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パンサー向井の#ふらっと

パンサー向井の#ふらっと』(パンサーむかいのふらっと)は、2022年3月28日よりTBSラジオで放送されている生ワイド番組

パンサー向井の#ふらっと
ジャンル バラエティ番組
放送方式 生放送
放送期間 2022年3月28日 -
放送時間 毎週月曜 - 木曜 8:30 - 11:00(150分)
放送局 TBSラジオ
パーソナリティ 向井慧パンサー
出演 滝沢カレン(月曜)
田中直樹ココリコ)(火曜)
三田寛子(水曜)
髙橋ひかる(木曜)
喜入友浩(隔週木曜)
テーマ曲 関取花[1]
【オープニング・エンディング】「ラジオはTBS」
【交通情報】「やさしい予感」
プロデューサー 大谷正美
公式サイト 公式サイト
(テンプレートを表示)

概要

2016年4月より6年にわたり放送してきた『伊集院光とらじおと[2]の後継番組として開始[3]。お笑いトリオ・パンサー向井慧がメインパーソナリティを務める[4]。プロジェクトチームのメンバーがパーソナリティ案を出し合う中、当時営業デスクであった内田寛之が向井の名前を挙げたのがきっかけ[5]である。向井は、2022年1月25日放送の自身の冠レギュラーラジオ番組『#むかいの喋り方』(CBCラジオ)にて、自ら後継番組のパーソナリティを務めることを発表した[6]。自身が平日午前の帯ワイド番組を担当するのは当番組が初となる[3]

3月2日にはタイトルと他の出演者が発表された[7][8]。タイトルの“#”(ハッシュ)には「今」、“ふらっと”には、誰でも「フラット」に、気軽に「ふらっと」立ち寄ってほしい、という意味が込められている。

向井は通しでパーソナリティを務めるが、木曜日のみ隔週出演のため、出演しない週は喜入友浩TBSアナウンサー、当番組での名義はアシスタント)が出演する[7]。喜入は『伊集院光とらじおと』に続いての出演となる。向井が隔週出演となる理由は、当番組開始以前から出演している『有吉の壁』(日本テレビ系)の収録と時間が重なるためである。

また、向井は当番組の開始時点で、他のラジオ局でも複数のレギュラー番組を担当。毎週火曜日の夜にはCBCラジオ本社(名古屋市)のスタジオで24:00まで『#むかいの喋り方』の生放送に臨んでいるため、水曜日には早朝に帰京したうえで当番組の生放送へ出演している。名古屋での宿泊先から当番組のスタジオがあるTBS放送センターへの移動には始発の新幹線タクシーを乗り継いでいるため、交通事情などによっては、オープニングテーマが流れている間にスタジオへ到着(厳密には多少の遅刻が発生)することがある(詳細後述)。

一方、本番組の放送中にNHK Eテレにて放送される『NHK高校講座 現代の国語』にも向井が出演しているが(原則として月2回程度。学校の長期休暇期間はこの限りではない)、両局ともこの件に対する特段の配慮は行っていない。

前・後座番組『森本毅郎・スタンバイ!』と『ジェーン・スー 生活は踊る』とのクロストークは、『生活は踊る』のジェーン・スーと行うが、『スタンバイ!』の森本毅郎(元NHKアナウンサー)・遠藤泰子(元TBSアナウンサー)とは行わず、遠藤がエンディングで「TBSラジオ、この後は『パンサー向井の#ふらっと』です」とアナウンスを行うのみである。

当番組のリスナーの総称は、「ラジオ聴き」である[9]

出演者

職業(肩書)の記載の無い人物は、出演時点でTBSテレビのアナウンサー

メインパーソナリティ

ピンチヒッター

パートナー

パートナーの選定には向井が関わっていて、滝沢・三田・髙橋は、過去にテレビ番組で共演した際の印象などを理由に起用。田中の起用については、ココリコが出演するラジオ番組のリスナーであったことが関係している(2022年7月15日発売の『TV Bros. 2022年8月号 ラジオ特集号』より)。
毎週水曜日をはじめ、向井がオープニングパートから出演できない事態が予想される場合には、単独でスタジオに待機。そのような場合が実際に生じた場合には、向井がスタジオへ到着するまで単独で生放送を進行している。

