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エアージャパン

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株式会社エアージャパン: Air Japan, Co.,Ltd.)は、ANAグループ航空会社。アジアやリゾート方面を中心とした国際旅客便と貨物便を運航している。2024年2月より、新ブランド AirJapanとして、中距離国際線を運航予定である[4]

エアージャパン
Air Japan
IATA
NQ
ICAO
AJX
コールサイン
AIR JAPAN/ALL NIPPON
法人番号 7010801013977
設立 1990年6月29日
マイレージサービス ANAマイレージクラブ
会員ラウンジ ANA LOUNGE
航空連合 スターアライアンス
親会社 ANAホールディングス
就航地 2都市
運送の共同引受により一部便を除き、ANA / NH便として運航
本拠地 成田国際空港(旅客便及び貨物便)
那覇空港(貨物便)
代表者 峯口秀喜(代表取締役社長)
外部リンク 株式会社エアージャパン
AirJapan
(テンプレートを表示)
株式会社エアージャパン
Air Japan, Co.,Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本
282-0005
千葉県成田市木の根38番地
成田国際空港ANA成田スカイセンター3B)
北緯35度45分56.0秒 東経140度23分19.5秒 / 北緯35.765556度 東経140.388750度 / 35.765556; 140.388750座標: 北緯35度45分56.0秒 東経140度23分19.5秒 / 北緯35.765556度 東経140.388750度 / 35.765556; 140.388750
設立 1990年6月29日
(ワールドエアーネットワーク株式会社)
業種 (空運業)
法人番号 7010801013977
事業内容 航空運送業
代表者 峯口秀喜(代表取締役社長)
資本金 5000万円(2021年3月31日現在)[1]
純利益 9800万円
(2022年03月31日時点)[2]
純資産 12億9400万円
(2022年03月31日時点)[2]
総資産 26億2700万円
(2022年03月31日時点)[2]
従業員数 約800名(2021年4月1日現在)
決算期 3月31日
主要株主 ANAホールディングス株式会社 100%[3]
外部リンク www.air-japan.co.jp
(テンプレートを表示)

元々は1990年、国際チャーター路線の運航を目的としたワールドエアネットワーク株式会社 (WAC : World Air Network、コールサインWING ACE(ウイングエース)) として設立された。会社立ち上げにANAホールディングス現会長片野坂真哉氏が関与していた[5]

歴史

 
ワールドエアネットワークの767-300ER
 
ANA訓練センター。かつてのエアージャパン本部
  • 1990年平成2年)6月29日 : ワールドエアーネットワークとして会社設立。
  • 1991年(平成3年)2月8日 : 不定期航空運送事業免許 取得。
  • 1995年(平成7年)9月1日 : 事業休止。
  • 2001年(平成13年)7月5日 : エアージャパンに社名変更。
  • 2002年(平成14年)
  • 2003年(平成15年)
  • 2004年(平成16年)
    • 3月28日 : 東京/成田 - 香港線の運航をANAから受託(ボーイング767型機による東京/成田夜発・香港朝発便のみ)。
    • 6月2日 : 貨物便・東京/成田 - 大連線の運航をANAから受託。
    • 6月4日 : 貨物便・東京/成田 - 厦門線の運航をANAから受託。
    • 9月1日 : 貨物便・東京/成田 - 天津線の運航をANAから受託。
    • 10月31日 : 貨物便・東京/成田 - 香港線の運航をANAから受託。
    • 10月31日 : 貨物便・東京/成田 - 青島線の運航をANAから受託。
  • 2005年(平成17年)1月1日 : 貨物便・東京/成田 - 上海/浦東線の運航をANAから受託。
  • 2006年(平成18年)
    • 8月1日 : に貨物部門を分割。
    • 10月29日 : 東京/成田 - 広州線の運航をANAから受託。
  • 2008年(平成20年)4月1日 : 東京/羽田 - 香港線の運航をANAから受託。
  • 2010年(平成22年)7月1日 : ANA&JPエクスプレスを吸収合併[6]
  • 2014年(平成26年)5月14日 : 貨物便・沖縄/那覇 - シンガポール線 就航[7][8]
  • 2020年(令和2年)
    • 3月 : COVID-19に伴う検疫強化などにより、外国人乗務員の乗務渡航制限で沖縄貨物ハブ全便運休、2021年度以降も運休継続し代わりに旅客便床下貨物混載便で代替[9]
    • 10月27日 : COVID-19の影響を受け発表した大幅な経営改革の一環として同社を母体とし運航機材をANAが運用しているボーイング787型機を活用したピーチに続く第三ブランドの低コストエアラインを22年度を目途に運航開始する計画[10]
  • 2022年(令和4年)3月8日 : ANAホールディングスとエアージャパンは新ブランド「AirJapan」を発表した[11]。エアージャパンはANAから受託した路線の運航も継続し、同社運航乗務員はANAとAirJapanの2つのブランドを担当する[12]

運航路線

  • 成田=シンガポールなど

旅客便はすべて全日本空輸からの委託運航である。2022年3月1日時点[13]

