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バルテリ・ボッタス

バルテリ・ビクトル・ボッタスValtteri Viktor Bottas, フィンランド語に近い表記では「ヴァルッテリ・ボッタス」、1989年8月28日 - )は、フィンランドパイヤト=ハメ県ナストラ出身のレーシングドライバー

バルテリ・ボッタス
Valtteri Bottas
バルテリ・ボッタス (2022年)
基本情報
フルネーム バルテリ・ビクトル・ボッタス
Valtteri Viktor Bottas
略称表記 BOT
国籍  フィンランド
出身地 同・パイヤト=ハメ県ナストラ
生年月日 (1989-08-28) 1989年8月28日(33歳)
F1での経歴
活動時期 2013-
過去の所属チーム '13-'16 ウィリアムズ
'17-21 メルセデス
所属チーム アルファロメオ '22-
車番 77
出走回数 206 (205スタート)
タイトル 0
優勝回数 10
表彰台(3位以内)回数 67
通算獲得ポイント 1,791
ポールポジション 20
ファステストラップ 19
初戦 2013年オーストラリアGP
初勝利 2017年ロシアGP
2022年順位 10位 (49ポイント)
(記録は2023年第5戦マイアミGP終了時)
(テンプレートを表示)

経歴

初期の経歴

6歳でレーシングカートを始め、レースキャリアをスタート。2007年以降、フォーミュラシリーズの下位カテゴリーで実績を上げ、 2008年(ユーロカップ・フォーミュラ・ルノー)でチャンピオンを獲得。

2009年から2010年の2年間はF3に参戦。ユーロF3では両年ともシリーズ3位に入った。またマスターズF3にも両年とも出場し2年連続で優勝した。

2011年はGP3に出場。初参戦の年にチャンピオンに輝いた。また、この年にもF3に数戦出場した。

ボッタスは母国フィンランドの先輩であるミカ・ハッキネンの元マネージャーだったディディエ・コトンが経営するエイセズ・マネージメントと契約し、ウィリアムズ役員(のちメルセデスチーム代表)のトト・ヴォルフからも財政的な支援を受けている。

F1

ウィリアムズ時代

2011年以前

2010年と2011年はウィリアムズとテストドライバー契約を結び[1][2]、前述のとおり、他のカテゴリーと並行してつつも、F1参戦の準備を始める。

2012年

2012年はテストドライバーから昇格し、リザーブドライバーとして契約[3]GP2フォーミュラ・ルノー3.5などでレース経験を重ねることはせずF1のみに活動を絞り、ウィリアムズチームに常に帯同し第2戦でブルーノ・セナのマシンでフリー走行1回目を担当しF1デビューを果たした。以降もフリー走行を複数回担当した。シーズン終了後、ウィリアムズとの間で2013年のレギュラードライバーとして契約したことが発表された[4]

2013年

フル参戦1年目となるが、2013年のウィリアムズはマシン開発に失敗し[5]苦しい戦いを強いられた。それでも、カナダGPで予選3位を獲得[6]。決勝は第18戦アメリカGPを8位でチェッカーを受け[7]、キャリア初の入賞を記録したものの、入賞はそれだけとなった。ただ、チームメイトのパストール・マルドナードを殆どの場面で上回り、翌年もウィリアムズのシートを勝ち取った[8]

2014年

2014年からはフェリペ・マッサがチームメイトになった。メルセデスエンジンにスイッチしたこともあり開幕前のテストでは高い戦闘力を示していたが[9]、シーズン当初は不運やウェットでのパフォーマンスの低さなどもありなかなか結果を出せずにいた[10][11][12]。しかし、第8戦オーストリアGPにて予選ではポールのマッサに続く2番手、決勝では初表彰台となる3位に入った。次の第9戦イギリスGPでは予選14番手スタートながら追い上げて自身最高位の2位表彰台を獲得[13]第10戦ドイツGPでは2度目のフロントローとなる予選2番手を獲得。決勝はトラブルによるクラッシュで後方からのスタートとなったルイス・ハミルトンの猛追を抑えきって2戦連続2位フィニッシュとなった。その後はクラッチトラブルによるスタート失敗などもあり初優勝はならなかったもののポイントを積み重ね、19戦中入賞17回(うち表彰台6回)を記録。2014年の未勝利のドライバーでは最上位となるランキング4位でシーズンを終えた。

