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どうする家康

大河ドラマ > どうする家康

どうする家康』(どうするいえやす)は、2023年令和5年)1月8日から放送されているNHK大河ドラマ第62作[1]徳川家康の生涯を新たな視点で描く[1]

どうする家康
ジャンル テレビドラマ
脚本 古沢良太
演出 村橋直樹
川上剛
小野見知
出演者 松本潤
(以下五十音順)
阿部寛
有村架純
飯田基祐
板垣李光人
市川右團次
イッセー尾形
伊東蒼
大貫勇輔
大森南朋
岡崎体育
岡田准一
岡部大
音尾琢真
角田晃広
北香那
北川景子
木村昴
久保史緒里
甲本雅裕
小手伸也
酒向芳
里見浩太朗
志田未来
白洲迅
杉野遥亮
関水渚
立川談春
田辺誠一
千葉哲也
寺島進
當真あみ
豊嶋花
中村勘九郎
長尾謙杜
波岡一喜
猫背椿
野間口徹
野村萬斎
橋本さとし
広瀬アリス
藤岡弘、
古川琴音
古田新太
細田佳央太
毎熊克哉
眞栄田郷敦
松井玲奈
松重豊
松嶋菜々子
松本まりか
松山ケンイチ
真矢ミキ
溝端淳平
ムロツヨシ
山田孝之
山田裕貴
吉原光夫
リリー・フランキー
渡部篤郎
ナレーター 寺島しのぶ
音楽 稲本響
時代設定 室町時代後期 - 江戸時代前期
製作
制作統括 磯智明
プロデューサー 村山峻平
川口俊介
製作 日本放送協会
放送
放送国・地域 日本
放送期間2023年1月8日 - 12月
放送時間日曜 20:00 - 20:45
放送枠大河ドラマ
放送分45分
大河ドラマ「どうする家康」
番組年表
前作鎌倉殿の13人
続編光る君へ

特記事項:
初回は15分拡大。
(テンプレートを表示)

制作

2021年令和3年)1月19日、原案脚本古沢良太、主演は松本潤と発表された[1]

2022年6月5日、愛知県内でクランクイン[2]

2022年9月5日、番組ロゴが公開された[3]

出演者の発表は不定期で行われた。2021年11月29日に第一次[4]、2022年4月15日に第二次[5]、同年6月30日に第三次[6]、7月13日に第四次[7]、11月7日に第五次[8]、12月1日に第六次[9]、12月20日に第七次[10]、2023年1月6日に第八次[11]、2月10日に第九次[12]の発表が行われた。

2022年12月31日、通常はマスコミ関係者のみを集めて行われる前回作品[注釈 1]と当作品の主人公とのバトンタッチセレモニーが、史上初めて『NHK紅白歌合戦』のステージで行われた。

2023年1月8日、放送開始。初回は15分拡大[13]

あらすじ

第一章(第1回 - 第12回)

弘治2年(1556年)の駿府三河松平次郎三郎元信今川義元のもとで、のどかな人質生活を送っていた。次郎三郎は親の七回忌に石川数正鳥居元忠平岩親吉と三河に戻り、酒井忠次三河衆に歓迎される。駿府に戻った次郎三郎は義元のはからいで今川一門衆の娘・瀬名を娶り、名を松平蔵人佐元康と改める。永禄3年(1560年)、尾張攻めに義元が出陣し、元康は兵糧運びを命じられる。元康と三河衆は敵軍を突破し大高城に入るが、義元は桶狭間織田信長に討たれる(桶狭間の戦い)。信長を恐れる元康は駿府に戻ろうとするが、三河衆から猛反対され、悩んだ末に三河の岡崎城に入り、今川方から独立する。

第ニ章(第13回 - )

登場人物

徳川勢

徳川家・松平家

徳川家康(とくがわ いえやす)
(松平元康 → 松平家康 → 徳川家康)
演:松本潤(幼少期:川口和空[14]〈竹千代〉)
主人公。語りでは「(我らが)神の君(かみのきみ)」と称される。
松平広忠と於大の方の嫡男幼名松平竹千代(まつだいら たけちよ)。元服後は松平次郎三郎元信(まつだいら じろさぶろう もとのぶ)、松平蔵人佐元康(まつだいら くらんどのすけ もとやす)、松平家康(まつだいら いえやす)、徳川三河守家康(とくがわ みかわのかみ いえやす)と改名。次郎三郎は通称蔵人佐三河守官途名。織田信長から「白兎(しろうさぎ)」、お市の方から「竹殿(たけどの)」と呼ばれる。武田信玄からは「(三河の)わっぱ」と侮られている。
青年時代は優柔不断かつ心配性で胃腸が弱いなど、精神的には未熟な面が見受けられる。一方、幼少時に信長からの相撲、石川数正からの武術が身に付いているため、身体的には身軽で丈夫な面を見せている。
天文12年(年)[注釈 2]生まれだが、於大から「の年、寅の日、寅の刻[注釈 3]に生まれた強い子」と言い聞かせられる。幼少期から両親との離別、織田方や今川方の人質を経験する。
織田方では信長から生き地獄を味わわされるが、今川方では今川義元直々に指南を受け、一門衆の娘・瀬名を娶り穏やかな日々を送る。桶狭間の戦いで義元の討ち死にから始まった混乱から三河岡崎城に入り、今川方から独立して領土拡大を目指すようになる。そんな中、寺の不入の権を無視した事から三河一向一揆が勃発。家臣の相次ぐ謀反に疑心暗鬼となるが、「裏切られても家臣を信じ抜く」決意から事態は好転。「寺を元通りに戻す」ことを条件に寺側と和睦して一揆を終息させ、一揆勢に付いた家臣らを不問とする。
以降は「厭離穢土 欣求浄土(おんりえど ごんぐじょうど)」を旗印に三河を平定し、信玄との密約で今川領の遠江平定を目指す。見附に大規模な城を築くが信長に反対され、引間改め浜松を新たな本拠地とする。
瀬名(せな)
演:有村架純
家康の正室。関口氏純と巴の娘。
穏やかかつ朗らかな性格で、優柔不断な夫を献身的に支えている。その気性と可憐な容姿で家臣たちからも慕われる。一方で過酷な幽閉生活に耐え、岡崎に移住後すぐに環境に順応するなど気丈である。
今川氏真の側室になるはずだったが、今川義元の御前で氏真を負かした元康(家康)と夫婦となる。家康が義元と共に出陣すると駿府で夫の帰還を待っていたが、義元戦死後に家康が今川家から離反したため氏真の命で両親や侍女と共に幽閉される。
その後の人質交換により、竹千代(信康)や亀姫と共に岡崎城に入る。三河一向一揆の後、民の声を聞くため岡崎城外の築山に屋敷を構え、築山殿(つきやまどの)と呼ばれるようになる。家康の側室選びにも協力する。
家康が遠江・浜松に移ると、信康や五徳とともに岡崎に残る。
お葉(およう)
演:北香那
家康の最初の側室。出自は鵜殿家庶流
生真面目で寡黙だが、猪を一人で倒し捌いたり、力仕事を難なくこなしたりするなど、逞しく豪胆な面も持ち合わせる。その性格から侍女たちの憧れでもある。
その人柄に見惚れた瀬名や於大から家康の側室になるように打診され、一女・おふうを儲ける。しかし、実は吐き気を催すほど男性が苦手で、さらに侍女仲間の美代に恋焦がれている自分の気持ちに気付く。手打ち覚悟で側室の務めを終えたいと家康に申し出るが、家康の胸に納める形で咎めは無く、以後は侍女に戻り美代とともにおふうを育てる。
お万の方(おまんのかた)
演:松井玲奈
家康の2人目の側室。
松平信康(まつだいら のぶやす)
(松平竹千代 → 松平信康[注釈 4]
演:細田佳央太(幼少期:(松井稜樹)[15]〈竹千代〉 → (石塚錬)[16]寺嶋眞秀〈信康〉)
家康の嫡男。母は瀬名。幼名は松平竹千代(まつだいら たけちよ)。
幼くして人質交換を経験する。後に元服して五徳を正室とするが、お互い未熟で些細な事による喧嘩が絶えない。
五徳(ごとく)
演:久保史緒里(幼少期:(松岡夏輝)〈五徳姫[注釈 5]〉)
信康の正室。信長の娘。
気が強く、信長の影をちらつかせ無茶な要求をする。
亀姫(かめひめ)
演:當真あみ(幼少期:(井上凛花) → (池村碧彩)[17] → (吉田帆乃華))
家康の長女。母は瀬名。
おふう
家康の次女。母はお葉。
松平広忠(まつだいら ひろただ)
演:飯田基祐
家康の父。松平家先代当主。今川方の国衆。三河・岡崎城城主。
於大との離婚や織田方に奪われた竹千代(家康)を見捨ててもなお今川方に付き従うが、家臣に裏切られ命を落とす。

