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国分寺駅

国分寺駅(こくぶんじえき)は、東京都国分寺市本町二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・西武鉄道である。

国分寺駅
北口駅ビル「ミーツ国分寺」(2021年4月)
こくぶんじ
Kokubunji
所在地 東京都国分寺市本町二丁目
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本・駅詳細
西武鉄道駅詳細
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南口駅ビル「セレオ国分寺」
(2014年4月)

乗り入れ路線

JR東日本の中央本線と、西武鉄道の国分寺線多摩湖線の2社3路線が乗り入れ、接続駅となっている。このうち西武鉄道の駅は国分寺線小川駅東村山駅と並び、西武最古の駅の一つでもある。

中央本線は当駅を含む区間は、運行系統上は「中央線」と案内される。運転形態の詳細は該当記事を参照のこと。特急「あずさ」かいじ」「富士回遊」「はちおうじ」「おうめ」はすべて当駅を通過しているが、早朝・深夜の「成田エクスプレス」は停車する。

西武鉄道の2路線は双方とも当駅を起点としている。

  •   国分寺線 - 駅番号「SK01
  •   多摩湖線 - 駅番号「ST01

歴史

駅構造

JR東日本と西武で同一の橋上駅舎を使用している。駅ビルセレオ国分寺」の建物の1階と一体化した自由通路に面して西(西国分寺・恋ヶ窪寄り)側にJRと西武の改札が並び、それぞれの改札の脇にJR・西武の自動券売機が(JR側には(指定席券売機)も)設置されている。西武の有人窓口は自動券売機の横にある。自由通路を挟んで東側にJRのみどりの窓口および西武国分寺線につながる改札がある。改札内西側コンコースにはJR東日本と西武との乗り換え改札がある。

JR東日本

JR 国分寺駅
 
JR改札口(2016年6月)
こくぶんじ
Kokubunji
JC 15 武蔵小金井 (2.3 km)
(1.4 km) 西国分寺 JC 17
所在地 東京都国分寺市本町二丁目1-23
北緯35度42分0.9秒 東経139度28分48.9秒 / 北緯35.700250度 東経139.480250度 / 35.700250; 139.480250 (JR 国分寺駅)座標: 北緯35度42分0.9秒 東経139度28分48.9秒 / 北緯35.700250度 東経139.480250度 / 35.700250; 139.480250 (JR 国分寺駅)
駅番号 JC16
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 中央本線中央線
キロ程 21.1 km(新宿起点)
東京から31.4 km
電報略号 コシ
駅構造 地上駅橋上駅
(ホーム) 2面4線
乗車人員
-統計年度-
86,199人/日(降車客含まず)
-2021年-
開業年月日 1889年明治22年)4月11日
備考 (直営駅)
みどりの窓口
(テンプレートを表示)
国分寺駅
こくぶんじ
Kokubunji
(3.3 km) 北府中
所属事業者 日本国有鉄道
所属路線 中央本線支線(下河原線
キロ程 0.0 km(国分寺起点)
(ホーム) 1面2線
開業年月日 1910年(明治43年)
廃止年月日 1973年昭和48年)4月1日
(テンプレートを表示)

三鷹営業統括センター管内の直営駅で、駅長を配置している。島式ホーム2面4線を有する地上駅である。上下線双方とも待避線を備えている。(快速)・(各駅停車)が待避線に進入し(通勤特快)(平日朝上りのみ)・(中央特快・青梅特快)・(通勤快速)(平日夕方 - 夜間の下りのみ)と接続するほか、特急列車の通過待ちが行われている。また、新宿方面へは折り返し運転が可能となっており[新聞 2]、当駅始発・終点の列車も数本設定されている。

のりば

番線 路線 方向 行先
1・2   中央線 下り 立川八王子高尾方面
3・4 上り 三鷹新宿東京方面

(出典:JR東日本:駅構内図)

  • 当駅は内側の2・3番線が主本線、外側の1・4番線が待避線となっている。
  • 上りホームは1面2線時代のホームの場所とほぼ同じであるが、後の拡張で80 m程立川寄りに移動した。下りホームは2面4線に拡張するにあたり上りホーム南側に新設されたものである。
  • JR中央線は、2020年代前半(2021年度以降の向こう5年以内)をめどに2階建てグリーン車を2両連結させ12両編成運転を行うため快速電車が停車する1 - 4番線は、ホームの12両対応の改築や構内配線の変更・信号設備改良工事などが実施される[報道 10][新聞 3]

