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プレイガール (テレビドラマ)

プレイガール』は、東映東京撮影所が制作を担当し[1]1969年4月7日から1976年3月29日まで、毎週月曜日の21:00 - 21:56(JST)に東京12チャンネル(現:テレビ東京)で放映されたテレビドラマ。全358話(続編も含める)。続編の『プレイガールQ』、再放送の『プレイガール傑作シリーズ』も同時間帯で放映された。

プレイガール
ジャンル テレビドラマ
脚本 オリジナル版 スタッフプレイガールQ スタッフ参照
監督 オリジナル版 スタッフ、プレイガールQ スタッフ参照
音楽 山下毅雄
製作
制作 東京12ch東映
放送
音声形式モノラル放送
放送国・地域 日本
放送期間1969年4月6日 - 1976年3月29日
放送枠東京12Ch月曜9時枠の連続ドラマ
回数358
プレイガール
プロデューサー吉野誠一
(大久保忠幸)
(神山安平)
(岡哲男)
近藤伯雄ほか
出演者沢たまき
応蘭芳
緑魔子
真理明美
桑原幸子
戸川昌子
八代万智子
ハン・ザ・摩耶→范文雀
高毬子
浜かおる
大信田礼子
西尾三枝子
片山由美子
深田ミミ
太田きよみ
渡辺やよい
宮園純子
八並映子
ひし美ゆり子
東三千
大堀早苗
夏樹レナ
エンディング沢たまき「(東京プレイ・マップ)」(64話〜82話)
放送期間1969年4月10日 - 1974年9月30日
放送時間月曜 21:00 - 21:56
放送分56分
回数287
プレイガールQ
プロデューサー大久保忠幸
七條敬三
近藤伯雄
出演者沢たまき
キャシー中島
ミミ(ミミ萩原)
(池島ルリ子)
東三千
夏樹レナ
中村晃子
渡辺やよい
森田日記
小林千枝
藍とも子
放送期間1974年10月7日 - 1976年3月29日
放送時間木曜 21:00 - 21:55
放送分55分
回数71

特記事項:
1975年10月6日以降は21:54迄の54分放送。
(テンプレートを表示)

概要

当時流行のミニスカートから繰り出される前上段蹴りや、それによるパンチラやメンバーのヌードシーンなどのお色気を前面に出しており、オープニングのジングルは、黒地に唇、その右下に番組タイトルロゴが流れる。タイトルロゴは集英社の雑誌「週刊プレイボーイ」のものを流用している。サウンドロゴはケン・サンダースによる「プレイガール」というコールを低速再生した特徴的なものである。

東映京都撮影所で撮影した[2]旅がらすくれないお仙』(NET、1968年10月~1969年9月)と共に[1][3][4]、東映の東西撮影所で製作された作品が、時代劇及び現代劇における"女性ハレンチアクションドラマ"の先駆けとなった[1]。当時のテレビ番組のお色気表現のエスカレートにも影響を与えた他[3]、両作品の成功で以降、各局が"女性アクションドラマ"をこぞって製作した[1]

テレビシリーズ終了後の1992年には、テレビ東京が「プレイガール'92」を単発で放送。2003年には、東映ビデオが劇場用映画としてリメイク版を制作したものの、興行成績は振るわなかった。なお、2012年10月20日には、ファミリー劇場で「プレイガール2012」が放送されている。

オリジナル版

最初のテレビシリーズ。1969年4月7日から1974年9月30日まで(全287話)[5]。次回予告のナレーターは1話から第38話まで梅宮辰夫。第39話からはプレイガールメンバーが交代でナレーターを務めた。メンバーは全員、国際秘密保険調査員という肩書きを持つ。

肩書き通り保険金に絡む調査を行っており(第1話では「死亡保険金を得るための計画殺人」、第4話では「総額1億円の真珠の保険金と、5千万円の死亡保険金」)、第6話では「(事件に巻き込まれたが)保険金とは無関係な事件なので、警察に任せようか?」とオネエが仲間に相談する一幕もあった。後には「事件に巻き込まれる」という形で保険金に絡まない事件も手がけている。第4話での報酬が1500万円であったことから、保険金の1割が報酬と思われる。

