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馬喰町駅

馬喰町駅(ばくろちょうえき)は、東京都中央区日本橋馬喰町一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)総武本線である。(駅番号)はJO 21。中央区最北端の駅である。

馬喰町駅
1番出口(2015年5月)
ばくろちょう
Bakurochō
JO 20 新日本橋 (1.1 km)
(2.5 km) 錦糸町* JO 22
下は左から馬喰横山駅、東日本橋駅
所在地 東京都中央区日本橋馬喰町一丁目11
北緯35度41分36.1秒 東経139度46分56.6秒 / 北緯35.693361度 東経139.782389度 / 35.693361; 139.782389 (馬喰町駅)座標: 北緯35度41分36.1秒 東経139度46分56.6秒 / 北緯35.693361度 東経139.782389度 / 35.693361; 139.782389 (馬喰町駅)
駅番号 JO21
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 総武線(快速)
(線路名称上は総武本線
キロ程 2.3 km(東京起点)
電報略号 ハク
駅構造 地下駅
(ホーム) 1面2線
乗車人員
-統計年度-
19,307人/日(降車客含まず)
-2021年-
開業年月日 1972年昭和47年)7月15日[1]
乗換 S09[2]馬喰横山駅
都営地下鉄新宿線[3]
A15[2]東日本橋駅
都営地下鉄浅草線[3]
備考 (業務委託駅)[4]
東京都区内
* この間に首都圏本部千葉支社境界あり(当駅から新日本橋寄りは首都圏本部管内)
(テンプレートを表示)

概要

当駅は総武本線の地下区間に設置されている駅の一つである。

開業当時はJR東日本の前身である日本国有鉄道(国鉄)の駅で最も地中深くにある駅(海抜-30.58m[5])だった。そのため、国鉄で一番高い野辺山駅と友好関係にあり、改札前に長野産の白樺でつくられたオブジェが設置されている。

国鉄時代に制作された駅スタンプ(わたしの旅スタンプ)には「国鉄で一番低い駅」と記されていた(JR化後は"国鉄で"を削除)が、後に高さが−27.14mに修正されたことや、さらに低い京葉線東京駅 (−29.19m) や海峡線吉岡海底駅(−149.5m、2014年3月廃止)が開業したため[6]2003年から2020年7月7日までのスタンプには「問屋街と歴史のある町」と記されていた。同年7月8日以降は「駅名の漢字一文字」と「駅やその地域の歴史・特徴等を表現したシンボル」を組み合わせた新しいデザインのスタンプに変更された[7]

乗り入れ・接続路線

当駅は、運転系統としては総武快速線の列車が停車する。(上り線でいうと)錦糸町駅から緩行線と分かれて地下区間に入ってから最初の駅であり、総武快速線のうち、この地下区間は首都圏本部の管轄となる。

当駅は連絡通路経由で都営地下鉄新宿線馬喰横山駅都営地下鉄浅草線東日本橋駅に乗り換えが可能となっている。

当駅構内と馬喰横山駅の間に連絡改札口があり、乗換専用自動改札機・有人改札通路・精算窓口が設置されている(都営馬喰横山駅が管理)。

歴史

駅構造

JR東日本ステーションサービスが駅業務を受託している神田駅管理の(業務委託駅)[8][9][4]島式ホーム1面2線を有する地下駅である。ホーム階は地下5階。都営地下鉄新宿線の馬喰横山駅とは改札口を併設した乗り換え用の連絡通路が出入口とは別にある(都営線は上階である地下2階にホームがある)。

当駅のホームは単線シールド工法で建設した。開業時はホームの側壁が未設置だったが、1984年3月に設置された。隣駅の新日本橋駅と同様に発車ベルが用いられている[注釈 1]

JRの駅構内にある出入口は1 - 6番の6か所だが、うち最も東側の6番出入口は地上連絡ではなく、浅草橋交差点横断地下歩道(国土交通省管理)に直結しており、さらにC1 - C5出入口に分かれている。

ホームと西口改札を結ぶエレベーターが設置されている。改札階と地上を結ぶエレベーターはJRの駅構内および地下歩道には存在しないが、都営地下鉄馬喰横山駅・東日本橋駅A4出入口に併設されたエレベーターが利用できる。

