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鉄道撮影

鉄道撮影(てつどうさつえい)とは、鉄道を主題とした写真動画撮影をすることである。特に列車を専門にしている場合は列車撮影とも呼ぶ。また、鉄道趣味の中心として鉄道車両などの撮影を楽しむ鉄道ファンのことを、近年は撮り鉄(とりてつ)とも呼ぶ[1]

ブルートレイン富士はやぶさ」(左)のラストラン撮影に集まる人々

概要

 
鉄道事業者主催のイベントで写真撮影を楽しむ鉄道ファン
東京総合車両センターの一般公開にて

鉄道趣味としては最も古くから行われてきた基本的な形態の一つである。日本においては、明治時代に撮影された「岩崎・渡邊コレクション」が、当時の鉄道を克明に記録した資料として伝わっている。昭和初期に創刊された鉄道趣味雑誌も、写真撮影に主眼を置いていた。さらに趣味から進んで、鉄道写真の撮影を専門とするプロ写真家である鉄道写真家も存在する。

撮影対象は、鉄道車両、駅舎橋梁などの構造物、風景写真としての鉄道撮影、沿線の生活や日常風景、鉄道関係者や利用者などの人物にわたるまで、多岐に及ぶ。撮影の目的や手法も多種多様である。 写真撮影の愛好家は、以前はフィルム式の一眼レフカメラを用いるのが代表的であったが、現在ではデジタルカメラを用いるのが一般的である。動画撮影にはビデオカメラを使用する。また高画質カメラ付きスマートフォンの普及に伴いスマートフォンでの写真・動画撮影も増えている。

撮影手法も様々で、駅近辺や駅構内で撮影する、あるいは同じ列車を追跡して何度も撮る(通称追っかけ)などの手法がある。

機材・道具

  • カメラ
    • 2000年代に入ってからはデジタル一眼レフカメラが普及し、現在ではフィルムカメラで撮影する人は稀である。近年では後述のスマートフォンでの撮影者と対比し、撮影者たちの間では、「一眼鉄」と呼ばれることもある。鉄道車両は動きの速い被写体であることから、手ぶれの少なさやシャッター速度ズーム倍率が要求され、鉄道撮影者の間では、高価な一眼レフカメラの需要が高い。鉄道撮影者はメーカーへの忠誠心の高い顧客であり、キヤノンニコンなどの一眼レフカメラメーカーやズームレンズメーカーは、鉄道雑誌広告を掲載したり、キヤノンが交友社の鉄道雑誌『鉄道ファン』とのタイアップで写真コンテスト「鉄道ファン・キヤノンフォトコンテスト」などを開催したりしている。
  • 三脚脚立
    • 三脚は夜間撮影のほか、望遠レンズや複数のカメラを使用する場合に用いる。
    • 脚立は高い位置から構えて撮影する場合に使用する。三脚と併用する場合も多いがJR・私鉄の駅構内では、三脚と共にほとんど使用禁止となっている。
    • 近年は安全(軌道敷に落ちたら救助のために運行を止めなければならなくなる)のため、駅構内での三脚・脚立の使用を禁止している鉄道事業者がほとんどである。
  • 携帯電話スマートフォンパソコンタブレット端末
    • 列車の運行情報や撮影地などの地図の確認、SNS等を活用した情報収集・発信に利用される。カメラの次に必須道具。特にカメラ付き端末は2000年以降の鉄道撮影に使われることが多くなった。近年では「スマホ鉄」と呼ばれることもある。一眼レフカメラやコンパクトデジタルカメラよりも軽量で、一人1台にまで普及した携帯電話やスマートフォンで気軽に撮影できるようになったことで、子ども女性の撮影者も増えた。
  • 自撮り棒
    • スマートフォンの普及とともに自撮り棒による撮影も増えている。駅構内プラットホームでは他の乗客への迷惑などの理由から自撮り棒の使用を禁止する鉄道事業者もある。詳細は「(自撮り棒#危険性)」を参照。
  • 鉄道雑誌・書籍
    • 近年では鉄道写真の撮り方についてレクチャーした書物や、鉄道写真専門の撮影地ガイドも多く販売されている。
  • ケース類
    • カメラなど撮影機材を入れて持ち運ぶため「銀箱」(昭和時代の呼称)と呼ばれるアルミケースやソフトタイプ(強い生地で出来ている主に布製)バッグ、リュックサックなど多種がある。
  • トラブル

