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PlayStation 2

PlayStation > PlayStation 2

PlayStation 2(プレイステーション ツー、略称: PS2[注釈 6])は、ソニー・コンピュータエンタテインメント(略:SCE, 現:ソニー・インタラクティブエンタテインメント〈略:SIE〉)が日本2000年3月4日北米で同年10月、欧州で同年11月に発売した家庭用ゲーム機

PlayStation 2
プレイステーション2

PlayStation 2の本体(北米版SCPH-30001)とコントローラ
メーカー ソニー・コンピュータエンタテインメント
種別 据置型ゲーム機
世代 第6世代
発売日 2000年3月4日
2000年10月26日
2000年11月24日
2000年11月30日
2002年1月24日
2002年2月22日
2004年1月1日[1][2]
2009年10月25日
CPU Emotion Engine 294.912 MHz
GPU Graphics Synthesizer 147.456 MHz
対応メディア DVD
CD
対応ストレージ メモリーカード(MagicGate対応)
ハードディスクドライブ[注釈 1]
コントローラ入力 プレイステーションコントローラ
アナログコントローラ
DUALSHOCK
DUALSHOCK 2
USB
外部接続 USB 1.1
IEEE 1394[注釈 2]
PCカードスロット[注釈 3]
イーサネット (10BASE-T/100BASE-TX)[注釈 4]
2G回線[注釈 5]
オンラインサービス iモード
マルチマッチングBB
PlayStation BB
売上台数 2,198万台[3]
1億5,768万台[4]
最高売上ソフト ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君 /370万本[5][6]
グランド・セフト・オート・サンアンドレアス /2,081万本[5]
互換ハードウェア PSX
BRAVIA KDL22PX300
後方互換 PlayStation
前世代ハードウェア PlayStation
次世代ハードウェア PlayStation 3
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PlayStation(以下、PS)の次世代機として開発された。本機に搭載されたEmotion EngineとGraphics Synthesizerにより、開発当時のアーケードゲーム並みに美しいグラフィックでゲームとして見応えのある写実的な表現を可能とし、プリレンダリングのムービーシーンとゲーム中のグラフィックの格差も格段に減った。本機以後、アーケードゲームから家庭用ゲームへとグラフィック進化の主役が移った。また、DVDを主要メディアとして採用したことで、前世代機よりも映画的なゲームが増大し、DVD-Videoの再生機能を搭載したことで安価なDVDプレーヤーとして利用でき、DVD-Videoの普及促進にも貢献した。

このようにゲーム機としての基本スペックが最先端であった[7]うえ、サラウンド環境への対応、インターネットへの接続などの実用的なマルチメディアを実現させた。さらにPSとの互換機能を搭載したため、既存ユーザーをそのまま取り込むことができ、PSで発売された人気作品の続編も発売された。

これらのことから2000年代中盤までは世界1位の人気を誇り、2021年現在、史上最も売れたゲーム機(1億5500万台)である[8]

歴史

1999年平成11年)3月2日東京国際フォーラムで開催された「PlayStation Meeting 1999」において「次世代プレイステーション」として発表。製品発表会にはほとんど姿を出さない出井伸之ソニー社長(当時)が出席し「あまりにも素晴らしいものができたので応援に来た」と発言した[9]。基本仕様とSCEおよびサードパーティーナムコスクウェア)制作の性能デモが公開される[10]。花火やキャラクターの表情が動くなどの高度な3DCGは来場者に衝撃を与え、また期待を集めた。

同年9月13日にSCEが発売日と外観、39,800円の標準価格を公表し[11]、翌9月14日の朝日新聞に掲載された。日本では日付語呂にあわせて2000年(平成12年)34日発売となり、販売台数は発売から3日で60万台、ネットショップによる2週間先の注文分を含む38万台を加えて98万台を記録した[12]。なお、使用部品の性能の高さと安価性から「兵器転用の恐れがある」としてワッセナー・アレンジメントで輸出規制対象となっていたことが明らかになり、発売当初に話題となった[13]

2004年(平成16年)時点で日本の据置ゲーム機の8割のシェアを獲得した[要出典]

2005年(平成17年)5月17日には次世代機であるPlayStation 3 (PS3) の概要が発表され、同年12月にはXbox 360がPS3よりも先立って発売されるなど次世代機への関心が高まり、相対的にPS2販売台数は縮小傾向になっていった。

2006年(平成18年)11月に次世代機であるPS3[注釈 7]が発売された後も、しばらくはテレビゲーム市場の一角を占めていた。例えば2007年の北米における年末商戦ではPS3が120万台・PS2が130万台を売り上げていた[14]。裕福層がPCゲームへと移行する中、比較的貧困層向けへのビデオゲームの売れ行きが良く、特に発売から年数が経過し購入しやすい価格となったPS2は人気であった。また、この頃よりゲームソフトのマルチプラットフォーム化が進んで、大手メーカーソフトがPS2を含めた多機種で発売されることもあった。

ヨーロッパでは、2010年にPS2を内蔵したソニー液晶テレビBRAVIA KDL22PX300」が販売されている。

2011年(平成23年)時点では日本をはじめ、アメリカやヨーロッパなどの先進国ではPS3が主流となったが、ゲームが楽しめる上にDVDプレーヤーとしても使えること、DVDそのものが依然として主流であること、主要国ではそれらが“枯れた”規格としての手軽さなどから東南アジア中東などの新興国で売り上げを伸ばしており、同年1月には世界販売台数が1億5000万台を突破した[15]

2012年(平成24年)3月7日より、ゲームアーカイブスでPS2タイトルの配信が開始された。同年12月28日をもって日本国内における本体 (SCPH-90000) の出荷が完了したことがSCEJより発表された[16]。全世界での販売台数が1億5500万台以上で幕を閉じた。海外市場でも完全に生産終了したことが2013年1月4日に英紙the Guardianで報道された[17]

2014年(平成26年)3月31日には、SCPH-50000MB/NHおよび90000シリーズを除く機種で、2015年(平成27年)3月31日にはSCPH-50000MB/NHの修理等のアフターサービスの受付が終了[18]。同年12月17日には、初代の『ファイナルファンタジーXI』(FFXI) と同日発売で同じくオンライン専用ソフトだった『信長の野望Online』がオンラインサービス終了、PS3版及びPS4版に移行した。

2016年(平成28年)3月31日、PlayStation BBのサービスが終了。同時にFFXIのPS2でのサービスも終了した[19]

2018年(平成30年)8月31日には、最終モデルであるSCPH-90000の修理受付を終了した[18]

累計生産出荷台数

SCEが発表時に用いる「生産出荷台数」は生産量に近い数字であり、 問屋や小売に販売する"出荷"とは意味の違う言葉であることに注意[20][21]。本項では登記上正統な「出荷台数」で表記する。

沿革

  • 1998年5月20日 - 翌日発売のVジャンプ7月号の創刊5周年記念のページにて堀井雄二のインタビューで次世代機の存在が明かされる[注釈 9]
  • 1999年
    • 2月17日 - 国際固体素子回路会議(英語版)におけるSCEと東芝の基調講演で、次世代ゲーム機向けの新型マイクロコントローラであるGraphics Synthesizerの開発に成功したと発表。
    • 3月2日 - 東京国際フォーラムで開催された「PlayStation Meeting 1999」において「次世代プレイステーション」として発表。LSIロジック社とプレイステーションとの互換を保つためのI/Oプロセッサを開発[48]。グラフィックシンセサイザの開発を発表[49]。EmotionEngineの開発を発表[50]
    • 3月4日 - グラフィックシンセサイザ量産のため、新会社設立を発表[51]。EmotionEngine量産のため、東芝と合弁会社設立で基本合意[52]
    • 5月24日 - 東芝と合弁会社設立[53]
    • 6月8日 - 光学ディスク再生用の光集積デバイスの開発を発表[54]
    • 7月26日 - グラフィックシンセサイザ量産のための新会社設立[55]
    • 9月13日 - 正式名称「PlayStation 2」と日本市場での価格・発売日(2000年3月4日)を発表[56]。全世界で約200社とライセンス契約[57]
  • 2000年
    • 2月10日 - PlayStation 2にDVDビデオプレーヤーの搭載を発表[58]
    • 2月24日 - PlayStation 2の業務用基板の供給を決定[59]
    • 3月4日 - 日本でSCPH-10000発売。マスメディアも大々的に報道し社会現象に。発売直後、DVDプレーヤー機能にリージョンチェックを回避できる不具合が発覚。
    • 3月29日 - DVDプレーヤー機能にリージョンチェックを回避できる不具合、当時プレーヤーソフトはメモリーカードに記録しバージョンアップできる仕様となっており、出荷した全ての本体に対して自発的な回収に応じたユーザーを対象に『ユーティリティディスク』の交換による無償バージョンアップが行われた[23]
    • 5月11日 - 北米での発売を発表[60]
    • 6月8日 - HDDユニットの発売を発表[61]
    • 8月4日 - 欧州での発売を発表[62]
    • 10月26日 - 北米でSCPH-30001発売。
    • 11月28日 - 新型機SCPH-18000の発売を発表[63]。専用DVDリモコンの発売を発表[64]
  • 2001年
    • 3月12日 - PlayStation 2用の0.13ミクロンの新半導体で東芝と技術提携[65]
    • 4月9日 - 新型機SCPH-30000の発売を発表[66]
    • 4月26日 - SCEがPS2をLinuxマシンとして利用可能とするPS2 Linuxを発売することを発表[67]
    • 5月17日 - SCPH-35000 GTの発売を発表[27]
    • 6月5日 - JAVAの搭載を発表[68]
    • 6月26日 - メモリーカードとアナログコントローラーのカラーバリエーションを発表[69]
    • 6月28日 - SCPH-30000の価格改定を発表[70]
    • 10月10日 - SCPH-30000の限定カラーモデルの発売を発表、出荷台数2,000万台の達成を記念したもの[71]
    • 11月26日 - アジア地域でSCPH-30006RおよびSCPH-30007Rの発売を発表[72]。SCPH-30000の値下げを発表[29]
    • 12月11日 - PlayStation 2を使用したブロードバンドサービスの展開開始を発表[30]および著作権・セキュリティ保護のための認証システム「DNAS(英語版)」運用開始[73]
  • 2002年
    • 1月24日 - ソニー・コンピュータエンタテインメント・コリアを2001年12月3日に設立したことおよびSCPH-30005Rの発売を発表[74]
    • 1月30日 - Linux Release 1.0の発売を発表[75]
    • 2月13日 - PlayStation BBのサービス開始を発表[76]
    • 2月22日 - 韓国でSCPH-30005発売。
    • 5月14日 - SCPH-30000の価格改定を発表[77]
    • 6月24日 - D端子ケーブルSCPH-10330の発売[78]、メモリーカードとアナログコントローラーのカラーバリエーションの発売[79]および値下げ[80]を発表。
    • 7月1日 - SCPH-37000 L/Bの発売を発表[81]
    • 11月18日 - SCPH-39000 RCの発売を発表[82]
  • 2003年
    • 1月30日 - SCPH-39000 S/SA/AQの発売を発表、世界生産出荷台数5,000万台の達成を記念したもの[83]
    • 4月14日 - SCPH-50000の発売を発表[84]
    • 4月21日 - EmotionEngineとグラフィックシンセサイザの1チップ化を発表[85]
    • 5月14日 - SCPH-50000 MB/NH[86]、ネットワークアダプター(SCPH-10350)[87]、PlayStation BB Unit(SCPH-10400)[88]の発売を発表。
    • 11月4日 - SCPH-50000 NB[89]とSCPH-50000 MB/NHの値下げ[90]、SCPH55000 GT[91]、SCPH55000 GU[92]、周辺機器[93]、メモリーカードプレミアムシリーズ[94]の発売を発表。
    • 11月28日 - 中国でSCPH-50009の発売を発表[95]
  • 2004年
    • 2月5日 - メモリーカードプレミアムシリーズの発売を発表[96]
    • 3月9日 - SCPH-50000 CW/SAの発売を発表[97]
    • 3月16日 - 専用USBカメラ『EyeToy』の発売を発表[98]
    • 6月1日 - メモリーカードプレミアムシリーズの発売を発表[99]
    • 7月1日 - SCPH-50000 PWの発売を発表[37]
    • 8月12日 - メモリーカードプレミアムシリーズの発売を発表[100]
    • 9月21日 - EXPANSION BAYをPlayStation 2本体から取り除いた仕様の小型・軽量・薄型機SCPH-70000 CBの発売を発表[38]
    • 10月7日 - メモリーカードプレミアムシリーズの発売を発表[101]
    • 10月26日 - SCPH-70000 GTの発売[102]、SCPH-50000 MB/NHの値下げ[103]を発表。
    • 11月25日 - SCPH-70000にEyeToyを同梱した、わくわく『アイトーイ』パック(SCJH-11001)の発売を発表[104]
  • 2005年
  • 2006年
  • 2007年
    • 7月1日 - 本体重量を軽量化したSCPH-79000発売。
    • 11月6日 - SCPH-90000の発売を発表、更に軽量化され、ACアダプターが廃止され電源ユニットが内蔵に変更[45]
  • 2008年6月3日 - SCPH-90000 CRの発売を発表[46]
  • 2009年3月31日 - 北米・欧州での値下げを発表[47]
  • 2012年12月28日 - 日本国内における新品出荷を終了。
  • 2014年3月31日 - PlayStation 2 SCPH-50000MB/NHおよび90000シリーズを除く機種で修理等のアフターサービス受付終了[109]
  • 2015年3月31日 - PlayStation 2 SCPH-50000MB/NHの修理等のアフターサービス受付終了[109]
  • 2016年3月31日 - PlayStation BBのサービス提供終了。
  • 2018年8月31日 - SCPH-90000の修理等のアフターサービス受付終了[109]

ハードウェア

本体

 
Emotion Engine CXD9615GB
 
Graphics Synthesizer CXD2934GB
 
DRDRAM TC59RM716GB
筐体
発売当初の外観は、PSの本体やコントローラのデザイン・VAIOシリーズのネーミングロゴデザイン・一部本体デザインなどを手掛けた後藤禎祐[110]により「地球から宇宙へのメッセージを発信する黒い箱」(モノリス)をイメージして作られている。直線的な形によって、従来の家庭用ゲーム機に多い「横置き」と、発売時点では他にはPC-FXくらいしか例がない「縦置き」が可能となっている。発売前には「水泳をしている少年同士が、PS2を縦置きと横置きのどちらで設置するか話し合う」CMが存在した[111]。なお、縦置きの際には転倒防止のため専用スタンド(別売)を併用することが推奨されている。
光学ドライブ
PS2規格用DVD-ROMDVD-Video、PS2規格用CD-ROM、PS規格用CD-ROM、CD-DAの再生に対応する。SCPH-50000以降はDVD-RDVD-RWDVD+RDVD+RWにも対応する。
電源スイッチ
電源スイッチは、リセットボタン(PS)から電源ボタンに変更され、位置も縦側のイジェクトボタンの上(2004年11月3日発売の薄型PS2の位置も縦側のオープンボタンの右)に移動された。また、電源ボタンを短く押すことで、電源を切らずにリセットされる「リセット機能」が追加された。この場合は電源ボタンを4秒以上押すことで強制終了させることができる。
電源・イジェクトランプ
電源ランプに加えて新たにイジェクトランプが追加され、位置もボタン部ディスクトレイの上側に変更された。
下側のイジェクトランプは、「青」に(SCPH-70000以降を除く)点灯する。上側の電源ランプは、PlayStation及びPS oneでは「緑」だったが、PlayStation 2では「緑」(電源ON時)・「赤」(電源OFF時)点灯する。
I/O
USBIEEE 1394 (i.LINK) 端子、PCカードポートといったパソコンと同じインターフェースも備える。USB端子はキーボードやUSBマイクを利用したゲームなどに使用された。逆にUSB端子以外の使用頻度が低い端子は、本体の型番が上がるにつれ削除されていった(#各モデル比較を参照)。
CPU
本機搭載のCPU、Emotion EngineにはFPU以外にも2基のベクトル演算ユニットが搭載されており、(多くのゲーム機に共通する性質ではあるが)CG描画や物理シミュレーションなどに必要な浮動小数点の並列計算に特化した設計とされ、発表当時最新PC用CPU、Pentium IIIを大きく引き離す性能を出している[112]。その反面、一般的なパソコンで多用される条件分岐・整数演算・クロック周波数においては性能が大きく不足しているため、PS2 LinuxなどでCG以外のアプリケーションを動作させた場合、動作が遅く実用的ではなかった。
メインメモリにはRambus社のDirect RDRAMを採用。帯域は3.2 GB/sで、1999年時点のPC向けメモリの主流だったSDR SDRAM (PC133) の1.066 GB/sの約3倍の転送速度を実現している。
GPU
本機のGPU、Graphics Synthesizerは4 MBDRAMをチップ内に持つ。従来は論理LSIとDRAMを同一チップ上に形成するのは製造プロセスの違いから難しいとされており、当時としては大容量のDRAMを用いたDRAM混載LSIの先駆け的存在となった。混載によってVRAMのバス幅を2560 bitに高めたことで、48 GB/sというVRAM帯域を実現している[注釈 10]。この広帯域では、PS2で用いる解像度の半透明テクスチャを大量に重ねてもフレームレートの低下を起こさないメリットがあった[注釈 11]ため、派手なエフェクトに活用された。
VRAMの帯域は次世代機のPlayStation 3 (PS3) と比較しても約2倍広く[注釈 12]アルファブレンドのようにVRAM上の大量のピクセルの値を変更する処理においてはPS3よりも優れている。
GSには固定機能シェーダ[注釈 13]しか搭載されていないが、メモリ帯域を生かして大量の半透明テクスチャを重ねる形でのポストエフェクトに似た表現や、CPUのVU1を使うことで頂点シェーダに似た処理を行える仕組みになっている。

周辺部

 
専用CD-ROM
 
専用DVD-ROM
コントローラ
本機付属コントローラはDUALSHOCK 2となった。従来のPlayStation用コントローラの最終型、DUALSHOCKの振動機能に加えて、ボタンを押している深さ自体にも256段階の圧力が検知されるようになっており、押し加減によって微妙なコントロールができる。
光学ディスク
PS2用ソフトのメディア裏面の色はCD-ROMが青、DVD-ROMは銀色(2層ディスクは薄い金色)。記録面にPSの共通ロゴマークがうっすらと見える。
ソフトのパッケージはDVDのトールケースと似た形をしており、ジャケット表面の上部に「 」と ロゴが入っている。またソフトが2枚組の物でも一つのトールケースに収められている物が多く、連動していたソフトは単品でもプレイが可能だが、別のソフトとして扱われている[注釈 14]。また、ゲームショップの一部ではトールケースのジャケットに似たパンフレットやソフトの体験版なども期間限定ながら無料で配布していた。

内蔵機能

起動画面
青い煙の上に透明の立方体と緑・赤・桃・青の光(コントローラの×の色でもある)が浮かび「Sony Computer Entertainment」と表示され、画面が回転しながら煙の中に入っていくというもの。メモリーカードのセーブデータ数に応じて青い煙の中に立つ柱の数が増加する。PS3の画面のインターフェースを担当した平松修治によると、一般家庭の使用状況下においてPS3の発売時期に画面いっぱいに柱が立つようになっているとのこと[113]
ブラウザ
PSとは異なり、メモリーカード(SCPH-10000からSCPH-18000まではメモリーカードスロット(マルチタップ経由で挿入)に挿入されたPS・PS2メモリーカードを2枚のみ認識することが可能、SCPH-30000以降はマルチタップ経由で挿入されたPS・PS2メモリーカードを1台4枚、最大で8枚まで認識することが可能)とディスクが一元的に表示できるように整理された。PSメモリーカード・PocketStation・PS2メモリーカード・黒ディスク(CD・PS用ソフト)・青ディスク(CD・PS2用ソフト)・銀ディスク(DVD・PS2用ソフト・DVDビデオ・音楽CD)が3Dモデルで表示される。HDDユーティリティディスクをインストールした場合(HDDが搭載できないSCPH-70000以降を除く)のみ、箱(フォルダ)とHDDのアイコンが追加される。
システム設定
PSには存在しなかった環境設定が追加された。再起動しても設定が保存される。使用する言語、光デジタル出力のオンオフ、日付、画面比率(4:3・フル・16:9)、リモコンによるゲームプレイ設定(SCPH-50000以降のみ)の設定ができる。HDDユーティリティディスクをインストールした場合のみ、マウスの利き手やキーボード配列の設定が追加される。
自動診断
使い込んだディスクが読みにくくなった時、自動診断が"する"に設定されていれば自動的にレンズの焦点を合わせディスクの情報を読みやすくする。
描画性能
半透明テクスチャを大量に重ね描きすることによって個性的なポストエフェクトやボリュームレンダリングのような特殊効果を実現するメーカーが多かった。しかし、独自作成のエフェクト処理1つ1つにも多数のポリゴンを使用する[注釈 15]ことを意味し、公称スペックと比較して3Dモデルに用いることができるポリゴン表示数は大幅に減少した[注釈 16]
このように、ハードウェアの特異な構成に応じたソフトウェアの工夫によっては他社製のハードウェアでは実現できない特殊な処理も可能となった[114]
その反面、特異なハードウェアを活かすために常にソフトウェア側に工夫が必要とされるため、開発が全体的に難しくなったうえ、ソフトウェアの移植性に劣り、開発で得たノウハウが直接他のハードウェアで使えないという欠点があった。これら種々の課題を乗り越えてPS2に特化したソフトもあった[注釈 17]
DVDプレーヤー
DVD-Videoの再生に対応。
SCPH-10000/15000では、同梱の『ユーティリティディスク』からDVDプレーヤーを同梱のメモリーカードに導入することでDVD再生機能を提供していた(同梱されたメモリーカードとは別のものにインストールすることもできる)。
バージョン3.00以上のDVDプレーヤーが収録された『DVDプレーヤー』の単体販売が行われている[116]
CDプレーヤー
PSから引き続き音楽CDの再生機能が搭載されており、シャッフル再生、リピート再生の機能が追加されている。
言語設定
各国のPlayStation 2では、本体の表示言語を英語フランス語イタリア語ドイツ語スペイン語オランダ語ポルトガル語ロシア語ポーランド語ギリシャ語日本語トルコ語クロアチア語韓国語中国語チェコ語ハンガリー語に変更することが可能。日本発売版では日本語[注釈 18]・英語に、北米・欧州発売版では英語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・スペイン語・オランダ語・ポルトガル語に変更することが可能である。
各国発売版(多国語)
日本発売版
(SCPH-××000)
豪州発売版
(SCPH-××002)
ポーランド発売版
(SCPH-××004)
韓国発売版
(SCPH-××005)
中国発売版
(SCPH-××006)
台湾・香港発売版
(SCPH-××007)
ロシア発売版
(SCPH-××008)
日本語 - polski 한국어 簡体中文 繁體中文 Русский
英語 English angielski 영어 英文 英文 Английский
各国発売版(英語)
日本発売版
(SCPH-××000)
豪州発売版
(SCPH-××002)
ポーランド発売版
(SCPH-××004)
韓国発売版
(SCPH-××005)
中国発売版
(SCPH-××006)
台湾・香港発売版
(SCPH-××007)
ロシア発売版
(SCPH-××008)
Japanese - Polish Korean Simplified Chinese Traditional Chinese Russian
English English English English English English English
北米・欧州発売版(多国語)
(SCPH-××001・SCPH-××003)
英語 フランス語 イタリア語 ドイツ語 スペイン語 オランダ語 ポルトガル語
English Anglais Inglese Englisch Inglés Engels Inglês
French Français Francese Französisch Francés Frans Francês
Italian Italien Italiano Italienisch Italiano Italiaans Italiano
German Allemand Tedesco Deutsch Alemán Duits Alemão
Spanish Espagnol Spagnolo Spanisch Español Spaans Espanhol
Dutch Néerlandais Olandese Niederländisch Holandés Nederlands Holandês
Portuguese Portugais Portoghese Portugiesisch Portugués Portugees Português
時計機能
ソニー・コンピュータエンタテインメントの家庭用ゲーム機としては初めて時計機能を搭載した。
エラー画面(RSOD)
規格外ディスクを認識すると、赤い煙の上に透明の立方体が浮かび「 または 規格のディスクではありません。」と表示される。
リージョンコード
使用するPS・PS2用ソフトと本体のリージョンコードが一致しないとそのソフトを起動することができない。ただし、PS・PS2用ソフト(日本国外版)のように、リージョンコードが設定されているが一致しない薄型PS2でも起動できるソフトも存在する。