2015年

2015年もウィリアムズより参戦。しかし、開幕戦オーストラリアGPは背中の痛みを訴え欠場する[14]。第2戦マレーシアGPから復帰すると[15]、第7戦カナダGPではキミ・ライコネンのスピンもあってシーズン初表彰台を獲得[16]。その後もコンスタントにポイントを稼ぐが、表彰台入りは第17戦メキシコGPのみに留まった。最終的にはなんとかチームメイトのマッサを上回ったものの、ライコネンとのランキング争いに敗れてランキング5位でシーズンを終えた。この年、同郷のライコネンの後任として一時はフェラーリ入りの噂も囁かれたが[17]最終的には2016年もウィリアムズに残留することとなった。また、ライコネンとはフェラーリでの後任説の他、ロシアGPやメキシコGPでの接触[18]、終盤のランキング4位争い[19]などなにかとライコネンと縁があるシーズンとなった。

2016年

この年もウィリアムズより参戦。第7戦カナダGPで3位表彰台を獲得するものの、序盤戦の4月の段階で前年型よりマシンの戦闘力が後退しているコメント[20][21]が発せられ、それを表すかのように中盤戦に進むにつれてフェラーリに追いつくどころかレッドブルフォース・インディアに追い越され、ポイントを獲得するのが精一杯という状況になっていった。最終的に3年連続でチームメイトのマッサをランキングでは上回ったが、ランキング8位と前年を下回る成績でシーズンを終えた。

メルセデス時代

2017年
 
2017年カタロニアテスト初日

当初は2017年もウィリアムズより参戦することが発表されていた[22]。しかしチャンピオンチーム、メルセデスのニコ・ロズベルグが引退したことによりロズベルグの後任として2017年1月17日、メルセデスより参戦することが発表された[23]

開幕戦オーストラリアGPでは移籍後の初レースで3位表彰台を獲得。第3戦バーレーンGPで自身初ポールポジションを獲得するも[24]、決勝はタイヤウォーマーのトラブルもありペースが上がらず3位に終わる[25]。つづく第4戦ロシアGPにて3番手スタートから好スタートを決めトップに立つと、フェラーリのセバスチャン・ベッテルを抑えて自身初優勝を飾った[26]

第9戦オーストリアGPでは自身2度目のポールポジションを獲得すると[27]、そのまま逃げ切り初めてのポールトゥーウィンを果たした[28]。サマーブレイク後の第12戦ベルギーGPからはチームメイトに対して見劣りするレースも目立つようになった[29]。しかし、チームのコンストラクターズタイトル確定後の第17戦から復調し、最終戦アブダビGPでは自身初のハットトリックでキャリア3勝目をあげてシーズンを終えた。チームメイトのルイス・ハミルトンとベッテルに次ぐドライバーズランキング3位となった[30]

シーズン成績だが、リタイヤしたのはスペインGPのみ[31]。移籍初年度ながらもポールポジション4回と3勝を記録してコンストラクターズタイトルの獲得に貢献した[32]

2018年

前年と同じ体制で引き続き参戦。

開幕戦オーストラリアGPでは予選Q3でクラッシュした影響で、ギアボックス交換による降格ペナルティも受けて決勝も8位フィニッシュ。第2戦バーレーンGPではベッテルを仕留めきれず2位に終わり、第3戦中国GPでもアンダーカットを成功させてトップに立つが、セーフティカー導入の際にピットインしていたダニエル・リカルドにパスされて2位。第4戦アゼルバイジャンGPでは優勝目前でデブリによるパンクでノーポイントとなるなど、開幕フライアウェイでは苦しんでいたハミルトンを凌駕する走りをしながら優勝を逃すレースが目立った[33]

