスケ)
(ex.ROSARYHILL、ex.OLDCODEX
EP収録曲「I WANNA BE WITH YOU」のギターを担当
菰口雄矢(コモグチ ユウヤ) EP収録曲「READY FOR WARP」のギターを担当
黒田晃年(クロダ アキトシ) EP収録曲「FATE」、シングル表題曲「白いチューリップ」のギターを担当
渡辺格(ワタナベ イタル) EP収録曲「Eureka」のギターを担当
akkin(アッキン)
(ex.ハートバザール、ex.ジェット機
シングル表題曲「白いチューリップ」、アルバム『STEALTH』収録の「REGRET」のギター、キーボードを担当
TAIZO(タイゾー)
Loveless、ex.FEEL
シングル表題曲「TIGHTROPE」のミュージックビデオ、ライヴイベント「JACK IN THE BOX 2009 SUMMER」にギターで参加
MASATO(マサト)
defspiral、ex.the Underneath、ex.TRANSTIC NERVE
シングル表題曲「LOOKING FOR LIGHT」のミュージックビデオ、テレビ演奏にギターで参加
山口周平(ヤマグチ シュウヘイ)
MISIAサポート)
ライヴ「TETSUYA Christmas Dinner Show 2015」以降のアコースティックライヴにギターで参加
柴崎浩(シバサキ ヒロシ)
abingdon boys school、TOSHIMI PROJECT)
ライヴ「CÉLUXE NIGHT VOL.2」にギターで参加
Drums, Percussion
平井直樹(ヒライ ナオキ)
Jackson vibe、ex.BOOM BOOM SATELLITESサポート)
シングル表題曲「TIGHTROPE」のドラムを担当
村石雅行(ムライシ マサユキ)
(FAZJAZ.jp、ex.KENSO
シングル表題曲「蜃気楼」「Can't stop believing」「Roulette」「LOOKING FOR LIGHT」「lonely girl」「Make a Wish」「I WANNA BE WITH YOU」、他アルバム『Suite November』収録の「WHITE OUT」、『COME ON!』収録の「Fantastic Wonders」「guilty」「EDEN」「魔法の言葉」「Are you ready to ride?」、『STEALTH』収録の「ARIGATO」のドラムを担当
湊雅史(ミナト マサフミ)
(ex.DEAD END
アルバム『Suite November』収録の「Pretender」のドラムを担当
山木秀夫(ヤマキ ヒデオ)
(DSD trio、gym)
アルバム『COME ON!』収録の「In My HEART」のドラムを担当
城戸紘志(キド ヒロシ)
JUDEunkie
シングル表題曲「Time goes on 〜泡のように〜」のドラムを担当
石井悠也(イシイ ユウヤ) シングル表題曲「愛されんだぁ I Surrender」「READY FOR WARP」「Eureka」「白いチューリップ」、『STEALTH』収録の「REGRET」のドラムを担当
上領亘(カミリョウ ワタル)
NeoBallad、ex.GRASS VALLEY、ex.P-MODEL
シングル表題曲「TIGHTROPE」のミュージックビデオ、テレビ演奏にドラムで参加
Shinya(シンヤ)
(ex.人格ラヂオサポート)
ライヴイベント「JACK IN THE BOX 2009 SUMMER」にドラムで参加
LEVIN(レビン)
La'cryma ChristiTHE HUSKY
シングル表題曲「LOOKING FOR LIGHT」のテレビ演奏にドラムで参加[47]
藤井珠緒(フジイ タマオ)
(ex.Bank Band
ライヴ「TETSUYA Christmas Dinner Show 2015」以降のアコースティックライヴにパーカッションで参加
notch (ノッチ) ライヴ「CÉLUXE NIGHT VOL.1.5」「TETSUYA LIVE 2019 "THANK YOU" 4950」のアコースティックライヴにパーカッションで参加
Bass
SHUSE(シューセ)
La'cryma ChristiAcid Black Cherryサポート)
ライヴ「CÉLUXE NIGHT VOL.2」にベースで参加
Piano, Keyboard
吉澤瑛師(ヨシザワ エイジ)
Scudelia Electro
シングル表題曲「wonderful world」のピアノ、オルガンを担当
五十嵐宏治(イガラシ コウジ) シングル表題曲「蜃気楼」のキーボードを担当
上杉洋史(ウエスギ ヒロシ) シングル表題曲「蜃気楼」のキーボード、シングル表題曲「15 1/2 フィフティーンハーフ」のピアノを担当
KAZOO(カズー) アルバム『Suite November』収録の「SCARECROW」のピアノを担当
富樫春生(トガシ ハルオ) シングル表題曲「lonely girl」のキーボードを担当
小池敦(コイケ アツシ) アルバム『COME ON!』収録の「魔法の言葉」のピアノを担当
西平彰(ニシヒラ アキラ) アルバム『COME ON!』収録の「In My HEART」のキーボードを担当
重実徹(シゲミ トオル) EP収録曲「wonderful world (Acoustic Version)」のピアノを担当。ライヴ「TETSUYA Christmas Dinner Show 2015」以降のアコースティックライヴにピアノで参加
Chorus, Rap
May J. (メイ・ジェイ) アルバム『COME ON!』収録の「guilty」のコーラスを担当
井上ジョー (いのうえ ジョー) アルバム『COME ON!』収録の「EDEN」のラップを担当
西川貴教 (にしかわ たかのり)
T.M.Revolutionabingdon boys school
アルバム『COME ON!』収録の「Are you ready to ride?」のコーラスを担当
Lyn (リン) ライヴ「CÉLUXE NIGHT VOL.1.5」、「TETSUYA Christmas Dinner Show 2016」にコーラスで参加
TIGER (タイガー) ライヴ「CÉLUXE NIGHT VOL.3」、「 Valentine Dinner Show 2018」にコーラスで参加

来歴

1991年

2001年

2002年

2003年

  • 1月11日 - 1月26日にかけて新星堂のイベントで全国各地を回る。
  • 2月13日、4thシングル「WHITE OUT 〜memory of a color〜」発売。
  • 8月19日、主宰レーベルSPROUSEのライヴイベント「MAGNETIC LEVITATION 2003 SUMMER」に出演。
  • 12月26日、日本武道館で行われたL'Arc〜en〜Cielの所属事務所のライヴイベント「天嘉 -弐-」に出演。

2004年

  • 12月25日、日本武道館で行われたライヴイベント「天嘉 -参-」に参加。

2005年

  • 3月16日、トリビュート・アルバム『LOVE for NANA 〜Only 1 Tribute〜』に「REVERSE」を収録。
  • 12月25日、日本武道館で行われたライヴイベント「天嘉 -四-」でDEAD ENDMORRIEのソロプロジェクトCreature Creatureの活動開始を電撃発表。tetsuはゲストミュージシャンとして参加しライヴを行った。その後、レコーディングにも参加し、自身初めてである楽曲提供をした。

2006年

  • 12月25日、日本武道館で行われたライヴイベント「天嘉 -伍-」に出演し、ソロでの名義をL'Arc〜en〜Cielと同様のtetsuに改める。

2007年

  • 3月14日、所属レコード会社を再びKi/oon Recordsに移し、5thシングル「Can't stop believing」発売。

2008年

  • 12月27日、日本武道館で行われたライヴイベント「JACK IN THE BOX 2008」に出演。

2009年

  • 8月15日、幕張メッセ展示場1-3で行われたライヴイベント「JACK IN THE BOX 2009 SUMMER」に出演。
  • 9月20日、西川貴教主催によるロック・フェスティバル「(イナズマロックフェス 2009)」に出演。
  • 12月、自身のアーティスト名をtetsuからtetsuyaに変更することを発表。ソロ名義としては大文字表記の「TETSUYA」を使用する。
  • 12月9日、L'Arc〜en〜Cielのメンバーken開催のライヴ「Ken LIVE in TOKYO 〜11日遅れのBirthday〜」に出演。
  • 12月27日、日本武道館で行われたライヴイベント「JACK IN THE BOX 2009」に出演。

