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NECレッドロケッツ

NECレッドロケッツ(エヌイーシーレッドロケッツ)は、神奈川県川崎市を本拠地とする、NECの女子バレーボールチームである。2022-23シーズンはV.LEAGUE DIVISION1(V1リーグ)に所属。

NECレッドロケッツ
原語表記 NECレッドロケッツ
ホームタウン 東京都神奈川県川崎市
クラブカラー
創設年 1978年
所属リーグ V.LEAGUE DIVISION1
チーム所在地 東京都港区
体育館所在地 神奈川県川崎市
代表者 (梶原健)
監督 金子隆行
ホームページ 公式ウェブサイト
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概要

発足は1978年。日本電気グループの代表スポーツとして女子バレーボール部が設立された。即座に強化が始まり、翌年に日本リーグ入りした[1][2]。それ以来、2013年現在、日本リーグ(後にVリーグ、現・Vプレミアリーグ)から1度も降格していない。創立当初から男子バレーボール部(後にNECブルーロケッツ、日本リーグ-Vリーグで4回の優勝)があり、2009年まで活動していた。

チーム名の『レッドロケッツ』とは、チームカラーでもある『レッド』は「炎」「情熱・上昇」を表していて、『ロケッツ』は21世紀をリードするNECのイメージでありパワー・スピードを備えて未来へと力強く上昇していくことを意味している[3]

ホームタウンは東京都神奈川県川崎市。チーム所在地が東京都港区となっているが、練習場は川崎市のNEC玉川事業場内体育館である。ホームゲームは東京都内や川崎市とどろきアリーナなどで開催される。

チームマスコットは、2021年10月に誕生したとされる「キャプテン スティーム」(本名はスティーム・スターマイン)である[4]

『NECロケッツクラブ』というNECレッドロケッツとNECグリーンロケッツ(ラグビーフットボールチーム)のファンクラブがある。2021年6月にその両チームを対象とした「スポーツビジネス推進本部」がNEC(日本電気)により設立された[5]

歴史

1978年4月に廃部となったヤシカから大澤長蔵監督(ヤシカ当時は部長)および選手13名が全体移籍し、日本電気グループの女子バレーボール部が創部された。同年の第10回実業団リーグ(現・Vチャレンジリーグで優勝し、翌年の入替戦で三洋電機を下し日本リーグ(現・Vプレミアリーグ)入りを果たす。初出場の第13回日本リーグ(1979/80シーズン)でいきなり3位に入る。

第21回(1987/88シーズン)日本リーグでは葛和伸元監督の下、山下美弥子佐藤伊知子が中心の拾うバレーで日立を破り悲願の初優勝を遂げる[2]。以降のリーグでも、チームは4強に入り続ける。しかし、第25回日本リーグ(1991/92シーズン)では7位に低迷し、入替戦出場となる。入替戦で連勝して残留。第26回、第27回は4位に入った。

日本リーグに替わってVリーグが開幕。第1回Vリーグ(1994/95シーズン)では5位と低迷したが、第2回では準優勝。第3回は杉山明美矢野美紀らが若手と融合してVリーグ初優勝を果たした[2]

1997年、葛和監督の全日本女子監督就任に伴い、吉川正博コーチが監督に昇格した。同年の第46回黒鷲旗全日本大会で初優勝。男子もNECブルーロケッツが優勝し、史上初の男女アベック優勝となった。第4回Vリーグ(1997/98シーズン)準優勝、第5回3位と上位を保つ。第6回Vリーグでは主将大懸(成田)郁久美をはじめ、当時新人だった竹下佳江高橋みゆき杉山祥子らの台頭でレギュラーラウンド、決勝ラウンドを通じて21戦全勝でVリーグ史上初の全勝優勝を果たす。第7回でも連勝記録が続いて連勝記録は33となり、3位で終わるが、同シーズンの第50回黒鷲旗で2年ぶりの優勝を果たした。

2001年、吉川監督の全日本女子監督就任のため、前監督の葛和が監督に復帰。第8回Vリーグ(2001/02シーズン)では準優勝を果たす。第9回Vリーグは、セッターにコンバートした大貫美奈子とリベロの津雲博子のベテラン勢、テクニック抜群の小柄なエース高橋みゆきと仁木希、大型MBの杉山祥子と大友愛、スーパーエース松崎さ代子らを軸としたバレーを展開し、3回目の優勝を飾った[2]。第10回Vリーグは杉山祥子がブロック賞に輝いたもの、4位に留まりVリーグ連覇はならなかった。

