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神戸市

神戸市(こうべし)は、兵庫県の南東部に位置する兵庫県県庁所在地及び最大の都市で、政令指定都市である。 市域は垂水区須磨区長田区兵庫区中央区灘区東灘区北区西区の9区から構成される。


神戸市
日本
地方 近畿地方
都道府県 兵庫県
市町村コード 28100-0
法人番号 9000020281000
面積 557.02km2
(境界未定部分あり)
総人口 1,501,678([編集])
推計人口、2023年4月1日)
人口密度 2,696人/km2
隣接自治体 明石市三木市三田市宝塚市西宮市芦屋市加古郡稲美町淡路市(海上で隣接)
市の木 サザンカ
市の花 アジサイ
市の歌 神戸市歌(1951年制定)
しあわせ運べるように(2021年制定)
神戸市役所
市長
([編集])
久元喜造
所在地 650-8570
兵庫県神戸市中央区加納町六丁目5番1号
北緯34度41分25秒 東経135度11分44秒 / 北緯34.69017度 東経135.19544度 / 34.69017; 135.19544座標: 北緯34度41分25秒 東経135度11分44秒 / 北緯34.69017度 東経135.19544度 / 34.69017; 135.19544
市庁舎位置

外部リンク 公式ウェブサイト

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町・村

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神戸市中央区にある諏訪山公園・ビーナスブリッジからの神戸市街地パノラマ全景

2020年国勢調査の速報値によると、人口は152万7022人。大阪市京都市と共に、京阪神大都市圏における中心都市である。

概要

の迫る東西に細長い市街地を持ち、十分な水深のある扇状の入り江部に発展した理想的な港湾神戸港を有する日本を代表する港町港湾都市である。

大正から戦後の高度経済成長期にかけて、東京市横浜市名古屋市大阪市京都市と共に六大都市の一角であった[1]。幕末の開港以来、舶来品や西洋文化の流入する日本の玄関口となり、今なお旧居留地神戸外国人居留地)や北野異人館街などの西洋風の街並みにその歴史や影響を見ることができる。

1995年阪神・淡路大震災によって神戸港を含めて市内の経済機能は壊滅的被害を受けたものの、神戸市は今なお全国有数の経済都市としての地位を維持している。阪神工業地帯に属する港湾都市であり、貿易・造船・鉄鋼・機械・製造ゴム真珠加工・観光等の産業を中心に発展、ファッションパン洋菓子日本酒などの産業も盛んである。特に日本酒製造に関しては灘区東灘区から西宮市にかけての阪神本線沿線のエリアは灘五郷と呼ばれ、日本有数の酒所として有名である。観光地としては、中華街南京町神戸外国人居留地北野異人館街などの異国情緒な街並み、神戸ハーバーランド摩耶山掬星台からの夜景有馬温泉などが挙げられる。また、ユネスコデザイン都市に認定されている。

神戸」という地名は、現在の中心市街地である三宮元町周辺が古くから生田神社神封戸の集落(神戸「かむべ」)であったことに由来し、そのウ音便(かうべ。旧仮名遣いで「かう」は「コー」と発音)である。神戸三社(神戸三大神社)をはじめとする市内・国内にある神社の神事に使うお神酒の生産にも係わった。

沿革・詳細

かつて、神戸の海岸地域には大坂の外港・経由地として栄えた兵庫津ひょうごのつと呼ばれた港があった。遣隋使の時代には、すでに港は開かれていたが、平清盛により経が島の近くにである福原京が計画された前後に貿易の拠点として整備され大輪田泊おおわだのとまりと呼ばれたことがその発展の始まりとされる。律令制では、畿内の西部、五畿内のひとつ摂津国に属していた。現在の垂水区西区北区北神)の淡河町須磨区神戸総合運動公園・神戸流通業務団地の区域は播磨国であった。