2010年

  • 1月19日、TETSUYA MOBILE 会員限定ライヴ「TETSUYA PREMIUM NIGHT PARTY "TETSUYA DE 徹夜"〜平日でゴメンネ!!〜」を代官山UNITで開催。
  • 1月28日、初のワンマンライヴ「TETSUYA PREMIUM NIGHT」をLIQUIDROOM EBISUで開催。
  • 5月19日、6thシングル「Roulette」発売。
  • 7月11日 - 8月4日、自身初となるソロライヴツアー「TETSUYA FIRST TOUR 2010 ルーレットを回せ!」を開催(全国6か所7公演)。
  • 8月18日、7thシングル「LOOKING FOR LIGHT」発売。
  • 8月21日、幕張メッセ展示場4-6で行われたライヴイベント「JACK IN THE BOX 2010 SUMMER」に出演。
  • 9月18日、西川貴教主催によるロック・フェスティバル「(イナズマロックフェス 2010)」に出演。
  • 9月21日、ライヴイベント「B-PASS創刊25周年ライヴ・フェスティバル」に出演。
  • 11月10日、8thシングル「lonely girl」発売。
  • 11月27日 - 12月2日、「TETSUYA POP☆SECRET」開催。
  • 12月15日、ライヴビデオ『』発売。

2011年

  • 1月8日 - 2月13日、ライヴツアー「TETSUYA TOUR 2011 COME ON! FEEL THE LIGHT!」を開催(全国6か所7公演)。
  • 1月15日、2ndアルバム『COME ON!』発売。
  • 12月27日、日本武道館で行われたライヴイベント「JACK IN THE BOX 2011」に出演。

2012年

  • 4月19日、所属レコード会社Ki/oon Music設立20周年イベント「キューン20イヤーズ&デイズ」に出演。
  • 9月15日、西川貴教主催によるロック・フェスティバル「(イナズマロックフェス 2012)」に出演。
  • 10月2日・3日、ワンマンライヴ「TETSUYA LIVE 2012 "THANK YOU"」を渋谷公会堂で開催。
  • 10月3日、ライヴビデオ『LIVE SELECTIONS 2010-2012』発売。

2014年

  • 10月3日、ライヴ「TETSUYA LIVE 2014 "THANK YOU"」を赤坂BLITZで開催[48]

2015年

  • 6月20日、初となるオフィシャルファンクラブ「CÉLUXE」(セリュックス)発足[49]
  • 7月23日、FC発足記念ライヴ「CÉLUXE NIGHT」開催[49]。同公演にてイヤホンプラグ型ガジェット『PlugAir』を無料配布。未音源化楽曲「THANK YOU」のデモ音源を配信[50]。また、L'Arc〜en〜Cielの元メンバーであるhiroとperoと共演し「I'm in Pain」「DUNE」の2曲を披露。
  • 7月24日、ファンミーティング「CELUXE BRANCH MEETING」をホテルニューオータニ大阪て開催[49]
  • 9月24日、主宰レーベルSPROUSEをブラザー工業、エクシング(ジョイサウンド)とタッグを組み、再始動することを発表。新たにブラザーグループに加わったテイチクエンタテインメントとのレーベル契約も併せて発表した[51]
  • 10月4日、ライヴ「TETSUYA LIVE 2015 "THANK YOU"」をZepp DiverCity TOKYOで開催[52]
  • 12月23日、ディナーショー「TETSUYA Christmas Dinner Show 2015」をグランドプリンスホテル新高輪で開催[53]
  • 12月29日、ライヴイベント「rockin'on presents COUNTDOWN JAPAN 15/16 supported by Windows 10」に出演。

2016年

  • 3月29日、ブラザー工業、エクシング(ジョイサウンド)とテイチクエンタテインメントの協力体制を解消[44]
  • 4月15日、FC限定ライヴ「CÉLUXE NIGHT VOL.1.5」をBillboard Live Tokyoで開催。
  • 4月29日、FC限定ライヴ「CÉLUXE NIGHT VOL.2」をEBISU The Garden Hallで開催。
  • 6月22日 - 6月26日、「TETSUYA POP☆SECRET VOL.2」開催。
  • 6月9日、ユニバーサルミュージックとのレーベル契約を発表[54]
  • 7月23日、ファンミーティング「CELUXE BRANCH MEETING VOL.2」を箱根オーベルジュオーミラドーて開催。
  • 9月7日、ユニバーサルミュージックの社内レーベル、EMI Records Japanより、9thシングル「Make a Wish」、10thシングル「Time goes on 〜泡のように〜」の2作同時発売。
  • 10月1日 - 10月10日、よみうりランドとのコラボレーションイベント「TETSUYA 15th Anniversary 「MUKIMPO LAND」」を開催。
  • 10月3日 - 10月6日、ライヴツアー「TETSUYA LIVE TOUR 2016「THANK YOU」」を開催(全国3か所3公演)。
  • 12月22日、ディナーショー「TETSUYA Christmas Dinner Show 2016」をグランドプリンスホテル新高輪で開催。

2017年

2018年

2019年

  • 3月16日、ライヴ「TETSUYA "LIVE 2019 SPRING"」をマイナビBLITZ赤坂で開催。
  • 10月2日・3日、ライヴ「TETSUYA LIVE 2019 "THANK YOU" 4950」を舞浜アンフィシアターで開催。
  • 11月19日、ライヴイベント「中村佳嗣生誕五十年記念祭」に出演。主宰者の中村佳嗣、イベントに参加していたL'Arc〜en〜Cielの元メンバーであるsakura、清春と共演した。

2020年

  • 7月19日、配信ライヴ「TETSUYA "LIVE STREAMING 2020"」を動画配信サービスSHOWROOMで開催。当初同年3月1日に横浜ベイホールにて「TETSUYA "LIVE 2020 SPRING"」と題しライヴを開催する予定だったが、新型コロナウイルス感染症の拡大に絡み、2月26日に公演延期が発表された。しかし、同年5月29日に前述の感染症の収束の見通しが立っていない状況を受け、振替公演の中止を発表。代替として、公演予定日に合わせ配信ライヴを実施することがアナウンスされた。
  • 8月19日
    配信ライヴ「TETSUYA "LIVE STREAMING 2020"」を再放送。
    映像作品『TETSUYA LIVE 2019 THANK YOU 4950』発売。
  • 10月3日、配信ライヴ「TETSUYA "LIVE STREAMING 2020"」を再放送。
  • 12月23日・24日・25日、配信ライヴ「TETSUYA "Xmas LIVE STREAMING 2020"」を動画配信サービスSHOWROOMで開催。

2021年

  • 1月1日、公式YouTubeチャンネルにて、過去のライヴ映像を「20th Anniversary Special Edition」と題し期間限定で配信開始。
  • 10月6日、3rdアルバム『STEALTH』発売。
  • 10月10日
    12thシングル「白いチューリップ」発売。
    ライヴ「TETSUYA LIVE 2021 "THANK YOU"」をLINE CUBE SHIBUYAで開催。

2022年

  • 7月1日、「TETSU69」名義でリリースした作品を含む、全CD作品のサブスクリプションサービスを解禁。
  • 7月3日、「20th ANNIVERSARY LIVE」を日比谷野外音楽堂にて開催。同年10月1日〜2023年6月30日にはOTTサービス・プラットフォームU-NEXTにて本公演の模様が放送された。
  • 12月17日 - 12月28日、ライヴツアー「TETSUYA Billboard Live Tour 2022」を開催(全国3か所3公演)。

