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広野駅 (福島県)

広野駅(ひろのえき)は、福島県双葉郡広野町大字下浅見川字築地にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)常磐線である[1]

広野駅
駅舎(2022年4月)
ひろの
Hirono
末続 (4.8 km)
(3.5 km) Jヴィレッジ
福島県双葉郡広野町大字下浅見川字築地[1]
北緯37度12分43.6秒 東経140度59分56.8秒 / 北緯37.212111度 東経140.999111度 / 37.212111; 140.999111 (広野駅)座標: 北緯37度12分43.6秒 東経140度59分56.8秒 / 北緯37.212111度 東経140.999111度 / 37.212111; 140.999111 (広野駅)
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 常磐線
キロ程 232.4 km(日暮里起点)
電報略号 ロノ
駅構造 地上駅
(ホーム) 2面3線[1]
乗車人員
-統計年度-
456人/日(降車客含まず)
-2020年-
開業年月日 1898年明治31年)8月23日[1]
備考 無人駅[2]((乗車駅証明発行機) 有)
Smart Station for EXPRESS導入駅)[3]
(話せる指定席券売機)設置駅[3]
(テンプレートを表示)

歴史

駅構造

相対式ホーム島式ホーム計2面3線を有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。ホーム上に待合室がある。

2021年9月30日まではJR東日本ステーションサービスに業務を受託していた(有人駅)であった[11]

いわき駅管理の無人駅[2]であり、駅舎内に自動券売機・(話せる指定席券売機)・簡易Suica改札機が設置されている。

駅舎の外にロータリーがあり、トイレ郵便ポスト飲料用自動販売機が設置されている。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 常磐線 下り 原ノ町仙台方面
2・3 上り いわき水戸上野方面

(出典:JR東日本:駅構内図)

  • 2番線は主にいわき方面からの折り返しに使用される。
  • 東日本大震災後の運行再開から2014年6月の当駅 - 竜田駅間の運行再開までは、1番線と2番線の間の空間に仮設ホームを設置し、この仮設ホームと1番線を仮設通路で連絡させていた[1]
  • 夜間留置は設定されておらず、当駅止まりの終電は、回送される。

利用状況

JR東日本によると、2000年度(平成12年度)- 2020年度(令和2年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 465 [利用客数 1]
2001年(平成13年) 461 [利用客数 2]
2002年(平成14年) 468 [利用客数 3]
2003年(平成15年) 437 [利用客数 4]
2004年(平成16年) 396 [利用客数 5]
2005年(平成17年) 388 [利用客数 6]
2006年(平成18年) 358 [利用客数 7]
2007年(平成19年) 354 [利用客数 8]
2008年(平成20年) 346 [利用客数 9]
2009年(平成21年) 336 [利用客数 10]
2010年(平成22年) 336 [利用客数 11]
2011年(平成23年) 非公表  
2012年(平成24年) 81 [利用客数 12]
2013年(平成25年) 132 [利用客数 13]
2014年(平成26年) 175 [利用客数 14]
2015年(平成27年) 250 [利用客数 15]
2016年(平成28年) 351 [利用客数 16]
2017年(平成29年) 435 [利用客数 17]
2018年(平成30年) 402 [利用客数 18]
2019年(令和元年) 438 [利用客数 19]
2020年(令和02年) 456 [利用客数 20]