西口・東口改札の2か所あるが、東口改札は終日無人となっており、遠隔対応のインターホンが設置されている。指定席券売機は西口に設置されている[注釈 2]NewDaysは西口側の改札外にある。

のりば

番線 路線 方向 行先
1   総武線(快速) 上り 東京品川横浜横須賀久里浜方面
2 下り 津田沼千葉成田空港上総一ノ宮君津方面

(出典:JR東日本:駅構内図)

利用状況

2021年度の1日平均(乗車人員)は19,307人である。

近年の1日平均乗車人員の推移は下記の通り。

年度別1日平均乗車人員[統計 1][統計 2]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1990年(平成02年) 22,545 [* 1]
1991年(平成03年) 23,658 [* 2]
1992年(平成04年) 24,060 [* 3]
1993年(平成05年) 24,118 [* 4]
1994年(平成06年) 23,562 [* 5]
1995年(平成07年) 23,489 [* 6]
1996年(平成08年) 23,255 [* 7]
1997年(平成09年) 22,923 [* 8]
1998年(平成10年) 22,964 [* 9]
1999年(平成11年) 22,831 [* 10]
2000年(平成12年) [JR 1]22,589 [* 11]
2001年(平成13年) [JR 2]22,461 [* 12]
2002年(平成14年) [JR 3]22,655 [* 13]
2003年(平成15年) [JR 4]22,078 [* 14]
2004年(平成16年) [JR 5]21,629 [* 15]
2005年(平成17年) [JR 6]21,523 [* 16]
2006年(平成18年) [JR 7]21,919 [* 17]
2007年(平成19年) [JR 8]23,051 [* 18]
2008年(平成20年) [JR 9]23,742 [* 19]
2009年(平成21年) [JR 10]24,004 [* 20]
2010年(平成22年) [JR 11]24,428 [* 21]
2011年(平成23年) [JR 12]24,400 [* 22]
2012年(平成24年) [JR 13]24,495 [* 23]
2013年(平成25年) [JR 14]24,614 [* 24]
2014年(平成26年) [JR 15]24,544 [* 25]
2015年(平成27年) [JR 16]25,024 [* 26]
2016年(平成28年) [JR 17]25,275 [* 27]
2017年(平成29年) [JR 18]25,784 [* 28]
2018年(平成30年) [JR 19]26,192 [* 29]
2019年(令和元年) [JR 20]26,183 [* 30]
2020年(令和02年) [JR 21]19,126 [* 31]
2021年(令和03年) [JR 22]19,307

駅周辺

当駅周辺は繊維系製品を扱う問屋街である。

かつては、長崎屋サンクス&アソシエイツが駅周辺に本社を構えていた。

バス路線

都営バス

最寄りの停留所は、馬喰町(1・2番出口付近)および浅草橋(4・5番出口付近)である。以下の路線が乗り入れており、各路線共東京都交通局により運行されている。東42系統の浅草方面は2か所に分かれており、東京駅始発の東42-1系統便は1番出口そばの停留所を、東神田始発の東42-2系統便は清洲橋通り上の停留所を用いる。

  • (東42-1):南千住駅西口・南千住車庫行 / 東京駅八重洲口
  • (東42-2):南千住駅西口・南千住車庫行
  • (秋26):葛西駅前行
    • 馬喰町周辺の清洲橋通りは東行一方通行のため、秋葉原駅方面は江戸通りを西へ数分のところにある小伝馬町停留所から利用する。

かつては、草43系統の千住車庫 - 東神田線、錦27系統の小岩駅 - 箱崎町線(京成バスとの共同運行)、草28系統の神田駅 - 葛西橋・葛西車庫線も発着していたが、いずれも20世紀末に廃止された。

日の丸自動車興業

最寄りの停留所は、富沢町である。

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
  総武線(快速)
新日本橋駅 (JO 20) - 馬喰町駅 (JO 21) - 錦糸町駅 (JO 22)

脚注

[脚注の使い方]

