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将棋日本シリーズ

将棋日本シリーズ(しょうぎにほんシリーズ)は、日本将棋連盟と開催地新聞社[1]が共催、JT特別協賛の将棋の大会であり、また大会中に行われる将棋の棋戦である。1980年創設。棋戦は12名の選抜棋士により毎年6月から11月にかけて全11局を1局ずつ、全国各地の都市において公開対局で行われる。双方の持ち時間が少ない早指しの棋戦である。棋戦優勝者は「JT杯覇者」と称され、棋戦名は「JT杯」と表記されることがある。2011年度までの大会名はJT将棋日本シリーズ(ジェイティーしょうぎにっぽんシリーズ)。伝統的に準決勝は大阪と名古屋、決勝は東京で開催される。東京での開催は、2010年までは東京体育館、2011年から2016年までは東京ビッグサイト、2017年から2022年までは幕張メッセを会場とし、2023年は7年ぶりに東京ビッグサイトでの決勝開催となる。

将棋日本シリーズ
2014年の決勝戦(羽生善治(左) - 渡辺明(右))の模様
棋戦の分類 一般棋戦
旧イベント名 JT将棋日本シリーズ
開催概要
開催時期 10月-12月頃(決勝)
初回開催 1981年度(第1回)
持ち時間 10分 + 1分(考慮時間)×5回
番勝負 一番勝負
優勝賞金 500万円
主催 日本将棋連盟
開催地新聞社[1]
協賛 JT
公式サイト 将棋日本シリーズ|JTウェブサイト
記録
現JT杯 藤井聡太(第43回)
最多優勝 谷川浩司(6回)
最長連覇 郷田真隆(3連覇)
(テンプレートを表示)

各々の大会ではこども大会も実施される。現在では、プロの公式戦だけでなく、こども大会も含めて「日本シリーズ」と称される。2012年度よりグループ会社のテーブルマークも協賛することになったことから、「JT将棋日本シリーズ」から「将棋日本シリーズ」に、そして2つの大会が「JTプロ公式戦」「テーブルマークこども大会」とそれぞれ変更されている。

方式

プロ公式戦

以下の順に従って選抜された12人の棋士がトーナメントで対局する。12名のうち出場順位上位4名が2回戦シードとなる[2]

  1. 前回優勝者
  2. 当年2月末日時点でのタイトル保持者
  3. (獲得賞金ランキング)上位者

持ち時間は10分で、切れたら1分単位で合計5回の「考慮時間」が与えられる。「考慮時間」を使い切ったら1手30秒未満。この他に観客向けに「次の一手」クイズを行うため、対局途中で解説者の要請により封じ手を行い休憩(10分間)が挟まれる[2]。千日手や持将棋になった場合、考慮時間が残っていても両者共に持ち時間、考慮時間なし1手30秒未満での指し直しとなる。[注 1]

2015年現在は優勝賞金500万円、準優勝賞金150万円[2]。副賞として、トーナメントで1勝する毎に勝者にJTグループの製品1年分(2014年まではジェイティ飲料の飲料類[3]、2015年以降はテーブルマークのレトルトライス[4])が贈られる。また各対局の終了後、勝利棋士が会場出口で見送りに立ち、来場者と握手をするのが恒例になっていた[2](2022年現在は新型コロナウイルス感染症の影響で、握手はなくお見送りのみとなっている)。なお、両対局者には和装が定められている。

2021年度から抽選によって選出された一般の来場者が振り駒を行うファンサービスが開始されている。

インターネット配信に関しては、連盟公式アプリ及びABEMA(第38回、第40回~)で行われているが、全て無料での閲覧が可能とされており、ABEMA制作の動画が後日YouTubeのJT公式アカウントにて公開される。

こども大会

  • 2001年度から創設された大会で、大会は未就学児を含む小学校3年生までの低学年の部と小学校4年生~6年生対象の高学年の部の2つに分かれている。持ち時間はなし、1手30秒未満。
  • まずブロック対局を行い、ブロックを勝ち抜いた選手によるトーナメントによって、各部門2名の代表を決定する。ブロック対局で敗れた選手も予選終了後に自由対局(練習試合)を指すことができ、参加者のレベルに応じた対局、あるいはプロや奨励会員との指導対局など、将棋を思う存分楽しみ、また成長できる環境が提供されている。
  • トーナメントを勝ち上がった各部門2名ずつが、プロ公式戦の前座試合として、プロと同じ対局会場・盤駒を使い、それぞれのクラスの優勝をかけて対局する。プロ同様に棋譜読み上げや記録係、大盤解説が付き、また和服(男子は紋付はかま、女子は振袖着物)が貸し出されるなど、プロの雰囲気をそのまま体験できるようになっている。