駅周辺

その他

  • 駅前には「今は山中 今は浜 今は鉄橋わたるぞと」で始まる童謡汽車』碑が建っている。この曲の舞台になったのは、常磐線のこの辺りであったという説に基づいている[12]。この説には異論も唱えられており、『愛唱歌ものがたり』(読売新聞社)に挙げられた説によると、この説を提唱する人は大和田建樹が常磐線の開通式典に招待された際に作詞したとしているが、大和田が招待された時点では久ノ浜駅しか開業していなかったといった矛盾点があり、より信憑性の高い別の作詞者が存在するとしている。
  • 福知山線(JR宝塚線)にも兵庫県三田市に同名の「広野駅」があることから、乗車券類の券面には「(常)広野」と表記される。
  • 本駅と隣の末続駅との間には旧線で使っていたトンネルの跡がある。これは常磐線の車窓からも確認することができる。
  • 1985年(昭和60年)3月14日のダイヤ改正で急行「ときわ」が特急「ひたち」に統合され優等列車は全列車通過の予定だったが住民の要望により停車駅になった。ただしホームが短いため仙台寄りの先頭車の11号車の自由席ドアカットした。
  • 2011年(平成23年)10月10日から2014年(平成26年)5月31日までは、列車が発着する駅の中で、福島第一原子力発電所および事故に関連する避難指示区域(事故発生当初は警戒区域)との境界線にもっとも近い駅となっていた。
  • 東日本大震災の発生時、いわき発原ノ町行き(669M列車)として運行されていた415系K544編成[13]は、後に当駅に移動して留置されていた。この編成は同年10月9日、勝田車両センターに移動されたが、この作業に関し、組合員の被曝を強制するものとして労働組合(動労水戸)がストライキを構える事態となった[14]

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
常磐線
普通
末続駅 - 広野駅 - Jヴィレッジ駅

脚注

[脚注の使い方]

記事本文

  1. ^ a b c d e f 『週刊 JR全駅・全車両基地』 50号 郡山駅・会津若松駅・三春駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年8月4日、21頁。 
  2. ^ a b c “” (PDF). JR東労組 水戸地方本部 (2021年7月29日). 2021年8月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月1日閲覧。
  3. ^ a b c (PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道水戸支社、2020年1月17日。 オリジナルの2020年1月20日時点におけるアーカイブ2020年1月20日閲覧 
  4. ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、434頁。ISBN (978-4-533-02980-6)。 
  5. ^ “常磐線の運転計画について”. JR東日本水戸支社 (2011年10月3日). 2011年10月3日閲覧。
  6. ^ “JR常磐線:広野−竜田の復旧着工へ 来春再開目指す”. 毎日新聞. (2013年7月30日). オリジナルの2013年7月30日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20130730070250/http://mainichi.jp/select/news/20130730k0000e040137000c.html 2013年8月1日閲覧。 
  7. ^ 常磐線(広野〜竜田間)の運転再開について (PDF) 東日本旅客鉄道水戸支社 (2014年5月30日) 2014年6月1日閲覧。
  8. ^ 広野町公式フェイスブックより。
  9. ^ a b (PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2020年1月17日。 オリジナルの2020年1月17日時点におけるアーカイブ2020年1月17日閲覧 
  10. ^ . 福島民友 (福島民友新聞). (2022年9月10日). オリジナルの2022年9月1日時点におけるアーカイブ。. 2022年9月10日閲覧。 
  11. ^ http://www.jreu-m.jp/No7%E3%80%80%E3%81%BF%E3%81%A8%E3%82%99%E3%82%8A%E3%81%AE%E7%AA%93%E5%8F%A3%E5%96%B6%E6%A5%AD%E6%99%82%E9%96%93%E5%8F%8A%E3%81%B2%E3%82%99.pdf
  12. ^ 日本鉄道旅行地図帳、第2号「東北」p.3
  13. ^ 『日本鉄道旅行地図帳 東日本大震災の記録』(ISBN 9784107900470) 43頁
  14. ^ “JR東による労働者への被曝強制に、動労水戸がストライキで決起!”. 前進 (2011年10月9日). 2011年10月10日閲覧。

利用状況

  1. ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  2. ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  3. ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  4. ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  5. ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  6. ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  7. ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  8. ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  9. ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  10. ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  11. ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  12. ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  13. ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  14. ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  15. ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  16. ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  17. ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年7月6日閲覧。
  18. ^ “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月6日閲覧。
  19. ^ “各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月12日閲覧。
  20. ^ “各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月24日閲覧。

関連項目

外部リンク

  • 駅の情報(広野駅):JR東日本
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