     
    撮影地で目的の列車を待つ鉄道ファンたち
     
    少しでも良い写真を撮ろうとするあまり、カメラレンズを入れるためにフェンスの編組を切り抜いてしまう者もいる。これは犯罪行為(器物損壊罪)にあたる。画像は補修後の状態。補修されている所の色が異なる。

    鉄道撮影は古くから存在し趣味として発展を遂げてきた一方で、特に近年になって一部の撮影者によって様々なトラブルが発生しているのも事実である[1][2]杉山淳一は、鉄道ファンの自浄作用は期待できないとした上で、違法行為や受忍限度を超える行為に対しては身柄を拘束し法的措置を講じるべきだと主張している[3]

    マスメディアではこうしたトラブルが取り上げられることは多いが、鉄道趣味誌でも撮影マナーに対する注意喚起がページを割いてなされる場合もある。

    梅原淳は、昔は著名な鉄道愛好家が線路に降りたうえで撮影し[注 1]、その写真が雑誌に掲載されることが多く、このため車両のみが映る写真がお手本と見なされたことも悪い影響を及ぼしていると評しており、鉄道趣味誌も人垣の中から撮影された写真を載せるなど、価値観の変化を創造する努力が必要であると指摘している[5]

    その『鉄道ファン』誌では「マナーの問題はファンの自主性を最優先すべき」という方針から、トラブルに関する読者投稿を敢えて載せなかったことを明らかにしている[6]。その後同誌は、後述する2010年の「あすか」の列車妨害事件に際しては、公式サイトで注意喚起の記事を掲載するとともに「マナーに関する特集を企画している」とした[7]が、この特集は未だに出ていない。

    一方『鉄道ダイヤ情報』などの撮影をメインとした雑誌では写真撮影に関する注意事項が必ず掲載されるようになったほか、(JTB時刻表)の2015年9月号の特集「いつまで会える!?国鉄色を撮りに行こう!」の記事中で撮影マナーに言及する[8]、写真雑誌の『アサヒカメラ』で鉄道写真のマナーを考える特集が掲載される[9]など、これらの問題が顕在化しつつある近年では変化が見られる。

    川島令三は、マナーの悪さについて、撮り鉄や乗り鉄のマナーやイロハは顧問教諭や監督、先輩方から教わるのが通例だが、学校での鉄道や旅行関係の部活動廃止や縮小統合で、指導者や教える人が居なくなっていると自著[要出典]で述べている。