兵庫津には戦国時代の短い期間、兵庫城が存在していたが、安土桃山時代豊臣氏の直轄地となり、兵庫陣屋と呼ばれるようになった。大坂の陣後に尼崎藩が立藩されると、西摂の政治の拠点は尼崎に移り、兵庫陣屋には同藩の兵庫津奉行所が置かれた。1769年上知によって、同じく尼崎藩領だった西宮とともに兵庫津は幕府直轄領となり、兵庫陣屋には大坂町奉行の兵庫勤番所が置かれた。港は北前船尾州廻船の中継地の一つで廻船問屋が軒を連ねていた。北西部には西国街道が通っており、西宮宿(現在の西宮市)と大蔵谷宿(同じ兵庫県の明石市)とを繋ぐ宿場があった。兵庫津は宿場町の岡方と港町の浜方から成り、浜方は築島付近を境に北浜と南浜に分かれ、岡方・北浜・南浜の三方の自治組織が存在した。本陣は岡方に存在したが、諸藩の大名との関係が密接な有力商人たちが南浜に競って建てた「浜本陣」の利用が江戸時代中期以降は漸増した。

江戸幕府欧米と締結した条約では兵庫港を外国船に開港することが規定されていたが、実際には3㎞東の神戸村が開港場となり、1868年外国人居留地や港が造られ、1879年勅令により「神戸港」となった。その後、日清戦争第一次世界大戦を経て上海香港シンガポールと並ぶアジアの主要な貿易港として発展を続けた。1874年には新橋駅 - 横浜駅間に次ぐ日本で2番目の鉄道として大阪駅 - 神戸駅間の東海道本線(現在のJR神戸線)が開業した。一方、港と共に造船・鉄鋼・機械を中心とした工業も発達し、阪神工業地帯の中核を担う日本有数の重工業都市に成長した。「兵庫」と「神戸」は元来別々の町村であったが、神戸の拡大・発展に伴い、兵庫が神戸に飲み込まれる形で一つの都市として一体化していった。当時、市内で最も繁華であった新開地は「東の浅草、西の新開地」と称されるほどの繁栄であった[2]1922年には六大都市に指定された。

 
新開地 手彩色絵葉書

太平洋戦争末期、他の諸都市同様に米軍の重要な戦略目標であった神戸はB29による度重なる空襲を受け、当時の市街地・工業施設・港湾施設の大半を破壊・焼失し、多くの犠牲者を出した(神戸大空襲)。

戦後の高度経済成長期には、市街後背部の山地より削り取った土砂を用いてポートアイランド六甲アイランドなどの人工島を臨海部に埋立造成し、商工業・住宅・港湾用地として整備するとともに、埋立用土砂採取後の西区北区丘陵地西神ニュータウンなどの住宅地・産業団地として開発した。この一連の施策は「山、海へ行く」と呼ばれ、都市インフラの拡充・整備が大きく進むことになった。1981年のポートアイランド第一期竣工時には、地方博ブームの先駆けとなる「神戸ポートアイランド博覧会(ポートピア'81)」を開催して成功させるなど、これらに代表される都市経営手法は、「株式会社神戸市」と称され全国の市町村から自治体経営の手本とされた。また、高度成長期以降に複数の鉄道路線が集結するターミナル駅三ノ宮駅三宮駅周辺に次第に商業機能や県庁・市役所といった行政機能が集積していき、三宮は新開地を抜いて市内最大の繁華街に成長した。神戸港は商業や工業が集積する大阪に近いこともあり、近代以降も国際貿易の拠点として規模を拡充した結果、1970年代には阪神工業地帯の輸出港として海上コンテナの取扱個数が世界一になるなど世界有数の港湾として知られていた。

阪神・淡路大震災1995年1月17日に発生し、神戸市内は甚大な被害を受けた。震災での被害による港湾機能の麻痺や、震災以前からの製造業の生産拠点の海外移転によって、国際貿易港としての相対的地位は低下した。震災復興によるインフラの再整備により貿易額は回復する傾向にあり、日本を代表する港湾都市の一つとして存在感を維持している。その一方、中国をはじめとしたアジアの大都市の急激な発展により港湾都市としての国際的な影響力は低下しており、2018年度における世界の港湾取扱貨物量ランキングは50位(国内5位)となっている[3]

また、人口においても震災直後に7%余り減少したものの、新長田駅前・JR六甲道駅前での震災復興再開発事業やポートアイランド二期事業・神戸医療産業都市構想などの事業によって呼び戻されて2011年には154万9000人に達した。しかしながらその後は首都圏や大阪府への流出など人口減少が続き[4]2015年福岡市2019年には川崎市を下回り、政令市で7位となっている。神戸市営地下鉄海岸線神戸空港の利用者数が需要予測を大幅に下回り、またウォーターフロント開発である神戸ハーバーランド核テナントが相次いで撤退、かつて小売業で日本一の地位を築いたダイエー(神戸市発祥)の不振、市主導の新長田駅前再開発の失敗など、戦後から震災まで好調に成長してきたのと対照的に震災以降は暗雲が垂れ込めていた。しかし、近年は都心地区である三宮エリアの再開発やハーバーランド、メリケンパーク、新港町等をはじめとするウォーターフロントエリアの再開発、市内主要駅周辺のリノベーション等の進行に加え、神戸空港の国際化と国内線の拡大が決定。これらによる街全体の活性化が大いに期待されている。

