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吉祥寺駅

吉祥寺駅(きちじょうじえき)は、東京都武蔵野市吉祥寺南町一丁目および同二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・京王電鉄である。

吉祥寺駅
中央線吉祥寺駅中央口(北口)
(2018年3月)
きちじょうじ
Kichijōji
所在地 東京都武蔵野市吉祥寺南町
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本・駅詳細
京王電鉄駅詳細
(テンプレートを表示)
周辺一帯の航空写真国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

乗り入れ路線

JR東日本の中央本線と、京王電鉄の井の頭線が乗り入れ、接続駅となっている。

  • JR東日本:各線(後述)
  • 京王電鉄:  井の頭線 - 駅番号IN17

JR東日本の駅に乗り入れている路線は、線路名称上は中央本線のみであるが、一般列車の運転系統としては、急行線を走る中央線快速電車および緩行線を走る中央・総武線各駅停車の2系統が停車する。加えて成田空港駅へ直通する特急「成田エクスプレス」が停車する。

京王井の頭線は当駅を終点としている。

歴史

 
旧駅舎

駅構造

南北に自由通路があり、行き来ができる[11]

JR東日本

JR 吉祥寺駅
 
中央改札(2019年9月)
きちじょうじ
Kichijōji
所在地 東京都武蔵野市吉祥寺南町一丁目1番24号
北緯35度42分11秒 東経139度34分48秒 / 北緯35.70306度 東経139.58000度 / 35.70306; 139.58000 (JR 吉祥寺駅)座標: 北緯35度42分11秒 東経139度34分48秒 / 北緯35.70306度 東経139.58000度 / 35.70306; 139.58000 (JR 吉祥寺駅)
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
電報略号 キチ
駅構造 高架駅
(ホーム) 2面4線
乗車人員
-統計年度-
107,875人/日(降車客含まず)
-2021年-
開業年月日 1899年明治32年)12月30日
乗入路線 2 路線
所属路線 中央線(快速)
(線路名称上は中央本線
駅番号 JC11
キロ程 12.2 km(新宿起点)
東京から22.5 km
*JC 10 西荻窪 (1.9 km)
(1.6 km) 三鷹 JC 12
所属路線 中央・総武線(各駅停車)
(線路名称上は中央本線)
駅番号 JB02
キロ程 中央線(快速)に同じ
千葉から58.6 km
*JB 03 西荻窪 (1.9 km)
(1.6 km) 三鷹 JB 01
備考 (業務委託駅)[8]
みどりの窓口
* この間に首都圏本部八王子支社境界あり(当駅から三鷹寄りは八王子支社管内)
(テンプレートを表示)

JR東日本ステーションサービスが駅業務を受託している三鷹営業統括センター管理の(業務委託駅)で[8]島式ホーム2面4線を有する高架駅である。エスカレーターエレベーターが設置されている。

改札口は、中央にある中央口(北口)・公園口(南口)・アトレ本館口(西口)、および西荻窪寄りにあるアトレ東館口(東口)の4ヶ所である。

なお、東隣の西荻窪駅から東京都区部に入り、当駅が中央本線での八王子支社管内最東の駅となる。そのため、当駅と西荻窪駅の間に首都圏本部との境界標が設置されている。

のりば

番線 路線 方向 行先
1   中央・総武線(各駅停車) 西行 三鷹方面
2 東行 新宿千葉  東京メトロ東西線方面
3   中央線(快速) 下り 立川八王子高尾方面
4 上り 中野・新宿・東京方面

(出典:JR東日本:駅構内図)

  • 中央線下り快速(3番線発)は当駅から先は各駅に停車するので「各駅停車」と案内され、E233系では「快速」表示も行われない。なお、平日は中野駅から各駅に停車する。
  • 2020年3月14日のダイヤ改正以降、早朝・深夜に設定されていた東京駅発着の各駅停車が消滅した[報道 10]
  • JR中央線は、2020年代前半(2021年度以降の向こう5年以内)をめどに快速電車に2階建てグリーン車を2両連結させ12両編成運転を行う。そのため、ホームの12両編成対応改築工事などが実施されている[報道 11][新聞 2]