作品

(※) L'Arc〜en〜Cielの作品は、「L'Arc〜en〜Cielのディスコグラフィ」を参照。

シングル

  発売日 タイトル 規格 規格品番 最高順位 収録アルバム
1st* 2001年7月18日 wonderful world/TIGHTROPE 12cmCD KSC2-400
5位
Suite November
2nd* 2002年8月28日 蜃気楼 8cmCD+Tシャツ HDDA-10007
3位
3rd* 2002年10月23日 15 1/2 フィフティーンハーフ 8cmCD+フィギュア HDDA-10008
3位
4th* 2003年2月13日 WHITE OUT 〜memory of a color〜 12cmCD HDCA-10135
13位
5th^ 2007年3月14日 Can't stop believing CD+DVD KSCL-1124〜1125
9位
COME ON!
12cmCD KSCL-1126
6th 2010年5月19日 Roulette CD+DVD KSCL-1582〜1583
8位
12cmCD KSCL-1584
7th 2010年8月18日 LOOKING FOR LIGHT CD+DVD KSCL-1627~1628
15位
12cmCD KSCL-1629
8th 2010年11月10日 lonely girl CD+DVD KSCL-1690~1691
20位
12cmCD KSCL-1692
9th 2016年9月7日 Make a Wish CD+DVD+GOODS UPCH-89270
24位
STEALTH
CD+DVD UPCH-89271
CD+DVD UPCH-89272
CD UPCH-80436
10th 2016年9月7日 Time goes on 〜泡のように〜 CD+DVD+GOODS UPCH-89273
26位
CD+DVD UPCH-89274
CD+DVD UPCH-89275
CD UPCH-80437
11th 2017年6月14日 愛されんだぁ I Surrender CD+DVD UPCH-89334
21位
12cmCD UPCH-80471
12th 2021年10月10日 白いチューリップ CD+Blu-ray PRON-5094
-

EP

  発売日 タイトル 規格 規格品番 最高順位 収録アルバム
1st 2018年7月18日 I WANNA BE WITH YOU CD+DVD UPCH-89379
29位
STEALTH
CD+DVD UPCH-89380
12cmCD UPCH-89381

アルバム

  発売日 タイトル 規格 規格品番 最高順位
1st* 2002年11月20日 Suite November CD HDCA-10121
5位
2022年7月1日 Suite November -Complete Edition- 配信
2nd 2011年1月5日 COME ON! CD KSCL-1717
20位
3rd 2021年10月6日 STEALTH CD+DVD PDCN-1926
16位
CD+Blu-ray UPCH-29397
CD UPCH-20587

楽曲

タイトル 備考
REVERSE 2005年3月16日発売のトリビュートアルバム『LOVE for NANA 〜Only 1 Tribute〜』に収録。
5thシングル「Can't stop believing」のカップリングに本楽曲のリミックスバージョン「REVERSE DISCO TWINS REMIX」が収録されている。
流れ星[配信限定Rhythmless Ver.] 2011年1月5日発売の2ndアルバム『COME ON!』収録曲「流れ星」のリアレンジバージョン。
2011年2月2日に配信限定でリリースされた[55]
同日にアルバム全収録曲のインストゥルメンタル・バージョンが配信されている。
何があっても 未音源化楽曲。
2015年7月23日に開催されたFC発足記念ライヴ「CÉLUXE NIGHT」で初披露された楽曲[56]
2017年8月25日・26日に昭和女子大学人見記念講堂で開催されたライヴ「TETSUYA 15th ANNIVERSARY LIVE」においても披露され、本公演の模様を収録したライヴビデオ『15th ANNIVERSARY LIVE』に本楽曲のライヴ映像が初収録された。

映像作品

  発売日 タイトル 規格 規格品番
1st 2010年12月15日 DVD KSBL-5964
2nd 2012年10月3日 LIVE SELECTIONS 2010-2012 2DVD KSBL-6032~6033
3rd 2017年7月12日 THANK YOU Blu-ray UPXH-20056
DVD UPBH-20190
4th 2018年4月25日 15th ANNIVERSARY LIVE Blu-ray PDXN-1004
Blu-ray UPXH-20063
DVD UPBH-20205
5th 2020年8月19日 TETSUYA LIVE 2019 THANK YOU 4950 Blu-ray XNLD-10065
DVD XNLD-10066/67

参加作品

  発売日 アーティスト タイトル 内容
アルバム^ 1992年2月21日 Gilles de Rais 殺意 「SUICIDE」「殺意」の2曲にhyde、hiro、peroと共にコーラス参加
トリビュートアルバム* 2005年3月16日 Various Artists LOVE for NANA 〜Only 1 Tribute〜 自身の楽曲「REVERSE」収録
シングル^ 2006年7月19日 Creature Creature 風の塔 自身が作曲した「風の塔」収録。また、ベーシストとしても参加
パラダイス 自身が作曲した「パラダイス」収録。また、ベーシストとしても参加
アルバム^ 2006年8月30日 自身が作曲した「風の塔」、「パラダイス」を収録。また、ベーシストとしても参加
シングル 2012年4月25日 ピコ 咲色リフレイン 表題曲「咲色リフレイン」の作曲を担当
トリビュートアルバム 2013年9月4日 Various Artists DEAD END Tribute -SONG OF LUNATICS- DEAD ENDの楽曲「Night Song」のカバーにベーシストとして参加
シングル 2016年7月6日 相川七瀬 ACROSS 表題曲「ACROSS」の作曲を担当
アルバム 2018年12月26日 KEY Hologram 収録曲「POWER」の作詞・作曲を担当

書籍

種別 発売日 タイトル 発行
インタビュー本^ 2004年3月19日 哲学。 ソニー・マガジンズ
本人所有の楽器の写真集^ 2005年12月 tetsu's gear closet プレイヤー・コーポレーション
インタビュー、フォト・アーカイヴ 2010年1月27日 BASS MAGAZINE SPECIAL FEATURE SERIES/tetsuya L'Arc〜en〜Ciel リットーミュージック
ライヴ写真集 2010年10月31日 TETSUYA FIRST TOUR 2010 ルーレットを回せ!『Juicy-Box』 ぴあ
インタビュー本 2012年12月10日 哲学2。 エムオン・エンタテインメント
写真集(予約限定発売) 2017年7月16日 TETSUYA『THANK YOU』 ウィジー
  • *の付いたものはTETSU69名義でのリリース・参加
  • ^の付いたものはtetsu名義でのリリース・参加

ライヴ・コンサートツアー

公演日程 形態 タイトル 公演規模・会場
2002年12月25日 単発ライヴ TEZMANサンタpresents TETSU69 special Christmas night Sweet December at 赤坂BLITZ
2010年1月19日 単発ライヴ TETSUYA PREMIUM NIGHT PARTY "TETSUYA DE 徹夜"
2010年1月28日 単発ライヴ TETSUYA PREMIUM NIGHT
2010年7月11日 - 8月4日 コンサートツアー TETSUYA FIRST TOUR 2010 ルーレットを回せ!
2011年1月8日 - 2月13日 コンサートツアー TETSUYA TOUR 2011 COME ON! FEEL THE LIGHT!
2012年10月2日・3日 単発ライヴ TETSUYA LIVE 2012 "THANK YOU"
2014年10月3日 単発ライヴ TETSUYA LIVE 2014 "THANK YOU"
2015年7月23日 FC限定ライヴ CÉLUXE NIGHT
2015年10月4日 単発ライヴ TETSUYA LIVE 2015 "THANK YOU"
2015年12月23日 単発イベント TETSUYA Christmas Dinner Show 2015
2016年4月15日 FC限定ライヴ CÉLUXE NIGHT VOL.1.5
2016年4月29日 FC限定ライヴ CÉLUXE NIGHT VOL.2
2016年10月3日 - 10月6日 コンサートツアー TETSUYA LIVE TOUR 2016 「THANK YOU」
2016年12月22日 単発イベント TETSUYA Christmas Dinner Show 2016
2017年4月28日 FC限定ライヴ CÉLUXE NIGHT VOL.3
2017年8月24日・25日 単発ライヴ TETSUYA 15th ANNIVERSARY LIVE
2018年2月12日 単発イベント TETSUYA Valentine Dinner Show 2018
2018年7月23日 単発ライヴ TETSUYA "LIVE 2018 SUMMER"
2018年10月3日 単発ライヴ TETSUYA LIVE 2018 "THANK YOU"
2019年3月16日 単発ライヴ TETSUYA "LIVE 2019 SPRING"
2019年10月2日・3日 単発ライヴ TETSUYA LIVE 2019 "THANK YOU" 4950
2020年7月19日(中止) 単発ライヴ TETSUYA "LIVE 2020 SPRING"
2020年7月19日 単発配信ライヴ TETSUYA "LIVE STREAMING 2020"
2020年12月23日~25日 単発配信ライヴ TETSUYA "Xmas LIVE STREAMING 2020"
2021年10月10日 単発ライヴ TETSUYA LIVE 2021 "THANK YOU"
2022年7月3日 単発ライヴ+配信 20th ANNIVERSARY LIVE
2022年12月17日 - 12月28日 コンサートツアー TETSUYA Billboard Live Tour 2022