地理

 
六甲連山(南側)
  • 神戸市は空港や新幹線の駅を有し、また東京と九州の中間地点でもあり、明石海峡に架かる明石海峡大橋(垂水区)を介して淡路島四国にも通じる交通の要衝である。
  • 南は瀬戸内海大阪湾に面して世界でも有数の港が広がっている。また、市域中央部の六甲山地が海の近くまで迫っているために市街地は南北に狭く東西に長い。
  • 海岸部は約35km。そのうち、植物が見られるのは妙法寺川から明石市との境に近い(山田川)河口右岸辺りまでの約12km[5]
  • 気候は瀬戸内海式気候であり、冬季は比較的温暖、夏は暑い。1999年9月に気象台が中山手通7丁目から港湾部(海岸通一丁目)へ移転後、年間通して気温は大きく上昇した。六甲山の北側の内陸部と海岸部では大きな気温差がある。
神戸市神戸地方気象台)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C°F 19.2
(66.6)
20.8
(69.4)
23.7
(74.7)
28.5
(83.3)
31.9
(89.4)
36.3
(97.3)
37.7
(99.9)
38.8
(101.8)
35.8
(96.4)
31.9
(89.4)
26.2
(79.2)
23.7
(74.7)
38.8
(101.8)
平均最高気温 °C°F 9.4
(48.9)
10.1
(50.2)
13.5
(56.3)
18.9
(66)
23.6
(74.5)
26.7
(80.1)
30.4
(86.7)
32.2
(90)
28.8
(83.8)
23.2
(73.8)
17.5
(63.5)
12.0
(53.6)
20.5
(68.9)
日平均気温 °C°F 6.2
(43.2)
6.5
(43.7)
9.8
(49.6)
15.0
(59)
19.8
(67.6)
23.4
(74.1)
27.1
(80.8)
28.6
(83.5)
25.4
(77.7)
19.8
(67.6)
14.2
(57.6)
8.8
(47.8)
17
(63)
平均最低気温 °C°F 3.1
(37.6)
3.4
(38.1)
6.3
(43.3)
11.4
(52.5)
16.5
(61.7)
20.6
(69.1)
24.7
(76.5)
26.1
(79)
22.6
(72.7)
16.7
(62.1)
10.9
(51.6)
5.7
(42.3)
14.0
(57.2)
最低気温記録 °C°F −6.4
(20.5)
−7.2
(19)
−5.0
(23)
−0.6
(30.9)
3.9
(39)
10.0
(50)
14.5
(58.1)
16.1
(61)
10.5
(50.9)
5.3
(41.5)
−0.2
(31.6)
−4.3
(24.3)
−7.2
(19)
降水量 mm (inch) 38.4
(1.512)
55.6
(2.189)
94.2
(3.709)
100.6
(3.961)
134.7
(5.303)
176.7
(6.957)
187.9
(7.398)
103.4
(4.071)
157.2
(6.189)
118.0
(4.646)
62.4
(2.457)
48.7
(1.917)
1,277.8
(50.307)
降雪量 cm (inch) 0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
1
(0.4)
平均降水日数 (≥0.5mm) 6.0 7.1 10.0 10.1 10.4 12.1 10.9 7.4 10.3 8.8 6.4 6.8 106.2
平均降雪日数 (≥0cm) 8.9 10.2 3.3 0.1 0 0 0 0 0 0 0.1 4.1 26.9
湿度 62 61 61 61 64 72 74 71 67 64 63 62 65
平均月間日照時間 145.8 142.4 175.8 194.8 202.6 164.0 189.4 229.6 163.9 169.8 152.2 153.2 2,083.7
出典:気象庁 (平均値:1991年-2020年、極値:1896年-現在)[6][7]
神戸(神戸海洋気象台・中央区中山手通7丁目)・1961 - 1990年平均の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
平均最高気温 °C°F 8.4
(47.1)
8.8
(47.8)
12.3
(54.1)
18.5
(65.3)
22.9
(73.2)
26.0
(78.8)
29.8
(85.6)
31.6
(88.9)
27.6
(81.7)
22.0
(71.6)
16.6
(61.9)
11.3
(52.3)
19.7
(67.5)
日平均気温 °C°F 4.7
(40.5)
5.0
(41)
8.0
(46.4)
14.0
(57.2)
18.4
(65.1)
22.0
(71.6)
25.9
(78.6)
27.3
(81.1)
23.6
(74.5)
17.7
(63.9)
12.5
(54.5)
7.5
(45.5)
15.6
(60.1)
平均最低気温 °C°F 1.4
(34.5)
1.5
(34.7)
4.0
(39.2)
9.8
(49.6)
14.4
(57.9)
18.8
(65.8)
23.1
(73.6)
24.3
(75.7)
20.8
(69.4)
14.1
(57.4)
8.8
(47.8)
4.1
(39.4)
12.1
(53.8)
出典:理科年表

