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成田昭次

成田 昭次(なりた しょうじ、1968年8月1日 - )は、日本歌手シンガーソングライターギタリスト愛知県名古屋市熱田区出身。元ジャニーズ事務所所属。男闘呼組のメンバー(1985年 - 1993年、2022年7月 - 2023年8月)。身長175㎝。

成田昭次
出生名 成田昭二
生誕 (1968-08-01) 1968年8月1日(54歳)
出身地 日本, 愛知県名古屋市熱田区
学歴 杜若高等学校中退
ジャンル J-POP、ロック
職業 歌手シンガーソングライターギタリスト
担当楽器 ボーカル
ギター
活動期間 1983年 - 2009年
2020年 -
事務所 東京レコード
公式サイト https://shoji-narita.jp/

ジャニーズ時代の参加ユニット

来歴

  • 愛知県名古屋市で育ち、名古屋市立旗屋小学校、名古屋市立沢上中学校を卒業した。
  • 1つ年上の兄が先にジャニーズJr.として、東京にあるジャニーズ事務所の合宿所に入っていた。そのつてで、名古屋市立沢上中学校3年生の時、名古屋で行われた近藤真彦のコンサートにて、事務所の社長・ジャニー喜多川に会い、「僕もやりたい」と頼んで事務所に入った。
  • 1984年に愛知県豊田市の私立男子高校である杜若高等学校へ進学した。1年生の1学期一杯までは通っていたが、夏休み期間を東京のジャニーズ事務所の合宿所で過ごしていた事もあって、2学期からは高校には行かなくなってしまった。そして同年10月に、完全に合宿所へと引っ越し、高校はそのまま中退した。
  • 社長のジャニー喜多川が、北公次の“”の文字を引用して、「成田昭」という芸名を与えた。
  • 1984年12月、「男闘呼組」の前身である「東京(東京男組)」のメンバーとなった。
  • 1988年2月、長崎俊一監督の映画「ロックよ、静かに流れよ」に男闘呼組メンバー全員で主役として出演し、映画デビューを果たした[1]。ツッパリグループのリーダー的存在のミネさ役を演じ人気を博した。本映画は、キネマ旬報ベスト・テン4位[2]、第10回ヨコハマ映画祭の作品賞、監督賞、新人賞を受賞するなど高い評価を得ている。
  • 1988年8月24日、「男闘呼組」としてレコードデビューを果たす。ボーカルとリードギターを担当し、作詞作曲も手掛けた。第30回日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞。NHK紅白歌合戦に出場。
  • 1989年には東京ドームでコンサートを行い、NHK紅白歌合戦にも再度出場する[3]
  • 1992年5月に23歳で結婚し、同年10月に女児が誕生した。
  • 1993年1月から3月まで日本テレビ系で放映された連続ドラマ「お茶の間」の主人公「花井薫」を演じた[4]。原作は漫画の「バタアシ金魚」の続編である。渡辺満里奈と共演した。
  • 1993年6月30日付けで「男闘呼組」は活動を休止し、事実上の解散となった。 その後、ソロで2枚のシングル及び2枚のアルバムをリリースし、ライブハウスを中心に活動した。
  • 1995年、この年いっぱいで12年間所属したジャニーズ事務所を退所。この後、高橋和也の父親が経営するバー「マローネ」で1年間ほど弾き語りをしていた。