一門衆 久松家

於大の方(おだいのかた)
演:松嶋菜々子
家康の母。出自は水野家
松平広忠と結婚し竹千代(家康)を産むが、実家が織田方に付いたため離婚する。のちに久松長家と再婚し、3男3女を儲ける。
強かで逞しく大らかな気性で、何にでも首を突っ込み勝手に決めてしまう。乱世を生き抜くためなら手段を選ぶべきではない考えを持ち、再会した元康(家康)に対し、家臣のため妻子を打ち捨てても織田方と手を結ぶように忠告する。元康が織田方に付くと再婚家族全員で三河・岡崎城に移り、のちに三河・上ノ郷城に移っても頻繁に口出しするようになる。
久松長家(ひさまつ ながいえ)
演:リリー・フランキー
於大の再婚相手。織田方の国衆。
戦国武将には珍しい、妻と子供たちを愛する穏やかな家庭人。将才はあまり無く、留守居役など後方支援を任される。
於大との間に3男3女を儲けるが、尻に敷かれている。元康(家康)が織田方に付くと、妻子とともに三河・岡崎城の元康の下に転がり込む。三河・上ノ郷城攻めでは総大将を於大に勝手に決められ、松平勢が陥落させるとその城主となる。
松平源三郎勝俊(まつだいら げんざぶろう かつとし)
演:長尾謙杜(幼少期:(塩崎忍)〈久松源三郎〉)
長家の次男。母は於大。家康の異父弟。
明朗快活な若者で、兄・家康を尊敬している。徳川家と武田家の同盟の証として自ら志願して武田家へ人質として赴くが、信玄の意向による過酷な鍛錬に付き合わされるなど辛酸を舐める。徳川家と武田家の関係が悪化するとその身を案じた於大や家康の命を受けた服部半蔵の手引きで甲斐を脱出するが、冬の雪山を踏破した代償として凍傷により両足の指を失ってしまう。
久松家の長男三男
演:(志村瑛多)(長男)、不詳(三男)
長家の息子。母は於大。家康の異父弟。
久松家の長女次女三女
演:池村咲良(長女)[18]、(寺田藍月)(次女)[19]、(永尾柚乃)(三女)[20]
長家の娘。母は於大。家康の異父妹。