    実例

    1976年昭和51年)
    • 9月4日、無煙化の完了によって国鉄線から蒸気機関車が全て退役したばかりの同年、蒸気機関車牽引のイベント列車を撮ろうとし、周囲の注意を無視して線路に入った児童が列車に接触して死亡した[1]
    2008年平成20年)
    2010年(平成22年)
    • 2月14日、あすかを撮影しようと鉄道敷地内に侵入する者がいたことが原因となり、安全確保のために多数の列車が運休になるなど多大な影響が出た。西日本旅客鉄道(JR西日本)は警察に被害届を提出した[12]。この件については鉄道雑誌『鉄道ファン』にも注意喚起の記事が掲載された[7]
      • ウィキニュース 2010年2月22日「マナー守れぬ鉄道ファンが列車を止める 相次ぐ運行妨害」も参照。
    2015年(平成27年)
    2017年
    2018年(平成30年)
    • 11月27日未明、貴船口駅付近にて、運行中のデト1000形貨車に向けて乗用車3台のハイビームにした前照灯を照明代わりに鉄道写真を撮ろうとしていた人物がいた[19][20]叡山電鉄公式Twitterアカウントは「列車運行妨害になり大変危険なため絶対にやめてください」と投稿した[21]
    2021年
    • 3月24日16時45分ごろ、中央本線立川駅 - 日野駅間の鉄橋付近にて、EF64形電気機関車が牽引する185系電車配給列車を撮影する目的で、一部の撮り鉄が別の営業列車が通過する直前に鉄道用地内に侵入し、乗客を乗せた列車を橋梁の上で緊急停車させ中央本線は約30分止まった。東日本旅客鉄道八王子支社が警察に通報したほか、その場にいた他の撮り鉄による証拠動画もTwitter上で公開された。JRが絶対に止めるように呼び掛けた[22]ほか、高松琴平電気鉄道の公式Twitterアカウントも証拠動画を引用して警告した[23]。なお、JR東日本では、中央本線を走行する鉄道車両の運転台に、2013年(平成25年)から事故検証用のドライブレコーダーの搭載を始めていた[24]。2021年9月9日、警視庁は当日に鉄道用地内に入った男性2人を、鉄道営業法違反の疑いで書類送検した[25]。撮り鉄が侵入した動機について、FNNプライムオンラインは「高く売れるいい写真を撮りたかった」と伝えている。
    • 4月25日17:20頃、西川口駅あしかが大藤まつり号を撮影しようと19歳会社員と中学生が口論になり会社員が中学生を投げ飛ばして重傷負わす事件が発生し逮捕された。この一部始終を撮影していた者に対しても「何撮ってるんだよ」と暴行していた[26]
    2022年
    • 4月23日ごろ、東京メトロ副都心線明治神宮前駅ホームにて、ホームに侵入しようとする17000系電車を撮影しようとした撮り鉄1人が脚立を置いてその上に立ち、ホームドアを乗り越えるような撮影しようとしていた為、駅員に制止された。列車の到着に影響はなかったが、当事者の撮り鉄は駅員に激しく悪態をついており、駅員が「警察を呼ぶ」とも言っていた。この一連を撮影した動画が2022年8月29日にTwitterに投稿された。東京地下鉄広報部は取材に対し、この動画が明治神宮前駅で起きたことであると確認していて、警察は呼ばなかったこと、駅構内での撮影には安全に配慮し、駅員や警備員の指示に従ってほしい旨を書面で回答した[27]
    • 8月15日夜9時頃、近鉄名古屋駅で、「車内灯消して前照灯付けて降車側のドアも開けて欲しい」と言う理由で(非常通報装置)を作動させ約2分の遅延を引き起こし、乗務員に「非常通報ボタンは写真撮影に使うものではない」と諭された[28]
    • 8月28日、広島電鉄において、撮り鉄の団体約30人が貸切電車2両を予約。この団体は事前に「草津駅で擦れ違わせてほしい」と同社に依頼していた。しかし28日の運行日に急遽「2人が草津駅で乗車する」と連絡があった。このため、電車は2人が乗車するまで走り出せなかった。さらに同駅で停車中に、多数の撮影者らが電車から降りて車両の撮影を開始。この影響で、通常は約1分で開く同駅構内の踏切が、約4分に亘って閉まった状態となり、地元住民らが足止めされる事態となった。同社では、これら一連の事態を「想定外」だったとして、謝罪文を公表した[29]
    • 9月2日午前1時10 - 45分ごろ、長岡天神駅にて、東京都町田市在住の20歳の人物が、試運転列車を撮影しようと、19歳の鉄道撮影仲間と共に終電後の駅構内に侵入した。阪急電鉄京都府警に通報し、不法侵入した20歳の人物は、11月25日に向日町警察署建造物侵入の疑いで逮捕された[30][31]
    • 10月8日 - 南流山駅で線路内に三脚を落とした者が居て、非常停止ボタンが押された[32]

    フラッシュ撮影

    運行中の車両に対し、走行中・停車中を問わず、フラッシュを焚いたり照明を使用して撮影することは運転の支障となり危険との理由で現在ではほとんどの鉄道事業者により禁止されている[33]東京メトロ東京都交通局などフラッシュ撮影禁止を明示している鉄道事業者も多い[34]撮影にあたってのお願い 東京都交通局。「局施設でのロケ撮影にあたってのお願い」だが、文中に「駅ホーム上での照明器具等(フラッシュ・ライト)を⽤いた撮影は、乗務員への影響が大きいことから⼀切お断りさせていただきます。」とある。また、フラッシュ撮影は危険行為のため乗務員から注意を受けることがある [35][36]