ピンチヒッター

アシスタント

  • 木曜日(隔週):喜入友浩(2022年3月28日 - )[7][15]
    • 『伊集院光とらじおと』からの続投扱いで、向井が出演しない週に全編へ登場[注 1]。実際には、「パーソナリティ」に準じた役割を担っている。
    • 2023年1月4日(水曜日)から『news23』(TBSテレビ系列における平日最終版のニュース番組)のフィールドキャスターへ起用されたが、当番組では隔週木曜日での出演を続けている。

リポーター

  • 月曜日: ひろゆき(GAG[16]
  • 火曜日: 滝澤いしす(タレント)、林家つる子(落語家)
  • 水曜日: 関町知弘(ライス
  • 木曜日: どんぐりたけし(お笑いタレント)
    • 2023年5月18日放送分の生中継(SDGsの達成に向けたTBSグループの啓発キャンペーン「地球を笑顔にするWEEK」との連動企画)では、(布川ひろき・みちお(トム・ブラウン))が東京都内からのリポートを急遽代行した。前日(17日)まで滞在していた『冒険少年』(TBSテレビ)のロケ先から、当日の早朝までに帰京できる目途が立たなかったことによる。

向井の評価

向井は、当番組開始以前から既にレギュラー出演するラジオ番組を地上波で3本、配信で1本抱えていた。ラジオ関連書籍のインタビューでは、ラジオ愛や同枠前任でもある伊集院光へのリスペクトを語るなど、もともとラジオ好き芸人として有名だったが、お笑い芸人の夜の番組を中心に聴くような一部のラジオリスナーの間で知られている程度だった。当番組開始後から、朝の帯番組のメインというインパクトもあり、各メディアで「ラジオスター」「ラジオといえば」といった扱われ方をすることが増え、それにより、ラジオパーソナリティーとしての向井が広く知られるようになった。『凪咲とザコシ』(テレビ朝日)では、2022年6月14日に「ラジオで5本の冠を持つなど多方面で大忙しのパンサー向井さんの喉を労りたい!!」という趣旨の企画が放送された。また、2022年7月15日発売の『TV Bros. 2022年8月号 ラジオ特集号』(東京ニュース通信社)では、向井が表紙と巻頭特集に登場した[17]

しかし、前番組の『伊集院光とらじおと』がTBSラジオのヘビーリスナーから絶大な支持を得ていたため、特に番組開始当初は『らじおと』リスナーから好意的でない意見も多かった。向井が本番組の告知を兼ねて出演した2022年4月24日放送『爆笑問題の日曜サンデー』内で、その悩みを吐露していた[18]

2022年12月24日にTBSテレビで放送された『お笑いアカデミー賞2022』(TBS系列全国ネット向けの特別番組)では、同年に最も忙しかった芸人を表彰する「最優秀多忙賞」候補(全3組)の1組[注 2]に向井を挙げるとともに、前月(11月)水曜日の向井の動きに終日密着した取材映像を流していた。取材日(日付は未公表)の向井は、午前6時過ぎに名古屋駅から東京行きの新幹線へ乗車した後に、品川駅からタクシーでTBS放送センターへ移動。新幹線が品川駅に着いたのが本番の23分前(8:07)、向井のマネジャーが品川駅の前で待たせていたタクシーが向井を乗せてTBS放送センターに着いたのが本番の1分前(8:29)であったため、向井は放送センターへ着くなりエレベーターへ大急ぎで乗り込んだ。エレベーターに乗ったタイミングは本番の20秒前で、エレベーターの扉が当番組のスタジオがあるフロアで開くと同時に本番が始まっていたが、向井はオープニングのタイトルコール(事前に収録済みの音源)とテーマソングが流れている間にスタジオへ疾走。テーマソングが流れ終わる寸前にスタジオ内のラジオブースへ駆け込むと、当日に打ち合わせの時間を一切取れなかったにもかかわらず、何事もなかったかのようにブースからリスナーへの挨拶を始めた[19]。ちなみに、当日(水曜日)のパートナーである三田は、不測の事態(向井の遅刻など)に備えてあらかじめスタジオで待機。向井は当番組の本番後も、『パンサー向井のチャリで30分』(ニッポン放送)3本分の収録へ臨んだほか、ラジオに関する週刊誌(『AERA』)のインタビューを受けていた。『お笑いアカデミー賞2022』ではその模様も紹介していたが、「最優秀多忙賞」に選ばれたのはニューヨークで、向井の受賞はならなかった。