徳川家臣

酒井忠次(さかい ただつぐ)
演:大森南朋
徳川家筆頭家老三河衆。家康の父方の叔父。通称は左衛門尉(さえもんのじょう)。後の徳川四天王の筆頭。
素朴で実直、勤勉な忠義者という典型的な三河衆。家臣団の筆頭格として個性派揃いの家臣団をまとめるべく奮闘する。
法要のため岡崎に戻った元康(家康)を「源頼朝の降臨」と称する。三河萬歳「海老すくい」で場を盛り上げる。
松平(徳川)家が独立して大名化すると、東三河の国衆を統率する旗頭(司令官)となる。
石川数正(いしかわ かずまさ)
演:松重豊[注釈 6]
徳川家次席家老。三河衆。
忠次と同じく古参の家臣で、明るく調子の良い者が多い家臣団の中では冷静で理知的。交渉力に優れ、徳川家の外交を一手に担う。
家康の教育係でもあり、家康から最も信頼されている。また、精神的に未熟な若き家康に厳しい諫言をする事も辞さない諍臣でもある。
鳥居忠吉(とりい ただよし)
演:イッセー尾形
徳川家家臣。元松平家筆頭家老。三河衆。
家臣団の長老格で、家康からは「(じい)」と呼ばれている。高齢により歯が抜け落ち、度々不明瞭な言葉を発してしまう。
元康(家康)不在の岡崎を守る。質素倹約を心がけており、松平家再興のために今川方の目を盗んで財や武器を蓄える。
息子の元忠に家督を譲って隠居の身分となるが、御意見番として岡崎城に出仕する。
鳥居元忠(とりい もとただ)
演:音尾琢真
忠吉の息子。徳川家家臣。三河衆。通称は彦右衛門(ひこえもん)。「(ひこ)」と略されて呼ばれることもある。
家康が幼い頃から近習として仕え、共に駿府に赴く。松平家独立後、父から家督を譲られる。
大久保忠世(おおくぼ ただよ)
演:小手伸也
徳川家家臣。三河衆。周囲からは「忠世兄ぃ(ただよにぃ)」と呼ばれている。
若年ながら髪が薄く髭を蓄えた無骨な姿であるが、それでいて「色男」を自称する茶目っ気のある性格。陽気で面倒見が良いため、家臣の中では兄貴分の存在。
若い頃から本多正信と親しく、正信が仕掛けた盗賊退治を手伝ったりしている。また家臣団一の嫌われ者であった正信を謀臣として元康(家康)に推挙し、彼が世に出るきっかけを作る。
平岩親吉(ひらいわ ちかよし)
演:岡部大
徳川家家臣。三河衆。通称は七之助(しちのすけ)。「(しち)」と略されて呼ばれることもある。
元忠と同様、家康が幼い頃から近習として仕え、共に駿府に赴く。
夏目広次(なつめ ひろつぐ)
演:甲本雅裕
徳川家家臣。三河衆。
武骨者が多い松平家臣では珍しい事務方の家臣。存在感が薄く、登城のたびに家康から「広信(ひろのぶ)」、「吉次(よしつぐ)」など名前を間違われる。
三河一向一揆の際は、一揆側に付いた自身の家臣と戦うことに耐えられなくなり、家康を裏切り一揆勢に付くも許され、帰参する。
本多忠真(ほんだ ただざね)
演:波岡一喜
徳川家家臣。三河衆。
戦場に持ち歩くほどの酒好きで、周囲から「のんべえどの」と呼ばれる。兄(本多忠高)の戦死後、その息子で甥にあたる忠勝を養育するが、その言動に常に手を焼き叱責している。
過度の飲酒が祟って酒害のため心身の健康を損ね、第一線から退く。
本多忠勝(ほんだ ただかつ)
演:山田裕貴
徳川家家臣。三河衆。忠真の甥。通称は平八郎(へいはちろう)。後の徳川四天王の一人。
駆け引きを好まず、真っ向勝負で敵を打ち破ることを重んじる。直情的で喧嘩っ早いため、周囲としばしば衝突し忠真の叱責を受けている。好戦的な発言をする事が多いが、瞬時かつ的確に周囲の状況判断ができる冷静さも持ち合わせている。
父(本多忠高)と祖父(本多忠豊)は、家康の父(松平広忠)および祖父(松平清康)を守り討死しており、自分もそのようでありたいと考えている。
桶狭間で初陣を迎え、元康(家康)と初対面する。当初は元康をひ弱な主君と見て反発していたが、次第に主君らしい態度を示すようになった元康に感銘を受け、その後は忠義を尽くすようになる。
本多正信(ほんだ まさのぶ)
演:松山ケンイチ(幼少期:(中野心綺)[21]〈弥八郎〉)
松平家家臣。三河衆。一向宗門徒。通称は弥八郎(やはちろう)。
忠真と忠勝の遠縁ではあるが、二人からは「縁もゆかりもない輩」「偽本多(にせほんだ)」「本多の恥」呼ばわりされている。飄々とした立ち振る舞いで、仮病を使って戦場に出ないことから「イカサマ師」「三河侍の恥」呼ばわりされるなど家臣団随一の嫌われ者だが、智謀に長けた切れ者でもある。
元康(家康)の妻子が今川方の人質となると、服部半蔵率いる忍集団を使い奪還するなど、奇想天外の策で元康の信用を得るが、三河一向一揆が勃発すると本證寺の一揆勢に加わり、空誓の軍師として家康を苦しめる。
一揆収束後、家康に三河からの追放を言い渡される。
榊原康政(さかきばら やすまさ)
(榊原小平太 → 榊原康政)
演:杉野遥亮
徳川家家臣。三河衆。通称は小平太(こへいた)。後の徳川四天王の一人。
文武両道で周りに流されないが、自分勝手なところがある。同年齢の忠勝に一方的な対抗意識を燃やしている。
出仕前は大樹寺で学び、松平家の墓前で切腹しようとした元康(家康)に「厭離穢土 欣求浄土」の正しい意味を教える。大樹寺に押し寄せてきた大草松平勢に毅然と立ち向かった元康に感銘を受け、小姓として仕える。初陣は忠勝軍に強引に加わり、以降は忠勝とともに家康の護衛を務めるようになる。
渡辺半蔵守綱(わたなべ はんぞう もりつな)
演:木村昴
徳川家家臣。三河衆。一向宗門徒。
槍の名手で「槍の半蔵(やりのはんぞう)」と呼ばれる。豪快かつお調子者。
農民に扮して本證寺に潜入した元康(家康)を見付けるが、主君と気付かず横柄な態度を取り、手を上げてしまう。三河一向一揆が勃発すると本證寺の一揆勢に加わり、松平勢に徹底抗戦する。その後、帰参する。
土屋長吉重治(つちや ちょうきち しげはる)
演:田村健太郎
徳川家家臣。三河衆の下級武士。一向宗門徒。普段は吃音だが、噓をついた時だけは滑らかに話す。
本證寺に潜入する元康(家康)らを案内し、松平方と本證寺の間を取り持つ。三河一向一揆が勃発すると家康を騙して本證寺に誘き寄せるが、家康が一揆勢に囲まれ絶体絶命の危機に陥ると、身を挺して守り深手を負う。家康に謝るとともに、「近しい家臣に裏切り者がいる」と言い残して息を引き取る。
半之丞(はんのじょう)
松平家家臣。三河衆。一向宗門徒。

徳川家の侍女

登与(とよ)
演:猫背椿
忠次の妻。家康の父方の叔母(家康の父・広忠の妹)。
瀬名や於大との仲が良く、岡崎城に勤める侍女をまとめている。夫・忠次と同様に素朴で気さくな人柄で、忠次とともに三河萬歳「海老すくい」で場を盛り上げる。
家康が側室を公募した際には於大や瀬名と共に審査に加わるが、側室候補(演:清水あいり)の艶めかしい仕草にデレデレとなった忠次を叱り飛ばす。
(富(とみ)、ふみ)
演:(鯉沼トキ)(富)、柴田浩味(ふみ)
三河衆の女性。臣従の証として松平方からの人質として今川方に差し出されている。
瀬名とともに駿府に留まったが、元康(家康)が織田方に付いたため氏真の命により処刑される。
お杉(おすぎ)、お梅(おうめ)
演:小野寺ずる(お杉)、(白神美弥妃)(お梅)
徳川家の侍女。一向宗門徒。
お杉は味噌作りが得意。お梅は体が丈夫。
瀬名や登与を本證寺に誘い、勝手について来た於大とともに寺内町を案内する。三河一向一揆が勃発すると岡崎城を出て寺に入るが、一揆が終息すると帰参を許される。家康が側室候補を募集すると名乗りを上げる。
おたか、おとみ
演:輝有子(おたか)、内海誠子(おとみ)[22]
徳川家の侍女。
岡崎城に勤め、本證寺にいる軍師に関する噂話をする。
美代(みよ)
演:中村守里
徳川家の侍女。
か弱いように見えて心が強く、家康の側室となったお葉とひそかに愛し合う関係となる。お葉が家康に事情を告白する際には、同席して共に手打ちにされる覚悟を示す。
おたか、おとみ、おしげ
演:増田光桜(おたか)、亀岡園子(おとみ)[23]、(渡邊れいら)(おしげ)
三河衆の女性。家康の側室候補。
おたかは鈴木藤九郎の娘で大食らい[注釈 7]、自称年齢17の少女。おとみは自称年齢27の老女。おしげは父親に連れられ登城するが、帰りたいと家康らの前で号泣する。