  • 1997年男闘呼組でドラムのサポートをしていた(平山牧伸)と、高橋和也の親戚でベーシストの樋渡尚崇とバンド「INORGANIC」を結成し、98年4月、渋谷エッグマンでの1stライブを皮切りに月2~3回のペースでライブ活動を行った。1998年12月にはアルバム「Deep Emotion」をインディーズからリリース。タワーレコードにてインストア・イベントを決行し、1500枚が即日完売してインディーズ第一位の実績を記録した。1999年12月にアルバム「Inorganic2」をリリースした[5]。自身が影響を受けた70~80年代のハードロック・サウンドを追求した。 2001年解散[6]。2000年にはザ・サーフコースターズとの共演でフラワートラベリンバンドのトリビュートアルバムにギタリストとして参加したり、AIDS啓発イベント「ACT AGAINST AIDS2000 LIVE IN NAGOYA」に参加するなど、インディーズ・シーンで精力的に活動した[5]
  • 2001年8月1日、新バンド「What's」を結成し、NOBODYのプロデュースにより2002年にアルバム「This」を完成させた[6]
  • 日本クラウンに移籍し、2004年1月にソロマキシシングルボクノスベテダッタノニ』をメジャーレーベルからリリースした。
  • 2006年9月、芸名を「成田昇司」に改名(公式HPにて発表)し、 同年12月、新バンド「SNAG」を結成した。しかし、 2007年10月21日に旧芸名「成田昭次」に戻した(公式HPにて発表)。
  • 2009年9月27日、自宅に乾燥大麻を所持していたとして大麻取締法違反で現行犯逮捕された。精力的に音楽活動をするさなかでの逮捕であり、逮捕前日も九州でライブを行なっていた。10月16日、起訴。12月10日、東京地裁にて懲役6ヶ月、執行猶予3年(求刑懲役6ヶ月)が言い渡された。これ以降、長らく消息不明の状態が続いた。
  • 2019年5月10日、『ロックよ、静かに流れよ』公開30周年記念上映会トークショーにて岡本健一が、男闘呼組のファーストアルバムに収録されている成田のソロ曲「不良」を弾き語りし、『懐かしいね。この映画ものすごい大好きで誇りに思ってるから、みんなによろしく』という成田の伝言が発表された[7]
  • 2019年9月4日、東京ドームで行われたジャニー喜多川お別れの会に参列し、成田の近影が正木慎也によってTwitterに投稿され話題となった[8][9]
  • 2020年11月3日ビルボードライブ横浜で開催されたLittle Black Dressのライブに特別ゲストとして出演した。「10年以上ぶりなので緊張しています。コロナ禍にもかかわらず、駆け付けてくれてありがとうございます」と挨拶し、男闘呼組の「」のアコースティックヴァージョンとデビュー曲「DAYBREAK」を披露した。メインヴォーカルを成田が、コーラスをLittle Black Dress(Ryo)が担当した[10]。高橋や岡本のパートも含め、成田が主旋律を最初から最後まで歌った。なお、本ライブに成田がゲスト参加することが公表されるとチケットはすぐに完売となった。
  • 2020年11月9日Instagramを開設(ページ下部、外部リンク参照)し、約10年ぶりにステージに立つことが出来たことについて感謝の言葉が綴られた。12月27日にはLittle Black Dressと共にビルボードライブ東京にて追加公演を行い、「勝手にしやがれ」、「横須賀ストーリー」、「飾りじゃないのよ涙は」、「六本木心中」(ここまで歌謡メドレー)、男闘呼組の「秋」、「DAYBREAK」、「TIME ZONE」、Little Black Dressの「ちょーかわいい」、「哀愁のメランコリー feat.成田昭次」(当時 新曲)を歌った。
  • 2022年7月16日、TBS「音楽の日」に男闘呼組のメンバーとして出演。「TIME ZONE」「DAYBREAK」「パズル」の3曲を男闘呼組復活とし演奏した。2023年8月迄の期間で男闘呼組の再活動を発表した。
  • 2023年1月、期間限定復活をした男闘呼組メンバーを中心とした、寺岡呼人プロデュースによる新バンド「Rockon Social Club」発表、同年3月1日にアルバム「1988」が発売された。