発車メロディ

1995年9月頃までは日本電音、以降は五感工房制作の発車メロディを使用していたが、2017年3月4日に、国分寺市で半生を過ごした作曲家信時潔の作品である「電車ごっこ」をアレンジしたものに変更している[報道 7]。これは信時の存在を地元の財産としてアピールするために駅周辺の商店街などが取り組んできた運動を受け、市がJR東日本八王子支社に要望したものである[17][新聞 4]。1・2・4番線で使用しているバージョンはスイッチの制作で、編曲は福嶋尚哉が手掛けた[19]。3番線では市が制作したバージョンを使用している。

1   電車ごっこ verA
2   電車ごっこ verB
3   電車ごっこ verD
4   電車ごっこ verC

バリアフリー設備

  • 下りホーム - コンコース間:エレベーター・上りエスカレーター・下りエスカレーター
  • 上りホーム - コンコース間:エレベーター・上りエスカレーター・下りエスカレーター

下河原線

かつて、当駅は中央本線の支線である下河原線の始発駅でもあった。下河原線ホームは廃止時点で島式ホーム1面2線(旧4・5番線)で、国分寺線ホーム(旧1番線)や中央線ホーム(旧2・3番線)とは貨物ヤードを挟んでやや離れた場所にあった。また、北府中側には国鉄の教育施設だった中央鉄道学園への引き込み線が存在していた。ホーム有効長が短く、ラッシュ時は北府中方の1両をドアカットしていた[20]

1973年武蔵野線の開業で当駅 - 北府中駅 - 東京競馬場前駅間が廃止、1976年に残りの北府中駅 - 下河原駅間の貨物線も廃止されたが、下河原線ホームはそのまま残されていた。しかし、1988年の駅改良工事時に構内は大きく改変されたため、現在では下河原線の痕跡を見つけることは困難である。

西武鉄道

西武 国分寺駅
 
改札口(2016年6月)
こくぶんじ
Kokubunji
所在地 東京都国分寺市本町二丁目1-23
所属事業者 西武鉄道
駅構造 地上駅橋上駅
(ホーム) 2面2線
乗降人員
-統計年度-
[西武 1]93,722人/日
-2021年-
開業年月日 1894年明治27年)12月21日
乗入路線 2 路線
所属路線 国分寺線
駅番号 SK01
キロ程 0.0 km(国分寺起点)
(2.1 km) 恋ヶ窪 SK02
所属路線 多摩湖線
駅番号 ST01
キロ程 0.0 km(国分寺起点)
(2.4 km) 一橋学園 ST02
(テンプレートを表示)

国分寺線ののりばはJRのホームの北側に並行して、多摩湖線ののりばは一段高い改札階の脇(北西方向)にそれぞれ位置している。ともに単式ホーム1面1線を有する地上駅であるが、国分寺線ホームは島式ホームの片面を使用する形であり、将来的には1面2線化を見越した構造となっている。

改札口は2か所ある。1か所はJRと並んだ有人通路設置、もう1か所は向かい側のNewDays横にある自動改札機のみ設置で、国分寺線ホームのみ連絡する。

駅舎改築前の日本国有鉄道(国鉄)時代は国分寺線と中央本線の線路がつながっており、1976年(昭和51年)に武蔵野線新秋津駅 - 池袋線所沢駅間の連絡線が開業するまで貨物列車の受け渡しが行われていた。輸送品目はブリヂストン東京工場(小川駅付近)向けの原料のカーボンブラックを運んでいた旭カーボン私有ホキ6900形と所沢への日用品および航空自衛隊入間基地へのジェット部品などがあった。また、甲武鉄道・川越鉄道時代は飯田町駅からの直通列車も運転されていた。