忍集団

服部半蔵(はっとり はんぞう)
演:山田孝之
徳川家家臣。三河衆。集団「服部党」の頭領。正成(まさしげ)。
先祖は伊賀出身。忍で先代頭領の父・服部半三保長(はっとり はんぞう やすなが)から服部党を継ぐが、銭のためだけに動く忍を嫌い、武士である事も認められず、自信を持てずにいる。鉛玉を落とした音で忍を動かす。
元康(家康)の命を受け、正信が立案した瀬名らの奪還作戦を忍を使い実行する。駿府・関口氏純邸では鵜殿長照に阻まれ服部党の主力を失うが、三河・上ノ郷城では鵜殿氏長・氏次を生け捕りにする。
大鼠(おおねずみ)
演:千葉哲也
伊賀流の忍。服部党の長。
高齢だが動きは素早い。出来るか出来ないかは考えず、主の命を実行する。
元康(家康)の命を受けた半蔵らと共に、駿府・関口邸に忍び込もうとするが長照に阻まれる。半蔵を守って無数の矢を受け、妻子を託して鵜殿兵の囮となり命を落とす。
女大鼠(おんなおおねずみ)
演:松本まりか
伊賀流の忍。大鼠の娘。
艶やかな容姿の美女。冷静沈着で感情を表に出す事は無く、粛々と任務を遂行する。体の柔軟性を活かしてどんな場所にも潜り込む事ができ、変装術の名人でもある。武器の腕前は父親譲りで、飛び道具に不慣れな半蔵を助ける。
父の死後、大鼠名跡を継承する。三河・上ノ郷城攻めでは、遊女や今川方の武将に変装して半蔵らと潜り込む。
穴熊(あなぐま)
演:(川畑和雄)
伊賀流の忍。遠吠えで合図を送る。
奪還作戦に失敗し、半蔵や大鼠を逃がそうとして長照に討ち取られる。
大山犬(おおやまいぬ)、ましら
演:キャッチャー中澤(大山犬)[24]、(小野瀬悠太)(ましら)[25]
伊賀流の忍。大山犬は大男。ましらは小男。
半蔵や女大鼠と行動を共にする事が多い。三河・上ノ郷城攻めでは、城から飛び降りた氏長・氏次を分銅鎖で生け捕りにする。
伴与七郎(ばん よしちろう)
演:新田健太
甲賀流の忍。隻眼
三河・上ノ郷城攻めに際して正信に雇われ、服部党と功を競い合う。長照を追い詰めるが目の前で自害され、生け捕りに失敗する。

織田勢

織田家

織田信長(おだ のぶなが)
演:岡田准一
尾張大名清須城城主。織田家当主。官途名は上総介(かずさのすけ)。
冷徹非情にして苛烈な気性で、謀略に長け武勇に優れる。類い稀なる天才性と指導力、カリスマ性で乱世を切り開く風雲児。家康からは「(おおかみ)」に例えられている。
今川方へ送られる竹千代(家康)を奪い、津島湊へ連れてくる。小姓らとともに竹千代の相撲相手となり、世の地獄と生きる厳しさを植え付ける。のちに桶狭間の戦いで今川義元を破り、元康(家康)とは今川方と縁を切る条件で同盟を結ぶ(清須同盟)。
家康に対しては常に高圧的に接するが、一方でその器量や将来性に期待するかのような言動も見せる。
織田信秀(おだ のぶひで)
演:藤岡弘、
信長とお市の父。織田家先代当主。
三河を巡って今川義元と争う。竹千代(家康)を人質に取っても広忠が織田方に従おうとしないため、竹千代を処刑しようとするが信長に止められる。のちに信長の兄(織田信広)が今川方に捕えられると、竹千代との人質交換に応じる。

織田家臣

木下藤吉郎(きのした とうきちろう)
演:ムロツヨシ
織田家家臣。のちの豊臣秀吉(とよとみ ひでよし)。「(さる)」と呼ばれている。早口かつ砕けた尾張弁で喋る。
清須城を訪れた元康(家康)一行の案内役を務める。初対面の相手でも気さくに接し朗らかで人懐っこく振る舞うが、突如として冷徹な表情と物言いをするなどつかみ切れない性格の持ち主。
柴田勝家(しばた かついえ)
演:吉原光夫
織田家家臣。通称は権六(ごんろく)。
佐久間信盛(さくま のぶもり)
演:立川談春
織田家家老。

今川勢

今川家

今川義元(いまがわ よしもと)
演:野村萬斎
駿河遠江の大名。駿府・(今川館)の主。今川家先代当主。官途名は治部大輔(じぶのたいふ)。家臣からは「太守様」(たいしゅさま)と呼ばれる。一人称は「(よ)」。
広やかな度量を持ち、気品ある立ち居振る舞いで尊敬される。人質として送られてきた元康(家康)や三河衆に目を掛け、氏真との御前試合では元康がわざと負けているのを見抜く。
尾張の織田勢殲滅のため自ら出陣。松平家臣の暴言にも怒らず士気を上げ、大高城の救援に向かう元康に金陀美具足の鎧を与えるが、桶狭間で信長率いる織田勢に討ち取られる(桶狭間の戦い)。
家康にとっては父のような存在で、「徳を持って治めるのは王道」「国の主は民」の教えは家康の進むべき指針となる。
今川氏真(いまがわ うじざね)
演:溝端淳平(幼少期:数井琥恩〈龍王丸〉)
義元の嫡男。今川家当主。幼名は龍王丸(たつおうまる)。家臣からは「お屋形様(おやかたさま)」と呼ばれる。一人称は「」。
義元から当主の座を継承しており、御曹司としての意識が強いが、偉大な父・義元に対する劣等感もある。激昂すると歯止めが効かない。
義元が信長に討たれると、弔い合戦よりも今川家の建て直しに奔走したため、前線で孤立した元康(家康)の離反を招く。元康が織田方に寝返った事を知ると激昂し、人質の三河衆を処刑する。瀬名や竹千代(信康)、関口一門らも幽閉し処断しようとするが、鵜殿氏長・氏次を人質とした松平方との人質交換に応じる。
(いと)
演:志田未来
氏真の妻。出自は北条家
今川勢・武田勢・北条勢の同盟締結の証として氏真に嫁ぐ(甲相駿三国同盟)。幼い頃に石段から落ちたため、右足を引き擦っている。