出演ライヴイベント

主宰ライヴイベント

公演日程 タイトル 公演会場・出演者
2003年8月19日
SPROUSE presents MAGNETIC LEVITATION 2003 SUMMER

出演フェス・イベント

タイトル 会場
2003年
天嘉-弐- 12月26日 日本武道館
2004年
天嘉-参- 12月25日 日本武道館
2005年
天嘉-四- 12月25日 日本武道館Creature Creatureのサポートとして出演)
2006年
天嘉-伍- 12月25日 日本武道館
2008年
JACK IN THE BOX 2008 12月27日 日本武道館
2009年
JACK IN THE BOX 2009 SUMMER 8月15日 幕張メッセ展示場1~3 ホール
イナズマロックフェス2009 9月20日 鳥丸半島芝生広場
Ken 『LIVE in TOKYO ~11日遅れのBirthday~』 12月9日 JCBホール(ゲスト出演)
JACK IN THE BOX 2009 12月27日 日本武道館
2010年
イナズマロックフェス2010 9月18日 鳥丸半島芝生広場
JACK IN THE BOX 2010 SUMMER 8月21日 幕張メッセ国際展示場4-6
B-PASS創刊25周年ライヴ・フェスティバル 9月21日 SHIBUYA-AX
2011年
JACK IN THE BOX 2011 12月27日 日本武道館
2012年
キューン 20 イヤーズ&デイズ 4月19日 恵比寿LIQUID ROOM
イナズマロックフェス2012 9月20日 鳥丸半島芝生広場
2015年
COUNTDOWN JAPAN 15/16 12月29日 幕張メッセ国際展示場1~11ホール
2019年
中村佳嗣生誕五十年記念祭 11月19日 Veats Shibuya

タイアップ

曲名 タイアップ
2001年
wonderful world テレビ東京系番組『JAPAN COUNTDOWN』2001年7月度エンディングテーマ
TIGHTROPE 松竹配給映画『劇場版 幻想魔伝 最遊記 Requiem 〜選ばれざる者への鎮魂歌〜』主題歌
TBS系番組『COUNT DOWN TV-neo』2001年8月度オープニングテーマ
2002年
蜃気楼 テレビ朝日系番組『古館の買物ブギ!』エンディングテーマ
15 1/2フィフティーンハーフ TBS系番組『Pooh!』2002年10月度エンディングテーマ
2003年
WHITE OUT〜memory of a color〜 日本テレビ系番組『2003年横浜国際女子駅伝』イメージソング
2005年
REVERSE PlayStation 2用ゲームソフト『(NANA)』オープニングテーマ
2007年
Can't stop believing TBS系番組『J-SPORTS スーパーサッカーPLUS』テーマソング
2010年
Roulette テレビ東京系アニメ『HEROMAN』第1期オープニングテーマ
テレビ北海道系番組『遊びなDJサタデー』5月度エンディングテーマ
LOOKING FOR LIGHT TBS系番組『マルさまぁ〜ず』8・9月度エンディングテーマ
lonely girl フジテレビ系番組『』2010年10月・11月度エンディングテーマ
2013年
トリプルアップ配給映画『MOON★DREAM』主題歌
2011年
魔法の言葉 「Aya na ture」CMソング
2015年
Make a Wish PlayStation 4PlayStation Vita用ゲームソフト『イグジストアーカイヴ -The Other Side of the Sky-』オープニングテーマ
Time goes on〜泡のように〜 PlayStation 4、PlayStation Vita用ゲームソフト『イグジストアーカイヴ -The Other Side of the Sky-』エンディングテーマ
2017年
愛されんだぁ I Surrender レコチョクCMソング
2018年
I WANNA BE WITH YOU TBS系アニメサタデー630枠アニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION(第1期)』第2期エンディングテーマ
2021年
白いチューリップ iOS/Android向けゲーム『イケメン革命◆アリスと恋の魔法』5周年記念イメージソング

ミュージック・ビデオ

監督 曲名
大喜多正毅 「Make a Wish」「愛されんだぁ I Surrender」「白いチューリップ」
柿本ケンサク 「Can't stop believing」
竹石渉 「wonderful world」「TIGHTROPE」
多田卓也 「Roulette」「LOOKING FOR LIGHT」「lonely girl」
野田智雄 「I WANNA BE WITH YOU」「READY FOR WARP」
武藤眞志 「蜃気楼」「15 1/2 フィフティーンハーフ」「WHITE OUT〜memory of a color〜」
森田一平 「Time goes on 〜泡のように〜」

出演

ラジオ

※レギュラー、パーソナリティ出演のみ記載
現在
過去

映画

  • MOON★DREAM (2013年、カメオ出演)

ベーシストとして

ベースのフレージングは、対旋律やハーモニーを多用したフレーズを前に出した独特なもので、『歌うベース』などと評価されることもある。本人は過去のインタビューで、歌メロとの絡みを意識している旨を語っている。また、自身のプレイにザ・キュアーの影響が大きくあるといい、「L'Arc〜en〜Cielの<ギターがアルペジオを弾いてベースが動く>という作りはキュアーの影響を受けていると思います、特に初期は[57]」「キュアーは当時、"これはギターだろ"と思っていたフレーズが実は6弦ベースの高音だったりして、その影響は大きいんじゃないですかね[57]」と述べている。バンドのプロデューサーでベーシストである岡野ハジメは「"メロディラインを支えつつ低域のメロディを歌いまくる"という彼のベース・スタイルが、その後のベーシストに与えた影響は計り知れないと思います[58]」と述べている。

演奏する際は、ピック奏法が主である。また、ピック奏法でもほとんどの楽曲をオルタネイトピッキングではなく、ダウンピッキングで弾き切っており、BPMが174ある「自由への招待」も全てダウンピッキングであることがミュージックビデオでも確認出来る。「叙情詩」や「winter fall」などの楽曲ではフィンガー・ピッキング、「THE NEPENTHES」や「twinkle, twinkle」では1曲全編をスラップで演奏している。他にも、「NEO UNIVERSE」では曲中全体を通して6弦ベースをオブリ的に弾いていたり、「Time goes on」ではギターソロも弾いている。

「多弦ベースの元の4弦の音が好きじゃない」という理由で、レコーディングではデビュー以来、主に4弦ベースを使用していたが、2006年にCreature Creatureにベーシストとして参加したことを機に、5弦ベースをメインに使用するようになり、ライヴでは過去の曲も5弦ベースを使用している。楽曲によっては6弦ベースやフレットレスベースを使用している。他にも、「TRUST」をライヴで披露する際はギターとベースのダブルネック、「自由への招待」のサビの裏メロや「Perfect Blue」では6弦の亜種と言えるバリトン・ギター、「未来世界」ではアップライト・ベースを用いている。

ライヴにおけるベースプレイについて、本人は「常に80点90点をキープし続けるのが僕の理想です。あんまりロックンローラーじゃないですよ(笑)。きっちり仕事をこなす職人タイプですね」と発言している。

2012年、音楽雑誌Playerが選ぶ世界のベーシストランキングで7位(日本人で1位)に選ばれている。

使用機材

ベース

使用楽器はインディーズ期よりZONのベースを愛用している。その後、ESP、LAKLANDとエンドースメント契約を結び、自身のシグネイチャーモデル等を使い始める。ちなみに、『Bardic』、『BUZZ BASS、BUGSY(本人所有のみ)』、『Bandit(4弦、6弦共に)』、『BASS IV(本人所有のみ)』、『ELT-I』、『百式』、『JUGGLER BASS』、『FLYING Y』、『Thunderbird Type』に採用されている「ESP」の筆記体ロゴは、メタリカのギタリストであるカーク・ハメットとtetsuyaしか使えない特別なロゴである。ESPのミュージシャンモデルシリーズから各種4弦ベースを初めとして5弦ベース・6弦ベース、LAKLANDからはtetsuya modelとして5弦ベースがそれぞれ発売されている。さらに、2011年10月には、以前から長きに渡りレコーディングでメインとして使用してきたベースのメーカーであるZONとエンドースメント契約を結んでいる[59]

