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Yes!アキト

Yes!アキト(イエスアキト、1990年6月11日 - )は、サンミュージックプロダクションに所属する日本のお笑い芸人ピン芸人)。北海道札幌市北区出身[1][2][3]

Yes!アキト
本名 皆月 明人
(みなつき あきと)
生年月日 (1990-06-11) 1990年6月11日(32歳)
出身地 日本北海道
身長 163cm
言語 日本語
方言 標準語
最終学歴 札幌市立大学
出身 夢カンパニー
トリオ名 怪奇!YesどんぐりRPG
相方 サツマカワRPG
どんぐりたけし
芸風 一発ギャグ
事務所 サンミュージックプロダクション
活動時期 2012年 -
同期 サツマカワRPG
後藤靖博やすと横澤さん
空気階段など
現在の代表番組 ウチのガヤがすみません!
配偶者 未婚
公式サイト 公式プロフィール
受賞歴
2020年 ぐるナイ(おもしろ荘) 50音ネタ決定戦 優勝
2020年 サガミハラエッジ芸人バトル 優勝
2021年 ツギクル芸人グランプリ2021 準優勝
(テンプレートを表示)

来歴

中学時代、既にお笑いコンビを組んで札幌吉本のオーディションライブを受けていた。北海道札幌国際情報高等学校に入学する[4]も進学校の授業についていけず引きこもり気味になり、1年生を3回経験したことから[5]通信制ルネサンス高等学校へ編入。最終学歴は札幌市立大学デザイン学部卒業で高校在学中の2009年から芸人を志し、フリー活動を経て2012年4月から夢カンパニーに本所属となる[6]。当時の芸名はアキト。元々人材派遣会社だった夢カンパニーが芸能事業部を立ち上げるにあたって、アルバイトとして登録していたアキトが誘われ同社の第1号タレントになった。事務所の当時の定期ライブは路上ライブだった[7][8]

北海道を拠点として活動し、『平岸我楽多団』(北海道テレビ放送)・『てつヤバ!』(北海道放送)などローカル番組へ出演。R-1ぐらんぷり2015では、同年の北海道予選出場者として唯一3回戦まで進出する[9][注 1]

2015年12月に上京、フリーへ転向する。K-PROのインディーズライブやケイダッシュステージ浅井企画の事務所ライブなどに出演するものの、オーディションには落ち続けた。2017年にフリー芸人のコンテスト「THE VERY BEST OF FREE」の決勝へ進出、審査員の角田陽一郎から特別賞「角田賞」を贈られる。2018年には2年連続「THE VERY BEST OF FREE」決勝進出を果たす。

2018年からフリーのまま『ウチのガヤがすみません!』などのテレビ番組へ出演するようになる。同じくピン芸人で仲の良いサツマカワRPGどんぐりたけしと共にトリオ「怪奇!YesどんぐりRPG」を結成、M-1グランプリ2018にて3回戦進出を果たす。2019年5月、サンミュージックプロダクションへの所属を正式に公表。R-1グランプリ2022にて敗者復活枠として初の決勝進出。

芸風

拳を握りながら「イエ~ス」とブリッジを挟みつつ、一発ギャグを連発する芸風。持ちギャグのレパートリーはちょうど1000個[10]。ギャグの精度に定評があり、『さんまのお笑い向上委員会』にモニター横芸人として出演した際のギャグのオンエア率は、歴代でも圧倒的に高い9割超えである[11]

また、少ないながら漫談フリップネタも持っている。札幌で活動していた時代は様々な種類のピンネタを行っていたが、R-1ぐらんぷり3回戦進出時のネタが一発ギャグであったため、上京後はギャグをメインにするようになった。

人物

賞レース成績

出演

テレビ

ウェブテレビ

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 「北海道の芸人として初めての3回戦」と紹介されていたが、R-1ぐらんぷり2012にて大下宗吾CREATIVE OFFICE CUE所属)が3回戦に進出しているため厳密には誤りである。ただし2012年の時点では北海道予選がまだ設けられておらず、大下は東京の1回戦に出場した。

出典

  1. ^ 公式プロフィール
  2. ^ “https://twitter.com/yumeakito”. Twitter. 2021年9月19日閲覧。
  3. ^ a b “Yes!アキトの上京物語(前編) | 北海道芸人の上京物語 第5話”. お笑いナタリー. 2022年7月31日閲覧。
  4. ^ facebook
  5. ^ 人生一度つまづいたけど、やっぱりギャグが好き【Yes!アキト(前編)】
  6. ^ アキト演芸シーズン2017冬
  7. ^ “Yes!アキトの北海道貧乏時代 クルマで往復10時間の営業のギャラが…たったの1000円|役者・芸人「貧乏物語」”. 日刊ゲンダイDIGITAL. 2022年4月25日閲覧。
  8. ^ 現在はライブハウスを使用している。
  9. ^ 夢カンパニー
  10. ^ 【インタビュー】田中圭にギャグをプレゼントした男・Yes!アキトが「誰でもできるギャグの作り方」を伝授
  11. ^ “夢は北海道への凱旋、そして年収1億!【Yes!アキト(後編)】│Break × CoffeeBreak”. breakcb.com. 2023年1月15日閲覧。
  12. ^ “ダブルパチンコ1万発した日|Yes!アキト|note”. note(ノート). 2022年7月7日閲覧。
  13. ^ “紅い扉の中華や 皆慶(みなよし)” (ヒンディー語). hi-in.facebook.com. 2022年4月1日閲覧。
  14. ^ “スピードワゴンの月曜The NIGHT#177~準レギュラー決定戦~ | 無料のインターネットテレビは【AbemaTV(アベマTV)】”. AbemaTV (2019年12月3日). 2019年12月2日閲覧。

外部リンク

  • 公式プロフィール(サンミュージックプロダクション)
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