今川家臣

関口氏純(せきぐち うじずみ)
演:渡部篤郎
今川家家老。今川一門衆。瀬名の父。
瀬名に甘く、今川方の人質に過ぎない元康(家康)との婚姻を後押しするが、元康が織田方へ寝返ると屋敷に幽閉される。元康による瀬名の奪還計画を知ると、見放された今川家を離れて松平家に仕えようと考えるが、計画が漏れて妻子とともに牢に入れられる。松平方と今川方の人質交換では、別れを嫌がる瀬名を叱って笑顔を絶やさぬよう悟し、元康寝返りの責めを受けるため今川方に残る。
(ともえ)
演:真矢ミキ
氏純の妻。瀬名の母。出自は今川家で、若い頃は氏真の養育係を務めていた事がある。
家柄に劣る元康(家康)との婚姻には反対だったが、幼子を抱え元康の帰りを待つ瀬名を心から支える。お田鶴に計画を漏らしてしまい、牢に入れられる。人質交換では激昂する氏真を戒め、瀬名には命を懸ける時が来るまで強く生きるよう言い聞かせ、夫とともに今川方に残る。
鵜殿長照(うどの ながてる)
演:野間口徹
今川家重臣。今川一門衆。三河・上ノ郷城城主。尾張・大高城城代
対織田勢最前線の大高城に籠城する。落城寸前で元康(家康)の援軍に助けられるが、義元の討ち死にを知ると元康を城に残して逃亡する。
元康が織田方へ寝返ると、氏真の密命で関口家に探りを入れて計画を掴み、元康が送り込んだ忍集団を撃退する。その後、元康による上之郷城攻めにおいて忍集団に追い詰められ、囲まれると首を搔き切り自害する。
鵜殿氏長(うどの うじなが)、鵜殿氏次(うどの うじつぐ)
演:寄川歌太(鵜殿氏長)、石田星空(鵜殿氏次)
長照の息子たち。
父が自害した後、城から飛び降り自決しようとするが、服部党に捕らえられる。松平方と今川方の人質交換で、瀬名や竹千代(信康)らと引き換えに今川方へ戻る。
田鶴(たづ)
(お田鶴 → 田鶴)
演:関水渚
長照の妹。瀬名の幼馴染。
今川一門に連なる出自である事を誇りとし、今川家への篤い忠誠を誓っている。椿をこよなく愛し、その花のような女子でありたいと願っている。瀬名とは縁戚かつ親友の間柄で、敵対する立場になった後も気にかけている。
瀬名らが幽閉されると相談相手となるが、脱出計画を聞き出し氏真に密告したことが、かえって関口家を追い詰める結果となってしまう。その後、飯尾連龍と結婚するが、夫が今川家から離反した家康の調略に応じると氏真に密告する。
夫の死後、自ら引間城女城主となる。遠江に侵攻した徳川勢に対し、籠城して徹底抗戦の構えを見せ、家康の降伏勧告や瀬名の説得の手紙を拒否する。最後は城に火を放ち、自ら侍女たちを率いて徳川勢に突撃して壮烈な戦死を遂げる。
飯尾連龍(いのお つらたつ)
演:渡部豪太
今川家家臣。遠江・引間城城主。田鶴の夫。
家康から氏真との仲立ちを頼まれ応じるが、これを今川家への裏切りと見做した田鶴に密告され、氏真により誅殺される。
山田新右衛門(やまだ しんえもん)
演:天野ひろゆき
今川家家臣。三河・岡崎城城代。
広忠の法要のため岡崎に帰った元康(家康)を迎え入れるが、後に桶狭間の戦いによる混乱で討ち死にする。
岡部元信(おかべ もとのぶ)
演:田中美央
今川家家臣。
氏真の命で裏切り者を処刑する。その一方で、関口一門を駿府から三河・吉田城へ連行する際に幼い竹千代(信康)や亀姫を歩かせなかったり、一門や数正を斬るように命じられても躊躇するなど、情け深い面もある。
たね
演:豊嶋花
関口家の侍女
瀬名や子供たちの世話をする。元康(家康)が織田方へ寝返ると、関口一門とともに幽閉される。吉田城に連行される際は駿府に置いて行かれ、涙ながらに見送る。

武田勢

武田家

武田信玄(たけだ しんげん)
演:阿部寛
甲斐信濃の大名。甲府躑躅ヶ崎館の主。武田家当主。
無類の戦上手で、貪欲な野心家。諜報戦と調略に長け、威圧感に満ちた魁偉な風貌の持ち主。
今川家と同盟を結んでいたが(甲相駿三国同盟)、義元が討ち死にすると今川方の所領を狙う。家康のことは身分の低い国衆として「三河のわっぱ」と見下していたが、武将として成長しつつあるとの千代の報告を受けて関心を持つようになり、今川領侵攻の手駒として利用する事を画策する。
武田四郎勝頼(たけだ しろう かつより)
演:眞栄田郷敦
信玄の息子。武田家の後継者。
父・信玄の意向で過酷な武芸の鍛錬を施されるが、圧倒的な武勇の才能を示し、屈強な若武者に成長する。

武田家臣

山県昌景(やまがた まさかげ)
(飯富昌景 → 山県昌景)
演:橋本さとし
武田家筆頭重臣。武田軍最強部隊・赤備えの指揮官。
穴山信君(あなやま のぶただ)
演:田辺誠一
武田家家臣。武田一門衆。
望月千代(もちづき ちよ)[注釈 8]
演:古川琴音
歩き巫女
信玄の命で諸国に潜り込み、諜報謀略を行う。小悪魔的な容姿と立ち居振る舞いで、女性であることを活用しつつ任務を遂行する。観察眼に優れ、家康の器量や人物像を的確に把握する。
三河・本證寺では、空誓上人の傍らで一向宗門徒を扇動する。農民に扮して寺に潜入した家康を空誓と引き合わせる。吉良義昭の調略の使者を務めたり、松平昌久を色仕掛けで誑かして操ったりしたが、用済みとなるやあっさりと彼らを見捨てる。
おふう、おりん、お愛(おあい)、おはつ
演:天翔愛(おふう)、天翔天音(おりん)、愛白もあ(お愛)[26]天瀬はつひ(おはつ)
千代の一味。