上記のようにESP、LAKLAND、ZONの3社とエンドースメント契約を結んでいるため、レコーディングやメディア出演の際に各メーカーのベースを使い分けている。また、ミュージックビデオでは、自身がコレクションしているギターやベースを使用することが多い。「finale」や「蜃気楼」では透明なアクリルネックのベースの『BORN TO ROCK F4b 1993』、「叙情詩」ではヘフナー社のヴァイオリンベースHofner G500/1』、「15 1/2 フィフティーンハーフ」などではグレッチギターのシルバージェット、「LOOKING FOR LIGHT」や「I WANNA BE WITH YOU」ではエドワード・ヴァン・ヘイレンが使用していたギターであるフランケンシュタインを使用している。

レコーディングではESP、LAKLAND、ZONのベース以外には、「瞳に映るもの」ではフェルナンデスの5弦ベース[60]、「HEAVEN'S DRIVE」ではビザール・ベース『VOX PHANTOM IV』[61]、「Sell my Soul」では1958年製のフェンダー・プレシジョンベース[62]、「Perfect Blue」や「get out from the shell」ではフェンダー・ベースVIを使用している。また、『SMILE』のレコーディングでは、L'Arc〜en〜Cielの共同プロデューサーを務める岡野ハジメの所有しているベースや、以前YAMAHAから限定販売されていた岡野ハジメモデルなども使用していた。ただ、近年のレコーディング等では『LAKLAN D55-94』や『ESP Bardic』は持っていくもののほとんどZONを使用している模様。

弦はアメリカのハイエンド弦メーカーのDR Strings、ストラップはLive Lineのもの、シールドやスピーカーケーブルやパッチケーブルなどのケーブル類はAET Individual Design、Providence、Pete CORNISHなどを使用している。ちなみに、2015年6月にはDR Strings日本総代理店とエンドースメント契約を結んでいる。

アンプ・エフェクター等

機材ラックには、ヴィンテージのAmpeg製SVTを核として3台搭載し[63]、サウンドシステムは2021年のライヴからフリーザトーン社が新たに製作したインプットセレクターとアウトプットセレクター、さらに同社のミキサーとプリアンプセレクターを導入している[63][64]。他にも、ラックにはプリアンプ『Tech 21 SANSAMP PSA-1』を4台、デジタル・コンプ『T.C.ELECTRONIC Triple C』を2台搭載している[63]。また、機材ケースは、長年tetsuyaが好んできたキャラクターであるシャア・アズナブルにちなみ赤を使っていたが、シルバーを経て現在はピンクのものを使用している。キャビネットはトリコロール(青・白・赤)にカラーリングした3台の『BASSON製810キャビネット』と、『BASSON製410キャビネット』をベース用に1台使用し、いずれもステージ上に配置している[64]。また、「REVELATION」や「EVERLASTING」ではギターをプレイすることがあるため、『Groove Tube製キャビネット』がギター用に使用されている[64]

エフェクターも自身が収集してきたヴィンテージ品を多く使用している。主にはエレクトロ・ハーモニックス製の初期型の『Big Muff π』、『Graphic Fuzz』[64]、他には『Empress Effects Compressor MKII』、『T.C.ELECTRONIC Helix Phaser』、『Free The Tone FLIGHT TIME』、『KarDiaN C10H12N20』、『PSK Core Drive CDV-5』、『weed FREEZER』などを使用している[64]。「NEO UNIVERSE」を演奏する際は、6弦ベースの『ESP Bandit Six』に合わせ『Roger Mayer Marble Fuzz』を用いている。このエフェクターは、エフェクターブランドのロジャー・メイヤーとtetsuyaのコラボモデルであり、2001年10月に限定100台で販売されたものである。

