春日部駅(かすかべえき)は、埼玉県春日部市粕壁一丁目にある、東武鉄道の駅である。
春日部駅 | |
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東口駅舎(2022年5月) | |
かすかべ Kasukabe | |
所在地 | 埼玉県春日部市粕壁一丁目10-1 |
所属事業者 | 東武鉄道 |
電報略号 | カス |
駅構造 | 地上駅 |
(ホーム) | 3面5線 |
乗降人員 -統計年度- | 57,647人/日 -2021年- |
開業年月日 | 1899年(明治32年)8月27日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■伊勢崎線(東武スカイツリーライン) |
駅番号 | TS27 |
キロ程 | 35.3 km(浅草起点) |
◄TS 26 一ノ割 (2.3 km) (1.5 km) 北春日部 TS 28► | |
所属路線 | ■野田線(東武アーバンパークライン) |
駅番号 | TD10 |
キロ程 | 15.2 km(大宮起点) |
◄TD 09 八木崎 (1.1 km) (2.6 km) 藤の牛島 TD 11► | |
備考 | 1949年に粕壁駅から改称 |
伊勢崎線(「東武スカイツリーライン」の愛称区間に含まれる)と野田線(愛称「東武アーバンパークライン」)が交差し、接続駅となっている。
駅番号は両線個別に与えられており、東武スカイツリーラインはTS 27、東武アーバンパークラインはTD 10となっている[注釈 1]。
歴史
- 1899年(明治32年)8月27日 - 東武鉄道(現在の東武伊勢崎線)の開業と同時に粕壁駅として開業。
- 1929年(昭和4年)
- 1930年(昭和5年)10月1日 - 総武鉄道の粕壁駅 - 清水公園駅間が開通。
- 1944年(昭和19年)3月1日 - 総武鉄道が東武鉄道と合併。総武鉄道線は東武鉄道野田線として改称。
- 1949年(昭和24年)9月1日 - 春日部駅に改称(1944年4月の町村合併により粕壁町から春日部町へ改称したことに対応するもの)。
- 1966年(昭和41年)9月1日 - 伊勢崎線と帝都高速度交通営団(現在の東京地下鉄)日比谷線直通列車の乗り入れ開始。
- 1971年(昭和46年)12月1日 - 西口を開設。
- 1999年(平成11年)3月16日 - 特急スペーシアの一部列車が停車開始[1]。
- 2001年(平成13年)3月28日 - 特急スペーシアの全列車が停車開始[2]。
- 2003年(平成15年)3月19日 - 伊勢崎線、営団地下鉄半蔵門線直通列車の乗り入れを開始。
- 2004年(平成16年)
- 2009年(平成21年)3月10日 - 野田線ホームに発車メロディを導入。
- 2011年(平成23年)
- 2012年(平成24年)3月17日 - 駅ナンバリングが導入される[広報 3]。当駅には東武スカイツリーラインのTS 27と、野田線のTD 10という2つの番号が付与された[広報 3]。なお、東武線における二重付番は当駅のみである。
- 2013年(平成25年)3月16日 - ダイヤ改正に伴い日中の区間準急が廃止された。日中に浅草駅に向かう列車は特急と2時間に1本の運用となった区間快速のみでそれ以外は東京メトロ日比谷線と半蔵門線・東急田園都市線直通列車が大半を占める運用となった[3]。
- 2014年(平成26年)1月28日 - 発車標を更新。接近チャイムを導入。
- 2016年(平成28年)11月3日 - クレヨンしんちゃんのアニメ放映25周年を記念して、当駅でクレヨンしんちゃんのラッピング電車の出発式が行われる。
- 2017年(平成29年)
- 2018年(平成30年)10月1日 - 発車メロディを『クレヨンしんちゃん』3代目オープニングテーマ「オラはにんきもの」に変更[広報 6][7][8]。
- 2019年(平成31年)3月8日 - 春日部駅付近連続立体交差事業が都市計画決定。
- 2021年(令和3年)3月30日 - 高架化工事に着手[9]。
- 2023年(令和5年)2月4日 - 高架化工事に伴い、東口仮駅舎の供用を開始[広報 7]。
駅構造
