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成人映画

成人映画(せいじんえいが)は、日本レイティングシステムによる映画のジャンルであり、映画倫理委員会(映倫)、あるいはその前身の映画倫理規程管理委員会が、「18歳未満の者の鑑賞には不適当」と認め「成人向け」と指定した映画群である[1][2]。18歳未満の入場が制限される[1][2]。時代・社会情勢によってその定義、範疇は変化しており、必ずしも「ポルノグラフィックな映画」「ポルノ映画」を意味せず、「反社会的な映画」「残虐な映画」として「成人映画」に指定される作品も存在する。

成人映画が上映される映画館、名古屋市中村区の中村映劇
館外に貼られたポスター京都市本町館

2009年(平成21年)4月23日に映倫が制定した、現行の「映画倫理綱領」および「映画の区分と審査方針」には、「成人映画」「成人向け」の表現は存在せず[3][4]、「R18+」などという区分名称となっている。

略年譜

  • 1949年昭和24年)6月14日 「映画倫理規程」制定、「映画倫理規程管理委員会」(旧映倫)発足[5]
  • 1954年(昭和29年)8月 旧映倫、「映画と青少年問題対策協議会」設置、「青少年向映画」「成人向映画」の選定開始
  • 1955年(昭和29年)5月 旧映倫、18歳未満の観覧を禁止の「成人向映画」の選定開始
  • 1956年(昭和31年)12月 「映画倫理管理委員会」(新映倫)発足[5]
  • 1957年(昭和32年) 「成人向映画」を「成人映画」と改称
  • 1962年(昭和37年)3月 映倫が「成人映画」指定して公開した映画『(肉体の市場)』が警視庁に摘発される
  • 1963年(昭和38年)5月 映倫が「成人映画」指定して公開した映画『(セクシールート63)』が警視庁に摘発される
  • 1971年(昭和46年)11月 大手最古参の日活が「一般映画」製作を中止、日活ロマンポルノを開始する
  • 1972年(昭和47年)9月 日活ロマンポルノ事件(1980年7月、無罪確定)
  • 1998年(平成10年) 映倫が審査基準改定、「一般映画」「PG-12」「R-15」「R-18」とレイティングを細分化[6]
  • 2009年(平成21年)4月23日 「映画倫理綱領」制定、レイティングを刷新し「R-18」に代わる「R18+」を設置、「映画倫理管理委員会」を「映画倫理委員会」と改称[5]

略歴・概要

成人向映画

現在の映倫(映画倫理委員会)に全面改組される前身、「映画倫理規程管理委員会」(旧映倫)が、1949年(昭和24年)6月14日に制定した「映画倫理規程」に従って、「青少年向映画」「成人向映画」の選定を開始したのは、1954年(昭和29年)8月であった。これによって、「成人向映画」に指定されたのは、(田尻繁)監督、柳家金語楼主演のコメディ映画『(若夫婦なやまし日記)』(製作東京映画、配給東宝、1955年9月13日公開)、永井荷風原作、久松静児監督、久慈あさみ主演の文芸映画『(「春情鳩の街」より 渡り鳥いつ帰る)』(同、同年6月21日公開)、子母沢寛原作、松田定次監督、片岡千恵蔵主演による時代劇映画『(弥太郎笠)』(製作東映京都撮影所、配給東映、同年6月13日公開)といった、現在では「G」(一般映画)に分類されて、映画館で通常に上映されるような作品であった。

同体制のもとで「成人向映画」に指定された、石原慎太郎原作、古川卓巳監督、長門裕之主演の映画『(太陽の季節)』(製作・配給日活)が1956年(昭和31年)5月17日に封切られるや、各地で問題になり、「映画倫理規程管理委員会」は解体に追い込まれる[5][7]。同年12月、現在の映倫(映画倫理委員会)につながる「映画倫理管理委員会」(新映倫)が、映画業界外部の組織として発足、抜本的に改革されることとなった[5]

成人映画の時代

翌1957年(昭和32年)からは、「成人向映画」を「成人映画」と改称、ここに初めて「成人映画」という名称・カテゴリが登場する[8]。同年に「成人映画」に指定された作品には、成瀬巳喜男監督の『(あらくれ)』、川島雄三監督の喜劇映画『幕末太陽傳』といった、前者は第30回アカデミー賞に出品され、後者はキネマ旬報ベストテン第4位に選ばれ、現在では「名作」とされ、レイティングも「G」(一般映画)として上映されている作品がある[8]

映倫が「成人映画」に指定した、小林悟監督の『(肉体の市場)』(製作協立映画、配給大蔵映画)が1962年(昭和37年)2月27日に公開され、その直後に「わいせつ」容疑で警視庁に摘発される[9]。当時まだ「ピンク映画」なる語は生まれていないが、同作が「ピンク映画第1号」とされる[9]。翌1963年(昭和38年)以降、独立系の成人映画製作会社、いわゆる「(エロダクション)」による「ピンク映画」が、映倫の「成人映画」指定の大半を占めるようになるが、水上勉原作、田坂具隆監督の文芸映画『五番町夕霧楼』(製作東映東京撮影所、配給東映)や、今村昌平監督の『にっぽん昆虫記』(製作・配給日活)は、発表当時は「成人映画」の範疇とされた[8]