主な山

主な河川

主な湖沼

主な人工島

隣接する自治体

生態系

市内では、6608種の動植物が確認されている。744種が絶滅の恐れがあり、そのうちベッコウトンボマヤランなど、49種は現在見られなくなっている[8]

年表

 
1180年平清盛により福原に福原京と別荘・雪見御所が造営される。
 
神戸市に行幸する昭和天皇(1947年)
 
港祭りの様子(湊川公園前)1963年
 
1910年開業、1971年には全廃した神戸市電

政治

 
神戸市章
神戸市歌(2代目、インストゥルメンタル。旋律は著作権保護期間満了)
市章山の電飾(右) 左は錨山

市章・市歌

市章山の電飾や市庁舎1号館で知られる市章は、歴史的仮名遣である「かうべ」の片仮名ウベ」の「カ」をデザインして1907年5月24日に制定された。扇港と呼ばれた旧兵庫港(大輪田泊)と旧神戸港の2つの港の形と、港湾に因むのイメージも持たせてあるといわれる。市旗は地に市章を白く染め抜いたものが使われている。市章の造形はCHANELのロゴの下1/3を短縮したものに近い。

現在の市歌は、1951年(昭和26年)に制定された2代目のものである。

  • 作詞: 木村靖弘(神戸市補訂) 作曲: 信時潔

作曲者の信時潔は2代目市歌制定の4年前に「兵庫県民歌」を作曲している。

歴代市長

 
神戸市役所 全景
官選区長
  • 初代 武井正平(1879年1月8日 - 1880年)
  • 2代 村野山人(1880年7月 - 1885年6月)
  • 3代 渡辺弘(1885年6月 - 1887年11月)
  • 4代 鳴瀧幸恭(1887年11月 - 1889年4月)
官選市長
公選市長

行政区

神戸市は以下の9区から構成される(括弧内の数字は市議の定数)。

コード 区名 人口
(人)
面積
(km²)
人口密度
(人/km²)
9 28101-8 東灘区 210,645 34.02 6,191.8
8 28102-6 灘区 135,828 32.66 4,158.85
6 28105-1 兵庫区 109,250 14.68 7,442.1
5 28106-9 長田区 93,166 11.36 8,201.23
4 28107-7 須磨区 155,556 28.93 5,376.98
3 28108-5 垂水区 209,047 28.11 7,436.75
2 28109-3 北区 206,869 240.29 860.91
7 28110-7 中央区 148,051 28.97 5,110.49
1 28111-5 西区 233,266 138.01 1,690.21

行政区域の変遷

議会

市議会

神戸市では旧六大都市の流れを汲む形で1889年(明治22年)の議会開設以来、市議会を神戸市会と呼んでいる[17]