(単式ホーム・島式ホーム)3面5線を有する地上駅で、東口・西口それぞれに駅舎と改札口がある。駅舎と各ホームは南・北2本の跨線橋で連絡しているが、東西の自由通路のような機能はない。
構内には貨物営業を行っていた時の名残で側線があり、回送列車の待避等に使用されている。この側線には2番線と5番線という運転番線が割り振られている。尚、6番線は現在は欠番となっている(後述)。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 東武スカイツリーライン(伊勢崎線) | 上り | 新越谷・北千住・とうきょうスカイツリー・浅草・ 日比谷線 中目黒・ 半蔵門線 渋谷・ 東急田園都市線 中央林間方面 |
3 | 下り | 東武動物公園・ 伊勢崎線 館林・ 日光線 南栗橋・東武日光・ 鬼怒川線 鬼怒川温泉方面 | |
4 | 東武動物公園・ 伊勢崎線 館林・ 日光線 南栗橋方面 | ||
東武アーバンパークライン(野田線) | 下り(上り) | 柏・(大宮)方面 | |
7 | 下り | 野田市・流山おおたかの森・柏・船橋方面 | |
8 | 上り | 岩槻・大宮方面 |
- 上記の路線名は旅客案内上の名称(「東武スカイツリーライン」、「東武アーバンパークライン」は愛称)で表記している。
東口改札
(2021年8月)1番線ホーム
(2021年7月)3・4番線ホーム
(2021年7月)7・8番線ホーム
(2021年7月)
東武スカイツリーライン(伊勢崎線)
- 当駅に停車する特急は編成中の2箇所のドアしか開閉を扱わない。「けごん・リバティけごん」と「きぬ・リバティきぬ」、「リバティ会津」の乗車口は2号車と5号車(一部2号車のみ)、350系の「きりふり」は2号車(1号車寄り)と3号車となっている。例外として「アーバンパークライナー」はすべてのドアが開く。
- 1番線のホームは「りょうもう」を除くすべての上り列車が発着するため、乗車位置表示が細かく区分されている。
- 2番線はホームが無く、上り回送列車の待避線としてのみ使用される。
- 4番線は主に下り列車の待避に使われるが、浅草・東武動物公園方面双方の渡り線を使用しての折り返しも可能。野田線の大宮・柏方面双方の線路と連結していることから、特急「アーバンパークライナー」も使用する。
- 5番線はホームが無い留置線だが、線路の機能は4番線と同一。
- 臨時特急「スカイツリートレイン」は、太田発の2号は当駅を通過し、日光線方面発着の1・3・6・8号は停車していた。
- 朝通勤時に当駅始発の準急(現行の区間急行)列車が設定されていたが、2003年3月19日のダイヤ改正で廃止された。その後、2009年6月6日のダイヤ改正で当駅始発の区間急行が土休日の朝に再設定され、2013年3月16日のダイヤ改正で平日夜間に変更されたが、2017年4月21日のダイヤ改正で再び廃止された。なお、特急は朝4本(※うち春日部6:07発のスカイツリーライナー4号の1本は土曜・休日ダイヤのみ運転)が始発、夜は4本(※うち浅草18:49発の特急スカイツリーライナー1号春日部行きは土曜・休日ダイヤのみ運転)が終着になる。
- 日比谷線直通では、2020年6月6日に有料座席指定列車「THライナー」の運転を開始し、当駅も停車駅となる。なお当駅では朝の恵比寿行きが乗車のみ、夕方以降の久喜行きは降車のみ取り扱いとなり、東武スカイツリーライン・伊勢崎線内のみの乗車はできない。
- 高架化工事前の旧東口改札は1番線ホームに直結していた。上り方面にトイレ、下り方面に売店があり、かつてはカフェも併設されていた。駅舎に隣接して集約定期券売り場、東武トップツアーズ、特急券自動券売機が設置されていた。
東武アーバンパークライン(野田線)
- 野田線は大宮駅から当駅までが複線、当駅から運河駅までが単線である(南桜井駅・梅郷駅付近のみ部分複線化)。上下線は柏寄りで合流し、一度伊勢崎線から分かれて盛り土を上り、伊勢崎線をまたぐ。伊勢崎線と分かれる地点に3本の電留線と保守車両留置線がある。
- 東岩槻駅~当駅間の複線化工事の際に、ホームが大宮寄りに50メートルほど移設され、柏寄りの上下線間に2本の留置線が新設された。これを使い、急行運転時間帯に、大宮~当駅間の区間列車が設定されている他、下りの柏行(2016年3月26日のダイヤ改正以前は船橋行)初電も当駅始発となる。