歴史

  • 1981年(昭和56年、第1回) - 大山康晴の発案で創設(この回のみ年初頭に行われたため1980年度の開催となる)。タイトル保持者であった、中原誠名人加藤一二三十段、大山康晴王将米長邦雄棋聖(肩書きは大会開始時点のもの)の4人によるトーナメントだった。
  • 1981年(昭和56年、第2回) - 参加棋士が8名になる。
  • 1983年(昭和58年、第4回) - 参加棋士が12名になる。
  • 1987年(昭和62年、第8回) - 第4回以降、1回戦4局は将棋会館で行われていたが、この年から全対局を公開対局と改める。
  • 2001年(平成13年、第22回) - 3都市で「こども将棋大会」を実施。
  • 2002年(平成14年、第23回) - こども大会をすべての開催地(11都市)で実施する。
  • 2006年(平成18年、第27回) - 優先出場資格の3番目を、順位戦ランキング上位者から、(獲得賞金・対局料ランキング)(前年1月 - 12月)の上位者に変更。
  • 2007年(平成19年、第28回) - 優勝賞金を、従来の350万円から500万円に増額。
  • 2012年(平成24年、第33回) - この年から、名称を「将棋日本シリーズ」に変更。また、JTグループのテーブルマークが協賛社になったことから大会名をそれぞれ「JTプロ公式戦」「テーブルマークこども大会」に変更。

