来歴
新潟県北魚沼郡広神村(現魚沼市)出身。中学1年よりバレーボールを始める。六日町女子高校を経て、1981年に日本リーグの日本電気(当時)に入部。
163cmとレフトとしては非常に小柄だが、豊かなジャンプ力を生かした力強いスパイクで「小さな大エース」と呼ばれた。1986年から1990年までチーム主将を務めた。また日本リーグ通算11シーズンで、通算出場試合数歴代1位をマークしている[1]。第21回日本リーグでは、佐藤伊知子らとともにNEC初優勝の原動力となった。
1988年に全日本入りを果たし、ソウルオリンピックに出場、4位入賞に貢献した。
1992年現役引退後は郷里に戻り、(コチキャラ)などのバレーボール普及活動を行っている。
球歴
- 所属チーム履歴
- 全日本代表 - 1988年
- 全日本代表としての主な国際大会出場歴
- オリンピック - 1988年
- 受賞歴
- 1988年 - 第21回 日本リーグ ベスト6、レシーブ賞
脚注
- ^ 月刊バレーボール 1996年1月号臨時増刊 「第2回Vリーグ観戦徹底ガイドブック」(日本文化出版社刊)
参考文献
- 月刊バレーボール1984年1月号臨時増刊 '84チームの顔 107ページ(日本文化出版刊)
外部リンク
- - ウェイバックマシン(2007年11月23日アーカイブ分)
- 日本オリンピアンズ協会 - 近況報告「山下美弥子」
- Vリーグ公式サイト -チーム沿革