スタッフ

構成作家

ディレクター

  • 志村史月(月曜コーナー・シェアオフィス THE 専門を担当)
  • 亀山真帆(水曜)- ADを務めていたTBSラジオ『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』を2022年3月24日の放送をもって卒業し、当番組に異動となった。
  • 辻慎也 (木曜)・JFN系列『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』も担当しており、2022年3月27日の放送内で出演者の有吉弘行が「辻が当番組も担当する」と明かした。

プロデューサー

  • 大谷正美 - 向井が出演したテレビ東京ゴッドタン』の2022年7月30日放送の企画・ラジオ芸人サミット内で、大谷からのメッセージが紹介された。
  • 稗田 - 2022年8月2日の放送で、ピンチヒッターのラランド・ニシダが、出演に至った経緯を語る際に名前が出た。

コーナー

各コーナーの具体的な放送時刻は「タイムテーブル」の項目を参照。

  • ふらっとポスト
日本香堂企画ネット番組。「日本香堂からのお便り」と称した時節の話題を織り込んだ自社製品の宣伝の後、その週のメッセージを読む。
  • ふらっとトピック!(略称:ふらトピ)
リスナーが気になる話題について、専門家などをゲストに招き話を聞くコーナー。水曜日の前半は『ひるおびTBSテレビ)』でコメンテーターを務める三田がいることもあり、外交やエネルギー問題などの時事ネタを扱うことが多いが、他の曜日は、ダイエットといった生活情報寄りの話題や、フェスや漫画などのエンタメ・趣味などの話題を取り上げることがほとんどである。
水曜日の後半は、ライス・関町による企画『ライス関町の手も借りたい!』が、木曜日の後半は『どんぐりたけしのふらっとおっじゃっま~す』が展開される。
リスナーから寄せられたテーマメッセージを紹介する。
  • シェアオフィス THE 専門(月曜のみ)
秋山竜次ロバート)が、ある物事を専門とする職業の人になりきり仕事内容を紹介する。進行・インタビュアーは田村真子(TBSアナウンサー)。
TBSラジオの名物企画『全国こども電話相談室』、 『伊集院光とらじおと』の『伊集院光とらじおとこどもでんわそうだんしつと』のコンセプトを受け継いだコーナー[21]
  • ふらっとフラッシュ!(略称:ふらフラ)
番組の途中に挿入されるミニコーナー。リスナーから寄せられた「今何をしながらラジオを聴いているのか」という一言メッセージを紹介する。レギュラー出演者だけでなく、ゲストやスタジオにふらっと訪れた人(別の収録で来ていた芸人など)が読み上げることもある。
  • ドッキドキ!協会マッチング(火曜のみ)
趣味が至って普通な向井にコンシェルジュの田中直樹が様々な協会・団体を紹介するコーナー。
<入会した協会>
日本バーベキュー協会
日本グミ協会
境界協会
日本合コン協会
日本フライドポテト協会
カスタネット協会
ビリヤニ協会世界
流しそうめん協会
じゃんけん協会
日本ふんどし協会 - これをきっかけに、向井はベストフンドシストアワード 2022を受賞している。
国際プリン協会
<入会拒否協会>
日本だじゃれ活用協会