当初は格闘技は必須の技能ではなかった(例:ユッコ)が、第6話以降、格闘のできない者は「足手まとい」と見なされ、ある程度の腕前が要求されるようになっている。の扱いも必要とされる。

メンバーを演じた女性は総勢22人。初期のメンバーは5人(「おっかさん」こと天戸昌子を除く)が定員のようで、第6話ではユーミンが「ランファンとマコが不在なら、自分とルナ子を入れると数が揃う」と主張した(第4話で万智子が押しかけた際は、マコが海外に出張していたため、万智子を入れて実質5名だった)が、後に人数枠は撤廃されている(その代わり、全員で事件に当たるケースがなくなる模様)。

1970年に「お色気系番組2本同時に放送するのは不要」として、本作を打ち切るか、『女子プロレス中継 世界選手権シリーズ』を打ち切るかの二者択一を迫られたが、最終的に東京12チャンネルの幹部は本作の放送継続を決定し、逆に『女子プロレス中継 世界選手権シリーズ』を打ち切りにした[6]

1974年に入った頃には視聴率が1ケタに下がる回も出て来たこともあって、テコ入れとして同年6月から大堀早苗夏樹レナが加入したがその直後に9月での終了が決定。後番組には「より大型番組を作る」としていたが[7]、結局続編となる『プレイガールQ』をスタートさせた。

キャスト(役名)

キャラクター名は、ほとんどが演じた女優の名前に由来している(ユーミン・ダロワ、庭ルナ子は例外)。

メンバーは、当初は「おっかさん」と「オネエ」以外は、ほぼ同格だったが(第6話で、加入希望のルナ子に対し「敬語は使わない」とオネエが諭している)、メンバーの入れ替わりにより、年長者には「姉さん」とつけられるようになった(例:万智子姉さん、純子姉さん、ユッコ姉さん)。また、第199話では、万智子が三枝子に「三枝子さん」と呼びかけている(久しぶりに会ったルナ子に対しては呼び捨て)。

以下、「女優 / キャラクター」で表記する(複数の名前で紹介されているキャラクターがいるため)。初代メンバーについてはオープニング・クレジット順、通称の表記もそれに従う。