多摩湖線は1990年(平成2年)の改良まで17 m級車両3両編成(もしくは20 m級車両2両編成)しか入線できなかったが、改良によるホーム移転で現在のホーム形態になった。かつては現在の北口付近にホームがあり、西武バス折返場付近から線路がカーブしており、ホーム先端すぐのところに踏切があったため同じ場所での延伸が困難であった。カーブの名残りは同線ホーム脇の建物や駅北口にある広告看板の地図に見られる。なお、同線を複線化して現在のホームの反対側まで線路を敷設する構想があったが、実現には至らず、その用地は西武バス専用道路(発着路線は下記バス路線の節を参照)に転用されている。現ホームは途中に道路のアンダーパスが設けられている。

駅改良工事完成時に西武線とJR線の間に乗り換え専用改札が設けられた。駅改良工事以前は西武線のホームの管理は国鉄→JRが行っていた。駅改良工事後に西武側にも駅務室が設けられ、以後ホームの管理は個別で行われることになった。

国分寺線ホーム・多摩湖線ホームともホームドアが設置されている[報道 11]。そのため多摩湖線ホームは3ドア車が入線出来なくなり、国分寺線ホームは6両編成しか入線出来なくなった。

駅番号は両路線で個別に与えられていて、国分寺線はSK01、多摩湖線はST01となる。

のりば

ホーム 路線 行先
5   国分寺線 小川東村山方面
7   多摩湖線 萩山多摩湖方面

6番ホームは、かつてホーム移設前の多摩湖線のホームとして使用されていた。現在は国分寺線ホームの2線化の用地という形で欠番となっている。

バリアフリー設備

  • 国分寺線ホーム - コンコース:エレベーター・上りエスカレーター(車椅子などでの使用時には専用となり、下りも可能)
  • 多摩湖線ホーム:コンコースとスロープで連絡している。

0番ホーム

以前は多摩湖線のホームが0番線であった。駅開業当時に駅本屋が国分寺線側にあったため、それを1番線として南側の中央線方向に番号を割り振った。しかし、後に乗り入れた多摩湖線ホームが国分寺線の北側に設置されたことから「0番線」という措置が採られた。その後2線化の際に下河原線の追い番の6・7番線に改められ、さらにホーム延長で7番線のみとなり、駅改良後も引き継がれている。また、駅改良工事が行われる以前は多摩湖線ホーム入口に中間改札が設けられていた。

利用状況

年度別1日平均乗降人員

各年度の1日平均乗降人員は下表の通り。

年度別1日平均乗降人員[乗降データ 1]
年度 西武鉄道
1日平均
乗降人員
増加率
1998年(平成10年) 119,356
1999年(平成11年) 116,417 −2.5%
2000年(平成12年) 114,876 −1.3%
2001年(平成13年) 114,084 −0.7%
2002年(平成14年) 112,450 −1.4%
2003年(平成15年) 114,235 1.6%
2004年(平成16年) 114,690 0.4%
2005年(平成17年) 116,629 1.7%
2006年(平成18年) 114,917 −1.5%
2007年(平成19年) 115,432 0.4%
2008年(平成20年) 116,055 0.5%
2009年(平成21年) 115,005 −0.9%
2010年(平成22年) 114,779 −0.2%
2011年(平成23年) 112,056 −2.4%
2012年(平成24年) 114,577 2.3%
2013年(平成25年) 117,475 2.5%
2014年(平成26年) 116,316 −1.0%
2015年(平成27年) 118,392 1.8%
2016年(平成28年) 118,792 0.3%
2017年(平成29年) 119,242 0.4%
2018年(平成30年) 120,121 0.7%
2019年(令和元年) 117,796 −1.9%
2020年(令和02年) [西武 2]83,466 −29.1%
2021年(令和03年) [西武 1]93,722 12.3%

年度別1日平均乗車人員(1880年代 - 1930年代)