  • 定数:69名
  • 任期:2019年(令和元年)6月11日〜2023年(令和5年)4月29日
    • 阪神・淡路大震災後、選挙期日から議員任期開始までの間に約2か月の「ずれ」が生じていたが、議員任期特例法が制定されたことから、今回の任期満了日を震災前と同じ日に戻すことを決めた[18]
  • 議長:坊やすなが自由民主党
  • 副議長:沖久正留(公明党
  • 出典:[19]
会派名 議員数 所属党派 議員名(◎は代表)
自由民主党 19 自由民主党 ◎安達和彦(須磨区)、安井俊彦(東灘区)、守屋隆司(兵庫区)、坊やすなが(北区)、むらの誠一(須磨区)、坊池正(西区)、平井真千子(長田区)、山口由美(西区)、河南ただかず(中央区)、しらくに高太郎(垂水区)、山下てんせい(西区)、五島大亮(北区)、植中雅子(北区)、岡田ゆうじ(垂水区)、吉田健吾(灘区)、上畠寛弘(東灘区)、平野達司(兵庫区)、岡村正之(中央区)、大野陽平(東灘区)
公明党 12 公明党 ◎吉田謙治(西区)、大澤和士(垂水区)、北川道夫(東灘区)、壬生潤(垂水区)、藤本浩二(西区)、沖久正留(中央区)、菅野吉記(兵庫区)、軒原順子(長田区)、堂下豊史(北区)、髙瀬勝也(灘区)、徳山敏子(北区)、門田まゆみ(須磨区)
日本維新の会 10 日本維新の会 ◎外海開三(東灘区)、高橋としえ(西区)、住本かずのり(須磨区)、三木しんじろう(中央区)、黒田 武志(西区)、山本のりかず(北区)、ながさわ淳一(長田区)、佐藤真知子(垂水区)、辻康裕(東灘区)、川口まさる(灘区)
日本共産党 9 日本共産党 ◎森本真(長田区)、松本のり子(東灘区)、大かわら鈴子(兵庫区)、山本じゅんじ(須磨区)、西ただす(東灘区)、味口としゆき(灘区)、今井まさこ(垂水区)、林まさひと(西区)、朝倉えつ子(北区)
立憲民主党 6 立憲民主党 ◎池田りんたろう(北区)、よこはた和幸(中央区)、伊藤めぐみ(北区)、たなびき剛(垂水区)、やのこうじ(東灘区)、かじ幸夫(西区)
つなぐ 5 新社会党
神戸志民党
無所属
◎香川真二(西区)、浦上忠文(東灘区)、あわはら富夫(中央区)、小林るみ子(灘区)、高橋ひでのり(垂水区)
国民民主党・友愛 2 国民民主党
無所属
◎大井としひろ(須磨区)、川内清尚(垂水区)
共創・国民民主 2 国民民主党 ◎前島浩一(西区)、諌山大介(灘区)
無所属 1 無所属 平野章三(垂水区)
無所属 1 無所属 松本しゅうじ(須磨区)
無所属 1 無所属 上原みなみ(北区)
無所属 1 無所属 村上立真(兵庫区)
68

兵庫県議会(神戸市選出)

  • 定数:24名
  • 任期:2019年(令和元年)6月11日〜2023年(令和5年)6月10日
  • 出典:[20]
選挙区 氏名 会派名 党派名 当選回数
東灘区 前田朋己 ひょうご県民連合 国民民主党 3
長瀬猛 自由民主党 自由民主党 1
喜田結 日本共産党 日本共産党 3
灘区 北浜みどり 自由民主党 自由民主党 3
石井健一郎 ひょうご県民連合 国民民主党 5
中央区 原吉三 自由民主党 自由民主党 8
小池啓納 ひょうご県民連合 国民民主党 5
兵庫区 松田一成 公明党・県民会議 公明党 5
福島茂利 自由民主党 自由民主党 2
北区 奥谷謙一 自民党兵庫 自由民主党 2
向山好一 ひょうご県民連合 国民民主党 2
芦田賀津美 公明党・県民会議 公明党 3
長田区 越田浩矢 公明党・県民会議 公明党 3
川部宣宏 自由民主党 自由民主党 1
須磨区 伊藤傑 自由民主党 自由民主党 3
島山清史 公明党・県民会議 公明党 3
木戸貞一 ひょうご県民連合 立憲民主党 1
垂水区 和田有一朗 自由民主党 無所属 5
黒田一美 ひょうご県民連合 立憲民主党 6
吉岡健 自由民主党 自由民主党 2
西区 谷口俊介 自由民主党 自由民主党 3
高橋充広 維新の会 日本維新の会 2
石井秀武 自民党兵庫 無所属 4

