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柏駅

柏駅(かしわえき)は、千葉県柏市一丁目および末広町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東武鉄道である。

柏駅
東口(2017年7月)
かしわ
Kashiwa
所在地 千葉県柏市
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本・駅詳細
東武鉄道駅詳細
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西口(2009年9月)

概要

商圏を形成する商業中心都市である柏市中核市)の中心駅であり、特に東口を中心に首都圏有数の繁華街を形成している[1]江戸時代より水戸街道宿場町として栄えた「小金宿」と「我孫子宿」の中間に位置しており、鉄道開業当時は駅周辺は単なる農村であったが、鉄道利用者の増加に伴い、千葉県随一の繁華街へと発展した。

東日本旅客鉄道(JR東日本)の常磐線を走行する、常磐快速線[注釈 1]上野東京ライン)、常磐緩行線東武鉄道東武野田線(東武アーバンパークライン)の2社3路線が乗り入れている。駅番号は常磐快速線が「JJ 07」、常磐緩行線が「JL 28」、東武野田線が「TD 24」である。

柏駅は1973年に日本初のペデストリアンデッキ(通称「ダブルデッキ[2]」)が整備され、大規模な駅前デッキ網として知られる。駅前通りは日曜日および休日の10時から18時までの間は歩行者天国となりにぎわう。1970年代そごう髙島屋丸井などの百貨店をはじめ多くの商業施設が進出し、遠く茨城県埼玉県からも買い物客を集めた。1980年代以降は駅周辺に若者向けの商業施設が次々と開店し、東葛地域(旧:東葛飾郡北部)随一の商業拠点となった。JR柏駅の乗降客数は、つくばエクスプレスが開業するまで千葉県内で第1位であった(2023年現在は西船橋駅が1位)。商圏人口は約252万人。1990年代には、東京都秋葉原駅高田馬場駅神奈川県川崎駅などのハブ駅より乗車人員が多い駅として知られており、2016年度の両社を合算した乗降人員は約39万人と日本屈指のターミナル駅として機能している。

歴史

  • 1896年明治29年)12月25日日本鉄道柏駅が開業[3]
    • 当時、当駅一帯は「千代田村」「柏村」といった地名があったが、当時「千代田」は千代田城、つまり現在の皇居を示し「畏れ多い」とされる言葉だったため「柏」を採用したという経緯がある。
  • 1909年(明治42年)10月12日線路名称制定により常磐線の所属となる。
  • 1911年(明治44年)5月9日千葉県営軽便鉄道野田線の駅が開業。
  • 1923年大正12年)12月27日北総鉄道船橋線の駅が東側に開業。
  • 1930年昭和5年)8月30日:総武鉄道船橋線の線路を付け替え、船橋線の柏駅を野田線柏駅に統合、これにより当駅がスイッチバック構造となった。
  • 1948年(昭和23年)4月16日:東武鉄道船橋線(船橋駅 - 当駅間)を野田線(大宮駅 - 当駅間)に統合、野田線と船橋線双方の終点駅から野田線(大宮駅 - 船橋駅間)の中間駅となった。[4]
  • 1956年(昭和31年)12月27日:西口を開設。
  • 1965年(昭和40年)10月:混雑緩和のため当駅折り返しが新設される[5]
  • 1969年(昭和44年)3月1日:仮駅舎の供用を開始し、みどりの窓口の営業を開始[6]
  • 1970年(昭和45年)4月10日:貨物取り扱いを、東武野田線からの貨車継承を除いて廃止し、北柏貨物駅に移管[3]。同時に、常磐線複々線化工事に着手。
  • 1971年(昭和46年)
    • 4月1日:橋上駅舎(現在の中央口)完成[7]
    • 4月20日:国鉄常磐線複々線化。ただし快速線にホームは設置されず。
  • 1972年(昭和47年)
    • 6月28日:自動改札機を設置(国鉄初の、利用者を限定しない実用試験運用、試験終了後撤去)。
    • 10月2日:国鉄常磐線の快速線ホーム設置で快速電車が停車するようになる。
  • 1973年(昭和48年)6月30日:この日限りで自動改札機の試験を終了。
  • 1979年(昭和54年):東武鉄道の駅に駅ビル「柏ローズタウン」(現・柏高島屋ステーションモール)が開業。
  • 1980年(昭和55年)10月1日客車列車を除く普通列車がすべて停車するようになる。
  • 1984年(昭和59年)
    • 東武鉄道野田線の貨物列車廃止。
    • 1月:国鉄駅舎の増改築工事開始。
    • 12月:国鉄柏駅の駅舎増築完成。コンコースの奥行きを30m拡張し、ホーム階段を4つから6つになった。
  • 1986年(昭和61年)11月1日:国鉄特急列車(「ひたち」)の一部が停車するようになる。国鉄の荷物扱いを廃止[3]
  • 1987年(昭和62年)
    • 2月20日:東西自由通路(現在の南口がある橋)が完成。
    • 4月1日:国鉄分割民営化に伴い、国鉄の駅は東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[3]
  • 1990年平成2年)12月26日:東武柏駅の改良工事が完成[8]。コンコースが従来の3倍に広がり、ホームも拡幅される[8]。また、ホームとコンコースの間にエスカレーターが設置される[8]
  • 1992年(平成4年)
    • 4月23日:東武柏駅に南口を開設した。
    • 12月22日:JR柏駅で自動改札の供用を開始する[9]
  • 1998年(平成10年)7月12日:JR常磐線の3・4番線ホームを3m拡幅[10][11][12]
  • 1999年(平成11年)4月8日:JR柏駅に南口を開設。
  • 2001年(平成13年)11月18日:JR東日本でICカードSuica」の利用が可能となる[広報 1]
  • 2005年(平成17年)7月9日:JR特急列車「フレッシュひたち」の千葉県内停車駅を柏に統一。朝の上り一部を除くすべての「フレッシュひたち」が停車。特別快速新設に伴い、停車駅となる。
  • 2007年(平成19年)3月10日:東武柏駅に発車メロディを導入。
  • 2011年(平成23年)7月23日:東武柏駅の番線表記が変更。
  • 2015年(平成27年)
  • 2020年令和2年)
  • 2021年(令和3年)12月9日:JR東日本の1・2番線(常磐線各駅停車ホーム)でホームドアの使用を開始[19][20]
  • 2022年(令和4年)1月16日びゅうプラザが営業を終了[21]