1964年(昭和39年)以降、おびただしい数の「ピンク映画」が製作・公開されたが、映倫が指定する「成人映画」には、篠田正浩監督の『乾いた花』(製作松竹大船撮影所、配給松竹)、武智鉄二監督の『白日夢』(製作(第三プロダクション)、配給松竹)、中平康監督の『(月曜日のユカ)』(製作・配給日活)、今井正監督の文芸映画『越後つついし親不知』(製作東映東京撮影所、配給東映)、深作欣二監督の『(狼と豚と人間)』(同)、加藤泰監督の『幕末残酷物語』(製作東映京都撮影所、配給東映)、中島貞夫監督の『くノ一忍法』(同)、増村保造監督の『()』(製作大映東京撮影所、配給大映)等が含まれていた[8]。1965年(昭和40年)には、松竹ヌーヴェルヴァーグと呼ばれた篠田正浩監督の『美しさと哀しみと』(原作川端康成、製作松竹大船撮影所、配給松竹)、大島渚監督の『(悦楽)』(原作山田風太郎、製作創造社、配給松竹)、吉田喜重監督の『(水で書かれた物語)』(原作石坂洋次郎、製作中日映画社、配給日活)が「成人映画」に指定されている[8]

1967年(昭和42年)7月30日に公開された、中島貞夫監督の『大奥(秘)物語』(製作東映京都撮影所、配給東映)以降、「東映ポルノ路線」と呼ばれ、積極的に「成人映画」に指定される映画を同社は製作開始している[8]。日活は、1971年(昭和46年)11月20日に公開された西村昭五郎監督の『団地妻 昼下りの情事』を第1作として、「日活ロマンポルノ」を開始、以降、ポルノ映画専門の製作・配給会社に転向した[8]。「東映ポルノ路線」は、1977年(昭和52年)をもって、収束した[8]。日活は、1978年(昭和53年)に「にっかつ」と商号変更している。

1980年代に入ると、1983年(昭和58年)1月15日に公開された田中登監督の『丑三つの村』が「成人映画」に指定されているほかは、ほとんどが「にっかつロマンポルノ」とおびただしいいわゆる「ピンク映画」のみである[8]。「にっかつロマンポルノ」は、1988年(昭和63年)いっぱいで製作を終了している。

R-18の時代

1994年(平成6年)12月17日には、高橋伴明監督、鈴木砂羽、片岡礼子出演の『愛の新世界』が「成人映画」に指定されて公開されたが、同作は「日本初のヘアヌード映画」とされる。1998年(平成10年)には、映倫が審査基準を改定、従来の「成人映画」は「R-18」と改称し、「一般映画」との間に「PG-12」「R-15」という2段階を設けた[6]

さらに2009年(平成21年)4月23日、映倫は「映画倫理綱領」を制定し、レイティングを刷新し「R-18」に代わる「R18+」を設置している[5]。このとき、「映画倫理管理委員会」は「映画倫理委員会」と改称している[5]

フィルモグラフィ

1957年 - 1961年

文化庁「日本映画情報システム」のカテゴリ「成人映画」による一覧である[8]。「新映倫設立」から「ピンク映画第1号前夜」までの時期のすべての「成人映画」である。

1957年
1958年
  • 『(裸女の曲線)』 : 構成沢賢介、製作(聯映映画)、配給新東宝、短篇ドキュメンタリー映画、1958年1月9日公開(映倫番号20203)
  • 女王蜂』 : 監督田口哲、原作牧源太郎、製作・配給新東宝、1958年2月15日公開(映倫番号10489)
  • 毒婦高橋お伝』 : 監督中川信夫、製作・配給新東宝、1958年2月24日公開(映倫番号10481)
  • 『(色競べ五人女)』 : 監督加戸野五郎、製作・配給新東宝、1958年3月9日公開(映倫番号10537)
  • 『(絶海の裸女)』 : 監督野村浩将、製作・配給新東宝、1958年6月8日公開(映倫番号10686)
  • 『(四季の愛欲)』 : 監督中平康、原作丹羽文雄、製作・配給日活、1958年6月10日公開(映倫番号10626)
  • 『(赤線の灯は消えず)』 : 監督田中重雄、製作大映東京撮影所、配給大映、1958年7月13日公開(映倫番号10724)
  • 『(不敵な男)』 : 監督増村保造、製作大映東京撮影所、配給大映、1958年9月7日公開(映倫番号10781)
  • 『(白線秘密地帯)』 : 監督石井輝男、製作・配給新東宝、1958年9月21日公開(映倫番号10754)
  • 『(毒蛇のお蘭)』 : 監督加戸野五郎、原作(谷井敬)、製作・配給新東宝、1958年10月19日公開(映倫番号10810)
  • 『(ヌードモデル殺人事件)』 : 監督赤坂長義、製作・配給新東宝、1958年11月1日公開(映倫番号10843)
  • 『(恐喝)』 : 監督佐伯幸三、原作(界外五郎)、製作東京映画、配給東宝、1958年11月9日公開(映倫番号10892)
  • 『(女王蜂の怒り)』 : 監督石井輝男、原作牧源太郎、製作・配給新東宝、1958年12月28日公開(映倫番号10958)
1959年
  • 氾濫』 : 監督増村保造、原作伊藤整、製作大映東京撮影所、配給大映、1959年5月13日公開(映倫番号11207)
  • 』 : 監督市川崑、原作谷崎潤一郎、製作大映東京撮影所、配給大映、1959年6月23日公開(映倫番号11299) - 第13回カンヌ国際映画祭審査員賞
  • 『(狂った欲望)』 : 監督(松井稔)・小林悟、原作(園生義人)、製作(協和プロダクション)、配給新東宝、1959年8月1日公開(映倫番号11351)
  • 『(十代の曲り角)』 : 監督小林悟、製作・配給新東宝、1959年9月18日公開(映倫番号11383)
  • 『(偽りの情事)』 : 監督小野田嘉幹、製作・配給新東宝、1959年10月8日公開(映倫番号11447)
1960年
  • 『(0線の女狼群)』 : 監督三輪彰、製作・配給新東宝、1960年1月13日公開(映倫番号不明)
  • 『(危険な誘惑)』 : 監督小林悟、原作、製作・配給新東宝、1960年1月23日公開(映倫番号11851)
  • からっ風野郎』 : 監督増村保造、製作大映東京撮影所、配給大映、1960年3月23日公開(映倫番号11898)
  • 『(痴人の愛)』 : 監督木村恵吾、原作谷崎潤一郎、製作大映東京撮影所、配給大映、1960年4月17日公開(映倫番号11870)
  • 『(肉体の野獣)』 : 監督土屋啓之助、製作・配給新東宝、1960年5月7日公開(映倫番号11854)
  • 『(すれすれ)』 : 監督瑞穂春海、原作吉行淳之介、製作大映東京撮影所、配給大映、1960年5月18日公開(映倫番号11988)
  • 青春残酷物語』 : 監督大島渚、製作松竹大船撮影所、配給松竹、1960年6月3日公開(映倫番号21112)
  • 『(熱い砂)』 : 監督瑞穂春海、原作佐野博、製作大映東京撮影所、配給大映、1960年7月24日公開(映倫番号11816)
  • 『(濹東綺譚)』 : 監督豊田四郎、原作永井荷風、製作東京映画、配給東宝、1960年8月28日公開(映倫番号11772)
  • 『(少女妻 恐るべき十六才)』 : 監督渡辺祐介、製作・配給新東宝、1960年10月8日公開(映倫番号11902)
  • 『(こつまなんきん)』 : 監督酒井辰雄、原作今東光、製作松竹京都撮影所、配給松竹、1960年11月6日公開(映倫番号11490)
  • 『(お伝地獄)』 : 監督木村恵吾、原作邦枝完二、製作大映東京撮影所、配給大映、1960年11月30日公開(映倫番号11874)
1961年
  • 『(続・性と人間)』 : 監督木元健太・小林悟、製作純潔映画研究会、配給新東宝、1961年1月3日公開(映倫番号12090)
  • 『(続こつまなんきん お香の巻)』 : 監督酒井辰雄、原作今東光、製作松竹京都撮影所、配給松竹、1961年3月19日公開(映倫番号12230)
  • 好色一代男』 : 監督増村保造、原作井原西鶴、製作大映京都撮影所、配給大映、1961年3月21日公開(映倫番号12259)
  • 性生活の知恵』 : 監督(水野治)、原作謝国権、製作大映東京撮影所、配給大映、1961年7月28日公開(映倫番号12478)
  • 女は二度生まれる』 : 監督川島雄三、原作富田常雄、製作大映東京撮影所、配給大映、1961年7月28日公開(映倫番号12428)
  • 『(色の道教えます 夢三夜)』 : 監督加戸敏、原作五味康祐、製作大映京都撮影所、配給大映、1961年10月11日公開(映倫番号12583)
  • 『(狂熱の果て)』 : 監督山際永三、原作(秋本まさみ)、製作佐川プロダクション、配給大宝、1961年11月1日公開(映倫番号12593)