エピソード

生涯最期の勝利(第13回)
大山康晴は、1992年6月14日に香川県高松市民会館で行われた1回戦・小林健二との対戦に147手で勝利。これが大山にとっては公式戦通算1433勝・最期の勝利となり[注 2]、1ヶ月後の7月26日に69歳で逝去した。2回戦で羽生善治との対戦予定が組まれていたが、羽生の不戦勝扱いとなった。
無冠のC級棋士が3連覇(第14回 - 第16回)
郷田真隆は、1992年、四段でタイトル(王位)獲得という究極の最低段記録を成し遂げ、翌年の第14回大会(1993年)に初出場。しかも優勝してしまう。決勝戦の前に王位を失冠し「郷田五段」となっていた。翌年の第15期は前回優勝者(第1シード)として出場し、これまた優勝。続く第16期も同様に優勝し、本棋戦史上初の3連覇を果たした。郷田は長考派として知られていたが、早指し将棋でも強いことを見せつけた。
災害などで異例の中止(第27回・第32回・第37回)
2006年9月17日に福岡市で開催予定の第27回2回戦・森内俊之名人対三浦弘行八段戦は、台風13号の影響により大会史上初の公開対局中止・延期になった。代替として同月20日に東京・将棋会館で非公開で対局されたが、ファンサービスのため、インターネット中継を行う措置がされた。
2011年6月4日に仙台市で予定されていた第32回1回戦第1局の深浦康市九段対佐藤康光九段戦は東日本大震災の影響で中止となり、対局は同日に東京・将棋会館で先述と同じく非公開対局・インターネット中継を行う措置が行われた。
2016年7月9日に熊本県益城町で予定されていた第37回1回戦第2局の深浦康市九段対行方尚史八段戦も熊本地震の影響で中止となり、同様に対局は同日に東京・将棋会館で先述と同じく非公開対局とし、インターネット中継が行われた。なお大会後の11月には「テーブルマークこども大会」応援大会として(宇土シティホール)で開催された。
決勝戦が同門対決(第29回)
森下卓が決勝戦で深浦康市を破って優勝したが、森下と深浦は共に花村元司の門下で同門であった。決勝戦が同門対決となった唯一の事例である。
新型インフルエンザ感染の疑いによる出場停止(第30回)
2009年9月12日に福岡市で開催予定の第30回2回戦に出場予定であった渡辺明が、新型インフルエンザに罹患している可能性があるとして、欠場する旨が日本将棋連盟から発表された(9月8日)[5]。妻の(伊奈めぐみ)(詰将棋作家・漫画家)が感染・発症したため[6]、同居人=濃厚接触者である渡辺本人が感染してい(て来場者への三次感染を誘発す)る可能性を否定できないためであった。代わって、前年の獲得賞金・対局料ランキング13位の谷川浩司が繰上げ出場となったが、谷川はそのチャンスを生かして優勝し、同棋戦の最多優勝記録を6に更新した。谷川は優勝後のインタビューで「本来、出場できる立場ではなかった」とし、優勝賞金を小学生への普及のために使ってほしい(寄付する)との旨を語った[7][6]。結果的に渡辺は発症せず、さらに対局当日の時点では伊奈も全快していた。渡辺は『週刊将棋』による取材の中で「今後は棋士が安心して自己申告できるような規定の整備が急務ではないか」と、現行の対応を非難するコメントをしている。
ギネス世界記録認定(第33回)
第33回より「テーブルマークこども大会」となったこども大会では、2012年11月18日に東京ビッグサイトにて開催された東京大会において1574局が同時に開催され、「同時に1カ所で行われた将棋の対局数ナンバーワン」として当時のギネス世界記録に認定された[8]
なお2018年10月14日に山形県天童市で開催されたイベントにおいて2362局が開催されたことにより、記録は破られている[9]
本棋戦史上初の持将棋が成立(第36回)
2015年9月5日に広島グリーンアリーナで開催された第36回2回戦・渡辺明対行方尚史戦では、本棋戦史上最長の297手を記録したうえ、本棋戦史上初の持将棋となった。直後に指し直し局が行われ、渡辺が勝利した。渡辺は帰りの飛行機をキャンセルせざるを得なくなり、東京へ向かう最終の新幹線で戻ったという。[10]
竜王戦挑戦者決定戦勝者の連続出場がストップ(第39回)
出場条件が獲得賞金ランキングに変わってから竜王戦挑戦者決定戦勝者は翌々年の将棋日本シリーズに毎回出場してきたが、第29期竜王戦挑戦者決定戦勝者の三浦弘行が第39回に出場できなかったことで連続出場が途絶えた。
こども大会からプロ公式戦へ(第39回・第40回・第42回)
王位獲得により第39回のプロ公式戦への出場権を得た菅井竜也は、プロ入り前にこども大会での優勝を経験しているが、「こども大会での優勝経験者がプロ公式戦に出場する」のは初の例となる[11]
また、第40回初出場の斎藤慎太郎藤井聡太、第42回初出場の千田翔太もこども大会の優勝を経験している[12][13][14]。なお、第40回の藤井はプロ公式戦史上最年少の出場も果たしている。
新型コロナウイルスの影響(第41・42回)
2020年の第41回は、新型コロナウイルスの影響で全地区のこども大会を中止。プロ公式戦の対局はChateau Amebaで非公開で行い、決勝まで全局をABEMAで生配信した。2021年の第42回でも岡山市で2021年6月12日に予定されていた1回戦第1局の広瀬章人八段対丸山忠久九段戦[15]、札幌市で2021年8月28日に予定されていた1回戦第4局の羽生善治九段 対 千田翔太七段[16]、2回戦の4局全て(新潟・熊本[17]・静岡・香川)で同様の措置がとられた。
こども大会優勝経験者同士による初の決勝戦(第43回)
2022年の第43回は、前述の通りこども大会優勝経験者である斎藤慎太郎藤井聡太による決勝戦が行われた。藤井が勝利し、最年少優勝(20歳4カ月)を果たした。

歴代結果

歴代プロ公式戦の詳細

優勝者・準優勝者の段位、称号は決勝当時のもの。出場者の称号は出場者決定時点のもの。( )内は優勝回数。出場者は順不同(1-20回)[18]