駅構造

(直営駅)(駅長配置)であり、みどりの窓口びゅうプラザ柏駅(2022年1月16日にて営業終了)、自動券売機・(指定席券売機)・自動改札機自動精算機などの設置駅で南柏駅を管理下に置いている。

改札は当初からある北側の中央口と、東武は1992年4月、遅れてJRは1999年4月に開設した南口の2か所にある。

駅舎は中央口側は通路と一体のものが双方にあり、双方の通路を接続することで東口・西口を相互に利用している。一方南口は1本の跨線橋に両社の駅舎を接続する形を取っている。JRと東武の改札内は完全に分離されており、連絡改札口も存在しないため、双方の改札口を通らないと乗り換えができない。東西を結ぶ跨線橋に出る南口改札口は、すぐ左手(東)のファミリかしわビル内に進めば、小柳町上空通路を経由して二番街通り、セントラルパル街方面への近道として利用でき、屋根がある。また、右手(西)に進めば千葉県立東葛飾高等学校市進予備校、みくに幼稚園方面への最寄り出口となる。

構内は双方が接しており、同じ向きに線路とホームが並んでいる。

なお、西口の出入口は駅名に東武・JRの2社表示があるのに対し、JR管理の東口の出入口はJR東日本のロゴのみで東武の表示がないが、既述の通り両社の駅舎は事実上一体であるため、東口もJRコンコース経由で東武コンコースにつながっている。

JR東日本

JR東日本 柏駅
 
中央口改札(2021年5月)
かしわ
Kashiwa
所在地 千葉県柏市一丁目1-1
北緯35度51分44秒 東経139度58分15.8秒 / 北緯35.86222度 東経139.971056度 / 35.86222; 139.971056 (JR 柏駅)座標: 北緯35度51分44秒 東経139度58分15.8秒 / 北緯35.86222度 東経139.971056度 / 35.86222; 139.971056 (JR 柏駅)
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
電報略号 カシ←カシワ
駅構造 地上駅橋上駅
(ホーム) 2面4線[22]
乗車人員
-統計年度-
100,705人/日(降車客含まず)
-2021年-
開業年月日 1896年明治29年)12月25日
乗入路線 2 路線
所属路線 常磐線(快速)
駅番号 JJ07
キロ程 26.9km(日暮里起点)
上野から29.1 km
JJ 06 松戸 (11.2 km)
(4.4 km) 我孫子 JJ 08
所属路線 常磐線(各駅停車)
駅番号 JL28
キロ程 26.9km(日暮里起点)
綾瀬から19.2 km
JL 27 南柏 (2.4 km)
(2.3 km) 北柏 JL 29
備考 いずれも線路名称上は常磐線
直営駅管理駅
みどりの窓口
(テンプレートを表示)

島式ホーム2面4線を有する[22]地上駅で、橋上駅舎を有している。駅番号は快速と各駅停車でそれぞれ「JJ 07」「JL 28」が付与される。

改札口は中央口と南口のほか、朝ラッシュ時限定の3・4番線(快速)ホーム直結の入場専用改札が中央口改札側(自動券売機の左側)にある。

2005年7月9日のダイヤ改正より朝ラッシュ時の上りを除く「フレッシュひたち」の全列車と上り「スーパーひたち」1本が停車するようになり、3・4番線ホームに自由席特急券券売機が設置されていたが、2015年3月14日のダイヤ改正で新たな着席サービスの開始(自由席の廃止)に伴い、2015年3月6日から新型の指定席券売機が設置され、自由席特急券券売機は使用停止となった。設置場所も11号車付近から、8号車付近に移設されている。なお、現在の特急停車は「ときわ」全列車と下りの「ひたち」1本(8時27分発仙台行)となっている。

中央口前にみどりの窓口がある。なお、南口券売機横にあったみどりの窓口は2006年7月に営業を終了し、その役目を指定席券売機や中央口のみどりの窓口に譲っている。自動改札機はSuicaPASMOおよびSuicaと相互利用を実施している各ICカードに対応している。

緩行線北柏方に留置線が1本あり、松戸綾瀬方面へ折り返すことが可能である(平日朝夕に、当駅折り返しの常磐線各駅停車が設定されている。2023年3月17日までは土休日にも設定があった。)。

快速線ホームは、利用客増加に伴い1998年7月12日にホームの拡幅工事が行われ、4番線側が広げられた。このため、3番線側は階段の壁とホームの端までのスペースが狭いままの箇所がある。また、10両編成の快速は上野寄りに詰めて停車する(中央改札口そばの階段下が10号車の停車位置に当たる)。

複々線化工事前は、2面2線に、貨物列車用の中線1線のみ存在するシンプルな構造の駅であった。

事務管コードは▲441112[23][注釈 2]

のりば

当駅は快速線と緩行線の線路別複々線区間内にあり、1・2番線が各駅停車専用で、3・4番線が快速専用のホームとなっている。

番線 路線 方向 行先
1   常磐線(各駅停車) 上り 新松戸金町西日暮里大手町代々木上原方面
2 下り 北柏我孫子方面
3   常磐線(特急・快速) 上り 松戸日暮里上野東京品川方面
  上野東京ライン
4   常磐線(特急・快速) 下り 我孫子・天王台取手土浦水戸方面