    罵声・注意への「逆ギレ」

    1990年代以前から、鉄道撮影者同士が撮影場所やフラッシュを焚く撮影者をめぐって、大声で罵り合う行為が見られていたが、ブルートレインの廃止が相次いだ2000年代後半ごろからJRの主要駅や沿線の撮影地などで著しくなり、撮影者たちの間で「罵声大会」と呼ばれるようになった。そして、動画投稿サイトのYouTubeニコニコ動画TwitterTikTokなどのSNSが普及し、そうした行為が動画で一般に即座に拡散するようになった。こうした罵声大会では、撮影者同士、さらには撮影をしていない乗客や駅員に対し、「邪魔だよ!」「下がれ!」などと荒い口調や差別用語を使って罵る行為がみられる[37]。こうした罵声大会は2020年2021年新型コロナウイルス感染症による政府や各都道府県による緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置下でも時折発生した。また、危険な行為を注意した別の撮影者や駅員に対して反抗的態度をとる、いわゆる「逆ギレ」する撮影者も存在しており[38]、このような撮影者がいる場合は撮影者同士でも注意がしづらくなるなど、自浄作用の発揮が難しい。

    鉄道事業者側の対策

    2006年には、東日本旅客鉄道新潟支社が、当時では異例ともいえる鉄道ファンへの注意喚起の案内を公式ウェブサイト上で2度にわたり公開したことがある[39]

    2017年1月京王電鉄は列車撮影時における禁止行為(フラッシュ撮影、三脚・脚立の使用、黄色線から出ての撮影など)を書いたポスターを駅に掲示した[40][41]。他にも、駅構内や公式サイトで撮影に関する注意や禁止行為を明示する鉄道事業者が増えている。

    2017年5月2日TRAIN SUITE 四季島の運行開始列車が上野駅から発車する際、乗車口の13番線ホームは乗客と報道関係者以外立ち入らせず、その対角となる14番線には回送列車を留置させ、14番ホームからの撮影を遮蔽した[42]

    2021年12月13日、四国旅客鉄道は、これまでのトラブル事例を踏まえた内容の、撮影マナーを啓発する文書を公式サイトで発表した[43][44][45]

    鉄道事業者によっては、ファンの集中によるトラブルを避けるため、引退車両のラストランなどセレモニーイベントを実施しない例や、申し込みや抽選による限られた人数で撮影会や部品即売会のみを行う例もある。

    鉄道撮影者の中には、列車に乗車せず、自家用車で沿線に出向き、撮影を行っている者も多く、鉄道会社にとって、鉄道撮影者は自社の収益アップにつながりにくい。また、公共インフラであり、通勤通学利用が中心で、非鉄道ファンの利用客が大多数を占める鉄道業界において、鉄道ファンと非鉄道ファンとの間での対立によるトラブルを避けたいことからも、鉄道会社と鉄道撮影者との関係は一般的に良好とはいえない。[要出典]

    しかし、日本においては、沿線の少子高齢化人口減少モータリゼーションが進み、さらに新型コロナウイルス感染症での利用客減少が見られるようになった2020年代に入り、鉄道撮影者を自社の収益アップにつなげる動きもみられている。2021年11月には、鉄道撮影者向けのコンテンツとして、JR東日本グループのITベンチャー企業の(JR東日本スタートアップ)が同じくITベンチャー企業の「ミーチュー」との協業で、「撮り鉄コミュニティ」と呼ばれるサービスを立ち上げた。クラウドファンディング形式での有料会員(月額1,100円)のメニューでは、「特別撮影会」という有料会員限定サービスを設け、JR東日本管理の下で列車撮影ができるようにしている[46][47]