1962年 - 1963年

文化庁「日本映画情報システム」のカテゴリ「成人映画」による一覧である[8]。「ピンク映画第1号登場」からピンク映画が大量生産れる時期までのすべての「成人映画」の一覧である。

1962年
  • 『(黒と赤の花びら)』 : 監督柴田吉太郎、原作牧源太郎、製作・配給大宝、1962年1月14日公開(映倫番号不明)
  • 『(肉体の市場)』 : 監督小林悟、製作協立映画、配給大蔵映画、1962年2月27日公開(映倫番号21474) - 「ピンク映画第1号」[9]
  • 『(不完全結婚)』 : 監督小林悟・木元健太、原作、製作・配給純潔映画研究会、1962年5月1日公開(映倫番号12787)
  • 瘋癲老人日記』 : 監督木村恵吾、原作谷崎潤一郎、製作大映東京撮影所、配給大映、1962年10月20日公開(映倫番号12953)
1963年
  • 『(海女の怪真珠)』 : 監督小林悟、製作・配給大蔵映画/(東方影業公司)、1963年1月1日公開(映倫番号12909)
  • 『(野性のラーラ)』 : 監督(石田義弘)、製作・配給(内外フィルム)、1963年1月5日公開(映倫番号13074)
  • 『(温泉芸者)』 : 監督富本壮吉、原作(斎藤米二郎)、製作大映東京撮影所、配給大映、1963年2月7日公開(映倫番号13043)
  • 『()』 : 監督増村保造・吉村公三郎衣笠貞之助、製作大映東京撮影所、配給大映、1963年3月31日公開(映倫番号13170)
  • 『(性の変則)』 : 監督小林悟、製作・配給大蔵映画、1963年4月25日公開(映倫番号13122)
  • 『(熱いうめき)』 : 監督三輪彰、製作・配給(第7グループ事務所映画)、1963年4月25日公開(映倫番号13190)
  • 『(日本の夜 女・女・女物語)』 : 監督武智鉄二、製作(佐野芸術プロダクション)、配給松竹、長篇ドキュメンタリー映画、1963年5月12日公開(映倫番号13203)
  • 『(女のはらわた)』 : 監督本木荘二郎、製作・配給日本シネマフィルム、1963年6月18日公開(映倫番号13194)
  • 『(女犯の掟)』 : 監督小林悟、製作・配給日本シネマフィルム、1963年6月25日公開(映倫番号13268)
  • 『(喜劇 新婚の悶え)』 : 監督沢賢介、製作・配給国映、1963年7月2日公開(映倫番号13149)
  • 『(仮面の情事)』 : 監督高木丈夫(本木荘二郎)、製作・配給(Gプロダクション)、1963年8月28日公開(映倫番号13293)
  • 甘い罠』 : 監督若松孝二、製作・配給(宝映)、1963年9月3日公開(映倫番号13254)
  • 『(ただれた太陽)』 : 監督北里俊夫、製作・配給(内外映画)、1963年9月15日公開(映倫番号13298)
  • 『(激しい女たち)』 : 監督若松孝二、製作・配給国映、1963年10月1日公開(映倫番号13329)
  • 五番町夕霧楼』 : 監督田坂具隆、原作水上勉、製作東映東京撮影所、配給東映、1963年11月1日公開(映倫番号13258) - キネマ旬報ベストテン第3位
  • にっぽん昆虫記』 : 監督今村昌平、製作・配給日活、1963年11月16日公開(映倫番号13220) - キネマ旬報ベストテン第1位、ベルリン国際映画祭主演女優賞(左幸子
  • 『(毒ある愛撫)』 : 監督高木丈夫(本木荘二郎)、製作・配給Gプロダクション、1963年12月3日公開(映倫番号13382)
  • 『(地下室のうめき)』 : 監督(増田健太郎)、製作・配給NIC[]、1963年12月28日公開(映倫番号13416)