発車メロディ

1   中央・総武線(各駅停車) スプリングボックス
2   中央・総武線(各駅停車) 線路の彼方
3   中央線(快速) すすきの高原 V1
4   中央線(快速) twillight

京王電鉄

京王 吉祥寺駅
 
改札口(2008年9月)
きちじょうじ
Kichijōji
IN16 井の頭公園 (0.6 km)
所在地 東京都武蔵野市吉祥寺南町二丁目1番25号
駅番号 IN17
所属事業者 京王電鉄
所属路線 井の頭線
キロ程 12.7 km(渋谷起点)
駅構造 高架駅
(ホーム) 2面2線
乗降人員
-統計年度-
111,397人/日
-2021年-
開業年月日 1934年昭和9年)4月1日[3]
(テンプレートを表示)

井の頭北管区所属[12]。京王電鉄の駅で唯一、武蔵野市に所在する。頭端式ホーム2面2線を有する高架駅(地上3階)である。

改札は1ヶ所で、その脇にキラリナ京王吉祥寺への入口がある。正面にはエスカレーターがあり、降りるとJR公園口(南口)改札がある。

のりば

番線 路線 行先
1・2   井の頭線 久我山永福町明大前下北沢渋谷方面
  • 片面ホームが2面で、双方のホーム間は改札口近くまで戻らないと行き来できない。
  • 2008年8月から2010年度末にかけて行われた当駅の高架橋改築工事では、早朝・深夜帯を片側のホームのみ使用した。また、それと合わせて8月に実施していた夏季特別ダイヤの際も終日片側のホームのみ使用していた[報道 12]
  • ホームの乗車位置には、渋谷駅と同様に緑色とオレンジ色のランプが設置され、それぞれ識別することにより乗車する電車がわかるようになっていたが、改良工事に伴って撤去されている。

利用状況

当駅は北口・南口ともに多くのバス路線が発着しており、当駅の所在地である武蔵野市民の他、三鷹市練馬区杉並区の住民および埼玉県新座市などからの利用も可能である。吉祥寺は多摩地区でも屈指の繁華街のため、隣接する市区以外からも多くの人が集まる。

年度別1日平均乗降人員

各年度の1日平均乗降人員の推移は下表の通り。

年度別1日平均乗降人員[乗降データ 1][乗降データ 2]
年度 京王帝都電鉄
/ 京王電鉄
1日平均
乗降人員
増加率
1948年(昭和23年) 18,900
1955年(昭和30年) 35,321
1960年(昭和35年) 57,563
1965年(昭和40年) 82,616
1970年(昭和45年) 94,234
1975年(昭和50年) 124,756
1980年(昭和55年) 144,147
1985年(昭和60年) 148,977
1990年(平成02年) 154,661
1991年(平成03年) 159,782 3.3%
1995年(平成07年) 148,640
2000年(平成12年) 141,415
2001年(平成13年) 143,089 1.2%
2002年(平成14年) 143,166 0.1%
2003年(平成15年) 143,162 0.0%
2004年(平成16年) 142,522 −0.4%
2005年(平成17年) 143,122 0.4%
2006年(平成18年) 144,344 0.9%
2007年(平成19年) 147,424 2.1%
2008年(平成20年) 147,020 −0.3%
2009年(平成21年) 145,197 −1.2%
2010年(平成22年) 142,083 −2.1%
2011年(平成23年) 140,929 −0.8%
2012年(平成24年) 141,475 0.4%
2013年(平成25年) 139,679 −1.3%
2014年(平成26年) 140,880 0.9%
2015年(平成27年) 144,238 2.4%
2016年(平成28年) 145,460 0.8%
2017年(平成29年) 147,437 1.4%
2018年(平成30年) 148,187 0.5%
2019年(令和元年) 146,901 −0.9%
2020年(令和02年) 98,614 −32.9%
2021年(令和03年) 111,397 13.0%