過去のコーナー

  • いまさら、みんなでやって三田

タイムテーブル

  • 08:30 オープニング
  • 08:42 ふらっとポスト
  • 08:47 都民ニュース
  • 09:00 (TBSニュース)
  • 09:04 ふらっとトピック!(前半)
  • 09:31 ふらっとトピック!(後半)
(水)『ライス関町の手も借りたい!』
(木)『どんぐりたけしのふらっとおっじゃっま~す』
  • 09:56 ヤマザキ ふらっとひとやすみ
  • 10:00 ふらっとコレクション
(月)カレンに解決!相談相談室
(火)ドッキドキ!協会マッチング
(水)ふらっと向井くんち
(木)ウーファービーツ
(月)シェアオフィス THE 専門
(水)ふらっと こどもでんわそうだんしつ
  • 10:50 TBSニュース
  • 10:55 エンディング

メッセージ・プレゼント

  • メール・FAXのほか、番組サイトのメッセージフォーム・番組公式LINEアカウントからも送ることができる。メッセージが採用されると番組ステッカーが贈られ、その中から毎日1名にヤマザキ商品の詰め合わせが贈られる。
  • 「ふらっとフラッシュ!」のコーナーは音声での投稿も受け付けているが、その場合は、LINEアカウントからのみの受け付けとなる。また、ラジオ番組のため使われるのは音声のみだが、音質の関係で動画機能での投稿に限定している。
  • 「ふらっとトピック!」のテーマ案採用者には、1000円分のクオカードが贈られる。

企画・イベント等

  • 2022年4月3日の放送では、この日から文化放送で放送が始まった『おとなりさん』とのコラボレーションとして、8時台終盤に両局のスタジオを繋いで同時生放送を実施。当番組から向井と滝沢、『おとなりさん』から平子祐希()と坂口愛美(文化放送アナウンサー)が出演し始まったばかりの互いの番組にエールを送り合った。これは『おとなりさん』の開始が発表された際に、平子がTwitterで「初回にパンサー向井と電話繋いで、エールを送り合いたい」と発言し、向井も当番組の記者会見でこの発言に前向きに言及したことから実現した物である[22]
  • 2022年7月18日にアーバンドック ららぽーと豊洲にて「TBSラジオの『夏祭り』inアーバンドックららぽーと豊洲」が行われ、オープニングステージでは喜入が出演したほか、レポーター陣からはライスによるコント、Yes!アキトサツマカワRPGの漫才[注 3]、林家つる子の落語が披露された。13時からは当番組初の公開イベントを開催、向井・喜入・三田が出演し、『たまむすび』のスタジオと中継で繋いだほか、「いまさら、みんなでやって三田」の特別編としてライスと三田によるコント、番組テーマソングを歌う関取花のミニライブも行われた[23]
  • TBSグループが2020年の秋から展開している「地球を笑顔にするWEEK」(SDGsの達成に向けたクロスメディア型の啓発キャンペーン)では、第6回(2023年春)で初めて編成された『(一緒にやろう SDGsの日)』(8時間にわたる全国ネット向けの生放送番組)に、TBSラジオのレギュラー番組から唯一参加。『SDGsの日』の第1回放送(2023年5月20日=土曜日)では、メインパーソナリティの向井が「生放送MC大集合」パート(第1部)と『東大王』をベースに構成されたクイズパート(第2部)、木曜パートナーの高橋が向井と揃ってクイズパートに出演している。逆に、当番組には放送2日前(18日=木曜日)の9時台に日比麻音子(TBSテレビアナウンサーで「2023春」キャンペーン大使の1人)が出演。「ふらっとトピック!」の前半では、クイズパートの予習を兼ねた「地球にもみんなにもやさし~いSDGsクイズ」を向井と高橋に出題した。