(出典:JR東日本:駅構内図)

発車メロディ

かつては全てのホームでサウンドファクトリー制作の発車メロディを使用していた[24][25]が、緩行線ホームでは駆け込み乗車の減少を目的として2019年3月16日のダイヤ改正時より駅側のメロディの使用を取りやめており、代わりに電車備え付けの発車メロディを使用している[26]

なお、快速線ホームでは2020年4月12日から2022年4月11日まで、柏レイソルの応援歌(チャント)をアレンジしたメロディに変更していた[17][27]。これは同クラブが2019年シーズンJ2リーグ優勝とJ1リーグ昇格を果たしたことを機に、ホームタウンチームとしてより市民の身近な存在になるための取り組みを模索していた柏市が「柏の象徴として、市民のみならず柏を訪れる人々に広くPRすることを目的に、柏レイソルの応援歌をJR柏駅の発車メロディにできないか」という同クラブのサポーターからの提案[注釈 3] を受けたことをきっかけに企画されたもので、3番線には「突き進め柏」(バックドロップシンデレラの楽曲「さらば青春のパンク」の替え歌)、4番線には「チュニジア」をアレンジしたメロディがそれぞれ採用された[28]。メロディはスイッチの制作で、編曲は福嶋尚哉が手掛けた[29]。また、これに合わせて同年4月7日から5月15日までの間には、中央口と南口に本事業の啓発用の大型バナーおよびポスターが設置されていた[17]

1   (なし)
2
3   SF10-43
4 SF-3(教会の見える駅)

東武鉄道

東武 柏駅
 
中央改札(2021年11月)
かしわ
Kashiwa
TD 23 豊四季 (3.2 km)
(2.9 km) 新柏 TD 25
所在地 千葉県柏市末広町1-1
駅番号 TD24
所属事業者 東武鉄道
所属路線 野田線(東武アーバンパークライン)
キロ程 42.9 km(大宮起点)
電報略号 カシワ
駅構造 地上駅橋上駅
(ホーム) 2面4線
乗降人員
-統計年度-
123,592人/日
-2021年-
開業年月日 1911年明治44年)5月9日
(テンプレートを表示)

頭端式ホームの2面4線を持つ地上駅で、駅施設は駅ビル「柏髙島屋ステーションモール」の中にある。駅番号はTD 24。ホーム番号の付番は長らくJRからの続きとなっており、東口側より5番線 - 8番線となっていたが、2011年7月のダイヤ変更に伴って西口側より1番線 - 4番線へと変更し、運転番線に合わせられた。JR線とは4番線同士が隣り合っている。

駅ホームの構造上、大宮方面と船橋方面を直通する列車は当駅でスイッチバックを行う。

船橋方面と大宮方面を相互に直通する列車は、日中時間帯は急行が1時間に2本設定されていて、当駅で普通に接続する。普通電車はそれぞれ5 - 10分で乗り継ぐことが可能なダイヤになっている。6号車付近(平日朝は女性専用車両)に乗車することにより、ホーム先端にある通路を利用して階段を使わずにスムーズな乗り換えが可能。また、この通路にはトイレが設置されており、多目的トイレを併設している。かつてはコンコースに多目的トイレ併設の形で設置されていた。

コンコースからホーム階に降りるエレベーターは中央口改札から大宮方面ホーム(1・2番線)への1基のみだが、前述のホーム先端の通路が近いために船橋方面ホーム(3・4番線)への移動は容易である。

改札口は東口と西口を結ぶ通路上に出る中央口と南口の2か所。南口改札には定期券発売所を備えている。

2009年(平成21年)4月には改札内・外にいわゆる「駅ナカ」が8店舗開業。それに合わせて駅構内もリニューアル工事が施され、案内サイン類もより見やすいものに変わった。また、駅構内の案内板をピクトグラムを用いたデザインに一新した。ホームにあった吊下式駅名標と路線図は撤去され、駅名標・路線図・所要時間と一体型になった自立式案内板が設置された。同年12月には駅自動放送が導入された。

2015年(平成27年)2月7日に1番線・2番線で、同年3月14日に3番線・4番線でホームドアの稼働が開始された[14]

かつて、野田線が貨物輸送を行っていた時は、現在はステーションモールの駐輪場となっている付近に常磐線への連絡線が存在していた。また、現在の1番線が元の貨物列車の引き込み線および常磐線への連絡線のうちの1本で、1・2番線ホームの下にあたる位置に、旧8番線と貨物列車の引き込み線が存在していた。

東武柏駅管区として、藤の牛島駅 - 豊四季駅間を統括管理している。

のりば

番線 路線 方向 行先
1・2   東武アーバンパークライン 北行 大宮方面
3・4 南行 船橋方面

(出典:東武鉄道:構内マップ)

  • かつての野田線は大宮駅 - 柏駅間の路線であり、船橋駅 - 柏駅間は船橋線であった。船橋線を野田線に統合する前は、野田線、船橋線ともに当駅が終点であった名残により、野田線の中間駅となった現在でも上下線主本線、副本線を区別せず着発1 - 4番となっている。
  • 当駅をまたいで六実船橋方面と野田市大宮方面を直通する列車は、配線上2・3番線から発着する。出発信号機に進路表示器を備え、上下線双方に出発可能であるが、それぞれ到着時には行先となる方面の発車ホームに進入するため、3番線から野田市方面行、2番線から船橋方面行が発車するということはない。ただし異常時や回送運用ではこの限りではなく、土曜・休日ダイヤでは2番線より船橋方面の留置線へ回送される列車が存在する。
  • 日中時間帯の大宮 - 船橋間直通の急行運転時間帯は、当駅において普通列車との緩急接続をとっている。
  • 特急アーバンパークライナーは全列車2番線より発車する。乗車口は3両編成の2号車1か所である。当駅 - 運河間のみ座席指定で、その先は特別料金は不要である。特急券の券売機は改札外だけであり、乗降口では特急券の確認と同時に飛び込み客に対する立売も行われている。
  • 2020年3月13日まで日中の当駅 - 船橋間の電車は4番線使用のため、団体(主に柏市内小学校の修学旅行用電車)・試運転などの臨時列車は3番線を使う形となっていた。また深夜は4番線に入線した電車が翌朝の始発まで留置されるために、これ以降の電車はすべて3番線使用となる。