各年度の1日平均乗車人員は下表の通り。

年度別1日平均乗車人員
年度 甲武鉄道
/ 国鉄
川越鉄道
/ 西武鉄道
多摩湖鉄道 出典
1889年(明治22年) [備考 1] 未開業 未開業
1893年(明治26年) 110 [東京府統計 1]
1894年(明治27年) [備考 2]
1895年(明治28年) 109 [東京府統計 2]
1896年(明治29年) 141 [東京府統計 3]
1897年(明治30年) 169 [東京府統計 4]
1898年(明治31年) 174 [東京府統計 5]
1899年(明治32年) 204 55 [東京府統計 6]
1900年(明治33年) 183 57 [東京府統計 7]
1901年(明治34年) 182 49 [東京府統計 8]
1902年(明治35年) 183 44 [東京府統計 9]
1903年(明治36年) 186 46 [東京府統計 10]
1904年(明治37年) 184 41 [東京府統計 11]
1905年(明治38年) 217 48 [東京府統計 12]
1907年(明治40年) 293 57 [東京府統計 13]
1908年(明治41年) 329 57 [東京府統計 14]
1909年(明治42年) 330 56 [東京府統計 15]
1911年(明治44年) 324 64 [東京府統計 16]
1912年(大正元年) 365 62 [東京府統計 17]
1913年(大正02年) 334 69 [東京府統計 18]
1914年(大正03年) 244 64 [東京府統計 19]
1915年(大正04年) 221 52 [東京府統計 20]
1916年(大正05年) 219 67 [東京府統計 21]
1919年(大正08年) 447 92 [東京府統計 22]
1920年(大正09年) 539 285 [東京府統計 23]
1922年(大正11年) 484 595 [東京府統計 24]
1923年(大正12年) 781 587 [東京府統計 25]
1924年(大正13年) 789 377 [東京府統計 26]
1925年(大正14年) 1,157 220 [東京府統計 27]
1926年(昭和元年) 1,208 214 [東京府統計 28]
1927年(昭和02年) 1,095 168 [東京府統計 29]
1928年(昭和03年) 1,186 141 [備考 3]77 [東京府統計 30]
1929年(昭和04年) 1,310 195 202 [東京府統計 31]
1930年(昭和05年) 1,310 102 427 [東京府統計 32]
1931年(昭和06年) 1,438 80 [東京府統計 33]
1932年(昭和07年) 1,579 57 [東京府統計 34]
1933年(昭和08年) 1,916 134 [東京府統計 35]
1934年(昭和09年) 2,272 164 619 [東京府統計 36]
1935年(昭和10年) 2,482 254 718 [東京府統計 37]

年度別1日平均乗車人員(1953年 - 2000年)