- かつてはホームが現行より狭く、旧7番線の線路を撤去して電留線であった旧6番線の線路までホームを拡張したが、ホーム番号は今まで通り7・8番線とした。6番線が欠番となっているのはこのためである。
- 8番線のさらに西側に留置線が1線あったが廃止され、跡地は南側跨線橋の西口への接続のため転用された。
- ホームには「春日部らーめん」と称する立ち食いラーメン店と売店、トイレがある。
- 浅草発の特急「アーバンパークライナー1号」は4番線に発着する。
配線図
↑ 岩槻・大宮 方面 | ||
← 新越谷・北千住 ・浅草・押上・ 中央林間 方面 | → 東武動物公園 ・日光・鬼怒川・ 久喜 方面 | |
↓ 野田市・流山おおたかの森 ・柏・船橋 方面 | ||
(凡例) 出典:* 以下を参考に作成。 ** 電気車研究会、「東武鉄道線路配線略図」、『鉄道ピクトリアル』、第58巻第1号 通巻第799号「【特集】 東武鉄道」、 2008年1月 臨時増刊号、巻末折込。 ** 東武鉄道公式ホームページ 春日部駅構内マップ |
構内配線・信号設備等
運転番線 | 営業番線 | ホーム | 浅草方面着発 | 伊勢崎方面着発 | 船橋方面着発 | 大宮方面着発 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 10両分 | 出発可 | 到着可 | 不可 | 不可 | 伊勢崎線上り主本線 | |
2 | - | ホームなし | 伊勢崎線上り副本線 | ||||
3 | 10両分 | 到着可 | 到着・出発可 | 伊勢崎線下り主本線 | |||
4 | 到着・出発可 | 到着・出発可 | 到着・出発可 | 伊勢崎線下り副本線 | |||
5 | - | ホームなし | |||||
7 | 6両分 | 不可 | 不可 | 到着可 | 野田線下り主本線 | ||
8 | 到着可 | 到着・出発可 | 野田線上り主本線 |
発車メロディ
全ホームでアニメ『クレヨンしんちゃん』の代表曲である「オラはにんきもの」が鳴動する。
高架化事業
東武鉄道では春日部駅利用者の利便性向上のため、各ホームへのエレベーターの新設[広報 8]、東側跨線橋の西口改札連絡通路の新設などの改良を行ってきた。しかし、乗降人員だけで約7万人の利用があり、さらに伊勢崎線と野田線の乗り換え客が約6万人ほど加わるので、1日の駅の利用者は約13万人にも上り、構内は手狭である。
また、春日部市は中心市街地が伊勢崎線・野田線により東西に分断された状況を解消するため、長年に渡り春日部駅の高架化を要望してきた。歩行者や自転車は駅舎に自由通路がないため、駅から約200m南にある富士見地下道を通って行き来し、車は約400m南の内谷陸橋か、約200m北の伊勢崎線第124号踏切(埼玉県道2号さいたま春日部線)を使用せざるを得ない。地下横断歩道はバリアフリー仕様ではないため、駅付近で車椅子、ベビーカーが通行可能なのは、第124号踏切1カ所のみである。当該踏切は地元では「大踏切」と呼ばれ、埼玉県内でも有数の開かずの踏切として有名である。ピーク1時間あたりの踏切遮断時間は約57分で、県内最長である[広報 9]。そのため、高齢者や身体障害者などに配慮して、春日部市により、入場券や定期入場券購入費用の補助制度も設けている[10]。西口駅前・東口駅前広場には早期高架化を求める看板が立っている[広報 10]。
2005年度に県事業の国庫補助事業である連続立体交差事業の着工準備採択を受けた。当初計画では内谷陸橋の東側まで高架化される予定だったが、事業期間と事業費の圧縮を図り工事期間中の影響を最小限に抑えるため、2009年度に事業計画を見直して内谷陸橋より西側を高架区間とした。また、当初計画では伊勢崎線上りホームを発着する線路が1線から2線に増加し、伊勢崎線が2面4線、野田線が1面2線の計3面6線となる予定であったが、2016年11月に東武鉄道から輸送改善計画が示され、野田線のホームを2面4線とした計4面8線となる予定に改められた[広報 11]。2018年度に説明会及び公聴会が春日部市で開催され、第237回埼玉県都市計画審議会を経て2019年3月8日に都市計画決定。そして2019年12月に都市計画事業認可の告示がなされた[広報 12][広報 13]。