年度別1日平均乗車人員(1890年代 - 1930年代)

各年度の1日平均乗車人員の推移は下表の通り。

年度別1日平均乗車人員
年度 甲武鉄道
/ 国鉄
帝都電鉄 出典
1899年(明治32年) [備考 1]3 未開業 [東京府統計 1]
1900年(明治33年) 72 [東京府統計 2]
1901年(明治34年) 80 [東京府統計 3]
1902年(明治35年) 76 [東京府統計 4]
1903年(明治36年) 79 [東京府統計 5]
1904年(明治37年) 84 [東京府統計 6]
1905年(明治38年) 86 [東京府統計 7]
1907年(明治40年) 88 [東京府統計 8]
1908年(明治41年) 94 [東京府統計 9]
1909年(明治42年) 102 [東京府統計 10]
1911年(明治44年) 132 [東京府統計 11]
1912年(大正元年) 151 [東京府統計 12]
1913年(大正02年) 165 [東京府統計 13]
1914年(大正03年) 178 [東京府統計 14]
1915年(大正04年) 151 [東京府統計 15]
1916年(大正05年) 168 [東京府統計 16]
1919年(大正08年) 598 [東京府統計 17]
1920年(大正09年) 708 [東京府統計 18]
1922年(大正11年) 1,498 [東京府統計 19]
1923年(大正12年) 1,701 [東京府統計 20]
1924年(大正13年) 3,084 [東京府統計 21]
1925年(大正14年) 3,348 [東京府統計 22]
1926年(昭和元年) 3,836 [東京府統計 23]
1927年(昭和02年) 4,324 [東京府統計 24]
1928年(昭和03年) 4,597 [東京府統計 25]
1929年(昭和04年) 5,341 [東京府統計 26]
1930年(昭和05年) 5,425 [東京府統計 27]
1931年(昭和06年) 5,516 [東京府統計 28]
1932年(昭和07年) 5,828 [東京府統計 29]
1933年(昭和08年) 6,301 [東京府統計 30]
1934年(昭和09年) 6,817 [備考 2]577 [東京府統計 31]
1935年(昭和10年) 7,352 592 [東京府統計 32]

年度別1日平均乗車人員(1953年 - 2000年)