年度別1日平均乗車人員
年度 国鉄 /
JR東日本
西武鉄道 出典
国分寺線 多摩湖線
1953年(昭和28年) 13,122 [東京都統計 1]
1954年(昭和29年) 16,664 [東京都統計 2]
1955年(昭和30年) 15,440 [東京都統計 3]
1956年(昭和31年) 19,220 5,135 6,646 [東京都統計 4]
1957年(昭和32年) 21,691 5,862 7,297 [東京都統計 5]
1958年(昭和33年) 25,039 6,625 7,954 [東京都統計 6]
1959年(昭和34年) 28,885 7,139 8,114 [東京都統計 7]
1960年(昭和35年) 33,881 7,944 8,574 [東京都統計 8]
1961年(昭和36年) 36,259 8,863 9,232 [東京都統計 9]
1962年(昭和37年) 40,180 10,305 9,993 [東京都統計 10]
1963年(昭和38年) 44,274 12,557 10,929 [東京都統計 11]
1964年(昭和39年) 46,932 14,609 11,859 [東京都統計 12]
1965年(昭和40年) 49,234 16,595 12,876 [東京都統計 13]
1966年(昭和41年) 52,979 17,727 13,096 [東京都統計 14]
1967年(昭和42年) 53,616 19,285 13,511 [東京都統計 15]
1968年(昭和43年) 55,745 19,348 13,313 [東京都統計 16]
1969年(昭和44年) 53,897 19,337 13,595 [東京都統計 17]
1970年(昭和45年) 56,430 20,534 13,978 [東京都統計 18]
1971年(昭和46年) 79,104 21,937 14,251 [東京都統計 19]
1972年(昭和47年) 83,216 23,044 14,759 [東京都統計 20]
1973年(昭和48年) 82,682 22,948 14,838 [東京都統計 21]
1974年(昭和49年) 83,252 23,625 15,395 [東京都統計 22]
1975年(昭和50年) 79,066 23,795 14,956 [東京都統計 23]
1976年(昭和51年) 79,485 23,548 16,351 [東京都統計 24]
1977年(昭和52年) 78,222 23,918 16,036 [東京都統計 25]
1978年(昭和53年) 78,233 24,975 15,953 [東京都統計 26]
1979年(昭和54年) 76,699 25,377 14,913 [東京都統計 27]
1980年(昭和55年) 74,745 25,463 14,688 [東京都統計 28]
1981年(昭和56年) 73,438 25,068 14,027 [東京都統計 29]
1982年(昭和57年) 74,444 25,466 14,027 [東京都統計 30]
1983年(昭和58年) 75,301 25,997 14,413 [東京都統計 31]
1984年(昭和59年) 81,668 26,350 14,436 [東京都統計 32]
1985年(昭和60年) 77,367 26,214 14,671 [東京都統計 33]
1986年(昭和61年) 78,748 26,751 15,121 [東京都統計 34]
1987年(昭和62年) 72,918 27,268 15,208 [東京都統計 35]
1988年(昭和63年) 73,403 28,792 16,033 [東京都統計 36]
1989年(平成元年) 83,707 31,726 17,405 [東京都統計 37]
1990年(平成02年) 88,701 33,622 18,400 [東京都統計 38]
1991年(平成03年) 93,967 36,675 19,516 [東京都統計 39]
1992年(平成04年) 96,153 36,542 19,562 [東京都統計 40]
1993年(平成05年) 98,400 37,090 19,951 [東京都統計 41]
1994年(平成06年) 103,649 40,195 21,762 [東京都統計 42]
1995年(平成07年) 103,850 40,724 21,011 [東京都統計 43]
1996年(平成08年) 104,449 41,066 20,471 [東京都統計 44]
1997年(平成09年) 103,066 41,077 20,088 [東京都統計 45]
1998年(平成10年) 101,948 40,164 19,529 [東京都統計 46]
1999年(平成11年) [JR 1]101,084 39,087 19,120 [東京都統計 47]
2000年(平成12年) [JR 2]100,815 38,441 19,068 [東京都統計 48]

年度別1日平均乗車人員(2001年以降)

年度別1日平均乗車人員[乗降データ 2]
年度 JR東日本 西武鉄道 出典
国分寺線 多摩湖線
2001年(平成13年) [JR 3]102,316 38,241 18,811 [東京都統計 49]
2002年(平成14年) [JR 4]102,262 37,729 18,493 [東京都統計 50]
2003年(平成15年) [JR 5]103,226 37,932 18,713 [東京都統計 51]
2004年(平成16年) [JR 6]103,240 37,726 18,647 [東京都統計 52]
2005年(平成17年) [JR 7]103,862 37,627 18,904 [東京都統計 53]
2006年(平成18年) [JR 8]104,866 37,718 18,964 [東京都統計 54]
2007年(平成19年) [JR 9]107,910 38,251 19,413 [東京都統計 55]
2008年(平成20年) [JR 10]107,847 38,351 19,556 [東京都統計 56]
2009年(平成21年) [JR 11]106,315 38,049 19,323 [東京都統計 57]
2010年(平成22年) [JR 12]105,883 38,222 18,668 [東京都統計 58]
2011年(平成23年) [JR 13]104,731 37,544 18,219 [東京都統計 59]
2012年(平成24年) [JR 14]106,523 38,173 18,745 [東京都統計 60]
2013年(平成25年) [JR 15]108,819 38,849 19,447 [東京都統計 61]
2014年(平成26年) [JR 16]108,022 38,249 19,578 [東京都統計 62]
2015年(平成27年) [JR 17]111,325 38,756 20,260 [東京都統計 63]
2016年(平成28年) [JR 18]111,679 38,805 20,304 [東京都統計 64]
2017年(平成29年) [JR 19]112,800 38,770 20,564 [東京都統計 65]
2018年(平成30年) [JR 20]113,368 38,989 20,855 [東京都統計 66]
2019年(令和元年) [JR 21]112,090 38,063 20,705 [東京都統計 67]
2020年(令和02年) [JR 22]78,422
2021年(令和03年) [JR 23]86,199
備考
  1. ^ 1889年4月11日開業。
  2. ^ 1894年12月21日開業。
  3. ^ 1928年4月6日開業。