 
2018年オーストリアGPでポールポジションを獲得

第8戦フランスGPではスタート直後にベッテルに当てられて表彰台を逃し、第9戦オーストリアGP予選では今シーズン初めてのポールポジションを得たものの、決勝ではリタイヤに終わり「運がなさすぎて悪い冗談のよう」[34]とまで言い放った。このリタイアによりタイトル争いから事実上脱落し、第11戦ドイツGPでチームオーダーに相当する指示[35]を受けたことをきっかけにハミルトンのサポート役という役割が明確化していくこととなった。

ハンガリーGP及びイタリアGPではハミルトン優勝のための援護射撃というチームプレーに留まっていたが、第16戦ロシアGPでは今季2度目のポールポジションを獲得し、レースでもメルセデスが優位性を築いたにもかかわらず、タイトル争いを優先するチームオーダー厳守を命じられて優勝を逃すこととなった。一方で本人はそうなることを覚悟はしていたものの[36]複雑な心境を抱えており[37]、ここまで幾度もチームオーダーを受けた影響もあり、ロシアGPでは終盤ファステストラップを叩き出す形での一種の抗議の意思を示し、そのフィニッシュ直後のパルクフェルメにおいて明らかに意気消沈した姿が映し出された。結果的にこれがチームのダブルタイトルを確定させる一因となったものの、この件についてはハミルトンもチームを批判[38]するほどであった。このことが影響したのか、ドライバーズランキングも日本GPまでは3位の位置であったが、それを表すかのように残りのレースも入賞はしたものの、以降はライコネン、フェルスタッペンに先着される順位が続き、わずかな差ではあったが終盤戦の失速によってランキング5位にまで後退してシーズンを終えた。また、時のトップ3(メルセデス、フェラーリ、レッドブル)の在籍ドライバーとしては唯一未勝利に終わった。

この結果について、同郷の先輩のミカ・サロは「彼にとってほとんどすべてが悪い方向へと向いてしまっていた」「アゼルバイジャンでのバーストが無ければ様相は全く違っていた」とコメント[39]。トト・ヴォルフも不用意な発言[40]や「バルテリは不運に見舞われながらも、組織内における気力や考え方がマイナスになることを良しとしなかった」「ダブルタイトルはボッタス抜きでは有り得なかった」と擁護するコメントを発している[41]。また、タイトル獲得のためという名目で事実上ボッタスに犠牲を強いたチーム方針について内容は違えど批判[42]もあった。一方でボッタス自身は最終戦後に「思いどおりにいかないシーズンが終わってほっとしている」[43]や「アゼルバイジャンGPはキャリアのなかで最悪の経験」[44]というコメントからも意気消沈していることが明らかであった。また、ロシアGP後の記者会見において「もう、すべては終わったことだ。来年、頑張るよ」[45]とコメントし表向きは割り切りつつも憔悴している様子を見せていたが、その内心は2021年4月の記事[46]によれば、ロシアGPの一件に関しては許容できるものではなく、シーズン終了と同時にチームを去ってそのままF1引退を数日間は真剣に考えていたことや当時の周辺の人々もボッタスの内心に気付いていなかったことが語られている。

ドイツGPの直前にチームと2019年の契約と2020年のオプション契約を結んだことが発表され、2019年シーズンも同ドライバーラインナップで参戦する[47]

2019年
 
2019年カタロニアテスト

同体制で引き続き参戦。この年からハミルトンやベッテルのように髭を生やして参加した。

開幕戦オーストラリアGPでは、ポールポジションは奪われたものの、スタートでトップを奪うとチームメイトのハミルトン(不調の原因として後にフロアにダメージが見つかった)に大差をつけたうえ、今シーズンから導入されたファステストラップポイントも得て、2シーズンぶり自身4度目となる優勝を飾った。チェッカーフラッグを振られた直後の無線では、放送禁止用語を言い放ち、勝利の雄叫びを上げる形で反論[48]。第3戦ではシーズン初のポールポジション(PP)を獲得(決勝は2位表彰台)。第4戦ではポール・トゥ・ウィンの2勝目を挙げるなど、ここまではハミルトンと拮抗していた。