『ラヴィット!』との連動企画

  • 2022年7月12日火曜日)は、社団法人東京放送局(現在のNHKラジオ第1放送)1925年に日本で初めてのラジオ本放送を実施したことを記念した「ラジオ本放送の日」であったことから、『ラヴィット!』(TBSテレビがJNN全28局ネット向けにTBSラジオと同じTBS放送センターで制作している生放送番組)との連動企画を実施。実施に際しては、当番組のスタジオを模したブースを『ラヴィット!』のスタジオセットの一角へ特別に設けたうえで、向井をこのブースから『ラヴィット!』のオープニングパートへ出演させていた[24][25]
    • この企画は『ラヴィット!』MCの川島明麒麟)の思い付きに端を発していて、本人曰く「『まさか引き受けてくれないだろう』と思いながら、ノリで向井に『ラヴィット!』出演のオファーを出したら、本当に引き受けてくれた」という。当の向井も、「8:30から当番組の生放送(本番)を控えていたので、(本番の直前まで『ラヴィット!』のスタジオでオープニングトークへ参加することを)最初は『嘘』と思っていた」と語っている[26]
    • 当初の計画では、向井が8:27を目途に『ラヴィット!』のスタジオを退出したうえで、8:30からTBSラジオのスタジオで田中と揃って当番組を始めることを想定。向井は、『ラヴィット!』の火曜レギュラーからミキ亜生昴生)、当日のゲストから岡田結実やを上記のブースに招いては、当番組のようなクロストークを展開していた[25]
    • 『ラヴィット!』では、放送日にまつわる記念日や出演者のエピソードなどからオープニングトークの「お題」を複数設定していて、「ラジオ本放送の日」も「お題」の1つであった。向井は「ラジオ本放送の日」から次のお題(「今話したいこと」)へ切り替わるタイミングを見計らって当番組(TBSラジオ)のスタジオへ移動する予定だったが、『ラヴィット!』火曜レギュラーのビビる大木が「今話したいこと」としてジョン万次郎の話を始めたところ、熱弁を振るい過ぎて8:27までに話を切り上げられなくなってしまった。この事態に慌てた向井は、大木に対して「ちょっと! 万次郎(の話が)長過ぎるよ」と絶叫。当番組の開始が2分後に迫っていることを訴えるとともに、全国ネット向けの生放送中にもかかわらず、当番組のスタジオへの移動の可否をスタッフへ問い質す事態に至った[24]
    • 大木は8:29になってジョン万次郎の話をようやく切り上げたが、向井が「8時半から(当番組)の生放送なのに、もう1分(しかない)! どうするの?」と言うほどうろたえていたことから、川島は「ここ(同番組のスタジオ)から行きましょう(当番組の生放送を始めましょう)」と宣言。スタッフもこの宣言に同意したうえで、生放送の開始に向けたカウントダウンを始めた。結局、向井は半信半疑のまま、上記の特設ブースから当番組向けのオープニングトークを展開する羽目になった[24]
    • 向井が当番組のリスナーに向けて以上の事情を説明していたところ、川島が「(お耳の恋人)、麒麟の川島明です」との触れ込みで当番組の放送へいきなり登場[26]。「かいつまんで言うと、(大木による)ジョン万次郎(の話)が押してしまった(想定していた時間より伸びてしまった)」と説明する川島に、向井が笑いながら「(この日の『ラヴィット!』を見ていない)リスナーの皆さんには理解できないですよね~」と応じるなど、当番組と(大木を含めた)『ラヴィット!』出演者によるクロストークが上記の特設ブースでおよそ8分間にわたって展開された[24]
    • 当番組の火曜パートナーである田中は、不測の事態に備えて当番組のスタジオであらかじめ待機していたため、スタジオからの生中継で8:38頃に『ラヴィット!』へ出演。向井は、「普通の神経で『#ふらっと』に臨める自信がないです」と笑いながら、当番組のジングルが流れたタイミングで『ラヴィット!』から当番組のスタジオへ移動した。向井はこのタイミングについて「(TBSラジオが)CMに入った」と発言していたが[24]、実際の当番組ではジングルに続いてテーマソングを放送。向井がスタジオへ到着するまでは、田中が単独でフリートークやメッセージテーマの紹介などに臨んでいた。ちなみに、向井は当番組のスタジオへ到着するなり、「汗が止まらない」「少々混乱している」などと発言している。
      • TBSラジオでは8:29まで『森本毅郎・スタンバイ!』(前枠の関東ローカル向け生放送番組)を通常どおり放送していた。しかし、上記のハプニングによって、関東地方では8:30から8:38までの時間帯でTBSテレビとのサイマル放送が事実上実現した。また、関東以外で(『ラヴィット!』のフルネットを実施している)TBS系列局の放送対象地域でも、上記のやり取りを(当該局から地上波を介した)テレビ放送と(「radiko.jpプレミアム」のエリアフリー聴取サービス)で(若干のタイムラグをはさみながら)ほぼ同時に聴ける状況にあった。
    • 当番組では、8:40頃の「ふらっとポスト」から通常の体制で放送。9時台の「ふらっとトピック!」後半パートには、当初の予定に沿ってやきそばかおる(日本全国のラジオ番組に詳しいコラムニスト)をゲストとしてスタジオに迎えた。その一方で、『ラヴィット!』からも、オープニングトークにのみ登場していたパーマ大佐が同番組の放送中に(9時の時報直前から「ふらっとトピック!」の前半まで)急遽出演。パーマ大佐は出演後に『ラヴィット!』へ戻ったものの、本番終了後の10:30頃には、川島が「『ラヴィット!』の最高責任者として、当番組のリスナーやスタッフに謝罪をさせていただきたい」との名目で当番組のスタジオにも登場した[25][26]。その際には、当番組が『らじおと』の放送枠を引き継いだことをめぐる評価に悩んでいた向井を、同じような状況で(生活情報番組でありながらバラエティ色の強い)『ラヴィット!』のMCを始めた川島が激励していたことなどが両者から明かされている。

