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京成バス新習志野高速営業所

京成バス新習志野高速営業所(けいせいバスしんならしのこうそくえいぎょうしょ)は、千葉県習志野市茜浜にある京成バスの営業所。1980年12月京成電鉄自動車本部観光バス東京営業所と観光バス市川営業所を合併・統合して設立され、その後は貸切センターを経て船橋高速貸切センターを名乗ったが、2012年12月に船橋市宮本から習志野市茜浜の旧・船橋営業所茜浜車庫の跡地に移転して現名称となった。

高速バス空港連絡バス深夜急行バス貸切バス特定バスを運行する。営業所記号はH。かつては高速車はH、貸切・特定車は7を用いていたが、Hに統一された。

主な路線

空港リムジンバス

 
空港リムジンバス(東京シャトル仕様)

羽田空港発着路線

成田空港発着路線

  • 成田空港 - 海浜幕張駅・幕張メッセ中央・幕張ベイタウン・稲毛海岸駅《千葉営業所と共管。ちばシティバス・成田空港交通と共同運行》
    • 2019年3月28日 - ダイヤとルートを改正。PASMO・Suicaが利用可能になる。
  • エアポートバス東京・成田】《千葉営業所と共管。成田空港交通・京成バスシステムと共同運行》
    • 成田空港 - 東京駅八重洲口・東雲車庫・大江戸温泉物語
    • 成田空港 - 東京駅八重洲口 - 東京駅鍛冶橋駐車場
      • 2012年7月3日 - 東京シャトル運行開始。
      • 2017年12月16日 - 有楽町シャトル運行開始。
      • 2020年2月1日 - 東京シャトル・有楽町シャトル・THEアクセス成田が統合し、エアポートバス東京・成田として運行開始。
    トイレ無し・55人乗りの専用車を使用(共同運行便については専用車でなく通常のリムジン仕様の場合あり)。
  • 【成田シャトル】《千葉営業所と共管。WILLER EXPRESS北信越千葉交通と共同運行》
    • 大崎駅西口バスターミナル→成田空港第2ターミナル→成田空港第1ターミナル→成田空港第3ターミナル→芝山中学校入口→芝山町役場
    大崎駅西口を9時45分発の成田空港・芝山町方面行きのみ当営業所が担当(復路は千葉営業所が担当)。
    • 2017年2月1日 - 運行開始。

短距離高速バス

 
TDR - たまプラーザ線専用車(現在は塗色変更)
PASMOSuica利用可能。
かつては青い塗装の専用車があり、車内でディズニー関連作品のビデオが放映されていた。現在は他路線と共通運用となっている。
PASMO・Suica利用可能。
PASMO・Suica利用可能。
2017年から一部の便が奥戸営業所から移管され、当営業所でも担当するようになった。三井アウトレット系統は上りのみ担当。
2017年から一部の便が奥戸営業所から移管され、当営業所でも担当するようになった。

マイタウン・ダイレクトバス

 
秋葉原駅に向かうマイタウン・ダイレクトパス(H656号車)
PASMO・Suica利用可能。

長距離・夜行高速バス

 
夜行専用車「K☆スター・ライナー」
やまと号】 《奈良交通と共同運行》
五位堂駅王寺駅近鉄郡山駅JR郡山駅JR奈良駅近鉄奈良駅天理駅 - 本厚木駅横浜駅(YCAT)・京成上野駅・東京ディズニーリゾート・西船橋駅津田沼駅
【神戸・大阪線】
神戸大阪 - 横浜駅・ 東京駅八重洲口・東京ディズニーリゾート・西船橋駅・海浜幕張駅
2011年1月1日より2015年3月31日までは阪急バス2010年12月31日までは阪神バスとの共同運行。
  • 1989年12月25日の運行開始[1]から2007年2月までは京成バス・阪急バス・阪神電鉄バスの3社共同運行であった。2007年3月からは京成バス・阪神電鉄バス(2009年4月1日からは阪神バスに移管)の2社共同運行となって、阪急バスが運行から撤退(予約・発券業務は継続)。2010年12月31日をもって阪神バスが運行から撤退(予約・発券業務は2020年1月31日まで継続)し、2011年1月1日からは阪急バスに再移管され、京成バス・阪急バスの2社共同運行となった。阪急バスとしては約4年ぶりの路線復活となった[2]
  • 2015年3月31日をもって阪急バスが運行から撤退し、京成バスの単独運行となる[3]
  • 2020年3月29日、千葉中央駅発着を廃止し、全便海浜幕張駅が起終点となる。
 