衆議院

選挙区 議員名 党派名 当選回数 備考
兵庫県第1区東灘区灘区中央区 井坂信彦 立憲民主党 3 選挙区
盛山正仁 自由民主党 5 比例復活
一谷勇一郎 日本維新の会 1 比例復活
兵庫県第2区兵庫区長田区北区 赤羽一嘉 公明党 9 選挙区
兵庫県第3区須磨区垂水区 関芳弘 自由民主党 5 選挙区
和田有一朗 日本維新の会 1 比例復活
兵庫県第4区西区他) 藤井比早之 自由民主党 4 選挙区
赤木正幸 日本維新の会 1 比例復活

主な機関

行政

司法

国際連合機関

総領事館

名誉総領事館

名誉領事館

産業

主要な生産品

神戸に本社・本店を置く企業等

過去に本社・本店のあった企業等

神戸を拠点とする企業等

研究所

放送

姉妹都市・提携都市

海外

姉妹都市
友好都市
親善協力都市
パートナーシップ
提携都市

姉妹港・友好港

姉妹港
  ロッテルダム港オランダ王国)- 1967年提携
  シアトル港(アメリカ合衆国)- 1967年提携
友好港
  天津港(中華人民共和国)- 1980年提携

地域

人口

 
神戸市と全国の年齢別人口分布(2005年) 神戸市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 神戸市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性

神戸市(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より


神戸市の人口は、国勢調査では1920年に608,644人と全国3位だった。しかし、1921年名古屋市1931年京都市1939年横浜市がそれぞれ大規模な市域拡張を実施したこともあって、1940年には967,234人と全国6位となった。前年の1939年には一時的に100万人を超えるも減少に転じ、神戸大空襲後の1945年11月の人口調査では379,166人と激減した。この1940年から1945年の人口増減率はマイナス60.8%と広島市(マイナス60.1%)を下回っている。

戦後復興と並行して1947年から1958年にかけて大規模な市域拡張が実施され、1956年には100万人台を回復した。六甲山系帝釈・丹生山系といった山地が横たわるために可住地面積が少ないこともあって、名古屋市や横浜市を抜き返すことはなかったが、同じく可住地面積が少ない京都市との差は漸次縮小していった。1990年京都市を抜き、1992年には一時的に150万人を超えたが、阪神・淡路大震災によって1995年は減少、2000年に再び京都市を抜き、2010年には1,544,200人とピークを迎えた。

2010年頃から人口が減少傾向にあったが、2020年には再び人口が増加した。なお、1979年札幌市2015年福岡市2019年川崎市に抜かれ、順位は全国8位となっている。

インフラ整備の状況

  • 下水道普及率:98.7%(2018年度末)

教育

国公立大学

私立大学

女子大学・短期大学

高等専門学校

高等学校・中等教育学校

中学校

各区ごとに記載

  • (東灘区の中学校一覧)
  • (灘区の中学校一覧)
  • (中央区の中学校一覧)
  • (兵庫区の中学校一覧)
  • (北区の中学校一覧)
  • (長田区の中学校一覧)
  • (須磨区の中学校一覧)
  • (垂水区の中学校一覧)
  • (西区の中学校一覧)

小学校

各区ごとに記載

  • (東灘区の小学校一覧)
  • (灘区の小学校一覧)
  • (中央区の小学校一覧)
  • (兵庫区の小学校一覧)
  • (北区の小学校一覧)
  • (長田区の小学校一覧)
  • (須磨区の小学校一覧)
  • (垂水区の小学校一覧)
  • (西区の小学校一覧)

専修学校

各種学校

学校教育以外の施設

学会

  • 日本麻酔科学会(中央区)
    2009年東京都からポートアイランドに本部を移設した。[1]
  • 日本カナダ学会(東灘区)

観光・文化・スポーツ

自然景勝地

観光地区・繁華街

温泉

  • 有馬温泉
  • 神戸ハーバーランド温泉 万葉倶楽部 - 万葉の湯[42]
  • 神戸クアハウス - 2種類の天然温泉[43]
  • 神戸みなと温泉 蓮[44]
  • 華の湯
  • 天然ラジウム温泉太山寺 なでしこの湯[45]
  • 垂水温泉 太平のゆ[46]
  • ジェームス山天然温泉 月の湯舟[47]

