仏教用語一覧(ぶっきょうようご いちらん)では、仏教の用語を、日本語にしているものを中心として一覧形式で表す。
仏教用語は、仏教発祥の地であるインドが起源であり、そこで生まれた様々な用語は中国において、「般若」「三昧」など発音に漢字を当てはめた音訳、あるいは、「識」「空」など意味の該当する漢字に置き換えた意訳の、2種の方法によって中国語化された。さらに、それらの漢字化された仏教用語は日本にも伝わり、「有頂天」や「玄関」などといった一部の語は、一般社会においても日常語として使用されるようになった。
また、「瓦」(kapāla、鉢、頭蓋骨)や「鳥居」(torāna、仏塔の垣門)も仏教用語が起源であるとする説がある。
あ行
か行
か
き
く
け
こ
さ行
さ
- 在家
- 悟り
- 三界
- 山岳仏教
- 三帰依
- 三具足
- (懺悔)(さんげ)
- (山家学生式)(さんげがくしょうしき)
- 狻猊
- 三種の浄肉
- 三十七道品
- 三身
- サンスクリット
- 三途川
- 三千大千世界
- 三蔵
- 三蔵法師
- 三毒
- 三宝
- 三方
- (三法)
- 三法印
- 三宝尊
- 三昧
- 三密
- 山門
- 三論宗
し
- 寺院
- 指月
- 色(しき)
- 識
- 色即是空
- (慈眼)(じげん)
- (慈光)
(慈光院、(慈光山)、慈光寺、など) - 寺号
- 四向四果
- 地獄
- 獅子((僧訶)、シムハ)
- 時宗
- 四十八願
- 十界
- 実化
- 四諦
- 七仏通誡偈
- 実相
- 四天王
- (志納)、(志納料)((志納金))
- 慈悲
- 寺務所
- 釈(釋)
- 釈迦
- 釈迦三尊
- 釈迦堂
授記 - 朱印
- 十号
- 修験
- 種子 (密教)
- 種子 (唯識)
- 執着
- 修証義
- 住持
- 住職
- (順流)(じゅんる)
- 十大弟子
- 十二因縁
- 十二神将
- 十二天
- 十二部経
- (十八不共法)
- 宿善
- 宿坊
- 出家
- 出世
- 須弥山
- 須弥壇
- 授与、(授与品)[1]
- (照一隅)
(照于一隅此則國寶、照千一隅此則國寶) - 定額
((定額山)) - 定額寺
- 定額僧
- 聖教量
- 荘厳
- 上座部
- 上座部仏教
- 成実宗
- 成就
- 常住
- 生身
- 生身供
- 正信念仏偈(正信偈)
- 小乗仏教(→上座部仏教)- 聖天
- 聖天山
- 浄土
- 浄土教
- 浄土宗
- 浄土真宗
- 正法
- 成仏
- 声聞
- 諸行無常
- 諸法無我
- 寺領
- (神祇不拝)
- 真空
- 真言(しんごん)
- 真言宗
- 晋山式
- 深沙大王(深沙王)
- 陳那
- 真如
- 真如苑
- 神仏
- 神仏習合
す
せ
そ
た行
た
ち
- 知惠(智慧)
- 智慧
- 畜生
- 地蔵菩薩
- 知足
(知足院、など) - 秩父三十四箇所
- チベット大蔵経
- チベット仏教
- チベット密教
- 中観派
- 中道
- 中論
- 鎮守
- 鎮宅霊符尊
(鎮宅霊符神、鎮宅霊符尊神、(太上神仙鎮宅霊符尊)、太上神仙鎮宅七十二霊符尊神)- (鎮宅七十二霊符)
つ
て
と
な行
な
に
- 仁王
- 仁王門
- 二乗
- 日蓮
- 日蓮宗
- 日蓮正宗
- 日光菩薩
- 入滅
- 如意
(如意輪寺、如意輪院、如意寺、(如意院)、如意庵、如意山、など) - 如来
- 如来蔵
- 仁王会(にんのうえ)
- (仁王経法)(にんのうきょうぼう)
- (仁王呪)(にんのじゅ)
ね
の
- (納経)
は行
は
ひ
ふ
へ
ほ
- 法
- 坊
- 房
- 法印(宝印、(寶印))
- 報恩[3]
- (報恩巧方便)(ほうおんげうはうべん)
- 報恩講
- 報恩抄
- (報恩大師)
- (方広)((方廣)、はうくゎう)
- 法界(ほっかい、ほふかい)
- 法具
- 放下(ほうか)
- 放下(ほうげ)
- (放下著)(ほうげじゃく)
- (自己放下)(じこほうげ)
- (報賽)
- 報身
- 坊主
- 方便
- 謗法
- 宝珠
- 宝樹
- (宝幢)
- 北伝仏教(→大乗仏教)
- (発願)(ほつぐゎん)
- 法華(ほっけ < ほふけ)
- 法華経
- 菩薩
- 法身
- 法身普賢
- 法師(ほっし、ほうし)
- 法性
- 法相
- 法相宗
- 法名
- 法主
- 北辰妙見菩薩
- 払子
- (法戦式)
- 菩提(冒地)
- 菩提樹
- 仏(ほとけ)
- 盆
- 梵我一如
- 本覚
- 本願
- 本願寺
- 梵字
- 本迹
- 梵珠山
- 本尊
- 本地
- 本地垂迹
- 梵天
- (梵天 (祭具))
- 凡夫
- 本仏