配線図

着発2番・同3番は出発信号機に進路表示器を備え、上下線双方に出発可能。

東武鉄道 柏駅 構内配線略図
流山おおたかの森野田市
春日部・(大宮) 方面

六実新鎌ヶ谷
船橋 方面
 
(凡例)
出典:※以下を参考に作成
* 祖田圭介、「特集 スイッチバック」、『鉄道ファン』 第43巻8号(通巻第508号) 2003年8月号、
63・64頁、交友社、2003年
* 東武鉄道公式ホームページ 柏駅構内マップ


発車メロディ

発車メロディは、1・2番線が「Guten Morgen」、3・4番線が「Chathedral」を使用している。

1・2   Guten Morgen
3・4 Chathedral

利用状況

2021年度の両社を合算した乗降人員は約34万人であり、千葉県でも有数の利用者数である。

1990年代には、東京都の秋葉原駅高田馬場駅、神奈川県の川崎駅などのハブ駅より乗車人員が多い駅として知られた。千葉県内ではJRと私鉄乗換えを合算して1位となることもあり船橋駅と1位2位を争う形だった(県庁所在地の千葉駅は県内4位の利用者数)。

しかしその後、朝のラッシュ時乗車率200%以上が問題視されはじめ、混雑緩和目的のため常磐新線(つくばエクスプレス)の計画が推進された。2005年のつくばエクスプレス開業の影響を受け、2004年度から2006年度は2年間で乗降人員が5万人程度減少した。

年度別1日平均乗降人員

近年の1日平均乗降人員の推移は下表のとおりである(JRを除く)。

年度別1日平均乗降人員[統計 1][統計 2]
年度 東武鉄道
1日平均
乗降人員
増加率
1993年(平成05年) 179,552
1994年(平成06年) 180,931 0.8%
1995年(平成07年) 183,188 1.2%
1996年(平成08年) 180,857 −1.3%
1997年(平成09年) 176,787 −2.3%
1998年(平成10年) 173,730 −1.7%
1999年(平成11年) 172,303 −0.8%
2000年(平成12年) 172,687 0.2%
2001年(平成13年) 170,868 −1.1%
2002年(平成14年) 166,651 −2.5%
2003年(平成15年) 165,443 −3.1%
2004年(平成16年) 163,236 −1.3%
2005年(平成17年) 152,017 −6.9%
2006年(平成18年) 140,384 −5.4%
2007年(平成19年) 140,690 0.2%
2008年(平成20年) 140,222 −0.3%
2009年(平成21年) 138,360 −1.4%
2010年(平成22年) 137,213 −0.8%
2011年(平成23年) 136,499 −0.5%
2012年(平成24年) 138,686 1.6%
2013年(平成25年) 140,524 1.3%
2014年(平成26年) 138,478 −1.5%
2015年(平成27年) 142,795 3.1%
2016年(平成28年) 144,666 1.3%
2017年(平成29年) 146,858 1.5%
2018年(平成30年) 148,143 0.9%
2019年(令和元年) 147,553 −0.4%
2020年(令和02年) 111,864 −24.2%
2021年(令和03年) 123,592 10.5%

年度別1日平均乗車人員

近年の1日平均乗車人員の推移は下表のとおりである。

年度別1日平均乗車人員[統計 1][統計 2]
年度 国鉄 /
JR東日本
東武鉄道 出典
1979年(昭和54年) 99,792 54,934 [* 1]
1980年(昭和55年) 103,181 57,914 [* 2]
1981年(昭和56年) 105,672 59,699 [* 3]
1982年(昭和57年) 108,281 32,307 [* 4]
1983年(昭和58年) 111,370 63,864 [* 5]
1984年(昭和59年) 116,244 66,340 [* 6]
1985年(昭和60年) 117,517 69,254 [* 7]
1986年(昭和61年) 123,949 71,568 [* 8]
1987年(昭和62年) 126,814 74,614 [* 9]
1988年(昭和63年) 133,780 78,336 [* 10]
1989年(平成元年) 139,469 80,052 [* 11]
1990年(平成02年) 145,014 82,704 [* 12]
1991年(平成03年) 149,664 85,197 [* 13]
1992年(平成04年) 154,328 88,323 [* 14]
1993年(平成05年) 157,506 90,153 [* 15]
1994年(平成06年) 157,928 90,869 [* 16]
1995年(平成07年) 157,230 91,561 [* 17]
1996年(平成08年) 157,359 90,297 [* 18]
1997年(平成09年) 154,288 88,274 [* 19]
1998年(平成10年) 152,548 86,814 [* 20]
1999年(平成11年) [JR 1]151,010 86,111 [* 21]
2000年(平成12年) [JR 2]149,376 86,231 [* 22]
2001年(平成13年) [JR 3]148,563 85,385 [* 23]
2002年(平成14年) [JR 4]146,635 83,283 [* 24]
2003年(平成15年) [JR 5]145,196 82,663 [* 25]
2004年(平成16年) [JR 6]143,113 81,527 [* 26]
2005年(平成17年) [JR 7]135,074 76,583 [* 27]
2006年(平成18年) [JR 8]126,721 71,106 [* 28]
2007年(平成19年) [JR 9]125,499 70,783 [* 29]
2008年(平成20年) [JR 10]124,311 70,397 [* 30]
2009年(平成21年) [JR 11]121,803 69,358 [* 31]
2010年(平成22年) [JR 12]119,825 68,693 [* 32]
2011年(平成23年) [JR 13]118,611 68,194 [* 33]
2012年(平成24年) [JR 14]119,064 69,192 [* 34]
2013年(平成25年) [JR 15]121,061 70,089 [* 35]
2014年(平成26年) [JR 16]119,671 69,052 [* 36]
2015年(平成27年) [JR 17]123,104 71,227 [* 37]
2016年(平成28年) [JR 18]124,190 72,135 [* 38]
2017年(平成29年) [JR 19]125,354 73,217 [* 39]
2018年(平成30年) [JR 20]126,276 73,832 [* 40]
2019年(令和元年) [JR 21]125,490 73,539 [* 41]
2020年(令和02年) [JR 22]94,607 61,796 [* 42]
2021年(令和03年) [JR 23]100,705