PSとの互換性

本機は前世代機であるPSとの間に下位互換性があるため、2000年(平成12年)の発売開始当時、すでに世界での出荷台数の累計が7000万台を超えていたPS用のソフトウェアのうち一部を除くほとんどをそのまま遊ぶことができる。ただし、PS用ゲームのセーブにPS2用メモリーカードを使用することはできず、別途PS用メモリーカードが必要である。

また、本機はソフト開発が難しい仕様である上、当初は十分な開発ツールが提供されなかったため、良質なゲームソフトが出揃うまで時間がかかった。そのため新規ユーザーはPS2だけ購入すればPS用ソフトも購入して遊べ、ゲーム開発者はPS用ソフトを引き続き製作してもソフトウェアの売り上げに響かない互換性は大きな意味を持った。

また、PS用ソフトに対して、以下の2点でパフォーマンスを強化することが可能である。これらのモードの使用はサポート対象外であり、動作に問題が生じる場合がある。これらの設定は保存されないため、本機の再起動やリセットのたびに毎回再設定する必要がある。

テクスチャマッピング(テクスチャの補間)
3DCGのテクスチャを多用したゲームで大きな効果があり、グラフィックが格段に滑らかになる。ただし、スプライト的に使用されているポリゴンのテクスチャまでも補間してしまうため、テクスチャの解像度によっては文字や静止画がぼやけるなど、必ずしも画質が向上するとは限らない場合もあった。
CD-ROM高速読み込み
PS2のCD-ROMと同じシークタイムで読み込む。読み込み速度そのものは2倍速のままである。低速でもロード時間を短くするよう工夫されたソフトも多いため、効果が薄い場合もある。PS2用ソフトと同等のシークタイムで読み込むため、ドライブの騒音も大きくなるといった弊害もある。一部のソフトにおいては、起動画面(PSのロゴ)までは表示されるが、タイトル画面が出ないこともある。また、ゲームによってはサウンドが音飛びを起こしたり、サウンドの再生が異常に速くなってしまったりするものがある[注釈 19]
逆に最初から隠し機能として高速モードがあるソフト[注釈 20]はコマンド入力無しに発動する恩恵もある。

メモリーカードスロットにも互換性があり、PS用メモリーカードを直接使用できる。PS2用メモリーカード (8MB) にもブラウザ上からPS用ソフトのセーブデータをコピーすることができるが、PS用ソフトからPS2用メモリーカードにアクセスすることはできなくなっているため、バックアップ用途にとどまる。また、メモリーカードの読み書きを高速化する機能も案としてあり技術的には可能であったが、読み書き速度に依存したソフトが多いことを理由に採用されなかった。

また、PS2をD端子ケーブルやコンポーネント端子ケーブルで接続した場合、PS用ソフトは一般的な映像フォーマットではない240p(256×240ピクセル)で出力される為、接続したモニタによっては信号に対応せずゲーム画面が乱れたり、全く出力されなかったりする事がある。

仕様

 
PS2の基板
外形寸法[注釈 21]
SCPH-10000/30000/50000シリーズ - 約301×78×182 mm
SCPH-70000/90000シリーズ - 約230×28×152 mm
重量
SCPH-10000シリーズ - 約2.4 kg
SCPH-30000シリーズ - 約2.2 kg
SCPH-50000シリーズ - 約2.0 kg
SCPH-70000/75000/77000 - 約0.9 kg
SCPH-79000 - 約0.6 kg
SCPH-90000 - 約0.7 kg
消費電力
SCPH-10000/15000 - 約50 W
SCPH-18000 - 約48 W
SCPH-30000 - 約47 Wまたは約39 W
SCPH-35000 - 約47 W
SCPH-37000/39000 - 約39 W
SCPH-50000 - 無印/TSS:約39 W、MB/NH:約51 Wまたは約45 W、NB:約39Wまたは約32W、PW/CW/SA:約32 W
SCPH-55000 - GT:約39 Wまたは約32 W、GU:約39 W
SCPH-70000/75000/77000 - 約45 W
SCPH-79000 - 約38 W
SCPH-90000 - 約35 W
CPU
Emotion Engine(エモーション エンジン)
クロック周波数: 294.912 MHz
1基のMIPSベース 64ビットコア
16 KB スクラッチパッドRAM
2基のVPU(うち1基は単独で動作可能)
1基のIPU。MPEG-2デコードのうち、IDCTなどの一部処理が可能
浮動小数点演算性能: 6.2 GFLOPS[117]
入出力プロセッサ
CPUコア - MIPS R3000カスタム(33.8/37.5 MHz)
サブバス - 32 bit
PSのメインチップを流用したもので、PS用ソフトの動作にも用いられる
Graphics Processing Unit
Graphics Synthesizer(グラフィックス シンセサイザ)
クロック周波数 - 147.456 MHz
メモリインターフェイス - 2560 bit
グラフィック性能
300万から600万ポリゴン/s[注釈 22]
最大描画性能 - 7500万ポリゴン/s[118]
メモリ
メインメモリ - 32 MB Direct RDRAM
転送速度: 3.2 GB/s
ビデオメモリ (VRAM) - 4 MB eDRAM
転送速度: 48 GB/s
サウンド
SPU2+CPU(PCM音源
同時発音数 - 48音 + ソフト音源 (WebSynth)
SPU2用RAM - 2 MB
サンプリング周波数 - 44.1 kHz, 48 kHz
デコード
ドルビープロロジックII 出力(擬似5.1chサラウンド。一部の対応ソフト・DVDビデオ再生時)
ドルビーデジタル(5.1chサラウンド。一部の対応ソフト・DVDビデオ再生時)
DTS(4.0chサラウンド。一部の対応ソフト・DVDビデオ再生時)
リニアPCM(2.0ch ステレオ。音楽CD・DVDビデオ再生時)
光学ドライブ
DVD-ROMドライブ(CD: 24倍速、DVD: 4倍速)
光ディスク
CD - CD-ROM、CD-DA
DVD - DVD-ROM、DVD-R、DVD-RW、DVD+R、DVD+RW(SCPH-50000以降のみ)、DVD-Video(DualDisc対応)、DVD-VRCPRM非対応、SCPH-50000以降のみ)
コントローラ
コントローラ端子×2(独自端子、最大2台。マルチタップ使用時は最大8台)
通信
モバイルネットワーク: 2G mova(別途増設が必要)
Ethernet: 10BASE-T/100BASE-TX x1(SCPH-55000以前の場合は別途増設が必要)
モデム(北米版SCPH-30000から50000において、北米版HDDアダプターであるSCPH-10281を別途増設した場合のみ)
AV出力
解像度 - 480i, 480p[注釈 23], 1080i[注釈 24]、VESA(最大1280x1024)[注釈 25]
アナログ出力: AVマルチ×1
デジタル音声出力: S/PDIF 光デジタル 角型×1
I/O
USB 1.1ポート: 前面×2
メモリーカード差込口×2(独自端子、最大2個。マルチタップ使用時は最大8個)
PCカードスロット(16ビット)×1(SCPH-18000まで)
エクスパンションベイ×1(SCPH-30000からSCPH-55000、独自端子)
i.LINK×1(SCPH-39000まで)

バリエーション

 
EyeToy(上)薄型PS2(中央)厚型PS2(下)
 
PS2に貼られた封印シール

本体色は特記なければブラックである。

SCPH-18000以降の型では、自己修理および改造防止のため、PSにはなかったセキュリティシールが継ぎ目部分に貼付されるようになった。PS2(厚型)はSCPH-10000からSCPH-55000までマイナーチェンジ、PS2(薄型)はSCPH-70000からSCPH-90000までマイナーチェンジされた。

SCPH-10000系

日本でのみ発売されたモデル。シリーズで唯一PCカードスロットが搭載されている。消費電力は約50 W。

SCPH-10000
2000年3月4日発売、39,800円
最初に発売されたモデル。この機種とSCPH-15000にだけPS2用メモリーカードが同梱されている。
DVD-Videoの再生にはDVD再生用プログラム(同梱の『ユーティリティディスク』などからインストール可能)を書き込んだメモリーカードを装着してから起動する必要がある。簡単な操作により日本以外のリージョンが設定されたDVDも再生できたが、再生ソフトのバージョンアップにより修正された。
光学ドライブはディスクトレイを採用。使用されているピックアップ「KHS-400A」の性能が悪く、片面二層式DVDの読み込みに失敗することがある。
SCPH-15000
2000年6月15日発売、39,800円
生産性向上、『ユーティリティディスク』1.00対策などのマイナーチェンジ。
設定ミスにより、メインメニュー上ではSCPH-10000と表示される。その旨を記載した注意書も同梱されている。
SCPH-18000
2000年12月8日発売、39,800円
DVDプレーヤーを本体に内蔵、リモコンとリモコン受光部が同梱。以降のモデルではDVD再生時にRGBケーブルの使用が制限され、PS2用メモリーカードは別売となった。ディスクドライブのピックアップがKHS-400Bに変更された。

SCPH-30000系

 
北米版SCPH-30001の本体とコントローラ

SCPH-30000は2001年4月18日発売、オープン価格。6月29日から35,000円、11月29日から29,800円、2002年5月16日から再びオープン価格。

機能はSCPH-100000系(日本国内のみ)とほぼ同じ本体背面のPCカードスロットを廃止し、北米・欧州モデルに先行して搭載されたエクスパンションベイを搭載し、世界統一仕様となったモデル。消費電力が39 W(SCPH-35000は47 W、SCPH-30000は39 Wと47 Wが混在)に低下し、EEとGSの0.18 μmへのシュリンクと通気口改善されたが、ファン回転数は増え、騒音は増加した。内部的にもハードディスク接続を見越した部分がある。本体側にはアクセスランプが内蔵され、ソフトウェア側では拡張ベイ部分のドライバを内蔵しておりPlayStation BB Unit使用時にメモリーカードにドライバをインストールする必要がない。リモコンとリモコン受光部別売となった。ディスクドライブのピックアップは消費電力が47 WのものはKHS-400B、39 WのものはKHS-400CまたはHD7が搭載されている。

SCPH-30000 ヨーロピアン・オートモービル・カラーコレクション
2001年11月8日発売(受注販売のみ)各色50,000円。5色セット250,000円
PS2生産出荷台数累計2000万台を記念して発売された限定特別色モデル。日本国内での販売はプレイステーションドットコムのみで単体販売600台、5色セットが66台の計666台。
本体と付属コントローラー、縦置きスタンドが通常色とは異なるカラーで鏡面色塗装処理が施され、通常別売のメモリーカードも本体に同封されている。
実際の自動車用の塗料を用いて塗装されているが、自動車用の塗料は塗膜が柔らかくそのまま梱包すると塗面がへこんでしまうため、塗装後に堅い塗膜のトップコートが施されている[119]
カラーはスーパーレッド、メタリックシルバー、アストラルブルー、スノーホワイト、ライトイエローの5色。
SCPH-35000 GT
2001年6月8日発売、39,800円
グランツーリスモ3』を同梱したセット。基本仕様はSCPH-30000 (47 W) に準ずる。
SCPH-37000 L
2002年7月19日発売、30,000円
本体色は「オーシャン・ブルー」(半透明青)。ヒートシンクなどに変更が見られる。縦置きスタンドとリモコンが同梱。
SCPH-37000 B
2002年8月1日発売、30,000円
本体色は「ゼン・ブラック」(半透明黒)。その他の特徴はSCPH-37000 Lと同じ。
SCPH-39000
2002年11月21日発売、オープン価格
コスト削減などのマイナーチェンジ。
SCPH-39000 RC
2002年12月3日発売、26,800円
ラチェット&クランク』同梱のアクションパック。
SCPH-39000 TB
2002年12月3日発売、26,799円
本体色はトイザらス限定カラー「トイズ・ブルー」。上記「SCPH-39000 RC」のトイザらス限定品。
SCPH-39000 S
2003年2月13日発売、25,000円
本体色はシルバー。PS2全世界5000万台出荷記念、2003年春季限定カラーモデル。
SCPH-39000 SA
2003年2月20日発売、25,000円
本体色は「SAKURA」(薄ピンク)。PS2全世界5000万台出荷記念、2003年春季限定カラーモデル。
SCPH-39000 AQ
2003年2月20日発売、25,000円
本体色は「AQUA」(薄めの青水色)。PS2全世界5000万台出荷記念、2003年春季限定カラーモデル。
SAKURA・シルバーはのちの50000系でも同色が発売されたが、AQUAは39000系のみの発売であった。

SCPH-50000系

SCPH-50000は2003年5月15日発売、25,000円。機能はSCPH-10000系(日本国内のみ)・SCPH-30000系とほぼ同じでi.LINK端子が削除。これにより、『グランツーリスモ3 A-spec』などでi.LINK端子を使用することによってできた対戦が不可能となった。また、リモコン受光部が内蔵され、内蔵DVDプレーヤーがプログレッシブ出力に対応。新たに包装箱には、DVDドライブの対応メディアにDVD-R、DVD-RW、DVD+R、DVD+RWが表記されるようになった。ディスクの読み込みがやや早くなっている。

SCPH-50000 MB/NH
2003年6月12日発売、35,000円。2003年11月13日から29,800円、2004年11月3日から24,800円
本体色はミッドナイト・ブルー。型番は「MB/NH」とスラッシュを含む。『PlayStation 2 BB Pack』と題され、PlayStation BB Unitを標準装備したセット。同色の縦置きスタンドを同梱。
SCPH-50000 NB
2003年11月13日発売、19,800円
本体色がブラックからミッドナイト・ブラック(半透明黒)に変更。以降の基準モデルはSCPH-50000から本モデルに変更される。
SCPH-50000 TSS
2003年11月19日発売、19,799円
本体色はトイザらス限定カラー「サテン・シルバー」。トイザらス限定品。
SCPH-50000 CW
2004年3月18日発売、19,800円
本体色はセラミック・ホワイト。
SCPH-50000 SA
2004年3月25日発売、19,800円
本体色は「SAKURA」(薄ピンク、SCPH-39000でも発売された)。2004年春季限定カラーモデル。
SCPH-50000 PW
2004年7月25日発売、19,800円
本体色はパール・ホワイト。2004年夏季限定カラーモデル。
SCPH-55000 GT
2003年12月4日発売、22,000円
本体色はセラミック・ホワイト。『グランツーリスモ4"プロローグ"版』同梱。仕様はSCPH-50000 NBに準ずる。
SCPH-55000 GU
2003年12月4日発売、35,000円
本体色はゴールド。「機動戦士Ζガンダム百式ゴールド・パック」。『機動戦士Ζガンダム エゥーゴvs.ティターンズ』、大河原邦男デザインの特製縦置きスタンド等を同梱。仕様はSCPH-50000 NBに準ずる。

SCPH-70000系

 
北米版SCPH-70001の本体とコントローラ
 
ワンチップEE+GS
CXD9833GB
(SCPH-70000CB)

SCPH-70000 CBは2004年11月3日発売、オープン価格。実勢価格19,800円。本体色はチャコール・ブラック。

本体は約2.0 kgから約900 gに軽量化し、本体の幅×高さ×奥行きは約301×78×182 mmから約230×28×152 mmに薄型化され、それまでのディスクトレイからトップローディングに変更された。本体形状の変更により、SCPH-50000系以前に発売されたPlayStation BB Unitを搭載したEXPANSION BAYが削除、周辺機器の一部は使用できなくなった。PlayStation BB Unitに非対応となり、イーサネット端子が内蔵されたが、HDD搭載はできない。PlayStation BB対応ソフトのうち、アダプタのみを必要とするソフトは引き続き使用可能。シリーズで唯一電源ユニットが内蔵されておらず、ACアダプターが必要。封印シールは最初は本体背面に貼られていたが、後に底面のネジ蓋のある場所に変更された。

この型番以降、本体のPS2のロゴはカラー印字から着色のない刻印へと変更された。ただし、初期画面でのロゴ表示や「あなたのシステム設定ファイル」の3Dアイコンの「 」のロゴの色は藍色水色のグラデーションのままだった。

後期の型番のハードでは正常に動作しないPS/PS2用ソフトが存在する。

なお2014年9月、設計を手掛けた鳳康宏は「スリム化」前のPS2の冷却ファンは通常のものとは回転方向が逆(吸い込み側から見て時計回り)であることを明らかにした[119]

SCPH-70000 GT
2004年12月28日発売、23,800円
本体色はチャコール・ブラック。『グランツーリスモ4』同梱のレーシングパック。
SCPH-70000 CW
2005年5月26日発売、オープン価格
本体色はセラミック・ホワイト。
SCPH-75000 CB, CW
2005年発売、オープン価格
本体色はチャコール・ブラック、セラミック・ホワイト。
機能はSCPH-70000から変化はないが、これ以降の型番のハードでは正常に動作しないソフトが存在する。
SCPH-75000 SSS
2005年11月23日発売、オープン価格
本体色はサテン・シルバー。
SCPH-75000 FF
2006年3月16日発売、オープン価格
本体色はチャコール・ブラックでFFXIIに登場するジャッジマスターの紋章がデザインされている。「PlayStation 2 FINAL FANTASY XII Pack」。スクウェア・エニックスの『ファイナルファンタジーXII』をセットにしたパッケージ。
SCPH-77000 CB
2006年9月15日発売、16,000円
本体色はチャコール・ブラック。
本体価格を下げたモデル。機能はSCPH-75000から変化はないが、同シリーズ以降から続く正常に動作しないソフトの一部に互換性の確保がされた。
SCPH-77000 SS
2006年11月22日発売
本体色はサテン・シルバー。生産限定色だったがユーザーの希望により標準色に加わる。
SCPH-77000 PK
2006年11月22日発売
本体色はピンク。生産数量限定品。
SCPH-79000 CB
2007年7月1日発売、16,000円
本体はSCPH-77000の約900 gから約600 gに、ACアダプターは約350 gから約250 gに軽量化された。
外観・性能等に大きな変化はないが、フレキシブルフラットケーブル周辺の内部構造が作り直されており、従来の薄型モデルの問題であった「ケーブルによるディスクの損傷」が起きないよう改善されている。これは薄型系唯一の改良点となっており、最終モデルである90000系には受け継がれなかった。
EE+GSとメインメモリがワンパッケージ化されている。

SCPH-90000系

PS2の最終モデル。機能はSCPH-70000系とほぼ同じで、周辺機器も同じものが使用できる。消費電力は約35 W。本体のサイズはSCPH-70000系とほぼ同じだが、PS2のデザイン上の特徴であった凸凹状の意匠が前面部からは無くなった。

SCPH-90000 CB, CW, SS
2007年11月22日発売、16,000円
ACアダプター部分が内蔵され、SCPH-50000系以前と同様に通常の電源ケーブルのみで使用できるようになった。
重量は約720 gで、SCPH-79000の本体とACアダプターを合わせた重量である600 g+250 gよりも軽い。
本体色はチャコール・ブラック、セラミック・ホワイト、サテン・シルバーの3色が同時発売。
2009年3月をもって、セラミック・ホワイトとサテン・シルバーが生産終了。コントローラ、メモリーカードもチャコール・ブラック以外の色がすべて生産終了し店頭在庫限りの販売となる。
SCPH-90000 CR
2008年7月3日発売、16,000円
本体色はシナバー・レッド。この色がPS2最後の追加色であった。

開発向け

一般向けには販売が行われていない開発・検証機も存在した。ゲーム開発会社、流通、出版社などの業務上必要と認められた一部の会社に販売された。「Debugging Station」。主な仕様の違いとしては、バックアップCD、DVDの起動、民生向けでは設定できない設定の変更、本体ロゴの違い(ロゴがTESTと表記されている)が挙げられる。またPSの開発機に存在したNTSC/PAL規格の切り替え機能は搭載されておらず、本体色についても民生向けと同一となった。

その性能から譲渡・転売は認められておらず、万が一の流出時には本体のシリアル番号から流出元が特定できる仕組みとなっている[注釈 26]

DTL-T10000
SCPH-10000系に該当。通常のPS2とは大幅に外見が異なり、3倍以上の大きさがある[121]
DTL-H10000
SCPH-10000系に該当。基本機能は市販モデルと変化が少なく、市販品と比べてもコントローラーの○×ボタンによる決定/キャンセルの切り替え有無、バックアップ起動可否の違い程度しか存在しない。
DTL-H30000
SCPH-30000系に該当。本型番よりDVD再生機能が削除され、より開発機寄りとなった。(正確にはDVD再生チップが非搭載のため再生自体が行えない)
DTL-H50000
SCPH-50000系に該当。DTL-H10000にて開発されたゲームの一部において、SCPH-30000以降の型番でプレイした際に正常に動作しない場合がある不具合が発覚。以降のゲームは本機器による動作確認が必須となった。
DTL-H70000
SCPH-70000系に該当。本型番より開発機も薄型モデルへと変更されたが、それ以前の型番と仕様自体に違いが無く、またPlayStation 3の登場も目前に迫っていた時期であり、流通は非常に少ない。