年度別1日平均乗車人員
年度 国鉄 /
JR東日本
京王帝都電鉄
/ 京王電鉄
出典
1953年(昭和28年) 35,140 [東京都統計 1]
1954年(昭和29年) 45,012 [東京都統計 2]
1955年(昭和30年) 40,217 [東京都統計 3]
1956年(昭和31年) 51,627 19,823 [東京都統計 4]
1957年(昭和32年) 55,338 21,985 [東京都統計 5]
1958年(昭和33年) 59,195 13,769 [東京都統計 6]
1959年(昭和34年) 68,174 26,388 [東京都統計 7]
1960年(昭和35年) 64,011 28,882 [東京都統計 8]
1961年(昭和36年) 75,716 32,485 [東京都統計 9]
1962年(昭和37年) 80,329 35,941 [東京都統計 10]
1963年(昭和38年) 84,287 37,532 [東京都統計 11]
1964年(昭和39年) 87,805 39,693 [東京都統計 12]
1965年(昭和40年) 87,524 41,009 [東京都統計 13]
1966年(昭和41年) 88,917 41,222 [東京都統計 14]
1967年(昭和42年) 90,721 42,720 [東京都統計 15]
1968年(昭和43年) 90,360 43,534 [東京都統計 16]
1969年(昭和44年) 87,736 46,496 [東京都統計 17]
1970年(昭和45年) 86,293 47,290 [東京都統計 18]
1971年(昭和46年) 85,068 47,675 [東京都統計 19]
1972年(昭和47年) 87,846 54,159 [東京都統計 20]
1973年(昭和48年) 91,066 57,726 [東京都統計 21]
1974年(昭和49年) 99,110 61,597 [東京都統計 22]
1975年(昭和50年) 100,082 63,948 [東京都統計 23]
1976年(昭和51年) 103,019 64,466 [東京都統計 24]
1977年(昭和52年) 102,230 67,162 [東京都統計 25]
1978年(昭和53年) 102,718 69,737 [東京都統計 26]
1979年(昭和54年) 102,574 72,153 [東京都統計 27]
1980年(昭和55年) 99,362 72,685 [東京都統計 28]
1981年(昭和56年) 101,041 73,707 [東京都統計 29]
1982年(昭和57年) 100,507 73,833 [東京都統計 30]
1983年(昭和58年) 105,735 76,836 [東京都統計 31]
1984年(昭和59年) 107,468 76,107 [東京都統計 32]
1985年(昭和60年) 103,255 75,337 [東京都統計 33]
1986年(昭和61年) 106,551 76,099 [東京都統計 34]
1987年(昭和62年) 106,396 75,967 [東京都統計 35]
1988年(昭和63年) 126,792 77,000 [東京都統計 36]
1989年(平成元年) 130,731 76,693 [東京都統計 37]
1990年(平成02年) 135,808 77,786 [東京都統計 38]
1991年(平成03年) 139,917 80,473 [東京都統計 39]
1992年(平成04年) 140,874 78,740 [東京都統計 40]
1993年(平成05年) 140,622 77,189 [東京都統計 41]
1994年(平成06年) 138,455 75,975 [東京都統計 42]
1995年(平成07年) 137,109 74,497 [東京都統計 43]
1996年(平成08年) 138,666 72,137 [東京都統計 44]
1997年(平成09年) 136,039 69,951 [東京都統計 45]
1998年(平成10年) 134,556 70,677 [東京都統計 46]
1999年(平成11年) [JR 1]135,017 70,590 [東京都統計 47]
2000年(平成12年) [JR 2]136,927 70,984 [東京都統計 48]

年度別1日平均乗車人員(2001年以降)

年度別1日平均乗車人員[乗降データ 2]
年度 JR東日本 京王電鉄 出典
2001年(平成13年) [JR 3]139,168 71,836 [東京都統計 49]
2002年(平成14年) [JR 4]139,356 71,778 [東京都統計 50]
2003年(平成15年) [JR 5]139,209 71,582 [東京都統計 51]
2004年(平成16年) [JR 6]138,644 71,288 [東京都統計 52]
2005年(平成17年) [JR 7]139,245 71,452 [東京都統計 53]
2006年(平成18年) [JR 8]140,155 71,890 [東京都統計 54]
2007年(平成19年) [JR 9]143,932 72,702 [東京都統計 55]
2008年(平成20年) [JR 10]143,178 72,395 [東京都統計 56]
2009年(平成21年) [JR 11]141,314 71,468 [東京都統計 57]
2010年(平成22年) [JR 12]138,420 69,882 [東京都統計 58]
2011年(平成23年) [JR 13]137,555 69,172 [東京都統計 59]
2012年(平成24年) [JR 14]138,483 69,474 [東京都統計 60]
2013年(平成25年) [JR 15]139,282 68,455 [東京都統計 61]
2014年(平成26年) [JR 16]139,580 69,106 [東京都統計 62]
2015年(平成27年) [JR 17]141,306 70,661 [東京都統計 63]
2016年(平成28年) [JR 18]141,640 71,381 [東京都統計 64]
2017年(平成29年) [JR 19]143,313 72,414 [東京都統計 65]
2018年(平成30年) [JR 20]143,685 72,844 [東京都統計 66]
2019年(令和元年) [JR 21]141,849 72,087 [東京都統計 67]
2020年(令和02年) [JR 22]99,319 48,592 [東京都統計 68]
2021年(令和03年) [JR 23]107,875
備考
  1. ^ 1899年12月30日開業。開業日から1900年3月31日までの計92日間を集計したデータ。
  2. ^ 1934年4月1日開業。