ファンタジアなごや号((本山バス停)にて)
【ファンタジアなごや号】 《JR東海バスと共同運行》
  • 概要
  • 正式路線名は名古屋線である。JR東海バス(名古屋支店)と隔日で運行を担当。夜行便1日1往復。
  • 運行経路
  • 路線沿革
  • 2002年平成14年)2月8日 - 京成電鉄とJR東海バスが共同で運行開始。
  • 2003年(平成15年)10月1日 - 京成バスが京成電鉄からバス事業を譲り受け営業開始。本路線も京成バスの運行となる。
  • 2006年(平成18年)7月20日 - 西船橋行が「本山」から乗車、名古屋行が「星ヶ丘」で降車できるようになる。
  • 2007年(平成19年)3月1日 - 曜日・席数限定の早期購入割引運賃が設定される(「早売3」)。
  • 2007年(平成19年)10月19日 - 名古屋行が「本山」で降車できるようになる。
  • 2008年(平成20年)6月6日 - 「横浜駅 (YCAT) 」バス停を追加。
  • 2009年(平成21年)4月1日 - 「名古屋インター」バス停を追加。
  • 2018年(平成30年)12月25日 - K・スターライナー運行開始。京成バス担当便の全車両がスーパーハイデッカー化。
  • 2020年令和2年)3月15日 - 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、この日の出発便より当面の間運休[4]
  • 2020年(令和2年)7月31日 - この日の出発便より運行再開[5]
  • 車両
  • 独立3列シート、28 - 29席、化粧室(トイレ)付きの三菱ふそう・エアロクィーン(スーパーハイデッカー)で運行、車内禁煙。ワンマン運転であり、途中での乗務員交代は無い。

深夜急行バス

幕張メッセ臨時バス

 
YCATを発車する臨時幕張メッセ行きH641号車(2019年6月12日撮影)

幕張メッセで開催されるイベントの規模や内容に応じて運行される臨時バス。横浜シティ・エア・ターミナル線・東京線(秋葉原線)・新宿線・渋谷線の4線が運行されている。横浜シティ・エア・ターミナル線のみ往復運行、それ以外の路線は片道運行となる。

2019年10月現在、新宿線は千葉中央バスと京王バス東が担当し、京成バスの担当便は存在しない。

横浜シティ・エア・ターミナル線

YCAT発の便は新習志野高速営業所と京浜急行バス新子安営業所のみの運行だが、幕張メッセ中央発の便は、他の営業所に所属する高速バス用車両も運行にあたり、過去には江戸川営業所の貸切車が応援に就くこともあった。YCAT発便は乗車時の現金の取扱いができず、事前にチケットの購入が必要となる。また、SuicaPASMOなどのICカードは使用できない。

東京線・秋葉原線

通常は東京駅止まりであるが、秋葉原駅まで延長運行される時などの際に新習志野高速営業所の車両が充当される。

渋谷線

京成担当便は京成バスと京成トランジットバスが日替わりで担当する他、東急京王担当便は東急トランセと京王バスの日替わり運行となる。

貸切・特定バス

貸切・特定バスは、以前は船橋高速貸切センターにて運行されていたが、2005年11月京成バスシステムが設立され、京成バスが運行していた千葉県内の貸切・特定バスの大部分は京成バスシステムに移管された。当営業所が担当する特定バスは以下のとおり。

ららぽーとTOKYO-BAYシャトルバス

 
ららぽーとシャトルバスのハイブリッドバス
ららぽーとTOKYO-BAYの無料シャトルバス。京成バスシステム平和交通の一般路線バス(有料)も運行されている。

企業従業員送迎バス

 
イオンフードサプライ企業送迎バス(2019年7月3日撮影)
2015年5月5日、成田空港交通から移管。成田空港交通時代は「イオンフードサプライ(旧・フードサプライジャスコ) - JR津田沼駅」「イオンフードサプライ - 京成津田沼駅」「ダイエー東京プロセスセンター - JR津田沼駅・京成津田沼駅」の3便が設定されていたが、京成バスへの移管の際に1便に統合された。

サマーソニックシャトルバス

サマーソニック開催日のみ運行。会場となる幕張メッセとZOZOマリンスタジアムの観客輸送を目的とした無料シャトルバス。プラチナチケット購入者専用バスを新習志野高速営業所が担当し、それ以外の一般チケット購入者の輸送は新都心営業所が担当する。
2019年度及び2022年度は輸送を担当せず、新都心営業所・習志野出張所江戸川営業所金町営業所千葉海浜交通ちばフラワーバスがプラチナチケット便と一般チケット便を分担した。(2020年度と2021年度は新型コロナウィルス感染症拡大及び東京オリンピック2020での会場利用の為開催されず。)