沢たまき / 沢村たまき
通称:オネエ
初代メンバーでリーダー。初期オープニング(第1話 - 第26話)では「ボス」と表記。
得意技はキックボクシング(第6話にて)。第4話ではセスナ機を操縦した。
應蘭芳 / 蘭芳
通称:ランファン
初代メンバー(第1話 - 第52話)。香港生まれで東京育ち。
ドライビングテクニックは「A級ライセンス」と称する(第1話)。
緑魔子 / 一條マコ
通称:マコ
初代メンバー(第1話 - 第26話)。秋田出身。オープニングでは「男ぎらい」(原文ママ)と紹介されている。
真理明美 / 星明美
通称:アケミ
初代メンバー(第1話 - 第52話)。第6話では空手を披露。第52話では何の説明もなく姿を消すが、第148話ではプレイガールを辞めた後、結婚し一児の母親になり男の子の赤ちゃんを連れて久々にプレイガールのオフィスに姿を見せた。
桑原幸子 / 原幸子
通称:ユッコ
初代メンバー(第1話 - 第210話※第234話ゲスト出演)。初期オープニング(第1話 - 第26話)では「弱ムシ」(原文ママ)とされていたが、第6話でチェーンによる腕前を披露、格闘もこなすようになる。
戸川昌子 / 天戸昌子
通称:おっかさん(第1話にて、オネエ、ランファン、アケミより)、マダム(第1話にて、マコより)
第1話から第75話までのメンバー。出演は第1話と第18話のみ。
初期オープニング(第1話 - 第26話)では「影の女」とクレジットされる。推理作家。
メンバーを束ねる立場(オネエの上役に相当)で、第1話での依頼人への自己紹介は「保険調査エージェントのヘッド」。
「ヒロ」(演:丸山明宏、特別出演)と名乗る友人を持っている(第1話。会話の内容から、ヒロも推理作家と思われる)。
八代万智子 / 五代万智子
通称:万智子
初登場:第4話(ゲスト出演)
第4話からのメンバー。
初登場時は、別の事務所に所属する探偵だったが、オネエらとは既に面識があった。志願して調査に参加、最後に「報酬目当て」と明かした。
メンバー参加後はサブリーダー格となり、オネエに準じる存在となる。
ハン・ザ・摩耶→范文雀 / ユーミン・ダロワ
通称:ユーミン
初登場:第2話(ゲスト出演)
第6話から第63話までのメンバー。第145話、第187話(ゲスト出演)
オネエらとは旧知という設定。南の島にあるカルネシア王国の出身(バンコクから飛行機に搭乗した)。
第6話にて合気道を習いに再来日、ランファンとマコの不在を知り、ルナ子ともどもメンバーに志願する。第63話にて姿を消すが、第145話にて国際警察の秘密捜査員としてパリから帰国。由美子、きよみ、ミミと共に原子炉の設計図を収めたマイクロフィルムを巡る秘密調査員殺人事件を解決した後。由美子達に「オネエと万智子によろしく。」と伝え再びパリに戻った。
高毬子 / 庭(にわ)ルナ子
通称:ルナ子
初登場:第6話
第6話から第136話までのメンバー。第163話、第176話、第199話(ゲスト出演)
3年ぶりにパリから帰国。ユーミンと同じ飛行機に乗ったことからメンバーに入る。
得意技は急所潰し。
登場時は非常におっとりとして上品な態度だったが、メンバーに同化して性格があけすけで三枚目寄りになった。
第199話にてオネエが万智子とミミへ珍しい助っ人を送ると予告し、三枝子とともに万智子らの前に姿を現し、金塊密輸の秘密調査に協力した。
浜かおる / 古城かおる(浜川かおる)
通称:かおる
初登場:第14話
第14話からのメンバー。
ルナ子のパリ時代の友人で資産家の令嬢。財産目的が原因で命を狙われ、ルナ子等プレイガールのメンバーに調査を依頼。解決後メンバーに加入した。
得意技は空手と柔道。
大信田礼子 / 太田礼子
通称:礼子
初登場:第51話
第52話から第85話までのメンバー。[注釈 1]
熊本県出身。武芸百般に通じる(自称「日本一」の腕前)。探偵小説のファン。
師匠の殺人事件に巻き込まれ、犯人扱いされたことが切っ掛けでメンバーに入る。
  • 武芸の詳細は、柔道、空手、合気道、馬術小太刀水泳、キックボクシング、と自己紹介した。このうち、柔道、空手、合気道については初登場のシーンで複数の男を相手に披露。
  • ナイフ投げも披露したが、「まずリンゴを標的に投げ、それを狙ってナイフを投げ、リンゴごと的に命中させる」という腕前だった。
西尾三枝子 / 山尾三枝子
通称:三枝子
初登場:第69話
第69話からのメンバー。
父親は国際警察極東支部課長でスパイ事件に絡む捜査でたまきと知り合う。父親と恋人で国際警察日本支部捜査官だった北村健二(演:高城丈二)を亡くし傷心していたが、たまきの励ましによりプレイガールメンバーに加入した。
片山由美子 / 片岡由美子
通称:由美子
初登場:第75話
第75話からのメンバー。
幼い頃に両親を亡くした孤児。岩手県にある遠縁の片岡農場に預けられ、養女として育てられた。特技は乗馬、ライフル、投げ縄、ナイフ投げ。義父の死後義姉3人の遺産争いに巻き込まれるが、遺書の開封に立合った万智子の押し掛け助手として上京。同時にプレイガールメンバーに加入した。
深田ミミ / 田村ミミ(深井ミミ、深沢ミミ)
通称:ミミ
初登場:第111話
第111話からのメンバー。
