岡山大学(おかやまだいがく、英語: Okayama University)は、岡山県岡山市北区津島中1丁目1番1号に本部を置く日本の国立大学。1870年創立、1949年大学設置。大学の略称は 岡大(おかだい)。
岡山大学 | |
---|---|
岡山大学筋(市道学南町1号線) | |
大学設置 | 1949年 |
創立 | 1870年 |
学校種別 | 国立 |
設置者 | 国立大学法人岡山大学 |
本部所在地 | 岡山県岡山市北区津島中1丁目1番1号 北緯34度41分12秒 東経133度55分7秒 / 北緯34.68667度 東経133.91861度座標: 北緯34度41分12秒 東経133度55分7秒 / 北緯34.68667度 東経133.91861度 |
学生数 | 13,057 |
キャンパス | 津島(岡山市北区津島中) 鹿田(岡山市北区鹿田町) |
学部 | 文学部 教育学部 法学部 経済学部 理学部 医学部 歯学部 薬学部 工学部 環境理工学部 農学部 グローバル・ディスカバリー・プログラム |
研究科 | 教育学研究科 社会文化科学研究科 自然科学研究科 保健学研究科 環境生命科学研究科 医歯薬学総合研究科 ヘルスシステム統合科学研究科 法務研究科 連合学校教育学研究科 |
ウェブサイト | https://www.okayama-u.ac.jp/index.html |
文部科学省が全国の大学・研究機関から選定した研究大学強化促進事業選定機関の一つであり、かつスーパーグローバル大学事業の実施校である。また岡山大学病院は、文部科学省・厚生労働省の革新的医療技術創出拠点の実施機関である[1]。 大学の活動として、国連の持続可能な開発のための教育 (Education for Sustainable Development; ESD)と持続可能な開発目標 (Sustainable Development Goals; SDGs)を中心に置いている[注釈 1]。日本国政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」を国公立大学で唯一受賞している[2]。また、イギリスの高等教育専門誌「Times Higher Education(THE:ティー・エイチ・イー)」による「THEインパクトランキング2021」では、総合ランキングで世界トップ200位以内、国内同列1位である[3]。 2021年4月に中国・四国地方最大規模の新生「工学部」を設置。 現在の法人の長及び大学の長は那須保友(任期:2023年4月~2027年3月)。
概観
大学全体
12学部(グローバル・ディスカバリー・プログラムを含む)、大学院8研究科(連合研究科を除く)、3研究所を有する総合大学である。前身校を含めると中国・四国地方で最初に設置された大学である。第二次世界大戦戦前には中国帝国大学誘致運動が存在し、第52回帝国議会(1927年(昭和2年)3月11日)および第59回帝国議会(1931年(昭和6年)3月7日)で「岡山市ニ総合中国帝国大学設置ニ関スル建議」が可決され政府閣議案件となったが[4]、当時の建議は政府に意見を伝達するものであり実行可能性が第一義的な判断基準ではなかったこともあり、実現には至らなかった。
キャンパスは岡山市街地内に2ヶ所あり、JR岡山駅からも近い[5]。本部が置かれている津島キャンパスには文学部、教育学部、法学部、経済学部、理学部、工学部、環境理工学部、薬学部、農学部が設置され、鹿田キャンパスには、医学部と歯学部が設置されている。なお、医学部・歯学部の教養教育科目は津島キャンパスで行われる。 学部生:10,069人、大学院生:2,988人[注釈 2]、計13,057人(2022年5月1日時点)[6][7]。
教育理念・目標等
第5代法人の長・第15代学長である那須保友は、「誇りと希望の学都・岡山大学~不易流行の経営改革~」を掲げている[8]。
国連の持続可能な開発目標(SDGs)を大学活動の柱の一つにしており、『持続可能な開発目標(SDGs)に関する岡山大学の行動指針』を策定し、教育・研究・社会貢献を実施している[注釈 1]。
理念
- 高度な知の創成と的確な知の継承
目的
- 人類社会の持続的進化のための新たなパラダイム構築
目標
- 教育理念
- 自然と人間の共生を希求する
- 多様な文化・価値観を尊重する
- 地域と世界の発展に寄与する
- 教育目標
- 探究・創造する知性の育成
- 豊かな教養と高度専門性の追求
- 社会的責任を負いうる個の確立
- 異文化理解に基づいた国際性の獲得
教育および研究
2005年(平成17年)度より、各学部が定めている教育課程(カリキュラム)とは別に、第3のカリキュラムとして副専攻コースが設置されている。これは、所属する学部や学科等の専門分野で学習した知識を、さらに広い視野で有効に活かすことのできる能力を育成することを目的として、各学部の成績優秀者に対し履修を許可する制度で、語学や人文学、教育学、社会科学、自然科学など全23コースが設けられている。ただし、法学部(夜間主コース)、経済学部、医学部、歯学部、薬学部、環境理工学部の学生は、所属学部のカリキュラムとの関係から、この副専攻コースの履修を認められていない。また、これとは別に、文学部にも2004年(平成16年)度より設置した語学教育のための独自の副専攻コースがある。
2006年(平成18年)度には、マッチングプログラムコースが設置された。先進科学分野・国際連携分野において、地域のリーダーとして活躍する人材の養成を目的として設置された、岡山大学直轄の教育組織である。学生は、学年担任とアカデミック・アドバイザーのサポートの下、既成の学部・学科の枠組みを越えた極めて特殊な履修プログラムを自ら組み、履修していく。卒業時には「学士(学術)」という学位が与えられる。
2007年(平成19年)度入学生からは、入学前オリエンテーション時に全学部の学生を対象にTOEIC-IPテストの受験を課し、習熟度別クラス分けや英語必修単位の認定制度の運用を開始した。また、2008年(平成20年)度入学生より成績評価にGPA制度が導入され、これまでの優・良・可・不可の4段階からA+・A・B・C・Fの5段階へ変更された。
2013年(平成25年)度より卒業後に国際社会で活躍する人材の育成のため、語学教育や教養教育、専門教育を統括する組織としてグローバル人材育成院が設置され、グローバル人材育成コース(定員50名)が開設されている。2013年(平成25年)度以降の入学生より、入学時のTOEIC-IPテストで一定基準以上の得点を有していることを要件としている。希望する学生は各学部に所属しながら、語学教育などの講義や海外留学・海外インターンシップなどグローバル人材育成コースのカリキュラムを履修する。
2016年度より、学士課程において、学修時間の確保、留学機会の確保、長期インターンシップの実現、教育の体系的再構築を目的として、授業の60分制・クォーター制(4学期制)を導入する[9]。
学風および特色
私費外国人留学生のうち、国際的競争力のある卓越した教育研究拠点形成のためのグローバルCOEプログラムが採択された研究機関において研究補助に従事し、特に研究能力が優れている者に対して、事業終了時までの授業料が全額免除される制度を設置している。 また、2012年(平成24年)度の入学試験より、国立大学で初めてバカロレアを利用した、国際バカロレア入試を一部学部(理学部、医学部保健学科、工学部、農学部、MPコース)において導入し、2015年(平成27年)度の入学試験より全学的に実施している。
沿革
略歴
岡山大学は、1949年(昭和24年)の学制改革の際に中国・四国地方で最も古い伝統を持つ旧制官立岡山医科大学を中核として岡山県内に所在していた他の旧制諸学校を包括して新制大学として設置された。岡山医科大学は、その起源を1870年に設置された旧岡山藩医学館に置いており、岡山大学の公式見解でも大学の起源を岡山藩医学館に置いている。
連合軍総司令部(GHQ)教育部長であった(ウィルス・ハース)が1947年(昭和22年)4月24日に提言した総合大学設置に基づき、当時の岡山県知事であった西岡広吉は、同年9月下旬に総合大学試案を発表、10月10日に岡山総合大学設立準備委員会が発足した[10]。12月1日、準備委員会は作成された『国立岡山総合大学設立計画書』に基づき、岡山総合大学設立期成会と改称、文部省へ陳情を行った翌1月中旬には中国総合大学設立期成会と改称された。会長は(長友保知)らが務めている[10]。