駅周辺

駅東側から旧水戸街道付近、更にその先にかけての周辺一帯は東葛飾地域北部の商業中心地として関東屈指の商業集積地となっており、柏市中心市街地が形成されている。その外縁は住宅地が多く並ぶ。駅近傍にはSKY PLAZAビックカメラ)、ファミリかしわ・柏丸井(OIOI)、MEGAドン・キホーテ柏店などの大規模店舗のみならず、駅前通り(ハウディモール)を軸に、二番街通り(柏モディ新星堂カルチェ5、ドン・キホーテなど)、セントラルパル街、柏銀座通り商店街など中小規模の商店が多い中心部型の商店街が広がり、昼夜問わず多くの人で賑わう繁華街となっている。 その賑わいから、俗に「東の渋谷と称されることもあるほどである[31]。 最も古い商店街1942年頃から栄えた旧水戸街道柏神社から北方面の柏本町通りで、こちらは燃料店、種苗店、呉服店、学生服店など昔ながらの業態も持っている。駅西側地区にはオフィスビルなどが立ち並び、証券会社の支店や小規模の商店などが存在する。また、東武駅舎と一体となっている駅ビル「柏髙島屋ステーションモール」は、当駅のランドマークとなっている。駅東西にはタクシー乗り場とバスターミナルがある。バスターミナル・バス乗り場については後述。

駅前、駅周辺はのイベント「柏まつり」の会場となる。駅周辺は路上ライブのメッカで、メジャーデビューしたアーティストとして、Something ELse奥華子などがいる。レストラン喫茶店などの飲食店はデパート・スーパー・ビル内などにあるほか、裏通りに地元系の店も存在する。駅に近い雑居ビル柏神社東方付近「柏銀座通り」などに居酒屋飲み屋系料理店が多数ある。

駅周辺は柏駅東口D街区第一地区・柏駅東口A街区第二地区・柏駅西口B-2地区・柏駅東口E街区・柏駅東口市街地再開発事業のような都市再開発事業が進んでいる[32]

駅舎内の施設(駅ナカ・駅ビル)

 
柏高島屋ステーションモールS館

駅ビルとして大規模百貨店柏髙島屋ステーションモール」があり、東武鉄道の駅舎と一体となっている。専用の改札はないが、連絡通路を通じ、東武鉄道およびJRの改札と同一フロアで入店が可能となっている。

1973年に高島屋柏店が開業、1992年に「柏高島屋ステーションモール」開店と同時にそれを構成する一部として組み込まれたものである。その後、2008年に12階建ての新館を開業した。そのため現在の店舗フロアとしては、本館(高島屋)と、駅ビルであるS館(Station(=)の頭文字)の「S館専門店」と「S館高島屋」、新館の4部分に大別できる。

本館は柏高島屋、S館専門店は地上1階-8階+屋上、S館高島屋は地上1階-地上6階、新館は地下1階-地上12階、商業施設面積約50,583平方メートルであり、柏高島屋と約185の専門店を有し、年間来場客数2,400万人を集める[33]

東側

 
二番街通り(アーケード)

東口又は南口より左方向の側。柏市柏(丁目)、中央町、中央、泉町、緑ヶ丘、若葉町、千代田(丁目)、東上町(あずまかみちょう)、東、桜台方面。

原則として徒歩10 - 15分以内の場所にある主な施設を記載する。

デパート・複合商業ビル・商業施設

 
東口デッキ直結のスカイプラザ柏
 
柏モディ
 
イトーヨーカドー柏店

金融機関

宿泊施設

教育施設

行政関係

  • 柏市役所
  • 柏市役所 柏駅行政サービスセンター
  • 柏市東部消防署
  • (千葉地方法務局) 柏支局
  • 柏市立図書館本館
  • 柏市文化・交流複合施設 パレット柏(柏デイワン施設内)

医療機関

  • 巻石堂病院
  • 深町病院
  • 名戸ヶ谷病院(送迎バスあり)
  • 東京慈恵会医科大学附属柏病院(阪東バス利用)

寺院・神社

マスコミ通信

その他

 
日立柏総合グランドサッカー場

西側

西口または南口より右方向の側。柏市末広町、旭町、向原町、豊四季台、かやの町、西町、明原、あけぼの方面。

原則として徒歩10 - 15分以内の場所にある主な施設を記載する。

デパート・複合商業ビル

 
柏高島屋本館
 
イオンモール柏

金融機関

宿泊施設

 
ザ・クレストホテル柏

教育施設

 
千葉県立東葛飾高等学校

医療機関

  • 岡田病院
  • 柏厚生総合病院(送迎バスあり)
  • 辻仲病院柏の葉(送迎バスあり)
  • 柏たなか病院(送迎バスあり)
  • 国立がん研究センター東病院(東武バスイースト利用)

その他

バス路線

 
柏駅西口バスターミナル 高島屋に隣接(1-3番のりば)
 