駅周辺

北口

再開発が行われ[21]、2018年4月に2棟の高層マンション併設の駅ビル・シティタワー国分寺 ザ・ツイン ウエスト/イーストが連結。低層階に三越伊勢丹プロパティデザインによる新業態の商業施設「ミーツ国分寺」が開業した[報道 12]

 
改装された北口ロータリー(2021年4月)
 
北口(改装前)(2008年8月)
 
北口(改装工事中)
(2016年11月)
 
北口(改装工事中)
(2018年3月)

再開発前は、自由通路から少し下がった所に小さい駅前広場があり路線バスタクシー乗り場があった。周辺は昔ながらの商店街だった。

南口

自由通路に面して駅ビル「セレオ国分寺(旧・国分寺エル)」の入口がある。

駅前広場は狭く、こちらも自由通路から少し下がっている。タクシー乗り場はあるがバス乗り場は左へ少し行った所と広場向い側になっている。

駅のすぐ周辺や多喜窪通り沿いは商店が目立つ。殿ヶ谷戸庭園や団地が隣接し、その先が(国分寺崖線)(多摩川のハケ(河岸段丘崖))となって一段下がっていることもあり、駅から少し離れると住宅地である。

バス路線

国分寺駅南口

 
南口殿ヶ谷戸側のりば
(2009年1月)

駅前広場向かい側ののりば(南口3番)から西方面の路線・コミュニティバスぶんバス」と、駅南口を出て左(東側)へ約100 m、殿ヶ谷戸庭園向かいののりば(南口1・2番)から東・南方面の路線が発着する。

1番のりば
  • (京王バス)
2番のりば
3番のりば
その他

降車専用として、深夜急行バス 新宿駅発国立駅行のバスも停車する。

国分寺駅北口

2020年12月23日に北口交通広場が開放され、以前から乗り入れを行っていた立川バス・ぶんバスに加え、京王バス・銀河鉄道西武バス(一部路線)が乗り入れを開始した。

1番のりば
  • 京王バス
    • 寺85:総合医療センター
    • 寺85・寺86:小平団地 ※寺86は北口始発
2番のりば
  • ぶんバス
    • (本多ルート):国分寺駅北口
  • 銀河鉄道
3番のりば
  • 立川バス
    • (寺51):昭和病院・昭和病院前
    • 寺52:回田本通入口
    • 寺53:回田循環(朝回り)
    • 寺54:回田循環(夕回り)
    • 寺55:花小金井駅南口
    • 寺56・寺57:大沼団地
4番のりば
5番のりば
  • 京王バス
    • (武42):武蔵小金井駅北口[22]

国分寺駅北入口

 
北入口バスのりば
(2009年1月)

西武バス小平営業所が運行する路線が発着する。西武多摩湖線ホーム脇に設けられた折り返し場から発車する。折り返し場を出ると同線に沿ったバス専用道路(同線複線化用地を転用)を走行する。かつては「国分寺車庫」停留所と称した。

2020年12月22日までは、寺71と小平営業所行もこちらからの発車であった。

国分寺駅西

本町・南町地域センターの前に発着する。

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
  中央線
通勤特快(平日上りのみ)
新宿駅 (JC 05) ← 国分寺駅 (JC 16)立川駅 (JC 19)
特別快速「ホリデー快速おくたま」・中央特快・青梅特快・通勤快速(平日下りのみ)
三鷹駅 (JC 12) - 国分寺駅 (JC 16) - 立川駅 (JC 19)
快速(三鷹・武蔵小金井発着の「各駅停車」を含む)
武蔵小金井駅 (JC 15) - 国分寺駅 (JC 16) - 西国分寺駅 (JC 17)
西武鉄道
  国分寺線
各駅停車
国分寺駅 (SK01) - (羽根沢信号場) - 恋ヶ窪駅 (SK02)
  多摩湖線
各駅停車
国分寺駅 (ST01) - (本町信号場) - 一橋学園駅 (ST02)
※次駅は1954年10月まで東国分寺駅、1966年7月まで一橋大学駅