1964年 - 1971年

文化庁「日本映画情報システム」のカテゴリ「成人映画」による一覧である[8]。邦画五社およびATG配給のもの以外、つまりいわゆる「ピンク映画」については、大量なので省略する。

1964年
  • 『(「女の小箱」より 夫が見た)』 : 監督増村保造、原作黒岩重吾、製作大映東京撮影所、配給大映、1964年2月15日公開
  • 乾いた花』 : 監督篠田正浩、原作石原慎太郎、製作松竹大船撮影所、配給松竹、1964年3月1日公開
  • 『(月曜日のユカ)』 : 監督中平康、原作(安川実)、製作・配給日活、1964年3月4日公開
  • 二匹の牝犬』 : 監督渡辺祐介、製作東映東京撮影所、配給東映、1964年3月12日公開
  • 猟人日記』 : 監督中平康、原作戸川昌子、製作・配給日活、1964年4月19日公開
  • 越後つついし親不知』 : 監督今井正、原作水上勉、製作東映東京撮影所、配給東映、1964年5月9日公開
  • 『(この道赤信号)』 : 監督近江俊郎、製作(ワールド・プロモーション)、配給大映、1964年5月16日公開
  • 肉体の門』 : 監督鈴木清順、原作田村泰次郎、製作・配給日活、1964年5月31日公開
  • 』 : 監督田坂具隆、原作真継伸彦、製作東映京都撮影所、配給東映、1964年6月20日公開
  • 白日夢』 : 監督武智鉄二、原作谷崎潤一郎、製作(第三プロダクション)、配給松竹、1964年6月21日公開
  • 悪女』 : 監督渡辺祐介、製作東映東京撮影所、配給東映、1964年7月11日公開
  • 』 : 監督増村保造、原作谷崎潤一郎、製作大映東京撮影所、配給大映、1964年7月25日公開
  • 『(紅閨夢)』 : 監督武智鉄二、原作谷崎潤一郎、製作第三プロダクション、配給松竹、1964年8月12日公開
  • 『(狼と豚と人間)』 : 監督深作欣二、製作東映東京撮影所、配給東映、1964年8月26日公開
  • 『(人間に賭けるな)』 : 監督(前田満州夫)、原作寺内大吉、製作・配給日活、1964年8月29日公開
  • 砂の上の植物群』 : 監督中平康、原作吉行淳之介、製作・配給日活、1964年8月29日公開
  • 『(渚を駈ける女)』 : 監督酒井欣也、製作松竹大船撮影所、配給松竹、1964年9月12日公開
  • 女体』 : 監督恩地日出夫、原作田村泰次郎、製作・配給東宝、1964年9月19日公開
  • 甘い汗』 : 監督豊田四郎、原作水木洋子、製作東京映画、配給東宝、1964年9月19日公開
  • 廓育ち』 : 監督佐藤純弥、原作川野影子、製作東映東京撮影所、配給東映、1964年9月23日公開
  • くノ一忍法』 : 監督中島貞夫、原作山田風太郎、製作東映京都撮影所、配給東映、1964年10月3日公開
  • 『(悶え)』 : 監督井上梅次、原作舟橋和郎、製作大映東京撮影所、配給大映、1964年10月3日公開
  • 『(これからのセックス 三つの性)』 : 監督瑞穂春海、原作謝国権、製作大映京都撮影所、配給大映、1964年10月3日公開
  • 『(にっぽんぱらだいす)』 : 監督前田陽一、製作松竹大船撮影所、配給松竹、1964年10月4日公開
  • 『(新女・女・女物語)』 : 監督(倉田武雄)・(芥川和敏)、製作(フェニックス・フィルム)、配給松竹、1964年10月4日公開
  • 『(おんなの渦と淵と流れ)』 : 監督中平康、原作湊葉英治、製作・配給日活、1964年10月21日公開
  • 『(夜の片鱗)』 : 監督中村登、原作太田経子、製作松竹大船撮影所、配給松竹、1964年11月1日公開
  • 幕末残酷物語』 : 監督加藤泰、製作東映京都撮影所、配給東映、1964年11月11日公開
  • 『牝』 : 監督渡辺祐介、製作東映東京撮影所、配給東映、1964年11月21日公開
  • 鬼婆』 : 監督新藤兼人、製作近代映画協会/東京映画、配給東宝、1964年11月21日公開
  • くノ一化粧』 : 監督中島貞夫、原作山田風太郎、製作東映京都撮影所、配給東映、1964年12月12日公開
1965年
  • ひも』 : 監督関川秀雄、製作東映東京撮影所、配給東映、1965年1月30日公開
  • 春婦伝』 : 監督鈴木清順、原作田村泰次郎、製作・配給日活、1965年2月28日公開
  • 美しさと哀しみと』 : 監督篠田正浩、原作川端康成、製作松竹大船撮影所、配給松竹、1965年2月28日公開
  • 黒い雪』 : 監督武智鉄二、製作第三プロダクション、配給日活、1965年6月9日公開
  • 『(いろ)』 : 監督村山新治、製作東映東京撮影所、配給東映、1965年6月13日公開
  • 処女喪失』 : 監督井田探、原作竹中労、製作・配給日活、1965年6月20日公開
  • 『(賭場の牝猫)』 : 監督野口晴康、製作・配給日活、1965年7月28日公開
  • 『(不倫)』 : 監督田中重雄、原作宇能鴻一郎、製作大映東京撮影所、配給大映、1965年7月31日公開
  • 『(ダニ)』 : 監督関川秀雄、製作東映東京撮影所、配給東映、1965年8月12日公開
  • 『(血と掟)』 : 監督湯浅浪男、原作・主演安藤昇、製作第7グループ、配給松竹、1965年8月29日公開
  • 『(悦楽)』 : 監督大島渚、原作山田風太郎、製作創造社、配給松竹、1965年8月29日公開