東海地方の人々

東海地方の国衆

水野信元(みずの のぶもと)
演:寺島進
織田方の国衆。三河・刈谷城城主。於大の兄。家康の母方の伯父。
「人生は博打」の考えを持ち、今川方から織田方へと同盟相手を変える。何度も攻撃を仕掛ける松平勢を大敗させると、元康(家康)に於大を送り込み織田方へ寝返らせ、清須城の信長と引き合わせる。
三河一向一揆の際、寺と和睦すると見せかけ取り潰すよう家康に提案し、松平勢と本證寺との仲介役となる。
松平昌久(まつだいら まさひさ)
演:角田晃広
三河の国衆。大草松平家当主。
松平宗家の座を狙い、家康の父祖の代から何度も裏切っている。尾張・大高城から三河・岡崎城に戻る元康(家康)一行を襲うが大樹寺に逃げられ、元康の反撃に驚き道を開ける。
三河一向一揆が勃発すると、そのどさくさに紛れて他の国衆とともに元康に反旗を翻す。吉良義昭を担ぎ元康との敵対姿勢を示すも、一揆が終息するとともに鎮圧される。
吉良義昭(きら よしあきら)
演:矢島健一
今川方の国衆。三河・東条城城主。
南三河を治める。元康(家康)と組んで水野勢を攻めるが失敗し(石ヶ瀬川の戦い)、織田方へ寝返った元康に城を攻撃される。
三河一向一揆では混乱に乗じ、昌久らとともに反旗を翻す。松平家臣団に密書を大量に送り内部分裂を図るが上手くいかず、一揆が終息すると松平勢に捕えられる。
戸田宗光(とだ むねみつ)
演:真水稔生
三河の国衆。
広忠から信を置かれ、今川方へ人質となる竹千代(家康)を預かるが、織田方に寝返り竹千代を引き渡す。
井伊虎松(いい とらまつ)
演:板垣李光人
遠江の国衆。井伊家御曹司。後の徳川四天王の一人、井伊直政(いい なおまさ)。

三河一向宗

空誓上人(くうせいしょうにん)
演:市川右團次
三河・本證寺の住職。本願寺嫡流蓮如の曾孫。
「南無阿弥陀仏」を唱え、「現世の罪は現世限り」の教えで身分に関係なく一向宗門徒から人気がある。自身を「苦しみから救う側」と称し、武士を「苦しみを与える側」として阿呆呼ばわりする。
家康が「不入の権」を侵すと「仏敵」と見なして門徒を煽り、上宮寺勝鬘寺・土呂御堂本宗寺とともに武装蜂起する(三河一向一揆)。松平勢を苦しめるものの、門徒も多数犠牲となることに心を痛め、寺を元に戻すことを条件に家康と和睦する。
仙千代(せんちよ)、太兵衛(たへえ)、茂吉(もきち)
夏目広次の家臣。一向宗門徒。
三河一向一揆では一揆勢に加わり、松平勢の一員として本證寺を攻める広次と遭遇する。仙千代と太兵衛は松平勢に討たれ、茂吉は応戦した広次の刀で首を掻き切り自害する。
茜丸(あかねまる)
演:(蒼井旬)[27]
本證寺寺内町の少年。一向宗門徒。
三河一向一揆では本證寺に籠り、大人に混じって松平勢に石を投げつけ応戦するが討たれる。
おきく
演:(長谷川澪)[28]
茜丸の妹。
藪の中に捨てられていたところを空誓に拾われ、本證寺寺内町で育てられる。
お玉(おたま)
演:井頭愛海(幼少期:瑠璃[29]
本多正信の幼なじみ。の左側にほくろがある。
幼い頃に両親を殺され、弥八郎(正信)の目の前で侍に連れ去られる。三河一向一揆の8年前、盗賊の遊び女となっていたところ、根城を襲撃した正信に助けられる。正信に本證寺寺内町へ運ばれるが体が衰弱しており、生きる苦しみから逃れるため阿弥陀仏にすがり息を引き取る。

東海地方の文化人・市井

登譽上人(とうよしょうにん)
演:里見浩太朗
三河の松平家菩提寺、大樹寺の住職
浄土宗の教え「厭離穢土 欣求浄土」を唱え、家康の精神的支えとなる。
大草松平勢から逃れた元康(家康)を匿う。引き渡しを求める昌久には僧兵を使い、徹底抗戦の構えを見せる。
家康が朝廷から位階を受ける際には、大樹寺に所蔵されている家系図を調べる。松平家が清和源氏新田氏流である世良田(せらだ)家、得川とくがわ)家の後裔である証拠を見付け、由緒ある家柄である見解を示す。
老婆
演:柴田理恵
遠江・引間(浜松)城下で団子を売る老婆。
徳川勢の侵攻に際し、城下にやってきた田鶴に団子を売る。後に浜松に入った家康には、小石を入れた団子を出す。

畿内・近畿地方の人々

室町幕府

足利義昭(あしかが よしあき)
演:古田新太
室町幕府十五代将軍
兄(足利義輝)が暗殺されると(永禄の変)、信長の力添えを得て将軍となる。信長により祭り上げられるが、愚鈍で名君とは程遠く、信長の傀儡となっている。
謁見のため上洛した家康の前に二日酔いで現れる。暴言を吐いたうえ、家康が所持していたコンフェイトを取り上げ全部食べてしまう。また家康の「徳川」への改姓を認めておらず、「松平」の姓で呼び続ける。
明智光秀(あけち みつひで)
演:酒向芳
幕臣
義昭の家臣でありながら、信長にも仕える。神経質で杓子定規な物言いをする、官僚然とした人物。

浅井家

浅井長政(あざい ながまさ)
演:大貫勇輔
近江の大名。小谷城城主。官途名は備前守(びぜんのかみ)。
真摯で誠実な気性で、お市との夫婦仲も良好である。京で出会った家康もその人柄に好感を持ち、義兄・信長からも信頼されるが、覇道に邁進する信長の苛烈なやり口に不信感を抱き、ついに離反し敵対する立場となる。
お市の方(おいちのかた)
演:北川景子(幼少期:(上村結羽))
長政の正室。信長の妹。
美貌の持ち主であると同時に、男勝りの武芸の腕前も持つ。乱世を「愉快」と言い切り、男に生まれなかった事を悔しがるなど気性も男勝り。一方で、幼い頃に水練で溺れた際に救助してくれた竹千代(家康)を密かに慕い続けるなど、女性的な面もある。
家康との結婚を望んでいたが、家康の心が瀬名にある事を知って潔く諦め、浅井家に嫁ぐ。長政が信長を裏切ることを知ると家康に密書を送るが、浅井兵に奪われる。
茶々(ちゃちゃ)
長政と市の長女。
阿月(あづき)
演:伊東蒼
浅井家の侍女。越前金ヶ崎出身。
男子顔負けの足の速さだったが、下級武士の父親に銭300文で売り飛ばされる。紆余曲折を経て小谷城下に流れ着き、お市に拾われ浅井家の侍女となる。
市が家康に送った密書が奪われると、金ヶ崎にある家康の陣に向かう。浅井兵に妨害されながらも10を走り、陣に辿り着くと「お退き候え」と言い残し息を引き取る。