駅周辺

 
駅前北口広場

駅周辺は武蔵野市の中心市街地であるだけでなく、周辺の市や区からも人をひきつける多摩地域有数の商業地域であり、立川町田八王子とともに多摩地域の4大繁華街の一角を占める。大型商業施設の他、オープンカフェ、飲食店、ブランドショップ、古着屋などが所狭しと立ち並んでいる。

駅から練馬区・杉並区三鷹市の境界まで徒歩圏内である。

中央口(北口)は広く、メイン出口である。みどりの窓口があり、待ち合わせ場所として人が多い。公園口(南口)を出ると京王井の頭線の乗り場がある。

中央口(北口)

駅前は広いロータリーになっており、武蔵関、大泉、石神井、柳沢、西荻窪、中野方面(下記参照)の路線バスが発着している。

アーケード商店街としてサンロードダイヤ街が駅前から伸びており、この2つが北口のメインストリートとなる。駅前から北西に伸びるダイヤ街 (East→West zone) を抜けた先に東急百貨店吉祥寺店がある。そのさらに北西側は急速に商業地化が進んだ一帯で、通称「東急裏」と呼ばれており、オープンカフェやブランドショップが密集している。

駅の北東にはヨドバシ吉祥寺があり、その東側の一帯は風俗店などが立ち並ぶ歓楽街となっている。現在のヨドバシ吉祥寺の建物はかつて近鉄百貨店東京店だったため、周辺一帯は通称「近鉄裏」と呼ばれていた[13]2000年代以降では東急裏をはじめとする他地区のテナント料高騰を嫌ったエスニックショップなどが進出している。

中央口・北口にある主な施設・店舗

公園口(南口)

 
公園口(南口)
 
商店街を徐行するバス

南口も商業地区だが、その範囲は北口側に比べて狭い。京王井の頭線の駅ビルであるキラリナ京王吉祥寺と直結している。南口のパークロード商店街はバスの通り道になっているにもかかわらず幅員が狭く、かつ人通りが昼夜を問わず多い。そのため、人や自転車すれすれの所をバスが徐行し、安全面で問題となっている。

駅から徒歩5分の場所に、行楽地である井の頭恩賜公園がある。特に花見の時期には多くの人が訪れる。駅から公園までの道(七井橋通り)沿いには焼き鳥店「いせや」をはじめ、飲食店やカフェ、古着屋も多い。東進ハイスクールや東進衛生予備校を展開するナガセの本社も位置しており、東進ハイスクールの本部もある。