日本未発売品

 
SONYBRAVIA KDL22PX300の本体とリモコンとDUALSHOCK 2のコントローラ

KDL22PX300は2010年?月?日欧州で発売。PS2を内蔵させたモデルである。

各モデル比較

型番 発売月 本体色 質量 搭載機能
SCPH-10000 日 2000年3月 チャコール・ブラック 2.4 kg
  • i.LINK
  • PCカードスロット(イーサネット+HDDの搭載)
  • DVDプレーヤー(別途メモリーカードが必要)
SCPH-15000 日 2000年6月
SCPH-18000 日 2000年12月
  • i.LINK
  • PCカードスロット(イーサネット+HDDの搭載)
  • DVDプレーヤー
SCPH-30000 米 2000年10月
欧・豪 2000年11月
日 2001年4月
韓 2002年2月
チャコール・ブラック 2.2 kg
  • i.LINK
  • エクスパンションベイ(イーサネット+HDDの搭載)
  • DVDプレーヤー
SCPH-37000 日 2002年7月 オーシャン・ブルー
ゼン・ブラック
SCPH-39000 日 2002年11月 チャコール・ブラック
シルバー
SAKURA
AQUA
SCPH-50000 日 2003年5月 チャコール・ブラック
ミッドナイト・ブルー
トイザらスサテンシルバー
ミッドナイト・ブラック
セラミック・ホワイト
SAKURA
パール・ホワイト
2.0 kg
  • エクスパンションベイ(イーサネット+HDDの搭載)
  • DVDプレーヤー
  • リモコン受光部
  • DVDプレーヤーのプログレッシブ出力
  • DVD-R, DVD-RW, DVD+R, DVD+RWの読み込み
SCPH-55000 日 2003年12月 GT:セラミック・ホワイト
GU:百式ゴールド
SCPH-70000 日 2004年11月 チャコール・ブラック
セラミック・ホワイト
1.25 kg
0.9 kg(本体)
0.35 kg(ACアダプター)
  • DVDプレーヤー
  • リモコン受光部
  • DVDプレーヤーのプログレッシブ出力
  • DVD-R, DVD-RW, DVD+R, DVD+RWの読み込み
  • イーサネット
SCPH-75000 日 2005年11月 サテン・シルバー
SCPH-77000 日 2006年9月 チャコール・ブラック
セラミック・ホワイト
サテン・シルバー
SCPH-79000 日 2007年7月 チャコール・ブラック
セラミック・ホワイト
サテン・シルバー
0.85 kg
0.6 kg(本体)
0.25 kg(ACアダプター)
SCPH-90000 日 2007年11月 チャコール・ブラック
セラミック・ホワイト
サテン・シルバー
シナバー・レッド
0.72 kg
  • DVDプレーヤー
  • リモコン受光部
  • DVDプレーヤーのプログレッシブ出力
  • DVD-R, DVD-RW, DVD+R, DVD+RWの読み込み
  • イーサネット
型番 発売月 本体色 質量 搭載機能

本体機能

SCPH- 10000系 30000系 50000系 70000系 90000系
i.LINK 搭載 なし
ディスクトレイ 電動 シェルトップ
電源 内蔵 外付 内蔵
PlayStation BB HDD接続 対応
(外付型)
対応
(内蔵型)
非対応
イーサネット
(別売)
内蔵
DVD リモコン受光部 外付
(別売)
内蔵
DVDプレーヤー [注 1]
プログレッシブ出力 非対応
-R, -RW読込 [注 2]
+R, +RW読込
  • ゲームのプログレッシブ出力には全モデルで対応している。プログレッシブ出力対応ソフトでゲーム内のオプション設定、もしくはゲーム起動時に隠しコマンドの入力[注釈 27]をすることで、プログレッシブ出力設定をする必要がある。インターレース出力のみに対応するソフトもある。

システムバージョン

SCPH- 10000 15000 18000 30000 37000 39000 50000 55000 70000 75000 77000 79000 90000
ブラウザ 1.00
(2.00[注 3])
1.20
(2.00[注 3])
1.40
(2.00[注 3])
1.40
CDプレーヤー 1.00
(1.30[注 3])
1.20
(1.30[注 3])
2.00
(1.30[注 3])
2.00
PlayStationドライバー 1.00 1.01 1.02 2.00
DVDプレーヤー
(本体内蔵バージョン)
(1.00, 1.01[注 4])[注 5] (1.01)[注 5] 2.00 2.02, 2.10 2.12, 2.14 2.14, 2.16 3.00, 3.02 3.02 3.10 3.11
  • PlayStationドライバー以外はアップデート用のディスクが用意されている。
  1. ^ 18000のみDVDプレーヤーを内蔵。10000/15000は同梱の『ユーティリティディスク』からDVDプレーヤーをメモリーカードにインストールする必要がある。
  2. ^ 非対応とはされていないが、読み込めることは保証されていない。
  3. ^ a b c d e f 別売の『HDDユーティリティディスク』を導入した場合。
  4. ^ 1.00に不具合が見つかったため、途中から1.01に差し替えられた。
  5. ^ a b 同梱の『ユーティリティディスク』からインストールできるバージョン。
アップデート
PlayStation BB Unit発売前である2001年7月19日発売のHDDユニットに同梱された『HDDユーティリティディスク』を使うことで、ブラウザはバージョン2.00、CDプレーヤーはバージョン1.30にアップデートすることができ、以下の内容に変更される。
  • バージョン一覧の下にMACアドレスの項目が追加
  • ブラウザにCD/DVDとメモリーカードに加え「HDD」が表示されるようになる
ただし『HDDユーティリティディスク』は後継の『PlayStation BB Navigator』の展開に伴い販売が停止されたうえ、ブラウザのバージョンが1.xx台で上がっているPS2自体の新モデルが発売されているため、バージョンの数字の大きさと新旧関係は一致しない。
DVDプレーヤーもDVDリモコンなどに同梱されたり単体で販売されている『DVDプレーヤー』、『HDDユーティリティディスク』、『PlayStation BB Navigator』[122]などを用いて、本体内蔵のものより新しいバージョンにアップデートすることができる。

周辺機器

SCE純正

型番 名称 発売日 備考
SCPH-10010 アナログコントローラ DUALSHOCK 2 2000年3月4日 見かけはDUALSHOCKとあまり変わりはないが、ボタンにもアナログ入力機能があり、押す際の圧力を感知して入力具合を検知する機能を搭載しているのが最大の相違点。PS2用ソフトの大半がDUALSHOCK 2専用なので基本的に常用となるが、旧PSのゲームをプレイする際に不具合が発生するものもある。DUALSHOCKとの外見上の違いは、本体上部にDUALSHOCK2と青色で記してあるかである。本体に1つ同梱。
SCPH-10020 メモリーカード (8MB) PS2のゲームのセーブデータを保存しておくための補助記憶装置。PS用メモリーカードと大きさ、形状はほぼ同一であるが、PS用と違って角張った形状である。ただし、PS用との差別化のため、「PlayStation 2 8MB」のプリントがされている。

見た目はほぼ同じだが、メモリーカードの挿入側の切り欠き部分が異なっており、PS本体のメモリーカードスロットに挿入しようとしても物理的に挿入できない構造となっている。
PS用メモリーカード(128KB)と比べて、大容量化およびブロック制の廃止、メモリーカードの読み書きの高速化、ソニーの著作権保護技術であるマジックゲートの搭載といった特徴を持つ。
セーブデータ自体にコピーを制限するフラグを付加できるようになっている(移動は可能)。=== PS2と上位互換性があるPS3(20GBモデルもしくは60GBモデル)でも使用可能。ただし40GBモデル以降ではPS2の上位互換性を取り除いたため使用可能。

SCPH-10030 AVケーブル 2.5m 音声・映像を出力するためのケーブル。コンポジット映像端子付きのテレビで利用できる。
本体に同梱。PSと共用。
後継はSCPH-10500。
SCPH-10040 縦置きスタンド SCPH-10000/30000/50000シリーズ用。
本体を縦置きにする際に載せるための台。本体を縦置きにした際の安定性を向上させることができる。
SCPH-10050 電源コード 本体に同梱。
2Pメガネ型のコネクタが付いた電源ケーブル。
PSと共用。
SCPH-10060 S端子ケーブル 2.5m 音声・映像を出力するためのケーブル。S端子付きのテレビで利用できる。
PSと共用。
SCPH-10070 RFUアダプターキット SCPH-1120の改良型。
チャンネル切替スイッチがAVマルチ端子側からRF端子側へと改良されており、RF端子の形状も変えられている。
PSと共用。
SCPH-10080 AVアダプター コンポジット映像端子とAVマルチ端子が付いたアダプタ。
後継はSCPH-10130。
SCPH-10090 マルチタップ PlayStation 2規格ソフトを3人以上でプレイする際に使用する。PlayStation規格ソフトには使用できない。SCPH-10000/30000/50000シリーズ用。
SCPH-70000シリーズ以降では使用できないため、SCPH-70120が必要。
SCPH-10100 コンポーネントAVケーブル 2.5m 音声・映像を出力するためのケーブル。コンポーネント入力端子付のテレビで利用できる。
SCPH-10110 横置きスタンド SCPH-10000/30000/50000シリーズ用。
本体を横置きにする際に載せるための台。縦置きスタンドと同様の意匠がほどこされているが、縦置きスタンドと違ってすでに横置きであるため安定性を向上させる効果はない。
SCPH-10120 AVマルチケーブル 発売中止 RGB接続用のケーブル[58]。VMC-AVM250と同等品。
SCPH-10130 AVアダプター(S映像出力端子付き) 2000年10月12日 コンポジット映像端子とAVマルチ端子とS端子が付いたアダプタ。
SCPH-10080の後継。
SCPH-10142 EURO-AV Cable 2001年1月1日 音声・映像を出力するためのケーブル。SCART端子付きのテレビで利用できる。日本未発売。
SCPH-10150 DVDリモートコントローラ 2000年12月8日(SCPH-18000付属として)
2000年12月22日(SCPH-10170付属として)
SCPH-10000/30000シリーズ用。
SCPH-50000以降のシリーズにはリモコン単体のSCPH-10420を使用する。単四乾電池2本必要。
SCPH-10160 IRレシーバー SCPH-10000/30000シリーズ用。
SCPH-50000以降のシリーズにはリモコン受光部が内蔵されているため不要。
SCPH-10170 DVDリモートコントローラキット 2000年12月22日 DVDリモートコントローラ(SCPH-10150)とIRレシーバー(SCPH-10160)のセット。
SCPH-50000以降のシリーズにはリモコン単体のSCPH-10420を使用する。
SCPH-10180
SCPH-10180K
携帯電話接続ケーブル 2001年3月29日 本体とiモード携帯電話との接続に使用するケーブル。
SCPH-10190 ネットワークアダプター(Ethernet)
(PC CARDタイプ)
2001年7月19日 SCPH-10000シリーズ用。
SCPH-10210に同梱。
SCPH-10200 外付型ハードディスクドライブ用ACアダプタ SCPH-10000シリーズ用。
外付型ハードディスクドライブユニットに同梱。
SCPH-10210 ハードディスクドライブユニット
(外付型 40GB)
SCPH-10000シリーズ用。
SCPH-10220 縦置きスタンド
(外付型ハードディスクドライブ対応)
SCPH-10000/30000/50000シリーズ用。
本体を縦置きにする際に載せるための台。本体を縦置きにした際の安定性を向上させることができる。
SCPH-10040の後継であり、外付け型HDDユニットを本体の横に立てられるように横幅の調整が可能になっている。
SCPH-10230 USB マウス 2001年9月20日 PS2のロゴが入ったUSB接続のボール式3ボタンマウス。
SCPH-10240 USB キーボード PS2のロゴが入ったUSB接続のメンブレンキーボード。
SCPH-10250 ネットワークアダプター(Ethernet)
(EXPANSION BAYタイプ)
SCPH-30000/50000シリーズ用。
SCPH-10350と内容は同じ。
SCPH-10260 ハードディスクドライブユニット
(EXPANSION BAYタイプ 40GB)[123]
2001年7月19日 SCPH-30000/50000シリーズ用。
SCPH-10270K LinuxKit 2001年5月9日
SCPH-10320 D-sub15ピン変換ケーブル SCPH-10270に同梱。
SCPH-10330 D端子ケーブル 2.5m 2002年7月25日 音声・映像を出力するためのケーブル。D端子付きのテレビで利用できる。
SCPH-10350 ネットワークアダプター(Ethernet)
(EXPANSION BAYタイプ)
2003年6月12日 SCPH-30000/50000シリーズ用。
SCPH-10250と内容は同じ。
SCPH-10390 PlayStation BB Unit
(外付型 40GB)
2002年5月頃 SCPH-10000シリーズ用。
2002年5月頃から提携のISPで販売を開始した。
SCPH-10400 PlayStation BB Unit
(EXPANSION BAYタイプ 40GB)
2003年6月12日 SCPH-30000/50000シリーズ用。
SCPH-10420 DVDリモートコントローラ 2003年5月15日 SCPH-10150の後継品。ディスクトレイの開閉ボタンと電源ボタンが追加された。単四乾電池2本必要。
SCPH-10480 S端子ケーブル 3.0m 2006年12月7日 SCPH-10060の後継品。
SCPH-10490 コンポーネントAVケーブル 3.0m SCPH-10100の後継品。
SCPH-10500 AVケーブル 3.0m SCPH-10030の後継品。
SCPH-10510 D端子ケーブル 3.0m 2006年11月22日 SCPH-10330の後継品。
SCPH-20400 ハードディスクドライブ
(外付型 40GB)
2003年6月12日 SCPH-10000シリーズ用
SCPH-20401 ハードディスクドライブ
(EXPANSION BAYタイプ 40GB)
SCPH-30000/50000シリーズ用
SCPH-70100 ACアダプター 2004年11月3日 SCPH-70000シリーズ用
SCPH-70110 縦置きスタンド SCPH-70000シリーズ用。
本体を縦置きにする際に載せるための台。本体を縦置きにした際の安定性を向上させることができる。
これまでの縦置きスタンドと違い、円形でネジ止めするようになっている。
SCPH-70120 マルチタップ SCPH-70000/90000シリーズ用。
SCPH-10090から若干薄型化しているほか、PS用ソフトにも対応している。
SCPH-50000シリーズ以前では使用できない(SCPH-10090が必要)。
SCPH-79100 ACアダプター 2007年7月1日 SCPH-79000同梱
SCPH-90110 縦置きスタンド 2007年11月22日 SCPH-90000シリーズ用。
本体を縦置きにする際に載せるための台。本体を縦置きにした際の安定性を向上させることができる。
SCPH-70110とは違い、従来の差し込む形に戻された。
SCJH-10001 EyeToy 2004年2月11日 マイク付きWebカメラ
SCPH-110 アナログコントローラ DUALSHOCK 2000年7月7日 PS one付属のコントローラ。
基本のボディカラーは本体に合わせた白。コネクタ部分は丸みを帯びている。
SCPH-1010 コントローラ 1994年12月3日 SCPH-1000/3000シリーズの本体に付属。デジタル入力のみのコントローラ。
SCPH-1020 メモリーカード PlayStationのゲームのセーブデータを保存しておくための補助記憶装置。記憶媒体として1Mbit(128KB)のフラッシュメモリを採用している。保存領域は15ブロックだが、PS2のメモリーカード管理画面では消費容量が1ブロック辺り8KBで表示されている。それによると8KB(1ブロック)が未使用になるが、これはメモリーカード自身のデータ管理用の領域で1ブロック消費されているためであり、それも含めて16ブロック、128KBの記録領域がある。PSと上位互換性があるPS2・PS3でも使用可能。ただしPS4ではPSの上位互換性を取り除いたため使用できない。
SCPH-1050 RGBケーブル 1995年3月17日 音声・映像を出力するためのケーブル。RGB21ピン端子付きのテレビで利用できる。PlayStationと共用。
SCPH-1070H マルチタップ 2000年9月14日 PlayStation規格ソフトを3人以上でプレイする際に使用する。PlayStation 2規格ソフトには使用できない。SCPH-10000/30000/50000シリーズ用。
SCPH-1080 コントローラ 1996年4月2日 SCPH-5000シリーズの本体に付属。SCPH-1010の改良版。コードが長くなり、ノイズフィルターがついた。
SCPH-1090 マウスセット(ロングケーブル) 1998年5月7日 PlayStation規格ソフト専用のボール式2ボタンマウス。SCPH-1030の改良版。マウスパッドもセットに含まれる。PlayStation 2規格ソフトには使用できない。
SCPH-1150 アナログコントローラ 1997年4月25日 アナログスティック2本と、振動機能を搭載している。のちに発売された「デュアルショック」と形状はほぼ同じだが、コントローラの振動機能に強弱の区別がない。SCPH-1110の互換モードを持っている。
SCPH-1200 アナログコントローラ DUALSHOCK 1997年11月20日 SCPH-7000/9000シリーズの本体に付属のコントローラ。SCPH-1150にあったSCPH-1110互換モードは省かれた。
型番 名称 発売日 備考

ソニーグループ

AVマルチケーブル
専用のAVマルチ端子を搭載した一部のWEGAに向け、信号劣化の少ない映像出力ができる。本来PS用の周辺機器だが、PS2でも使用可能。ただし、DVDプレーヤーのバージョン1.01以降ではコピーガード回避に使われるのを避けるためにRGB信号による再生ができず、強制的にコンポーネント出力になる(再生不可能になる訳ではないが、緑がかった画像となり正常な色で再生できない。使用するWEGAのAVマルチ端子がコンポーネント映像信号に対応していれば視聴可能)。
RGBケーブル(RGB21ピン
PS用のケーブルを転用、AVマルチケーブルと同様の現象が起こることがある。
popegg
ソニーマーケティングより2000年9月に発売されたプリンター。PS2とUSB接続してパソコン無しで印刷できる環境というのが売りだった。対応しているソフトは「Primal image For Printer」「PrintFan」「マイトアンドマジック」「COOL BOARDERS CODE ALIEN」「レイクマスターズEX」「カラリオはがきプリント」などが出されている。プレイステーション2に対応できるプリンターは「PM-760C」「PM-770C」「PM-780C」「PM-800C」「PM-820C」「PM-880C」「PM-900C」「PM-2200C」「PM-3000C」「PM-3300C」「PM-3500C」「PM-800DC」「PM-820DC」「CC-700」の14機種が挙げられている[124]
サイバーショット
ソニーマーケティングより発売のデジタルカメラ。PS2とUSB接続してゲームキャラクターの顔にデジタルカメラで撮った自分の顔を貼るといった使い方が可能だが、こちらも対応ソフトはそれほど出ていない。「ピクチャーパラダイス」というプレイステーション2用規格に対応したデジタルカメラに対応しているソフトと「ゴルフパラダイスDX」など画像取り込みに対応しているソフトが出されている[124]。プレイステーション2に対応できるデジタルカメラは「DSC-P1」「DSC-F55V」「DSC-S50」「DSC-F505K」「DSC-F505V」「DSC-S70」「DSC-S30」「DSR-PC110」の8機種が挙げられている[125]。また、PS2規格に非対応デジカメでも「USBメモリースティックリーダー/ライター」を使用する事でPS2に画像の転送が行える[126]。「MSAC-US1」「MSAC-US5」[127]
ヘッドマウントディスプレイ[128]
ソニーより2002年9月に発売されたヘッドマウントディスプレイ。型番はPUD-J5A。
ヘッドアクショントラッカー機能付きのHMD。PlayStation.comでのみ販売。
対応ソフトは『エナジーエアフォース』『エナジーエアフォース aimStrike!』『エアフォースデルタ ブルーウィングナイツ』『SIDEWINDER V』。

ライセンス品

型番 名称 発売元 備考
FMD-20P Eye-Trek オリンパス USB端子に接続して使用する。
ASC-0521TR2 釣りコン2 アスキー 釣り竿型コントローラ
ASC-0526V アスキーパッドFT2
ASC-0527V アスキースティックFT2
ASC-0529G アスキーグリップV2 片手コントローラ。
ASC-1604 ダンスサミット2001専用コントローラ
ASC-1606SM シーマン用シーマイクコントローラ USB端子に接続して使用する。
ASC-1615KP トランスバイブレーター USB端子に接続して使用する。Rez専用。
ASC-1620SM シーマン用シーマイクコントローラ オリジナル USB端子に接続して使用する。
OPT-00027 コックピットBIGショック2 オプテック ステアリングコントローラ。
KMC20J メモリーカード 8MB ケムコ
RU014-J2 ポップンミュージック専用ポップンコントローラ2 コナミ
RU018 ギターフリークス専用コントローラ ギター型コントローラ
RU021 ドラムマニア専用コントローラ ドラム型コントローラ
RU025 KEYBOARDMANIA専用コントローラ キーボード型コントローラ。USB端子に接続して使用する。
RU029 beatmania IIDX専用コントローラ ターンテーブル型コントローラ
RU034 ParaParaParadise専用コントローラ USB端子に接続して使用する。
RU035 人工網膜センサーキャプチャーアイ USB端子に接続して使用する。ザ・警察官専用。
RU039 ダンスダンスレボリューション専用コントローラ2
RU042 カラオケレボリューション用マイク USB端子に接続して使用する。
SMY-0503 グリップV2 サミー 片手コントローラ。
SMY-0506FS 釣りコン2 釣り竿型コントローラ
SMY-0507PM 実戦パチスロコントローラミニ
SMY-0508FT ファイターパッド ギルティギアXX #RELOAD
SMY-2002KP キーボードパッドミニ キーボードを使う時はコントローラー端子とUSB端子両方に接続して使用する。
NSPS-00002 パチスロコントローラ シスコン
NSPS-00006 プロポ型コントローラ フライングサーカスで使用。
JALE-20001 STEPPING SELECTION専用コントローラ ジャレコ
JALE-20002 ロックン専用フットコントローラ
JALE-20003 ドリームオーディション専用マイク&専用マイクコンバーター USB端子に接続して使用する。
CS1-0001
IPS-5001
復刻版 セガサターンコントロールパッド セガ
CS1-0002
IPS-0005
復刻版 セガサターンバーチャスティック
CS1-0009
IPS-0018
実戦パチスロコントローラミニ
CS1-0016
IPS-0030
ジャンジャンバリバリ パチンココントローラ
TCPP-20005 ジェットでGO!専用コントローラ タイトー
TCPP-20009 電車でGO!コントローラ TYPE2 USB端子に接続して使用する。
TCPP-20011 電車でGO!新幹線コントローラ USB端子に接続して使用する。
NPC-106 ガンコン2 ナムコ 銃型コントローラ。USB端子に接続して使用する。
NPC-107 太鼓の達人専用 タタコン 太鼓型コントローラ
リリコン ハピネット
PXMC メモリーキング2 8MB フジワーク
PXSCR 「真」アナログ連射コントローラ
PXKCR アナログ連射コントローラ「極」
PXKWCR アナログ連射コントローラ「極II」ワイヤレス
HPS-83 ステアリングコントローラ ゼロフォース ホリ ステアリングコントローラ
HP2-08 スーパーバイクコントローラ
HP2-18 メモリーカード 8MB
HP2-62 スーパーロボット大戦コントローラ
HP2-86 セパレートコントローラ
HP2-87 ゼロテック2 ラジコン型コントローラ
HP2-88 フライトスティック2 フライトコントローラ。USB端子に接続して使用する。
HP2-109 鬼武者3 コントローラ 打刀 明智拵 刀型コントローラ。
HP2-135 ファイティングスティック 2
HP2-137 アナログ振動パッド2 ターボ
HP2-187 パチスロコントローラ スタンダード
HP2-188 ワイヤレスアナ振2 ターボ
HP2-205 リアルアーケードPRO 2
ネオジオパッド2 SNK
ザ・マエストロムジーク専用バトンコントローラ GAE 指揮棒型コントローラ。ザ・マエストロムジーク、ブラボーミュージックに対応。
タムタムパラダイス専用コントローラ
ギターヒーロー3専用ワイヤレスクライマーストライカーコントローラ アクティビジョン ギター型コントローラ
LPRC-11000 GT FORCE PRO ロジクール ステアリングコントローラ。USB端子に接続して使用する。