京の文化人

茶屋四郎次郎(ちゃや しろじろう)
演:中村勘九郎
豪商。三河出身。
元は武士だったが、剣術の才能がなく商人となる。上洛した家康が所望したコンフェイト(金平糖)を入手する。

登場予定の人物

於愛の方(おあいのかた)
演:広瀬アリス[5]
大岡弥四郎(おおおか やしろう)
演:毎熊克哉[12]
奥平信昌(おくだいら のぶまさ)
演:白洲迅[12]
鳥居強右衛門(とりい すねえもん)
演:岡崎体育[12]

スタッフ

どうする家康ツアーズ

  • 語り:松重豊
  • 音楽:稲本響
  • ピアノ演奏:稲本響(第1回 - 第3回、第5回、第7回、第8回、第11回、第12回、第15回、第17回、第18回)
  • 出演:松本潤(第1回 - 第3回、第7回、第11回、第15回、第18回)、松嶋菜々子(第10回)、細田佳央太(第17回)

放送

放送時間

放送日程

放送回 放送日 サブタイトル 演出 どうする家康ツアーズ 地上波視聴率
01回 01月08日 どうする桶狭間 加藤拓 久能山東照宮静岡県静岡市
静岡浅間神社(静岡県静岡市)
静岡市役所静岡庁舎前郵便ポストプラモニュメント(静岡県静岡市)
15.4%[33]
02回 01月15日 兎と狼 村橋直樹 岡崎公園岡崎城・東照公産湯の井戸)(愛知県岡崎市
龍城神社(愛知県岡崎市)
大樹寺(愛知県岡崎市)
15.3%[33]
03回 01月22日 三河平定戦 静岡浅間神社(静岡県静岡市)
駿府城公園(静岡県静岡市)
14.8%[33]
04回 01月29日 清須でどうする! 清洲古城跡公園(愛知県清須市
御園神明社(愛知県清須市)
清洲城(愛知県清須市)
13.9%[33]
05回 02月05日 瀬名奪還作戦 加藤拓 千賀地城跡(三重県伊賀市
伊賀流忍者博物館(三重県伊賀市)
敢國神社(三重県伊賀市)
12.9%[33]
06回 02月12日 続・瀬名奪還作戦 川上剛 上ノ郷城跡(愛知県蒲郡市
正行院(愛知県蒲郡市)
13.3%[33]
07回 02月19日 わしの家 小野見知 岡崎公園(愛知県岡崎市)
桶狭間古戦場 伝説地(愛知県豊明市
桶狭間古戦場公園(愛知県名古屋市
13.1%[33]
08回 02月26日 三河一揆でどうする! 川上剛 岡崎公園(愛知県岡崎市)
勝鬘寺(愛知県岡崎市)
上宮寺(愛知県岡崎市)
本證寺(愛知県安城市
12.1%[33]
09回 03月05日 守るべきもの 小野見知 西尾城(西尾市歴史公園)(愛知県西尾市
東条城跡(古城公園)(愛知県西尾市)
稲荷山茶園公園(愛知県西尾市)
紅樹院(愛知県西尾市)
11.8%[33]
第10回 03月12日 側室をどうする! 緒川城址(愛知県東浦町
於大公園(愛知県東浦町)
刈谷城址(亀城公園)(愛知県刈谷市
椎の木屋敷跡(愛知県刈谷市)
楞厳寺公園(愛知県刈谷市)
三河木綿の体験工房(愛知県蒲郡市)
07.2%[33]
第11回 03月19日 信玄との密約 村橋直樹 浜松まつり会館(静岡県浜松市
元城町東照宮(静岡県浜松市)
椿姫観音(静岡県浜松市)
10.9%[33]
第12回 03月26日 氏真 掛川城(静岡県掛川市
龍尾神社(静岡県掛川市)
掛川古城(静岡県掛川市)
11.0%[33]
第13回 04月02日 家康、都へゆく 川上剛 小谷城跡(滋賀県長浜市
国友鉄砲ミュージアム(滋賀県長浜市)
長浜市曳山博物館(滋賀県長浜市)
11.0%[33]
第14回 04月16日 金ヶ崎でどうする! 熊川宿福井県若狭町
得法寺(福井県若狭町)
妙顕寺 (福井県敦賀市
金ヶ崎城跡(福井県敦賀市)
11.4%[33]
第15回 04月23日 姉川でどうする! 田中諭 元城町東照宮(弘間城跡)(静岡県浜松市)
浜松城(静岡県浜松市)
遠江分器稲荷神社(静岡県浜松市)
11.1%[33]
第16回 04月30日 信玄を怒らせるな 加藤拓 武田神社山梨県甲府市
甲斐黄金村・湯之奥金山博物館(山梨県身延町
10.7%[33]
第17回 05月07日 三方ヶ原合戦 小野見知 二俣城跡(静岡県浜松市) 10.1%[33]
第18回 05月14日 真・三方ヶ原合戦 村橋直樹 三方ヶ原古戦場碑(静岡県浜松市)
浜松八幡宮(静岡県浜松市)
浜松城(浜松城公園)(静岡県浜松市)
犀ヶ崖(静岡県浜松市)
10.9%[33]
第19回 05月21日 お手付きしてどうする! 加藤拓 恵林寺・信玄公宝物館(山梨県甲州市 11.5%[33]
第20回 05月28日 岡崎クーデター
(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)

関連番組

  • (NHK BSプレミアム)
    • 第1回(2022年3月26日)[34]
    • 第2回(2022年9月10日)[35]
  • 東海 ドまんなか!NHK名古屋放送局
    • 来年の大河ドラマ「どうする家康」愛知でクランクイン! スペシャル(2022年6月24日)[36]
    • 「どうする家康」松本潤&家臣団が大集結! ウラ話トークスペシャル(2023年2月12日)
  • 歴史探偵(NHK総合)
    • 情報戦 関ヶ原(2022年12月14日)
    • どうする家康 コラボスペシャル(2023年1月1日)
    • 戦略家 今川義元(2023年1月4日)
    • 家康の顔(2023年3月8日)
    • VR探検! 信長の安土城(2023年3月15日)
    • 江戸の将軍たち(2023年4月5日)
    • 武田信玄 最強の秘密(2023年4月26日)
  • (武将温泉)(NHK総合)
    • 徳川家康編(2023年1月4日)
    • 武田信玄編(2023年5月1日)
  • 英雄たちの選択(NHK BSプレミアム)[37]
    • スペシャル 戦国のプロが選ぶ 徳川家康・平和への選択(2023年1月7日)
    • 家康 絶体絶命! 「金ヶ崎の退き口」の真実(2023年2月15日)
    • 奔走!家康の最も忙しい年〜運命の元亀元年〜(2023年4月5日)
  • 土スタ「どうする家康」特集(2023年1月14日・2月25日、NHK総合)
  • 鶴瓶の家族に乾杯「愛知県岡崎市」(2023年1月16日・23日、NHK総合)
  • ロコだけが知っている「ふるさと自慢対決! 大河コラボ 愛知対千葉」(2023年1月18日、NHK総合)
  • 先人たちの底力 知恵泉「出張スペシャル 徳川軍団 最強の秘密」(2023年3月21日、Eテレ
  • 100カメ「アクションチーム 大河ドラマ『どうする家康』を支える職人集団に密着!」(2023年5月16日、NHK総合)[38]

