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坂口愛美

坂口 愛美(さかぐち あみ、1989年7月25日 - )は文化放送アナウンサー気象予報士[1]

さかぐち あみ
坂口 愛美
プロフィール
愛称 あみちゃん、アミティ、あみ子
出身地 日本 奈良県奈良市
生年月日 (1989-07-25) 1989年7月25日(33歳)
血液型 B型
最終学歴 神戸大学発達科学部人間表現学科
勤務局 文化放送
部署 コミュニケーションデザイン局アナウンス部
職歴 愛媛朝日テレビ2012年4月 - 2020年3月)
文化放送(2020年4月 - )
活動期間 2012年 -
担当番組・活動
出演中村上信五くんと経済クン
おとなりさん
アナウンサー: (テンプレート) - (カテゴリ)

人物

奈良県立奈良高等学校[2]神戸大学発達科学部人間表現学科卒業。

3歳の頃からピアノをたしなみ、高校在学中は生徒会長を務め[3]、大学在学中は応援団チアリーディングを担当したほか[4]大和郡山市主催の「第28回 女王卑弥呼コンテスト」でグランプリに選出される[5]

中学生時代から、同郷である俳優の八嶋智人の大ファンで、人生で唯一ファンレターを書いたことがあり、中学生の頃は、携帯電話の待ち受けも八嶋の写真にしていた[6]

高校時代の部活は軽音楽部。入部のきっかけは波田陽区に憧れて、と語ったことがある[7]。担当は最初ギターだったが、後にドラムキーボードへと変わっていったという[7]

2012年、愛媛朝日テレビに入社。2013年11月に奈良高校90周年記念式典でインタビュアー兼司会を担当した[3][注 1]

全国高校野球選手権大会中継で各高校のアルプスリポートを担当して「高校野球が私の原点」と語り[注 2]、お笑い好きが高じて同期社員とコンビを組み「じゃこ天スプラッシュ」として、2019年の『M-1グランプリ2019』に出場し[4][8]、「アミティ」と自ら名乗った[9]

同社を退社し、2020年4月1日付で文化放送に入社[10]

2022年4月に『おとなりさん』(月曜 - 金曜)の放送が開始され[11]、土曜の『村上信五くんと経済クン[12]、日曜の『林家たい平 たいあん吉日!おかしら付き♪』と合わせて[13]、文化放送の番組に毎日レギュラー出演することになった。

2022年10月2日、出演している番組内で気象予報士試験に合格したことを公表した[14]

2023年4月より、文化放送に所属したままグループ会社のセントラルミュージックとマネジメントで業務提携を結んでいる[15]

担当番組

現在

文化放送(現在)

過去

文化放送(過去)

TBSラジオ

愛媛朝日テレビ

南海放送ラジオ

  • やのひろみの部屋(2021年6月14日[16]・2022年5月23日[17][18]) - ゲスト

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 総合司会は、高校の先輩である三代澤康司(当時朝日放送アナウンサー)が担当。三代澤とは、それ以前に坂口の在校中に講演会で顔を合わせ、後に『おとなりさん』2022年4月29日放送分「教えて!全国☆ラジオスター」コーナーでも共演。
  2. ^ #外部リンク節掲載の、文化放送によるプロフィール参照[要出典]
  3. ^ 新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言発令を受け、社から自宅待機指示を受けた八木菜緒の代演として、2週間限定で出演。

出典

  1. ^ 坂口愛美 [@ami_sakaguchi_] (2022年11月1日). "気象予報士の登録通知書が届きました! 気象庁長官による登録を受けて、これで晴れて正式に〝気象予報士〟です☺️" (ツイート). Twitterより2022年11月1日閲覧
  2. ^ “”. 奈良県立奈良高等学校 (2010年1月21日). 2019年2月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月12日閲覧。 “平成21年度の大和郡山市の観光特使「女王卑弥呼」に、本校卒業生の坂口愛美さんが選ばれました。”
  3. ^ a b 坂口愛美 (2013年11月4日). “”. 坂口愛美 - アナウンサールーム. eat 愛媛朝日テレビ. 2019年9月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年9月23日閲覧。 “恐れ多いのですが、私も、式典でのインタビューと祝賀会の司会を務めさせて頂いたのです!高校時代は生徒会長!学校を愛してやまなかった私にとっては、夢のようなひとときでした。”
  4. ^ a b “文化放送が3人のアナウンサー採用 坂口愛美アナは「M―1グランプリに挑戦したことも」”. 中日スポーツ. 中日スポーツ新聞 (2020年4月1日). 2022年6月30日閲覧。
  5. ^ “女王に坂口愛美さん-第28回女王卑弥呼コンテスト”. 奈良経済新聞. 奈良経済新聞 (2009年10月13日). 2022年6月30日閲覧。
  6. ^ 坂口愛美 [@ami_sakaguchi_] (2022年6月22日). "今日のゲストは、中学時代から大好きな八嶋智人さんでした🥺 私、人生で唯一ファンレターを書いたことがあったのが八嶋さんで…!! 緊張しすぎてしまいましたが、お会いできて光栄でした🥺✨" (ツイート). Twitterより2022年6月30日閲覧
  7. ^ a b ラジオライフ』(三才ブックス)2021年6月号「坂口愛美 interview」。
  8. ^ “文化放送「M-1」挑戦の異色新人アナ コンビ「解消の危機」嘆くも同期タッグでリベンジ狙う”. スポニチ Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社 (2020年6月16日). 2022年6月30日閲覧。
  9. ^ “コンビ情報 じゃこ天スプラッシュ”. M-1グランプリ 公式サイト. 2022年6月30日閲覧。
  10. ^ “4月より3名のアナウンサーを採用。坂口愛美、松井佐祐里、山田弥希寿”. 文化放送. 文化放送 (2020年4月1日). 2022年6月30日閲覧。
  11. ^ a b “平日新ワイド番組 『おとなりさん』 4月4日(月) 午前8時 スタート!”. 文化放送. 文化放送 (2022年2月15日). 2022年6月30日閲覧。
  12. ^ a b “村上信五くんと経済クン「急成長を遂げている収納業界と経済」”. 文化放送. 文化放送 (2022年5月11日). 2022年6月30日閲覧。
  13. ^ a b “林家たい平 坂口アナの地元・奈良で独演会!坂口母も登場⁉”. 文化放送. 文化放送 (2022年5月20日). 2022年6月30日閲覧。
  14. ^ 坂口愛美 [@ami_sakaguchi_] (2022年10月2日). "気象予報士試験、合格しました!!!!!" (ツイート). Twitterより2022年10月7日閲覧
  15. ^ 坂口愛美 - 株式会社セントラルミュージック
  16. ^ やのひろみ (2021年6月14日). “坂口愛美×やのひろみ”. やのひろみ公式ブログ. 2022年6月30日閲覧。
  17. ^ やのひろみ (2022年5月23日). “文化放送 坂口愛美×やのひろみ”. やのひろみ公式ブログ. 2022年6月30日閲覧。
  18. ^ 坂口愛美 [@ami_sakaguchi_] (2022年5月24日). "愛媛に帰った気分になれた" (ツイート). Twitterより2022年6月30日閲覧

外部リンク

  • 文化放送>出演者一覧>アナウンサー>坂口愛美
  • 坂口愛美(文化放送アナウンサー) (@sakaguchi.ami) - Instagram
  • 坂口愛美 (@ami_sakaguchi_) - Twitter
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