中心となる医学部の鹿田キャンパスは、戦前の旧制岡山医科大学のキャンパスをそのまま使用している。これに対して津島キャンパスは戦後に進駐軍が撤収した後の旧大日本帝国陸軍第17師団跡地を使用している。1949年(昭和24年)5月13日には第一回の入学志願者の募集が行われて1390人が集まり[11]、6月8日から行われた入学試験にて881人の合格者を発表、835名が入学した[12]。
年表
(この節の出典[13])
- 1949年(昭和24年) - 岡山医科大学、第六高等学校、岡山師範学校、岡山青年師範学校、岡山農業専門学校を包括して岡山大学が発足。法文学部、教育学部、理学部、医学部、農学部を設置。
- 1954年(昭和29年) - 法経短期大学部を併設。
- 1955年(昭和30年) - 大学院医学研究科(博士課程)を設置。
- 1960年(昭和35年) - 工学部を設置。
- 1964年(昭和39年) - 教養部、大学院理学研究科(修士課程)を設置。
- 1965年(昭和40年) - 法文学部に第二部を設置、法経短期大学部は学生受入れ終了。
- 1968年(昭和43年) - 法経短期大学部廃止。
- 1969年(昭和44年) - 大学院農学研究科(修士課程)を設置。
- 1971年(昭和46年) - 大学院文学研究科(修士課程)、大学院法学研究科(修士課程)、大学院工学研究科(修士課程)を設置。
- 1973年(昭和48年) - 大学院薬学研究科(修士課程)を設置。
- 1976年(昭和51年) - 医学部を医学部・薬学部に分離。
- 1977年(昭和52年) - 大学院経済学研究科(修士課程)を設置。
- 1979年(昭和54年) - 歯学部を設置。
- 1980年(昭和55年) - 法文学部を文学部・法学部・経済学部に分離、大学院教育学研究科(修士課程)を設置。
- 1986年(昭和61年) - 医療技術短期大学部を併設、大学院歯学研究科(博士課程)を設置。
- 1987年(昭和62年) - 大学院自然科学研究科(博士後期課程)を設置。
- 1993年(平成 5年) - 大学院文化科学研究科(博士課程)を設置。
- 1994年(平成 6年) - 教養部を廃止、環境理工学部を設置。
- 2001年(平成13年) - 大学院医歯学総合研究科(博士課程)を設置。
- 2002年(平成14年) - 医療技術短期大学部を廃止。
- 2003年(平成15年) - 大学院保健学研究科(修士課程)を設置、大学院医歯学総合研究科に(修士課程)を増設。
- 2004年(平成16年) - 法改正により国立大学法人へ移行、大学院法務研究科(法科大学院)を設置、大学院文化科学研究科(博士前期課程、博士後期課程)を設置。
- 2005年(平成17年) - 大学院歯学研究科(博士課程)を廃止、大学院保健学研究科を(博士前期課程・博士後期課程)へ改組、大学院環境学研究科(博士前期課程・博士後期課程)、大学院医歯薬学総合研究科(修士課程・博士課程/博士前期課程・博士後期課程)を設置。
- 2006年(平成18年) - マッチングプログラムコース、大学院社会文化科学研究科(博士前期課程・博士後期課程)を設置。
- 2007年(平成19年) - 大学院経済学研究科(修士課程)を廃止。
- 2008年(平成20年) - 大学院法学研究科(修士課程)を廃止、特殊教育特別専攻科を廃止、大学院教育学研究科教職実践専攻(教職大学院)を設置。
- 2009年(平成21年) - 大学院自然科学研究科(5年一貫制博士課程)を設置。医学部・歯学部附属病院を大学附属病院とし、組織上の名称を「岡山大学病院」に変更。
- 2010年(平成22年) - 大学院文学研究科(修士課程)を廃止。
- 2011年(平成23年) - 大学院医学研究科(博士課程)を廃止。
- 2012年(平成24年) - 大学院自然科学研究科バイオサイエンス専攻の農学系・大学院環境学研究科(博士前期課程、博士後期課程)を改組して大学院環境生命科学研究科(博士前期課程・博士後期課程)を設置、大学院医歯薬学総合研究科(博士後期課程)を改組。
- 2015年(平成27年) - 大学院自然科学研究科に生命医用工学専攻を新設。
- 2016年(平成28年) - 岡山大学病院三朝医療センターを閉院。これに伴い、三朝地域医療支援寄付講座を開設。3番目の研究所として異分野基礎科学研究所 (RIIS) の設置が文部科学省より認可、4月開所。
- 2017年(平成29年) - 岡山大学中性子医療研究センターを設置。10月より、卒業まで英語のみで修めることのできるグローバル・ディスカバリー・プログラムを設置。世界各国から学生の受け入れを開始[14]。SDGs推進本部を設置[15]。
- 2018年(平成30年) - 大学院自然科学研究科の生命医用工学専攻を改組して、ヘルスシステム統合科学研究科を設置[16]。10月より、大学院社会文化科学研究科に附属の文明動態学研究センターを設置[17]。マッチングプログラムコースの募集を停止。
- 2019年(平成31年/令和元年) - 岡山大学オープンイノベーション機構を設置。
- 2021年(令和3年) - 岡山大学文明動態学研究所を設置[18]。工学部と環境理工学部と統合して、中国・四国地方最大規模の新生「工学部」を設置[19]。学術研究院を設置[20]。
- 2023年(令和5年)- 隈研吾岡山大学特別招聘教授監修「岡山大学共育共創コモンズ(愛称:OUX)」完成[21]。4月、技術職員の全学組織である「総合技術部」を設置[22]。
基礎データ
所在地
- 津島キャンパス(岡山県岡山市北区津島中1丁目1番1号/津島中2丁目1番1号/津島中3丁目1番1号/津島桑の木町1番62号) 639,621km2[23]
- 鹿田キャンパス(岡山県岡山市北区鹿田町2丁目5番1号) 135,328km2[23]
このほかに岡山市内の東山地区・平井地区・津高地区・芳賀地区などや岡山県倉敷市及び玉野市、瀬戸内市、鳥取県東伯郡三朝町に附属機関等がある。東京都港区には東京オフィスなどを設置している[24]。
象徴
- 学章はOkayamaの「O」とUniversityの「U」から形作られ、鳥のように未来に向かって羽ばたき、光り輝く岡山大学の姿をイメージしたものである。1999年(平成11年)5月からシンボルマークとして使用が開始され、2012年(平成24年)4月からは学章となっている。
- 岡山大学コミュニケーションシンボルとして、Okayamaの「O」とUniversityの「U」をモチーフに、世界に向かって開かれる「知の扉」をイメージしたロゴマークがある。2012年(平成24年)4月より、大学公式ホームページや広報誌で使用されている。
- 学歌
- 学生歌
- スクールカラーは「OUブルー」(DIC:183 (C85%,M47%)) である。
役員等
- 第5代法人の長、15代大学学長 那須保友
法人の役職者[注釈 3]
- 理事(企画・評価・総務担当) (三村由香里)
- 理事(教学担当) 菅誠治
- 理事(医療担当)・岡山大学病院長 (前田嘉信)
- 理事(財務・施設担当)・事務局長 (袖山禎之)
- 理事(デジタルトランスフォーメーション・(グリーントランスフォーメーション)担当)[注釈 4] (阿部匡伸)
- 理事((地域共創)担当)(非常勤) 佐藤兼郎
- 理事(ウェルビーイング経営担当)(非常勤) (藤原恵子)
- 副理事(法務・コンプライアンス担当) (佐藤吾郎)
- 副理事(SDGs・ダイバーシティ&インクルージョン担当) 狩野光伸
- 副理事(国際教育担当)(石田衛)
- 副理事(研究・産学共創総括担当) (佐藤法仁)
- 副理事(研究基盤担当) (窪木拓男)
- 副理事(研究公正・総合知担当) 遊佐徹
- 副理事(地域共創・ベンチャー担当) (三村聡)
- 副理事(共創の場担当) (林靖彦)
- 副理事(DX・情報セキュリティ担当) (野上保之)
- 副理事(GX・林業・木材・木造建築教育研究担当) (綾野克紀)
- 副理事(新医療研究拠点担当) (成瀬恵治)
- 監事 (松本光雄)
- 監事(非常勤) 大原あかね
大学の役職者
- (上席副学長) 菅誠治
- 上席副学長 阿部匡伸
- 副学長(学事担当) 佐藤法仁
- 副学長(附属学校園担当) (加賀勝)
- 副学長(ローカル・(エンゲージメント)担当) (三村聡)
- 副学長(グローバル・エンゲージメント担当) 横井篤文
- 副学長(入試・教育改革担当) (田中岳)
- 副学長(国際・同窓会担当) 鈴木孝義
病院の役職者
教育および研究
組織
組織については、「国立大学法人岡山大学管理学則」(第2章第2節)に基づいている。