その他

  • 同じTBSラジオの深夜番組『さらば青春の光がTaダ、Baカ、Saワギ』は、当番組のタイトル発表前にタイトルを予想する企画を行ったり、「ふらっとフラッシュ!」のパロディコーナーを行うなどして関係を持っているが、あくまで『さらば~』側が向井をいじる目的でやっている非公認企画であり、両番組のイメージに差がありすぎることから、『ふらっと』側は「コラボレーションではない」といったスタンスを取っている。

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 放送上は、向井が出演する週にも、「都民ニュース」を事前収録で、また10:40頃のいわゆる「お便り紹介」コーナーにスタジオに登場して担当。
  2. ^ さらば青春の光も候補に入っていたため、向井と同様の密着取材の一環で、『さらば青春の光がTaダ、Baカ、Saワギ』の収録風景を紹介。
  3. ^ 怪奇!YesどんぐりRPGとしての出演予定だったが、どんぐりたけしが体調不良のため欠席し、2人による漫才となった。

出典

  1. ^ “関取花、TBSラジオ春の新番組『パンサー向井の#ふらっと』テーマソング書き下ろし”. BARKS. JAPAN MUSIC NETWORK (2022年3月25日). 2022年3月28日閲覧。
  2. ^ “伊集院光、今春いっぱいで朝ラジオ終了「やっとご報告することができた」”. ORICON NEWS. (oricon ME) (2022年1月11日). 2022年3月3日閲覧。
  3. ^ a b “パンサー・向井慧が「伊集院光とラジオと」後番組パーソナリティーに TBSラジオが発表”. スポーツ報知. 報知新聞社 (2022年1月26日). 2022年3月3日閲覧。
  4. ^ “新パーソナリティはパンサー向井慧! 2022年春、TBSラジオ新番組がスタート”. TBSラジオ (2022年1月25日). 2022年3月3日閲覧。
  5. ^ “『#ふらっと』プロデューサーが明かす「パンサー向井さんが“TBSラジオ朝の顔”に選ばれた理由」(ラジオ好きの会,週刊現代) @gendai_biz”. 現代ビジネス. 2022年12月29日閲覧。
  6. ^ “パンサー向井、しびれる挑戦「伊集院光とらじおと」の後番組を担当”. nikkansports.com. 日刊スポーツNEWS (2022年1月25日). 2022年3月3日閲覧。
  7. ^ a b c d e f g “パンサー向井慧の朝の帯ラジオ 滝沢カレン・ココリコ田中・三田寛子・高橋ひかるがパートナーに【コメントあり】”. ORICON NEWS. (oricon ME) (2022年3月2日). 2022年3月3日閲覧。
  8. ^ “TBSラジオ春の新番組タイトル決定 『パンサー向井の#ふらっと』 各曜日パートナーも決定!”. TBSラジオ (2022年3月2日). 2022年3月3日閲覧。
  9. ^ 初回放送内の滝沢カレンの発言により生まれた言葉をそのまま採用した。
  10. ^ a b c d e 2022年は向井が新型コロナウィルス感染のため欠席
  11. ^ a b c 各曜日のパートナーが別の仕事により欠席の時の代役
  12. ^ 冬期休暇中の滝沢カレンの代役
  13. ^ 冬期休暇中の三田寛子の代役