2004年、葛和監督が総監督に就任し、吉川が監督に復帰。第11回Vリーグ(2004/05シーズン)は高さと緻密さがミックスされたバレーを展開し[2]、決勝戦でパイオニアレッドウィングスを2勝1敗で破り、2年ぶり4回目のVリーグ優勝を遂げた(日本リーグも含めると5回目の優勝)。仁木希がMVPを受賞し、河村めぐみが新人賞を受賞した。

2005年6月、本拠地(練習場)を横浜市都筑区のNEC横浜事業場から、川崎市中原区の玉川事業場に移転。7月には川崎市ホームタウンスポーツ推進パートナーに認定され、地域への活動にも積極的に関わるようになった[6]

8月、チームからの海外派遣で高橋みゆきがセリエA1ヴィチェンツァに移籍した。第12回Vリーグ(2005/06シーズン)では、その影響や主力選手の欠場などが響き6位となり、第2回大会以来10シーズン守り続けていた4強を逃した[2]。2006/07V・プレミアリーグ(Vリーグより呼称変更)も5位で終える。2007年9月に高橋みゆきがイタリアから復帰し、久光製薬スプリングスの成田郁久美も6シーズンぶりにチームに復帰したが、2007/08V・プレミアリーグも6位にとどまり、2008年5月に吉川監督が退任。山田晃豊コーチが監督に昇格した。

山田新監督になっての2008/09V・プレミアリーグでは、2009年1月26日の日立佐和リヴァーレ(現・日立リヴァーレ)戦で3-1で勝利して男女チーム初となるVリーグ通算200勝を達成した。そして、4シーズンぶりの4強入りを果たし3位となった。しかし、2009/10シーズンは5位となり4強入りを逃す。2010/11シーズンでは2011年3月6日のデンソー・エアリービーズ戦に3-1で勝利し、女子チーム初となるVリーグ通算250勝を達成した。東日本大震災によるリーグ中断によりこの試合がリーグ最後の試合となり、暫定成績の4位がそのまま最終成績になる。

2011年にV・サマーリーグで優勝を果たすも[7]、2011/12V・プレミアリーグでは開幕14連敗を喫するなど低迷し、初の最下位に沈んだ[8](入替戦で日立リヴァーレに勝ち残留)。そこで、2012/13シーズンは前シーズン以上にV・サマーリーグのメンバーでV・プレミアリーグを戦い抜くと山田監督が明言する。そうすると、V・サマーリーグで連覇を達成も、前シーズンとは違い、この優勝を通過点としV・プレミアリーグで結果を出そうという意欲を選手達が強く持った[9]。そして、V・プレミアリーグでは、前シーズンとは一転しレギュラーラウンドを首位で突破する躍進をみせた。2013年1月19日の岡山シーガルズ戦で勝利をあげ、日本リーグ及びVリーグ通算400勝を達成している[10]。セミファイナルラウンドで決勝進出を逃し結局は4位でリーグ戦を終えたが、黒鷲旗でも準優勝を果たした。この黒鷲旗をもって、15年間NEC一筋でチームに貢献してきた杉山祥子が現役を引退した[11]

2015年2月26日、日本バレーボール協会はレッドロケッツ所属選手・大野果奈ドーピング違反を発表し、2か月の出場停止処分とした。原因は医師に処方された喘息治療薬のホクナリンによる[12]Vリーグ機構も同様の処置を科すと発表[13]

Vプレミアリーグ2014/15シーズンにおいて、レギュラーラウンド及びファイナル6を2位で通過し迎えたファイナルで三連覇がかかる久光製薬スプリングス(現・久光スプリングス)と対戦、セットカウント3-1で勝利し10年ぶりVリーグ通算5度目のリーグ優勝を飾った[14]

2016年9月にフィリピンビニャンで開催されたAVCアジアクラブ選手権に出場、初優勝を果たし、2017年の世界クラブ選手権の出場権を得た[15]。2016/17シーズンのV・プレミアリーグにおいて二年ぶりの優勝を果たし、女子チームの優勝回数がリーグ最多となる6度目となった[16]