    撮影地の問題

    撮影地について、鉄道撮影趣味者と土地所有者や沿線の住民・農家などの間でトラブル(撮影に支障する樹木を勝手に折るなど)が起き、その後立ち入りが制限されたことや、侵入者対策として鉄道事業者や土地所有者が大型の安全フェンスの設置などを行った結果、良好なアングルで車両が撮影できるいわゆる「撮影名所」が消滅した場所もある。一例として、東海道本線山崎駅近辺の「(サントリーカーブ)」[48]さくら夙川駅近辺の「夙川カーブ」、新疋田駅近辺の「(鳩原ループ)」などの撮影地が挙げられる。2021年には八王子市中央本線小名路踏切近くで亡き夫が生前に植えた木を[49]、2022年には伯備線沿線で大山をバックに走行車両を撮影するために、何者かが私有地の柿の木をチェーンソーで無断伐採した事例[50]が発生している。

    その一方で、鉄道事業者側が撮影者との共存共栄を図ろうと、鉄道撮影スペースの整備を図る例もある。IGRいわて銀河鉄道では櫻井寛の提案により、約100万円をかけて滝沢駅上りホーム先端に安全に鉄道撮影ができる専用スペース「TRAIN SPOTTER'S」が整備され、2017年(平成29年)10月14日より開放されるなど新たな動きもみられる[51]。この滝沢駅の撮影専用スペースについて、櫻井は「おそらく日本初」としている[51]。なお同日にえちごトキめき鉄道も撮影スペースを二本木駅に設置している[52]

    報道の影響

    親子連れのファンを鉄道撮影者たちは「パン人」(一般人)と呼び、「マナーが悪いパン人多数」とTwitterで訴える者もいる[53]

    鉄道撮影者は、沿線の撮影地へ自家用車で出向くことも多いため、経済効果の面では、鉄道会社よりもカメラ・レンズメーカーや自動車メーカーガソリンスタンドコンビニエンスストアといった駅ナカ施設外にある小売店など、鉄道会社以外にもたらされやすく、鉄道会社への経済効果は限定的といえる[54]

    2021年12月20日には、Live News イット!が、いすみ鉄道沿線の私有地で不法侵入による列車撮影が行われていると報道した[55]。しかし、番組の取材クルーから「鉄道敷地内で撮影していますね」と声をかけられた男性が町役場で土地所有の状況を調べてみると、実際は公道の一種だと判明した[56]