ソフトウェア

ローンチタイトルは『ストリートファイターEX3』『リッジレーサーV』など10タイトル。

CD-ROMが採用されたのは初期ゲームが中心であり、ゲームデータの複雑化・大容量化に伴って大多数のソフトがDVD-ROM、片面1層のDVD-ROMでは間に合わず2層ディスクや複数枚のディスクを採用したソフトもある。

2001年頃からソフトが出揃い始め、『鬼武者』(カプコン)が初のミリオンセラーに。7月には『ファイナルファンタジーX』(スクウェア)が200万枚以上を売り上げ、ソフト面でもPSからの世代交代を果たした。

そのほか「NEOGEOオンラインコレクション」「SEGA AGES 2500 シリーズ」「オレたちゲーセン族」などアーケードゲームの移植作品が発売された。

2008年(平成20年)に入ると、次世代機であるPS3やWiiの普及、さらに日本の家庭用ゲーム市場が携帯ゲーム機中心にシフトした影響で、日本での全ゲームソフトに占めるPS2ソフトの販売割合は10%未満まで減少した。SCEは同年7月発売でPSPからの移植である『ラチェット&クランク5 激突!ドデカ銀河のミリミリ軍団』を最後に、新作PS2用ソフトの発売を終了した。同様にPSNでもPS2向けの情報配信を終了した。

シェアの衰退に伴い新作ソフト数が減少する中、恋愛ゲーム萌えを意識した内容の作品はPS2で発売していたが、2009年(平成21年)には次世代ないし携帯ハードへの移行、もしくはマルチ展開を行うソフトが出始め、年内にほとんどのタイトルが移行した。女性向けの乙女ゲームは、同年までPS2単独で展開するソフトがほとんどだったが、2010年(平成22年)に入ると次世代ないし携帯ハードやPCへの移行、もしくはマルチ展開を行うソフトが出始め、年内にほとんどのタイトルが移行した。

2013年(平成25年)3月27日に、最後の新作ソフトとなる『ファイナルファンタジーXI アドゥリンの魔境』(スクウェア・エニックス)が発売された。新作ソフトの発売は2000年(平成12年)3月4日の発売から13年間続き、家庭用ゲーム機ではネオジオゲームボーイに次ぐ長寿ハードとなった。

レーティング

2002年(平成14年)6月にはコンピュータエンターテインメントレーティング機構(CERO)が設立され、家庭用ゲーム機向けゲームの共通レーティングが開始されたことで、ソフトのパッケージには「年齢区分マークとコンテンツアイコン」が表示されるようになった。これは対象年齢を決定して根拠となる表現を示しているが、ソフトの内容が説明されている物ではない。しかし表記された年齢以上をターゲットとしている表現内容が含まれている事を示している。レーティング機構から見た年齢区分マークの目的は時代によって変動するが当時の扱いはソフトを購入する際に活用する為のものでソフトの購入を規制するものとして重要視されていなかった。コンテンツアイコンは【恋愛】【セクシャル】【暴力】【恐怖】【飲酒・喫煙】【ギャンブル】【犯罪】【麻薬】【言葉・その他】のマークに区切られている。

CM曲

日本

  • THE BLUE HEARTS「キスしてほしい」(SCPH-70000シリーズ発売時)

韓国

  • レイシー「Mickey」(SCPH-30005のみ発売時)

不具合・互換性問題

シリーズ全体
正常に動作しないPS用ソフトが71タイトル確認されている[129]
SCPH-10000
  • 2000年3月25日までに製造された125万台に同梱された『ユーティリティディスク』 Version 1.00 のDVDプレーヤーのプログラムに、リージョンコードの制限を無視して他リージョンのDVDビデオを再生できる不具合が見つかった。結果としてSCEは対策と不具合の修正を行った新バージョン(Version 1.01)に無償で交換することを発表した。郵送による交換対応のほか、全国のセブン-イレブンの店舗(2000年4月7日 - 21日)でも交換対応することとなった[130][131]
  • SCPH-10000の発売後、同梱のPS2用メモリーカードのデータが壊れる不具合の報告が相次いだ。SCEはPS2用メモリーカードの不具合と発表し、無償交換に応じることとなった。その後発売されたSCPH-15000では、メモリーカードのリセット回路が改良されている。
  • メモリーカードは部品の不足により製造の遅れがあり、本体に付属する分も不足していたため本体の出荷も当初予定していた100万台を下回る結果となり単品での販売も行われていない状況が続いていた[132]
  • 2003年4月、同年2月発売の『スターオーシャン Till the End of Time』をSCPH-10000の一部機種でプレイした場合に操作不能となる事象があることが発表された[133]
SCPH-10000/15000
  • SCPH-10000/15000において、PS用ソフトのメモリーカードのデータが壊れる不具合が発覚した。前世代機のPSにおいて、メモリーカードのデータが消えてしまう不具合は今まで報告されていなかったことから、SCPH-10000/15000に何らかの問題があると考えるのが妥当であったが、SCEはこの不具合をPS用メモリーカードの一部の不具合と発表して無償交換に応じた。SCEはこの不具合を回避するには、「電源投入前にメモリーカードを本体から外し、電源投入後にメモリーカードを本体に刺せば不具合が発生しない」とした。SCPH-15000の一部やPS one Booksには、その注意書きが同梱された(ただしPS one Booksにはデータが壊れるという記述はなく、回避方法が書かれているのみである)。SCPH-18000になるとPS用メモリーカードの不具合も発生しなくなったため、その注意書きも同梱されなくなった。
  • 本体の型番がSCPH-10000系からSCPH-30000系に上がる際、動作仕様に変更があった。といっても、どちらも「仕様」通りに動作することには変わりがないが、10000系の本体には、一部仕様外の挙動をする箇所があった。初期に開発された一部のゲームが、この仕様外の挙動に依存したプログラムになっていたため、10000系の本体では問題なく動作するのに、30000系以降では不具合が生じてしまうという結果を招いた。なお、SCPH-30000の発売後に発売されたにも関わらず、開発環境に10000系の本体を使用していたためか、10000系でのみ問題なく「制作側の意図したとおりに」動作し、その後の本体で不具合が生じるゲームがわずかに存在する[注釈 28]
SCPH-18000以降
SCPH-18000以降の本体では正常に動作しないPS2用ソフトが3本ある[134]
SCPH-70000
SCPH-70000 CBにおいて、過熱してしまう不良のあるACアダプターが見つかった。結果としてSCEは対策を行ったものに無償交換を発表した[135]
SCPH-75000以降
SCPH-75000以降において、正常に動作しないPS/PS2用ソフトが一部存在することが発表された。2006年9月15日に発売されたSCPH-77000シリーズにおいて、正常に動作しなかった一部PS2用ソフトの正常動作が確認された[129]

反響

DVDビデオの普及期に単なるゲーム機ではなく、DVDプレーヤーとして活用できるゲーム機として登場したことでDVDの普及に弾みを付けた。特に日本国内では話題作『マトリックス』のDVDソフトがPS2と同時期に発売されたことが相乗効果となり普及に貢献した。また、発売当初のメーカー希望小売価格である39,800円は既存のDVDプレーヤーと比べて安く[注釈 29]、DVDプレーヤーの低価格化の火付け役となった。

本機が下位互換性を持たせたことで結果的に他社のゲーム機にも互換性が取り入れられることが増えた[注釈 30]

また、本機のSCPH-10000および周辺機器はデザインが評価され、2000年度のグッドデザイン賞を受賞している[136]

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ SCPH-70000以降を除く。
  2. ^ SCPH-50000以降を除く。
  3. ^ SCPH-30000以降を除く。
  4. ^ 周辺機器による。標準搭載はSCPH-70000以降。
  5. ^ 周辺機器による。
  6. ^ PSと同様、「プレステ2」や「プレ2」などと略されることも多いが、CMや自社製品内での記載では一貫して「PS2(ピーエスツー)」としている。
  7. ^ PlayStation 3 (20GBモデル) およびPlayStation 3 (60GBモデル) ではPS2ソフトの互換機能を備えていたが、2007年11月11日発売のPlayStation 3 (40GBモデル) 以降は廃止となった。
  8. ^ 販売台数は98万台。
  9. ^ その時の仮称は「スーパープレイステーション」だった。
  10. ^ 同時期に発売されたPC向けGPUであるGeForce 2 GTSのメモリ帯域は5.2GB/s。
  11. ^ パソコンなどの一般的な描画システムでは大幅に低下する。
  12. ^ PS3のVRAMのバス幅は128 bitで、メモリ帯域は22.4 GB/s。
  13. ^ 本機が発表された1999年時点でのGPUは、複雑な描画が可能なプログラマブルシェーダは浸透しておらず、基本的に固定機能シェーダしか搭載されていなかった。
  14. ^ ゼノサーガ』、『三國無双』、『モンスターハンター』など。
  15. ^ 例:チンダル現象を表現するために半透明の長方形ポリゴンを大量に配置する。
  16. ^ のちに普及したプログラマブルシェーダでは1ポリゴン分のみ、あるいはポリゴン描画をせずに独自作成のエフェクトを掛けられる。
  17. ^ 『グランツーリスモ4』では徹底的なチューニングが行われ、CPUとGPUを共に限界まで使い切っている[115]
  18. ^ ポーランド発売版では日本語の代わりにポーランド語、韓国発売版では日本語の代わりに韓国語、中国発売版では日本語の代わりに中国語(簡体字)、台湾・香港発売版では日本語の代わりに中国語(繁體字)、ロシア発売版では日本語の代わりにロシア語。
  19. ^ ファイナルファンタジーIV』の戦闘音楽が頻繁に高速化する、『幻想水滸伝II』の一部のシーン、『サイレントヒル』でのポリゴンムービー、『メタルギアソリッド』でテクスチャの一部が点滅するなど。
  20. ^ ときめきメモリアル』など。
  21. ^ 幅×高さ×奥行きで突起物含まず。
  22. ^ テクスチャや各種エフェクトなどを使った際の実測値と言われている。理論値は演算性能が7500万ポリゴン/s、描写性能が6600万ポリゴン/sである。なお、PSの時と違って実測値は公表されていない。
  23. ^ D端子かコンポーネント端子による映像出力時かつ、一部PS2用タイトル、あるいはSCPH-50000以降でのDVD再生時のみ。タイトルによっては「プログレッシブモード」「525p」と記載されている場合もある。
  24. ^ D端子かコンポーネント端子による映像出力時かつ、『グランツーリスモ4』などのごく一部のPS2用タイトルのみ。
  25. ^ VGAアダプター (D-Sub) による映像出力時かつ、PS2 Linux使用時のみ。
  26. ^ 実際には会社自体の倒産や盗難等によって中古市場に流通し、オークションサイト等で販売されている場合がある[120]
  27. ^ コントローラの△と×ボタンを押し続けるなど。
  28. ^ メタルギアソリッド3』など。
  29. ^ 当時の標準的なDVDプレイヤーは10万円前後、格安モデルでも6万円程度[独自研究?]
  30. ^ 元々セガセガ・マークIIISG-1000の互換を、メガドライブメガアダプタを使用することでセガ・マスターシステムの互換をとったが、当時トップシェアを占めていた任天堂ファミリーコンピュータからスーパーファミコンの時に互換性をとらなかったので、ゲーム機は互換性をとらない認識が一般化していた。PS2と同世代となるゲームキューブにも互換性はなかったが、その後Wiiにゲームキューブ互換を、Wii UにWii互換を持たせている。

出典

  1. ^ http://www.jeuxvideo.com/news/2009/00038727-sony-lance-la-ps2-au-bresil.htm
  2. ^ http://www.gamers.fr/actus/2009/11/20/sortie-officielle-de-la-ps2-au-bresil
  3. ^ 週刊ファミ通 2013年2月14日号(1月31日発売)17ページ、2013年1月20日現在。
  4. ^ Game Platforms - VGChartz
  5. ^ a b http://www.vgchartz.com/platform/4/playstation-2/
  6. ^ - ウェイバックマシン(2009年9月27日アーカイブ分)
  7. ^ “西川善司のPlaystation2の魅力を探る 第1回:EEとGSってなんだ?”. ケータイ Watch (2000年3月14日). 2021年11月24日閲覧。
  8. ^ a b “SIE ビジネス経緯”. 2021年11月24日閲覧。
  9. ^ 続報:次世代プレステの発表会で出井社長がコメント,「ソニー・グループ全社を挙げて応援する」 日経BP Tech-on 1999年3月2日
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関連項目

  • ルノー・クリオ - フランスの大手自動車会社のルノーが販売する小型車。2004年に「PlayStation 2バージョン」をヨーロッパで限定発売した。シートに「PS2」のロゴが刺繍で入るほか、フロントサイド部分にもロゴが入る。