柏駅東口バスターミナル
 
ザ・クレストホテル前バスのりば

バスのりばは東西側双方にある。東口構内は日曜日および休日の10時から18時までの間は駅前通りが歩行者天国になるため、迂回ルートにより乗り入れている。これは、2013年1月20日から柏市が実施している実証実験によるもの[34]。それ以前は、柏神社近くの休日用バス停を発着していた。

東口

柏市南部・沼南地区方面への路線バスが発着する。

1番のりば(東武バスセントラル
  • (柏22):小野塚台行
  • 柏25:布瀬行
  • 柏27:手賀の丘公園行
  • 柏31・柏35:沼南車庫行
2番のりば(東武バスセントラル)
3番のりば(阪東自動車
4番のりば(阪東自動車)
  • (柏53):戸張行
5番のりば(東武バスセントラル)
6番のりば(阪東自動車)
  • (柏54):東我孫子車庫行
  • 柏55:大津ケ丘団地行、沼南庁舎バス乗継場行
無料送迎バス・スクールバス

西口

柏市北部や流山市方面への路線バスと、羽田空港成田空港仙台駅への高速バスが発着し、企業バス(ショピングセンター・病院等のバス)も、発着する。尚、高速バスは柏駅前からやや離れたクレストホテル前の専用バス停に停車する。

1番のりば(東武バスセントラル
2番のりば(東武バスセントラル)
3番のりば(東武バスセントラル)
4番のりば(東武バスセントラル)
  • (柏05):若柴循環
  • 柏09:柏の葉キャンパス駅東口行、若柴行
5番のりば(東武バスセントラル)
高速バス
企業バス・スクールバス

有楽町駅上野駅我孫子駅行の深夜急行バス「ミッドナイトアロー柏・我孫子号」(東武バスセントラル)も西口で降車扱いを行う。(乗車は不可)

その他

  • 1972年昭和47年)に当時の日本国有鉄道(国鉄)が実用試験として自動改札機を当駅に設置。国鉄としては中央快速線国立駅[注釈 8]武蔵小金井駅に次ぐ3番目の導入である[35][注釈 9]。試験終了後は撤去された。
  • 常磐線の複々線化当初、快速線ホームは設置されておらず、利用客の利便性の低下において国会で激しい追及を受けたため、新たに快速線ホームが設置され、1972年10月2日から快速電車が停車するようになった。
  • 快速電車が停車するようになった1972年当時の国鉄側コンコース内の広さは、幅21m、奥行き15mで、階段4か所、階段の幅は3.8mであった。
  • この拡張前のコンコースは狭いことで知られており、1984年昭和59年)4月19日には大混雑でけが人が出る騒ぎとなった。朝のラッシュ時間帯は改札制限を行い、駅員14人が改札内外で整理を行っていたが押し寄せた乗客によって改札ボックスに押しつけられ負傷した。同年3月7日には当時の国鉄総裁・仁杉巌がピーク時の当駅を視察した[36]

構想・計画

  • 柏駅東口 - 柏二番街の商店主や地元の地権者、オブサーバとして柏市と柏商工会議所、中小企業基盤整備機構が加わり、柏駅前再開発へ協議を開始すると報道された。
  • JR東日本は2008年に柏駅改良計画を出しているが、具体的な設計段階には至っていない。現在は改札口トイレ改修やコンコースホームの発車標のフルカラー化など小規模な改修は行なわれている。
  • 柏駅西口 - 2015年度に柏駅西口北地区再開発の準備組合が統合発足し、準備組合が検討した一体的整備案では、地区面積約3.8haの第一種市街地再開発事業(組合施行)を前提に、建築敷地を約2.9haとし、計画用途として3街区のころから検討してきた百貨店・商業、業務、病院、専門学校、文化交流、住宅、駐車場・駐輪場に加え、街区を一体化したことで地区の中央に交通広場及び交流拠点(広場)機能を新たに設けるとした。 同地区の現在の都市計画用途は商業地域で、建ぺい率80%、容積率400%だが、再開発で高度利用(容積率600%程度)を図り、総延べ約17万4000m2の施設整備を目指す。一体的整備案の特徴となる交通広場は、現在のところ、6つのバスバースを有する広場として計画。高島屋前で乗降している路線バス、クレストホテル前で乗降している空港バス、柏駅周辺で停車が困難だった観光バス等の利用を想定。同地区内には高島屋、岡田病院、大原学園等が立地しており、再開発に合わせてこれらの建物の機能更新を図るほか、高質な高層マンション等を整備する計画となっている。2018年度末の都市計画決定、2019年度に事業認可取得と組合を設立し、2020年度の権利変換計画認可取得を経て、2021年度の解体工事着手を目標としていた。しかし令和3年6月12日毎日新聞報道で、高島屋が準備組合から離脱することが報じられ、準備組合は事業の見直しなど今後の方向性を決めることとし、計画の大幅な遅れは避けられないとしている。[37]

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
  常磐線(快速)
特別快速
松戸駅 (JJ 06) - 柏駅 (JJ 07) - 取手駅 (JJ 10)
快速
松戸駅 (JJ 06) - 柏駅 (JJ 07) - 我孫子駅 (JJ 08)
  常磐線(各駅停車)
南柏駅 (JL 27) - 柏駅 (JL 28) - 北柏駅 (JL 29)
東武鉄道
  東武アーバンパークライン
特急「アーバンパークライナー」発着駅(大宮方面のみの運転)
急行
流山おおたかの森駅 (TD 22) - 柏駅 (TD 24) - 高柳駅 (TD 28)
区間急行(大宮方面のみ運行)
豊四季駅 (TD 23) - 柏駅 (TD 24)
普通
豊四季駅 (TD 23) - 柏駅 (TD 24) - 新柏駅 (TD 25)

脚注

[脚注の使い方]