しかし、第5戦以降は第10戦イギリスGPのPP獲得のように時折彼を凌駕する走りを見せたこともあったが、ハミルトンがマシンのパフォーマンスを引き出せるようになってくると差が広がり始める[49]。そして、第11戦では天候に翻弄されレース終盤に縁石に乗り上げスピンし、今季初のリタイアとなった。エステバン・オコンとの交代が囁かれる中、サマーブレイク期間の8月29日、メルセデスは2020年のオプション契約権を行使し、同年までの契約延長を発表[50]。2020年シーズンもメルセデスから参戦する[51]

しかし、第11戦のリタイアと第12戦の接触が原因の8位入賞により、自力でのタイトル獲得が絶望的となり、ここからは前年同様チームプレーが目立つこととなった。だが、前年と異なり、第17戦を3番手スタートからの優勝、第19戦をポール・トゥ・ウィンを挙げて今季4勝目を記録。その甲斐もあり、ドライバーズランキング2位の座も一時危ぶまれたが、その座を死守することに成功。この年はいずれもキャリアベストとなるドライバーズランキング2位、シーズン4勝、326ポイントという成績を残した。またペナルティポイントを一切受けずにシーズンを終えた。また、好不調の波はあったがハミルトンの脅威として一定の存在感を発揮し暫定のドライバーズランキング首位に躍り出る結果を残した。

2020年

同体制で引き続き参戦。

新型コロナウイルスの世界的な流行で4ヶ月近く開幕が遅れた中、開幕戦オーストリアGPではポールポジション(PP)を獲得すると、決勝ではチームメイトのハミルトンと接戦を演じつつも全周回でトップを守り2年連続の開幕戦優勝を果たしたが、マシンのギアボックスの問題を受けて一種のチームオーダーが出されたことで得た勝利[52]でもあった。第3戦でハミルトンがポイントリーダーとなってからは再度その座を奪取することはできず、逆に直近のライバルとなったマックス・フェルスタッペン(レッドブル)に出し抜かれ、少なくとも第3戦[53]と第6戦はスタートミスが響いて3位[54]という結果で終わった。また、第5戦ではPPを獲得するもレース戦略がかみ合わず[55]3位。第8戦イタリアGPと第9戦は2番手スタートとなるが、前者はスタートに失敗したことが響いて5位完走[56]。後者はスタートを決めて一旦は首位へ浮上するも最後までそれを維持できず2位[57]で終わるなど、チャンスを生かせない場面も目立っている。

それでも、第10戦ロシアGPでは今季2勝目をあげるが[58]、この勝利もハミルトンにペナルティ[59]が下ったことで彼が順位を落としたことによるものであった。第11戦アイフェルGPではPPを獲得するが、決勝ではパワーユニットの故障により痛恨のシーズン初リタイア[60]を喫した。これにより、自力でのタイトル獲得の可能性は消滅。それでも、第12戦と第13戦で2戦連続で2位を獲得し、ポイント上ではタイトル候補として踏みとどまっていたものの、第14戦で条件付きながらも6位以上で入賞できればハミルトンのタイトルの戴冠を遅らすことができたのだが、スタート直後の混戦で起きた接触によりマシンが損傷し[61]、この影響で14位完走となってしまいハミルトンのタイトルを確定させることとなった。

最終的にはドライバーズランキング2位を死守したものの、3位のフェルスタッペンに対し9ポイント差まで迫られる結果となった[62]。また、第4戦のレース終盤に起きたタイヤのパンクによるノーポイントや第11戦で今季のメルセデスチームとしては唯一のマシントラブル発生によるリタイア[63]、第15戦のレース中盤にコース上のデブリ(破片)を拾ったことによるタイヤのパンクが影響しての8位完走[64]、第13戦と第16戦ではPPを獲得しながらも、前者はレース序盤に他車が起こした接触事故の際に落下してしまったパーツがマシン下に入り込んだことによるペースダウンが起きて2位[65]、後者はレース中盤のピット側のタイヤ交換ミス[66]で下位(8位)に沈むなど、ボッタス側に不運が多発した面もあったが、ハミルトン以外で数少ないタイトル候補となったドライバーにもかかわらず、精彩を欠いたことから厳しいコメントを載せた記事も少なからずあった[67][68][69][70]