学部
- 文学部[26]
- 人文学科[27]
- 2016年入学生以降[28]
- 哲学・倫理学分野
- 哲学領域、倫理学領域
- 芸術学・美術史分野
- 芸術学領域、美術史領域
- 地理学・社会学・文化人類学・社会文化学分野
- 地理学領域、社会学領域、文化人類学領域、社会文化学領域
- 心理学・社会心理学分野
- 心理学領域、社会心理学領域
- 歴史学・考古学分野
- 日本史学領域、東洋史学領域、西洋史学領域、考古学領域
- 言語学・現代日本語学分野
- 言語学領域、現代日本語学領域
- 日本語・日本文学分野
- 日本語学領域、日本文学領域
- 外国語・外国文学分野
- 中国言語文化学領域、英米言語文化学領域、フランス言語文化学領域、ドイツ言語文化学領域
- 哲学・倫理学分野
- 2015年入学生まで
- 哲学芸術学専修コース
- 教育研究領域:哲学、芸術学
- 行動科学専修コース
- 教育研究領域:心理学、地理学、社会学、社会文化学、文化人類学
- 歴史文化学専修コース
- 教育研究領域:日本史、東洋史、西洋史、考古学
- 言語科学専修コース
- 教育研究分野:言語学、日本語学、英語学、フランス語学
- 言語文化学専修コース
- 教育研究領域:日本言語文化、中国言語文化、英米言語文化、ドイツ言語文化、フランス言語文化
- 哲学芸術学専修コース
- 2016年入学生以降[28]
- 人文学科[27]
- 教育学部[29]
- 学校教員養成課程
- 小学校教育コース
- 教育学専修
- 教育心理学専修
- 国語教育専修
- 社会科教育専修
- 数学教育専修
- 理科教育専修
- 音楽教育専修
- 美術教育専修
- 保健体育専修
- 家政教育専修
- 英語教育専修
- ものづくり・情報教育専修
- 特別支援教育専修
- 中学校教育コース
- 国語教育専修
- 社会科教育専修
- 数学教育専修
- 理科教育専修
- 音楽教育専修
- 美術教育専修
- 保健体育専修
- 技術教育専修
- 家政教育専修
- 英語教育専修
- 特別支援教育コース
- 幼児教育コース
- 小学校教育コース
- 養護教諭養成課程
- 学校教員養成課程
- 経済学部
- 経済学科[31]
- 昼間コース(下記4コースへの所属は2年次から)
- 現代経済分析コース
- 国際比較経済コース
- 組織経営コース
- 会計プロフェッションコース
- 夜間主コース(下記2コースへの所属は2年次から)
- 経済学コース
- 政策学コース
- 昼間コース(下記4コースへの所属は2年次から)
- 経済学科[31]
- 環境理工学部[47]
- 環境数理学科[48]
- 研究分野:環境数理科学(環境数理解析学、環境モデル解析学、応用数値解析学)、環境統計科学(環境解析学、計算機統計学、環境統計科学)、応用数理学(離散数学、応用代数学、応用解析学)
- 環境デザイン工学科[49]
- 研究分野:構造・材料系(環境システム解析学、環境振動エネルギー学、空間デザイン)、地盤・地下水系(地下水学、地盤工学)、水理・水文系(陸水循環評価学、水域環境設計学)、環境・衛生系(環境影響評価学、水環境学、大気環境学)、計画・景観系(環境システム計画学、地域環境計画学、景観工学)
- 環境管理工学科[50]
- 研究分野:自然環境管理学系(植生管理学、水生動物学、土壌圏管理学、生産基盤管理学、地形情報管理学)、流域環境管理学系(生物生産水利学、流域水文学、環境施設設計学、環境施設管理学)、環境経営学系(環境経済学、土地利用計画学、景観管理学)
- 環境物質工学科[51]
- 研究分野:無機材料系(セラミックス材料学、無機機能材料学)、有機材料系(有機機能材料学、環境高分子材料学)、プロセス工学系(環境プロセス工学、環境反応工学)
- 環境数理学科[48]
- 農学部
- 総合農業科学科[52]
- 農芸化学コース
- 応用植物科学コース
- 応用動物科学コース
- 環境生態学コース - 研究ユニットは緑地生態学・森林生態学、土壌環境管理学、水系保全学、昆虫生態学・進化生態学、生物生産システム工学、食料生産システム管理学・資源管理学の9ユニット
- ※ 注:コース所属は2年次から
- 総合農業科学科[52]
- (グローバル・ディスカバリー・プログラム)
研究科
- (社会文化科学研究科)
- 博士前期課程[54]
- 社会文化基礎学専攻
- 講座:哲学・思想文化論講座、表象文化論講座、人間行動論講座、法政理論講座、経済理論・統計講座
- 比較社会文化学専攻
- 講座:日本・アジア文化論講座、欧米言語文化論講座、言語情報論講座、比較国際法政講座、比較経済講座、歴史文化論講座
- 公共政策科学専攻
- 講座:公共法政講座、政策科学講座、司法政策講座
- 公務員を志望する学生のほか、政策立案能力向上を目指す現役の公務員や地方議会議員を対象とした「地域公共政策コース」が設けられている
- 組織経営専攻(MBA課程、経営大学院)
- 講座:経営学講座、会計学講座、組織経済学講座
- 社会文化基礎学専攻
- 博士後期課程
- 社会文化学専攻
- 文化共生学講座
- 教育・研究分野:人間文化論、社会文化論
- 人間社会科学講座
- 教育・研究分野:日本文化論、比較社会発展論
- 政策科学講座
- 教育・研究分野:公共政策論、現代企業論
- 文化共生学講座
- 社会文化学専攻
- 博士前期課程[54]
- (環境生命科学研究科)[58]
- 博士前期課程
- 社会基盤環境学専攻
- 講座:都市環境創成学講座、農村環境創成学講座
- 生命環境学専攻
- 講座:環境生態学講座、人間生態学講座
- 資源循環学専攻
- 講座:循環型社会形成学講座、物質エネルギー学講座
- 生物資源科学専攻
- 講座:生物機能化学講座、植物ストレス科学講座
- 生物生産科学専攻
- 講座:植物機能開発学講座、動物機能開発学講座
- 社会基盤環境学専攻
- 博士後期課程
- 環境科学専攻
- 講座:都市環境創成学講座、農村環境創成学講座、環境生態学講座、人間生態学講座、循環型社会形成学講座、物質エネルギー学講座
- 農生命科学専攻
- 講座:生物機能化学講座、植物ストレス科学講座、植物機能開発学講座、動物機能開発学講座
- 環境科学専攻
- 博士前期課程
- 医歯薬学総合研究科
- 修士課程
- 医歯科学専攻
- 一般コース
- 国際医療保健コース
- 衛生・公衆衛生人材育成コース
- 分子イメージング技術修得コース
- 公衆衛生学コース([公衆衛生学修士|MPH課程])
- 医歯科学専攻
- 4年制博士課程
- 生体制御科学専攻
- 病態制御科学専攻
- 機能再生・再建科学専攻
- 社会環境生命科学専攻
- 連携講座
- 教育研究分野[69]:分子イメージング科学(連携機関:理化学研究所)、総合感染症学(連携機関:国立感染症研究所)、長寿医療科学(連携機関:国立長寿医療研究センター)、レギュラトリーサイエンス学(連携機関:医薬品医療機器総合機構)、実践総合診療学(連携機関:岡山市立市民病院)、総合循環器病学(連携機関:国立循環器病研究センター)
- 履修コース
- 一般コース、臨床専門医コース(医学系)、臨床専門医コース(歯学系)、がんプロフェッショナルコース(医学系)、がんプロフェッショナルコース(薬学系)、分子イメージング教育コース、アカデミックGP養成コース(2014年度に設置)
- 博士前期課程[70]
- 薬科学専攻(2010年に創薬生命科学専攻博士前期課程を廃止して設置)
- 薬品合成解析学講座
- 分野:薬品合成学、物質情報解析学
- 生命反応解析学講座
- 分野:分子生命解析学、病態代謝解析学
- 薬効解析応用学講座
- 分野:薬効評価解析学、薬物療法応用学
- 環境因子応用解析学講座講座
- 分野:環境解析学、微生物応用学
- 薬品合成解析学講座
- 薬科学専攻(2010年に創薬生命科学専攻博士前期課程を廃止して設置)
- 博士後期課程
- 修士課程
- (ヘルスシステム統合科学研究科)(独立研究科)
- ヘルスシステム統合科学専攻
- バイオ・創薬部門
- 医療機器・医療材料部門
- ヘルスケアサイエンス部門
- ヒューマンケアイノベーション部門
- ヘルスシステム統合科学専攻
- 兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科
- 学校教育実践学専攻(後期3年のみの博士課程)
- 先端課題実践開発専攻(後期3年のみの博士課程)
- 教科教育実践学専攻(後期3年のみの博士課程)
専攻科
- 特別支援教育特別専攻科
別科
- 養護教諭特別別科
学術研究院
