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東金町

日本 > 東京都 > 葛飾区 > 東金町

東金町(ひがしかなまち)は、東京都葛飾区の地名。住居表示実施済み。現行行政地名は東金町一丁目から八丁目。郵便番号は125-0041[2]

東金町
東金町六丁目にある葛西神社
東金町
東金町の位置
北緯35度46分14.67秒 東経139度52分7.64秒 / 北緯35.7707417度 東経139.8687889度 / 35.7707417; 139.8687889
日本
都道府県 東京都
特別区 葛飾区
地域 金町・新宿地域
人口
2017年(平成29年)12月1日現在)[1]
 • 合計 24,279人
等時帯 (日本標準時)
郵便番号
125-0041[2]
市外局番 03[3]
ナンバープレート 葛飾

地理

葛飾区の北西部、金町駅の北に位置する住宅地市街地が大半を占めるが、一部水元公園の緑地も含まれる。北西で東水元一・二丁目、西が南水元四丁目及び新宿六丁目、南で金町三・五・六丁目、北が埼玉県三郷市高州四丁目、東で江戸川を挟んだ対岸に千葉県松戸市上矢切・(小山)・松戸と隣接する。

地価

住宅地の地価は、2017年平成29年)1月1日公示地価によれば、東金町1-3-1の地点で37万8000円/m2となっている[4]

歴史

詳細の歴史に関しては、金町の歴史を参照のこと。

もともと下記で述べるようにできた地名・地域であり、明治以前からある金町村にあった寺院・神社・史跡のほとんどが現在の東金町内に存在する。

地名の由来

1966年(昭和41年)住居表示実施に伴い、それに先立つ1963年(昭和38年)に公布された葛飾区条例と施行規則に基づき、旧金町を常磐線を境に南北で分割した際、北側を東金町、南側を金町と行政(葛飾区住居表示課)によりつけられた地名である。同時期に葛飾区内で区画分割で新しくできた地名には南水元の一件を除き、他は東□□、西□□となっているのが特徴である。

沿革

  • 1612年(慶長17年)江戸幕府により水戸道中の要所として江戸川の渡舟場を利用した関所である「金町松戸御関所」(葛飾区東金町8-23)を武蔵国金町村(幕府領)に設置
  • 1869年(明治2年)1月13日 - 廃藩置県で小菅県の設置により、小菅県 南葛飾郡金町村となる。
  • 1871年(明治4年)11月14日 - 第1次府県統合により品川県、東京府(第1次)と合併し、東京府(第2次)の発足に伴い、東京府 南葛飾郡 金町村となる。金町村役場は現在の第一病院の隣(現葛飾区東金町4-2)に置く。
  • 1889年(明治22年)5月1日 - 町村制の施行に伴い、金町村、柴又村が合併し、行政村としての東京府 南葛飾郡 金町村が発足。
  • 1925年(大正14年)8月6日 - 金町村が町制施行して金町となる。金町町役場を現在葛飾区金町子どもセンターがある所(葛飾区東金町3-8-1)に置く。
  • 1932年(昭和7年)10月1日 - いわゆる「大東京市」設置に伴い、南葛飾郡全域が東京市に編入。金町の区域は葛飾区となり、東京府東京市 金町となる。「行政町」としての金町はこの時に消滅し、「区画」としての金町(旧1丁目~旧6丁目)と柴又とになる。この時の金町は現在の金町と東金町の合わせた全体で金町村当時の地域に戻る。
  • 1943年(昭和18年)7月1日 - 東京府と東京市が廃止されて新たに東京都が設置されたのに伴い、東京都 葛飾区 金町となる。この時点では葛飾区の区域には変更はなかった。
  • 1966年(昭和41年)1月1日 - 東金町という地名が誕生する。住居表示実施に伴い、旧金町の常磐線より北側にある3、4丁目の一部と5~6丁目が東金町1、3~8丁目に、水元小合町の一部が東金町2丁目となる。(住居表示完了は1981年10月1日)
  • 上記の変遷を経て現在に至る。

治安・風紀の維持

2012年、東京都は東金町一丁目を都迷惑防止条例に基づき、客引きスカウトのみならず、それらを行うために待機する行為なども禁止する区域に指定した[5]

世帯数と人口

2017年(平成29年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
東金町一丁目 3,072世帯 5,968人
東金町二丁目 1,913世帯 3,657人
東金町三丁目 1,498世帯 2,638人
東金町四丁目 1,482世帯 3,032人
東金町五丁目 1,748世帯 3,825人
東金町六丁目 1,231世帯 2,483人
東金町七丁目 796世帯 1,780人
東金町八丁目 342世帯 896人
12,082世帯 24,279人

小・中学校の学区

区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6][7]

丁目 番地 小学校 中学校
東金町一丁目 1~2番
9~45番
葛飾区立東金町小学校 (葛飾区立金町中学校)
3~8番 (葛飾区立原田小学校)
東金町二丁目 全域
東金町三丁目 全域 葛飾区立東金町小学校
東金町四丁目 全域 (葛飾区立半田小学校) (葛飾区立東金町中学校)
東金町五丁目 全域
東金町六丁目 6~7番
11~13番
18~27番
1~5番
8~10番
14~17番
葛飾区立金町小学校
東金町七丁目 全域 葛飾区立半田小学校
東金町八丁目 全域

交通

鉄道

鉄道

バス

  • 京成バス
    • 金61系:金町駅前~金町ガード脇~東金町三丁目~東金町四丁目~(東水元二丁目~しばられ地蔵)~金町駅北口~東金町二丁目~金町第二団地~

道路・橋梁

道路
橋梁
  • (葛飾橋)
  • (葛飾大橋)
  • 天王橋

施設

行政
  • 葛飾区金町区民事務所
  • 葛飾区金町地区センター
  • 葛飾区東金町地区センター
  • 葛飾区金町子どもセンター
教育
公園・スポーツ・レクリエーション
商業・店舗
宗教施設

史跡・寺社

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b “葛飾区の世帯と人口”. 葛飾区 (2017年12月1日). 2017年12月18日閲覧。
  2. ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年12月18日閲覧。
  3. ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年12月18日閲覧。
  4. ^ “土地総合情報システム”. www.land.mlit.go.jp. 2020年5月5日閲覧。
  5. ^ “客引き等の相手方となるべき者を待つ行為を規制する区域の指定について”. 警視庁ホームページ (2016年3月11日). 2022年9月3日閲覧。
  6. ^ “葛飾区小学校通学区域一覧”. 葛飾区公式サイト. 2020年8月15日閲覧。
  7. ^ “葛飾区中学校通学区域一覧”. 葛飾区公式サイト. 2020年8月15日閲覧。

関連項目

外部リンク

  • 葛飾区役所公式サイト
  • 金町発信!! 下町.com
  • 金町関所跡碑
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