AirJapan

AirJapan は、2024年2月からの就航を予定している中距離国際線の運航ブランドである。

かつての運航路線

2019年現在、成田からアジア・リゾート路線を中心とした、香港・シンガポール・ホーチミン・バンコク・ヤンゴンなど約12路線の国際線旅客便、沖縄ハブを中心にアジア各都市を結ぶ約27路線の貨物便を運航していた。新型コロナウイルス感染症の影響により、多くの路線が運休、全日本空輸への移管が行われた。

旅客便

貨物便

COVID-19に伴う検疫強化により沖縄貨物ハブは当面の間、全便運休

運航機材

全機、全日本空輸との共通事業機。


サービス

  • 旅客サービス(機内食・エンターテイメント等)は、ANAのサービスに準ずる。2010年秋以降に導入された(JA619A~JA627A)「Inspiration of Japan」仕様(202席)のサービスで各路線に展開されている。
  • 制服はANAグループ共通なので基本的には便名がANAとエアージャパンのコードシェア便がついているだけである。かつて2005年3月31日まではエアージャパン独自の制服があったが、2005年のANAグループの統一のユニフォームが導入されたために他グループ同様にANA本体との区別がなくなった。
  • 2010年秋以降に運航乗務員などは外国人を採用しているが、客室乗務員は基本的に日本人を採用している(台北線は中国語通訳として台湾人のスタッフを採用している)上、制服も同じであるのでANAの客室乗務員との見分けはつかない。かつてのワールドエアーネットワーク時代は、マレーシア人客室乗務員を安価な給与体系で採用しコスト削減を図ったが、クアラルンプール線の運休でこれは不可能となった。
  • 2020年の新型コロナウィルス感染症に対し、一部報道で親会社ANAホールディングスが政府委託事業で受託した成田空港国際線での検疫補助業務に同社客室乗務員が従事後PCR検査無しでエアージャパン運航乗務に従事している可能性が報道され[14]、国会でも野党議員による質問があり[15]その政府回答では把握していない実態が明らかになっている[16]

塗装

ANAグループであるので、機体はANAのトリトンブルーをベースに胴体尾部に「Air Japan」と表記されている。

就航当初もトリトンブルーであったが、1991年3月2日の初便(大分 - シンガポール)のみ、垂直尾翼には全日空と同じ書体で「WAC」、ボディには垂直尾翼と同じ書体で「World Air network」と書かれたフルカラー塗装がボーイング767-300(機体記号JA8286)に施されていた。その後は全日空の国際線標準塗装に戻され、機首にWACのロゴが入っていた。

航空事故

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 第31期決算公告、2021年(令和3年)6月28日付「官報」(号外第144号)175頁。
  2. ^ a b c 株式会社エアージャパン 第32期決算公告
  3. ^ ANAホールディングス株式会社 (2020-07-17). 第70期(2019年4月1日 - 2020年3月31日)有価証券報告書 関係会社の状況 (Report). 
  4. ^ 国際線新ブランド『AirJapan』のサービス発表 - ANAホールディングス 2023年3月9日
  5. ^ ANAホールディングス社長 片野坂真哉氏(下)
  6. ^ 『連結子会社の合併に関するお知らせ』(プレスリリース)全日本空輸、2010年4月2日http://www.ana.co.jp/pr/10-0406/10-051.html 
  7. ^ “沖縄貨物ハブおよび貨物便ネットワークの拡充について(5月14日〜)”. ANA Cargo. (2014年4月30日). http://www.anacargo.jp/ja/int/news/schedule/2014/140430.html 
  8. ^ “ANA、沖縄―シンガポール便就航 国際貨物事業”. 琉球新報. (2014年5月15日). http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-225387-storytopic-4.html 
  9. ^ 『沖縄国際物流ハブの新たなモデルについて』(プレスリリース)ANAグループ、2021年1月29日https://www.anahd.co.jp/group/pr/202101/20210129-2.html 
  10. ^ 『ANAグループの新しいビジネス・モデルへの変革について』(プレスリリース)ANAグループ、2020年10月27日https://www.anahd.co.jp/group/pr/202010/20201027-2.html 
  11. ^ 『新ブランド『AirJapan』、2023年度下期に国際線就航』(プレスリリース)ANAグループ、2022年3月8日https://www.anahd.co.jp/group/pr/202203/20220308.html 
  12. ^ “ANAの新ブランド「AirJapan(エアージャパン)」、LCCではないと峯口社長”. トラベル Watch. (2022年3月8日). https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1393542.html 
  13. ^ エアージャパン公式運航路線
  14. ^ “「ANAグループ社員だと分からないように」危険な検疫補助業務を子会社に押し付け、現場CAから怒りの声”. ビジネスジャーナル. (2021年7月22日). https://biz-journal.jp/2021/07/post_239507.html 
  15. ^ 政府が民間事業者に委託している検疫業務にかかる支援業務に関する質問主意書 (PDF)
  16. ^ 衆議院議員中谷一馬君提出政府が民間事業者に委託している検疫業務にかかる支援業務に関する質問 に対する答弁書 (PDF)

関連項目

外部リンク

  • 株式会社エアージャパン
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