主な寺社

兵庫七福神めぐり

  • 大黒天 福海寺(柳原大黒天・開基足利尊氏・臨済宗)
  • 蛭子 蛭子神社(柳原のえべっさん)
  • 毘沙門天 能福寺(兵庫大仏・平清盛廟所・天台宗)
  • 弁財天 和田神社(和田宮さん・兵庫南濱総氏神)
  • 布袋和尚 柳原天神社(柳原の天神さん)
  • 寿老人 薬仙寺後白河法皇 萱の御所・時宗)
  • 福禄寿 真光寺(一遍上人墓所・時宗)

主な史跡

※ 名称の後の「(史跡)」は国指定の史跡を示す

博物館

美術館

音楽活動

植物園・公園

水族園・動物園

ホール

スタジアム・体育施設

スポーツチーム

野球

サッカー

バスケットボール

バレーボール

ラグビー

アメリカンフットボール

格闘技

主な西洋館・近代建築

※建物名の後に「(重文)」とあるものは、国の重要文化財に指定された建造物

その他施設

祭事・行事

交通

鉄道

東西方向にかけてJRや私鉄などの路線が走行している。名目上は市名を冠する神戸駅特定都区市内制度の中心駅であるが、JRや私鉄、地下鉄など多くの路線が乗り入れる三ノ宮駅三宮駅(神戸三宮駅)が実質的な市内中心駅としての役割をもつ。山陽新幹線の停車駅である新神戸駅のぞみを含めた全ての新幹線が停車するがJRの在来線の接続はないため、市営地下鉄西神・山手線中心市街地三宮方面に連絡している。

中心駅

 
神戸市内におけるJR在来線の路線図(JR宝塚線道場駅を除く)
 
神戸市中心部の観光地を結んでいるシティー・ループバス
主に、商業・業務・文化施設等が集まる三宮周辺の駅が、中心的役割を果たすが、JTB時刻表では、神戸駅が中心駅として記載されている。
近年は、都心ウォーターフロントの一角、ハーバーランド周辺にも各鉄道が集まっている。
神戸の玄関口であり都心部の中核でもある三宮に位置する、事実上同一の駅。
各交通機関が集まる要衝であり、1日約75万人(2019年)が利用する市内最大のターミナル駅として機能している。
また、2006年2月16日に開港した神戸空港山陽新幹線新神戸駅とを結ぶ、結節点としても重要な役割を担う。
三ノ宮駅兵庫県下の私鉄を含む全ての駅で最多の乗降客数であり、特急列車を含む全ての旅客列車が停車し、市役所本庁の最寄り駅でもあるため、実質的な中心駅となっている。
阪神なんば線が開業した2009年3月20日以降、近鉄奈良発の快速急行阪神三宮まで乗り入れている(詳細は阪神なんば線を参照)。
各駅はさんちか等を通じ相互に乗換可能であり、周辺には市営・高速・ホテルおよび空港リムジンバス等、多数のバス路線が発着する(詳細は三宮駅バスのりばを参照)。
都心西部に位置する神戸ハーバーランドの最寄り駅であり、3駅はデュオこうべを通じ相互に乗換可能である。
神戸駅は神戸市内の正式な代表駅であり、市内の乗降客数は三ノ宮駅に次ぐ多さである。
当駅は東海道本線の終点駅、山陽本線の起点駅でもあるが、運行上はJR神戸線の中間駅という位置付けである。
また、神戸駅北側・南側には市営バスを中心としたバスターミナルが併設されている。
高速神戸駅阪急神戸本線阪神本線両方面の分岐および合流駅であり、山陽電気鉄道も乗り入れている。

鉄道における特記事項

バス

市の中心部は市バス神姫バス神戸交通振興が運行している。このほか垂水区では山陽バス西区神姫バス北区阪急バス神姫バスが主として運行している。

乗車方法はいずれも後乗り前降り後払いであり、運賃は均一制を採る区間(市バス普通区・山陽均一区など)と整理券による区間制を採る区間(市バス近郊区・神姫バスなど)に分かれる。

みなと観光バス以外の各路線では非接触型ICカードPiTaPaICOCAをはじめとした全国交通系ICカードが使用できる。神姫バスグループは別途NicoPaも、阪急バスと阪神バスは別途Hanicaもそれぞれ使用できる。

道路

国道

高速自動車国道
  • E1A新名神高速道路
  • E2A中国自動車道
  • E2山陽自動車道
  • 西神自動車道
高速代替国道
一般国道

県道

阪神高速道路
主要地方道
一般県道
道の駅

市道有料道路

純民間有料道路

航路

神戸港

航空