- 2021年(令和3年)4月1日に設置された組織。従前の教育研究組織としての研究科と学部について、教員が所属する教員組織と学生が所属する教育組織に分離(「教教分離」)する観点から見直して、前者に相当する組織として「学術研究院」が設けられた。全学的な視点において、教員の再配置を行い、多様で柔軟な“教育課程”(学部教育と大学院教育の両方が含まれる)の編成を行うための基盤としている。なお、2023年度以降に予定される大学院改革のためでもあるとされている[20]。
- 学術研究院には、以下の学域が置かれており、研究所と附属病院等を除く教員は、いずれか一つの学域に所属することになった[20][注釈 6]。
- 教育学域
- 社会文化科学学域
- 自然科学学域
- 保健学域
- 環境生命科学学域
- 医歯薬学域
- ヘルスシステム統合科学学域
- 法務学域
附属機関
- 附置研究所
- 岡山大学病院
- 三朝医療センター(2016年2月6日閉院)
- 研究推進機構
- イノベーションマネジメントコア(IMaC)(旧オープンイノベーション機構)
- 安全衛生推進機構
- 全学センター
- グローバル最先端異分野融合研究機構
- 異分野融合先端研究コア
- ナノバイオ標的医療イノベーションセンター
- インド感染症共同研究センター
- エラスムス・ムンドゥス・パートナーシップ
- 先進基礎科学特別コース
- カーボンニュートラル戦略本部
- ダイバーシティ推進本部
- (男女共同)参画室
- 次世代育成支援室
- 障がい者雇用推進室
- 高齢者雇用安定室
- グローバルエンゲージメントオフィス
- 附属図書館
- 分館
- 鹿田分館
- 資源植物科学研究所分館
- 分館
- 学部および研究科附属の教育研究施設等
- その他
国内拠点
- 東京オフィス(東京都港区芝浦3-3-6 キャンパス・イノベーションセンター (CIC) 6階 601号室 【最寄駅:JR山手線・京浜東北線 田町駅東口(芝浦口)から徒歩1分、都営地下鉄浅草線・三田線 三田駅(A4出口)から徒歩5分】)[78]
海外拠点
- 岡山大学ベトナム事務所(ベトナム・フエ、国立フエ大学構内)
- 岡山大学中国事務所
- 岡山大学インド感染症共同研究センター(インド・コルカタ、国立コレラおよび腸管感染研究所内)
- 岡山大学ロンドン事務所(イギリス・ロンドン)
研究
21世紀COEプログラム
21世紀COEプログラムとして、2件のプロジェクトが採択された。
- 2003年(平成15年)度採択
- 数学・物理学・地球科学
- 固体地球科学の国際研究拠点形成
- 学際・複合・新領域
- 循環型社会への戦略的廃棄物マネジメント
その他主な国庫研究
- 文部科学省特別教育研究経費
- 2008年(平成20年)度採択
- 研究推進事業
- 口腔からQOL向上を目指す連携研究(大学院医歯薬学総合研究科(歯学系))
- 研究大学強化促進事業
2013年(平成25年)8月に文部科学省の「研究大学強化促進事業」の支援対象機関に選定された。同事業は、大学等における研究力強化を促進し、世界水準の優れた研究活動の支援を目的とし本学を含め22の大学、大学共同利用機関法人が選定された。
- 内閣府事業
- 国立大学イノベーション創出環境強化事業[79]。
教育
- スーパーグローバル大学等事業 (SGU) スーパーグローバル大学創成支援 (Top Global University Project)
- 2014年(平成26年)度採択
- 「PRIMEプログラム:世界で活躍できる「実践人」を育成する!」
- 2014年(平成26年)度採択
- 未来医療研究人材養成拠点形成事業【(テーマB)リサーチマインドを持った総合診療医の養成】
- 2013年(平成25年)度採択
- 地域を支え地域を科学する総合診療医の育成(大学院医歯薬学総合研究科)
- 2013年(平成25年)度採択
- 基礎・臨床を両輪とした医学教育改革によるグローバルな医師養成事業【(B)グローバルな医学教育認証に対応した診療参加型臨床実習の充実】
- 2012年(平成24年)度採択
- 「脱ガラパゴス!-医学教育リノベーション-」(医学部医学科)
- 2012年(平成24年)度採択
- 大学の世界展開力強化事業【タイプA-I 日中韓のトライアングル交流事業-CAMPUS ASIA Pilot Program-】
- 2009年(平成21年)度採択
- 東アジアの共通善を実現する深い教養に裏打ちされた中核的人材養成プログラム(大学院社会文化科学研究科)
- 2009年(平成21年)度採択
- 特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)
- 2004年(平成16年)度採択
- 日本語力の徹底訓練による発想型技術者育成(学部単位)
- 2005年(平成17年)度採択
- 新機軸「学生参画」による教育改善システム(全学)
- 2007年(平成19年)度採択
- 医学における知の創生現場実体験プログラム(医学部医学科)
- 2004年(平成16年)度採択
- 現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)
- 2004年(平成16年)度採択
- バイオ人材教育による地域活性化方策(大学院医歯薬学総合研究科)
- 2005年(平成17年)度採択
- バリアフリーによる双方向スポーツ教育活動(教育学部)
- 2007年(平成19年)度採択
- 晴れの国より巣立つ環境学ジェネラリスト(環境理工学部)
- 2004年(平成16年)度採択
- 組織的な大学院教育改革支援プログラム(大学院GP)
- 2005年(平成17年)度採択 ※ 「魅力ある大学院教育イニシアティブ」として採択
- 『いのち』をまもる環境学教育(大学院環境学研究科)
- 2006年(平成18年)度採択 ※ 「魅力ある大学院教育イニシアティブ」として採択
- 先端基礎科学開拓研究者育成プログラム(大学院自然科学研究科)
- 2007年(平成19年)度採択 ※ 「大学院教育改革支援プログラム」として採択
- ユニット教育による国際保健実践の人材育成(大学院医歯薬学総合研究科)
- 医療系大学院高度臨床専門医養成コース(大学院医歯薬学総合研究科)
- 2008年(平成20年)度採択 ※ 「大学院教育改革支援プログラム」として採択
- アジア環境再生の人材養成プログラム(大学院環境学研究科)
- 2009年(平成21年)度採択
- ARTプログラムによる医学研究者養成(大学院医歯薬学総合研究科)
- 2005年(平成17年)度採択 ※ 「魅力ある大学院教育イニシアティブ」として採択
- 地域医療等社会的ニーズに対応した質の高い医療人養成プログラム
- 2007年(平成19年)度採択
- 女性を生かすキャリア支援計画(医療教育統合開発センター)
- 2007年(平成19年)度採択
- がんプロフェッショナル養成プラン
- 2007年(平成19年)度採択
- 中国・四国広域がんプロ養成プログラム -チーム医療を担うがん専門医療人の育成-(大学院医歯薬学総合研究科)
- 2007年(平成19年)度採択
- 戦略的大学連携支援事業
- 2008年(平成20年)度採択
- 連携拠点「科学Tryアングル岡山」による多角的科学の推進と地域活性化への挑戦
- 2008年(平成20年)度採択
- (連携機関:岡山大学、岡山理科大学、倉敷芸術科学大学、津山工業高等専門学校、岡山県)
- 大学教育の国際化加速プログラム(国際共同・連携支援)
- 2008年(平成20年)度採択
- 生物資源の開発・利用に関する国際連携教育(生物資源戦略を担う人材育成のための実践的教育プログラムの共同開発)(大学院自然科学研究科)
- 2008年(平成20年)度採択
- 産学連携による実践型人材育成事業-長期インターンシップ・プログラムの開発-
- 2006年(平成18年)度採択
- エンジニアリングデザイン能力の育成プラン(大学院自然科学研究科)
- 2006年(平成18年)度採択
- 専門職大学院等における高度専門職業人養成教育推進プログラム
- 2006年(平成18年)度採択 ※ 「資質の高い教員養成推進プログラム」として採択
- 大学コンソーシアムによる幼稚園教員の養成(教育学部)
- 2007年(平成19年)度採択 ※ 「専門職大学院等教育推進支援プログラム」として採択
- 医療・福祉分野での地域連携法曹教育の確立(大学院法務研究科)
- 真に課題解決能力を育てるカリキュラム開発(大学院教育学研究科)
- 2008年(平成20年)度採択