記事本文

注釈

  1. ^ かつては上野駅の中距離電車ホームや東北新幹線の一部の駅などと同様のベルが使われていたが、現在は変更されている。
  2. ^ 東口の指定席券売機は2018年1月に撤去された。

出典

  1. ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、602-603頁。ISBN (978-4-533-02980-6)。 
  2. ^ a b 東京地下鉄 公式サイトから抽出(2019年5月26日閲覧)
  3. ^ a b “” (PDF). 東日本旅客鉄道. 2020年5月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月26日閲覧。
  4. ^ a b c “”. 東日本ユニオン東京地本. 2019年4月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年11月15日閲覧。
  5. ^ 『コロタン文庫 鉄道No.1全百科』p288(1981年・小学館)
  6. ^ 白土貞夫「183系電車による房総特急登場と東京地下駅開業の頃」『鉄道ピクトリアル』第1006号、鉄道図書刊行会、2022年12月、107 - 114頁。 
  7. ^ (PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道東京支社、2020年6月16日。 オリジナルの2020年7月31日時点におけるアーカイブ2020年8月11日閲覧 
  8. ^ a b “” (PDF). JR東労組東京地本 (2022年7月27日). 2022年7月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月27日閲覧。
  9. ^ a b “” (PDF). JTSU-E 東京地本 (2022年7月27日). 2022年7月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月28日閲覧。
広報資料・プレスリリースなど一次資料
  1. ^ “” (PDF). 東日本旅客鉄道. 2019年7月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月23日閲覧。

利用状況

  1. ^ 東京都統計年鑑 - 東京都
  2. ^ 中央区ポケット案内 - 中央区
JR東日本の2000年度以降の乗車人員
  1. ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
  2. ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
  3. ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
  4. ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
  5. ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
  6. ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
  7. ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
  8. ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
  9. ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
  10. ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
  11. ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
  12. ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
  13. ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
  14. ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
  15. ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
  16. ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
  17. ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
  18. ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本
  19. ^ 各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
  20. ^ 各駅の乗車人員(2019年度) - JR東日本
  21. ^ 各駅の乗車人員(2020年度) - JR東日本
  22. ^ 各駅の乗車人員(2021年度) - JR東日本
東京都統計年鑑
  1. ^ 東京都統計年鑑(平成2年)
  2. ^ 東京都統計年鑑(平成3年)
  3. ^ 東京都統計年鑑(平成4年)
  4. ^ 東京都統計年鑑(平成5年)
  5. ^ 東京都統計年鑑(平成6年)
  6. ^ 東京都統計年鑑(平成7年)
  7. ^ 東京都統計年鑑(平成8年)
  8. ^ 東京都統計年鑑(平成9年)
  9. ^ 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
  10. ^ 東京都統計年鑑(平成11年) (PDF)
  11. ^ 東京都統計年鑑(平成12年)
  12. ^ 東京都統計年鑑(平成13年)
  13. ^ 東京都統計年鑑(平成14年)
  14. ^ 東京都統計年鑑(平成15年)
  15. ^ 東京都統計年鑑(平成16年)
  16. ^ 東京都統計年鑑(平成17年)
  17. ^ 東京都統計年鑑(平成18年)
  18. ^ 東京都統計年鑑(平成19年)
  19. ^ 東京都統計年鑑(平成20年)
  20. ^ 東京都統計年鑑(平成21年)
  21. ^ 東京都統計年鑑(平成22年)
  22. ^ 東京都統計年鑑(平成23年)
  23. ^ 東京都統計年鑑(平成24年)
  24. ^ 東京都統計年鑑(平成25年)
  25. ^ 東京都統計年鑑(平成26年)
  26. ^ 東京都統計年鑑(平成27年)
  27. ^ 東京都統計年鑑(平成28年)
  28. ^ 東京都統計年鑑(平成29年)
  29. ^ 東京都統計年鑑(平成30年)
  30. ^ 東京都統計年鑑(平成31年・令和元年)
  31. ^ 東京都統計年鑑(令和2年)

関連項目

外部リンク

  • 駅の情報(馬喰町駅):JR東日本
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