人物

  • 愛称は「昭ちゃん」、「昭次くん」、「なりしょう」、「成田くん」、「ナッくん」など。
  • ジャニーズ事務所に入所したものの、ダンスが苦手であったことから、同じくダンスが苦手な高橋一也岡本健一らとともに音楽活動に傾倒して行った。岡本に初めてギターを教えたのは成田である[11]。また、ジャニーズ事務所の先輩である野村義男と親交が深く、野村からギターやクラシックロックを教わった[5]
  • 男闘呼組ではボーカル及びリードギターを担当し作詞作曲も手掛けるとともに、俳優としても活躍した。男闘呼組としての活動が休止した後は、シンガーソングライター及びギタリストとして音楽活動に専念した。
  • ハスキーでキーが高めな歌声が特徴である。男闘呼組時代は、主旋律を歌う高橋一也の声に、途中から成田の上ハモリが加わり、サビを成田が歌い上げる展開が多くみられた。ハードな楽曲では巻き舌を駆使している。
  • 中学時代の親友がマイケル・シェンカー・グループのアルバム『神』に収録されている「アームド・アンド・レディ(Armed and Ready)」に合わせてギターを弾くのを目の当たりにしてギターに目覚めた。兄もギター好きであり、兄からも多大な影響を受けた[12]
  • 1991年にテレビ出演した際、自身のサウンドルートとして、「子門真人、ベンチャーズ、クールス、ストレイ・キャッツ、マイケル・シェンカー・グループ、UFO、スティーヴィー・レイ・ヴォーン、ロバート・クレイ、マーク・ノップラー」を挙げた[13]
  • シャイで硬派なイメージから、漫画「ホットロード」の実写化の際は、春山役は成田昭次がふさわしいと言われていた。
  • 男闘呼組時代の後期及び、ソロ活動時には、成田作曲の楽曲の多くを小竹正人が作詞している。
  • ドラえもんの大ファンであることを、テレビ出演時等に公言していた。
  • 1992年に結婚した妻とはのちに離婚している。

主な出演作品

テレビドラマ

映画

舞台

ラジオ

CM

ディスコグラフィ

男闘呼組時代の活動については「男闘呼組」を参照

シングル

発売日 タイトル カップリング
1 1994年9月21日 永遠のひととき KISSで抱きしめたい
2 1995年7月21日 INFERNO! ピリオド
3 2004年1月21日 ボクノスベテダッタノニ Anytime
4 2004年4月21日 Same old scene Song For You

配信限定シングル

発売日 タイトル レーベル
1 2022年4月8日 どんでん返しのラストシーン TOKYO RECORDS
2 2022年4月8日 パズル TOKYO RECORDS

アルバム

ライブアルバム

発売日 タイトル
1 2009年7月1日 LIVE PARALLEL WORLD

ミニアルバム

発売日 タイトル
1 2006年11月23日 (Welcome My Room )
2 2022年6月15日 犬も歩けば棒に当たる

参加アルバム

  • (SHOOT THE GUITARIST)(1990年5月2日、ギターインスト曲『DAD & SON』の作曲&演奏)
  • FLOWER TRAVELLIN' BAND tribute (2000年9月20日発売)ショウジナリ〜タ名義、5曲目 CRASH
  • Little Black Dress「哀愁のメランコリー feat.成田昭次」(2021年3月31日発売)アルバム『浮世歌』(2021年5月12日発売)にも収録

「INORGANIC」名義作品

アルバム
  • Deep Emotion
  • INORGANIC.2

「What's」名義作品

アルバム
  • This (2002年)
  • What's (LIVE盤、2002年)

「Snag」名義作品

アルバム
  • Snag LIVE(LIVE盤、2007年)

「成田商事」名義作品

配信シングル
  • ボストンバッグ/社員募集中(先行配信、2022年)

Rockon Social Club」名義作品

  • 1988(アルバム、2023年)[17]


非売品

2009年8月1日、2日 バーズデーライブCD2曲入り


バンド活動

Sheriff

1997年結成。

メンバー
  • 成田昭次 (ボーカル、ギター)
  • 高橋和也 (ボーカル、ギター)
  • (DAIRA)(ギター)
  • 近藤洋史 (ベース)
  • (西村ヒロ) (ブルースハープ)
  • (石田一郎)(ドラム)

INORGANIC

1997年、昔からの知り合いで結成。 2001年解散。

メンバー
  • 成田昭次 (ボーカル、ギター)
  • (樋渡尚崇) (ベース)
  • (平山牧伸) (ドラム、愛称:ヒラポン、男闘呼組のサポートメンバー、元「大事MANブラザーズバンド」)