- 中四国法科大学院連携教育システムの構築(大学院法務研究科)
- 2006年(平成18年)度採択 ※ 「資質の高い教員養成推進プログラム」として採択
- 若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)
- 2009年(平成21年)度採択
- 若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)(大学院医歯薬学総合研究科)
- 2009年(平成21年)度採択
- 科学技術振興機構「グローバルサイエンスキャンパス」
- 2014年(平成26年)度採択
- 科学先取りグローバルキャンパス岡山
- 2014年(平成26年)度採択
- 課題解決型高度医療人材養成プログラム【取組1-(3) 歯科医療人材養成プログラム】
- 2014年(平成26年)度採択
- 「健康長寿社会を担う歯科医学教育改革 -死生学や地域包括ケアモデルを導入した医科歯科連携教育体制の構築-」
- 2014年(平成26年)度採択
学生生活
黒正賞
岡山大学では1962年(昭和37年)度より毎年、各学部を卒業する学業および人物の優れた学生に対して「岡山大学黒正賞」を授与している。前身である旧制第六高等学校の校長を務め、現在の津島キャンパスの用地を確保し新制岡山大学の創立に貢献した黒正巌を記念して設けられている。
部活動・クラブ活動・サークル活動
岡山大学の学生自治組織として、大学内におけるサークル活動を統括する「校友会」が存在している。校友会は津島キャンパスの文化会、体育会、鹿田キャンパスの医学部分局、歯学部分局、津島キャンパス法・経済学部夜間主コースの夜間主分局の5つの組織から成り立っており、岡山大学の全学生を会員として、学生によって自主運営されている。岡山大学では校友会に加入しているサークル活動および大学公認の同好会活動を大学の公認サークルとしている。
1995年までは「学友会」が現在の校友会に相当する活動を行っていたが、学生による自主的な運営がされていないとして岡山大学の決定で解散している。現在の校友会は学友会の解散直前に設立され、それ以降学生自治組織として活動している。学友会の解散については訴訟となったが、最高裁判決において学友会の解散は有効と認められている(最高裁判所第三小法廷判決 事件番号平成15(受)910)。
大学祭
岡山大学では現在2つの大学祭、1つの学部祭が開催されている。いずれも毎年11月に開催される。
- 岡山大学祭(津島祭)(津島キャンパス):岡山大学大学祭実行委員会主催による全学規模の大学祭。津島(東)キャンパスの一般教育棟周辺が主会場となり、多数の部活動・サークル・同好会による模擬店とステージイベント、学外組織によるイベントなどが開かれる。また、プロのミュージシャンを招いたプロコンサートが開催される。
- 岡山大学祭(鹿田祭)(鹿田キャンパス):鹿田キャンパス(医学部・歯学部)の大学祭。鹿田キャンパスのグラウンドと体育館が主会場となる。部活動・サークル・同好会による模擬店、ステージイベント、俳優・タレントによるトークショーが開催される。
- 岡山大学農学部フェア・収穫祭(津島キャンパス):農学部の学生が主催・運営し、津島(西)キャンパスの農学部棟周辺で学生による模擬店・ステージイベント、野菜や花卉の販売会、研究室ポスター発表などが行われる。
大学関係者と組織
生活協同組合
岡山大学構内には岡山大学生協(略称・岡大生協)があり、津島キャンパス(4店舗)および鹿田キャンパス(1店舗)でコンビニエンスストア、書店、食堂・カフェ等の運営を行っている。全国大学生活協同組合連合会に加盟する。
大学関係者組織
岡山大学の同窓会として、法文経学部同窓会(文学部・法学部・経済学部)、教育学部同窓会(教育学部)、理学部同窓会(理学部)、鶴翔会(医学部)、ときわ会(医学部保健学科看護学科)、ほおゆう(医学部保健学科放射線技術科)、あらたま会(医学部保健学科検査技術科)、歯学部同窓会(歯学部)、薬友会(薬学部)、工学部同窓会(工学部)、環境理工学部同窓会(環境理工学部)、農学部同窓会(農学部)がある。
また、上記の学部学科別の同窓会組織の連合体として、2006年(平成18年)に設立された全学の同窓会組織である岡山大学同窓会がある。ただし、活動が不十分であったことから岡山大学同窓会は2013年(平成25年)10月に、卒業生だけでなく在学生や教職員、研究生など短期在籍者を構成員に加えた、岡山大学Alumniとして再編された[80]。岡山大学Alumni(全学同窓会)には、現在東京支部と愛媛県支部の2つの支部が設立されている。
岡山大学出版会
岡山大学の教員が執筆した学術図書、学術雑誌および教科書の刊行・頒布を行う。会長は岡山大学長が兼任しており、岡山大学附属図書館中央館内に事務所が設置されている。詳細は「岡山大学出版会」を参照。
大学関係者一覧
施設
キャンパス
津島キャンパス
- 使用学部:文学部、教育学部、法学部、経済学部、理学部、薬学部、工学部、環境理工学部、農学部、マッチングプログラムコース、グローバル・ディスカバリー・プログラム
- 使用研究科:医療系以外の各研究科(ただし大学院医歯薬学総合研究科(薬学系)は津島キャンパスを使用)
- 使用附属施設:附属図書館、保健環境センター、情報統括センター、埋蔵文化財調査研究センター、創立五十周年記念館、津島宿泊所など
- 交通アクセス:以下の方法がある。
- JR岡山駅東口13番のりばから岡電バス「17(67)号系統 岡山大学・妙善寺」行に乗車、「岡大東門」または「岡大西門」で下車。(1〜2本/時、乗車時間約20分)
- JR岡山駅東口7番のりばから岡電バス・中鉄バス「16号系統 本村」「26号系統 国立病院」「36号系統 辛香口」「86号系統 免許センター」行に乗車、「岡山大学筋」で下車、徒歩10分。(4〜6本/時、同約15分)
- JR岡山駅西口22番のりばから岡電バス「47号系統(学園循環線) 岡山理科大学」行に乗車、「岡大入口」「岡大西門」「岡大北口」「岡大東門」のいずれかで下車。(2〜3本/時、同約7~25分)
- JR津山線法界院駅で下車、徒歩10分。
- (Template:ウィキ歴標)
陸軍第17師団の跡地を受け継ぎ、岡山市の中心部に635,308m2の広大な敷地を擁する津島キャンパスは、新幹線の停車駅からも近い場所にあり[5]、交通の便に優れている。また、キャンパスの南北に市道学南町1号線、東西に市道津島南弓之町線という一般道が通っており、路線バスが通行するなど比較的交通量が多い。国道53号に接続しているメインストリートの岡山大学筋(市道学南町1号線、通称:南北道路)は附属図書館中央館の時計台を正面にして左右にイチョウ並木が広がり、不動産屋やコンビニエンスストア、郵便局など学生相手の商店が軒を連ねている。キャンパス周辺には閑静な住宅地や岡山県総合グラウンドがある。津島キャンパスは、学内施設の老朽化が進んでいたが、耐震化工事を兼ねて改築・改修が行われている。また、学長特別補佐に就任した建築家ユニット・SANAAの監修によるキャンパスの美装化や、Junko Fukutake Terraceなど特徴ある施設の整備が進められている。
鹿田キャンパス
- 使用学部:医学部、歯学部
- 使用研究科:大学院保健学研究科、大学院医歯薬学総合研究科(医学系、歯学系)
- 使用附属施設:岡山大学病院、附属図書館鹿田分館など
- 交通アクセス:以下の方法がある。
- JR岡山駅東口(バスターミナル内)から岡電バス「2H号系統 大学病院」行「大学病院(構内)」で下車。その他「22号系統 労災病院」行、「52号系統 当新田・大東」行、「62号系統 南ふれあいセンター・岡南飛行場」行、「92号系統 新道・倉田経由・新岡山港」に乗車、「大学病院入口」で下車。
- JR岡山駅東口(バスターミナル外)岡山駅前及び高島屋前バス停からめぐりん医大線に乗車、「大学病院入口」で下車。
- 地図
かつての旧制岡山医科大学のキャンパスであり、正門や医学資料室など、「旧制官立大学」の歴史を感じさせる風格のある建造物が残っている。いっぽう、大学病院は地域の医療を支えるべく免震構造を備えた新病棟が建設され、最新の医療設備が整備され、県民の抱く「大学」のイメージは、この鹿田の医学部を指すことが多い。近年はアメニティの充実が図られ、コンビニエンスストアやコーヒーショップが営業している。鹿田キャンパスも岡山市中心部に位置し、交通の便がよい。SANAA設計の市民開放型ホール・Junko Fukutake Hallが建設された[81]。