  • けものみち』 : 監督須川栄三、原作松本清張、製作・配給東宝、1965年9月5日公開
  • 『(やさぐれの掟)』 : 監督湯浅浪男、製作CAG、配給松竹、1965年9月30日公開
  • 『(かも)』 : 監督関川秀雄、製作東映東京撮影所、配給東映、1965年10月1日公開
  • 『(賭場の牝猫 素肌の壷振り)』 : 監督野口晴康、製作・配給日活、1965年10月23日公開
  • 『(恐山の女)』 : 監督五所平之助、原作小川元、製作松竹/(フレンドプロダクション)、配給松竹、1965年10月30日公開
  • 『(暴力の港 虎と狼)』 : 監督土居通芳、原作火野葦平、製作日本電波映画、配給松竹、1965年10月30日公開
  • 『(結婚相談)』 : 監督中平康、原作円地文子、製作・配給日活、1965年11月23日公開
  • 『(水で書かれた物語)』 : 監督吉田喜重、原作石坂洋次郎、製作中日映画社、配給日活、1965年11月23日公開
  • 『(夜の悪女)』 : 監督村山新治、製作東映東京撮影所、配給東映、1965年12月4日公開
1966年
  • 『(刺青)』 : 監督増村保造、原作谷崎潤一郎、製作大映京都撮影所、配給大映、1966年1月15日公開
  • 『(夜の牝犬)』 : 監督村山新治、製作東映東京撮影所、配給東映、1966年2月3日公開
  • 河内カルメン』 : 監督鈴木清順、原作今東光、製作・配給日活、1966年2月5日公開
  • 四畳半物語 娼婦しの』 : 監督成沢昌茂、原作永井荷風、製作東映京都撮影所、配給東映、1966年2月17日公開
  • 『(顔を貸せ)』 : 監督湯浅浪男、製作CAG、配給松竹、1966年2月19日公開
  • 黒幕』 : 監督小林悟、製作(創映)、配給松竹、1966年2月19日公開
  • 『(“エロ事師たち”より 人類学入門)』 : 監督今村昌平、原作野坂昭如、製作(今村プロダクション)、配給日活、1966年3月12日公開
  • 女犯破戒』 : 監督工藤栄一、製作東映京都撮影所、配給東映、1966年3月13日公開
  • 『(非行少女ヨーコ)』 : 監督降旗康男、製作東映東京撮影所、配給東映、1966年3月18日公開
  • 愛欲』 : 監督佐藤純弥、製作東映東京撮影所、配給東映、1966年4月1日公開
  • 憂国』 : 製作・監督・脚色・原作・美術・主演三島由紀夫、製作・配給ATG、1966年4月12日公開
  • 893愚連隊』 : 監督中島貞夫、製作東映京都撮影所、配給東映、1966年5月14日公開
  • 『(にっぽんを叱る シャッター0)』 : 監督・主演田村泰次郎・藤原弘達杉浦幸雄、監修中川信夫、製作(しばた映画プロダクション)、配給松竹、1966年6月2日公開
  • 悪童』 : 監督渡辺祐介、製作・配給、1966年6月12日公開
  • 『(骨までしゃぶる)』 : 監督加藤泰、製作・配給東映京都撮影所、配給東映、1966年6月12日公開
  • 『(夜の青春シリーズ 赤い夜光虫)』 : 監督村山新治、製作東映東京撮影所、配給東映、1966年6月19日公開
  • 『(白昼の通り魔)』 : 監督大島渚、原作武田泰淳、製作創造社、配給松竹、1966年7月15日公開
  • 本能』 : 監督新藤兼人、製作近代映画協会、配給松竹、1966年8月27日公開
  • 女のみづうみ』 : 監督吉田喜重、原作川端康成、製作(現代映画社)、配給松竹、1966年8月27日公開
  • 『(三匹の牝猫)』 : 監督井田探、原作藤原審爾、製作・配給日活、1966年9月7日公開
  • 赤い天使』 : 監督増村保造、原作有馬頼義、製作大映東京撮影所、配給大映、1966年10月1日公開
1967年
  • 愛の渇き』 : 監督蔵原惟繕、原作三島由紀夫、製作・配給日活、1967年2月18日公開
  • 雌が雄を喰い殺す かまきり』 : 監督井上梅次、製作松竹大船撮影所、配給松竹、1967年2月23日公開
  • 日本春歌考』 : 監督大島渚、原題添田正道、製作創造社、配給松竹、1967年2月23日公開
  • 『(情炎)』 : 監督吉田喜重、原作立原正秋、製作現代映画社、配給松竹、1967年5月13日公開
  • さそり』 : 監督水川淳三、製作・配給松竹、1967年5月13日公開
  • 『(花を喰う蟲)』 : 監督西村昭五郎、原作黒岩重吾、製作・配給日活、1967年6月15日公開
  • 殺しの烙印』 : 監督鈴木清順、製作・配給日活、1967年6月15日公開
  • 『(堕落する女)』 : 監督吉村公三郎、原作谷崎潤一郎、製作近代映画協会、配給松竹、1967年6月28日公開
  • 大奥(秘)物語』 : 監督中島貞夫、製作東映京都撮影所、配給東映、1967年7月30日公開
  • 無理心中 日本の夏』 : 監督大島渚、製作創造社、配給松竹、1967年9月2日公開
  • 『(夜のひとで)』 : 監督長谷和夫、製作・配給松竹、1967年9月2日公開
  • 『(雌が雄を喰い殺す 三匹のかまきり)』 : 監督井上梅次、製作・配給松竹、1967年10月26日公開
1968年
  • 忍びの卍』 : 監督鈴木則文、原作山田風太郎、製作東映京都撮影所、配給東映、1968年1月27日公開
  • 『(眠れる美女)』 : 監督吉村公三郎、原作川端康成、製作近代映画協会、配給松竹、1968年1月31日公開