順序としてはまず東口改札付近に仮のホームと線路を作り、伊勢崎線上り線を移設。その後同下り線と野田線を順次東口側に移動させ、西口側から既存線路の撤去・高架建設を行う[11]。
これにより東口側では伊勢崎線上りの仮線を通すスペース確保のため、駅舎とその周辺の建物は撤去されることとなり、まず2020年11月に春日部駅東口交番の移転工事が着工[広報 14]。駅舎隣接のテナントビル2棟も2021年と2022年に解体撤去された[12][13][14]。
利用状況
2021年度の1日平均乗降人員は57,647人である[統計 1]。この値は、伊勢崎線・野田線間の乗換人員を含まない。
近年の一日平均乗降人員および(乗車人員)の推移は下表のとおりである。
年度 | 一日平均 乗降人員 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|---|
1960年(昭和35年) | 16,443 | |
1965年(昭和40年) | 27,054 | |
1970年(昭和45年) | 33,249 | |
1975年(昭和50年) | 43,633 | |
1980年(昭和55年) | 54,246 | |
1985年(昭和60年) | 64,660 | |
1990年(平成 | 2年)79,558 | |
1997年(平成 | 9年)78,250 | |
1998年(平成10年) | 75,742 | |
1999年(平成11年) | 74,259 | 37,197 |
2000年(平成12年) | 72,988 | 36,407 |
2001年(平成13年) | 70,997 | 35,743 |
2002年(平成14年) | 69,485 | 34,937 |
2003年(平成15年) | 68,685 | 34,524 |
2004年(平成16年) | 68,015 | 34,152 |
2005年(平成17年) | 68,184 | 34,232 |
2006年(平成18年) | 68,701 | 34,488 |
2007年(平成19年) | 71,502 | 35,963 |
2008年(平成20年) | 72,567 | 36,465 |
2009年(平成21年) | 71,300 | 35,743 |
2010年(平成22年) | 71,063 | 35,615 |
2011年(平成23年) | 70,636 | 35,305 |
2012年(平成24年) | 72,445 | 36,190 |
2013年(平成25年) | 73,666 | 36,814 |
2014年(平成26年) | 72,401 | 36,166 |
2015年(平成27年) | 73,634 | 36,756 |
2016年(平成28年) | 72,879 | 36,336 |
2017年(平成29年) | 72,856 | 36,317 |
2018年(平成30年) | 72,186 | |
2019年(令和元年) | 71,071 | |
2020年(令和 | 2年)53,824 | |
2021年(令和 | 3年)57,647 |
近年の路線別乗降人員の推移は下表のとおりである。
駅周辺
東口
開業当初から駅の出入口が設置された。近年再開発により駅前広場が設けられた。日光街道宿場町の面影を残す古い民家がある。
- 埼玉りそな銀行 春日部支店
- 三菱UFJ銀行 春日部支店・春日部駅前支店
- 武蔵野銀行
- 埼玉縣信用金庫 春日部支店
- 群馬銀行
- 春日部仲町郵便局
- 匠大塚春日部本店(2016年(平成28年)2月に閉店した(西武春日部店)(←ロビンソン百貨店春日部店)跡地に[15]同年6月29日に開店[16])
- 春日部市民文化会館
- 春日部市立中央図書館
- 春日部情報発信館「ぷらっとかすかべ」
- 春日部市立春日部中学校
- 埼玉県立春日部東高等学校
- 埼玉県立春日部女子高等学校
- さいたま東部市場
- ヤマダデンキ家電住まいる館YAMADA春日部本店
西口
駅西口一帯の区画整理事業の進展に合わせて、1971年12月1日に開設された。
- 埼玉りそな銀行 春日部西口支店
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
- 足利銀行