決勝対局日 優勝 準優勝 出場者
(1) 1981年
3月22日
米長邦雄
棋王
加藤一二三
十段
中原
名人
加藤一
十段
大山
王将
米長
棋聖
(2) 1981年
10月31日
中原誠
名人
大山康晴
十五世名人
米長
覇者
中原
名人
加藤一
十段
大山
王将
二上
棋聖
桐山 内藤 勝浦
(3) 1982年
10月31日
大山康晴
十五世名人
中原誠
覇者(前名人)
中原
覇者
加藤一
十段
大山
王将
米長
棋王
二上 桐山 内藤 森安秀
決勝対局日 優勝 (回数) 準優勝 出場者
2回戦シード 1回戦
(4) 1983年
10月23日
加藤一二三
前名人
米長邦雄
二冠
大山
覇者
加藤一
名人
中原
十段
米長
二冠
内藤
王位
谷川 大内 森安秀 青野 淡路 桐山 森雞
(5) 1984年
11月11日
米長邦雄 (2)
三冠
谷川浩司
名人
加藤一
覇者
谷川
名人
中原
十段
米長
三冠
高橋
王位
大山
15世
森雞 青野 田中寅 勝浦 森安秀 桐山
(6) 1985年
11月24日
森安秀光
八段
谷川浩司
前名人
米長
覇者
中原
名人
谷川
前名人
加藤一
王位
桐山
棋王
大山
15世
勝浦 青野 有吉 森雞 森安秀 二上
(7) 1986年
11月9日
米長邦雄 (3)
十段
谷川浩司
棋王
森安秀
JT杯
中原
名人
米長
十段
高橋
王位
中村修
王将
谷川
棋王
大山
15世
有吉 森雞 二上 加藤一 桐山
(8) 1987年
11月29日
加藤一二三 (2)
九段
大山康晴
十五世名人
米長
JT杯
中原
名人
福崎
十段
高橋
二冠
桐山
棋聖
中村修
王将
大山
15世
有吉 加藤一 谷川 森雞
(9) 1988年
11月27日
高橋道雄
七段
加藤一二三
JT杯
加藤一
JT杯
中原
前名人
高橋
十段

王将
谷川
名人
塚田泰
王座
大山
15世
桐山 真部 内藤 青野 米長
(10) 1989年
12月3日
谷川浩司
名人
島朗
竜王
高橋
JT杯

竜王
谷川
名人
中原
二冠

二冠
森雞
王位
大山
15世
米長 内藤 塚田泰 青野 桐山
(11) 1990年
12月9日
谷川浩司 (2)
JT杯(竜王)
中原誠
名人
谷川
JT杯
羽生
竜王
中原
名人
米長
王将