第5戦前の8月6日に、チームはボッタスとの契約を2021年末までの契約延長を発表した[71]

2021年

同体制で引き続き参戦。メルセデス5年目となる。

開幕戦は3位表彰台とファステストラップを獲得。第3戦で今季初のポールポジションを獲得した[72]

第2戦エミリア・ロマーニャGPでは、中盤にラッセルがタンブレロコーナーで追い抜きにかかる際、ラッセルの駆動輪が水たまりに乗ってコントロールを失い両者は高速クラッシュ、派手にデブリを散乱させ赤旗中断となった。この直前にハミルトンがコースアウトから壁にぶつかりリタイヤかと思われたが、この赤旗再スタートでリタイヤから救われ2位フィニッシュにまで挽回している。

第11戦ハンガリーGPではスタート直後に車間距離を見誤りランド・ノリスに追突・さらにアウト側にいた選手権を争うレッドブル2台まで巻き込み多重クラッシュを引き起こしてしまう。これにより次戦ベルギーで5グリッドダウンペナルティを受けた。

第13戦オランダGPでは、決勝では残り5周でタイヤ交換された為FLポイント狙いのアタックを仕掛けるがチーム側が最終セクターで減速するよう指示が出され、同様に終盤タイヤ交換したハミルトンがFLポイントを得た。メルセデス代表トト・ウォルフはボッタスのアタックを「生意気だが、理解はできる」と評した。

第14戦イタリアGPでは規定数以上のパワーユニット4基目を投入し最下位スタート、3位表彰台まで巻き返した。

第15戦ロシアGPでは、前戦でPU交換しペナルティで最後尾スタートになったにもかかわらず、ここでもPU内3つのコンポ―ネント交換で15グリッドダウンスタートとなった。これはPU交換を含めたペナルティで最後尾スタートとなったフェルスタッペンの前を抑え込みハミルトンを先行させる為にチームが最後尾にならない位置でフェルスタッペンに近い後方グリッドに下げさせたとの見方が有力である。しかし決勝ではあっさりフェルスタッペンの追い抜きを許してしまい、自身は5位フィニッシュとした。

第16戦トルコGPは前年同様に雨天のもと1年ぶりの優勝。前年はスピンを繰り返し不調だったが今回は優勝し意地を見せた。

第17戦アメリカGPでは予選でICE交換となり5グリッドダウン、決勝は6位。

第21戦サウジアラビアGPではハミルトン優勝ボッタス3位とし、コンストラクターズポイントにてペレスがルクレールと接触リタイヤしたレッドブルに対し大差をつけ同タイトル獲得に貢献。最終的に自身はドライバーズランキング3位でシーズンを終えた。

アルファロメオ時代

2022年

2021年9月6日、2021年限りでメルセデスチームからの離脱と2022年シーズンからのアルファロメオとの複数年契約を発表した[73]。チームメイトはルーキーの周冠宇

ラリー

2019年

2019年1月24日-26日、フィンランドラリー選手権第一戦、アークティック・ラップランド・ラリーへMスポーツより参戦(ラップランド・ラリーは毎年ゲストドライバーを迎えて行われる[74])。2018年型フォード・フィエスタWRCを操り、ステージトップを含む総合5位を記録した[75]

7月には、母国フィンランドを本拠地とするTOYOTA GAZOO Racing WRTが開発している、トヨタ・ヤリスWRCのテストドライブを行った。

12月にはポールリカールで行われたエキシビションラリーにシトロエン・DS3 WRCで参戦し、キャリア初のラリー優勝を収めた[76]

エピソード

  • カーナンバーは「77」。これは自分の名前の姓名両方にある”TT”(Valtteri Bottas)にひっかけたもの。
  • フィンランドの女子競泳選手の(エミリア・ピッカライネン)と2010年ごろから交際し、のち2016年に結婚したものの2019年に離婚した[77]
  • 2016年に「バルト・ピッカライネン」という偽名でマラソンに出場していた[78]。偽名で参加した理由は、マスコミが誰も来ないと思ったためとのことで実際にマスコミは1人も来なかったらしい。10kmマラソンを38分54秒で完走している。
  • ウィリアムズでデビューしウィリアムズで4年間を走り、キャリア5年目にニコ・ロズベルグの後任としてメルセデスに移籍することとなったが、デビューチームはウィリアムズ、4年間ウィリアムズで走りキャリア5年目でメルセデスに移籍という状況は、奇しくもロズベルグと同じキャリアの歩み方である。ロズベルグとの共通点はかなり多い[79]