北海道知床出身。両親を早くに亡くし、兄の修一と共に祖父に育てられる。祖父の亡きあと、東京に出稼ぎに出た修一を探しに上京し、再会を果たすが、修一はユカリ(演:(六本木はるみ))というゲイボーイになっており。ゲイボーイを拉致してヨーロッパに売り飛ばそうとする暴力団の人身売買事件に巻き込まれ絶命した。事件解決後プレイガールのメンバーに加入する。空手黒帯。推理小説のファンで中期メンバーでは若手の部類に入る(初登場の第111話時点で17歳の設定)。
太田きよみ / 一条きよみ
通称:きよみ
初登場:第113話
第113話から第194話までのメンバー。
大菩薩峠にある神社の娘。先祖代々神社に奉納されている奉納刀の盗難事件でプレイガールメンバーと知り合い、共に犯人を探し出し事件を解決後。父で神主の一条(演:宇佐美淳也)からの勧めで、武者修行を兼ねプレイガールのメンバーに加入した。
特技の剣術は免許皆伝の腕前であり吹き矢の達人でもある。
渡辺やよい / 田辺やよい
通称:やよい
初登場:第162話
第162話からのメンバー。
八丈島出身。元海女
父とその友人の死に金塊密輸が絡んでおり、その復讐を切っ掛けにメンバーに入る。10年前に島を出た、田辺竜夫(演:梅宮辰夫)というヤクザの兄がいる。帰ってきた兄は妹には名乗らず、父の仇を討った。自首する直前に、万智子とユッコに妹を託す(口止めもしている)。
宮園純子 / 宮野純子
通称:純子
初登場:第171話
第171話から第259話までのメンバー。[注釈 2]
博多出身。
博多の博徒宮野組組長・宮野荘平の娘で恋仲だった宮野組の代貸し・松木(演:松原光二)を婚礼当日に岩崎(演:上野山功一)に暗殺され組を解散して一匹狼女賭博師として仇の岩崎を探すため全国を渡り歩く。
旅先の横浜で貴金属密輸の調査に来た万智子とユッコと出会う。
岩崎と貴金属密輸の一味で岩崎の背後にいた金山組組長(演:高品格)一味を一網打尽にした後プレイガールのメンバーになる。
プレイガール加入後万智子と同じくオネエに準じる存在。
八並映子 / 三波映子
通称:映子
初登場:第199話
第199話からのメンバー。
元マジシャン(海中縄抜け、火の輪くぐり等)。パートナーの木原伸夫(演:山口暁)と世界中を巡業していた。
千葉県御宿町のホテルでの興行の際、金塊密輸に強引にスカウトされ、木原を失う。万智子らに助けられ、事件解決後、メンバーから「心の傷が治ったら私たち(プレイガールオフィス)を尋ねてらっしゃい。(万智子)」、「一緒に仕事しよう。待ってるわ。(三枝子)」、「一日も早く、ね。(ミミ)」と誘われ、プレイガールのメンバーに加入した。マジシャン出身の為か(側転)などを多用したアクロバティックな立回りを得意とする。
ひし美ゆり子 / 菱田ゆり子
通称:ゆり子
初登場:第217話
第217話からのメンバー。[注釈 3]
一年前に姉が男を作って家出し、さらに、息子がひき逃げで殺されていた。姉の夫である義兄と同居しており、近所では再婚の噂が立っている。
  • 事件解決後、義兄と共に歩んでいくかどうかの選択を迫られ、純子の提案でコイントスで決めた(しかし、純子の用意したコインは「両方オモテ」というイカサマコインであり、しかも「オモテが出たら」という条件を出したのも純子だった。直後に由美子が気づき、驚いていた)。
東三千 / 東田みち子
通称:みち子
初登場:第241話
第241話からのメンバー。
大阪出身。普段から関西弁を話す。格闘術にたける。
兄の松吉(演:横山あきお)から手紙があり、天橋立にあるホテルで女中をしながら兄との再会を待っていた。
父親は有名な柔道家で弟子が千人近くいる道場を大阪で営んでいたが、5年前に亡くなり、松吉が跡を継いだ。しかし、松吉は弟子に見放され道場を売ったり、庄田組のヤクザ鬼頭善吉(演:山城新伍)から500万円持ち逃げし、金庫からお金を盗もうとしたが、純子らと一緒にいたみち子から説得され改心し、お金を持ち出さずに帳簿を警察へ持ち込もうとしたが、みち子をかばって関東のヤクザ張本組組長張本(演:山本廉)に撃たれて松吉が亡くなる。のちに純子らが張本を倒し事件解決後、メンバーとなる。
  • 事件解決後、一足先にプレイガールオフィスに乗り込んで、純子に「うちお姉さんたちと一緒にひと暴れしようと思いまして」と言ってみち子自らプレイガールオフィスのメンバーに入る。
大堀早苗 / 小堀早苗
通称:早苗
初登場:第270話
第270話からのメンバー。
東京出身。兄の次郎は麻薬捜査官である。
突然消息を絶った次郎を探しに千葉県御宿海岸までやってきた。そこでたまきらプレイガールメンバーと出会い、銀蝶会の麻薬取引を阻止した。だが、次郎は既に組織の手で殺害されていた。
  • 事件解決後、兄を失った悲しみに暮れる最中、たまきの誘いでプレイガールのメンバーとなる。
  • 黒革の衣装に身を包み、鞭を振うボンテージダンサーとしての顔を持つ。アクションの際は、鞭を振るって攻撃する。
夏樹レナ / 夏井レナ
通称:レナ
初登場:第270話
第270話からのメンバー。(ただし、冒頭のメンバー紹介には登場しない)
千葉県御宿海岸出身の元海女。
御宿海岸で祖母と2人暮らしをしていたが、両親が早くに亡くしている。しかし、東京への憧れが強くなるなか、偶然御宿に来ていた早苗に出会い、都会的センスに惹かれ、早苗を姉と慕うようになった。また、早苗の兄次郎の遺体発見をサポートした。
  • 事件解決後、早苗がプレイガールのメンバーになると同時に上京し、早苗のサポートをしながらプレイガールオフィスで保険調査エージェントを手伝うようになった。