外部リンク

PlayStation 2
playstation, playstation, プレイステーション, ツー, 略称, 注釈, ソニー, コンピュータエンタテインメント, ソニー, インタラクティブエンタテインメント, が日本で2000年3月4日, 北米で同年10月, 欧州で同年11月に発売した家庭用ゲーム機, プレイステーション2の本体, 北米版scph, 30001, とコントローラメーカーソニー, コンピュータエンタテインメント種別据置型ゲーム機世代第6世代発売日2000年3月4日, 2000年10月26日, 2000年11月24日, 2. PlayStation gt PlayStation 2 PlayStation 2 プレイステーション ツー 略称 PS2 注釈 6 は ソニー コンピュータエンタテインメント 略 SCE 現 ソニー インタラクティブエンタテインメント 略 SIE が日本で2000年3月4日 北米で同年10月 欧州で同年11月に発売した家庭用ゲーム機 PlayStation 2 プレイステーション2PlayStation 2の本体 北米版SCPH 30001 とコントローラメーカーソニー コンピュータエンタテインメント種別据置型ゲーム機世代第6世代発売日2000年3月4日 2000年10月26日 2000年11月24日 2000年11月30日 2002年1月24日 2002年2月22日 2004年1月1日 1 2 2009年10月25日CPUEmotion Engine 294 912 MHzGPUGraphics Synthesizer 147 456 MHz対応メディアDVDCD対応ストレージメモリーカード MagicGate対応 ハードディスクドライブ 注釈 1 コントローラ入力プレイステーションコントローラアナログコントローラDUALSHOCKDUALSHOCK 2USB外部接続USB 1 1IEEE 1394 注釈 2 PCカードスロット 注釈 3 イーサネット 10BASE T 100BASE TX 注釈 4 2G回線 注釈 5 オンラインサービスiモードマルチマッチングBBPlayStation BB売上台数2 198万台 3 1億5 768万台 4 最高売上ソフトドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君 370万本 5 6 グランド セフト オート サンアンドレアス 2 081万本 5 互換ハードウェアPSXBRAVIA KDL22PX300後方互換PlayStation前世代ハードウェアPlayStation次世代ハードウェアPlayStation 3テンプレートを表示PlayStation 以下 PS の次世代機として開発された 本機に搭載されたEmotion EngineとGraphics Synthesizerにより 開発当時のアーケードゲーム並みに美しいグラフィックでゲームとして見応えのある写実的な表現を可能とし プリレンダリングのムービーシーンとゲーム中のグラフィックの格差も格段に減った 本機以後 アーケードゲームから家庭用ゲームへとグラフィック進化の主役が移った また DVDを主要メディアとして採用したことで 前世代機よりも映画的なゲームが増大し DVD Videoの再生機能を搭載したことで安価なDVDプレーヤーとして利用でき DVD Videoの普及促進にも貢献した このようにゲーム機としての基本スペックが最先端であった 7 うえ サラウンド環境への対応 インターネットへの接続などの実用的なマルチメディアを実現させた さらにPSとの互換機能を搭載したため 既存ユーザーをそのまま取り込むことができ PSで発売された人気作品の続編も発売された これらのことから2000年代中盤までは世界1位の人気を誇り 2021年現在 史上最も売れたゲーム機 1億5500万台 である 8 目次 1 歴史 1 1 累計生産出荷台数 1 2 沿革 2 ハードウェア 2 1 本体 2 2 周辺部 2 3 内蔵機能 2 4 PSとの互換性 2 5 仕様 3 バリエーション 3 1 SCPH 10000系 3 2 SCPH 30000系 3 3 SCPH 50000系 3 4 SCPH 70000系 3 5 SCPH 90000系 3 6 開発向け 3 7 日本未発売品 3 8 各モデル比較 3 8 1 本体機能 3 8 2 システムバージョン 4 周辺機器 4 1 SCE純正 4 2 ソニーグループ 4 3 ライセンス品 5 ソフトウェア 5 1 レーティング 6 CM曲 6 1 日本 6 2 韓国 7 不具合 互換性問題 8 反響 9 脚注 9 1 注釈 9 2 出典 10 関連項目 11 外部リンク歴史 編集1999年 平成11年 3月2日に東京国際フォーラムで開催された PlayStation Meeting 1999 において 次世代プレイステーション として発表 製品発表会にはほとんど姿を出さない出井伸之ソニー社長 当時 が出席し あまりにも素晴らしいものができたので応援に来た と発言した 9 基本仕様とSCEおよびサードパーティー ナムコ スクウェア 制作の性能デモが公開される 10 花火やキャラクターの表情が動くなどの高度な3DCGは来場者に衝撃を与え また期待を集めた 同年9月13日にSCEが発売日と外観 39 800円の標準価格を公表し 11 翌9月14日の朝日新聞に掲載された 日本では日付の語呂にあわせて2000年 平成12年 3月4日発売となり 販売台数は発売から3日で60万台 ネットショップによる2週間先の注文分を含む38万台を加えて98万台を記録した 12 なお 使用部品の性能の高さと安価性から 兵器転用の恐れがある としてワッセナー アレンジメントで輸出規制対象となっていたことが明らかになり 発売当初に話題となった 13 2004年 平成16年 時点で日本の据置ゲーム機の8割のシェアを獲得した 要出典 2005年 平成17年 5月17日には次世代機であるPlayStation 3 PS3 の概要が発表され 同年12月にはXbox 360がPS3よりも先立って発売されるなど次世代機への関心が高まり 相対的にPS2販売台数は縮小傾向になっていった 2006年 平成18年 11月に次世代機であるPS3 注釈 7 が発売された後も しばらくはテレビゲーム市場の一角を占めていた 例えば2007年の北米における年末商戦ではPS3が120万台 PS2が130万台を売り上げていた 14 裕福層がPCゲームへと移行する中 比較的貧困層向けへのビデオゲームの売れ行きが良く 特に発売から年数が経過し購入しやすい価格となったPS2は人気であった また この頃よりゲームソフトのマルチプラットフォーム化が進んで 大手メーカーソフトがPS2を含めた多機種で発売されることもあった ヨーロッパでは 2010年にPS2を内蔵したソニーの液晶テレビ BRAVIA KDL22PX300 が販売されている 2011年 平成23年 時点では日本をはじめ アメリカやヨーロッパなどの先進国ではPS3が主流となったが ゲームが楽しめる上にDVDプレーヤーとしても使えること DVDそのものが依然として主流であること 主要国ではそれらが 枯れた 規格としての手軽さなどから東南アジアや中東などの新興国で売り上げを伸ばしており 同年1月には世界販売台数が1億5000万台を突破した 15 2012年 平成24年 3月7日より ゲームアーカイブスでPS2タイトルの配信が開始された 同年12月28日をもって日本国内における本体 SCPH 90000 の出荷が完了したことがSCEJより発表された 16 全世界での販売台数が1億5500万台以上で幕を閉じた 海外市場でも完全に生産終了したことが2013年1月4日に英紙the Guardianで報道された 17 2014年 平成26年 3月31日には SCPH 50000MB NHおよび90000シリーズを除く機種で 2015年 平成27年 3月31日にはSCPH 50000MB NHの修理等のアフターサービスの受付が終了 18 同年12月17日には 初代の ファイナルファンタジーXI FFXI と同日発売で同じくオンライン専用ソフトだった 信長の野望Online がオンラインサービス終了 PS3版及びPS4版に移行した 2016年 平成28年 3月31日 PlayStation BBのサービスが終了 同時にFFXIのPS2でのサービスも終了した 19 2018年 平成30年 8月31日には 最終モデルであるSCPH 90000の修理受付を終了した 18 累計生産出荷台数 編集 SCEが発表時に用いる 生産出荷台数 は生産量に近い数字であり 問屋や小売に販売する 出荷 とは意味の違う言葉であることに注意 20 21 本項では登記上正統な 出荷台数 で表記する 2000年3月6日 日本72万台 22 注釈 8 2000年3月25日 日本125万台 23 2000年5月25日 日本200万台 24 2000年8月1日 日本300万台 25 2001年3月23日 世界1 000万台 26 2001年5月17日 日本500万台 世界1 200万台 27 2001年10月10日 世界2 000万台 28 2001年11月26日 日本710万台 29 2001年12月11日 世界2 300万台 30 2002年5月5日 世界3 000万台 31 2002年7月24日 日本1 000万台 32 2002年9月17日 世界4 004万台 日本とアジア1 097万台 北米1 701万台 欧州1 206万台 33 2003年1月15日 世界5 003万台 日本とアジア1 253万台 北米2 148万台 欧州1 602万台 34 2003年9月6日 世界6 003万台 日本とアジア1 417万台 北米2 642万台 欧州1 944万台 35 2004年1月13日 世界7 000万台 日本とアジア1 618万台 北米2 926万台 欧州2 456万台 36 2004年7月1日 日本1 700万台 37 2004年9月21日 世界7 300万台 38 2004年10月19日 韓国で販売台数100万台を達成 39 2004年12月31日 世界8 000万台 2005年3月末 日本とアジア2 000万台 40 2005年6月2日 世界9 000万台 日本とアジア2 104万台 北米3 648万台 欧州3 248万台 41 2005年11月29日 世界1億1万台 日本とアジア2 222万台 北米4 065万台 欧州3 714万台 42 2006年6月末 日本とアジア2 300万台以上 43 2007年3月末 世界1億1 700万台以上 44 2007年11月6日 世界1億2 000以上 45 2008年6月3日 世界1億3 000万台以上 46 2008年12月末 世界1億3 600万台以上 北米 欧州5 000万台 47 2011年2月14日 世界1億5 000万台 15 2012年3月31日 世界1億5 500万台 8 沿革 編集 1998年5月20日 翌日発売のVジャンプ7月号の創刊5周年記念のページにて堀井雄二のインタビューで次世代機の存在が明かされる 注釈 9 1999年 2月17日 国際固体素子回路会議 英語版 におけるSCEと東芝の基調講演で 次世代ゲーム機向けの新型マイクロコントローラであるGraphics Synthesizerの開発に成功したと発表 3月2日 東京国際フォーラムで開催された PlayStation Meeting 1999 において 次世代プレイステーション として発表 LSIロジック社とプレイステーションとの互換を保つためのI Oプロセッサを開発 48 グラフィックシンセサイザの開発を発表 49 EmotionEngineの開発を発表 50 3月4日 グラフィックシンセサイザ量産のため 新会社設立を発表 51 EmotionEngine量産のため 東芝と合弁会社設立で基本合意 52 5月24日 東芝と合弁会社設立 53 6月8日 光学ディスク再生用の光集積デバイスの開発を発表 54 7月26日 グラフィックシンセサイザ量産のための新会社設立 55 9月13日 正式名称 PlayStation 2 と日本市場での価格 発売日 2000年3月4日 を発表 56 全世界で約200社とライセンス契約 57 2000年 2月10日 PlayStation 2にDVDビデオプレーヤーの搭載を発表 58 2月24日 PlayStation 2の業務用基板の供給を決定 59 3月4日 日本でSCPH 10000発売 マスメディアも大々的に報道し社会現象に 発売直後 DVDプレーヤー機能にリージョンチェックを回避できる不具合が発覚 3月29日 DVDプレーヤー機能にリージョンチェックを回避できる不具合 当時プレーヤーソフトはメモリーカードに記録しバージョンアップできる仕様となっており 出荷した全ての本体に対して自発的な回収に応じたユーザーを対象に ユーティリティディスク の交換による無償バージョンアップが行われた 23 5月11日 北米での発売を発表 60 6月8日 HDDユニットの発売を発表 61 8月4日 欧州での発売を発表 62 10月26日 北米でSCPH 30001発売 11月28日 新型機SCPH 18000の発売を発表 63 専用DVDリモコンの発売を発表 64 2001年 3月12日 PlayStation 2用の0 13ミクロンの新半導体で東芝と技術提携 65 4月9日 新型機SCPH 30000の発売を発表 66 4月26日 SCEがPS2をLinuxマシンとして利用可能とするPS2 Linuxを発売することを発表 67 5月17日 SCPH 35000 GTの発売を発表 27 6月5日 JAVAの搭載を発表 68 6月26日 メモリーカードとアナログコントローラーのカラーバリエーションを発表 69 6月28日 SCPH 30000の価格改定を発表 70 10月10日 SCPH 30000の限定カラーモデルの発売を発表 出荷台数2 000万台の達成を記念したもの 71 11月26日 アジア地域でSCPH 30006RおよびSCPH 30007Rの発売を発表 72 SCPH 30000の値下げを発表 29 12月11日 PlayStation 2を使用したブロードバンドサービスの展開開始を発表 30 および著作権 セキュリティ保護のための認証システム DNAS 英語版 運用開始 73 2002年 1月24日 ソニー コンピュータエンタテインメント コリアを2001年12月3日に設立したことおよびSCPH 30005Rの発売を発表 74 1月30日 Linux Release 1 0の発売を発表 75 2月13日 PlayStation BBのサービス開始を発表 76 2月22日 韓国でSCPH 30005発売 5月14日 SCPH 30000の価格改定を発表 77 6月24日 D端子ケーブルSCPH 10330の発売 78 メモリーカードとアナログコントローラーのカラーバリエーションの発売 79 および値下げ 80 を発表 7月1日 SCPH 37000 L Bの発売を発表 81 11月18日 SCPH 39000 RCの発売を発表 82 2003年 1月30日 SCPH 39000 S SA AQの発売を発表 世界生産出荷台数5 000万台の達成を記念したもの 83 4月14日 SCPH 50000の発売を発表 84 4月21日 EmotionEngineとグラフィックシンセサイザの1チップ化を発表 85 5月14日 SCPH 50000 MB NH 86 ネットワークアダプター SCPH 10350 87 PlayStation BB Unit SCPH 10400 88 の発売を発表 11月4日 SCPH 50000 NB 89 とSCPH 50000 MB NHの値下げ 90 SCPH55000 GT 91 SCPH55000 GU 92 周辺機器 93 メモリーカードプレミアムシリーズ 94 の発売を発表 11月28日 中国でSCPH 50009の発売を発表 95 2004年 2月5日 メモリーカードプレミアムシリーズの発売を発表 96 3月9日 SCPH 50000 CW SAの発売を発表 97 3月16日 専用USBカメラ EyeToy の発売を発表 98 6月1日 メモリーカードプレミアムシリーズの発売を発表 99 7月1日 SCPH 50000 PWの発売を発表 37 8月12日 メモリーカードプレミアムシリーズの発売を発表 100 9月21日 EXPANSION BAYをPlayStation 2本体から取り除いた仕様の小型 軽量 薄型機SCPH 70000 CBの発売を発表 38 10月7日 メモリーカードプレミアムシリーズの発売を発表 101 10月26日 SCPH 70000 GTの発売 102 SCPH 50000 MB NHの値下げ 103 を発表 11月25日 SCPH 70000にEyeToyを同梱した わくわく アイトーイ パック SCJH 11001 の発売を発表 104 2005年 2月28日 SCPH 70000用ACアダプター SCPH 70100 の発売を発表 105 5月9日 SCPH 70000 CWの発売を発表 40 10月20日 SCPH 75000 SSSの発売を発表 106 2006年 1月6日 SCPH 75000 FFの発売を発表 107 9月5日 新モデルSCPH 77000の発売を発表 43 11月1日 SCPH 77000 SS PKの発売を発表 108 2007年 7月1日 本体重量を軽量化したSCPH 79000発売 11月6日 SCPH 90000の発売を発表 更に軽量化され ACアダプターが廃止され電源ユニットが内蔵に変更 45 2008年6月3日 SCPH 90000 CRの発売を発表 46 2009年3月31日 北米 欧州での値下げを発表 47 2012年12月28日 日本国内における新品出荷を終了 2014年3月31日 PlayStation 2 SCPH 50000MB NHおよび90000シリーズを除く機種で修理等のアフターサービス受付終了 109 2015年3月31日 PlayStation 2 SCPH 50000MB NHの修理等のアフターサービス受付終了 109 2016年3月31日 PlayStation BBのサービス提供終了 2018年8月31日 SCPH 90000の修理等のアフターサービス受付終了 109 ハードウェア 編集本体 編集 Emotion Engine CXD9615GB Graphics Synthesizer CXD2934GB DRDRAM TC59RM716GB 筐体 発売当初の外観は PSの本体やコントローラのデザイン VAIOシリーズのネーミング ロゴデザイン 一部本体デザインなどを手掛けた後藤禎祐 110 により 地球から宇宙へのメッセージを発信する黒い箱 モノリス をイメージして作られている 直線的な形によって 従来の家庭用ゲーム機に多い 横置き と 発売時点では他にはPC FXくらいしか例がない 縦置き が可能となっている 発売前には 水泳をしている少年同士が PS2を縦置きと横置きのどちらで設置するか話し合う CMが存在した 111 なお 縦置きの際には転倒防止のため専用スタンド 別売 を併用することが推奨されている 光学ドライブ PS2規格用DVD ROM DVD Video PS2規格用CD ROM PS規格用CD ROM CD DAの再生に対応する SCPH 50000以降はDVD R DVD RW DVD R DVD RWにも対応する 電源スイッチ 電源スイッチは リセットボタン PS から電源ボタンに変更され 位置も縦側のイジェクトボタンの上 2004年11月3日発売の薄型PS2の位置も縦側のオープンボタンの右 に移動された また 電源ボタンを短く押すことで 電源を切らずにリセットされる リセット機能 が追加された この場合は電源ボタンを4秒以上押すことで強制終了させることができる 電源 イジェクトランプ 電源ランプに加えて新たにイジェクトランプが追加され 位置もボタン部ディスクトレイの上側に変更された 下側のイジェクトランプは 青 に SCPH 70000以降を除く 点灯する 上側の電源ランプは PlayStation及びPS oneでは 緑 だったが PlayStation 2では 緑 電源ON時 赤 電源OFF時 点灯する I O USBやIEEE 1394 i LINK 端子 PCカードポートといったパソコンと同じインターフェースも備える USB端子はキーボードやUSBマイクを利用したゲームなどに使用された 逆にUSB端子以外の使用頻度が低い端子は 本体の型番が上がるにつれ削除されていった 各モデル比較を参照 CPU 本機搭載のCPU Emotion EngineにはFPU以外にも2基のベクトル演算ユニットが搭載されており 多くのゲーム機に共通する性質ではあるが CG描画や物理シミュレーションなどに必要な浮動小数点の並列計算に特化した設計とされ 発表当時最新PC用CPU Pentium IIIを大きく引き離す性能を出している 112 その反面 一般的なパソコンで多用される条件分岐 整数演算 クロック周波数においては性能が大きく不足しているため PS2 LinuxなどでCG以外のアプリケーションを動作させた場合 動作が遅く実用的ではなかった メインメモリにはRambus社のDirect RDRAMを採用 帯域は3 2 GB sで 1999年時点のPC向けメモリの主流だったSDR SDRAM PC133 の1 066 GB sの約3倍の転送速度を実現している GPU 本機のGPU Graphics Synthesizerは4 MBDRAMをチップ内に持つ 従来は論理LSIとDRAMを同一チップ上に形成するのは製造プロセスの違いから難しいとされており 当時としては大容量のDRAMを用いたDRAM混載LSIの先駆け的存在となった 混載によってVRAMのバス幅を2560 bitに高めたことで 48 GB sというVRAM帯域を実現している 注釈 10 この広帯域では PS2で用いる解像度の半透明テクスチャを大量に重ねてもフレームレートの低下を起こさないメリットがあった 注釈 11 ため 派手なエフェクトに活用された VRAMの帯域は次世代機のPlayStation 3 PS3 と比較しても約2倍広く 注釈 12 アルファブレンドのようにVRAM上の大量のピクセルの値を変更する処理においてはPS3よりも優れている GSには固定機能シェーダ 注釈 13 しか搭載されていないが メモリ帯域を生かして大量の半透明テクスチャを重ねる形でのポストエフェクトに似た表現や CPUのVU1を使うことで頂点シェーダに似た処理を行える仕組みになっている 周辺部 編集 専用CD ROM 専用DVD ROM コントローラ 本機付属コントローラはDUALSHOCK 2となった 従来のPlayStation用コントローラの最終型 DUALSHOCKの振動機能に加えて ボタンを押している深さ自体にも256段階の圧力が検知されるようになっており 押し加減によって微妙なコントロールができる 光学ディスク PS2用ソフトのメディア裏面の色はCD ROMが青 DVD ROMは銀色 2層ディスクは薄い金色 記録面にPSの共通ロゴマークがうっすらと見える ソフトのパッケージはDVDのトールケースと似た形をしており ジャケット表面の上部に と ロゴが入っている またソフトが2枚組の物でも一つのトールケースに収められている物が多く 連動していたソフトは単品でもプレイが可能だが 別のソフトとして扱われている 注釈 14 また ゲームショップの一部ではトールケースのジャケットに似たパンフレットやソフトの体験版なども期間限定ながら無料で配布していた 内蔵機能 編集 起動画面 青い煙の上に透明の立方体と緑 赤 桃 青の光 コントローラの の色でもある が浮かび Sony Computer Entertainment と表示され 画面が回転しながら煙の中に入っていくというもの メモリーカードのセーブデータ数に応じて青い煙の中に立つ柱の数が増加する PS3の画面のインターフェースを担当した平松修治によると 一般家庭の使用状況下においてPS3の発売時期に画面いっぱいに柱が立つようになっているとのこと 113 ブラウザ PSとは異なり メモリーカード SCPH 10000からSCPH 18000まではメモリーカードスロット マルチタップ経由で挿入 に挿入されたPS PS2メモリーカードを2枚のみ認識することが可能 SCPH 30000以降はマルチタップ経由で挿入されたPS PS2メモリーカードを1台4枚 最大で8枚まで認識することが可能 とディスクが一元的に表示できるように整理された PSメモリーカード PocketStation PS2メモリーカード 黒ディスク CD PS用ソフト 青ディスク CD PS2用ソフト 銀ディスク DVD PS2用ソフト DVDビデオ 音楽CD が3Dモデルで表示される HDDユーティリティディスクをインストールした場合 HDDが搭載できないSCPH 70000以降を除く のみ 箱 フォルダ とHDDのアイコンが追加される システム設定 PSには存在しなかった環境設定が追加された 再起動しても設定が保存される 使用する言語 光デジタル出力のオンオフ 日付 画面比率 4 3 フル 16 9 リモコンによるゲームプレイ設定 SCPH 50000以降のみ の設定ができる HDDユーティリティディスクをインストールした場合のみ マウスの利き手やキーボード配列の設定が追加される 自動診断 使い込んだディスクが読みにくくなった時 自動診断が する に設定されていれば自動的にレンズの焦点を合わせディスクの情報を読みやすくする 描画性能 半透明テクスチャを大量に重ね描きすることによって個性的なポストエフェクトやボリュームレンダリングのような特殊効果を実現するメーカーが多かった しかし 独自作成のエフェクト処理1つ1つにも多数のポリゴンを使用する 注釈 15 ことを意味し 公称スペックと比較して3Dモデルに用いることができるポリゴン表示数は大幅に減少した 注釈 16 このように ハードウェアの特異な構成に応じたソフトウェアの工夫によっては他社製のハードウェアでは実現できない特殊な処理も可能となった 114 その反面 特異なハードウェアを活かすために常にソフトウェア側に工夫が必要とされるため 開発が全体的に難しくなったうえ ソフトウェアの移植性に劣り 開発で得たノウハウが直接他のハードウェアで使えないという欠点があった これら種々の課題を乗り越えてPS2に特化したソフトもあった 注釈 17 DVDプレーヤー DVD Videoの再生に対応 SCPH 10000 15000では 同梱の ユーティリティディスク からDVDプレーヤーを同梱のメモリーカードに導入することでDVD再生機能を提供していた 同梱されたメモリーカードとは別のものにインストールすることもできる バージョン3 00以上のDVDプレーヤーが収録された DVDプレーヤー の単体販売が行われている 116 CDプレーヤー PSから引き続き音楽CDの再生機能が搭載されており シャッフル再生 リピート再生の機能が追加されている 言語設定 各国のPlayStation 2では 本体の表示言語を英語 フランス語 イタリア語 ドイツ語 スペイン語 オランダ語 ポルトガル語 ロシア語 ポーランド語 ギリシャ語 日本語 トルコ語 クロアチア語 韓国語 中国語 チェコ語 ハンガリー語に変更することが可能 日本発売版では日本語 注釈 18 英語に 北米 欧州発売版では英語 フランス語 イタリア語 ドイツ語 スペイン語 オランダ語 ポルトガル語に変更することが可能である 各国発売版 多国語 日本発売版 SCPH 000 豪州発売版 SCPH 002 ポーランド発売版 SCPH 004 韓国発売版 SCPH 005 中国発売版 SCPH 006 台湾 香港発売版 SCPH 007 ロシア発売版 SCPH 008 日本語 polski 한국어 簡体中文 繁體中文 Russkij英語 English angielski 영어 英文 英文 Anglijskij各国発売版 英語 日本発売版 SCPH 000 豪州発売版 SCPH 002 ポーランド発売版 SCPH 004 韓国発売版 SCPH 005 中国発売版 SCPH 006 台湾 香港発売版 SCPH 007 ロシア発売版 SCPH 008 Japanese Polish Korean Simplified Chinese Traditional Chinese RussianEnglish English English English English English English北米 欧州発売版 多国語 SCPH 001 SCPH 003 英語 フランス語 イタリア語 ドイツ語 スペイン語 オランダ語 ポルトガル語English Anglais Inglese Englisch Ingles Engels InglesFrench Francais Francese Franzosisch Frances Frans FrancesItalian Italien Italiano Italienisch Italiano Italiaans ItalianoGerman Allemand Tedesco Deutsch Aleman Duits AlemaoSpanish Espagnol Spagnolo Spanisch Espanol Spaans EspanholDutch Neerlandais Olandese Niederlandisch Holandes Nederlands HolandesPortuguese Portugais Portoghese Portugiesisch Portugues Portugees Portugues時計機能 ソニー コンピュータエンタテインメントの家庭用ゲーム機としては初めて時計機能を搭載した エラー画面 RSOD 規格外ディスクを認識すると 赤い煙の上に透明の立方体が浮かび または 規格のディスクではありません と表示される リージョンコード 使用するPS PS2用ソフトと本体のリージョンコードが一致しないとそのソフトを起動することができない ただし PS PS2用ソフト 日本国外版 のように リージョンコードが設定されているが一致しない薄型PS2でも起動できるソフトも存在する PSとの互換性 編集 本機は前世代機であるPSとの間に下位互換性があるため 2000年 平成12年 の発売開始当時 すでに世界での出荷台数の累計が7000万台を超えていたPS用のソフトウェアのうち一部を除くほとんどをそのまま遊ぶことができる ただし PS用ゲームのセーブにPS2用メモリーカードを使用することはできず 別途PS用メモリーカードが必要である また 本機はソフト開発が難しい仕様である上 当初は十分な開発ツールが提供されなかったため 良質なゲームソフトが出揃うまで時間がかかった そのため新規ユーザーはPS2だけ購入すればPS用ソフトも購入して遊べ ゲーム開発者はPS用ソフトを引き続き製作してもソフトウェアの売り上げに響かない互換性は大きな意味を持った また PS用ソフトに対して 以下の2点でパフォーマンスを強化することが可能である これらのモードの使用はサポート対象外であり 動作に問題が生じる場合がある これらの設定は保存されないため 本機の再起動やリセットのたびに毎回再設定する必要がある テクスチャマッピング テクスチャの補間 3DCGのテクスチャを多用したゲームで大きな効果があり グラフィックが格段に滑らかになる ただし スプライト的に使用されているポリゴンのテクスチャまでも補間してしまうため テクスチャの解像度によっては文字や静止画がぼやけるなど 必ずしも画質が向上するとは限らない場合もあった CD ROM高速読み込み PS2のCD ROMと同じシークタイムで読み込む 読み込み速度そのものは2倍速のままである 低速でもロード時間を短くするよう工夫されたソフトも多いため 効果が薄い場合もある PS2用ソフトと同等のシークタイムで読み込むため ドライブの騒音も大きくなるといった弊害もある 一部のソフトにおいては 起動画面 PSのロゴ までは表示されるが タイトル画面が出ないこともある また ゲームによってはサウンドが音飛びを起こしたり サウンドの再生が異常に速くなってしまったりするものがある 注釈 19 逆に最初から隠し機能として高速モードがあるソフト 注釈 20 はコマンド入力無しに発動する恩恵もある メモリーカードスロットにも互換性があり PS用メモリーカードを直接使用できる PS2用メモリーカード 8MB にもブラウザ上からPS用ソフトのセーブデータをコピーすることができるが PS用ソフトからPS2用メモリーカードにアクセスすることはできなくなっているため バックアップ用途にとどまる また メモリーカードの読み書きを高速化する機能も案としてあり技術的には可能であったが 読み書き速度に依存したソフトが多いことを理由に採用されなかった また PS2をD端子ケーブルやコンポーネント端子ケーブルで接続した場合 PS用ソフトは一般的な映像フォーマットではない240p 256 240ピクセル で出力される為 接続したモニタによっては信号に対応せずゲーム画面が乱れたり 全く出力されなかったりする事がある 仕様 編集 PS2の基板 外形寸法 注釈 21 SCPH 10000 30000 50000シリーズ 約301 78 182 mm SCPH 70000 90000シリーズ 約230 28 152 mm 重量 SCPH 10000シリーズ 約2 4 kg SCPH 30000シリーズ 約2 2 kg SCPH 50000シリーズ 約2 0 kg SCPH 70000 75000 77000 約0 9 kg SCPH 79000 約0 6 kg SCPH 90000 約0 7 kg 消費電力 SCPH 10000 15000 約50 W SCPH 18000 約48 W SCPH 30000 約47 Wまたは約39 W SCPH 35000 約47 W SCPH 37000 39000 約39 W SCPH 50000 無印 TSS 約39 