2017/18シーズンは5位。このシーズンをもって、10シーズンコーチ、10シーズン監督を務めた山田晃豊が監督を退任した[17]。後任として山田の下で3シーズンコーチを務めた金子隆行が監督に昇格した[18][19]

2018年、これまでのVリーグに変わり新生V.LEAGUEが誕生し、1部のDIVISION1に所属[20]。初年度となる2018-19シーズンは6位[21]2019-20シーズンは8位で終えた[22]2020-21シーズンは、日本代表島村春世古賀紗理那らの活躍もあり(シーズンベスト6に選出)、4シーズンぶりにセミファイナル進出を果たす[23][24]。セミファイナルでは前回覇者のJTマーヴェラスに惜敗して惜しくも優勝は逃すが、3位決定戦でデンソーエアリービーズに勝ち3位となった[24]

2021年6月、NECは、所有するスポーツチームであるレッドロケッツとグリーンロケッツ(ラグビーフットボール)のスポーツビジネス事業の拡大を目指す新組織「スポーツビジネス推進本部」を立ち上げた(B.LEAGUE千葉ジェッツふなばし創設者でもある(梶原健)が本部長に就任)[5][25]。それに伴い、「宇宙一輝く星を目指す」というコンセプトを込めた新エンブレムを公開した[5]

新生レッドロケッツとなった2021/22シーズン、V1女子のV・レギュラーラウンドで2試合を残し23勝8敗と3位につけ、V・ファイナルステージ進出を競う4位の久光スプリングスとのホームでの直接対決2試合を残すのみとなっていて、その2試合中1試合でも2セット取得すればセット率の関係で進出を果たせる有利な状況であったが、それぞれ0-3、1-3で敗れ、有利な状況を活かせずV・ファイナルステージ進出をあと一歩のところで逃した(最終順位4位)[26][27]

2022/23シーズン、古賀紗理那島村春世山田二千華と、前シーズンより加入したアメリカ合衆国代表サラ・ウィルハイト世界選手権で活躍。小島満菜美ネーションズリーグで多くの試合に出場し活躍した。V1女子は、開幕2連戦は国際大会に出場した選手達のコンディションの影響でメンバーが揃わず連敗スタートとなったが、それ以降は連勝を重ね上位に入る。2022年12月、皇后杯全日本選手権大会で初優勝を果たした[28][29]。2023年に入ると、V1女子ではやや成績が伸び悩み、V・レギュラーラウンド(RR)最終戦で何とか4位を決め、ファイナル4に滑り込んだ[30]。ファイナル4では1勝1敗で最終戦を迎え、勝者がファイナル進出となる試合で埼玉上尾メディックスに3-1で勝ち、ファイナル進出を決めた[31][32]。そして、ファイナルは東レアローズとの対戦となり、最初の2セットを取り有利になるが、第3-4セットは取られてフルセットに持ち込まれ、最終セットも12-14とされ窮地に追い込まれたが、そこから4連続ポイントで逆転し勝利。6シーズンぶり7回目のVリーグ優勝を果たし、皇后杯に続いての2冠を達成した。女子では27年ぶりとなるRR4位チームの優勝となった[33][34]

成績

主な成績

AVCアジアクラブ選手権
  • 優勝1回(2016年)
日韓Vリーグトップマッチ
  • 優勝 1回(2015年)
日本リーグ/V・プレミアリーグV.LEAGUE DIVISION1
Vカップ
  • 優勝 1回(2000年)
天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会
黒鷲旗全日本選手権
国民体育大会成年女子(6人制)
  • 優勝 なし
  • 準優勝 (1979年

年度別成績

日本リーグ / 実業団リーグ

所属 年度 最終
順位
参加
チーム数
試合 勝率
実業団リーグ 第10回 (1978/79) 優勝 6チーム 10 10 0 1.000
日本リーグ 第13回 (1979/80) 3位 6チーム 10 7 3 0.700
第14回 (1980/81) 4位 8チーム 14 7 7 0.500
第15回 (1981/82) 5位 8チーム 21 7 14 0.333
第16回 (1982/83) 6位 8チーム 21 7 14 0.333
第17回 (1983/84) 6位 8チーム 21 8 13 0.381
第18回 (1984/85) 3位 8チーム 21 14 7 0.667
第19回 (1985/86) 3位 8チーム 21 12 9 0.571
第20回 (1986/87) 準優勝 8チーム 21 17 4 0.810
第21回 (1987/88) 優勝 8チーム 14 12 2 0.857
第22回 (1988/89) 4位 8チーム 17 9 8 0.529
第23回 (1989/90) 3位 8チーム 17 13 4 0.765
第24回 (1990/91) 3位 8チーム 17 9 8 0.529
第25回 (1991/92) 7位 8チーム 14 3 11 0.214
第26回 (1992/93) 4位 8チーム 14 8 6 0.571
第27回 (1993/94) 4位 8チーム 14 9 5 0.643
日本リーグ通算 (15年) 257 142 115 .553