スタッフ

エンディングテーマ

オリジナル版 放映リスト

1969年

1970年

1971年

1972年

1973年

1974年

オリジナル版 その他

  • 東映ビデオでは2003年8月8日に、前掲の「放映リスト」に記された全287話から、16話を4枚組のDVDに収めた「プレイガール・プレミアム・コレクション・ボックス」(EAN 4988101102365)をリリース。2004年4月21日には、このボックスのDVD(1枚で4話分を収録)を、4枚シリーズの「プレイガール Premium Collection」として発売している。

プレイガールQ

  • 前作終了の翌週からすぐにスタートした続編。本作のプレイガールでは私立探偵グループとして描かれており、タマキ以外のメンバーは副業としている。全71話。
  • 放送時間は本作より月曜21:00 - 21:55(1分縮小)、更に1975年10月からは21:00 - 21:54(更に1分縮小)に変更された(いずれも天気予報枠拡大のため)。
  • 15%の視聴率を維持した前作に対し、開始直後から10%前後に低迷。歌手やモデルをレギュラーにしたことで撮影スケジュールも厳しくなり、開始2ヶ月後の1974年12月からは前作のレギュラーだった渡辺やよいの復帰や二班体制の撮影に変更など、お色気とアクションを強化するテコ入れを行った[8]