    脚注

    1. ^ a b c 梅原淳 (2016年). “”. iRONNA(産経新聞社). 2020年6月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月20日閲覧。
    2. ^ “違法行為の撮り鉄、どう対処?”. MSN産経ニュース. (2013年3月22日). http://sankei.jp.msn.com/life/news/130322/trd13032207490003-n1.htm 2013年3月22日閲覧。 
    3. ^ 磨井慎吾 (2013年3月25日). “問題続発の「撮り鉄」--「違法行為には厳しく」「間接的には観光振興」 (1/2)”. ITmediaニュース. http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1303/25/news037.html 2013年3月29日閲覧。 
    4. ^ 花上嘉成(2016):波瀾万丈!東武鉄道マン記、p.4、交通新聞社
    5. ^ “なぜ「撮り鉄」は分散せず1カ所に密集?その根深い理由…解決には価値観の変更が必要”. Business Journal. (2021年9月4日). https://biz-journal.jp/2021/09/post_248200_3.html 
    6. ^ 交友社『鉄道ファン』1986年6月号、p.145
    7. ^ a b 『鉄道ファン』編集部から読者のみなさまへお願いとお知らせ 交友社公式サイト「railf.jp」、2010年2月17日、2019年12月19日閲覧。
    8. ^ (佐々木実)「日本の四季によく映える!国鉄色を楽しく撮るためのコツ」第1076巻、2015年9月。 
    9. ^ アサヒカメラが「嫌われない撮り鉄になるために」を特集 この企画に込められた思いを聞いた ねとらぼ、2018年1月17日。
    10. ^ 【関西の議論】迫る「Xデー」、大阪駅に殺到する!?「葬式鉄」…豪華寝台特急3月ラストラン 一部の〝暴走〟どう食い止めるか 産経新聞(産経WEST)、2015年1月21日、2019年12月19日閲覧。
    11. ^ “「撮り鉄」節度を 踏切侵入、はねられ死亡…目立つマナー違反 JR、対策に躍起”. 朝日新聞東京朝刊: p. 39. (2009年3月14日) 
    12. ^ 鉄道ファンの線路侵入 鉄道雑誌も「犯罪」と警告 J-CAST、2010年2月20日、2019年12月19日閲覧。
    13. ^ a b 悪質な「撮り鉄」マナー 乗務員に向かってストロボ撮影、呆れたその言い訳とは? 朝日新聞社AERA dot.」、2018年11月5日、2019年12月19日閲覧。
    14. ^ 2万ボルトが流れているので磁場も発生する。
    15. ^ “ドローンで鉄橋に違法接近 「電車撮りたかった」 千葉県警が書類送検”. 産経ニュース (産業経済新聞社). (2017年12月6日). http://www.sankei.com/affairs/news/171206/afr1712060049-n1.html 2018年1月26日閲覧。 
    16. ^ 【撮影時の場所取り①】 大井川鐵道株式会社【公式】 (@daitetsuSL) - Twitter、アーカイブ。2017年10月17日、2019年12月15日閲覧。
    17. ^ 【撮影時の場所取り②】 大井川鐵道株式会社【公式】 (@daitetsuSL) - Twitter、アーカイブ。2017年10月17日、2019年12月15日閲覧。
    18. ^ 「撮り鉄」路上に脚立置き「場所取りしてます」「撤去厳禁」と張り紙…法的にアウト 弁護士ドットコムニュース、2017年10月20日、2019年12月19日閲覧。
    19. ^ 撮影目的か、貨車に車3台がハイビーム 叡電「危険、やめて」 京都新聞、2018年11月30日[]。(2019年11月26日時点でのアーカイブ)
    20. ^ 乗用車のハイビームを照明代わりに 叡山電鉄、撮り鉄の迷惑行為に異例のお願い「運転の妨害」語気強く ねとらぼ、2018年11月29日、2019年12月19日閲覧。
    21. ^ 【列車を撮影される方へのお願い】 叡山電車【公式】 (@eizandensha) - Twitter、アーカイブ。2018年11月27日、2019年12月19日閲覧。
    22. ^ 暴走する撮り鉄たち、線路立ち入りで電車26分ストップ…警察に通報したJR「告訴も」
    23. ^ irucakotoのツイート(1374894448824381440)
    24. ^ JR中央線にドライブレコーダー 運転台から録画
    25. ^ 【独自】線路に立ち入ったマナー違反”撮り鉄”が踊り子号を止める 逃げまどう様子も 2人書類送検
    26. ^ https://www.asahi.com/sp/articles/ASP4X2STTP4XUTNB001.html
    27. ^ 「カスがよ!」撮り鉄が脚立持ち込み駅員に罵声 拡散した動画の詳細をメトロに聞いた
    28. ^ 「これは緊急用です」通報ボタン押した「撮り鉄」に車掌注意 撮影のため照明点灯求める...近鉄車内で一体何が: J-CAST ニュース