その他
- 東山地区
- 平井地区
- 教育学部附属特別支援学校(岡山市中区平井3丁目914番地)
- 八浜地区
- 農学部附属山陽圏フィールド科学センター八浜農場(岡山県玉野市東七区)
- 津高地区
- 農学部附属山陽圏フィールド科学センター津高牧場(岡山市北区日応寺)
- 倉敷地区
- 岡山大学資源植物科学研究所(岡山県倉敷市中央2丁目20番1号)
- 倉敷ゲストハウス(岡山県倉敷市中央2丁目20番1号)
- 教育・研究目的などでの来学者用の宿泊施設。
- 三朝地区
- 岡山大学惑星物質研究所(旧・岡山大学地球物質科学研究センター)(鳥取県東伯郡三朝町山田827番地)
- 牛窓地区
- 芳賀地区
- 産学官融合センター(岡山市北区芳賀5302番地)
- その他の地区
- 半田山自然教育研究林(岡山市北区津島)
- 本島地区(香川県丸亀市本島町泊494番地)
- 東京オフィス(東京都港区芝浦3丁目3番6号 (キャンパス・イノベーションセンター) (CIC) 6階 601号室)
- 学生の首都圏での産学官連記支援や就職活動支援、同窓会活動のサポート拠点となっていた。
- なお、東京工業大学キャンパスイノベーションセンター(CIC)の再開発計画に伴い、2022年(令和4年)2月までに退去する必要があり、同地点における東京オフィスは閉所した[82]。
- まちなかキャンパス城下ステーション(岡山市北区石関町2番1号)
- かつて地域住民との交流拠点であった。2018年(平成30年)3月27日で利用を停止[83]。
創立五十周年記念館
岡山大学の創立50周年を記念し、2003年(平成15年)に津島キャンパスに建設された。多目的ホール、会議室、交流サロンなどを備え、国際会議、学会、レセプション、講演会、講習会、地域との交流などに利用される。
寮
- 女子学生寮(岡山市北区津島桑の木町6-2、1981年(昭和56年)建築の鉄筋コンクリート5階建て、定員108人)
- 現在存在する学生寮は、女子学生寮のみであり、津島キャンパスの西端に設けられている。
- かつては男子寮(北津寮:ほくしんりょう)が存在していた。津島キャンパス南東端にあった北津寮は、1975年(昭和50年)5月25日、外部から拠点化を狙って岡山へ来たマルクス主義青年同盟(マル青同)の襲撃を受け、当時理学部1回生だった寮生1名が殺害され、寮生多数が重軽傷を負った(岡山大学北津寮襲撃事件)。その後、新寮建設の条件をめぐって大学側と寮生側とが折り合わないまま、1982年(昭和57年)入寮募集停止。1991年(平成3年)に廃寮となった。
- 養護教諭養成所の女子寮として青桐寮(せいとうりょう)があったが、同課程が教育学部に編入されたことにより、1978年(昭和53年)の入寮をもって廃止された。建物は外国人留学生研究員宿泊施設として使われている。
外国人留学生・研究者用宿舎
岡山大学には外国人留学生のための宿舎として次の4つがあり、そのうち岡山大学国際交流会館は外国人研究者のための宿舎でもある。スーパーグローバル大学創成事業などによる国際交流の推進に際し、留学生受け入れのための宿舎についても整備が行われてきた[84]。
- 岡山大学桑の木留学生宿舎(英: Okayama University Kuwanoki Dormitory For International Students)
- 所在地:岡山市北区津島桑の木町6番1号(津島地区西キャンパス内)。
- 2棟(北棟・南棟)、単身用151室[注釈 7]。
- 岡山大学福居留学生宿舎(英: Okayama University Fukui Dormitory For International Students)
- 所在地:岡山市北区津島福居2丁目10番4号(津島地区北キャンパス内)。
- 単身用21室[注釈 7]。
- 岡山大学国際交流会館(英: Okayama University International House For International Students & Researchers)
- 岡山大学国際学生シェアハウス(英: Okayama University International Student Shared House)
対外関係
国内他大学との協定
放送大学学園と単位互換協定を結んでおり、放送大学で取得した単位を卒業に要する単位として認定することができる[86]。
- 大学コンソーシアム岡山
2006年(平成18年)度より、「時代に合った魅力ある高等教育の創造」と「活力ある人づくり・街づくりへの貢献」を目的として開始され、岡山県内の高等教育機関の連帯と相互協力が図られている。
- 国立六大学連携コンソーシアム
2013年(平成25年)3月に、同じく戦後に旧制官立医科大学と他の県内諸学校を母体として設立された新制国立大学6大学(いわゆる「旧六」)の連携により、世界的水準の独創的な研究拠点の創出、グローバル社会でリーダーとなる人材の育成、地域社会への貢献、国際的活動の推進を目的とした「国立六大学連携コンソーシアム」が設立された。共同学生交流プログラムの実施、海外の有力大学連合との交流推進、国際化に資するための共同事業を主な業務とし、将来的には、六大学連携コンソーシアムと海外大学とのアライアンスにより、教員派遣や教材提供を通して国内外で共同教育プログラムを開発することを目指している。
国際交流協定
- 注記
- 以下において一部の提携先名の後に表示のある数字に関しては次のとおり
- ※1…… 岡山大学短期留学プログラム「EPOK」派遣先大学(全学生が対象)
- ※2…… 岡山大学夏季語学研修(オンライン受講含む)提携先大学(全学生が対象)
- ※3…… 岡山大学・フエ大学院特別コース(大学院環境生命科学研究科)
- ※4…… 岡山大学・中国東北部大学院留学生交流プログラム(O-NECUSプログラム)
- ※5…… 歯学部生対象の単位互換短期留学制度 (ODAPUS) 派遣先大学[87]
大学間協定
2022年2月17日現在[88]。
- バングラデシュ
- (バングラデシュ農科大学)
- カンボジア
- (カンボジア国立教育大学)
- 王立プノンペン大学
- (カンボジア王国労働・職業訓練省)労働安全衛生部門
- 中国
- 中国・ 韓国
- 上海中医薬大学・圓光大学校
- インドネシア
- フィリピン
- アテネオ・デ・マニラ大学 ※1 ※2
- (サン・カルロス大学)
- フィリピン大学 ※1
- 韓国
- マレーシア
- マレーシア工科大学
- マラヤ大学 ※1 ※2
- マレーシアプトラ大学 ※1
- モンゴル
- ミャンマー
- (ミャンマー国保健省医科学局及び医学研究局)
- (マンダレー工科大学)
- (ヤンゴン工科大学)
- (ヤンゴン看護大学)
- (ヤンゴン第一医科大学)
- (パテイン大学)
- (ヤンゴン第二医科大学)
- (ミャンマー国保健省食品医薬品局)
- (ミャンマー国教育省高等教育局)
- (ヤタナポンサイバーシティ工科大学)
- (ヤンゴン情報技術大学)
- (マグウェイ医科大学)
- (ヤンゴン経済大学)
- (マンダレーコンピュータ大学)
- (ミャンマー国保健・スポーツ省)医療サービス局
- (マンダレー医科大学)
- 台湾
- タイ
- マヒドン大学 ※1
- (メジョー大学) ※1
- カセサート大学 ※1
- チュラーロンコーン大学 ※1
- プリンス・オブ・ソンクラー大学 ※1
- チエンマイ大学 ※1
- タンマサート大学
- モンクット王工科大学ラートクラバン校
- キングモンクット工科大学トンブリ校 ※1
- ベトナム
- ダラット大学 ※1
- フエ大学 ※3
- ハノイ工科大学
- (ハイフォン医科薬科大学)
- ベトナム国家大学ハノイ校
- (ノンラム大学)
- ハノイ医科大学
- エジプト
- ウガンダ
- ガーナ
- ケニア
- (ジョモケニアッタ農工大学)
- ブラジル
- リオデジャネイロ州立大学
- (パウリスタ大学)
- サンパウロ大学
- カナダ
- アルバータ大学
- (ビショップス大学) ※1
- カールトン大学 ※1
- (ケベック先端科学技術大学院大学) (INRS)
- ブリティッシュコロンビア大学
- ヨーク大学 ※2
- アメリカ合衆国
- サンノゼ州立大学 ※1
- カリフォルニア州立大学(イーストベイ校) ※1
- カンザス大学 ※1
- ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校 ※1
- カリフォルニア州立大学フラートン校 ※1
- 南オレゴン大学 ※1