レース戦績

略歴

シリーズ チーム レース 勝利 PP FL 表彰台 ポイント 順位
2007 フォーミュラ・ルノー2.0 NEC(英語版) (コイラネン・ブロス・モータースポーツ)(英語版) 16 2 2 3 6 279 3位
フォーミュラ・ルノーUK ウィンター・シリーズ(英語版) AKA・コブラ 4 3 0 1 4 0 NC
2008 ユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0(英語版) (モトパーク・アカデミー)(英語版) 14 5 7 4 10 139 1位
フォーミュラ・ルノー2.0 NEC 14 12 13 12 12 365 1位
2009 フォーミュラ3・ユーロシリーズ ARTグランプリ 20 0 2 1 6 62 3位
イギリス・フォーミュラ3選手権 4 0 0 0 1 N/A NC
マスターズ・オブ・フォーミュラ3 1 1 1 1 1 N/A 1位
マカオグランプリ 1 0 0 0 0 N/A 5位
2010 フォーミュラ3・ユーロシリーズ 18 2 1 4 8 74 3位
マスターズ・オブ・フォーミュラ3 1 1 0 0 1 N/A 1位
マカオグランプリ プレマ・パワーチーム 1 0 0 0 1 N/A 3位
フォーミュラ1 AT&T・ウィリアムズ テストドライバー
2011 GP3シリーズ ロータスART 16 4 1 3 7 62 1位
イギリス・フォーミュラ3選手権 (ダブル・R)(英語版) 3 1 0 1 1 17 17位
マカオグランプリ 1 0 0 0 0 N/A NC
フォーミュラ1 AT&T・ウィリアムズ テストドライバー
2012 フォーミュラ1 ウィリアムズF1チーム リザーブドライバー
2013 19 0 0 0 0 4 17位
2014 ウィリアムズ・マルティーニ・レーシング 19 0 0 1 6 186 4位
2015 19 0 0 0 2 136 5位
2016 21 0 0 0 1 85 8位
2017 メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ 20 3 4 2 13 305 3位
2018 21 0 2 7 8 247 5位
2019 21 4 5 3 15 326 2位
2020 メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム 17 2 5 2 11 223 2位
2021 22 1 4 4 11 226 3位
2022 アルファロメオF1チーム・オーレン 22 0 0 0 0 49 10位
2023 5 0 0 0 0 4* 13位*
  • * : 現状の今シーズン順位。

ユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0

エントラント 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 DC ポイント
(2008年) (モトパーク・アカデミー) SPA
1

3
SPA
2

27
SIL
1

1
SIL
2

2
HUN
1

Ret
HUN
2

13
NÜR
1

2
NÜR
2

1
LMS
1

3
LMS
2

1
EST
1

3
EST
2

1
CAT
1

1
CAT
2

4
1位 139

フォーミュラ3・ユーロシリーズ

エントラント シャシー エンジン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 DC ポイント
(2009年) ARTグランプリ ダラーラ F308/009 メルセデス HOC
1

Ret
HOC
2

16
LAU
1

2
LAU
2

13
NOR
1

12
NOR
2

Ret
ZAN
1

2
ZAN
2

6
OSC
1

2
OSC
2

8
NÜR
1

2
NÜR
2

4
BRH
1

2
BRH
2

15
CAT
1

4
CAT
2

6
DIJ
1

16
DIJ
2

Ret
HOC
1

2
HOC
2

5
3位 62
(2010年) ダラーラ F308/026 LEC
1

9
LEC
2

6
HOC
1

3
HOC
2

5
VAL
1

2
VAL
2

4
NOR
1

3
NOR
2

1
NÜR
1

6
NÜR
2

7
ZAN
1

2
ZAN
2

Ret
BRH
1

4
BRH
2

4
OSC
1

1
OSC
2

11
HOC
1

2
HOC
2

3
3位 62

GP3シリーズ

エントラント 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 DC ポイント
(2011年) ロータス・ART IST
FEA