記事本文

注釈

  1. ^ 中距離列車も含む。
  2. ^ 一部では▲451112の事務管コードを使った補充券等も見られる
  3. ^ サポーターからのこうした働きかけは2010年頃より行われていたが、当時は予算が高額であったことや、市内での盛り上がりが固まっていなかったこともあり、実現には至っていなかった。
  4. ^ 土休日は運休。
  5. ^ 始発 - 13時台は東葛高校前先回り、14時台以降は向原住宅先回り。
  6. ^ 「柏41」系統は深夜バス。
  7. ^ 始発 - 13時台は三間先回り、14時台以降は松ヶ崎先回り。
  8. ^ 国立駅の自動改札機導入は1970年4月、特定定期券保持者に限定しての試験設置)
  9. ^ 「全国で初めて自動改札機が置かれたのは柏駅である」(「市民を乗せて半世紀 特集 柏の50年〜鉄道編〜」 〈PDF〉 、『広報 かしわ』 平成16年〈2004年〉5月15日 第1217号 、4 - 5頁)とされる事もある。

出典

  1. ^ 千葉県. “平成30年度消費者購買動向調査(千葉県の商圏)”. 千葉県. 2020年7月13日閲覧。
  2. ^ “柏駅東口ダブルデッキのフラッグが替わりました | 柏市役所”. www.city.kashiwa.lg.jp. 2020年7月13日閲覧。
  3. ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、426頁。ISBN (978-4-533-02980-6)。 
  4. ^ 野田線は大宮駅起点であり、統合により当駅 - 船橋駅間では上りと下りが逆転したが、旧:船橋線のキロポストは修正せず船橋駅起点のままである。統合前は船橋線側も当駅が終点だったことがわかる。
  5. ^ 沢柳健一「東京の国電の歩み 常磐線」、『東京の国電』、ジェー・アール・アール、昭和56年1月20日発行、P59
  6. ^ “柏の仮駅舎が完成”. 読売新聞 (読売新聞社): p. 16. (1969年3月9日) 
  7. ^ “我孫子、柏両駅 橋上本屋が完成”. 交通新聞 (交通協力会): p. 2. (1971年3月31日) 
  8. ^ a b c “東武野田線 柏駅改良工事が完成”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1990年12月18日) 
  9. ^ “22日から自動改札口に JR柏駅”. 千葉日報 (千葉日報社): pp. 朝刊 15. (1992年12月12日) 
  10. ^ 「JR常磐線・柏駅改良工事」、『土木施工』山海堂、1998年9月号
  11. ^ 吉永則雄・森田輝夫「6時間で本設ホーム拡幅を可能にした計画と手法 JR常磐線・柏駅改良工事」、『土木施工』山海堂、1998年11月号
  12. ^ 森田輝夫・菅原学「常磐線柏駅ホーム拡幅の施工」、『日本鉄道施設協会誌』日本鉄道施設協会、1998年12月号
  13. ^ a b (PDF)(プレスリリース)東武鉄道、2015年1月20日。 オリジナルの2020年5月18日時点におけるアーカイブ2020年5月18日閲覧 
  14. ^ a b c 橋本利昭(2015年2月6日). “東武柏駅:可動式のホーム柵、あすから使用開始”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
  15. ^ a b c (PDF)(プレスリリース)東武鉄道、2019年12月9日。 オリジナルの2020年2月21日時点におけるアーカイブ2020年3月24日閲覧 
  16. ^ . 千葉日報. (2019年10月4日). オリジナルの2019年12月8日時点におけるアーカイブ。. 2020年3月24日閲覧。 
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  22. ^ a b 『週刊 JR全駅・全車両基地』 05号 上野駅・日光駅・下館駅ほか92駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年9月9日、27頁。 
  23. ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
  24. ^ “カテゴリから探す”. 鉄道モバイル. スイッチ. 2022年7月8日閲覧。
  25. ^ テイチクエンタテインメント『JR東日本駅発車メロディー・特急車内メロディー 音源集 ~山手線全駅+α~』(TECD-25522) 曲目リストより。
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  27. ^ (PDF)(プレスリリース)柏市、2022年4月6日。 オリジナルの2022年4月8日時点におけるアーカイブ2022年4月13日閲覧 
  28. ^ “柏本拠最寄りのJR柏駅、発車メロディーが応援歌に - J1”. 日刊スポーツ. 日刊スポーツ新聞社. 2020年4月13日閲覧。
  29. ^ “柏駅発車メロディを制作しました”. スイッチオフィシャルサイト. スイッチ. 2020年4月13日閲覧。
  30. ^ [1](PDF) 85頁(ファイル中でも85頁目)より
  31. ^ “市北部に人気を奪われた「東の渋谷」…「柏」の20年後は?”. 幻冬舎ゴールドオンライン. 2023年2月21日閲覧。
  32. ^ “中心市街地整備課 | 柏市役所”. www.city.kashiwa.lg.jp. 2019年4月2日閲覧。
  33. ^ “柏高島屋ステーションモール|東神開発株式会社”. www.toshin-dev.co.jp. 2019年4月2日閲覧。
  34. ^ 柏駅東口休日バス乗り入れのお知らせ (PDF) - 東武バスイースト沼南営業所
    バスのりば変更お知らせ (PDF) - 阪東バス
  35. ^ 村戸健一「自動出改札柏駅における試行結果」、『JREA』日本鉄道技術協会、1973年2月号:
    試行は約半年間行われ、設置した機械は自動改札装置4台のほか、定期券印刷発売機1台、エンコード付自動券売機7台、中長距離用試作乗車券印刷発行機2台である。
  36. ^ 「混雑極限の国鉄柏駅、ついにけが人出す」、朝日新聞 朝刊、東葛版、1984年4月20日号
  37. ^ [柏駅西口再開発 高島屋が準備組合離脱 「一番の顔」、地権者困惑https://mainichi.jp/articles/20210612/k00/00m/020/058000c]より
広報資料・プレスリリースなど一次資料
  1. ^ “” (PDF). 東日本旅客鉄道. 2019年7月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月24日閲覧。