かつて存在した路線

日本国有鉄道
中央本線支線(下河原線)
国分寺駅 - 北府中駅

脚注

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記事本文

注釈

  1. ^ 当初は2月24日の開業としていたが、この年1月7日に崩御した昭和天皇大喪の礼が2月24日に行われることで決定したため開業を延期した[13]
  2. ^ なお、急行バスは明星学苑の生徒しか乗れないことになっているが大幅にバスが遅延した際などは、明星学苑の近くにある都立府中高校の生徒や東京農工大の生徒も特別に乗車できるように便宜が図られることもある。

出典

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  2. ^ “中央線の歴史(駅開業一覧)”. 東日本旅客鉄道株式会社 八王子支社. 2018年10月24日閲覧。
  3. ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 5号、22頁
  4. ^ a b c 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 5号、23頁
  5. ^ “中央線の歴史(1920年 - 1939年)”. 東日本旅客鉄道株式会社 八王子支社. 2018年10月24日閲覧。
  6. ^ 東京立川間、3両連結で16分間隔『中外商業新報』昭和4年6月13日夕刊(『昭和ニュース事典第2巻 昭和4年-昭和5年』本編p444-445 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)
  7. ^ 『世界の鉄道 1967年版』170頁
  8. ^ 『鉄道省年報. 昭和7年度』(国立国会図書館近代デジタルライブラリー)
  9. ^ a b c 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 5号、24頁
  10. ^ a b 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 5号、25頁
  11. ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 5号、26頁
  12. ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 5号、27頁
  13. ^ a b “「国分寺L」開業3月1日に変更”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1989年1月13日) 
  14. ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '93年版』ジェー・アール・アール、1993年7月1日、183頁。ISBN (4-88283-114-7)。 
  15. ^ a b “中央線の歴史(2000年 - 2005年)”. 東日本旅客鉄道株式会社 八王子支社. 2018年10月24日閲覧。
  16. ^ “西武鉄道 6月14日(土)にダイヤ改正”. 鉄道ホビダス. (2008年3月27日). http://rail.hobidas.com/news/info/article/82070.html 2018年10月23日閲覧。 
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  19. ^ “国分寺・西国分寺駅発車メロディー制作”. 株式会社スイッチオフィシャルサイト. 株式会社スイッチ. 2019年10月20日閲覧。
  20. ^ 鉄道ピクトリアル電気車研究会、2002年8月号、38頁。
  21. ^ “国分寺駅北口再開発”. 国分寺市. 2018年10月24日閲覧。
  22. ^ “【武42】国分寺駅北口~学芸大正門~武蔵小金井駅北口系統 国分寺駅北口乗り入れ開始のお知らせ”. 京王バス (2021年1月5日). 2021年1月17日閲覧。

報道発表資料

  1. ^ “” (PDF). 東日本旅客鉄道. 2019年7月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月27日閲覧。
  2. ^ (PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄、2002年9月20日。 オリジナルの2016年4月5日時点におけるアーカイブ2021年2月14日閲覧 
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  12. ^ (PDF)(プレスリリース)三越伊勢丹ホールディングス、2018年2月15日。 オリジナルの2018年10月24日時点におけるアーカイブ2020年7月28日閲覧 

新聞記事

  1. ^ a b c “今日から「特快」全停車 乗客数急増のJR国分寺駅”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 2. (1993年4月10日) 
  2. ^ a b c “JR東日本 国分寺駅折り返し設備新設 来月30日切替工事”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1998年7月30日) 
  3. ^ . 産経新聞. (2017年3月24日). オリジナルの2017年3月24日時点におけるアーカイブ。. 2020年11月29日閲覧。 
  4. ^ “JR国分寺駅・西国分寺駅発車メロディー、国分寺ゆかりの曲に 「国分寺市の歌」も”. 立川経済新聞. 2019年10月20日閲覧。

利用状況

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  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
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参考文献

  • 曽根悟(監修)「中央本線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第5号、朝日新聞出版、2009年8月9日。 

関連項目

外部リンク

  • 駅の情報(国分寺駅):JR東日本
  • 国分寺駅(駅情報) - 西武鉄道
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