4
IST
SPR

8
CAT
FEA

10
CAT
SPR

7
VAL
FEA

7
VAL
SPR

3
SIL
FEA

15
SIL
SPR

12
NÜR
FEA

3
NÜR
SPR

1
HUN
FEA

1
HUN
SPR

2
SPA
FEA

1
SPA
SPR

19
MNZ
FEA

1
MNZ
SPR

17
1位 62

フォーミュラ1

エントラント  シャシー エンジン  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 WDC ポイント
2012年 ウィリアムズ FW34 ルノー RS27-2012 2.4 V8 AUS MAL
TD
CHN
TD
BHR
TD
ESP
TD
MON CAN EUR
TD
GBR
TD
GER
TD
HUN
TD
BEL
TD
ITA
TD
SIN JPN
TD
KOR
TD
IND
TD
ABU
TD
USA BRA
TD
- -
2013年 FW35 ルノー RS27-2013 2.4 V8 AUS
14
MAL
11
CHN
13
BHR
14
ESP
16
MON
12
CAN
14
GBR
12
GER
16
HUN
Ret
BEL
15
ITA
15
(SIN)
13
(KOR)
12
JPN
17
(IND)
16
(ABU)
15
(USA)
8
(BRA)
Ret
17位 4
2014年 FW36 メルセデス
PU106A Hybrid 1.6 V6 t
AUS
5
MAL
8
BHR
8
CHN
7
ESP
5
MON
Ret
CAN
7
AUT
3
GBR
2
GER
2
HUN
8
BEL
3
ITA
4
SIN
11
JPN
6
RUS
3
USA
5
BRA
10
ABU
3
4位 186
2015年 FW37 メルセデス
PU106B Hybrid 1.6 V6 t
AUS
DNS
MAL
5
CHN
6
BHR
4
ESP
4
MON
14
CAN
3
AUT
5
GBR
5
HUN
13
BEL
9
ITA
4
SIN
5
JPN
5
RUS
12
USA
Ret
MEX
3
BRA
5
ABU
13
5位 136
2016年 FW38 メルセデス
PU106C Hybrid 1.6 V6 t
AUS
8
BHR
9
CHN
10
RUS
4
ESP
5
MON
12
CAN
3
EUR
6
AUT
9
GBR
14
HUN
9
GER
9
BEL
8
ITA
6
SIN
Ret
MAL
5
JPN
10
USA
16
MEX
8
BRA
11
ABU
Ret
8位 85
2017年 メルセデス メルセデス
M08 EQ Power+ 1.6 V6 t
AUS
3
CHN
6
BHR
3
RUS
1
ESP
Ret
MON
4
CAN
2
AZE
2
AUT
1
GBR
2
HUN
3
BEL
5
ITA
2
SIN
3
MAL
5
JPN
4
USA
5
MEX
2
BRA
2
ABU
1
3位 305
2018年 メルセデス
M09 EQ Power+ 1.6 V6 t
AUS
8
BHR
2
CHN
2
AZE
14
ESP
2
MON
5
CAN
2
FRA
7
AUT
Ret
GBR
4
GER
2
HUN
5
BEL
4
ITA
3
SIN
4
RUS
2
JPN
2
USA
5
MEX
5
BRA
5
ABU
5
5位 249
2019年 メルセデス
M10 EQ Power+ 1.6 V6 t
AUS
1
BHR
2
CHN
2
AZE
1
ESP
2
MON
3
CAN
4
FRA
2
AUT
3
GBR
2
GER
Ret
HUN
8
BEL
3
ITA
2
SIN
5
RUS
2
JPN
1
MEX
3
USA
1
BRA
Ret
ABU
4
2位 326
2020年 F1 W11 EQ
Performance
メルセデス
M11 EQ Performance 1.6 V6 t
AUT
1
STY
2
HUN
3
GBR
11
70A
3
ESP
3
BEL
2
ITA
5
TUS
2
RUS
1
EIF
Ret
POR
2
EMI
2
TUR
14
BHR
8
SKH
8
ABU
2
2位 223
2021年 F1 W12 E
Performance
メルセデス
M12 E Performance 1.6 V6 t
BHR
3
EMI
Ret
POR
3
ESP
3
MON
Ret
AZE
12
FRA
4
STY
3
AUT
2
GBR
33
HUN
Ret
BEL
12
NED
3
ITA
31
RUS
5