棋王
大山
15世
塚田泰 有吉 青野 真部 高橋 内藤
(12) 1991年
12月15日
羽生善治
棋王
有吉道夫
九段
谷川
JT杯
中原
名人

王将
屋敷
棋聖
羽生
棋王
大山
15世
高橋 内藤 塚田泰 小林健 有吉 米長
(13) 1992年
11月29日
谷川浩司 (3)
竜王
南芳一
九段
羽生
JT杯
谷川
竜王
中原
名人
福崎
王座
大山
15世
小林健 高橋 有吉 塚田泰 田中寅 米長
(14) 1993年
12月5日
郷田真隆
五段
谷川浩司
JT杯(王将)
谷川
JT杯
羽生
竜王
中原
前名人
郷田
王位
米長
名人
有吉 塚田泰 加藤一 高橋 小林健 田中寅
(15) 1994年
12月4日
郷田真隆 (2)
JT杯
米長邦雄
前名人
郷田
JT杯
佐藤康
竜王
羽生
名人
米長
前名人
谷川
王将
中原
永世
高橋 塚田泰 加藤一 有吉
(16) 1995年
12月3日
郷田真隆 (3)
JT杯
米長邦雄
九段
郷田
JT杯
羽生
竜王名人
谷川
王将
森下 中原
永世
森内 高橋 米長 村山聖 有吉 加藤一
(17) 1996年
12月15日
谷川浩司 (4)
竜王
村山聖
八段
郷田
JT杯
羽生
竜王名人
森内 森下 中原
永世
加藤一 村山聖 佐藤康 谷川 米長 森雞
(18) 1997年
11月30日
谷川浩司 (5)
JT杯(竜王名人)
森内俊之
八段
谷川
JT杯
羽生
四冠
三浦
棋聖
森内 中原
永世
森下 米長 井上慶 高橋 佐藤康 加藤一
(19) 1998年
11月29日
羽生善治 (2)
四冠
佐藤康光
名人
谷川
JT杯
佐藤康
名人
羽生
四冠
屋敷
棋聖
中原
永世
加藤一 森内 高橋 森下 丸山 井上慶
(20) 1999年
11月28日
丸山忠久
八段
羽生善治
JT杯(四冠)
羽生
JT杯
藤井猛
竜王
佐藤康
名人
郷田
棋聖
中原
永世
森内 谷川 田中寅 丸山 加藤一 森下
決勝
対局日
優勝 (回数) 準優勝 出場者(公表トーナメント表 左からの並び順、はベスト4)
2回戦シード 1回戦
中左 中右 左ブロック 中左ブロック 中右ブロック 右ブロック
(21) 2000年
12月10日
森内俊之
八段
谷川浩司
九段
藤井猛
竜王
丸山
JT杯
羽生
四冠
佐藤康
名人
田中寅 加藤一 谷川
棋聖
青野 先崎 森内 森下
(22) 2001年
11月18日
丸山忠久 (2)
名人
羽生善治
四冠
藤井猛
竜王
羽生
五冠
丸山
名人
森内
JT杯
先崎 佐藤康 三浦 森下 青野 谷川 加藤一
(23) 2002年
11月10日
藤井猛
九段
丸山忠久
JT杯
羽生
竜王
郷田
棋聖
丸山
JT杯
佐藤康
王将
森下 森内 藤井猛 先崎 三浦 谷川 青野
(24) 2003年
11月30日
羽生善治 (3)
名人
久保利明
八段
藤井猛
JT杯
羽生
竜王
佐藤康
棋聖
森内
名人
丸山
棋王
青野 三浦 久保 郷田 谷川
王位
鈴木大
(25) 2004年
11月28日
佐藤康光
棋聖
久保利明
八段
羽生
JT杯
森内
竜王
佐藤康
棋聖
谷川
二冠
鈴木大 深浦 丸山 久保 三浦 高橋 藤井猛
(26) 2005年
12月11日
藤井猛 (2)
九段
郷田真隆
九段
羽生
四冠
佐藤康
JT杯
森内
名人
渡辺明
竜王
森下 谷川 郷田 三浦 久保 丸山 藤井猛 鈴木大
(27) 2006年
11月26日
佐藤康光 (2)
棋聖
郷田真隆
九段
羽生
三冠
渡辺明
竜王
藤井猛
JT杯
森内
名人
深浦 丸山 郷田 木村一 山崎 佐藤康
棋聖
谷川 三浦
(28) 2007年
11月18日
森下卓
九段
森内俊之
名人
渡辺明
竜王
佐藤康
JT杯
羽生
三冠
森内
名人
木村一 森下 郷田 藤井猛 鈴木大 深浦 谷川 丸山
(29) 2008年
11月22日
森下卓 (2)
JT杯
深浦康市
王位
渡辺明
竜王
羽生
二冠
森下
JT杯
森内
名人
丸山 深浦
王位
谷川 阿久津 木村一 久保 佐藤康
二冠
郷田
(30) 2009年
11月22日
谷川浩司 (6)
九段
深浦康市
王位
佐藤康 羽生
名人
谷川 森下
JT杯
鈴木大 深浦
王位
郷田 行方 木村一 丸山 森内 久保
棋王
(31) 2010年
11月23日
羽生善治 (4)
名人
山崎隆之
七段
渡辺明
竜王
谷川
JT杯
深浦
王位
羽生
名人
郷田 久保
二冠
丸山 山崎 阿久津 森内 佐藤康 木村一
(32) 2011年
11月20日
羽生善治 (5)
JT杯(二冠)
渡辺明
竜王
久保
二冠
羽生
JT杯
渡辺明
竜王
広瀬
王位
深浦 佐藤康 谷川 三浦 藤井猛 丸山 森内 郷田
(33) 2012年
11月18日
久保利明
九段
羽生善治
JT杯(三冠)
渡辺明
竜王
久保 森内
名人
羽生
JT杯
橋本崇 丸山 郷田
棋王
三浦 広瀬 佐藤康
王将
深浦 木村一
(34) 2013年
11月10日
久保利明 (2)
JT杯
羽生善治
三冠
羽生
三冠
渡辺明
竜王
森内
名人
久保
JT杯
山崎 佐藤康 郷田 深浦 三浦 丸山 藤井猛 広瀬
35 2014年
11月16日
渡辺明
二冠
羽生善治
名人
羽生
三冠
久保
JT杯
渡辺明
二冠
森内
竜王名人
行方 谷川 屋敷 三浦 郷田 佐藤康 丸山 中村太
36 2015年
11月15日
三浦弘行
九段
深浦康市
九段
糸谷
竜王
渡辺明
JT杯
羽生
名人
森内 三浦 丸山 行方 木村一 豊島 佐藤康 郷田
王将
深浦
(37) 2016年
10月23日
豊島将之
七段
佐藤天彦
名人
郷田
王将
羽生
名人
渡辺明
竜王
三浦
JT杯
佐藤天 糸谷 深浦 行方 豊島 広瀬 佐藤康 森内
(38) 2017年
11月18日
山崎隆之
八段
豊島将之
JT杯
豊島
JT杯
渡辺明
竜王
佐藤天
名人
羽生
三冠
糸谷 丸山 郷田 深浦 山崎 三浦 久保
王将
森内
(39) 2018年
11月18日
渡辺明 (2)
棋王
菅井竜也
七段
山崎
JT杯
羽生
竜王
佐藤天
名人
菅井
王位
稲葉 渡辺明
棋王
松尾 豊島
棋聖
丸山 久保
王将
中村太
王座
佐藤康
(40) 2019年
11月17日
渡辺明 (3)
JT杯(三冠)
広瀬章人
竜王
広瀬
竜王
佐藤天
名人
渡辺明
JT杯
豊島
二冠
菅井 久保 高見
叡王
深浦 羽生 斎藤慎
王座
三浦 藤井聡
41 2020年
11月22日
豊島将之 (2)
竜王
永瀬拓矢
王座
永瀬
二冠
木村一
王位
豊島
竜王名人
渡辺明
JT杯
久保 羽生 佐藤天 斎藤慎 藤井聡 菅井 広瀬 高見
42 2021年
11月21日
豊島将之 (3)
JT杯
藤井聡太
竜王
豊島
JT杯
渡辺明
名人
永瀬
王座
藤井聡
二冠
広瀬 丸山 久保 木村一 糸谷 深浦 羽生 千田
43 2022年
11月20日
藤井聡太
竜王
斎藤慎太郎
八段
永瀬
王座
渡辺明
名人
豊島
JT杯
藤井聡
竜王
糸谷 佐藤康 木村一 斎藤慎 稲葉 山崎 羽生 菅井
44 2023年
11月19日
永瀬
王座
藤井聡
JT杯
渡辺明
名人
豊島 山崎 羽生 菅井 斎藤慎 稲葉 佐藤天 広瀬 糸谷