Vリーグ / 実業団リーグ・V1リーグ

所属 年度 最終
順位
参加
チーム数
試合 勝率
Vリーグ 第1回 (1994/95) 5位 8チーム 21 11 10 0.524
第2回 (1995/96) 準優勝 8チーム 21 14 7 0.667
第3回 (1996/97) 優勝 8チーム 21 16 5 0.762
第4回 (1997/98) 準優勝 8チーム 21 18 3 0.857
第5回 (1998/99) 3位 10チーム 18 13 5 0.722
第6回 (1999/2000) 優勝 10チーム 18 18 0 1.000
第7回 (2000/01) 3位 10チーム 18 17 1 0.944
第8回 (2001/02) 準優勝 9チーム 16 10 6 0.625
第9回 (2002/03) 優勝 8チーム 21 17 4 0.810
第10回 (2003/04) 4位 10チーム 18 12 6 0.667
第11回 (2004/05) 優勝 10チーム 27 20 7 0.741
第12回 (2005/06) 6位 10チーム 27 13 14 0.481

V・プレミアリーグ / V・チャレンジリーグ

所属 年度 最終
順位
参加
チーム数
レギュラーラウンド ポストシーズン
順位 試合 試合
プレミア 2006/07 5位 10チーム 5位 27 15 12 -
2007/08 6位 10チーム 6位 27 13 14 -
2008/09 3位 10チーム 3位 27 18 9 4 2 2
2009/10 5位 8チーム 5位 28 10 18 -
2010/11 4位 8チーム 4位 26 15 11 中止
2011/12 8位 8チーム 8位 21 3 18 -
2012/13 4位 8チーム 1位 28 23 5 4 1 3
2013/14 5位 8チーム 5位 28 12 16 -
2014/15 優勝 8チーム 2位 21 13 8 7 5 2
2015/16 4位 8チーム 5位 21 8 13 5 3 2
2016/17 優勝 8チーム 1位 21 15 6 7 6 1
2017/18 5位 8チーム 5位 21 8 13 5 1 4

V.LEAGUE

所属 年度 最終
順位
参加
チーム数
レギュラーラウンド ポストシーズン 備考
カンファレンス 順位 チーム数 試合 試合
DIVISION1 2018-19 6位 11チーム イースタン 1位 6チーム 20 11 9 7 1 6
2019-20 8位 12チーム プレミア 3位 6チーム 21 11 10 3 0 3
2020-21 3位 12チーム (1リーグ制) 3位 12チーム 20 15 5 2 1 1
2021-22 4位 12チーム (1リーグ制) 4位 12チーム 33 23 10 -
2022-23 優勝 12チーム (1リーグ制) 4位 12チーム 33 23 10 4 3 1

選手・スタッフ(2022-23)

