イェレーナ・ゴーヂナ(ロシア語: Елена Михайловна Година[1]、1977年9月17日 - )は、ロシアの女子バレーボール選手。エカテリンブルク出身。ポジションはウイングスパイカー。元バレーボールロシア女子代表。
来歴
日本のVリーグでもプレー経験があり、日本のファンにもおなじみの存在である。2000年、シドニー五輪に出場し銀メダルを獲得。その後、元ロシア女子代表のニコライ・カルポリ監督との確執で一時は代表から遠退いていたが、2005年より監督がジョバンニ・カプララ監督に代わり、代表復帰を果たした。同年のヨーロッパ選手権でベストスパイカー賞に輝いた。2006年世界選手権に出場し金メダルを獲得するとともに、ベストサーブ賞を受賞した。ジャンプサーブがゴーディナの一番の武器であり、高い打点から突き刺さるような角度で打ってくる。
所属クラブ
- ウラロチカ・エカテリンブルク (1994-1997年)
- Dubrownik (1997-1998年)
- NECレッドロケッツ (1998-1999年)
- ウラロチカ・エカテリンブルク (1999-2001年)
- エジザージュバシュ (2001-2002年)
- テネリフェ・マリシャル (2003-2004年)
- ディナモ・モスクワ (2004-2005年)
- BigMat Sanapaolo Chieri (2005-2006年)
- ディナモ・モスクワ (2006- )