W MB NH 約51 Wまたは約45 W NB 約39Wまたは約32W PW CW SA 約32 W SCPH 55000 GT 約39 Wまたは約32 W GU 約39 W SCPH 70000 75000 77000 約45 W SCPH 79000 約38 W SCPH 90000 約35 W CPU Emotion Engine エモーション エンジン クロック周波数 294 912 MHz 1基のMIPSベース 64ビットコア 16 KB スクラッチパッドRAM 2基のVPU うち1基は単独で動作可能 1基のIPU MPEG 2デコードのうち IDCTなどの一部処理が可能 浮動小数点演算性能 6 2 GFLOPS 117 入出力プロセッサ CPUコア MIPS R3000カスタム 33 8 37 5 MHz サブバス 32 bit PSのメインチップを流用したもので PS用ソフトの動作にも用いられる Graphics Processing Unit Graphics Synthesizer グラフィックス シンセサイザ クロック周波数 147 456 MHz メモリインターフェイス 2560 bit グラフィック性能 300万から600万ポリゴン s 注釈 22 最大描画性能 7500万ポリゴン s 118 メモリ メインメモリ 32 MB Direct RDRAM転送速度 3 2 GB s dd ビデオメモリ VRAM 4 MB eDRAM転送速度 48 GB s dd サウンド SPU2 CPU PCM音源 同時発音数 48音 ソフト音源 WebSynth SPU2用RAM 2 MB サンプリング周波数 44 1 kHz 48 kHz デコードドルビープロロジックII 出力 擬似5 1chサラウンド 一部の対応ソフト DVDビデオ再生時 ドルビーデジタル 5 1chサラウンド 一部の対応ソフト DVDビデオ再生時 DTS 4 0chサラウンド 一部の対応ソフト DVDビデオ再生時 リニアPCM 2 0ch ステレオ 音楽CD DVDビデオ再生時 dd 光学ドライブ DVD ROMドライブ CD 24倍速 DVD 4倍速 光ディスク CD CD ROM CD DA DVD DVD ROM DVD R DVD RW DVD R DVD RW SCPH 50000以降のみ DVD Video DualDisc対応 DVD VR CPRM非対応 SCPH 50000以降のみ コントローラ コントローラ端子 2 独自端子 最大2台 マルチタップ使用時は最大8台 通信 モバイルネットワーク 2G mova 別途増設が必要 Ethernet 10BASE T 100BASE TX x1 SCPH 55000以前の場合は別途増設が必要 モデム 北米版SCPH 30000から50000において 北米版HDDアダプターであるSCPH 10281を別途増設した場合のみ AV出力 解像度 480i 480p 注釈 23 1080i 注釈 24 VESA 最大1280x1024 注釈 25 アナログ出力 AVマルチ 1 デジタル音声出力 S PDIF 光デジタル 角型 1 I O USB 1 1ポート 前面 2 メモリーカード差込口 2 独自端子 最大2個 マルチタップ使用時は最大8個 PCカードスロット 16ビット 1 SCPH 18000まで エクスパンションベイ 1 SCPH 30000からSCPH 55000 独自端子 i LINK 1 SCPH 39000まで バリエーション 編集 EyeToy 上 薄型PS2 中央 厚型PS2 下 PS2に貼られた封印シール 本体色は特記なければブラックである SCPH 18000以降の型では 自己修理および改造防止のため PSにはなかったセキュリティシールが継ぎ目部分に貼付されるようになった PS2 厚型 はSCPH 10000からSCPH 55000までマイナーチェンジ PS2 薄型 はSCPH 70000からSCPH 90000までマイナーチェンジされた SCPH 10000系 編集 日本でのみ発売されたモデル シリーズで唯一PCカードスロットが搭載されている 消費電力は約50 W SCPH 10000 2000年3月4日発売 39 800円 最初に発売されたモデル この機種とSCPH 15000にだけPS2用メモリーカードが同梱されている DVD Videoの再生にはDVD再生用プログラム 同梱の ユーティリティディスク などからインストール可能 を書き込んだメモリーカードを装着してから起動する必要がある 簡単な操作により日本以外のリージョンが設定されたDVDも再生できたが 再生ソフトのバージョンアップにより修正された 光学ドライブはディスクトレイを採用 使用されているピックアップ KHS 400A の性能が悪く 片面二層式DVDの読み込みに失敗することがある SCPH 15000 2000年6月15日発売 39 800円 生産性向上 ユーティリティディスク 1 00対策などのマイナーチェンジ 設定ミスにより メインメニュー上ではSCPH 10000と表示される その旨を記載した注意書も同梱されている SCPH 18000 2000年12月8日発売 39 800円 DVDプレーヤーを本体に内蔵 リモコンとリモコン受光部が同梱 以降のモデルではDVD再生時にRGBケーブルの使用が制限され PS2用メモリーカードは別売となった ディスクドライブのピックアップがKHS 400Bに変更された SCPH 30000系 編集 北米版SCPH 30001の本体とコントローラ SCPH 30000は2001年4月18日発売 オープン価格 6月29日から35 000円 11月29日から29 800円 2002年5月16日から再びオープン価格 機能はSCPH 100000系 日本国内のみ とほぼ同じ本体背面のPCカードスロットを廃止し 北米 欧州モデルに先行して搭載されたエクスパンションベイを搭載し 世界統一仕様となったモデル 消費電力が39 W SCPH 35000は47 W SCPH 30000は39 Wと47 Wが混在 に低下し EEとGSの0 18 mmへのシュリンクと通気口改善されたが ファン回転数は増え 騒音は増加した 内部的にもハードディスク接続を見越した部分がある 本体側にはアクセスランプが内蔵され ソフトウェア側では拡張ベイ部分のドライバを内蔵しておりPlayStation BB Unit使用時にメモリーカードにドライバをインストールする必要がない リモコンとリモコン受光部別売となった ディスクドライブのピックアップは消費電力が47 WのものはKHS 400B 39 WのものはKHS 400CまたはHD7が搭載されている SCPH 30000 ヨーロピアン オートモービル カラーコレクション 2001年11月8日発売 受注販売のみ 各色50 000円 5色セット250 000円 PS2生産出荷台数累計2000万台を記念して発売された限定特別色モデル 日本国内での販売はプレイステーションドットコムのみで単体販売600台 5色セットが66台の計666台 本体と付属コントローラー 縦置きスタンドが通常色とは異なるカラーで鏡面色塗装処理が施され 通常別売のメモリーカードも本体に同封されている 実際の自動車用の塗料を用いて塗装されているが 自動車用の塗料は塗膜が柔らかくそのまま梱包すると塗面がへこんでしまうため 塗装後に堅い塗膜のトップコートが施されている 119 カラーはスーパーレッド メタリックシルバー アストラルブルー スノーホワイト ライトイエローの5色 SCPH 35000 GT 2001年6月8日発売 39 800円 グランツーリスモ3 を同梱したセット 基本仕様はSCPH 30000 47 W に準ずる SCPH 37000 L 2002年7月19日発売 30 000円 本体色は オーシャン ブルー 半透明青 ヒートシンクなどに変更が見られる 縦置きスタンドとリモコンが同梱 SCPH 37000 B 2002年8月1日発売 30 000円 本体色は ゼン ブラック 半透明黒 その他の特徴はSCPH 37000 Lと同じ SCPH 39000 2002年11月21日発売 オープン価格 コスト削減などのマイナーチェンジ SCPH 39000 RC 2002年12月3日発売 26 800円 ラチェット amp クランク 同梱のアクションパック SCPH 39000 TB 2002年12月3日発売 26 799円 本体色はトイザらス限定カラー トイズ ブルー 上記 SCPH 39000 RC のトイザらス限定品 SCPH 39000 S 2003年2月13日発売 25 000円 本体色はシルバー PS2全世界5000万台出荷記念 2003年春季限定カラーモデル SCPH 39000 SA 2003年2月20日発売 25 000円 本体色は SAKURA 薄ピンク PS2全世界5000万台出荷記念 2003年春季限定カラーモデル SCPH 39000 AQ 2003年2月20日発売 25 000円 本体色は AQUA 薄めの青水色 PS2全世界5000万台出荷記念 2003年春季限定カラーモデル SAKURA シルバーはのちの50000系でも同色が発売されたが AQUAは39000系のみの発売であった SCPH 50000系 編集 SCPH 50000は2003年5月15日発売 25 000円 機能はSCPH 10000系 日本国内のみ SCPH 30000系とほぼ同じでi LINK端子が削除 これにより グランツーリスモ3 A spec などでi LINK端子を使用することによってできた対戦が不可能となった また リモコン受光部が内蔵され 内蔵DVDプレーヤーがプログレッシブ出力に対応 新たに包装箱には DVDドライブの対応メディアにDVD R DVD RW DVD R DVD RWが表記されるようになった ディスクの読み込みがやや早くなっている SCPH 50000 MB NH 2003年6月12日発売 35 000円 2003年11月13日から29 800円 2004年11月3日から24 800円 本体色はミッドナイト ブルー 型番は MB NH とスラッシュを含む PlayStation 2 BB Pack と題され PlayStation BB Unitを標準装備したセット 同色の縦置きスタンドを同梱 SCPH 50000 NB 2003年11月13日発売 19 800円 本体色がブラックからミッドナイト ブラック 半透明黒 に変更 以降の基準モデルはSCPH 50000から本モデルに変更される SCPH 50000 TSS 2003年11月19日発売 19 799円 本体色はトイザらス限定カラー サテン シルバー トイザらス限定品 SCPH 50000 CW 2004年3月18日発売 19 800円 本体色はセラミック ホワイト SCPH 50000 SA 2004年3月25日発売 19 800円 本体色は SAKURA 薄ピンク SCPH 39000でも発売された 2004年春季限定カラーモデル SCPH 50000 PW 2004年7月25日発売 19 800円 本体色はパール ホワイト 2004年夏季限定カラーモデル SCPH 55000 GT 2003年12月4日発売 22 000円 本体色はセラミック ホワイト グランツーリスモ4 プロローグ 版 同梱 仕様はSCPH 50000 NBに準ずる SCPH 55000 GU 2003年12月4日発売 35 000円 本体色はゴールド 機動戦士Zガンダム百式ゴールド パック 機動戦士Zガンダム エゥーゴvs ティターンズ 大河原邦男デザインの特製縦置きスタンド等を同梱 仕様はSCPH 50000 NBに準ずる SCPH 70000系 編集 北米版SCPH 70001の本体とコントローラ ワンチップEE GSCXD9833GB SCPH 70000CB SCPH 70000 CBは2004年11月3日発売 オープン価格 実勢価格19 800円 本体色はチャコール ブラック 本体は約2 0 kgから約900 gに軽量化し 本体の幅 高さ 奥行きは約301 78 182 mmから約230 28 152 mmに薄型化され それまでのディスクトレイからトップローディングに変更された 本体形状の変更により SCPH 50000系以前に発売されたPlayStation BB Unitを搭載したEXPANSION BAYが削除 周辺機器の一部は使用できなくなった PlayStation BB Unitに非対応となり イーサネット端子が内蔵されたが HDD搭載はできない PlayStation BB対応ソフトのうち アダプタのみを必要とするソフトは引き続き使用可能 シリーズで唯一電源ユニットが内蔵されておらず ACアダプターが必要 封印シールは最初は本体背面に貼られていたが 後に底面のネジ蓋のある場所に変更された この型番以降 本体のPS2のロゴはカラー印字から着色のない刻印へと変更された ただし 初期画面でのロゴ表示や あなたのシステム設定ファイル の3Dアイコンの のロゴの色は藍色と水色のグラデーションのままだった 後期の型番のハードでは正常に動作しないPS PS2用ソフトが存在する なお2014年9月 設計を手掛けた鳳康宏は スリム化 前のPS2の冷却ファンは通常のものとは回転方向が逆 吸い込み側から見て時計回り であることを明らかにした 119 SCPH 70000 GT 2004年12月28日発売 23 800円 本体色はチャコール ブラック グランツーリスモ4 同梱のレーシングパック SCPH 70000 CW 2005年5月26日発売 オープン価格 本体色はセラミック ホワイト SCPH 75000 CB CW 2005年発売 オープン価格 本体色はチャコール ブラック セラミック ホワイト 機能はSCPH 70000から変化はないが これ以降の型番のハードでは正常に動作しないソフトが存在する SCPH 75000 SSS 2005年11月23日発売 オープン価格 本体色はサテン シルバー SCPH 75000 FF 2006年3月16日発売 オープン価格 本体色はチャコール ブラックでFFXIIに登場するジャッジマスターの紋章がデザインされている PlayStation 2 FINAL FANTASY XII Pack スクウェア エニックスの ファイナルファンタジーXII をセットにしたパッケージ SCPH 77000 CB 2006年9月15日発売 16 000円 本体色はチャコール ブラック 本体価格を下げたモデル 機能はSCPH 75000から変化はないが 同シリーズ以降から続く正常に動作しないソフトの一部に互換性の確保がされた SCPH 77000 SS 2006年11月22日発売 本体色はサテン シルバー 生産限定色だったがユーザーの希望により標準色に加わる SCPH 77000 PK 2006年11月22日発売 本体色はピンク 生産数量限定品 SCPH 79000 CB 2007年7月1日発売 16 000円 本体はSCPH 77000の約900 gから約600 gに ACアダプターは約350 gから約250 gに軽量化された 外観 性能等に大きな変化はないが フレキシブルフラットケーブル周辺の内部構造が作り直されており 従来の薄型モデルの問題であった ケーブルによるディスクの損傷 が起きないよう改善されている これは薄型系唯一の改良点となっており 最終モデルである90000系には受け継がれなかった EE GSとメインメモリがワンパッケージ化されている SCPH 90000系 編集 PS2の最終モデル 機能はSCPH 70000系とほぼ同じで 周辺機器も同じものが使用できる 消費電力は約35 W 本体のサイズはSCPH 70000系とほぼ同じだが PS2のデザイン上の特徴であった凸凹状の意匠が前面部からは無くなった SCPH 90000 CB CW SS 2007年11月22日発売 16 000円 ACアダプター部分が内蔵され SCPH 50000系以前と同様に通常の電源ケーブルのみで使用できるようになった 重量は約720 gで SCPH 79000の本体とACアダプターを合わせた重量である600 g 250 gよりも軽い 本体色はチャコール ブラック セラミック ホワイト サテン シルバーの3色が同時発売 2009年3月をもって セラミック ホワイトとサテン シルバーが生産終了 コントローラ メモリーカードもチャコール ブラック以外の色がすべて生産終了し店頭在庫限りの販売となる SCPH 90000 CR 2008年7月3日発売 16 000円 本体色はシナバー レッド この色がPS2最後の追加色であった 開発向け 編集 一般向けには販売が行われていない開発 検証機も存在した ゲーム開発会社 流通 出版社などの業務上必要と認められた一部の会社に販売された Debugging Station 主な仕様の違いとしては バックアップCD DVDの起動 民生向けでは設定できない設定の変更 本体ロゴの違い ロゴがTESTと表記されている が挙げられる またPSの開発機に存在したNTSC PAL規格の切り替え機能は搭載されておらず 本体色についても民生向けと同一となった その性能から譲渡 転売は認められておらず 万が一の流出時には本体のシリアル番号から流出元が特定できる仕組みとなっている 注釈 26 DTL T10000 SCPH 10000系に該当 通常のPS2とは大幅に外見が異なり 3倍以上の大きさがある 121 DTL H10000 SCPH 10000系に該当 基本機能は市販モデルと変化が少なく 市販品と比べてもコントローラーの ボタンによる決定 キャンセルの切り替え有無 バックアップ起動可否の違い程度しか存在しない DTL H30000 SCPH 30000系に該当 本型番よりDVD再生機能が削除され より開発機寄りとなった 正確にはDVD再生チップが非搭載のため再生自体が行えない DTL H50000 SCPH 50000系に該当 DTL H10000にて開発されたゲームの一部において SCPH 30000以降の型番でプレイした際に正常に動作しない場合がある不具合が発覚 以降のゲームは本機器による動作確認が必須となった DTL H70000 SCPH 70000系に該当 本型番より開発機も薄型モデルへと変更されたが それ以前の型番と仕様自体に違いが無く またPlayStation 3の登場も目前に迫っていた時期であり 流通は非常に少ない 日本未発売品 編集 SONYのBRAVIA KDL22PX300の本体とリモコンとDUALSHOCK 2のコントローラ KDL22PX300は2010年 月 日欧州で発売 PS2を内蔵させたモデルである 各モデル比較 編集 型番 発売月 本体色 質量 搭載機能SCPH 10000 日 2000年3月 チャコール ブラック 2 4 kg i LINK PCカードスロット イーサネット HDDの搭載 DVDプレーヤー 別途メモリーカードが必要 SCPH 15000 日 2000年6月SCPH 18000 日 2000年12月 i LINK PCカードスロット イーサネット HDDの搭載 DVDプレーヤーSCPH 30000 米 2000年10月欧 豪 2000年11月日 2001年4月韓 2002年2月 チャコール ブラック 2 2 kg i LINK エクスパンションベイ イーサネット HDDの搭載 DVDプレーヤーSCPH 37000 日 2002年7月 オーシャン ブルーゼン ブラックSCPH 39000 日 2002年11月 チャコール ブラックシルバーSAKURAAQUASCPH 50000 日 2003年5月 チャコール ブラックミッドナイト ブルートイザらスサテンシルバーミッドナイト ブラックセラミック ホワイトSAKURAパール ホワイト 2 0 kg エクスパンションベイ イーサネット HDDの搭載 DVDプレーヤー リモコン受光部 DVDプレーヤーのプログレッシブ出力 DVD R DVD RW DVD R DVD RWの読み込みSCPH 55000 日 2003年12月 GT セラミック ホワイトGU 百式ゴールドSCPH 70000 日 2004年11月 チャコール ブラックセラミック ホワイト 1 25 kg0 9 kg 本体 0 35 kg ACアダプター DVDプレーヤー リモコン受光部 DVDプレーヤーのプログレッシブ出力 DVD R DVD RW DVD R DVD RWの読み込み イーサネットSCPH 75000 日 2005年11月 サテン シルバーSCPH 77000 日 2006年9月 チャコール ブラックセラミック ホワイトサテン シルバーSCPH 79000 日 2007年7月 チャコール ブラックセラミック ホワイトサテン シルバー 0 85 kg0 6 kg 本体 0 25 kg ACアダプター SCPH 90000 日 2007年11月 チャコール ブラックセラミック ホワイトサテン シルバーシナバー レッド 0 72 kg DVDプレーヤー リモコン受光部 DVDプレーヤーのプログレッシブ出力 DVD R DVD RW DVD R DVD RWの読み込み イーサネット型番 発売月 本体色 質量 搭載機能本体機能 編集 SCPH 10000系 30000系 50000系 70000系 90000系i LINK 搭載 なしディスクトレイ 電動 シェルトップ電源 内蔵 外付 内蔵PlayStation BB HDD接続 対応 外付型 対応 内蔵型 非対応イーサネット 別売 内蔵DVD リモコン受光部 外付 別売 内蔵DVDプレーヤー 注 1 プログレッシブ出力 非対応 R RW読込 注 2 R RW読込ゲームのプログレッシブ出力には全モデルで対応している プログレッシブ出力対応ソフトでゲーム内のオプション設定 もしくはゲーム起動時に隠しコマンドの入力 注釈 27 をすることで プログレッシブ出力設定をする必要がある インターレース出力のみに対応するソフトもある システムバージョン 編集 SCPH 10000 15000 18000 30000 37000 39000 50000 55000 70000 75000 77000 79000 90000ブラウザ 1 00 2 00 注 3 1 20 2 00 注 3 1 40 2 00 注 3 1 40CDプレーヤー 1 00 1 30 注 3 1 20 1 30 注 3 2 00 1 30 注 3 2 00PlayStationドライバー 1 00 1 01 1 02 2 00DVDプレーヤー 本体内蔵バージョン 1 00 1 01 注 4 注 5 1 01 注 5 2 00 2 02 2 10 2 12 2 14 2 14 2 16 3 00 3 02 3 02 3 10 3 11PlayStationドライバー以外はアップデート用のディスクが用意されている 18000のみDVDプレーヤーを内蔵 10000 15000は同梱の ユーティリティディスク からDVDプレーヤーをメモリーカードにインストールする必要がある 非対応とはされていないが 読み込めることは保証されていない a b c d e f 別売の HDDユーティリティディスク を導入した場合 1 00に不具合が見つかったため 途中から1 01に差し替えられた a b 同梱の ユーティリティディスク からインストールできるバージョン アップデート PlayStation BB Unit発売前である2001年7月19日発売のHDDユニットに同梱された HDDユーティリティディスク を使うことで ブラウザはバージョン2 00 CDプレーヤーはバージョン1 30にアップデートすることができ 以下の内容に変更される バージョン一覧の下にMACアドレスの項目が追加 ブラウザにCD DVDとメモリーカードに加え HDD が表示されるようになる ただし HDDユーティリティディスク は後継の PlayStation BB Navigator の展開に伴い販売が停止されたうえ ブラウザのバージョンが1 xx台で上がっているPS2自体の新モデルが発売されているため バージョンの数字の大きさと新旧関係は一致しない DVDプレーヤーもDVDリモコンなどに同梱されたり単体で販売されている DVDプレーヤー HDDユーティリティディスク PlayStation BB Navigator 122 などを用いて 本体内蔵のものより新しいバージョンにアップデートすることができる 周辺機器 編集SCE純正 編集 DUALSHOCK2 メモリーカード AVケーブル マルチタップ DVDリモートコントローラ PS2 Linuxキット Eyetoy ネットワークアダプター 型番 名称 発売日 備考SCPH 10010 アナログコントローラ DUALSHOCK 2 2000年3月4日 見かけはDUALSHOCKとあまり変わりはないが ボタンにもアナログ入力機能があり 押す際の圧力を感知して入力具合を検知する機能を搭載しているのが最大の相違点 PS2用ソフトの大半がDUALSHOCK 2専用なので基本的に常用となるが 旧PSのゲームをプレイする際に不具合が発生するものもある DUALSHOCKとの外見上の違いは 本体上部にDUALSHOCK2と青色で記してあるかである 本体に1つ同梱 SCPH 10020 メモリーカード 8MB PS2のゲームのセーブデータを保存しておくための補助記憶装置 PS用メモリーカードと大きさ 形状はほぼ同一であるが PS用と違って角張った形状である ただし PS用との差別化のため PlayStation 2 8MB のプリントがされている 見た目はほぼ同じだが メモリーカードの挿入側の切り欠き部分が異なっており PS本体のメモリーカードスロットに挿入しようとしても物理的に挿入できない構造となっている PS用メモリーカード 128KB と比べて 大容量化およびブロック制の廃止 メモリーカードの読み書きの高速化 ソニーの著作権保護技術であるマジックゲートの搭載といった特徴を持つ セーブデータ自体にコピーを制限するフラグを付加できるようになっている 移動は可能 PS2と上位互換性があるPS3 20GBモデルもしくは60GBモデル でも使用可能 ただし40GBモデル以降ではPS2の上位互換性を取り除いたため使用可能 SCPH 10030 AVケーブル 2 5m 音声 映像を出力するためのケーブル コンポジット映像端子付きのテレビで利用できる 本体に同梱 PSと共用 後継はSCPH 10500 SCPH 10040 縦置きスタンド SCPH 10000 30000 50000シリーズ用 本体を縦置きにする際に載せるための台 本体を縦置きにした際の安定性を向上させることができる SCPH 10050 電源コード 本体に同梱 2Pメガネ型のコネクタが付いた電源ケーブル PSと共用 SCPH 10060 S端子ケーブル 2 5m 音声 映像を出力するためのケーブル S端子付きのテレビで利用できる PSと共用 SCPH 10070 RFUアダプターキット SCPH 1120の改良型 チャンネル切替スイッチがAVマルチ端子側からRF端子側へと改良されており RF端子の形状も変えられている PSと共用 SCPH 10080 AVアダプター コンポジット映像端子とAVマルチ端子が付いたアダプタ 後継はSCPH 10130 SCPH 10090 マルチタップ PlayStation 2規格ソフトを3人以上でプレイする際に使用する PlayStation規格ソフトには使用できない SCPH 10000 30000 50000シリーズ用 SCPH 70000シリーズ以降では使用できないため SCPH 70120が必要 SCPH 10100 コンポーネントAVケーブル 2 5m 音声 映像を出力するためのケーブル コンポーネント入力端子付のテレビで利用できる SCPH 10110 横置きスタンド SCPH 10000 30000 50000シリーズ用 本体を横置きにする際に載せるための台 縦置きスタンドと同様の意匠がほどこされているが 縦置きスタンドと違ってすでに横置きであるため安定性を向上させる効果はない SCPH 10120 AVマルチケーブル 発売中止 RGB接続用のケーブル 58 VMC AVM250と同等品 SCPH 10130 AVアダプター S映像出力端子付き 2000年10月12日 コンポジット映像端子とAVマルチ端子とS端子が付いたアダプタ SCPH 10080の後継 SCPH 10142 EURO AV Cable 2001年1月1日 音声 映像を出力するためのケーブル SCART端子付きのテレビで利用できる 日本未発売 SCPH 10150 DVDリモートコントローラ 2000年12月8日 SCPH 18000付属として 2000年12月22日 SCPH 10170付属として SCPH 10000 30000シリーズ用 SCPH 50000以降のシリーズにはリモコン単体のSCPH 10420を使用する 単四乾電池2本必要 SCPH 10160 IRレシーバー SCPH 10000 30000シリーズ用 SCPH 50000以降のシリーズにはリモコン受光部が内蔵されているため不要 SCPH 10170 DVDリモートコントローラキット 2000年12月22日 DVDリモートコントローラ SCPH 10150 とIRレシーバー SCPH 10160 のセット SCPH 50000以降のシリーズにはリモコン単体のSCPH 10420を使用する SCPH 10180SCPH 10180K 携帯電話接続ケーブル 2001年3月29日 本体とiモード携帯電話との接続に使用するケーブル SCPH 10190 ネットワークアダプター Ethernet PC CARDタイプ 2001年7月19日 SCPH 10000シリーズ用 SCPH 10210に同梱 SCPH 10200 外付型ハードディスクドライブ用ACアダプタ SCPH 10000シリーズ用 外付型ハードディスクドライブユニットに同梱 SCPH 10210 ハードディスクドライブユニット 外付型 40GB SCPH 10000シリーズ用 SCPH 10220 縦置きスタンド 外付型ハードディスクドライブ対応 SCPH 10000 30000 50000シリーズ用 本体を縦置きにする際に載せるための台 本体を縦置きにした際の安定性を向上させることができる SCPH 10040の後継であり 外付け型HDDユニットを本体の横に立てられるように横幅の調整が可能になっている SCPH 10230 USB マウス 2001年9月20日 PS2のロゴが入ったUSB接続のボール式3ボタンマウス SCPH 10240 USB キーボード PS2のロゴが入ったUSB接続のメンブレンキーボード SCPH 10250 ネットワークアダプター Ethernet EXPANSION BAYタイプ SCPH 30000 50000シリーズ用 SCPH 10350と内容は同じ SCPH 10260 ハードディスクドライブユニット EXPANSION BAYタイプ 40GB 123 2001年7月19日 SCPH 30000 50000シリーズ用 SCPH 10270K LinuxKit 2001年5月9日 詳細は PS2 Linux を参照SCPH 10320 D sub15ピン変換ケーブル SCPH 10270に同梱 SCPH 10330 D端子ケーブル 2 5m 2002年7月25日 音声 映像を出力するためのケーブル D端子付きのテレビで利用できる SCPH 10350 ネットワークアダプター Ethernet EXPANSION BAYタイプ 2003年6月12日 SCPH 30000 50000シリーズ用 SCPH 10250と内容は同じ SCPH 10390 PlayStation BB Unit 外付型 40GB 2002年5月頃 SCPH 10000シリーズ用 2002年5月頃から提携のISPで販売を開始した SCPH 10400 PlayStation BB Unit EXPANSION BAYタイプ 40GB 2003年6月12日 SCPH 30000 50000シリーズ用 SCPH 10420 DVDリモートコントローラ 2003年5月15日 SCPH 10150の後継品 ディスクトレイの開閉ボタンと電源ボタンが追加された 単四乾電池2本必要 SCPH 10480 S端子ケーブル 3 0m 2006年12月7日 SCPH 10060の後継品 SCPH 10490 コンポーネントAVケーブル 3 0m SCPH 10100の後継品 SCPH 10500 AVケーブル 3 0m SCPH 10030の後継品 SCPH 10510 D端子ケーブル 3 0m 2006年11月22日 SCPH 10330の後継品 SCPH 20400 ハードディスクドライブ 外付型 40GB 2003年6月12日 SCPH 10000シリーズ用SCPH 20401 ハードディスクドライブ EXPANSION BAYタイプ 40GB SCPH 30000 50000シリーズ用SCPH 70100 ACアダプター 2004年11月3日 SCPH 70000シリーズ用SCPH 70110 縦置きスタンド SCPH 70000シリーズ用 本体を縦置きにする際に載せるための台 本体を縦置きにした際の安定性を向上させることができる これまでの縦置きスタンドと違い 円形でネジ止めするようになっている SCPH 70120 マルチタップ SCPH 70000 90000シリーズ用 SCPH 10090から若干薄型化しているほか PS用ソフトにも対応している SCPH 50000シリーズ以前では使用できない SCPH 10090が必要 SCPH 79100 ACアダプター 2007年7月1日 SCPH 79000同梱SCPH 90110 縦置きスタンド 2007年11月22日 SCPH 90000シリーズ用 本体を縦置きにする際に載せるための台 本体を縦置きにした際の安定性を向上させることができる SCPH 70110とは違い 従来の差し込む形に戻された SCJH 10001 EyeToy 2004年2月11日 マイク付きWebカメラ 詳細は EyeToy を参照SCPH 110 アナログコントローラ DUALSHOCK 