選手

背番号 名前 シャツネーム 生年月日(年齢) 身長 国籍 Pos 在籍年 前所属 備考
1 島村春世 SHIMAMURA (1992-03-04) 1992年3月4日(31歳) 182   日本 MB 2010年- 川崎橘高校
2 古賀紗理那 KOGA (1996-05-21) 1996年5月21日(27歳) 180   日本 OH 2015年- 熊本信愛女学院高校
3 塚田しおり TSUKADA (1994-09-07) 1994年9月7日(28歳) 175   日本 S 2017年- 筑波大学
4 柳田光綺 YANAGITA (1996-03-26) 1996年3月26日(27歳) 168   日本 OH 2014年- 文京学院大学女子高校
6 上野香織 UENO (1995-01-06) 1995年1月6日(28歳) 180   日本 MB 2013年- 文京学院大学女子高校
7 甲萌香 KINOE (1997-12-24) 1997年12月24日(25歳) 181   日本 MB 2020年- 筑波大学
8 野嶋華澄 NOJIMA (1997-05-09) 1997年5月9日(26歳) 181   日本 MB 2020年- 青山学院大学
10 澤田由佳 SAWADA (1996-08-14) 1996年8月14日(26歳) 158   日本 S 2019年- 東北福祉大学
11 古谷ちなみ FURUYA (1996-04-20) 1996年4月20日(27歳) 173   日本 OH 2019年- 松蔭大学 キャプテン
12 山内美咲 YAMAUCHI (1995-03-10) 1995年3月10日(28歳) 172   日本 OH 2017年- 東海大学
13 山田二千華 YAMADA (2000-02-24) 2000年2月24日(23歳) 183   日本 MB 2018年- 豊橋中央高校
15 吉田あゆみ YOSHIDA (2000-08-07) 2000年8月7日(22歳) 176   日本 OH 2019年- 古川学園高校
16 小島満菜美 KOJIMA (1994-11-07) 1994年11月7日(28歳) 158   日本 L 2017年- 青山学院大学
17 川上雛菜 KAWAKAMI (1998-05-25) 1998年5月25日(24歳) 178   日本 OH 2021年- 筑波大学
18 サラ・ウィルハイト SARAH (1995-07-30) 1995年7月30日(27歳) 185   アメリカ合衆国 OH 2021年-   Nilüfer Belediye (tr
19 藤井莉子 FUJII (1999-02-25) 1999年2月25日(24歳) 159   日本 L 2021年- 松蔭大学
20 井上琴絵 INOUE (1990-02-15) 1990年2月15日(33歳) 163   日本 L 2021年- デンソー
21 廣田あい HIROTA (2003-08-23) 2003年8月23日(19歳) 175   日本 OH 2022年- 文京学院大学女子高校 新人[35]
22 中川つかさ NAKAGAWA (2000-08-13) 2000年8月13日(22歳) 159   日本 S 東海大学 内定選手[36]
23 (大工園彩夏) DAIKUZONO (2000-08-03) 2000年8月3日(22歳) 163   日本 L 鹿屋体育大学 内定選手[36]
24 原嶋睦夢 HARASHIMA (2004-07-12) 2004年7月12日(18歳) 177   日本 MB/OP 熊本信愛女学院高校 内定選手[36]
出典:チーム新体制リリース[37] チーム公式サイト[38] Vリーグ公式サイト[39]
更新:2023年3月28日

スタッフ

役職 名前 備考
代表 (梶原健)
ディレクター 野田謙一 役職変更
ゼネラルマネージャー 中西了将 役職変更
アシスタントディレクター (岡田理恵) 新任
監督 金子隆行
チーフコーチ 井上裕介 役職変更
コーチ 今村駿 トヨタ車体クインシーズより移籍[40]
コーチ 岡本陽
アナリスト 中釜智哉
パフォーマンスアーキテクト
ハイパフォーマンスディレクター
里大輔 役職変更
S&Cコーチ 一関侃 役職変更
チーフアスレティックトレーナー 大塚麻暉 新任
アスレティックトレーナー 古川ちひろ 役職変更
理学療法士 中丸宏二 新任
トレーニングアドバイザー 有賀誠司
コンディショニングアドバイザー 岩崎由純
チームドクター 若林良明 新任(横浜市立みなと赤十字病院
チームドクター 原藤健吾 新任(慶應義塾大学病院
主務 小室絵美子 役職変更
副務 井上雅由子 新任
エバンジェリスト 廣瀬七海 新任
通訳兼運営担当 伊藤花音 役職変更
運営担当 曽根陽子
運営担当 相原舞
出典:チーム新体制リリース[37] チーム公式サイト[38] Vリーグ公式サイト[39]
更新:2022年6月7日

在籍していた主な選手

チームマスコット

チームマスコットは、2021年10月に誕生した「キャプテン スティーム」(本名はスティーム・スターマイン)で、宇宙一輝く星へ向かって発射されたロケットから噴射された蒸気から誕生したとされる。みんなの気持ちが分かる性格で、専用のマスクとアーマーを着用している[4]

かつては長きにわたり「ルナちゃん」が務めていた。2021年のスポーツビジネス事業拡大を目指すリブランディング方針に伴い、2021年9月をもってお別れとなった[41]

