人物
奈良県立奈良高等学校[2]、神戸大学発達科学部人間表現学科卒業。
3歳の頃からピアノをたしなみ、高校在学中は生徒会長を務め[3]、大学在学中は応援団でチアリーディングを担当したほか[4]、大和郡山市主催の「第28回 女王卑弥呼コンテスト」でグランプリに選出される[5]。
中学生時代から、同郷である俳優の八嶋智人の大ファンで、人生で唯一ファンレターを書いたことがあり、中学生の頃は、携帯電話の待ち受けも八嶋の写真にしていた[6]。
高校時代の部活は軽音楽部。入部のきっかけは波田陽区に憧れて、と語ったことがある[7]。担当は最初ギターだったが、後にドラム、キーボードへと変わっていったという[7]。
2012年、愛媛朝日テレビに入社。2013年11月に奈良高校90周年記念式典でインタビュアー兼司会を担当した[3][注 1]。
全国高校野球選手権大会中継で各高校のアルプスリポートを担当して「高校野球が私の原点」と語り[注 2]、お笑い好きが高じて同期社員とコンビを組み「じゃこ天スプラッシュ」として、2019年の『M-1グランプリ2019』に出場し[4][8]、「アミティ」と自ら名乗った[9]。
同社を退社し、2020年4月1日付で文化放送に入社[10]。
2022年4月に『おとなりさん』(月曜 - 金曜)の放送が開始され[11]、土曜の『村上信五くんと経済クン』[12]、日曜の『林家たい平 たいあん吉日!おかしら付き♪』と合わせて[13]、文化放送の番組に毎日レギュラー出演することになった。
2022年10月2日、出演している番組内で気象予報士試験に合格したことを公表した[14]。
2023年4月より、文化放送に所属したままグループ会社のセントラルミュージックとマネジメントで業務提携を結んでいる[15]。
担当番組
現在
文化放送(現在)
- 村上信五くんと経済クン(2020年10月3日 - ) - アシスタント[12]
- 林家たい平 たいあん吉日!おかしら付き♪(2020年10月4日 - ) - アシスタント[13]
- 秋元真夏 卒アルラジオ(2023年3月28日 - ) - アシスタント
- おとなりさん(2022年4月4日 - ) - アシスタント[11]
過去
文化放送(過去)
- 岡副麻希のほくほくみゅ〜じっく(2020年4月5日 - 2021年3月28日) - アシスタント
- (2020年4月10日・4月17日) - アシスタント[注 3]
- 斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!(2020年4月20日 - 2022年3月21日) - 月曜日サブキャスター
- ミュージック・ジグソーパズル (2020年10月 - 2021年10月1日) - パーソナリティ
- 卒業アルバムに1人はいそうな人を探すラジオ(2020年11月3日 - 2021年3月23日) - 火曜日リポーター
- カラフルレンズ(2021年9月28日 - 2022年3月24日 ) - 火曜日パーソナリティ
- ヴァイナル・ミュージック〜歌謡曲2.0〜(2021年4月2日 - 2022年3月25日) - 土曜日(金曜日深夜)パーソナリティ
- 卒業アルバムに1人はいそうな人を探すラジオ サンデー(2021年4月4日 - 2023年3月26日) - アシスタント
TBSラジオ
- パンサー向井の#ふらっと(2022年4月3日) - 「おとなりさん」との中継を結んだ際の文化放送側として出演
愛媛朝日テレビ
- スーパーJチャンネルえひめ(2016年3月28日 - 2020年3月)
- (らぶちゅちゅ)
- eatニュース
南海放送ラジオ
脚注
注釈
出典
- ^ 坂口愛美 [@ami_sakaguchi_] (2022年11月1日). "気象予報士の登録通知書が届きました! 気象庁長官による登録を受けて、これで晴れて正式に〝気象予報士〟です☺️" (ツイート). Twitterより2022年11月1日閲覧。
- ^ “”. 奈良県立奈良高等学校 (2010年1月21日). 2019年2月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月12日閲覧。 “平成21年度の大和郡山市の観光特使「女王卑弥呼」に、本校卒業生の坂口愛美さんが選ばれました。”
- ^ a b 坂口愛美 (2013年11月4日). “”. 坂口愛美 - アナウンサールーム. eat 愛媛朝日テレビ. 2019年9月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年9月23日閲覧。 “恐れ多いのですが、私も、式典でのインタビューと祝賀会の司会を務めさせて頂いたのです!高校時代は生徒会長!学校を愛してやまなかった私にとっては、夢のようなひとときでした。”
- ^ a b “文化放送が3人のアナウンサー採用 坂口愛美アナは「M―1グランプリに挑戦したことも」”. 中日スポーツ. 中日スポーツ新聞 (2020年4月1日). 2022年6月30日閲覧。
- ^ “女王に坂口愛美さん-第28回女王卑弥呼コンテスト”. 奈良経済新聞. 奈良経済新聞 (2009年10月13日). 2022年6月30日閲覧。
- ^ 坂口愛美 [@ami_sakaguchi_] (2022年6月22日). "今日のゲストは、中学時代から大好きな八嶋智人さんでした🥺 私、人生で唯一ファンレターを書いたことがあったのが八嶋さんで…!! 緊張しすぎてしまいましたが、お会いできて光栄でした🥺✨" (ツイート). Twitterより2022年6月30日閲覧。
- ^ a b 『ラジオライフ』(三才ブックス)2021年6月号「坂口愛美 interview」。
- ^ “文化放送「M-1」挑戦の異色新人アナ コンビ「解消の危機」嘆くも同期タッグでリベンジ狙う”. スポニチ Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社 (2020年6月16日). 2022年6月30日閲覧。
- ^ “コンビ情報 じゃこ天スプラッシュ”. M-1グランプリ 公式サイト. 2022年6月30日閲覧。
- ^ “4月より3名のアナウンサーを採用。坂口愛美、松井佐祐里、山田弥希寿”. 文化放送. 文化放送 (2020年4月1日). 2022年6月30日閲覧。
- ^ a b “平日新ワイド番組 『おとなりさん』 4月4日(月) 午前8時 スタート!”. 文化放送. 文化放送 (2022年2月15日). 2022年6月30日閲覧。
- ^ a b “村上信五くんと経済クン「急成長を遂げている収納業界と経済」”. 文化放送. 文化放送 (2022年5月11日). 2022年6月30日閲覧。
- ^ a b “林家たい平 坂口アナの地元・奈良で独演会!坂口母も登場⁉”. 文化放送. 文化放送 (2022年5月20日). 2022年6月30日閲覧。
- ^ 坂口愛美 [@ami_sakaguchi_] (2022年10月2日). "気象予報士試験、合格しました!!!!!" (ツイート). Twitterより2022年10月7日閲覧。
- ^ 坂口愛美 - 株式会社セントラルミュージック
- ^ やのひろみ (2021年6月14日). “坂口愛美×やのひろみ”. やのひろみ公式ブログ. 2022年6月30日閲覧。
- ^ やのひろみ (2022年5月23日). “文化放送 坂口愛美×やのひろみ”. やのひろみ公式ブログ. 2022年6月30日閲覧。
- ^ 坂口愛美 [@ami_sakaguchi_] (2022年5月24日). "愛媛に帰った気分になれた" (ツイート). Twitterより2022年6月30日閲覧。
外部リンク
- 文化放送>出演者一覧>アナウンサー>坂口愛美
- 坂口愛美(文化放送アナウンサー) (@sakaguchi.ami) - Instagram
- 坂口愛美 (@ami_sakaguchi_) - Twitter