楽器・機材 モデル
エレクトリックベースギター、エレクトリックギター等
エフェクター等
ヘッドアンプ、キャビネット等

人物

趣味・嗜好

  • 歌うことが好きで、L'Arc〜en〜Cielのレコーディングでもhydeの歌録りが終わった後、自分の歌声のバージョンを録音していたといい、「レコーディングの時間が余ったりするとラルクの曲を歌ったりしてたんですよ。個人的にその音源が欲しくて(笑)[13]」と述べている。L'Arc〜en〜Cielの共同プロデューサーの岡野ハジメは「tetsuyaはベースを弾いてる時よりも他の楽器を演奏しているときのほうがイキイキしてる。あと歌いたがり。すごい歌うのが好きで、自分の歌の仮歌を録るときとかは凄くワクワク、イキイキしてる[65]」と述べている。
    • L'Arc〜en〜Cielを結成する前に、hiroと2人でバンドメンバーを探している段階で、hiroに「ボーカルやりなよ」と提案されたという。結局、tetsuyaはその提案を断っているが、その理由について「ボーカリストが歌詞を書くものだと思っていたのですが、歌詞を書いたことがなかったし、歌詞を書くのって、大変そうやんって(笑)[66]」と語っている。
    • NEO UNIVERSE」や「STAY AWAY」のコーラスワークなどから判るように、声の音域はかなり高い。4thアルバム『True』に収録されている「(Dearest Love)」では、高音のファルセットコーラスを聴くことが出来る(最高音はhihiA)。L'Arc〜en〜Cielのレコーディングでtetsuyaのコーラスが使い始められたのは、1996年発売のシングル「風にきえないで」以降で、それ以前は、CD音源のコーラスはhydeが担当していた。
    • 歌うことに反しベースを弾いているときは、岡野ハジメ曰く「ある種真面目タイプというか、"いい加減に弾いてはダメなはずである"と思っている[65]」「良いベーシストだと思うんだけど、"ちゃちゃいっと弾いて出来てるはずがない"と思い込んでるんですよね。だから、"なんでそんなに自信無いの、上手いじゃない"っていつも励まさなきゃいけない(笑)[65]」という。tetsuya自身も「自分ではあまりベーシストだとは思ってないっていうか...まだまだ未熟者なんで、もっと練習して上手くなりたいなって思ってます[13]」と述べている。
  • ギターベースのコレクターとしても知られており、そのコレクションはベースを中心に120本以上にのぼる。他にもアンプやエフェクター等の機材も多く収集しており、自身を機材好きであると語っている。このコレクションは、2020年に「TETSUYA MUSEUM」と題し展覧会を開いた際に披露された他[67]ミュージック・ビデオの撮影の際に時折用いられることがある。
    • バンドがブレイクした1998年頃から、ネットオークションや、ミュージックビデオの撮影などで海外に訪れた際に、機材を購入することが多くなり、徐々にコレクションが増え始めたという。tetsuyaは「毎週1本以上買ってました。この時期は忙しくて、ほとんど休みもなく買い物にも出られなかったんで、ストレス発散的な感じです[68]」と述べている。
    • ミュージシャン本人が実際に使用していた機材も多々輸入しており、ニッキー・シックスが使っていたBASSON製のキャビネットや、ニール・ショーンのギターなどを保有している[69]。ちなみに、歌番組に出演する際は、機材の持ち運びを少なくするため、ライヴで使用しているトリコロールの3台のBASSONスピーカーでなく前述のキャビネットを使用することが多い。
    • 他にも、ヴィンテージロックTシャツやバンドTシャツもコレクションしており、これらの品は定期的に行われる自身のベースの展示イベントなどで、楽器や機材と合わせて展示されている[70]
  • 物件やインテリアにも強いこだわりがあり、不動産マニアを自認している。自身の所有する物件のみならず、L'Arc〜en〜Cielのメンバーや周囲の人間にも物件を勧めていたことがあるほど。他にも、壁紙などのカタログを熟読したりペンキ塗装の講習会に出るなど、内装にも拘っている[71]。2012年にはL'Arc〜en〜Cielの企画展開催を記念し、観音崎京急ホテルの一室の内装をtetsuyaがプロデュースしたこともある[72]2019年2月には東京ドームシティで開催された「テーブルウェア・フェスティバル2019 ~暮らしを彩る器展~」に参加し、"宇宙"をテーマとしたテーブルセッティングが展示された[73]
  • 自身を"芸術家タイプ"ではないと自己分析しており、"職人"でありたいと語っている。tetsuyaは「職人さんって喋らない、自分の仕事に対して語らない寡黙な人が多いじゃないですか。もくもくと黙って作業をする、僕はそっちのタイプなんです。エンターテインメントと芸術は違うと思ってる[15]」と述べている。また、ミュージシャンを盲目的に支持する音楽シーンは好んでおらず、tetsuyaは「俺のやってることなんてたかだかエンターテインメントに過ぎない。宗教でも何でもないと思ってるんで[15]」と述べている。
  • 熱心なサッカーファンでもある。Jリーグでは浦和レッズのファンであり、休日には埼玉スタジアムで試合観戦などもしている[79]。また自分の衣装ケースやベースのアンプにも浦和レッズのステッカーなどを貼っている[80]
  • テレビアニメ『機動戦士ガンダム』(初代)のファンである。tetsuyaはあまりロボットアニメを好んでいなかったというが、このアニメに関しては別で、tetsuyaは「それまでのアニメって敵もワケわかんない、悪魔やおばけみたいなやつだったでしょ?で、登場人物も全員日本人みたいな。"なんで日本ばっかり攻めにくるんだよ、このワケわかんない化け物は"ってそういうのもイヤだったんですよ。そこで冷めるじゃないですか[81]」「でも、ガンダムは敵も人間だし。戦争だし。そういうところで全然今までのアニメとは違うなって思った[81]」と述べている。2000年には自身がプロデュースしたアクションフィギュアMOBILE SUIT IN ACTION!! tetsu TOYS」(ガンダム、シャア専用ザク、量産型ザクの3種)が発売されている。他にも映画版の『銀河鉄道999』を好きなアニメとして挙げている[82]
    • また、同アニメに登場するシャア・アズナブルが好きで、シャアの乗った機体のカラーリングにちなみ赤い機材ケースを使用していた時期があった。また、ゲームソフト『激突トマラルク TOMARUNNER VS L'Arc〜en〜Ciel』内ではシャアの名台詞を喋っている。
    • テレビアニメ『機動戦士ガンダム』(初代)の監督を務めた富野由悠季が手掛けた、テレビアニメ『聖戦士ダンバイン』の舞台となった異世界バイストン・ウェルをバンド名にして活動していた時期があった。このバンドは、tetsuyaがL'Arc〜en〜Cielを始めるよりも前に組んでいたバンドで、kenも一時期在籍していたことがある。
  • テレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』も好んで鑑賞している。1997年にL'Arc〜en〜Cielの元ドラマーsakuraが逮捕され、バンドが活動休止していた期間中に家に籠って見ていたという[83]。好んで見ていた理由について、tetsuyaは「(当時の)僕の気持ちと"シンクロ"したから[83]」と同アニメに嵌った理由を語っており、「"逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ"っていうシンジ君のセリフを自分で言ってましたね[83]」と述懐している。特にお気に入りの回は第18話だという[84]
    • また、同アニメに登場する惣流・アスカ・ラングレーに思い入れがあり[84]、L'Arc〜en〜Cielとして発表した楽曲「あなた」はこのキャラクターに向けて制作した曲だと述べている(ただし作詞はhydeが担当している)。このキャラクターについて、tetsuyaは「あの子って強がってるけど、本当は脆いね、いい子なんですよ。でも、他人には弱いところを見せちゃいけないって。でも、人はうわべでしか見ないから、わがままな子としか思われないわけですよ[84]」と語っている。
  • 上記のようにアニメが好きなため、漫画も読むイメージをもたれやすいが、あまり漫画は読まないという[85]上條淳士作の『TO-Y』、矢沢あい作の『下弦の月』と『NANA』は友人にすすめられて読んでいたという[85]
  • 非喫煙者(2021年現在、L'Arc〜en〜Cielのメンバーで喫煙者はkenのみ)。1995年に発売された写真集で、他のメンバーは葉巻パイプを持っているのに対し、tetsuyaだけピストルを持って写っている。

エピソード

  • 小学校時代は父親の影響で少年野球をやっていたが途中でやめている[86]。理由は所謂、昔の体育会系の精神(年功序列、汗かいた時に水を飲んではダメ等)が苦手だったためで、tetsuyaは「スポーツを楽しもうとしてやってないでしょ?軍隊じゃないんだからって[86]」「僕の時代だと練習中に水を飲んじゃいけませんとか。それってすごく間違った認識で、水分を摂らなきゃ脱水症状を起こすし。そういう精神論が嫌いなんですよ。でも、熱くなって、何かに夢中になって、みんなで一緒に何かを作り上げたり、同じところを目指しながら向かっていくのは大好きだし。精神論で全て片付けてしまうのが嫌いなだけなんです[87]」と思ったという。逆に、昔に比べると緩くなった現在のような状態の方が好きだと語っている[88]
  • 中学時代は帰宅部となり、家に帰り夕方のドラマの再放送をよく見たり、友人とレコードをかけてギターを鳴らしたりしていたという[21]
  • 高校3年生のときに友人が亡くなったことが進路に影響したと述べている。「人生18年間生きてて葬式ってものに出たことがなかったんですよ。その時に人間って簡単に死んじゃうんだなって思った[89]」「俺もいつ死ぬかわからないから、やりたいことをやろう[89]」と思ったという。また、「その友達のことがなかったら、普通に…親に迷惑を掛けないような人生を歩んでいたと思う。だから大きいです、俺の人生の中で[89]」と述べている。
  • 事務所に所属する前のアマチュアの頃は、自宅のワンルームに電話回線を別に引き私書箱を借り、「L'Arc〜en〜Ciel コンタクト」という名でバンドのマネジメントを自身の手で行っていた[83]。tetsuya本人がスタッフのふりをして電話応対し、ライヴのブッキング等を行っていた[83]。後に所属することとなるデンジャークルー(現:マーヴェリック・ディー・シー・グループ)とのやり取りもtetsuya自身が行っており、事務所代表の大石征裕は「その頃から"バンドを自分たちで運営する"という体制作りのことをちゃんと考えていたのだと思う[90]」と述べている。
    • また、ブランディングの観点から、L'Arc〜en〜Cielの結成当初からスタッフを雇い、ライヴの機材を運搬している様子をファンに見せないようにしたり[91]、自作したライヴのチラシやフライヤーをメンバーが直接配布することは避けていたという[92]。さらに、当時他のバンドが行っていたようなライヴの打ち上げにファンを参加させる行為をしないようにしており[91]、当時を振り返りtetsuyaは「ブランディングとして人気があるように見せた、最初から[91]」「売れる前から徹底してやってたんです。"勘違いしてる"と言われようと[91]」と語っている。
    • 一方、2000年代後半から本格的な普及が始まったSNSに対し、tetsuyaはあまり積極的なスタンスをとっておらず、TwitterInstagramなどのSNSアカウントは持っているものの、不特定多数のユーザーと直接交流することは少ない。SNSとの向き合い方について、tetsuyaは「ビジネス的な側面で考えれば、そういうのをやった方がいいんだろうけど。そこは僕、ホントに興味ないし、嫌なんですよ[93]」と語っている。また、2012年に出版したインタビュー本において、tetsuyaは人間関係の築き方について「不特定多数との出会いを求めてる訳じゃない。だから変なパーティとかには行かないようにしてますし。変な飲み会とか。そういうところに行くと一生知り合わなくていいような人と知り合っちゃうから(笑)[93]」「出会ってすぐに無理やり信頼関係を築く人も苦手で。信頼関係は、やっぱり時間をかけて築いていくものだと思ってるから。やっぱり、ハートのある人じゃないと長続きしないと思います。心がない人とは仲良くなれない[94]」と語っている。
  • プロミュージシャンになろうと決意をしたことは一度もなかったといい、tetsuyaは「プロになろう!って心に決めたことは一度もないんですよ。でもバンドがやめられなかった[95]」「プロになる気もないんだから親からは"就職しろ!"って言われましたけど、バンドがやめられずに続けてるだけ。それで今日まで来ただけなんですよ[95]」と述べている。
    • プロ志向になれなかった理由として、アマチュア時代に、アーティストが頻繁にプロモーション活動に来るようなレコード店でバイトしていたことが大きかったという。tetsuyaは「武道館でライヴやっててもアルバイトしてるバンドやアーティストがいたり、10代の頃からそういう現実を知っちゃっていたので、まったく夢がなかったんです[15]」「"音楽なんかで食っていけないでしょ?"って思ってた。運良くデビューできたところで、毎年何組も新人がデビューしている中で生き残れる人なんてほんの一握りだから、デビューを目標にしたところで食っていけない。だから目標もなかったし、武道館に立つのが夢でもなかった…ただ、そのときそのときにやらなきゃいけない事をひとつひとつ一生懸命やるってだけで[15]」と述べている。
  • tetsuya曰く、2002年頃にL'Arc〜en〜Cielを解散するつもりだったという[96]。きっかけは、hydeから手紙を通じてバンドを脱退したい旨を伝えられたことだったといい[96]、tetsuyaは当時について「hydeが一度決めた事だからもうひっくり返らないなと思った。手紙で伝えてくるっていうのは、よっぽど時間をかけて考えて出した答えだと思ったから[97]」「新しくボーカリストを入れてL'Arc〜en〜Cielを続ける気もなかったし、解散しようと思った[97]」と振り返っている。
    • その後、メンバー4人だけで集まり、バンドの今後を話し合い、その日は解散する方向で話がまとまったという[97]。ただ、hydeからバンドを辞めたい理由を聞いていなかったため、tetsuyaは理由を聞くためにhydeと2人で会って話し合ったという[97]。そこでバンド内の雰囲気や事務所との関係を改善していくことを確認し合い、結果的にバンドを継続することとなった[97]。ただ、tetsuyaは「最終的に続ける方向になりましたけど、すぐには、そうは思わなかった。僕もいろいろ思うところがあったから[98]」と振り返っている。
  • L'Arc〜en〜Ciel結成以降はアーティスト名義を"tetsu"として活動してきたが、2009年12月1日に現在の"tetsuya"に改名している[99]。アーティスト名を変更した経緯について、雑誌『』2010年2月号のインタビューにて、tetsuyaは「自分にとって本当に大切な人間が亡くなっちゃって、そいつの名前を1文字もらったんです[100]」と述べており、メンバーや事務所の社長、スタッフらに想いを伝えた上で改名したという[100]。また、同誌において改名の詳細な経緯や想いが語られている[100]。そのため、"tetsuya"は自身の本名に由来するものではない。
  • L'Arc〜en〜CielのライヴのMCでは「俺のバナナが食べたいかー!」と言ってバナナを客席に投げるパフォーマンスが恒例になっている。投げられるバナナには、tetsuya考案のオリジナルキャラクター「MUKIMPO(読み:ムキンポ)」のステッカーが貼られており、キャラクターグッズもライヴグッズとして販売されている。バナナ以外ではマンゴーズッキーニ茄子ニンジンエリンギ、時にはスイカ型のビーチボールを投げたこともある。

