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重実 徹(しげみ とおる、1959年1月6日 - )は、日本のキーボーディスト、編曲家。ジャズやR&Bの曲調を前面に出した音楽性が特徴である。
略歴・人物
東京に生まれ、4歳からクラシックピアノを始める。やがてポップスやロックに惹かれはじめて、ピアノからいったん離れ高校時代はバンドでギターを担当していたが、高校の終わり頃からキーボードを再開。大学時代に友人の紹介でプロ・ミュージシャンのツアーメンバーのオーディションに参加、採用されたことからプロとしてのキャリアをスタート[1]。ファンクバンド「CHAOS」でデビュー。その後は、数多くの楽曲の編曲、スタジオ・ミュージシャン、ツアーのサポートメンバーとして活動。オルガン奏者としても評価が高い。
主な関係アーティスト
編曲家として参加
ミュージシャンとして参加
- CHAGE&ASKA(「」など)
- 峠恵子
- 中島みゆき(『歌暦』など)
- HOUND DOG(ツアーサポート)
- MISIA(ツアーサポート・バンドマスター)
- 山下達郎(ツアーサポート、1986年~2002年)
- 吉田拓郎(ツアーサポート)
バンド・プロジェクトへの参加
- NOBU CAINE(第3期メンバーとして)
- ネルソンスーパープロジェクト
- 土岐英史 & CRUISING(2004年)
ソロ作品
音楽監督作品
映画
テレビドラマ
脚注
出典
- ^ Interview - MC-CLUB
外部リンク
- @Victor Entertainment PROFILE 重実 徹