脚注

  1. ^ “ヒストリー”. NECレッドロケッツ. 2013年10月21日閲覧。
  2. ^ a b c d e f “チーム沿革”. Vリーグ機構. 2013年10月21日閲覧。
  3. ^ “チーム概要”. Vリーグ機構. 2013年10月21日閲覧。
  4. ^ a b “新マスコット「キャプテン スティーム」登場!”. NECレッドロケッツ (2021年10月9日). 2021年11月12日閲覧。
  5. ^ a b c “NECグリーンロケッツ、NECレッドロケッツ  新代表就任およびリブランディングについて”. NECレッドロケッツ (2021年6月17日). 2021年6月21日閲覧。
  6. ^ “『川崎市ホームタウンスポーツ推進パートナー』の認定について”. NECレッドロケッツ (2005年7月25日). 2013年10月21日閲覧。
  7. ^ “V・サマーリーグ 決勝リーグリポート~12年ぶりの優勝でつかんだ揺るぎない自信~”. NECレッドロケッツ (2011年9月13日). 2013年10月21日閲覧。
  8. ^ “プレミアリーグ女子レギュラーラウンド結果”. Vリーグ機構 (2012年3月4日). 2012年3月5日閲覧。
  9. ^ “~2012 V・サマーリーグ決勝大会レポート~成長した「チーム力」で連覇を達成!”. NECレッドロケッツ (2012年9月10日). 2013年10月21日閲覧。
  10. ^ “日本リーグ時代からの通算400勝を達成しました!!”. NECレッドロケッツ (2013年1月21日). 2013年1月22日閲覧。
  11. ^ “杉山祥子選手現役引退のお知らせ”. NECレッドロケッツ (2013年4月8日). 2013年10月21日閲覧。
  12. ^ 日本バレーボール協会. “本会登録チーム所属選手の日本ドーピング防止規程違反について”. 2015年2月26日閲覧。
  13. ^ Vリーグ機構. “Vリーグ機構登録チーム所属選手による『日本ドーピング防止規程』違反について”. 2015年2月26日閲覧。
  14. ^ Vリーグ機構. “2014/15V・プレミアリーグ女子大会 V・ファイナルステージ ファイナル試合結果”. 2015年4月4日閲覧。
  15. ^ 日本バレーボール協会. “NECレッドロケッツが2016アジアクラブ女子選手権大会を制覇!”. 2016年9月28日閲覧。
  16. ^ “【レポート】NECが2年ぶり6回目の優勝!!~V・ファイナルステージ 女子グランドファイナル(3/18)~”. Vリーグ機構. 2017年4月1日閲覧。
  17. ^ 『2017/18シーズン勇退選手・スタッフのメッセージ・現役選手からの贈る言葉』(プレスリリース)NECレッドロケッツ、2018年6月1日https://w-volley.necsports.net/topics_detail1/id=14832020年12月30日閲覧 
  18. ^ 『NEC女子バレーボール部 2018/19シーズン 新体制のお知らせ』(プレスリリース)NECレッドロケッツ、2018年6月4日https://w-volley.necsports.net/topics_detail1/id=14892020年12月30日閲覧 
  19. ^ 『新旧監督対談』(プレスリリース)NECレッドロケッツ、2018年6月5日https://w-volley.necsports.net/topics_detail1/id=14902020年12月30日閲覧 
  20. ^ “2018-19 V.LEAGUEの編成について”. Vリーグ機構 (2018年3月24日). 2020年1月28日閲覧。
  21. ^ “2018-19 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN V・ファイナルステージ グランドファイナル 試合結果のお知らせ”. Vリーグ機構 (2019年4月13日). 2020年1月28日閲覧。
  22. ^ “2019-20 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN V・ファイナルステージ ファイナル 試合結果のお知らせ”. Vリーグ機構 (2020年1月26日). 2020年1月28日閲覧。
  23. ^ 『2020-21 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN V・レギュラーラウンド最終結果・個人賞受賞選手決定のお知らせ』(プレスリリース)Vリーグ機構、2021年2月14日https://www.vleague.jp/topics/news_detail/219042021年2月21日閲覧 
  24. ^ a b 『2020-21 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN V・ファイナルステージ ファイナル 試合結果のお知らせ』(プレスリリース)Vリーグ機構、2021年2月21日https://www.vleague.jp/topics/news_detail/219042021年2月21日閲覧 
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関連項目

外部リンク

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