交流関係

  • 西川貴教』(T.M.Revolutionabingdon boys school) - L'Arc〜en〜Cielを結成する前、tetsuyaがメンバー探しをしている段階で、大阪で同じくバンド活動をしていた西川を「いいメンバーがいるから」と知人を通じて紹介されており、この時互いにバンドをしようと約束を交わしている。2人が出会った当時、西川はLuis-Maryというバンドで大阪では絶大な人気を誇っており、tetsuyaは「この人と組めるのか!」と、相当楽しみにしていたという。しかし、その時は連絡先も交換せず挨拶程度だけであり、おまけに知人とも連絡が付かなくなってしまったため、結局tetsuyaはその後ラルクを結成し活動していくこととなった[101]。数年後、2人はとあるテレビ番組で再会し、プライベートなどでも交友を深める仲になった[101]。その後、西川が企画したイベント「(イナズマロックフェス 2009)」に参加し、「イナズマロックフェス 2010」、サプライズゲストとして「イナズマロックフェス 2012」にも参加している[102][103][104]
  • 清春』(黒夢SADS) - L'Arc〜en〜Cielがインディーズで活動していた頃、清春が在籍するバンドである黒夢とよく対バンを行っていた。2017年にはやまだひさしを交え、互いのニコニコチャンネルの連動番組を放送している[105]。また、2019年にはギタリスト、中村佳嗣の生誕五十年ライヴイベントに参加し、tetsuyaと清春、中村佳嗣、sakuraZIGZO、ex.L'Arc〜en〜Ciel)の4人で黒夢とL'Arc〜en〜Cielの楽曲を披露している[106]
  • 城島茂』(TOKIO) - 1994年に城島がパーソナリティーを務めていたラジオ番組『城島茂のTOKIO CLUB』にL'Arc〜en〜Cielとしてゲスト出演したことをきっかけに親交が始まったといい、当時相川七瀬含め3人でよく会食していたという[107]。その縁もあってか、1995年~1996年のL'Arc〜en〜Cielのライヴで、パートチェンジしたバンドKIOTOとしてTOKIOの楽曲「LOVE YOU ONLY」をカバーしていたこともある。2004年には、城島が司会を務めるテレビ朝日系料理バラエティ番組『愛のエプロン』にtetsuyaが出演している他、1997年から2014年まで長きに渡りMBSラジオでともにラジオ番組に出演していた。
  • 『前田浩志』(デザイナー) - (株)BONES GRAPHICSの代表を務めるアートディレクター。前田は1996年に、L'Arc〜en〜Cielとして開催したライヴツアー「CONCERT TOUR '96〜'97 Carnival of True」においてパンフレット制作を担当しており、これ以降tetsuyaのソロワークスのアートディレクションなどにも携わるようになっている。また、tetsuya曰く、東京に上京したときに買ったインテリア雑誌で前田のことを初めて知ったといい、一緒に仕事をする前から同氏の仕事ぶりをリスペクトしていたという[108]。そのためtetsuyaは、2012年に出版したインタビュー本において、「前田さんからの影響はすごく大きい[108]」と語っている。
  • DAIGO』(BREAKERZ) - DAIGOが(DAIGO☆STARDUST)として活動していた2000年代前半頃から親交があるという[109]2010年には、雑誌『PATi PATi』にて、西川貴教を交えて3人で対談している。
  • 矢沢あい』(漫画家) - 漫画『NANA』の作者。矢沢の作品『下弦の月』を友人勧められ読んでいたといい、知り合いを通じ交流が始まったという[85]2005年にトリビュートアルバム『LOVE for NANA 〜Only 1 Tribute〜』にtetsuyaが参加している他、同漫画にも名前だけではあるが登場するなど交流がある。また、2011年に発表したソロシングル「lonely girl」では矢沢が作詞を担当している。

参考文献

  • 『is』、シンコー・ミュージック・エンタテイメント、1996年
  • 『哲学。』、ソニー・マガジンズ、2004年
  • 『tetsu's gear closet』、プレイヤー・コーポレーション、2005年
  • 『BASS MAGAZINE SPECIAL FEATURE SERIES/tetsuya L'Arc〜en〜Ciel』、リットーミュージック、2010年
  • 『哲学2。』、エムオン・エンタテインメント、2012年