  • 絞死刑』 : 監督大島渚、製作創造社/ATG、配給ATG、1968年2月3日公開
  • 『(あるセックス・ドクターの記録)』 : 監督弓削太郎、製作大映東京撮影所、配給大映、1968年2月10日公開
  • 『(戦後残酷物語)』 : 監督武智鉄二、原作(小野年子)・五島勉、製作(武智プロダクション)、配給大映、1968年2月10日公開
  • 『(大悪党)』 : 監督増村保造、原作円山雅也、製作大映東京撮影所、配給大映、1968年2月24日公開
  • 『(かぶりつき人生)』 : 監督神代辰巳、原作田中小実昌、製作・配給日活、1968年4月13日公開
  • 『(“経営学入門”より ネオン太平記)』 : 監督(磯見忠彦)、原作(磯田敏夫)、製作・配給日活、1968年4月13日公開
  • みな殺しの霊歌』 : 監督加藤泰、製作松竹大船撮影所、配給松竹、1968年4月13日公開
  • 『(いれずみ無残)』 : 監督関川秀雄、原作高木彬光、製作松竹大船撮影所、配給松竹、1968年4月13日公開
  • 徳川女系図』 : 監督石井輝男、原作岩崎栄、製作東映京都撮影所、配給東映、1968年5月19日公開
  • (初恋・地獄篇)(英語版)』 : 監督羽仁進、製作(羽仁プロダクション)/ATG、配給ATG、1968年5月25日公開
  • 『(新 いれずみ無残 鉄火の仁義)』 : 監督関川秀雄、原作高木彬光、製作・配給松竹、1968年5月31日公開
  • 怪談残酷物語』 : 監督長谷和夫、原作柴田錬三郎、製作・配給松竹、1968年5月31日公開
  • セックス・チェック 第二の性』 : 監督増村保造、原作寺内大吉、製作大映東京撮影所、配給大映、1968年6月1日公開
  • 温泉あんま芸者』 : 監督石井輝男、製作東映京都撮影所、配給東映、1968年6月28日公開
  • 『(女浮世風呂)』 : 監督井田探、製作青山プロダクション、配給日活、1968年7月10日公開
  • 『(艶説 明治邪教伝)』 : 監督土居通芳、製作(テアトル・プロダクション)、配給日活、1968年7月10日公開
  • 『(裏切りの暗黒街)』 : 監督降旗康男、製作東映東京撮影所、配給東映、1968年8月14日公開
  • 『(ある色魔の告白 色欲の果て)』 : 監督江崎実生、製作青山プロダクション、配給日活、1968年8月14日公開
  • ㊙トルコ風呂』 : 監督村山新治、製作東映東京撮影所、配給東映、1968年8月27日公開
  • 『(フリーセックス 十代の青い性)』 : 監督井上芳夫、製作大映東京撮影所、配給大映、1968年9月7日公開
  • 『(浮世絵残酷物語)』 : 監督武智鉄二、製作武智プロダクション、配給大映、1968年9月7日公開
  • 金瓶梅』 : 監督若松孝二、原作蘭陵笑笑生、原訳上田学而、製作(ユニコン・フィルム)、配給松竹、1968年9月27日公開
  • 徳川女刑罰史』 : 監督石井輝男、製作東映京都撮影所、配給東映、1968年9月28日公開
  • 不良番長』 : 監督野田幸男、製作東映東京撮影所、配給東映、1968年10月1日公開
  • 『(秘帳 女浮世草紙)』 : 監督井田探、製作青山プロダクション、配給日活、1968年10月19日公開
  • 『(砂の香り)』 : 監督岩内克己、原作川口松太郎、製作・配給東宝、1968年10月23日公開
  • 『(昭和元禄 TOKYO196X年)』 : 監督恩地日出夫、製作東京映画、配給東宝、1968年10月23日公開
  • 『(魔性の女)』 : 監督柳瀬観、製作アカデミー・プロダクション、配給日活、1968年11月22日公開
  • 神々の深き欲望』 : 監督今村昌平、製作今村プロダクション、配給日活、1968年11月22日公開
  • 『(新宿の肌)』 : 監督(斎村和彦)、製作(ゴールド・プロモーション)、配給松竹、1968年12月14日公開
1969年
1970年
1971年
  • セックス喜劇 鼻血ブー』 : 監督(高桑信)、製作東映東京撮影所、配給東映、1971年5月8日公開
  • 曼陀羅』 : 監督実相寺昭雄、製作実相寺プロダクション/ATG、配給ATG、1971年9月11日公開
  • 『(セックスドキュメント 性倒錯の世界)』 : 監督中島貞夫、製作東映京都撮影所、配給東映、1971年10月14日公開
  • 団地妻 昼下りの情事』 : 監督西村昭五郎、製作・配給日活、1971年11月20日公開 - 「日活ロマンポルノ」第1作
  • 色暦大奥秘話』 : 監督林功、製作・配給日活、1971年11月20日公開
  • 『(恋狂い)』 : 監督加藤彰、製作・配給日活、1971年12月1日公開
  • 『(女高生レポート 夕子の白い胸)』 : 監督(近藤幸彦)、製作・配給日活、1971年12月1日公開
  • 現代ポルノ伝 先天性淫婦』 : 監督鈴木則文、製作東映京都撮影所、配給東映、1971年12月17日公開
  • 『(花芯の誘い)』 : 監督小沼勝、製作・配給日活、1971年12月18日公開
  • 『(女高生レポート 花ひらく夕子)』 : 監督近藤幸彦、製作・配給日活、1971年12月28日公開
  • 『(セックス・ライダー 濡れたハイウェイ)』 : 監督蔵原惟二、製作・配給日活、1971年12月28日公開