- 埼玉縣信用金庫 春日部西口支店
- 川口信用金庫
- 中央労働金庫
- イトーヨーカドー春日部店
- ララガーデン春日部
- サンヨーG&Bアウトレット
- 松実高等学園
- 春日部市役所
- 春日部市立医療センター
- 春日部警察署
- 春日部税務署
- 春日部公共職業安定所(ハローワーク)
- 埼玉県春日部地方庁舎
- 埼玉県東部地域ふれあい拠点施設 ふれあいキューブ
- 春日部コンベンションホール
- 埼玉県パスポートセンター春日部支所
- 春日部市民活動センター
- 春日部市保健センター
- 春日部郵便局
- ゆうちょ銀行 春日部店
- 大沼総合運動公園
- かすかべ湯元温泉
- 春日部共栄中学高等学校
- 春日部住宅展示場
バス路線
朝日自動車により運行される一般路線バスのほか、春日部市コミュニティバス「春バス」、(東武バスセントラル)・(東武バスウエスト)により運行される(深夜急行バス)が発着する。
東口
乗り場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行事業者 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1 | KB55 | イオンモール春日部前・辻橋・大凧公園入口・関宿中央ターミナル | 関宿はやま工業団地 | 朝日自動車(境営業所) | |
KB56 | 辻橋・大凧公園入口・関宿中央ターミナル | ||||
KB57 | イオンモール春日部前・辻橋 | 庄和総合支所 | |||
KB54 | イオンモール春日部前・辻橋・庄和総合支所・大凧公園入口 | 関宿中央ターミナル | |||
KB52 | イオンモール春日部前・辻橋・大凧公園入口 | ||||
KB53 | 辻橋・大凧公園入口 | ||||
KB51 | 一宮交差点 | イオンモール春日部前 | |||
2 | KB61 | 女子高前・藤塚中央・消防署前 | 豊野工業団地 | 朝日自動車(杉戸営業所) | |
KB64 | 国道4号線・藤塚中央・消防署前 | ||||
KB62 | 女子高前・藤塚中央 | 消防署前 | |||
KB65 | 女子高前・緑町四丁目 | 【循環】 春日部駅東口 | 緑町循環 | ||
3 | 粕壁・幸松地区ルート | 北春日部駅入口 | 小渕北(循環) | 春バス(朝日自動車杉戸営業所) | 日曜運休 |
幸松サンハイツ | 小渕団地 | ||||
幸松サンハイツ・小渕団地 | イオンモール春日部 | ||||
市立医療センター・春日部駅西口 | 地方庁舎前 |
この他に平成エンタープライズ(加須営業所)が運行する、春日部駅東口 - ヤマダ電機前 - イオンモール春日部 - 龍Q館(一部) - 南桜井駅北口の路線があったが、2020年12月31日に廃止された[17]。1 - 3番乗り場があるロータリーより先、auショップ前にバス停があった。
西口
乗り場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行会社 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1 | KB11 | 市役所前・大沼六丁目 | 秀和総合病院 | 朝日自動車(杉戸営業所) | |
2 | KB23 | 地方庁舎・かすかべ温泉 | ウイング・ハット春日部 | 土休日のみ1本 | |
KB24 | 地方庁舎・秀和総合病院・かすかべ温泉 | 平日3本、土休日2本 | |||
KB21 | 地方庁舎 | かすかべ温泉 | 早朝・夕 - 夜運転 | ||
KB22 | 地方庁舎・秀和総合病院 | 朝 - 夕運転 | |||
3 | KB34 | 南栄町・内牧彩光苑 | 春日部エミナース | ||
KB35 | 南栄町 | 内牧彩光苑 | |||
KB31 | 豊町六丁目・豊春第九公園前・増富 | 【循環】 春日部駅西口 | |||
KB32 | 豊町六丁目・豊春第九公園前 | 豊春第24公園 | |||
4 | 増戸・豊春駅ルート | 春日部市役所・秀和総合病院・増戸 | 豊春駅南(循環) | 春バス(朝日自動車杉戸営業所) | 日曜運休 |
春日部市役所・ウイング・ハット春日部・秀和総合病院・増戸 | |||||