公園口・南口にある主な施設・店舗

バス路線

のりばは、北口・中央口と公園口の2つに大別される。

北口

駅近くの吉祥寺駅(当駅北口のロータリー)に関東バス西武バスの路線が乗り入れる。主に北側に向かう路線と東側に向かう路線が発着する。

関東バスは五日市街道営業所武蔵野営業所青梅街道営業所、西武バスは上石神井営業所滝山営業所(吉64のみ)がそれぞれ担当する。各路線の詳細は営業所記事を参照。

乗り場 運行事業者 系統・行先 備考
0 ムーバス (東循環)・(北西循環):吉祥寺駅北口
(三鷹・吉祥寺循環):三鷹駅北口
 
1 関東バス (吉54):武蔵野市役所
吉55柳沢駅
吉73:向台町五丁目
吉74:関前西公園
吉75:ヴィーガーデン西東京
 
2 吉50直行成蹊学園
吉51:武蔵野営業所
吉53:柳沢駅
「吉50直行」系統は学休ダイヤ時と土休日は全便運休
3 (西10):西荻窪駅
吉80:青梅街道営業所
吉81上石神井駅
(湾01'):有明ガーデン[15]
高速バス東京ディズニーリゾート
空港連絡バス:降車専用
「湾01」系統は土休日のみ運行
4 西武バス (吉61):都民農園セコニック
吉61-1:新座栄
吉62:西武車庫
吉62-1深夜大泉学園駅南口
吉62-2武蔵関駅入口
「吉62-2」系統は土曜のみ運行
5 (吉63):保谷駅南口  
6 関東バス (中36):中野駅  
7 西武バス (吉60):成増町
吉60-1:西武車庫前
吉60-2:谷原三丁目
吉60-3石神井公園駅北口
吉60-4:上石神井駅
吉60-5:立野橋
「吉60-2」系統は夜のみ運行
「吉60-4」系統は平日のみ運行
「吉60-5」系統は平日朝のみ運行、年末年始期間は運休
8 (吉64):花小金井駅
吉66:保谷駅南口
 

中央口

以下のバスの発着以外にも路線バスの降車専用停留所にもなっている。停車するのは小田急バスと(京王バス東)の公園口から発車する便で、吉03は終日、宿44の一部の便、また、それ以外の便でも夕方以降はすべて中央口に到着する。なお、小田急バスの中央口に到着するバスの行先は「吉祥寺駅中央口」に設定されている。

10番線

公園口

駅近くの吉祥寺駅(当駅南口の井の頭通り沿い)に小田急バスと京王バス東の路線が、同停留所近くの吉祥寺駅南口に関東バス(ムーバス)が乗り入れる。主に南西側に向かう路線が発着する。

小田急バスは吉祥寺営業所武蔵境営業所(吉01系統の武蔵境駅南口行きのみ)、ムーバスは関東バスの武蔵野営業所、京王バスは調布営業所(吉14系統の一部)がそれぞれ担当する。各路線の詳細は営業所記事を参照。

乗り場 運行事業者 系統・行先 備考
1 小田急バス (宿44):新宿駅西口  
2 (吉02):千歳烏山駅北口
(吉12):北野
 
3 (吉01):武蔵境駅南口
(吉15):吉祥寺駅(新川循環)
 
4 (吉06):調布駅北口
(吉11):明星学園
 
5 吉13:牟礼団地・三鷹イースト前 / 杏林大学井の頭キャンパス行 杏林大学井の頭キャンパス行は直行便も運行
6 (吉04):野ヶ谷 / 深大寺
吉05:調布駅北口
 
7 (吉03):杏林大学病院前 / 新川団地中央 / 仙川  
8 小田急バス
京王バス
(吉14):調布駅北口  
小田急バス 宿44:武蔵境駅南口  
11 吉祥寺営業所前 出入庫系統の場合あり
12 ムーバス 三鷹・吉祥寺循環:三鷹駅北口  

駅改良工事

 
北口仮設駅舎(2011年3月)
 
工事中の駅北口(2013年4月)

JR東日本

2010年3月より、JR東日本が吉祥寺駅の高架橋耐震化と利便性改善のため、改修工事に着手、2014年に完成した[16][17]

改修内容としては、

  • 北口と南口の自由通路を、現行の幅8メートルから倍の16メートルに拡幅・直線化し、構内の混雑緩和と利便性の向上を図る。
  • 改札の内外にエレベーター計3基を新たに設置し、多機能トイレも改札内に設け、バリアフリー化を進める。緩行線側は2011年2月26日から、快速線側は同年2月17日から使用を開始。
  • 中央口を1階から2階に移設して3つの改札口をすべて2階に集約させ、移動しやすいように改良。京王吉祥寺駅ビル・井の頭線コンコースとの通路も新設する。
  • びゅうプラザは2階中央改札前に移設。
  • 駅ビル「吉祥寺ロンロン」も開業以来初めて本格改修。店舗がリニューアルされ、耐震補強工事も実施される。第1期として本館2階部分が2010年4月に新装開業。第2期として他の部分が同年10月に新装開業。これに伴い名称が『アトレ吉祥寺』に変更された。
  • 街の顔となる駅ファサード等を整備する。