What's

2001年8月1日結成。

メンバー
  • 成田昭次 (ボーカル、ギター)
  • (山中真一) (ベース、「replica」のメンバー)
  • (四ツ田ヨシヒロ) (ドラム、愛称・ヨッシー)
脱退メンバー
  • 村上淳一 (ギター、「MOOZY」のメンバー)
  • 小西昭次郎 (ドラム)

SNAG

2006年12月結成。

メンバー
  • 成田昭次 (ボーカル、ギター)
  • 慎吾 (ドラム、「KILLERS」などのメンバー)
  • 中村泰造 (ベース、「cune」などのメンバー)
  • (男也)(ギター)

(成田商事)

2022年6月結成。

メンバー

Rockon Social Club

2023年1月解禁。

伝説的復活をした男闘呼組メンバーを中心とした、寺岡呼人プロデュースによる新バンド「Rockon Social Club」。[18]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ “長崎俊一監督の新作「ロックよ、静かに流れよ」 男闘呼組が初主演”. 読売新聞東京夕刊. (1988年2月19日) 
  2. ^ 寺脇研『昭和アイドル映画の時代』光文社、2020年、516頁。ISBN (978-4334787868)。 
  3. ^ “不可解だった「男闘呼組」の解散劇……メンバーは新聞報道で解散を知った!?”. exiteニュース. 2018年10月5日閲覧。
  4. ^ “劇画ドラマの主役に 男闘呼組の成田昭次”. 読売新聞東京夕刊. (1992年12月4日) 
  5. ^ a b c “成田昭次”. 月刊YMMプレイヤー (フェンダー・ジャパン) 11: 276-280. (2001). 
  6. ^ a b “成田昭次”. BARKS. 2020年11月11日閲覧。
  7. ^ 岡本健一がサプライズで「不良」と「LONELY…」をギターで弾き語り!テレビライフ 2019年5月14日
  8. ^ “成田昭次が「お別れ会」に参列 男闘呼組の復活望む声も”. NEWSポストセブン. (2019年9月7日). https://www.news-postseven.com/archives/20190907_1448505.html 2020年4月11日閲覧。 
  9. ^ 正木慎也Twitter 2019年9月5日
  10. ^ “Little Black Dress単独公演レポート、元・男闘呼組の成田昭次がゲスト登場” (Japanese). Rolling Stone Japan (2020年11月4日). 2020年11月5日閲覧。
  11. ^ 霜田明寛『ジャニーズは努力が9割(新潮新書)』新潮社、2019年、183頁。ISBN (978-4-10-610824-2)。 
  12. ^ “ソロ再始動!ギターキッズ成田昭次に迫る!!” (Japanese). BARKS (2004年2月2日). 2020年11月5日閲覧。
  13. ^ “男闘呼組 ― 今こそ再評価したい80年代最強のアイドルハードロックバンド”. Re:Minder. (2020年5月20日). https://reminder.top/488530015/ 2020年10月18日閲覧。 
  14. ^ “元・男闘呼組の成田昭次と高橋和也がラジオ共演で静かなる誓い…!「またいつか4人で」”. TV LIFE web. 2022年9月15日閲覧。
  15. ^ “成田昭次と高橋和也、元 男闘呼組の2人が32年ぶりのラジオ共演 4人のステージに意欲も”. Real Sound|リアルサウンド. 2022年9月15日閲覧。
  16. ^ “元「男闘呼組」成田昭次、代役パーソナリティーで盟友・高橋和也と30年以上ぶりのラジオ共演”. スポーツ報知 (2022年4月15日). 2022年9月15日閲覧。
  17. ^ “1988”. Rockon Social Club. 2023年3月9日閲覧。
  18. ^ “【レポート】Rockon Social Club、「伝説的復活を果たした男闘呼組メンバーを中心としたバンドがそのベールを脱いだ記念すべき一夜」”. BARKS. 2023年3月9日閲覧。

外部リンク

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