  14. ^ 体調不良の滝沢カレンの代役
  15. ^ 喜入友浩 TBSアナウンサー [@Kiire_Tomohiro] (2022年3月28日). "パンサー向井の#ふらっと #ふらっと954 今日から 出演します。 らじおとが終わると決まったとき、「喜入くんはきっとまた朝の番組に呼ばれるよ」と伊集院光さんから声をかけていただきました。 そんな中、ご縁がありました。 心を込めて。#ij954 #喜入のおしごと" (ツイート). Twitterより2022年3月28日閲覧
  16. ^ パンサー向井の #ふらっと [@flat954] (2022年3月28日). "ふらっとトピックス、略して"ふらトピ"! 月曜リポーター、#GAG の #ひろゆき さんが登場! パーソナリティとして知っておくべき言葉の境界線についてお届けしています! #ふらっと954 #tbsradio #radiko #パンサー向井 #滝沢カレン" (ツイート). Twitterより2022年3月28日閲覧
  17. ^ Inc, Natasha. “パンサー向井「TV Bros.」ラジオ特集号の表紙巻頭飾る”. お笑いナタリー. 2022年7月14日閲覧。
  18. ^ desk1. “向井慧 多目的トイレには「絶対“ふらっと”入らないです」 | ジェイタメ”. 2022年7月14日閲覧。
  19. ^ “パンサー向井 1分1秒争うスケジュール 生放送に滑り込みセーフでスタジオから拍手”. スポーツニッポン (2022年12月24日). 2022年12月25日閲覧。
  20. ^ “Profile”. My Site. 2023年3月9日閲覧。
  21. ^ “https://twitter.com/flat954/status/1507621880731410435”. Twitter. 2022年7月13日閲覧。
  22. ^ アルピー平子とパンサー向井がエール交換、ラジオ局の垣根越えた生電話実現,お笑いナタリー,2022年4月5日
  23. ^ 7月18日・海の日 パンサー向井の#ふらっと出張イベント開催!,TBSラジオ,2022年7月16日
  24. ^ a b c d e “パンサー向井慧、ラジオ番組開始に間に合わず「ラヴィット!」スタジオからオープニングトーク”. 日刊スポーツ (2022年7月12日). 2022年7月12日閲覧。
  25. ^ a b c “「ラヴィット!」と「ふらっと」のコラボが実現、2番組で同時生放送”. お笑いナタリー (2022年7月12日). 2022年7月13日閲覧。
  26. ^ a b c “『ラヴィット!』『#ふらっと』まさかの生放送コラボ実現に視聴者大絶賛「胸熱すぎか!」”. COCONUTS (2022年7月12日). 2022年7月13日閲覧。

外部リンク

  • パンサー向井の#ふらっと - TBSラジオ公式ページ
    • パンサー向井の #ふらっと (@flat954) - Twitter
    • パンサー向井の #ふらっと (@flat_954) - Instagram
TBSラジオ 月 - 木曜 8:30 - 11:00枠
前番組 番組名 次番組
パンサー向井の#ふらっと
(2022年3月28日 - )
-
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