利用状況

JR・私鉄の1日平均利用客数
  1. ^ JR東日本 各駅の乗車人員
  2. ^ 駅情報(乗降人員) - 東武鉄道
JR東日本の1999年度以降の乗車人員
  1. ^ 各駅の乗車人員(1999年度) - JR東日本
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
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  19. ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本
  20. ^ 各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
  21. ^ 各駅の乗車人員(2019年度) - JR東日本
  22. ^ 各駅の乗車人員(2020年度) - JR東日本
  23. ^ 各駅の乗車人員(2021年度) - JR東日本
JR・私鉄の統計データ
  1. ^ a b レポート - 関東交通広告協議会
  2. ^ a b 柏市統計書 - 柏市役所
千葉県統計年鑑
  1. ^ 千葉県統計年鑑(昭和55年)
  2. ^ 千葉県統計年鑑(昭和56年)
  3. ^ 千葉県統計年鑑(昭和57年)
  4. ^ 千葉県統計年鑑(昭和58年)
  5. ^ 千葉県統計年鑑(昭和59年)
  6. ^ 千葉県統計年鑑(昭和60年)
  7. ^ 千葉県統計年鑑(昭和61年)
  8. ^ 千葉県統計年鑑(昭和62年)
  9. ^ 千葉県統計年鑑(昭和63年)
  10. ^ 千葉県統計年鑑(平成元年)
  11. ^ 千葉県統計年鑑(平成2年)
  12. ^ 千葉県統計年鑑(平成3年)
  13. ^ 千葉県統計年鑑(平成4年)
  14. ^ 千葉県統計年鑑(平成5年)
  15. ^ 千葉県統計年鑑(平成6年)
  16. ^ 千葉県統計年鑑(平成7年)
  17. ^ 千葉県統計年鑑(平成8年)
  18. ^ 千葉県統計年鑑(平成9年)
  19. ^ 千葉県統計年鑑(平成10年)
  20. ^ 千葉県統計年鑑(平成11年)
  21. ^ 千葉県統計年鑑(平成12年)
  22. ^ 千葉県統計年鑑(平成13年)
  23. ^ 千葉県統計年鑑(平成14年)
  24. ^ 千葉県統計年鑑(平成15年)
  25. ^ 千葉県統計年鑑(平成16年)
  26. ^ 千葉県統計年鑑(平成17年)
  27. ^ 千葉県統計年鑑(平成18年)
  28. ^ 千葉県統計年鑑(平成19年)
  29. ^ 千葉県統計年鑑(平成20年)
  30. ^ 千葉県統計年鑑(平成21年)
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  33. ^ 千葉県統計年鑑(平成24年)
  34. ^ 千葉県統計年鑑(平成25年)
  35. ^ 千葉県統計年鑑(平成26年)
  36. ^ 千葉県統計年鑑(平成27年)
  37. ^ 千葉県統計年鑑(平成28年)
  38. ^ 千葉県統計年鑑(平成29年)
  39. ^ 千葉県統計年鑑(平成30年)
  40. ^ 千葉県統計年鑑(令和元年)
  41. ^ 千葉県統計年鑑(令和2年)
  42. ^ 千葉県統計年鑑(令和3年)

関連項目

外部リンク

  • 駅の情報(柏駅):JR東日本
  • 柏駅(駅情報) - 東武鉄道
  • 記録映画『68の車輪』
    • 柏駅の貨物駅部分と荷役作業、当駅南側の通称「旭町の大踏切」、当駅近辺と柏市北部地域の風景など、1965年当時の様子を見ることができる。本作品は、超巨大変圧器((電力容量)30万 kVA重量280 t )を、日立製作所国分工場(茨城県日立市)から完成品の状態で当駅経由で、東京電力東東京(後、新野田)変電所[]千葉県野田市)までの陸上輸送を描いている。
    • 工場から当駅までは、シキ700形貨車大物車に分類)が変圧器を運ぶ。国鉄線では蒸気機関車が牽引する。柏駅到着後、変圧器は本作主役の「300トン・シュナーベル式トレーラー」に積み替えられる。「300 t 積シュナーベル形トレーラー」などとも呼ばれ、この時の積載後は最大の全長48 m 、総重量400 t になった。車輪総数は作品の題名になっている。
    • 当駅東側の荷役線に接する作業場 からは旭町の大踏切を越えて、変電所内の変圧器設置用台座まで、5日間かけて(陸送)する。約17.5 km の行程となる。当時は柏駅近辺にも未舗装道路が多く、「田舎」と作中で表現される道を補強する鉄板を設置・解体するなどの土木工事をも含めて行う、輸送中に苦労を重ねる様子も描かれている。
      • 製作:東京シネマ(後、東京シネマ新社) 企画:日本通運 1965年昭和40年) イーストマン・カラー 32分 (科学映像館NPO法人・科学映像館を支える会〉、ウェブサイト上で公式無料公開[]
      • 「旭町の大踏切は常磐線の複々線化に伴い、昭和47年に廃止」(「市民を乗せて半世紀 特集 柏の50年〜鉄道編〜」 (PDF) 、広報 かしわ 平成16年(2004年)5月15日 第1217号 、4 - 5頁)[]
      • 約17.5 km の行程は、作中で図示され、現在では外見等は一変しているが、旭町の大踏切以外は道路が確認できる(直線距離では 9.6 km程度)(Google map:「ルート・乗換」機能が示す表示は作中のものとは異なる)。
      • シキ700形と同トレーラーの組み合わせでの同ルートの輸送には、この他にも輸送実績がある(「日立ニュース」(PDF)、『日立評論』1967年昭和42年)2月号、99 - 102頁、日立評論社〈日立製作所 ブランド・コミュニケーション本部 宣伝部〉)
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