    29. ^ 4分間踏切開かず 住民足止め…原因は“撮り鉄”の電車貸し切り 広島電鉄が謝罪 FNNプライムオンライン 2022年9月2日
    30. ^ “駅侵入容疑で撮り鉄を逮捕「試運転撮りたかった」 京都”. 産経新聞. (2022年11月25日). https://www.sankei.com/article/20221125-TIAHL5RWGBI3DL3H5AWRBWTWAQ/ 2022年11月28日閲覧。 
    31. ^ “深夜の駅に侵入容疑「撮り鉄」を逮捕 「試運転中の列車を撮影した」”. 京都新聞. (2022年11月26日). https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/927838 2022年11月28日閲覧。 
    32. ^ https://www.fnn.jp/articles/-/429264?display=full
    33. ^ 森由梨香『鉄道写真の撮り方手帖』マイナビ、2013年11月、21頁。ISBN (978-4-8399-4194-9)。 
    34. ^ “東京メトロからのお願い”. 2018年12月23日閲覧。
    35. ^ フラッシュ撮影した客にメトロ運転士ブチ切れ 「すいませんじゃねーよ!」は暴言なのか J-CAST、2015年2月25日
    36. ^ ZAKZAK 2010年10月15日。2010年10月15日閲覧。(2010年10月18日時点のアーカイブ
    37. ^ 一時緊迫...JR東「列車撮影NGにはできないが課題」 J-CASTニュース、2022年4月4日、2022年11月28日閲覧
    38. ^ 撮り鉄 ホームで「罵声大会」、注意されると「逆ギレ」も マナー崩壊の背景 AERA dot.朝日新聞出版、2021年5月15日、2022年11月28日閲覧
    39. ^ 「鉄道ファン」の皆様へお願い JR東日本新潟支社
    40. ^ 「撮り鉄」にカメラを向けられた車掌のホンネは? 「事故になれば駅員の責任…」 朝日新聞社「AERA dot.」2018年11月9日、2019年12月19日閲覧。
    41. ^ 【激怒】いい加減にしろ! 京王線が鉄道オタクのマナー違反に我慢の限界! 撮影禁止事項を掲示 バズプラスニュース、2017年1月26日
    42. ^ 高級寝台『四季島』一番列車発車! 上野駅での対応に“撮り鉄”から不満の声も…… ガジェット通信、2017年5月2日
    43. ^ 撮り鉄への警告 JR四国、駅内で三脚や脚立の使用を「おやめください」とアナウンス
    44. ^ 撮影マナーに関わるご協力のお願いについて
    45. ^ 下灘駅での危険行為の禁止とマナー啓発について
    46. ^ 撮り鉄の皆様へ告知です。JR東日本「撮り鉄コミュニティ」を11月10日に開始。コミュニティ限定企画に参加できる会員特典などを提供。JR東日本スタートアップ株式会社 PR TIMES、2021年11月10日]
    47. ^ Mechu JR東日本 撮り鉄コミュニティ
    48. ^ “「関西一」のJR撮影地点 サントリーカーブにフェンス”. 朝日新聞DIGITAL. (2008年10月11日). http://www.asahi.com/travel/rail/news/OSK200810070037.html 2021年9月12日閲覧。 
    49. ^ 撮り鉄スポット、生け垣3本切られる 踏切近くの私有地朝日新聞2021年4月14日
    50. ^ 「うそでしょ、冗談でしょ…」私有地の木を勝手に切られる 迷惑撮り鉄が構図のために伐採か山陰放送2022年8月11日
    51. ^ a b 櫻井寛「IGRいわて銀河鉄道 滝沢駅プラットホームに撮影スペース TRAIN SPOTTER'S誕生」 『鉄道ファン』2017年1月号(NO.681)、交友社、132-133頁。
    52. ^ 二本木駅に展望スペース“スイッチバック”を間近で! 上越妙高タウン情報(2021年10月19日閲覧)
    53. ^ 連日のように報じられる“撮り鉄”によるトラブル SNSでマスコミに反論するのがトレンドに デイリー新潮新潮社、2022年9月6日、2022年11月28日閲覧
    54. ^ 鉄道に乗らない「撮り鉄」の経済効果 恵 知仁(鉄道ライター) 乗りものニュース、2014年10月18日、2022年12月4日閲覧
    55. ^ “線路ギリギリ“撮り鉄”の危険行為!鉄道会社が注意喚起…私有地侵入、柵乗り越え、迷惑駐車も”. FNNプライムオンライン. (2021年12月20日). https://www.fnn.jp/articles/-/287953 2022年11月28日閲覧。 
    56. ^ 連日のように報じられる“撮り鉄”によるトラブル SNSでマスコミに反論するのがトレンドに デイリー新潮新潮社、2022年10月18日、2022年11月28日閲覧
    1. ^ 少なくとも1960年代までは、東京駅のような大ターミナルですら、ダイヤ改正に伴う出発式などの際線路に降りて撮影することが容認されていた[4]

    関連項目

    ウィキペディア、ウィキ、本、library、論文、読んだ、ダウンロード、自由、無料ダウンロード、mp3、video、mp4、3gp、 jpg、jpeg、gif、png、画像、音楽、歌、映画、本、ゲーム、ゲーム。