- メリーランド大学(ボルチモア校)
- アリゾナ州立大学 ※1
- グアム大学 ※1 ※2
- カリフォルニア州立大学(モントレイベイ校) ※1
- ハワイ大学マノア校
- ピッツバーグ大学 ※1
- (チャタム大学) ※1
- (アパラチアン州立大学) ※1
- (ノーザンアイオワ大学) ※1
- ウエイン州立大学
- ポートランド州立大学
- ミズーリ大学
- (ダラスバプティスト大学)
- (ウィチタ州立大学)
- ノースカロライナ大学(グリーンズボロ校) ※1
- カリフォルニア州立大学(ロサンゼルス校) ※1
- (ロードアイランド大学) ※1
- (シェファード大学)
- テネシー工科大学 ※1
- コスタリカ(所在国)
- (地球憲章国際本部)(Earth Charter International, ECI)
- 国連平和大学
- オーストリア(所在国)
- 国際原子力機関 (IAEA)
- フランス
- ピエール・マリキュリー大学(現・ソルボンヌ大学)
- ストラスブール大学 ※1
- (ボルドーモンテーニュ大学)
- (グルノーブル工科大学)
- (西ブルターニュ大学)
- (クレルモン・オーベルニュ大学)(旧・(ブレーズ・パスカル大学))
- (トゥールーズ第3ポール・サバティエ大学)
- ポワティエ大学
- (トゥールーズ国立工科大学)
- パリ・サクレー大学
- サントラル・シュペレック大学(パリ・サクレー大学構成校)
- (サボア・モンブラン大学)
- ドイツ
- ハノーファー大学 ※1
- イタリア
- ポーランド
- セルビア
- (ノヴィサド大学)
- ベオグラード大学
- スペイン
- イギリス
- シェフィールド大学 ※1
- カーディフ大学
- エディンバラ大学 ※1
- イースト・アングリア大学 ※1
- (ヨーク・セントジョン大学) ※1
- (サリー大学) ※1
- ケント大学 ※1
- ポルトガル
- オランダ
- (ロッテルダム応用科学大学) ※1
- スイス(所在国)
- 国連貿易開発会議(UNCTAD)
- ベルギー
- ゲント大学 ※1
- トルコ
- (カラデニーズ工科大学)
- (エーゲ大学)
- (トゥルグットオザル大学)
- オーストラリア
- サウスオーストラリア大学 ※1
- アデレード大学 ※1 ※2
- ウエスタンオーストラリア大学 ※1
- サザンクロス大学
- スウィンバーン工科大学
部局間協定
2022年12月14日現在[89]。
- 文学部
- 山東大学政治学・公共管理学院( 中国)
- 浙江大学人文学院( 中国)
- 浙江大学 外国語言文化与国際交流学院( 中国) [注 1]
- 杭州師範大学( 中国) [注 2]
- (ドクターストモ大学)文学部( インドネシア)
- (トリーア大学)第二学部言語・文学・メディア学( ドイツ)
- (国立アカデミー人文大学)( ロシア)
- 教育学部
- (インドネシア教育大学)数学・自然科学教育学部( インドネシア)
- モンゴル国立教育大学数学・自然科学部( モンゴル)
- (フィリピンサイエンスハイスクール(連合体))( フィリピン)
- (アインシャムス大学)教育学部( エジプト) [注 3]
- (アバイ記念カザフ国立教育大学)自然科学・地理学部( カザフスタン) [注 3]
- キャンベラ大学( オーストラリア)
- 法学部
- 経済学部
- 理学部
- 北京大学化学及び分子工程学院( 中国)
- (ハイデラバード大学)生命科学学部( インド) [注 6]
- シラパコーン大学薬学部( タイ) [注 6]
- アジスアベバ大学自然科学計算科学科( エチオピア) [注 7]
- ノートルダム大学理学部( アメリカ合衆国)
- コンスタンツ大学化学部( ドイツ)
- 医学部
- (中国医学科学院・北京協和医学院)( 中国)
- (南昌大学医学院)( 中国)
- 慶尚大学校医科大学( 韓国)
- マサリク大学医学部( チェコ)
- デブレツェン大学医学部( ハンガリー)
- センメルワイス大学医学部( ハンガリー)
- オタゴ大学保健学部局( ニュージーランド) [注 8]
- 歯学部
- (南昌大学医学院)( 中国)
- 北京大学口腔医学院( 中国)
- 大連医科大学口腔医学院( 中国)※5
- 香港大学歯学部( 中国)※5
- (桂林医学院)口腔医学院( 中国)
- (ニッテ大学)歯学部(ABSM歯学研究所)( インド)※5
- ガジャ・マダ大学歯学部( インドネシア)
- ハサヌディン大学歯学部( インドネシア)※5
- ソウル大学校歯学部( 韓国)※5
- モンゴル医科大学歯学部( モンゴル)
- (ヤンゴン歯科医学大学)( ミャンマー)
- (マンダレー歯科医学大学)( ミャンマー)
- サウスウェスタン大学歯学部( フィリピン)
- 台北医学大学口腔医学院( 台湾)※5
- マラヤ大学歯学部( マレーシア)
- (リンカーンユニバーシティカレッジ)歯学部( マレーシア)
- ハノイ医科大学歯学部( ベトナム)※5
- (バイエロ大学カノ)歯学部( ナイジェリア)
- サンパウロ大学歯学部( ブラジル)※5
- サンパウロ大学リベイランプレット歯学部( ブラジル)
- (イビラプエラ大学)歯学部( ブラジル)
- (フィニステラエ大学)歯学部( チリ)※5
- チリ大学歯学部( チリ)
- チリ・カトリック大学歯学部( チリ)
- サスカチュワン大学歯学部( カナダ)
- ブリティッシュコロンビア大学歯学部( カナダ)
- トロント大学歯学部( カナダ)
- ワシントン大学歯学部( アメリカ合衆国)
- オハイオ州立大学歯学部( アメリカ合衆国)※5
- (テッサロニキアリストテレス大学)歯学部( ギリシャ)
- グラスゴー大学歯学部( イギリス)
- (アラブアメリカン大学)歯学部( パレスチナ)
- チャールズ・スタート大学歯学部( オーストラリア)※5
- オタゴ大学歯学部( ニュージーランド)※5
- 薬学部
- 工学部
- (クルナ大学)科学工学技術学校( バングラデシュ)
- 上海交通大学機械・動力工程学院( 中国)
- 四川大学化学学院( 中国)
- 同済大学機械工学部( 中国)
- (国立マランポリテクニック)( インドネシア) [注 9]
- (メルデカマラン大学)大学院及び工学部( インドネシア) [注 9]
- ミズーリ大学ローラ校工学部( アメリカ合衆国)
- (タンペレ工科大学)( フィンランド)
- ローマ第3大学工学部( イタリア)
- ポルト大学工学部( ポルトガル)
- (ペトルポニ高分子化学研究所)( ルーマニア)
- 環境理工学部
- 農学部
- 浙江大学農業生物技術学院( 中国)
- (サム・ラチュランギ大学)( インドネシア)
- (スリビジャヤ大学)農学部( インドネシア)
- ワライラック大学理学部( タイ)
- (ドンナイ・バイオテクノロジー・ハイテク・パーク)( ベトナム)
- (バンヒェン大学)( ベトナム) [注 10]
- 教育学研究科
- 社会文化科学研究科
- (上海社会科学院)部門経済研究所( 中国)
- 浙江大学経済学院( 中国)
- 復旦大学中国語言文学系( 中国)
- 山東大学校韓国学院( 中国) [注 11]
- (吉林省社会科学院)( 中国)
- 上海海事大学法学院( 中国)
- 杭州師範大学( 中国) [注 2]
- 浙江大学 外国語言文化与国際交流学院( 中国) [注 1]
- 国民大学校社会科学大学国際学部( 韓国)
- 蔚山大学校( 韓国)
- 国立政治大学法学院( 台湾)
- 国立嘉義大学人文芸術学院( 台湾)
- 国立中正大学法学院( 台湾) [注 4]
- 国立嘉義大学管理学院( 台湾)
- カリフォルニア大学リバーサイド校( アメリカ合衆国)
- ルール大学ボーフム人文諸学部( ドイツ)
- ベルリン自由大学歴史・文化学部( ドイツ)
- サラマンカ大学( スペイン)
- (チャナッカレ・オンセキズ・マルト大学)社会科学研究所( トルコ)
- 自然科学研究科
- (ラジシャヒ大学)工学部( バングラデシュ)
- (バンガバンドゥ・シェイク・ムジブル・ラーマン科学技術大学)工学部( バングラデシュ)
- 浙江大学材料及び化学工程学院( 中国)
- 厦門大学材料学院( 中国)
- 北京大学生命科学学院( 中国)
- 西安交通大学( 中国)
- 中国科学院上海有機化学研究所( 中国)
- 北京大学医学部( 中国)
- 中国人民大学化学科( 中国) [注 12]
- 中国科学院大連化学物理研究所( 中国)
- 香港中文大学理学院化学科( 中国)