1972年 - 1988年

文化庁「日本映画情報システム」のカテゴリ「成人映画」による一覧である[8]。「日活ロマンポルノ」全盛期から終焉までの時期であり、同シリーズおよび大量の「ピンク映画」については省略する。

1972年
  • 天使の恍惚』 : 監督若松孝二、製作若松プロダクション/ATG、配給ATG、1972年3月11日公開
  • 鉄輪』 : 監督新藤兼人、製作近代映画協会、配給ATG、1972年4月22日公開
  • 徳川セックス禁止令 色情大名』 : 監督鈴木則文、製作東映京都撮影所、配給東映、1972年4月26日公開
  • 『()』 : 監督実相寺昭雄、製作実相寺プロダクション、配給ATG、1972年6月17日公開
  • 『(罠にはまった男)』 : 監督仲木睦、原作川上宗薫、製作(東活プロダクション)、配給松竹、1972年7月1日公開
  • 『(鏡の中の野心)』 : 監督小林悟、原作戸川昌子、製作東活プロダクション、配給松竹、1972年7月1日公開
  • 温泉スッポン芸者』 : 監督鈴木則文、製作東映京都撮影所、配給東映、1972年7月3日公開
  • (秘)女子高生 恍惚のアルバイト』 : 監督若松孝二、製作若松プロダクション、配給東映、1972年9月6日公開
  • 恐怖女子高校 女暴力教室』 : 監督鈴木則文、製作東映京都撮影所、配給東映、1972年9月29日公開
  • 『(音楽)』 : 監督増村保造、原作三島由紀夫、製作(行動社)/ATG、配給ATG、1972年11月11日公開
  • 『(セックスドキュメント トルコの女王)』 : 監督鷹森立一、製作東映東京撮影所、配給東映、1972年11月17日公開
  • エロ将軍と二十一人の愛妾』 : 監督鈴木則文、製作東映京都撮影所、配給東映、1972年12月2日公開
1973年
  • ポルノ時代劇 忘八武士道』 : 監督石井輝男、原作小池一夫小島剛夕、製作東映京都撮影所、配給東映、1973年2月3日公開
  • 『(セックスドキュメント エロスの女王)』 : 監督中島貞夫、製作東映京都撮影所、配給東映、1973年2月3日公開
  • ポルノの女王 にっぽんSEX旅行』 : 監督中島貞夫、製作東映京都撮影所、配給東映、1973年3月3日公開
  • 恐怖女子高校 暴行リンチ教室』 : 監督鈴木則文、製作東映京都撮影所、配給東映、1973年3月31日公開
  • 『(女医の愛欲日記)』 : 監督(深尾道典)、製作東映京都撮影所、配給東映、1973年5月12日公開
  • 『(セックスドキュメント モーテルの女王)』 : 監督高桑信、製作東映東京撮影所、配給東映、1973年5月12日公開
  • 『(やさぐれ姐御伝 総括リンチ)』 : 監督石井輝男、製作東映京都撮影所、配給東映、1973年6月7日公開
  • ネオンくらげ』 : 監督内藤誠、製作東映東京撮影所、配給東映、1973年6月20日公開
  • 恐怖女子高校 不良悶絶グループ』 : 監督志村正浩、製作東映京都撮影所、配給東映、1973年9月1日公開
  • 『(セックスドキュメント 金髪コールガール)』 : 監督野田幸男、製作東映東京撮影所、配給東映、1973年9月15日公開
  • 『(ボディガード牙 必殺三角飛び)』 : 監督鷹森立一、原作梶原一騎中城健、製作東映東京撮影所、配給東映、1973年10月13日公開
  • 愛欲の罠』 : 監督大和屋竺、製作(天象儀館)、配給日活、1973年12月15日公開
  • 『(ネオンくらげ 新宿花電車)』 : 監督山口和彦、製作東映東京撮影所、配給東映、1973年12月18日公開
1974年
  • 『(忘八武士道 さ無頼)』 : 監督原田隆司、原作小池一夫・(藤生豪)、製作東映京都撮影所、配給東映、1974年2月2日公開
  • 『(痴情ホテル)』 : 監督(本田達男)、製作東映京都撮影所、配給東映、1974年3月16日公開
  • 『(人妻セックス地獄)』 : 監督本田達男、製作東映京都撮影所、配給東映、1974年3月16日公開
  • 色情トルコ日記』 : 監督山口和彦、製作東映東京撮影所、配給東映、1974年6月1日公開
  • 『(女子大生失踪事件 熟れた匂い)』 : 監督荒井美三雄、製作東映京都撮影所、配給東映、1974年7月17日公開
  • 『(処女・若妻・未亡人 貞操強盗)』 : 監督本田達男、製作東映京都撮影所、配給東映、1974年7月17日公開
  • 三代目襲名』 : 監督小沢茂弘、原作田岡一雄、製作東映京都撮影所、配給東映、1974年8月10日公開
  • 『(史上最大のヒモ 濡れた砂丘)』 : 監督(依田智臣)、製作東映京都撮影所、配給東映、1974年12月21日公開
1975年
  • 『(下苅り半次郎 (秘)観音を探せ)』 : 監督原田隆司、原作小池一夫・神江里見、製作東映京都撮影所、配給東映、1975年1月29日公開
  • 怪猫トルコ風呂』 : 監督山口和彦、製作東映東京撮影所、配給東映、1975年1月29日公開
  • 『(女高生飼育)』 : 監督本田達男、製作東映京都撮影所、配給東映、1975年3月1日公開
  • 『(青春トルコ日記 処女すべり)』 : 監督野田幸男、製作東映東京撮影所、配給東映、1975年4月19日公開
  • 『(恐喝のテクニック 肉地獄)』 : 監督依田智臣、製作東映京都撮影所、配給東映、1975年5月14日公開
  • 玉割り人ゆき』 : 監督牧口雄二、原作(三木孝祐)・松本正、製作東映京都撮影所、配給東映、1975年5月14日公開
  • 札幌・横浜・名古屋・雄琴・博多 トルコ渡り鳥』 : 監督関本郁夫、製作東映京都撮影所、配給東映、1975年5月14日公開
  • 好色元禄㊙物語』 : 監督関本郁夫、製作東映京都撮影所、配給東映、1975年10月14日公開
  • 東京ふんどし芸者』 : 監督野田幸男、製作東映東京撮影所、配給東映、1975年10月18日公開
  • 東京ディープスロート夫人』 : 監督向井寛、製作東映東京撮影所、配給東映、1975年12月6日公開
1976年
1977年
  • 大奥浮世風呂』 : 監督関本郁夫、製作東映京都撮影所、配給東映、1977年2月11日公開
  • 女獄門帖 引き裂かれた尼僧』 : 監督牧口雄二、原作(島守俊夫)、製作東映京都撮影所、配給東映、1977年4月8日公開
  • 『(聖母観音大菩薩)』 : 監督若松孝二、製作若松プロダクション/ATG、配給ATG、1977年6月25日公開
  • 『(発情痴帯)』 : 監督山本晋也、原作、製作東映東京撮影所、配給東映、1977年10月22日公開
  • 『(好色源平絵巻)』 : 監督深尾道典、製作東映京都撮影所、配給東映、1977年10月22日公開
  • 『(処女監禁)』 : 監督関本郁夫、原作飯干晃一、製作東映京都撮影所、配給東映、1977年11月19日公開
1978年 - 1981年
1982年
  • 『(ROCK is SEX さらば相棒)』 : 監督宇崎竜童、製作ディレクターズ・カンパニー、配給ジョイパックフィルム、1982年11月20日公開
  • 『(BLOOD is SEX ハーレム・バレンタイン・デイ)』 : 監督泉谷しげる、製作ディレクターズ・カンパニー、配給ジョイパックフィルム、1982年11月20日公開
  • 『(RUNNING is SEX 狼)』 : 監督高橋伴明、製作ディレクターズ・カンパニー、配給ジョイパックフィルム、1982年11月20日公開
  • 『(薔薇と海と太陽と)』 : 監督(松浦康治)、製作ワールド映画、配給東映セントラルフィルム、1982年12月11日公開
  • 『(薔薇の星座)』 : 監督松浦康治、製作現代映像企画、配給東映セントラルフィルム、1982年12月11日公開
1983年
  • 丑三つの村』 : 監督田中登、原作西村望、製作(松竹映像)/富士映画(松竹富士)、配給富士映画、1983年1月15日公開
  • 『(華魁)』 : 監督武智鉄二、原作谷崎潤一郎、製作武智プロダクション/小川プロダクション、配給富士映画、1983年2月19日公開
  • 』 : 監督木俣堯喬、原作谷崎潤一郎、製作(スティック・インターナショナル)/若松プロダクション、配給東映セントラルフィルム、1983年12月24日公開
1984年 - 1988年