関連項目

外部リンク

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ tetsuya主宰のレーベルで、2001年-2002年および2007年-2012年は、tetsuyaが在籍するL'Arc〜en〜Cielと同様に、Ki/oon Recordsと連携。2002年-2003年ワーナー・ミュージック・ジャパン内のDREAM MACHINE内に主宰レーベルごと移籍している。2015年にはテイチクエンタテインメント内で再度レーベルを再始動させたが作品リリースの無いまま提携解消となった。2016年よりユニバーサルミュージック内のEMI Recordsと連携している。ちなみに、2020年には前年行ったライヴの模様を収録した映像作品はLDH Recordsのもとでリリースしている。
  2. ^ L'Arc〜en〜Cielの楽曲である「Time goes on」「EVERLASTING」のレコーディングでギターを担当。
  3. ^ L'Arc〜en〜Cielの楽曲である「DIVE TO BLUE」「Pieces」「Perfect Blue」「What is love」「finale」「READY STEADY GO」「Time goes on」「NEXUS 4」「SHINE」「GOOD LUCK MY WAY」「Bye Bye」などの楽曲のレコーディングでキーボード、プログラミングを担当。

参考文献・出典

  1. ^ a b TETSUYA LIVE 2019 THANK YOU 4950 - TETSUYA Official Website
  2. ^ TETSUYA(L’Arc〜en〜Ciel)のオフィシャルサイト&ファンクラブをリニューアルオープン - PR TIMES
  3. ^ 1位はウィンターソングの代表曲「winter fall」!AWAユーザーが選ぶ!L'Arc~en~Cielのマイベストソング発表! - PR TIMES
  4. ^ a b c d e f 『BASS MAGAZINE SPECIAL FEATURE SERIES/tetsuya L'Arc〜en〜Ciel』、リットーミュージック社、p.8、2010年
  5. ^ a b 『哲学』、ソニー・マガジンズ、p.16、2004年
  6. ^ a b c d e f 『BASS MAGAZINE SPECIAL FEATURE SERIES/tetsuya L'Arc〜en〜Ciel』、リットーミュージック社、p.10、2010年
  7. ^ a b ニコニコチャンネル『てっちゃんねる』【TETSUYA SATURDAY KING RADIO #81】2019年9月14日放送分
  8. ^ a b c d e f g 『BASS MAGAZINE SPECIAL FEATURE SERIES/tetsuya L'Arc〜en〜Ciel』、リットーミュージック社、p.11、2010年
  9. ^ NHK総合系特別番組『L'Arc〜en〜Ciel 20年の軌跡』2012年2月12日放送分
  10. ^ TETSUYA「CÉLUXE NIGHT」で新曲を披露。初代ラルクメンバー、hiroとperoも登場し、特別な夜に - LINE BLOG
  11. ^ a b 著者:寶井秀人『THE HYDE』、p.87、ソニーマガジンズ、2012年
  12. ^ 『哲学2。』、p.119、エムオン・エンタテインメント、2012年
  13. ^ a b c d e 『BASS MAGAZINE SPECIAL FEATURE SERIES/tetsuya L'Arc〜en〜Ciel』、リットーミュージック社、p.21、2010年
  14. ^ “L'Arc〜en〜Ciel tetsuya インタビュー”. ナタリー (2012年2月6日). 2014年4月1日閲覧。
  15. ^ a b c d e f TETSUYA 【CÉLUXE NIGHT】インタビュー - Billboard JAPAN
  16. ^ a b c INTERVIEW tetsuya 〈tetsuya best〉 TOWER RECORDS、2014年4月1日閲覧。
  17. ^ MUSIC ON! TV『SELF LINER NOTES』2004年4月11日放送分
  18. ^ a b 『ray 15th Anniversary Expanded Edition』特典DVD、2006年
  19. ^ a b c d e f 2018.08.04 ON AIR L'Arc-en-CielのTETSUYAさんがご来店♪ - J-WAVE OTOAJITO
  20. ^ TETSUYA 【CÉLUXE NIGHT】インタビュー BillboardJAPAN
  21. ^ a b c 『is』、シンコー・ミュージック・エンタテイメント、p.151、1996年
  22. ^ a b 良い曲を作るのにコツはない、TETSUYA 音楽への趣向とこだわり MusicVoice
  23. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r 『BASS MAGAZINE SPECIAL FEATURE SERIES/tetsuya L'Arc〜en〜Ciel』、リットーミュージック社、p.80-p.81、2010年
  24. ^ a b c 『哲学』、ソニー・マガジンズ、p.26、2004年
  25. ^ 『哲学』、ソニー・マガジンズ、p.24、2004年
  26. ^ TOKYO FM系ラジオ番組『FLYING〜L'Arc〜ATTACK』2001年10月31日放送分
  27. ^ a b c d e f 『哲学』、ソニー・マガジンズ、p.25、2004年
  28. ^ Ken、“11日遅れの”バースデーライブでTETSUYAと共演 ナタリー
  29. ^ a b c d e ライヴ「30th L'Anniversary Starting Live "L'APPY BIRTHDAY!"」にてtetsuyaが選曲したBGMプレイリスト「L'APPY BIRTHDAY! OPENING BGM」より
  30. ^ ニコニコチャンネル『てっちゃんねる』【TETSUYA SATURDAY KING RADIO #159】2021年7月3日放送分
  31. ^ a b c d e ライヴツアー「ARENA TOUR MMXX」にてtetsuyaが選曲したBGMプレイリスト「tetsuya's selection -ARENA TOUR MMXX OPENING BGM-(2020.1.12 Osaka OSAKA-JO HALL)」より
  32. ^ a b c 『哲学』、ソニー・マガジンズ、p.27、2004年
  33. ^ a b c 『哲学』、ソニー・マガジンズ、p.28、2004年
  34. ^ TOKYO FM系ラジオ番組『FLYING〜L'Arc〜ATTACK』2002年3月5日放送分
  35. ^ 『哲学』、ソニー・マガジンズ、p.29、2004年
  36. ^ a b c ライヴツアー「ARENA TOUR MMXX」にてtetsuyaが選曲したBGMプレイリスト「tetsuya's selection -ARENA TOUR MMXX OPENING BGM-(2020.3.4 Yoyogi National Gymnasium 1st Gymnasium #エアMMXX)」より
  37. ^ TOKYO FM系ラジオ番組『FLYING〜L'Arc〜ATTACK』2002年2月20日放送分
  38. ^ ライヴツアー「ARENA TOUR MMXX」にてtetsuyaが選曲したBGMプレイリスト「tetsuya's selection -ARENA TOUR MMXX OPENING BGM-(2020.2.8 SAITAMA SUPER ARENA)」より
  39. ^ a b c 『R&R NewsMaker』、p.13、ビクターエンターテインメント、2001年8月号
  40. ^ ラルク アン シエルのtetsuがtetsuyaに改名 - オリコン
  41. ^ 【ライヴレポート】TETSUYA、バンド編成の夜に「もうすぐ1周年です、ありがとう」 - BARKS
  42. ^ TETSUYA、Xmasディナーショーで“ファンツアー”開催発表 - BARKS
  43. ^ TETSUYA、「SPROUSE」レーベル再始動 プロデューサー活動予告も - oricon
  44. ^ a b “TETSUYA、主宰レーベル協力3社との関係解消「理念の違い埋められず」”. 音楽ナタリー. (2016年3月29日). https://natalie.mu/music/news/181447 2016年3月29日閲覧。 
  45. ^ TETSUYAがユニバーサルミュージックへ移籍、東名阪ツアーも決定 - ナタリー
  46. ^ a b c d e TETSUYAバースデーツアー東京公演で「これからも共に歳をとりましょう」 - ナタリー
  47. ^ NHK総合テレビ音楽番組『MUSIC JAPAN』2010年8月22日放送分
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  105. ^ 清春×TETSUYA(L'Arc-en-Ciel)×やまだひさし、本日7/26コラボ生放送で初共演 - BARKS
  106. ^ 【ライヴレポート】中村佳嗣<生誕五十年記念祭>、清春、TETSUYA、有村竜太朗、ZIGZO、Eins:Vierが奇跡の共演「すげー嬉しいです!」 - BARKS
  107. ^ 相川七瀬が、巨額の印税に驚いて取った行動に、大吉「『夢見る少女じゃいられない』とはそういうこと」 - WEBザテレビジョン
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  110. ^ TETSUYA DVD発売を記念して、You Tube Official Channnel開設! - うたまっぷNEWS
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