- 中国科学院福建物質構造研究所( 中国)
- 中国科学院北京植物研究所( 中国)
- 中国地質大学 (武漢)地質過程・鉱産資源国家重点実験室( 中国) [注 13]
- 西安交通大学化学学院及び物理学院( 中国) [注 14]
- ハイデラバード大学 生命科学学部( インド) [注 6]
- (スリ・ラマサミー・メモリアル大学)科学人文学部( インド)
- (スラバヤ電子大学ポリテクニック)( インドネシア)
- (ブラウィジャヤ大学)理学部( インドネシア)
- 国立マランポリテクニック( インドネシア) [注 9]
- メルデカマラン大学 大学院及び工学部( インドネシア) [注 9]
- 漢陽大学校工学部( 韓国)
- 済州大学校工科大学( 韓国)
- 群山大学校 産学融合工科大学、工科大学( 韓国)
- 昌原大学校一般大学院( 韓国)
- ソウル国立大学 自然科学学部 物理天文学科( 韓国) [注 14]
- 釜山大学校工科大学( 韓国)
- 国立台湾師範大学( 台湾)
- (スワンスナンター・ラチャパット大学)理工学部( タイ)
- (ブラパ大学)理学部( タイ) [注 14]
- シラパコーン大学薬学部( タイ) [注 6]
- (マレーシア・パハン大学)電気工学部( マレーシア) [注 15]
- (サウスバリー大学)( エジプト)
- (エルーメノフェイア大学)理学部( エジプト)
- アジスアベバ大学 自然科学計算科学科( エチオピア) [注 7]
- サスカチュワン大学文理学部( カナダ) [注 14]
- オハイオ州立大学アーツアンドサイエンス校( アメリカ合衆国)
- ソフィア大学化学及び薬学部( ブルガリア)
- カレル大学理学部( チェコ)
- コペンハーゲン大学理学部( デンマーク)
- パリ・サクレー大学エコール・ポリテクニーク校( フランス)
- ソルボンヌ大学科学技術工学部( フランス) [注 16]
- ボルドー大学自然科学及び科学技術校( フランス) [注 14]
- ミュンスター大学生物学部( ドイツ)
- (マルシェ科学技術大学)工学部( イタリア) [注 14]
- フェデリコII世・ナポリ大学物理学科( イタリア) [注 14]
- (フェラーラ大学)物理地球科学部( イタリア)
- ポーランド科学アカデミー物理学研究所(POL) [注 14]
- デルフト工科大学機械・海洋・材料工学科( オランダ)
- 保健学研究科
- 環境生命科学研究科
- 河北農業大学林学院( 中国)
- 華中農業大学経済管理・土地管理学院( 中国)
- (スマトラウタラ大学)大学院天然資源環境管理研究科( インドネシア)
- バンドゥン工科大学土木環境工学部( インドネシア)
- 檀国大学校工科大学( 韓国)
- (ブラパー大学)理学部( タイ) [注 17]
- シーナカリンウイロット大学(薬学部)( タイ)
- (フエ農林大学)( ベトナム)
- ハノイ土木大学・環境理工学研究所( ベトナム)
- ダナン工科大学( ベトナム)
- (ドンナイ省科学技術局)( ベトナム)
- (ホーチミン市経済大学)経済学部( ベトナム)
- (アンジャン大学)( ベトナム)
- ハノイ天然資源環境大学( ベトナム)
- ダナン大学技術教育大学( ベトナム)
- バンヒェン大学( ベトナム) [注 10]
- カントー大学大学院( ベトナム)
- ホーチミン市⼯科大学環境天然資源学部、⼟⽊⼯学部( ベトナム)
- (ルフナ大学)農学部( スリランカ)
- (スリランカオープン大学)( スリランカ)
- サンパウロ大学地球科学研究所( ブラジル)
- ソルボンヌ大学科学技術工学部( フランス) [注 16]
- ドレスデン工科大学環境学部( ドイツ)
- (テラモ大学)獣医学部( イタリア)
- (グダニスク工科大学)土木環境工学部( ポーランド)
- エクセター大学生命環境科学院( イギリス)
- 医歯薬学総合研究科
- (浙江省人民病院)( 中国) [注 18]
- ウダヤナ大学医学部( インドネシア)
- 東国大学校慶州キャンパスバイオ融合研究院( 韓国)
- 建国大学KUオープンイノベーションセンターBK21プラスプログラム( 韓国)
- 長庚大学医学部( 台湾)
- ミシガン大学医学部( アメリカ合衆国)
- アーカンソー大学フェイエットビル校( アメリカ合衆国)
- カレル大学第1医学部( チェコ)
- (パリ神経科学大学院)( フランス)
- ソルボンヌ大学科学技術工学部( フランス) [注 16]
- ユリウス・マクシミリアン大学医学部 ヴュルツブルグ( ドイツ) [注 18]
- ラクイラ大学医学部( イタリア)
- オタゴ大学保健学部局( ニュージーランド) [注 8]
- ヘルスシステム統合科学研究科
- (アミティ大学コルカタ校)( インド)
- (シスター・ニヴェーディター大学)( インド)
- 国立マランポリテクニック( インドネシア) [注 9]
- メルデカマラン大学大学院及び工学部({"@context":"http:\/\/schema.org","@type":"Article","dateCreated":"2023-05-22T21:21:14+00:00","datePublished":"2023-05-22T21:21:14+00:00","dateModified":"2023-05-22T21:21:14+00:00","headline":"岡山大学","name":"岡山大学","keywords":[],"url":"https:\/\/www.wiki2.ja-jp.nina.az\/岡山大学.html","description":"岡山大学 おかやまだいがく 英語 Okayama University は 岡山県岡山市北区津島中1丁目1番1号に本部を置く日本の国立大学 1870年創立 1949年大学設置 大学の略称は岡大 おかだい 筋 市道学南町1号線 大学設置1949年創立1870年学校種別国立設置者国立大学法人本部所在地岡山県岡山市北区津島中1丁目1番1号北緯34度41分12秒 東経133度55分7秒 北緯34 68667度 東経133 91861度 34 68667 133 91861 座標 北緯34度41分12秒 東経133度55分7秒 北緯34 68667度 東経133 91861度 34 68667 133 91861学生数13 057キャンパス津","copyrightYear":"2023","articleSection":"ウィキペディア","articleBody":"岡山大学 おかやまだいがく 英語 Okayama University は 岡山県岡山市北区津島中1丁目1番1号に本部を置く日本の国立大学 1870年創立 1949年大学設置 大学の略称は岡大 おかだい 岡山大学岡山大学筋 市道学南町1号線 大学設置1949年創立1870年学校種別国立設置者国立大学法人岡山大学本部所在地岡山県岡山市北区津島中1丁目1番1号北緯34度41分12秒 東経133度55分","publisher":{ "@id":"#Publisher", "@type":"Organization", "name":"www.wiki2.ja-jp.nina.az", "logo":{ "@type":"ImageObject", "url":"https:\/\/www.wiki2.ja-jp.nina.az\/assets\/logo.svg" },"sameAs":[]}, "sourceOrganization":{"@id":"#Publisher"}, "copyrightHolder":{"@id":"#Publisher"}, "mainEntityOfPage":{"@type":"WebPage","@id":"https:\/\/www.wiki2.ja-jp.nina.az\/岡山大学.html","breadcrumb":{"@id":"#Breadcrumb"}}, "author":{"@type":"Person","name":"www.wiki2.ja-jp.nina.az","url":"https:\/\/www.wiki2.ja-jp.nina.az"}, "image":{"@type":"ImageObject","url":"https:\/\/www.wiki2.ja-jp.nina.az\/assets\/images\/wiki\/74.jpg","width":1000,"height":800}}