日活ロマンポルノピンク映画以外の「成人映画」指定作品はなし。

1990年 - 1997年

省略。

1998年 - 2009年

省略。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b 成人映画デジタル大辞泉コトバンク、2012年6月14日閲覧。
  2. ^ a b 成人映画大辞林 第三版、コトバンク、2012年6月14日閲覧。
  3. ^ 映画倫理綱領映画倫理委員会、2009年4月23日制定、2012年6月14日閲覧。
  4. ^ 映画の区分と審査方針、映画倫理委員会、2009年4月23日制定、2012年6月14日閲覧。
  5. ^ a b c d e f g 映倫の概要[]、映画倫理委員会、2012年6月14日閲覧。
  6. ^ a b 知恵蔵2011『(映倫)』 - コトバンク、2012年6月14日閲覧。
  7. ^ 「太陽族映画に反発 各地で観覧を禁止」、朝日新聞、1956年8月3日付朝刊。
  8. ^ a b c d e f g h i j k l m カテゴリ 成人映画、日本映画情報システム、文化庁、2012年6月14日閲覧。
  9. ^ a b c 香取環の部屋、神戸映画資料館、2012年6月14日閲覧。
  10. ^ 米国アカデミー賞、日本映画製作者連盟、2012年6月14日閲覧。

参考文献

関連項目

外部リンク

ウィキペディア、ウィキ、本、library、論文、読んだ、ダウンロード、自由、無料ダウンロード、mp3、video、mp4、3gp、 jpg、jpeg、gif、png、画像、音楽、歌、映画、本、ゲーム、ゲーム。