2000年7月7日 PS one付属のコントローラ 基本のボディカラーは本体に合わせた白 コネクタ部分は丸みを帯びている SCPH 1010 コントローラ 1994年12月3日 SCPH 1000 3000シリーズの本体に付属 デジタル入力のみのコントローラ SCPH 1020 メモリーカード PlayStationのゲームのセーブデータを保存しておくための補助記憶装置 記憶媒体として1Mbit 128KB のフラッシュメモリを採用している 保存領域は15ブロックだが PS2のメモリーカード管理画面では消費容量が1ブロック辺り8KBで表示されている それによると8KB 1ブロック が未使用になるが これはメモリーカード自身のデータ管理用の領域で1ブロック消費されているためであり それも含めて16ブロック 128KBの記録領域がある PSと上位互換性があるPS2 PS3でも使用可能 ただしPS4ではPSの上位互換性を取り除いたため使用できない SCPH 1050 RGBケーブル 1995年3月17日 音声 映像を出力するためのケーブル RGB21ピン端子付きのテレビで利用できる PlayStationと共用 SCPH 1070H マルチタップ 2000年9月14日 PlayStation規格ソフトを3人以上でプレイする際に使用する PlayStation 2規格ソフトには使用できない SCPH 10000 30000 50000シリーズ用 SCPH 1080 コントローラ 1996年4月2日 SCPH 5000シリーズの本体に付属 SCPH 1010の改良版 コードが長くなり ノイズフィルターがついた SCPH 1090 マウスセット ロングケーブル 1998年5月7日 PlayStation規格ソフト専用のボール式2ボタンマウス SCPH 1030の改良版 マウスパッドもセットに含まれる PlayStation 2規格ソフトには使用できない SCPH 1150 アナログコントローラ 1997年4月25日 アナログスティック2本と 振動機能を搭載している のちに発売された デュアルショック と形状はほぼ同じだが コントローラの振動機能に強弱の区別がない SCPH 1110の互換モードを持っている SCPH 1200 アナログコントローラ DUALSHOCK 1997年11月20日 SCPH 7000 9000シリーズの本体に付属のコントローラ SCPH 1150にあったSCPH 1110互換モードは省かれた 型番 名称 発売日 備考ソニーグループ 編集 AVマルチケーブル 専用のAVマルチ端子を搭載した一部のWEGAに向け 信号劣化の少ない映像出力ができる 本来PS用の周辺機器だが PS2でも使用可能 ただし DVDプレーヤーのバージョン1 01以降ではコピーガード回避に使われるのを避けるためにRGB信号による再生ができず 強制的にコンポーネント出力になる 再生不可能になる訳ではないが 緑がかった画像となり正常な色で再生できない 使用するWEGAのAVマルチ端子がコンポーネント映像信号に対応していれば視聴可能 RGBケーブル RGB21ピン PS用のケーブルを転用 AVマルチケーブルと同様の現象が起こることがある popegg ソニーマーケティングより2000年9月に発売されたプリンター PS2とUSB接続してパソコン無しで印刷できる環境というのが売りだった 対応しているソフトは Primal image For Printer PrintFan マイトアンドマジック COOL BOARDERS CODE ALIEN レイクマスターズEX カラリオはがきプリント などが出されている プレイステーション2に対応できるプリンターは PM 760C PM 770C PM 780C PM 800C PM 820C PM 880C PM 900C PM 2200C PM 3000C PM 3300C PM 3500C PM 800DC PM 820DC CC 700 の14機種が挙げられている 124 サイバーショット ソニーマーケティングより発売のデジタルカメラ PS2とUSB接続してゲームキャラクターの顔にデジタルカメラで撮った自分の顔を貼るといった使い方が可能だが こちらも対応ソフトはそれほど出ていない ピクチャーパラダイス というプレイステーション2用規格に対応したデジタルカメラに対応しているソフトと ゴルフパラダイスDX など画像取り込みに対応しているソフトが出されている 124 プレイステーション2に対応できるデジタルカメラは DSC P1 DSC F55V DSC S50 DSC F505K DSC F505V DSC S70 DSC S30 DSR PC110 の8機種が挙げられている 125 また PS2規格に非対応デジカメでも USBメモリースティックリーダー ライター を使用する事でPS2に画像の転送が行える 126 MSAC US1 MSAC US5 127 ヘッドマウントディスプレイ 128 ソニーより2002年9月に発売されたヘッドマウントディスプレイ 型番はPUD J5A ヘッドアクショントラッカー機能付きのHMD PlayStation comでのみ販売 対応ソフトは エナジーエアフォース エナジーエアフォース aimStrike エアフォースデルタ ブルーウィングナイツ SIDEWINDER V ライセンス品 編集 電車でGO コントローラTYPE2 型番 名称 発売元 備考FMD 20P Eye Trek オリンパス USB端子に接続して使用する ASC 0521TR2 釣りコン2 アスキー 釣り竿型コントローラASC 0526V アスキーパッドFT2ASC 0527V アスキースティックFT2ASC 0529G アスキーグリップV2 片手コントローラ ASC 1604 ダンスサミット2001専用コントローラASC 1606SM シーマン用シーマイクコントローラ USB端子に接続して使用する ASC 1615KP トランスバイブレーター USB端子に接続して使用する Rez専用 ASC 1620SM シーマン用シーマイクコントローラ オリジナル USB端子に接続して使用する OPT 00027 コックピットBIGショック2 オプテック ステアリングコントローラ KMC20J メモリーカード 8MB ケムコRU014 J2 ポップンミュージック専用ポップンコントローラ2 コナミRU018 ギターフリークス専用コントローラ ギター型コントローラRU021 ドラムマニア専用コントローラ ドラム型コントローラRU025 KEYBOARDMANIA専用コントローラ キーボード型コントローラ USB端子に接続して使用する RU029 beatmania IIDX専用コントローラ ターンテーブル型コントローラRU034 ParaParaParadise専用コントローラ USB端子に接続して使用する RU035 人工網膜センサーキャプチャーアイ USB端子に接続して使用する ザ 警察官専用 RU039 ダンスダンスレボリューション専用コントローラ2RU042 カラオケレボリューション用マイク USB端子に接続して使用する SMY 0503 グリップV2 サミー 片手コントローラ SMY 0506FS 釣りコン2 釣り竿型コントローラSMY 0507PM 実戦パチスロコントローラミニSMY 0508FT ファイターパッド ギルティギアXX RELOADSMY 2002KP キーボードパッドミニ キーボードを使う時はコントローラー端子とUSB端子両方に接続して使用する NSPS 00002 パチスロコントローラ シスコンNSPS 00006 プロポ型コントローラ フライングサーカスで使用 JALE 20001 STEPPING SELECTION専用コントローラ ジャレコJALE 20002 ロックン専用フットコントローラJALE 20003 ドリームオーディション専用マイク amp 専用マイクコンバーター USB端子に接続して使用する CS1 0001IPS 5001 復刻版 セガサターンコントロールパッド セガCS1 0002IPS 0005 復刻版 セガサターンバーチャスティックCS1 0009IPS 0018 実戦パチスロコントローラミニCS1 0016IPS 0030 ジャンジャンバリバリ パチンココントローラTCPP 20005 ジェットでGO 専用コントローラ タイトーTCPP 20009 電車でGO コントローラ TYPE2 USB端子に接続して使用する TCPP 20011 電車でGO 新幹線コントローラ USB端子に接続して使用する NPC 106 ガンコン2 ナムコ 銃型コントローラ USB端子に接続して使用する NPC 107 太鼓の達人専用 タタコン 太鼓型コントローラリリコン ハピネットPXMC メモリーキング2 8MB フジワークPXSCR 真 アナログ連射コントローラPXKCR アナログ連射コントローラ 極 PXKWCR アナログ連射コントローラ 極II ワイヤレスHPS 83 ステアリングコントローラ ゼロフォース ホリ ステアリングコントローラHP2 08 スーパーバイクコントローラHP2 18 メモリーカード 8MBHP2 62 スーパーロボット大戦コントローラHP2 86 セパレートコントローラHP2 87 ゼロテック2 ラジコン型コントローラHP2 88 フライトスティック2 フライトコントローラ USB端子に接続して使用する HP2 109 鬼武者3 コントローラ 打刀 明智拵 刀型コントローラ HP2 135 ファイティングスティック 2HP2 137 アナログ振動パッド2 ターボHP2 187 パチスロコントローラ スタンダードHP2 188 ワイヤレスアナ振2 ターボHP2 205 リアルアーケードPRO 2ネオジオパッド2 SNKザ マエストロムジーク専用バトンコントローラ GAE 指揮棒型コントローラ ザ マエストロムジーク ブラボーミュージックに対応 タムタムパラダイス専用コントローラギターヒーロー3専用ワイヤレスクライマーストライカーコントローラ アクティビジョン ギター型コントローラLPRC 11000 GT FORCE PRO ロジクール ステアリングコントローラ USB端子に接続して使用する ソフトウェア 編集詳細は PlayStation 2のゲームタイトル一覧 を参照 ローンチタイトルは ストリートファイターEX3 リッジレーサーV など10タイトル CD ROMが採用されたのは初期ゲームが中心であり ゲームデータの複雑化 大容量化に伴って大多数のソフトがDVD ROM 片面1層のDVD ROMでは間に合わず2層ディスクや複数枚のディスクを採用したソフトもある 2001年頃からソフトが出揃い始め 鬼武者 カプコン が初のミリオンセラーに 7月には ファイナルファンタジーX スクウェア が200万枚以上を売り上げ ソフト面でもPSからの世代交代を果たした そのほか NEOGEOオンラインコレクション SEGA AGES 2500 シリーズ オレたちゲーセン族 などアーケードゲームの移植作品が発売された 2008年 平成20年 に入ると 次世代機であるPS3やWiiの普及 さらに日本の家庭用ゲーム市場が携帯ゲーム機中心にシフトした影響で 日本での全ゲームソフトに占めるPS2ソフトの販売割合は10 未満まで減少した SCEは同年7月発売でPSPからの移植である ラチェット amp クランク5 激突 ドデカ銀河のミリミリ軍団 を最後に 新作PS2用ソフトの発売を終了した 同様にPSNでもPS2向けの情報配信を終了した シェアの衰退に伴い新作ソフト数が減少する中 恋愛ゲームや萌えを意識した内容の作品はPS2で発売していたが 2009年 平成21年 には次世代ないし携帯ハードへの移行 もしくはマルチ展開を行うソフトが出始め 年内にほとんどのタイトルが移行した 女性向けの乙女ゲームは 同年までPS2単独で展開するソフトがほとんどだったが 2010年 平成22年 に入ると次世代ないし携帯ハードやPCへの移行 もしくはマルチ展開を行うソフトが出始め 年内にほとんどのタイトルが移行した 2013年 平成25年 3月27日に 最後の新作ソフトとなる ファイナルファンタジーXI アドゥリンの魔境 スクウェア エニックス が発売された 新作ソフトの発売は2000年 平成12年 3月4日の発売から13年間続き 家庭用ゲーム機ではネオジオ ゲームボーイに次ぐ長寿ハードとなった レーティング 編集 2002年 平成14年 6月にはコンピュータエンターテインメントレーティング機構 CERO が設立され 家庭用ゲーム機向けゲームの共通レーティングが開始されたことで ソフトのパッケージには 年齢区分マークとコンテンツアイコン が表示されるようになった これは対象年齢を決定して根拠となる表現を示しているが ソフトの内容が説明されている物ではない しかし表記された年齢以上をターゲットとしている表現内容が含まれている事を示している レーティング機構から見た年齢区分マークの目的は時代によって変動するが当時の扱いはソフトを購入する際に活用する為のものでソフトの購入を規制するものとして重要視されていなかった コンテンツアイコンは 恋愛 セクシャル 暴力 恐怖 飲酒 喫煙 ギャンブル 犯罪 麻薬 言葉 その他 のマークに区切られている CM曲 編集日本 編集 THE BLUE HEARTS キスしてほしい SCPH 70000シリーズ発売時 韓国 編集 レイシー Mickey SCPH 30005のみ発売時 不具合 互換性問題 編集シリーズ全体 正常に動作しないPS用ソフトが71タイトル確認されている 129 SCPH 10000 2000年3月25日までに製造された125万台に同梱された ユーティリティディスク Version 1 00 のDVDプレーヤーのプログラムに リージョンコードの制限を無視して他リージョンのDVDビデオを再生できる不具合が見つかった 結果としてSCEは対策と不具合の修正を行った新バージョン Version 1 01 に無償で交換することを発表した 郵送による交換対応のほか 全国のセブン イレブンの店舗 2000年4月7日 21日 でも交換対応することとなった 130 131 SCPH 10000の発売後 同梱のPS2用メモリーカードのデータが壊れる不具合の報告が相次いだ SCEはPS2用メモリーカードの不具合と発表し 無償交換に応じることとなった その後発売されたSCPH 15000では メモリーカードのリセット回路が改良されている メモリーカードは部品の不足により製造の遅れがあり 本体に付属する分も不足していたため本体の出荷も当初予定していた100万台を下回る結果となり単品での販売も行われていない状況が続いていた 132 2003年4月 同年2月発売の スターオーシャン Till the End of Time をSCPH 10000の一部機種でプレイした場合に操作不能となる事象があることが発表された 133 SCPH 10000 15000 SCPH 10000 15000において PS用ソフトのメモリーカードのデータが壊れる不具合が発覚した 前世代機のPSにおいて メモリーカードのデータが消えてしまう不具合は今まで報告されていなかったことから SCPH 10000 15000に何らかの問題があると考えるのが妥当であったが SCEはこの不具合をPS用メモリーカードの一部の不具合と発表して無償交換に応じた SCEはこの不具合を回避するには 電源投入前にメモリーカードを本体から外し 電源投入後にメモリーカードを本体に刺せば不具合が発生しない とした SCPH 15000の一部やPS one Booksには その注意書きが同梱された ただしPS one Booksにはデータが壊れるという記述はなく 回避方法が書かれているのみである SCPH 18000になるとPS用メモリーカードの不具合も発生しなくなったため その注意書きも同梱されなくなった 本体の型番がSCPH 10000系からSCPH 30000系に上がる際 動作仕様に変更があった といっても どちらも 仕様 通りに動作することには変わりがないが 10000系の本体には 一部仕様外の挙動をする箇所があった 初期に開発された一部のゲームが この仕様外の挙動に依存したプログラムになっていたため 10000系の本体では問題なく動作するのに 30000系以降では不具合が生じてしまうという結果を招いた なお SCPH 30000の発売後に発売されたにも関わらず 開発環境に10000系の本体を使用していたためか 10000系でのみ問題なく 制作側の意図したとおりに 動作し その後の本体で不具合が生じるゲームがわずかに存在する 注釈 28 SCPH 18000以降 SCPH 18000以降の本体では正常に動作しないPS2用ソフトが3本ある 134 SCPH 70000 SCPH 70000 CBにおいて 過熱してしまう不良のあるACアダプターが見つかった 結果としてSCEは対策を行ったものに無償交換を発表した 135 SCPH 75000以降 SCPH 75000以降において 正常に動作しないPS PS2用ソフトが一部存在することが発表された 2006年9月15日に発売されたSCPH 77000シリーズにおいて 正常に動作しなかった一部PS2用ソフトの正常動作が確認された 129 反響 編集DVDビデオの普及期に単なるゲーム機ではなく DVDプレーヤーとして活用できるゲーム機として登場したことでDVDの普及に弾みを付けた 特に日本国内では話題作 マトリックス のDVDソフトがPS2と同時期に発売されたことが相乗効果となり普及に貢献した また 発売当初のメーカー希望小売価格である39 800円は既存のDVDプレーヤーと比べて安く 注釈 29 DVDプレーヤーの低価格化の火付け役となった 本機が下位互換性を持たせたことで結果的に他社のゲーム機にも互換性が取り入れられることが増えた 注釈 30 また 本機のSCPH 10000および周辺機器はデザインが評価され 2000年度のグッドデザイン賞を受賞している 136 脚注 編集 脚注の使い方 注釈 編集 SCPH 70000以降を除く SCPH 50000以降を除く SCPH 30000以降を除く 周辺機器による 標準搭載はSCPH 70000以降 周辺機器による PSと同様 プレステ2 や プレ2 などと略されることも多いが CMや自社製品内での記載では一貫して PS2 ピーエスツー としている PlayStation 3 20GBモデル およびPlayStation 3 60GBモデル ではPS2ソフトの互換機能を備えていたが 2007年11月11日発売のPlayStation 3 40GBモデル 以降は廃止となった 販売台数は98万台 その時の仮称は スーパープレイステーション だった 同時期に発売されたPC向けGPUであるGeForce 2 GTSのメモリ帯域は5 2GB s パソコンなどの一般的な描画システムでは大幅に低下する PS3のVRAMのバス幅は128 bitで メモリ帯域は22 4 GB s 本機が発表された1999年時点でのGPUは 複雑な描画が可能なプログラマブルシェーダは浸透しておらず 基本的に固定機能シェーダしか搭載されていなかった ゼノサーガ 三國無双 モンスターハンター など 例 チンダル現象を表現するために半透明の長方形ポリゴンを大量に配置する のちに普及したプログラマブルシェーダでは1ポリゴン分のみ あるいはポリゴン描画をせずに独自作成のエフェクトを掛けられる グランツーリスモ4 では徹底的なチューニングが行われ CPUとGPUを共に限界まで使い切っている 115 ポーランド発売版では日本語の代わりにポーランド語 韓国発売版では日本語の代わりに韓国語 中国発売版では日本語の代わりに中国語 簡体字 台湾 香港発売版では日本語の代わりに中国語 繁體字 ロシア発売版では日本語の代わりにロシア語 ファイナルファンタジーIV の戦闘音楽が頻繁に高速化する 幻想水滸伝II の一部のシーン サイレントヒル でのポリゴンムービー メタルギアソリッド でテクスチャの一部が点滅するなど ときめきメモリアル など 幅 高さ 奥行きで突起物含まず テクスチャや各種エフェクトなどを使った際の実測値と言われている 理論値は演算性能が7500万ポリゴン s 描写性能が6600万ポリゴン sである なお PSの時と違って実測値は公表されていない D端子かコンポーネント端子による映像出力時かつ 一部PS2用タイトル あるいはSCPH 50000以降でのDVD再生時のみ タイトルによっては プログレッシブモード 525p と記載されている場合もある D端子かコンポーネント端子による映像出力時かつ グランツーリスモ4 などのごく一部のPS2用タイトルのみ VGAアダプター D Sub による映像出力時かつ PS2 Linux使用時のみ 実際には会社自体の倒産や盗難等によって中古市場に流通し オークションサイト等で販売されている場合がある 120 コントローラの と ボタンを押し続けるなど メタルギアソリッド3 など 当時の標準的なDVDプレイヤーは10万円前後 格安モデルでも6万円程度 独自研究 元々セガのセガ マークIIIはSG 1000の互換を メガドライブはメガアダプタを使用することでセガ マスターシステムの互換をとったが 当時トップシェアを占めていた任天堂がファミリーコンピュータからスーパーファミコンの時に互換性をとらなかったので ゲーム機は互換性をとらない認識が一般化していた PS2と同世代となるゲームキューブにも互換性はなかったが その後Wiiにゲームキューブ互換を Wii UにWii互換を持たせている 出典 編集 http www jeuxvideo com news 2009 00038727 sony lance la ps2 au bresil htm http www gamers fr actus 2009 11 20 sortie officielle de la ps2 au bresil 週刊ファミ通 2013年2月14日号 1月31日発売 17ページ 2013年1月20日現在 Game Platforms VGChartz a b http www vgchartz com platform 4 playstation 2 ドラクエ9 シリーズ最高400万本を出荷 発売2カ月 人気衰えず 2009年9月24日 毎日新聞 ウェイバックマシン 2009年9月27日アーカイブ分 西川善司のPlaystation2の魅力を探る 第1回 EEとGSってなんだ ケータイ Watch 2000年3月14日 2021年11月24日 閲覧 a b SIE ビジネス経緯 2021年11月24日 閲覧 続報 次世代プレステの発表会で出井社長がコメント ソニー グループ全社を挙げて応援する 日経BP Tech on 1999年3月2日 続報 次世代プレイステーション 精緻な描画能力を披露 日経BP Tech on 1999年3月2日 WEEKLYファミ通 次世代プレイステーション緊急レポート 表紙モデル 平山綾 株式会社アスキー 1999年10月1日 プレイステーション 2 初回販売台数98万台を達成 SCEI プレスリリース 2007年3月6日 2020年10月3日 閲覧 PS2が軍事転用の恐れがあるとして通常兵器関連汎用品に指定される ITmedia 2000年4月17日 2019年12月8日 閲覧 SCEのニュースリリース 2008年1月7日 a b プレイステーション 2 全世界累計売上1億5000万台を達成 ソニー コンピュータエンタテインメント 2011年2月14日 2021年7月28日 閲覧 プレイステーション2の日本国内での出荷が本日 2012年12月28日 で完了 日本語 ファミ通 com 2012年12月28日 http www famitsu com news 201212 28026636 html 2012年12月29日 閲覧 PlayStation 2 manufacture ends after 12 years 英語 the Guardian 2013年1月4日 http www guardian co uk technology 2013 jan 04 playstation 2 manufacture ends years 2013年1月8日 閲覧 a b PlayStation一部機種のアフターサービス受付終了のお知らせ ソニー インタラクティブエンタテインメント 2014年2月28日 2022年2月12日 閲覧 3月31日 木 23 00 に ファイナルファンタジーXI PlayStation 2版 Xbox 360 版のサービスを終了します 詳細は公式サイトをご確認ください 日本語 ファイナルファンタジーXI 日本語版公式Twitterアカウント スクウェア エニックス 2016年2月25日 https twitter com FFXI JP status 702768209926094848 2016年2月27日 閲覧 生産出荷とは 出荷や販売数との違い https t011 org game video game terms 1333 html 2023年1月3日 閲覧 生産出荷 http www gamegyokai com dictionary seisan htm 2023年1月3日 閲覧 プレイステーション 2 初回販売台数98万台を達成 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2000年3月6日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 000306 pdf 2021年7月28日 閲覧 a b プレイステーション 2 DVD再生機能の一部不具合に対応 ユーティリティディスクを全数交換 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2000年3月29日 https www sie com jp corporate release 2000 000329c html 2021年7月28日 閲覧 プレイステーション 2 向け0 18ミクロン半導体増産に向けて 総額1250億円を投資し 新たにFab2を建設 既存ラインも増強へ プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2000年6月1日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 000601 pdf 2021年7月28日 閲覧 プレイステーション 2 生産出荷累計300万台を達成 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2000年6月1日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 000801a pdf 2021年7月28日 閲覧 プレイステーション 2 全世界生産出荷累計1000万台を達成 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2001年3月23日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 010323 pdf 2021年7月28日 閲覧 a b PlayStation 2 GT3 Racing Pack SCPH 35000 GT を6月8日に発売 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2001年5月17日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 010517 pdf 2021年7月28日 閲覧 プレイステーション 2 全世界生産出荷累計2000万台を達成 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2001年10月10日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 011010b pdf 2021年7月28日 閲覧 a b プレイステーション 2 価格引下げ 11月29日から 希望小売価格29 800円 税別 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2001年11月26日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 011126a pdf 2021年7月29日 閲覧 a b PlayStation2 ブロードバンドサービスを本格展開 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2001年12月11日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 011211d pdf 2021年7月29日 閲覧 プレイステーション 2 全世界生産出荷累計3000万台を達成 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2002年5月10日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 020510 pdf 2021年7月29日 閲覧 プレイステーション 2 日本国内生産出荷累計1000万台を達成 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2002年7月25日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 020725 pdf 2021年7月29日 閲覧 プレイステーション 2 全世界生産出荷累計4 000万台を達成 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2002年9月19日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 020919 pdf 2021年7月29日 閲覧 プレイステーション 2 全世界生産出荷累計5 000万台を達成 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2003年1月16日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 030116a pdf 2021年7月29日 閲覧 プレイステーション 2 全世界生産出荷累計6 000万台を達成 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2003年9月9日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 030909 pdf 2021年7月29日 閲覧 プレイステーション 2 全世界生産出荷累計7 000万台を達成 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2004年1月14日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 040114 pdf 2021年7月29日 閲覧 a b プレイステーション 2 夏季限定カラーモデル発売 パール ホワイト SCPH 50000 PW 2004年7月15日 木 発売 希望小売価格 19 800円 税込価格20 790円 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2004年7月1日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 040701a pdf 2021年7月29日 閲覧 a b 小型 軽量 薄型に進化し ネットワーク端子を標準装備した新型 プレイステーション 2 SCPH 70000 年末商戦期に向け日米欧で新発売 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2004年9月21日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 040921a pdf 2021年7月29日 閲覧 PS2 韓国で 販売台数100万台 を達成 ITmedia NEWS ITmedia 2004年10月19日 2021年7月28日 閲覧 a b プレイステーション 2 に新カラー登場 セラミック ホワイト SCPH 70000 CW 2005年5月26日 木 発売オープン価格 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2005年5月9日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 050509a pdf 2021年7月29日 閲覧 プレイステーション 2 全世界生産出荷累計9 000万台を達成 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2005年6月3日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 050603 pdf 2021年7月29日 閲覧 プレイステーション 2 全世界生産出荷累計1億台を達成 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2005年6月3日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 051130 pdf 2021年7月29日 閲覧 a b プレイステーション 2 新価格 希望小売価格16 000円 税込 2006年9月15日から SCPH 77000 シリーズ発売 