中央改札口の工事期間中は北口歩道上に仮設駅舎が設置され、仮改札口から北口方面に出入りしていた。

京王電鉄

高架橋となっている井の頭線の駅舎は、コンクリート躯体が井の頭公園・吉祥寺間開通時の1934年、鉄骨橋梁が1977年に構築されたもので、老朽化が進んでいたほか、耐震化工事も必要になっていた。そのため、2007年12月から2010年にかけて高架橋の改築とホームの改良工事を行った。工事の際には度々2つある井の頭線のホームのうち1つを閉鎖した。そして、2011年10月1日より公園口の南北自由通路の右側にエレベーターが新設され、2階の切符売り場・JR改札口だけでなく、3階の井の頭線の改札前へも運転されることとなった。

また、駅舎に隣接する京王吉祥寺駅ビル1970年の建築から40年近く経過し老朽化が進んでいたこともあり、2010年4月上旬から建て替え工事を行い、2014年4月に完成した。工事の間、テナントであるユザワヤ啓文堂書店丸井吉祥寺店内に仮移転していたが、新ビル完成後に各テナントとして再出店した。

隣の駅

※東日本旅客鉄道(JR東日本)の特急「成田エクスプレス」の隣の停車駅は列車記事を参照のこと。

東日本旅客鉄道(JR東日本)
  中央線(快速)
  • 特急「成田エクスプレス」停車駅
特別快速「ホリデー快速おくたま・あきがわ」・通勤特快・中央特快・青梅特快
通過
通勤快速(平日下りのみ)・快速(土曜・休日、下り高尾方面は「各駅停車」扱い)
荻窪駅 (JC 09) - 吉祥寺駅 (JC 11) - 三鷹駅 (JC 12)
快速(平日、下り高尾方面は「各駅停車」扱い)
西荻窪駅 (JC 10) - 吉祥寺駅 (JC 11) - 三鷹駅 (JC 12)
  中央・総武線(各駅停車)・  東西線直通
西荻窪駅 (JB 03) - 吉祥寺駅 (JB 02) - 三鷹駅 (JB 01)
京王電鉄
  井の頭線
急行
久我山駅 (IN14) - 吉祥寺駅 (IN17)
各駅停車
井の頭公園駅 (IN16) - 吉祥寺駅 (IN17)
  • 沿線でのイベントなどの開催時には、通常の隣の停車駅との間にある以下の駅に停車することがある。
    • 花見シーズンの土曜・休日には、一部の急行が井の頭公園駅に臨時停車する。

脚注

[脚注の使い方]

記事本文

  1. ^ 「停車場設置」『官報』1900年1月10日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  2. ^ a b 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 5号、23頁
  3. ^ a b c d “” (PDF). 京王電鉄広報部 (2020年8月). 2020年12月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月3日閲覧。
  4. ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 5号、25頁
  5. ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 5号、27頁
  6. ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '93年版』ジェー・アール・アール、1993年7月1日、182頁。ISBN (4-88283-114-7)。 
  7. ^ “” (PDF). 京王電鉄. p. 12 (2007年9月). 2021年5月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月8日閲覧。
  8. ^ a b c d “” (PDF). JR東労組八王子地本 (2018年5月25日). 2020年3月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月29日閲覧。
  9. ^ “”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月24日閲覧。
  10. ^ (PDF)(プレスリリース)京王電鉄、2022年3月15日。 オリジナルの2022年3月15日時点におけるアーカイブ2022年3月15日閲覧 
  11. ^ 武蔵野市役所. “吉祥寺駅南北自由通路がリニューアル|武蔵野市公式ホームページ”. 武蔵野市公式ホームページ. 2021年10月26日閲覧。
  12. ^ 京王電鉄鉄道営業部管理課「駅管区・乗務区のあらまし」『鉄道ピクトリアル』第64巻第8号(通巻893号)、電気車研究会、2014年8月10日、43頁、ISSN 0040-4047。 
  13. ^ “武蔵野History 市民が団結して立ち向かった吉祥寺本町「近鉄裏」浄化運動” (pdf). 季刊むさしの 102号(2013年春号). 武蔵野市. pp. 10-11 (2013年). 2017年12月2日閲覧。
  14. ^ “新店舗情報”. ヤマダ電機. 2014年10月14日閲覧。
  15. ^ 【お台場直行バス】10月9日~運行再開とダイヤ改正のお知らせ
  16. ^ 武蔵野市役所. “吉祥寺駅改良工事|武蔵野市公式ホームページ”. 武蔵野市公式ホームページ. 2021年10月26日閲覧。
  17. ^ 武蔵野市役所. “吉祥寺駅改良工事(平成22年度から平成25年度)|武蔵野市公式ホームページ”. 武蔵野市公式ホームページ. 2021年10月26日閲覧。