キャスト

  • タマキ:沢たまき
  • キャシー(水泳クラブのコーチ):キャシー中島
  • ミミ:ミミ(ミミ萩原)
  • ルリコ(看護婦):(池島ルリ子)
  • ミチ(銭湯の番台):東三千
  • 夏樹レナ
  • アキコ(カメラマン):中村晃子
  • 渡辺やよい(第9話から加入)
  • 森田日記(第11話から加入)
  • 小林千枝(第52話から加入。セックス・アップ体操の先生[9]
  • 藍とも子(第55話から加入)

スタッフ

プレイガールQ 放映リスト

1974年

1975年

1976年

  • ※1975年7月21日~1975年8月11日は、プレイガール放送300回記念として以下の作品を再放送。
    • 1975年7月21日 - 「女番長対プレイガール」(『プレイガール』第203話、初回放送日1973年2月19日)
    • 1975年7月28日 - 「怪談 世にも凄まじい女」(『プレイガール』第219話、初回放送日1973年6月11日)
    • 1975年8月4日 - 「真夜中の腕くらべ」(『プレイガール』第220話、初回放送日1973年6月18日)
    • 1975年8月11日 - 「怪談 怨霊館の妖女」(『プレイガール』第71話、1970年8月10日)
  • ※1976年3月8日~1976年3月22日は、「暴走! 青春シリーズ」として以下の作品を再放送。
    • 1976年3月8日 - 「高校生売春殺人事件」(『プレイガール』第277話、初回放送日1974年7月22日)
    • 1976年3月15日 - 「女子高校生番長 殺人事件」(『プレイガール』第225話、初回放送日1973年7月23日)
    • 1976年3月22日 - 「高校生芸者殺人事件」(『プレイガール』第208話、初回放送日1973年3月26日)

プレイガール'92 嵐を呼ぶハイレグ軍団 黒真珠殺人事件

テレビ東京系列で1992年11月16日に単発特番として旧月曜・女のサスペンス枠(ただし、開始時刻は通常週より1時間繰り上げ)で放送された作品。片平にとっては、同系列で初めて主演した2時間サスペンスドラマでもあった。

本作では、人材派遣会社の裏稼業として事件を解決するという設定になっている。伊勢志摩ロケが行われ、水着シーンは中村・高野・青山が担当していた。

キャスト

スタッフ

映画版

ドラマ版を原作としたリメイク作品として2003年4月に劇場公開された。

スタッフ

キャスト

DVD

  • プレイガール(2003年9月21日リリース、東映ビデオ)EAN 4988101104765

プレイガール2012 連鎖誘拐殺人を暴け!熱くてエロくてヤバい女豹たち

東映チャンネルファミリー劇場(いずれもCS放送局)による「ドラマクロスプロジェクト」の下で、東映が『特捜最前線2012』(かつてテレビ朝日で放送された刑事ドラマ『特捜最前線』のリメイク版)とともに制作。2012年10月20日(土曜日)の22:00 - 23:00にファミリー劇場で放送された。テレビドラマとしては、前述の「プレイガール'92」以来20年振りの復活であった。

なお、2012年12月には東映チャンネルで、当作品と『特捜最前線2012』のストーリーをつなぐスペシャルドラマ『特捜最前線×プレイガール2012』が放送。2013年5月21日には、東映ビデオが、当作品を含む「ドラマクロスプロジェクト」全作品のDVDを発売した。

キャスト

以上はプレイガールのメンバー。役柄上の設定は「パリに本部を構える国際的な保険調査機構に所属するシークレット・エージェント」である。

スタッフ

  • プロデューサー:(和佐野健一)
  • 脚本:宮下隼一
  • 音楽:安川午朗
  • 監督:田﨑竜太
  • 衣装デザイン:竹田団吾
  • 制作: 東映
  • 協力: ファミリー劇場
  • 製作:「特捜最前線×プレイガール」製作委員会(東映チャンネル、東映ビデオ、東北新社