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2006年9月5日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 060905a pdf 2021年7月29日 閲覧 ハードウェア累計生産出荷台数 ウェイバックマシン 2012年5月12日アーカイブ分 a b プレイステーション 2 新デザインで登場 2007年11月22日 木 より SCPH 90000シリーズ 発売 チャコール ブラック セラミック ホワイト サテン シルバー 希望小売価格 各16 000円 税込 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2007年11月6日 https www sie com jp corporate release 2007 071106a html 2021年7月29日 閲覧 a b プレイステーション 2 SCPH 90000シリーズ に新色 シナバー レッド が限定で登場 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2008年6月3日 https www sie com jp corporate release 2008 080603c html 2021年7月29日 閲覧 a b プレイステーション 2 北米 欧州価格改定 4月1日から 99 99 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2009年3月31日 https www sie com jp corporate release 2009 090331a html 2021年7月29日 閲覧 プレイステーションとの互換を可能にする 次世代プレイステーション向けI Oプロセッサを開発を発表 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 1999年3月2日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 990302 1 pdf 2021年7月28日 閲覧 次世代プレイステーション向け DRAM混載プロセスを採用した世界最高速描画プロセッサを開発 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 1999年3月2日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 990302 2 pdf 2021年7月28日 閲覧 次世代プレイステーション向け 世界最高速の128ビットCPU Emotion Engine を開発 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 1999年3月2日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 990302 3 pdf 2021年7月28日 閲覧 0 18ミクロン世代のDRAM混載プロセス生産のための新会社設立 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 1999年3月4日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 990304 1 pdf 2021年7月28日 閲覧 東芝とソニー コンピュータエンタテインメント 0 18ミクロン世代半導体生産に向けての新会社設立で基本合意 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 1999年3月4日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 990304 2 pdf 2021年7月28日 閲覧 次世代プレイステーション 向けCPUの生産合弁会社の設立について プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 1999年5月24日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 990524 pdf 2021年7月28日 閲覧 次世代プレイステーション 向け 1チップ2波長発振レーザを搭載したDVD CD再生用 光集積デバイスを開発 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 1999年6月8日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 990608 pdf 2021年7月28日 閲覧 次世代プレイステーション 向けDRAM混載プロセス生産のための新会社設立 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 1999年7月26日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 990726 pdf 2021年7月28日 閲覧 新世代コンピュータエンタテインメント システム プレイステーション2 発売 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 1999年9月13日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 990913 5 pdf 2021年7月28日 閲覧 プレイステーション2 ソフトウェア 国内 海外 約200社とライセンス契約締結 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 1999年9月13日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 990913 3 pdf 2021年7月28日 閲覧 a b プレイステーション2 本格的DVDビデオプレーヤー機能搭載 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2000年2月10日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 000210 pdf 2021年7月28日 閲覧 プレイステーション2 業務用基板の供給を決定 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2000年2月24日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 000224 pdf 2021年7月28日 閲覧 さらに進化した プレイステーション 2 北米市場に向け 299米ドルで今秋発売 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2000年5月11日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 000511 pdf 2021年7月28日 閲覧 プレイステーション 2 専用 大容量HDDユニット発売 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2000年6月8日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 000608 2 pdf 2021年7月28日 閲覧 プレイステーション 2 欧州市場に向け11月24日から発売開始 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2000年8月4日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 000804 pdf 2021年7月28日 閲覧 新型 プレイステーション 2 SCPH 18000 を12月8日に発売 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2000年11月28日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 001128a pdf 2021年7月28日 閲覧 プレイステーション 2 専用DVDリモートコントローラキット発売 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2000年11月28日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 001128b pdf 2021年7月28日 閲覧 東芝とソニー コンピュータエンタテインメント 0 13mm世代 DRAM混載ロジックプロセス で提携 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2001年3月12日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 010312a pdf 2021年7月28日 閲覧 新型 プレイステーション 2 SCPH 30000 オープン価格で4月18日発売 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2001年4月9日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 010409 pdf 2021年7月28日 閲覧 プレイステーション 2 用Linuxキット b版 日本国内でLinuxコミュニティに向けて リリース開始 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2001年4月26日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 010426 pdf 2021年7月28日 閲覧 プレイステーション 2 にJAVA 技術を搭載 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2001年6月5日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 010605 pdf 2021年7月28日 閲覧 プレイステーション 用メモリーカード アナログコントローラ DUALSHOCK にカラーバリエーション4 色発売 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2001年6月26日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 010626 pdf 2021年7月28日 閲覧 プレイステーション 2 価格改定 6月29日から 標準価格35 000円 税別 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2001年6月28日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 010628 pdf 2021年7月28日 閲覧 プレイステーション 2 特別限定モデル ヨーロピアン オートモービル カラーコレクション 発売 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2001年10月10日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 011010a pdf 2021年7月28日 閲覧 プレイステーション 2 SCPH 30006R 30007R アジア市場で12月から発売開始 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2001年11月26日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 011126b pdf 2021年7月29日 閲覧 PlayStation2 認証システム DNAS を本格運用開始 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2001年12月11日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 011211c pdf 2021年7月29日 閲覧 プレイステーション 2 韓国で発売開始 ソニー コンピュータエンタテインメント コリア 設立 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2002年1月24日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 020124 pdf 2021年7月29日 閲覧 Linux開発者向け Linux for PlayStation 2 Release1 0 全世界でリリース プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2002年1月30日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 020130 pdf 2021年7月29日 閲覧 PlayStation BB サービス開始 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2002年2月13日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 020213a pdf 2021年7月29日 閲覧 プレイステーション 2 価格改定 5月16日 木 からオープン価格 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2002年5月14日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 020514a pdf 2021年7月29日 閲覧 プレイステーション 2 専用D端子ケーブル 音声出力端子付き SCPH 10330 7月25日発売 希望小売価格2 500円 税別 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2002年6月24日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 020624c pdf 2021年7月29日 閲覧 プレイステーション 2 専用メモリーカード 8MB アナログコントローラ DUALSHOCK 2 カラーバリエーション4色発売 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2002年6月24日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 020624b pdf 2021年7月29日 閲覧 プレイステーション プレイステーション 2 用周辺機器 6月27日 木 から値下げ プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2002年6月24日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 020624a pdf 2021年7月29日 閲覧 プレイステーション 2 2002年カラーモデル 合計50万台を限定発売 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2002年7月1日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 020701a pdf 2021年7月29日 閲覧 PlayStation 2 ラチェット amp クランク アクションパック SCPH 39000 RC を12月3日に発売 希望小売価格 26 800円 税別 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2002年11月18日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 021118 pdf 2021年7月29日 閲覧 全世界生産出荷累計5 000万台達成記念 プレイステーション 2 春季限定カラーモデル発売 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2003年1月30日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 030130 pdf 2021年7月29日 閲覧 新機能を追加した新型 プレイステーション 2 SCPH 50000 5月15日発売 希望小売価格25 000円 税別 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2003年4月14日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 030414 pdf 2021年7月29日 閲覧 最先端90ナノメートル DRAM混載プロセスを用い プレイステーション 2 用CPUおよび描画プロセッサを1チップ化 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2003年4月21日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 030421b pdf 2021年7月29日 閲覧 PlayStation BB Unit を標準搭載 PlayStation 2 BB Pack SCPH 50000 MB NH 2003年6月12日 木 発売 希望小売価格35 000円 税別 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2003年5月14日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 030514d pdf 2021年7月29日 閲覧 PlayStation 2 専用ネットワークアダプター Ethernet EXPANSION BAY タイプ SCPH 10350 希望小売価格3 980円 税別 2003年6月12日 木 から店頭販売開始 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2003年5月14日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 030514c pdf 2021年7月29日 閲覧 PlayStation BB Unit EXPANSION BAY タイプ 40GB SCPH 10400 希望小売価格12 800円 税別 2003年6月12日 木 から店頭販売開始 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2003年5月14日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 030514b pdf 2021年7月29日 閲覧 新価格 プレイステーション 2 発売 11月13日 木 から希望小売価格19 800円 税別 新カラー ミッドナイト ブラック プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2003年11月4日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 031104a pdf 2021年7月29日 閲覧 PlayStation 2 BB Pack SCPH 50000 MB NH 価格引下げ 2003年11月13日 木 から希望小売価格29 800円 税別 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2003年11月4日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 031104b pdf 2021年7月29日 閲覧 グランツーリスモ4 プロローグ 版 と特別仕様の プレイステーション 2 を同梱した冬限定モデル PlayStation 2 レーシングパック SCPH 55000 GT 2003年12月4日 木 に発売 希望小売価格22 000円 税別 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2003年11月4日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 031104c pdf 2021年7月29日 閲覧 バンダイとSCEJのコラボレーションモデル 機動戦士Zガンダム百式ゴールド パック SCPH 55000 GU 2003年12月4日 木 に発売予定 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2003年11月4日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 031104d pdf 2021年7月29日 閲覧 新カラー プレイステーション 2 専用メモリーカード 8MB アナログコントローラ DUALSHOCK 2 縦置きスタンド ハードディスクドライブ 外付型 対応 とUSBキーボード プレイステーション 2 対応 発売 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2003年11月4日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 031104e pdf 2021年7月29日 閲覧 人気キャラクターをプリントした新メモリーカードシリーズ PlayStation 2 専用メモリーカード 8MB プレミアムシリーズ プレメモ 2003年11月27日 木 から発売 希望小売価格2 800円 税別 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2003年11月4日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 031104f pdf 2021年7月29日 閲覧 プレイステーション 2 中国で発売開始 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2003年11月28日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 031128 pdf 2021年7月29日 閲覧 PlayStation 2 専用メモリーカード 8MB プレミアムシリーズ 発売のご案内 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2004年2月5日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 040205 pdf 2021年7月29日 閲覧 プレイステーション 2 春季限定カラーモデル発売 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2004年3月9日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 040309a pdf 2021年7月29日 閲覧 PlayStation 2 専用EyeToy USBカメラ 発売 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2004年3月16日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 040316 pdf 2021年7月29日 閲覧 PlayStation 2 専用メモリーカード 8MB プレミアムシリーズ 発売のご案内 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2004年6月1日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 040601 pdf 2021年7月29日 閲覧 PlayStation 2 専用メモリーカード 8MB プレミアムシリーズ 発売のご案内 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2004年8月12日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 040812b pdf 2021年7月29日 閲覧 PlayStation 2 専用メモリーカード 8MB プレミアムシリーズ 発売のご案内 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2004年10月7日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 041007a pdf 2021年7月29日 閲覧 GTシリーズ最新作 グランツーリスモ4 と 新型 プレイステーション 2 を同梱した冬限定モデル PlayStation 2 レーシングパック SCPH 70000 GT 2004年12月3日 金 発売 希望小売価格23 800円 税込価格24 990円 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2004年10月26日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 041026b pdf 2021年7月29日 閲覧 PlayStation 2 BB Pack SCPH 50000 MB NH 2004年11月3日 水 から価格引下げ 希望小売価格24 800円 税込価格26 040円 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2004年10月26日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 041026a pdf 2021年7月29日 閲覧 ギフトにも最適 セットでお得な同梱パック PlayStation 2 わくわく アイトーイ パック SCJH 11001 2004年12月16日 木 発売 希望小売価格22 800円 税込価格23 940円 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2004年11月25日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 041125 pdf 2021年7月29日 閲覧 PlayStation 2 専用ACアダプター 発売のご案内 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2005年2月28日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 050228 pdf 2021年7月29日 閲覧 薄 小さい シリーズに新色登場 プレイステーション 2 サテン シルバー発売 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2005年10月20日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 051020c pdf 2021年7月29日 閲覧 スクウェア エニックスとのコラボレーションによる特別限定商品 PlayStation 2 FINAL FANTASY XII Pack SCPH 75000 FF 2006年3月16日 木 発売 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2006年1月6日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 060106 pdf 2021年7月29日 閲覧 プレイステーション 2 に新色登場 2006年11月22日 水 希望小売価格16 000円 税込 プレスリリース ソニー コンピュータエンタテインメント 2006年11月1日 https www sie com content dam corporate jp corporate release pdf 061101 pdf 2021年7月29日 閲覧 a b c 一部機種のアフターサービス受付終了のお知らせ ソニー コンピュータエンタテインメント 2014年2月28日 2021年7月29日 閲覧 後藤禎祐氏インタビュー 株式会社L arcx ラルクス np koshimo work ウェイバックマシン 2011年7月26日アーカイブ分 次世代プレイステーション の基本仕様を公開 国内発売はこの冬を予定 2020年11月23日 閲覧 PLAYSTATION 3 Desiginer Interviews PLAYSTATION 3 User Interface ソニー コンピュータエンタテインメント 吉田直樹 2014年2月20日 新生FFXIV プロデューサー吉田直樹氏インタビュー 前編 インタビュー インプレス https game watch impress co jp docs interview 635903 html 2022年2月12日 閲覧 FFXI はそうですね あれは PS2のアンチエイリアスと半透明が そもそもPS2の持っている機能で あの美しさはハードの美しさです あれを計算で出そうと思ったら非常に厳しい 確かにPS2の方が圧倒的に綺麗で軽いという話になったわけです News PS2ハードの限界 開発者 山内一典氏に聞く リアルさ極めたGT4 www itmedia co jp 2020年11月6日 閲覧 PS2のDVDプレーヤーをバージョンアップするには PlayStation com 週刊ファミ通 no 563 ASCII 1999年10月1日 週刊ファミ通 no 563 株式会社ASCII 1999年10月1日 a b 西川善司 2014年9月6日 CEDEC 2014 PS4の作り方教えます SCEのメカ設計担当者自らが内部構造を徹底解説 4Gamer net Aetas Inc 2014年9月6日 閲覧 PS2デバッギングステーション出品される プレステ2発売記念 たぶん世界最速 分解記 Version 0 20となったPlayStation BBのサービスを検証 提携プロバイダによる独自のコンテンツがスタート GAME Watch インプレス 2002年10月11日 2022年2月12日 閲覧 PS2用内蔵型専用HDD SCPH 10260 先行発売分レポート GAME Watch インプレス 2001年7月19日 2022年2月12日 閲覧 a b 週刊ファミ通 No 633 株式会社エンターブレイン 2001年2月2日 週刊ファミ通 No 633 総力特集 株式会社エンターブレイン 2001年2月2日 p 91 電撃PlayStation Vol 157 メディアワークス 2000年10月27日 週刊ファミ通 No 633 株式会社エンターブレイン 2001年2月2日 p 90 ゲーム内の仮想空間を全方位見渡せる ヘッドマウントディスプレイ 発売 a b プレイステーション 2 SCPH 75000シリーズ SCPH 77000シリーズ SCPH 79000シリーズおよびSCPH 90000シリーズ における プレイステーション および プレイステーション 2 規格ソフトウェアの互換性についてのお知らせ SCEI PS2の ユーティリティディスク を125万枚 回収へ プレイステーション 2 をご愛用のお客様へ WEEKLYファミ通 株式会社ASCII 2000年3月31日 プレイステーション 2 専用ソフト スターオーシャン Till the End of Time プレイ中のキャラクターが操作不能となる現象 の原因と対処方法について SCE 新型PS2で動作しないPS2ソフトがあることを発表 お詫びとお願い 小型 薄型 プレイステーション 2 をご愛用のお客様へ 家庭用コンピュータエンタテインメントシステム PlayStation 2 および周辺機器 SCPH 10000他 日本デザイン振興会 2000年 2021年7月28日 閲覧 関連項目 編集ルノー クリオ フランスの大手自動車会社のルノーが販売する小型車 2004年に PlayStation 2バージョン をヨーロッパで限定発売した シートに PS2 のロゴが刺繍で入るほか フロントサイド部分にもロゴが入る 外部リンク 編集ウィキメディア コモンズには PlayStation 2に関連するメディアがあります PlayStation 2 ウェイバックマシン 2015年10月5日アーカイブ分 ハードウェアの取扱説明書 https ja wikipedia org w index php title PlayStation 2 amp oldid 93327056 から取得, ウィキペディア、ウィキ、本、library、

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