棋士別成績

第43回(2022年度)終了時点

棋士別成績
棋士 優勝
優勝
優勝年度 準優勝年度 出場回数
通算 連続
 
谷川浩司 6 5 1989,1990,1992,1996,1997,2009 1984,1985,1986,1993,2000 30 29
羽生善治 5 5 1991,1998,2003,2010,2011 1999,2001,2012,2013,2014 33 33
米長邦雄 3 3 1980,1984,1986 1983,1994,1995 18 18
郷田真隆 3 2 1993,1994,1995 2005,2006 20 13
渡辺明 3 1 2014,2018,2019 2011 17 13[注 3]
豊島将之 3 1 2016,2020,2021 2017 8 8
加藤一二三 2 2 1983,1987 1980,1988 18 9
久保利明 2 2 2012,2013 2003,2004 15 7
佐藤康光 2 1 2004,2006 1998 24 21
丸山忠久 2 1 1999,2001 2002 20 11
森下卓 2 - 2007,2008 12 8
藤井猛 2 - 2002,2005 11 9
森内俊之 1 2 2000 1997,2007 23 23
中原誠 1 2 1981 1982,1990 20 20
大山康晴 1 2 1982 1981,1987 13 13
山崎隆之 1 1 2017 2010 6 2
藤井聡太 1 1 2022 2021 4 4
三浦弘行 1 - 2015 15 7[注 4]
高橋道雄 1 - 1988 14 10
森安秀光 1 - 1985 5 5
深浦康市 - 3 2008,2009,2015 14 8
島朗 - 1 1989 12 11
有吉道夫 - 1 1991 9 6
南芳一 - 1 1992 8 8
広瀬章人 - 1 2019 7 3
佐藤天彦 - 1 2016 5 5
菅井竜也 - 1 2018 4 3
永瀬拓矢 - 1 2020 3 3
斎藤慎太郎 - 1 2022 3 2
村山聖 - 1 1996 2 2
木村一基 - - 10 5
青野照市 - - 10 4
桐山清澄 - - 9 9
塚田泰明 - - 7 7
森雞二 - - 7 5
内藤國雄 - - 7 4
鈴木大介 - - 5 3
糸谷哲郎 - - 5 3
田中寅彦 - - 5 2
行方尚史 - - 4 3
二上達也 - - 4 2
小林健二 - - 3 3
先崎学 - - 3 3
勝浦修 - - 3 2
屋敷伸之 - - 3 1
中村修 - - 2 2
井上慶太 - - 2 2
高見泰地 - - 2 2
福崎文吾 - - 2 1
真部一男 - - 2 1
阿久津主税 - - 2 1
中村太地 - - 2 1
稲葉陽 - - 2 1
大内延介 - - 1 1
淡路仁茂 - - 1 1
橋本崇載 - - 1 1
松尾歩 - - 1 1
千田翔太 - - 1 1