粕壁・幸松地区ルート | 市立医療センター・春日部駅東口・北春日部駅入口 | 小渕北(循環) | |||
市立医療センター・春日部駅東口・小渕団地 | イオンモール春日部 | ||||
地方庁舎前 |
以下のバスは降車のみ扱う。
- ミッドナイトアロー春日部 (上野駅・新越谷駅発、東武バスセントラル、平日深夜運転)
以下の深夜急行バスは廃止された。
- ミッドナイトアロー久喜・東鷲宮 (2020年10月30日廃止。上野駅・北千住駅・新越谷駅発、東武バスセントラル、平日深夜運転)
- ミッドナイトアロー岩槻・春日部 (2020年10月26日廃止。大宮駅発、東武バスウエスト、平日深夜運転)
作品における描写
上記に関連して、春日部駅限定で『クレヨンしんちゃん』とタイアップした交通広告の掲示を行う企業が相次いでいる。
- オイシックス・ラ・大地(2019年)[18]
- 東京ガス(2019年)[19]
- サントリー食品インターナショナル(2020年)[20]
- あさひ(2021年)[21]
- ニベア花王(2022年)[22]
隣の駅
- 東武鉄道
- 東武スカイツリーライン
- ■特急「けごん」「きぬ」・■特急「リバティけごん」「リバティきぬ」「リバティ会津」「リバティりょうもう」・■特急「スカイツリーライナー」「アーバンパークライナー」停車駅(「スカイツリーライナー」は当駅発着)
- □THライナー停車駅(久喜行きは降車のみ、恵比寿行きは乗車のみの取扱い)
- 東武アーバンパークライン
- ■特急「アーバンパークライナー」停車駅
※当駅から特急「アーバンパークライナー」に乗車する場合、乗車券のみで利用できる。
脚注
注釈
出典
- ^ (東武鉄道ニュースリリース・インターネットアーカイブ・1999年時点の版)。
- ^ (東武鉄道ニュースリリース・インターネットアーカイブ・2001年時点の版)。
- ^ “”. web.archive.org (2013年2月28日). 2020年3月28日閲覧。
- ^ “アーバンパークラインに近距離特急 東武、きょうから新ダイヤ”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 朝刊 埼玉版. (2017-04-21])
- ^ 2017年4月21日(金) ダイヤ改正を実施! 東武スカイツリーライン・伊勢崎線・日光線・鬼怒川線など 【特急列車以外の一般列車】東武鉄道株式会社.2017年2月28日
- ^ “春日部駅西口の駅名標が「クレヨンしんちゃん」仕様に”. 交友社(鉄道ファン) (2017年12月16日). 2017年12月16日閲覧。
- ^ 加藤真太郎 (2018年9月20日). “「オラはにんきもの」が発車メロディーになる 春日部駅”. 朝日新聞 (朝日新聞社)2018年9月25日閲覧。
- ^ “発車メロディーを「しんちゃん」に 東武・春日部駅”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2018年9月14日)2018年9月25日閲覧。
- ^ . 埼玉新聞. (2021年4月1日). オリジナルの2021年4月1日時点におけるアーカイブ。2021年4月1日閲覧。
- ^ “春日部駅構内通行費用支援事業”. 春日部市公式ホームページ (2022年4月21日). 2022年9月1日閲覧。
- ^ a b “春日部駅東口 仮駅舎が完成”. 読売新聞 (2023年2月5日). 2023年2月14日閲覧。
- ^ “春日部駅高架化 仮線路用地確保などのため駅東口テナントビル撤去工事開始”. 春日部経済新聞 (2021年1月29日). 2023年3月7日閲覧。
- ^ “春日部駅高架化 駅東口テナントビル解体撤去工事始まる”. 春日部経済新聞 (2022年6月2日). 2023年3月7日閲覧。
- ^ “高架化工事で駅周辺の飲食店が相次ぎ閉店…「一気に寂しくなってしまった」”. 読売新聞 (2022年2月11日). 2023年3月7日閲覧。
- ^ 春山陽一 (2016年4月21日). “西武春日部店の跡地、大型家具店「匠大塚」が出店へ”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 朝刊 埼玉版