TUR
1
USA
6
MXC
15
SÃO
31
QAT
Ret
SAU
3
ABU
6
3位 226
2022年 アルファロメオ C42 フェラーリ 066/7 1.6 V6 t BHR
6
SAU
Ret
AUS
8
EMI
57
MIA
7
ESP
6
MON
9
AZE
11
CAN
7
GBR
Ret
AUT
1110
FRA
14
HUN
20
BEL
Ret
NED
Ret
ITA
13
SIN
11
JPN
15
USA
Ret
MXC
10
SÃO
914
ABU
15
10位 49
2023年 (C43) フェラーリ 066/10 1.6 V6 t BHR
8
SAU
18
AUS
11
AZE
1816
MIA
13
MON
-
ESP
-
CAN
-
AUT
-
GBR
-
HUN
-
BEL
-
NED
-
ITA
-
SIN
-
JPN
-
QAT
-
USA
-
MXC
-
SÃO
-
LVG
-
ABU
-
13位* 4*
  • 太字ポールポジション斜字ファステストラップ。((key))
  •  : リタイアだが、90%以上の距離を走行したため規定により完走扱い。
  • 決勝順位右上の小数字はスプリント予選・スプリントレースでの順位。
  • * : 現状の今シーズン順位。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ “ウィリアムズ、バルテリ・ボッタスとテストドライバー契約”. F1 Gate.com. (2010年1月29日). http://f1-gate.com/williams/f1_6305.html 2012年11月28日閲覧。 
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  39. ^ ボッタスが不調だったのは運が悪かっただけだとミカ・サロ TOPNEWS 2018年12月7日。
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  41. ^ メルセデスF1のダブルタイトルは「ボッタスなしでは勝ち取れなかった」とウォルフ auto sport web 2018年12月17日。
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  70. ^ 2009年F1王者バトン「ハミルトンには力強いチームメイトが必要。例えば……」jp.motorsport.com(2020年11月12日)2021年4月25日閲覧。
  71. ^ メルセデスF1、バルテリ・ボッタスとの契約延長を発表。2021年もチーム残留へwww.as-web.jp(2020年8月6日)2020年8月20日閲覧。
  72. ^ メルセデス代表も称賛。苦しんだボッタスが巻き返しのポール「予選の弱点を徹底的に修正。努力は必ず報われる/F1第3戦www.as-web.jp(2021年5月2日)2021年9月21日閲覧。
  73. ^ バルテリ・ボッタス、メルセデスを離脱しアルファロメオF1へ移籍。2022年からの複数年契約を締結www.as-web.jp(2021年9月6日)2021年9月6日閲覧。
  74. ^ “F1のバルテリ・ボッタスがフィエスタWRCでラリー参戦”. rallyplus (2018年12月12日). 2019年2月2日閲覧。
  75. ^ “バルテリ・ボッタス、アークティック・ラップランドラリーで総合5位”. F1-gate (2019年1月27日). 2019年2月2日閲覧。
  76. ^ [1]
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  78. ^ . www.topnews.jp. (2016年1月15日). 2018年1月11日閲覧。 
  79. ^ デビューイヤーの成績が4ポイント、ランキング17位(ポイントシステムの違いはあるので、一概に同じとは言い切れないが)。デビューイヤーの予選最高位は3位。ウィリアムズ在籍時の最高順位は2位表彰台。父親がフィンランド人。メルセデスに移籍した初年度のチームメイトは元チャンピオン。メルセデス移籍後に初勝利。

外部リンク

  • 公式ウェブサイト
  • Valtteri Bottas - Formula 1
  • Valtteri Bottas (@ValtteriBottas) - Twitter
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