報道発表資料

  1. ^ “” (PDF). 東日本旅客鉄道. 2019年7月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月27日閲覧。
  2. ^ a b (PDF)(プレスリリース)京王電鉄、2006年4月21日。 オリジナルの2006年10月8日時点におけるアーカイブ2021年5月3日閲覧 
  3. ^ (PDF)(プレスリリース)PASMO協議会/パスモ、2006年12月21日。 オリジナルの2020年5月1日時点におけるアーカイブ2020年5月8日閲覧 
  4. ^ (PDF)(プレスリリース)atre、2010年1月26日。 オリジナルの2017年7月29日時点におけるアーカイブ2020年3月29日閲覧 
  5. ^ (PDF)(プレスリリース)atre、2010年9月3日。 オリジナルの2020年3月29日時点におけるアーカイブ2020年3月29日閲覧 
  6. ^ (PDF)(プレスリリース)京王電鉄、2014年1月21日。 オリジナルの2019年5月6日時点におけるアーカイブ2020年5月1日閲覧 
  7. ^ (PDF)(プレスリリース)京王電鉄、2015年10月29日。 オリジナルの2016年3月26日時点におけるアーカイブ2020年7月28日閲覧 
  8. ^ (PDF)(プレスリリース)びゅうトラベルサービス、2020年7月3日。 オリジナルの2020年7月23日時点におけるアーカイブ2020年7月23日閲覧 
  9. ^ (PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道八王子支社、2021年10月18日。 オリジナルの2021年10月18日時点におけるアーカイブ2021年10月18日閲覧 
  10. ^ (PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2019年12月13日、6頁。 オリジナルの2019年12月13日時点におけるアーカイブ2020年7月23日閲覧 
  11. ^ (PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2015年2月4日。 オリジナルの2019年9月24日時点におけるアーカイブ2020年4月21日閲覧 
  12. ^ (プレスリリース)京王電鉄、2008年6月30日。 オリジナルの2008年12月19日時点におけるアーカイブ2021年5月3日閲覧 

新聞記事

  1. ^ 「吉祥寺駅にも旅行センター」『交通新聞』交通協力会、1969年12月7日、1面。
  2. ^ . 産経新聞. (2017年3月24日). オリジナルの2017年3月24日時点におけるアーカイブ。. 2020年11月29日閲覧。 

利用状況

JR・私鉄の1日平均利用客数
  1. ^ 各駅の乗車人員 - JR東日本
  2. ^ 1日の駅別乗降人員 - 京王電鉄
JR東日本の1999年度以降の乗車人員
  1. ^ 各駅の乗車人員(1999年度) - JR東日本
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
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JR・私鉄の統計データ
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  68. ^ 東京都統計年鑑(令和2年)

参考文献

  • 曽根悟(監修)「中央本線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第5号、朝日新聞出版、2009年8月9日。 

関連項目

外部リンク

  • 駅の情報(吉祥寺駅):JR東日本
  • 京王電鉄 吉祥寺駅
  • 吉祥寺駅改良工事 (PDF)
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