- ^ “「匠大塚」が開店、200人が列”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 朝刊 埼玉東部版. (2016年6月30日)
- ^ “イオンモール春日部線”. 株式会社平成エンタープライズ. 2021年2月14日閲覧。
- ^ “『クレヨンしんちゃん』交通広告にSNSで感動の声続々 「かあちゃん、楽しい夏休みをありがとう。」”. ORICON NEWS (2019年8月27日). 2021年6月19日閲覧。
- ^ “春日部駅に『クレヨンしんちゃん』とコラボしたポスターを掲出中”. 東京ガス (2019年11月29日). 2021年6月19日閲覧。
- ^ “サントリー、「クレヨンしんちゃん×クラフトボス“すべての父ちゃんたちへ”」動画公開。春日部駅に巨大広告を掲出”. トラベルWatch (2020年6月18日). 2021年6月19日閲覧。
- ^ “サイクルベースあさひがクレヨンしんちゃんの交通広告を春日部駅に掲出”. Cycle Sports (2021年5月18日). 2021年6月19日閲覧。
- ^ “春日部駅に「野原ひろし」の交通広告 ボディーウオッシュとのコラボで”. 春日部経済新聞 (2022年4月15日). 2022年4月19日閲覧。
広報資料・プレスリリースなど一次資料
- ^ a b c - 東武鉄道、2004年6月3日(2014年5月18日時点のアーカイブ)
- ^ 春日部市/春日部駅を橋上化したらどうですか[]
- ^ a b “「東武スカイツリーライン」誕生!” (PDF). 東武鉄道 (2012年2月9日). 2012年3月17日閲覧。
- ^ “2017年4月21日(金)ダイヤ改正を実施! 東武スカイツリーライン・伊勢崎線・日光線・東武アーバンパークライン 【特急列車概要】” (PDF). 東武鉄道 (2017年1月18日). 2017年1月20日閲覧。
- ^ “春日部駅「クレヨンしんちゃん」デザイン駅名看板の掲出期間を延長します!” (PDF). 東武鉄道 (2018年1月17日). 2018年2月20日閲覧。
- ^ (PDF)(プレスリリース)東武鉄道/春日部市、2018年9月11日。 オリジナルの2020年12月29日時点におけるアーカイブ2020年12月29日閲覧。 。
- ^ a b 『東武スカイツリーライン 春日部駅東口 高架化工事に伴う新駅舎使用開始のお知らせ』(プレスリリース)東武鉄道、2023年1月20日 。
- ^ 議事録・発言集 04年12月一般質問その2
- ^ 春日部市/中心市街地(春日部駅付近)の現状と課題
- ^ 春日部駅付近にPR看板を掲示しました
- ^ 東武鉄道 株式会社から輸送改善計画が示されました
- ^ “春日部駅付近連続立体交差事業の概要”. 春日部市 (2021年12月11日). 2023年3月7日閲覧。
- ^ 『東武鉄道伊勢崎線・野田線連続立体交差事業(春日部駅付近) 都市計画事業認可の告示のお知らせ』(プレスリリース)埼玉県 。
- ^ “春日部駅付近連続立体交差事業 着工記念イベント”. 春日部市. 2023年3月7日閲覧。
統計資料
- ^ 駅情報(乗降人員) - 東武鉄道
- ^ 埼玉県統計年鑑
- ^ 春日部市/統計書 - 春日部市
- ^ 関東交通広告協議会レポート
- ^ “東武鉄道 平成16年度1日平均乗降人員・通過人員” (PDF). 関東交通広告協議会. 2016年1月23日閲覧。
- ^ “東武鉄道 平成17年度1日平均乗降人員・通過人員” (PDF). 関東交通広告協議会. 2016年1月23日閲覧。
- ^ “東武鉄道 平成18年度1日平均乗降人員・通過人員” (PDF). 関東交通広告協議会. 2016年1月23日閲覧。
- ^ “東武鉄道 平成19年度1日平均乗降人員・通過人員” (PDF). 関東交通広告協議会. 2016年1月23日閲覧。
- ^ “東武鉄道 平成20年度1日平均乗降人員・通過人員” (PDF). 関東交通広告協議会. 2016年1月23日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 春日部駅(駅情報) - 東武鉄道
- 春日部駅付近連続立体交差事業 春日部市