DVD

  • プレイガール2012 ― 連鎖誘拐殺人を暴け! 熱くてエロくてヤバい女豹たち(2013年5月21日リリース、東映ビデオ)EAN 4988101169504

放送局

ネット局

ほか

再放送

『プレイガール』

『プレイガールQ』

  • 東映チャンネル
    • 東映チャンネルでは2023年6月1日より4KネガスキャンHDリマスター版による放送開始(全71話)に伴い、同年6月4日第1話のみ無料放送[19]

関連項目

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ オープニングには第113話まで登場している。
  2. ^ オープニングには第269話まで登場している。
  3. ^ 第287話(最終話)のオープニングにはクレジットされているが、出演はしていない。

出典

  1. ^ a b c d “大暴れ!ハレンチ・ドラマ 大きいお仙の影響 対決する『女殺し―』『お蘭』 女アクション続々と登場 テレビ界新番組大異変”. 内外タイムス (内外タイムス社): p. 5. (1969年9月7日) 
  2. ^ “ミニルポ 探訪『東映京都撮影所活気あるTV 映画』”. 内外タイムス (内外タイムス社): p. 3. (1969年3月13日) 
  3. ^ a b “ピンク色のブラウン管 "エッチ度"ぐっと濃くして 深夜ショーからドラマまで”. 内外タイムス (内外タイムス社): p. 2. (1969年1月15日) 
  4. ^ 「ジャーナル 裏目で泣く『くれないお仙』」『サンデー毎日』1969年7月6日号、毎日新聞社、37頁。 
  5. ^ “playgirl”. テレビドラマデータベース. 2021年1月31日閲覧。
  6. ^ 『東京12チャンネル時代の国際プロレス』P24(2019年、辰巳出版ISBN (978-4777822898))
  7. ^ 週刊TVガイド 1974年6月14日 26頁「レポート・チラリズムでは六年乗り切れず」
  8. ^ 1974年12月6日 日刊スポーツ掲載「ポルノ度足りぬ…早くもテコ入れ プレイガールQ」
  9. ^ 日刊スポーツ 1975年10月27日
  10. ^ 『北海道文化放送30年史』の21ページに掲載のコラム(『開局当時の思い出・プレイガールが消えた朝』)に、その記述がある
  11. ^ 『福島民報』1972年10月2日 - 1974年3月25日付朝刊、テレビ欄。
  12. ^ 『福島民報』1975年4月8日 - 1976年4月6日付朝刊、テレビ欄。
  13. ^ このため、『金曜10時!うわさのチャンネル!!』は土曜深夜に放送されていた。
  14. ^ 腸捻転時代はテレビ大阪開局前であり、毎日放送はNETテレビ系列と東京12チャンネルの実質上のクロスネット体制を採っていた。
  15. ^ 毎日放送40年史編纂室(編集)『毎日放送の40年』毎日放送、1991年、348頁。 
  16. ^ “プレイガール ファミリー劇場”. ファミリー劇場. 2023年5月5日閲覧。
  17. ^ “”. 東映チャンネル (2017年2月1日). 2023年5月5日閲覧。
  18. ^ “”. 東映チャンネル (2021年10月31日). 2023年5月5日閲覧。
  19. ^ “”. 東映チャンネル (2023年5月1日). 2023年5月5日閲覧。

外部リンク

東京12チャンネル 月曜21時台
前番組 番組名 次番組
(名画劇場)
プレイガール

プレイガールQ

プレイガール傑作シリーズ
東京12チャンネル 月曜21:55 - 21:56枠
名画劇場
(21:00 - 21:56)
プレイガール
【1分縮小して継続】
天気予報
(21:55 - 22:00)
【1分拡大して継続】
東京12チャンネル 月曜21:54 - 21:55枠
プレイガール
(21:00 - 21:56)
プレイガールQ

プレイガール傑作シリーズ
【更に1分縮小して継続】
天気予報
(21:54 - 22:00)
【更に1分拡大して継続】
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