関連書籍

  • 『スリル満点、スピード将棋』(日本将棋連盟) (ISBN 4-8197-0300-5)
  • 「JT将棋日本シリーズBOOK」(『将棋世界』2006年7月号付録)

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 2021年度一回戦第一局 丸山忠久九段 対 広瀬章人八段で両者考慮時間5回づつで千日手になったが、指し直し局では両者考慮時間なしとなった。
  2. ^ 大山最期の対局は、1992年6月25日の棋聖戦二次予選・中村修戦で、中村が勝利。
  3. ^ 新型インフルエンザ感染疑いによる出場停止があり、連続出場中断後の記録となる。#エピソード参照。
  4. ^ 第29期竜王戦七番勝負の対局料が入らなかったことにより、連続出場が途絶えた。将棋ソフト不正使用疑惑騒動参照。

出典

  1. ^ a b 河北新報社熊本日日新聞西日本新聞社静岡新聞静岡放送北海道新聞社新潟日報四国新聞山陽新聞中日新聞社北國新聞中国新聞社
  2. ^ a b c d “JTプロ公式戦について | 将棋日本シリーズ | JTウェブサイト”. 将棋日本シリーズ. 2019年2月8日閲覧。
  3. ^ 9月。 - 渡辺明ブログ・2013年9月7日
  4. ^ 段ボール - 妻の小言。・2015年9月22日
  5. ^ “JT将棋日本シリーズ福岡大会 出場棋士の変更について|将棋ニュース|日本将棋連盟”. www.shogi.or.jp. 2019年2月8日閲覧。
  6. ^ a b 将棋の渡辺くん』(伊奈めぐみ著、講談社)第2巻・p.53
  7. ^ 2009年11月28日放送の「囲碁・将棋ジャーナル
  8. ^ 同時に1574局、ギネス世界記録達成! - 日本将棋連盟公式サイト、2012年11月19日
  9. ^ 二千局盤来2018 - 天童市、2019年1月7日閲覧
  10. ^ 将棋の渡辺くん 第2巻 109pより
  11. ^ 菅井竜也(プロ) 日本たばこ産業、2018年5月12日閲覧。
  12. ^ テーブルマークこども大会OB紹介 日本たばこ産業、2019年4月19日閲覧。
  13. ^ 藤井聡太七段がJT杯初出場 産経新聞、2019年4月19日。
  14. ^ 千田翔太七段、JT杯初陣を飾る!次戦は四国大会(9月25日)で藤井聡太二冠と対戦!。 - 時事ドットコムニュース(2021年8月29日)
  15. ^ 公益社団法⼈ ⽇本将棋連盟 (2021年5月31日). “2021年「将棋⽇本シリーズ」中国⼤会 中⽌のお知らせ”. JT. 2021年6月6日閲覧。
  16. ^ 公益社団法⼈ ⽇本将棋連盟 (2021年8月26日). “2021年「将棋⽇本シリーズ」北海道⼤会 中⽌のお知らせ”. JT. 2021年8月26日閲覧。
  17. ^ 公益社団法⼈ ⽇本将棋連盟 (2021年9月1日). “2021年「将棋⽇本シリーズ」信越・北陸大会/熊本大会 中止のお知らせ”. 日本将棋連盟. 2021年9月1日閲覧。
  18. ^ JT将棋日本シリーズ(非タイトル) 将棋タイトル戦、2018年10月25日閲覧。

関連項目

外部リンク

  • 将棋日本シリーズ JTプロ公式戦(日本将棋連盟)
  • 将棋日本シリーズ(JTウェブサイト)
    • 過去の大会の棋譜等(web.archive.org)
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