イオンスタイル検見川浜お客様専用お買いものバス

 
 
イオンスタイル検見川浜送迎バス
  • 磯辺・打瀬ルート:イオンスタイル検見川浜 → 花見川緑地交通公園横 → 花見川通り → 磯辺公園 → 磯辺小学校 → 中磯辺公園 → 北磯辺第三公園 → 北磯辺公園 → イオンスタイル検見川浜
  • 検見川町ルート:イオンスタイル検見川浜 → 二丁目13街区 → 検見川町五丁目 → 検見川町二丁目 → 幕張町五丁目 → 検見川町三丁目 → 稲毛町五丁目 → 検見川町五丁目北 → イオンスタイル検見川浜
    • 2020年6月10日 - 千葉海浜交通の代行として運行を受託。
    • 2020年9月7日 - 千葉海浜交通より正式に移管される。

過去の担当路線

貸切・特定バス

  • (リバーサイド隅田) - 京成曳舟駅金町営業所からの社内委託、現在は同営業所が担当)
    • なのはな交通に変更に伴い運行終了
  • 浦安流通事業協同組合 - JR舞浜駅京成バスシステムに移管後、東京ベイシティ交通に再移管)
  • 東京経営短期大学 - JR西船橋駅(京成バスシステムに移管後、現在は自家用バスにて運行)
  • ファッションサービスナニワ - 東京メトロ浦安駅・JR新浦安駅(2008年7月に京成バスシステムより移管後、京成バスシステムに再移管。現在はちばシティバスが担当)
  • イオンモール幕張新都心内無料巡回バス(京成トランジットバスから移管)
    • 2013年12月20日 - 運行開始
    • 2014年1月15日 - 京成トランジットバスに移管
    • 2014年5月1日 - 新習志野高速営業所に再移管
    • 2015年2月1日 - 運行終了
  • ららぽーとTOKYO-BAY - 南船橋駅(無料シャトルバス)
    • 2010年10月16日 - 船橋営業所より移管
    • 2021年3月31日 - 運行終了

高速バス・空港リムジン

車両

  • 高速車
基本的に三菱ふそうのハイデッカー車、便所付き。少数派で日野・セレガもある。(便所なしは京成トランジットバスからの移籍車と東京シャトル専用車)
東京シャトル専用車は1列多い12席あり間隔が狭い。成田空港~幕張新都心方面でも使用されている。
2008年ごろから奥戸営業所よりいすゞ車が転入。(H069、H070、H077~H082)これにより千葉羽田線移管と同時に転入してきたH313、H314、H318、H319を置き換えた。
かつては観光車を路線改造した車両もあった。(京都行夜行専用車など)
塗装は旧塗装(KaNaCカラー)、新塗装、夜行カラー(H620、H621の2台)、たまプラカラー(H624、H625の2台)の4種類。2010年現在、新塗装化が完了しセンターオリジナル塗装は消滅した。
2011年4月現在、旧KaNaCカラーを纏う車両はH323、H327、H328、H613~H615の6台のみ。
2014年から三菱ふそう・エアロクイーンの夜行専用車「K☆スター・ライナー」が導入されている。
2016年からリフト付きの日野セレガを導入し、8月16日から担当する成田空港線成田空港~海浜幕張駅・幕張メッセ間で実証実験を開始した。
  • 特定車
他の営業所から移籍してきた年式の古めの車両が多い。ららぽーとTOKYO-BAYシャトルバスは船橋競馬場駅行きが日野・ブルーリボンシティハイブリッド、南船橋駅行きは現在三菱ふそう・エアロミディMKいすゞ・エルガミオ(7m車)と共に2台で運行される。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ “4高速バスを免許 運輸省 TDL~大阪間など”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1989年12月20日) 
  2. ^ 夜行高速バス・大阪神戸線の共同運行会社変更について
  3. ^ “一部路線の運行会社変更について” (PDF). 阪急バス (2015年3月28日). 2015年4月6日閲覧。
  4. ^ “京成高速バス 運行情報” (PDF). 京成バス. 2020年4月14日閲覧。
  5. ^ (プレスリリース)工房 (企業)、2020年9月21日。 の2020年9月23日時点におけるアーカイブ2022年6月4日閲覧 

関連項目


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