反響・評価

2023年1月8日、「大河ドラマ『どうする家康』東海プレミアリレー」と題して静岡・浜松・岡崎の3都市で開催されたパブリックビューイング&トークショーのうち、定員900人の岡崎市(岡崎市民会館・あおいホール)には9万3483件の申込があり、申込者数は17万6593人にのぼった。これにより、倍率は196倍となった[39]

ドラマ舞台地の誘致運動・反応

岡崎市[40]浜松市[41]静岡市[42]で「大河ドラマ館」が開設された。

     
岡崎館
浜松館
静岡館
     
岡崎館内
浜松館内
静岡館内

初回放送の2023年1月8日、「大河ドラマ『どうする家康』東海プレミアリレー」と題し、静岡・浜松・岡崎の3都市でトークショーやパブリックビューイングが開催され、主演の松本は3都市を巡ってイベントに参加した[39][51][52][53]

主要舞台が自社管内にあるJR東海では、静岡・浜松・岡崎・名古屋など家康ゆかりの場所を探訪する「どこ行く家康」キャンペーンを展開。この他、家康を冠する臨時列車も運行する[54]名古屋駅では織田信長と今川義元の像が設置されたり(2023年2月28日まで)[55]、愛知県下の家康ゆかりの場所を案内するインフォメーションセンターを設置(閉鎖時期未定)[56]。なお、キャンペーンのイメージ画像にはしかめっ面の家康を描いた『徳川家康三方ヶ原戦役画像』を用い、「さぁて、どこ行く?」というふきだしを書き添えて、プランの選択肢が多いことをPRしている。また、さわやかウォーキングでも各種プランを設けている[57]

駅弁を製造販売する東海軒静岡駅限定で「家康公の駿河御膳」を提供[58]

天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線ラッピング車両を運行[59]

遠州鉄道で浜松市の公式キャラキター「出世大名家康くん」のラッピング車両を運行、車内に紫毛氈と金の三つ葉葵紋をあしらった「殿のシート」を設置[60]

デスティネーションキャンペーン「京の冬の旅」(2023年1月1日 - 3月20日)では、大河ドラマにちなんだ京都の非公開文化財の特別公開や、記念品の頒布などが実施された[61]

江戸城皇居)を擁する千代田区観光大使であるリラックマの家康バージョンデザインを作成し、観光案内のパンフレットに掲載するほか、グッズも販売する[62]

2023年4月1日、静岡市で開催された「静岡まつり」の「大御所花見行列」に溝端が今作と同じ今川氏真役で参加した[63]

5月5日、浜松市で開催された「浜松まつり」の「家康公騎馬武者行列」に、家康役の松本潤の他、井伊直政役の板垣李光人、平岩親吉役のハナコ岡部大、夏目広次役の甲本雅裕らのキャストが参加し、本作の三方ケ原の戦いのドラマ衣装で行列を行った[64]

関連商品

サウンドトラック

  • 大河ドラマ どうする家康 オリジナル・サウンドトラックVol.1(2023年2月22日発売、ビクターエンタテインメント、品番:VICL-65789、EAN:4988002927562)

書籍

公式ガイドブック
  • NHK大河ドラマ・ガイド どうする家康(NHK出版
    • 前編(2022年12月23日発売、ISBN (978-4149233925))
  • NHK大河ドラマ歴史ハンドブック どうする家康: 徳川家康と家臣団たちの時代(NHK出版、2022年11月30日発売、ISBN (978-4149110677))
ガイドブック
  • 『「どうする家康」×TVガイド 徳川家康 HISTORY BOOK』TVガイドMOOK(東京ニュース通信社
    • THE BOOK(2022年12月23日発売、ISBN (978-4867015315))
  • 『まっぷる 大河ドラマ どうする家康 (まっぷるマガジン) ムック』(昭文社、2023年1月13日発売、ISBN (978-4398296832))
  • 『大河ドラマ どうする家康 徳川家康とその時代』TJMOOK(宝島社、2022年12月23日発売、ISBN (978-4299031778))
ノベライズ
  • 古沢良太・著、木俣冬・ノベライズ『どうする家康』全4巻(NHK出版)
  1. (2022年12月22日発売、ISBN (978-4140057308))
  2. (未刊)
  3. (未刊)
  4. (未刊)

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 当該年は『鎌倉殿の13人』の主人公・北条義時役の小栗旬
  2. ^ 1543年干支癸卯
  3. ^ 天文11年(1542年壬寅12月26日(壬寅)午前4時頃。
  4. ^ 第13回放送内の字幕より。クレジットは「信康」。
  5. ^ 第13回放送内の字幕より。クレジットは「五徳」。
  6. ^ 本編終了後の「どうする家康ツアーズ」のナレーションも担当している。
  7. ^ 第10回放送で忠次が目を通している覚書より。
  8. ^ 第9回放送終盤、武田信玄の台詞より。クレジットは「千代」。
  9. ^ 2023年4月16日放送分より
  10. ^ 2023年1月1日をもって、徳川宗家の家督を継ぎ第19代当主となった[44][45]

出典

  1. ^ a b c “2023年 大河ドラマ「どうする家康」主演は松本潤さん!”. NHK ドラマトピックス. 日本放送協会 (2021年1月19日). 2021年1月19日閲覧。
  2. ^ “松本潤:主演大河「どうする家康」“出発の地”愛知で撮入 「いよいよ始まったな」金色に輝く鎧姿も”. まんたんウェブ (株式会社MANTAN). (2022年6月6日). https://mantan-web.jp/article/20220606dog00m200015000c.html 2022年6月6日閲覧。 
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外部リンク

  • 大河ドラマ「どうする家康」公式ホームページ
  • 大河ドラマ どうする家康 - (NHK放送史)
  • 2023年 大河ドラマ「どうする家康」 (@nhk_ieyasu) - Twitter
  • 【公式】大河ドラマ「どうする家康」 (@nhk_ieyasu) - Instagram
  • 大河ドラマ「どうする家康」 - YouTubeプレイリスト
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