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やきそばかおるは、山口県山陽小野田市出身のライター・構成作家・動物写真家・動物園愛好家。本名は溝部修です。
肩書きは、作家・動物写真家・ライター、昭和歌謡番組手書きタイトル研究家、フリーペーパーブランド「フリフリ」主宰、キュレーターなど、多岐にわたる。元ハガキ職人でもある[1]。
芸能活動
- 大学で心理学を専攻した後に、テレビ番組のアシスタントディレクターを経て、2003年から放送作家として活動。ライター・作家業の仕事の傍ら、全国の動物園をまわり、訪れた動物園は90か所を超える。
- 動物がカメラ目線をした瞬間を撮った写真を撮り続けており、「動物チラリズム」と呼んでいる。
- 日本各地で放送されるラジオ番組の事情に詳しく、日本民間放送連盟の定期刊行物でも、ラジオに関する署名原稿を随時執筆。同連盟の編纂によってコーケン出版から毎年刊行される『日本民間放送年鑑』では、2017年(2018年刊行)版からラジオ番組に関する項目の執筆を任されている。また、他の媒体で執筆するコラムや、ゲストで出演する番組・イベントで「ラジオレコメンダー」という肩書を用いることがある[2]。
- 雑誌『テレビブロス』(東京ニュース通信社)で連載をもつ傍ら、特集記事も担当している。
定期的に出演しているラジオ番組
- やきそばかおるのラジオコンシェルジュ(渋谷のラジオ)[3]
- ラジ和尚・長谷雄蓮華のちょっと、かけこまナイト!(CBCラジオ)
- 19時台の冠コーナー「やきそばかおるの今日もラジオです」に電話で出演[4]。
- KRY Morning Up(山口放送)
- 出身地の山陽小野田市が放送対象地域内にある縁で、毎月第4金曜日の9時台前半に電話で出演。
- 第3回ラジオナイトサミット(2019年8月24日、SBSラジオ)[5]※以降も出演している。
以下はいずれも福島暢啓(毎日放送アナウンサー)の冠番組で、MBSラジオから放送。
- 次は〜新福島!シリーズ
- 2018年度に放送された『次は〜新福島! 第2章=めばえ=』から、火曜日に編成される冠コーナー(2019年度まで「やきそばかおるの全国ラジオキコウ」→2020年度のみ「やきそばかおるの冬季集中ラジオ講座」)に電話で出演。
-
- 2020年5月15日から、「ラジオ博愛主義 やきそばかおるのラジオ旅、上機嫌。」(月に1回放送される冠コーナー)にレギュラーで出演。
- 石井亮次と福島暢啓のフダンギダンギ。
テレビ出演
- はなまるマーケット(TBS)
- モーニングバード(テレビ朝日)
- 新型学問 はまる!ツボ学(日本テレビ)
- SUPER SURPRISE(日本テレビ)
- 知的1級河川 バカの河(フジテレビ)
- SmaSTATION!!(テレビ朝日)
- 新知識階級 クマグス(TBS)
- めざにゅ〜(フジテレビ)
- 未来観測 つながるテレビ@ヒューマン(NHK総合テレビ)
- 5時に夢中!(MXテレビ)
- うぇぶたま(テレビ東京)
- 白黒アンジャッシュ(チバテレ)
新聞、雑誌掲載
- 日経エンタテインメント!(日本経済新聞社)「モノナビ」
- じゃらん(リクルートライフスタイル)
- MISTY(実業之日本社)
- OZmagazine(スターツ出版)
- カメラ日和(プログレス)
- サイゾー((株式会社サイゾー))
- フリーペーパー「buzzlog」
- an・an(マガジンハウス)
- 四季の写真(学研プラス)
- REBOOT「やきそばかおるが捉えた決定的瞬間」
- 週刊プレイボーイ(集英社)
- Yahoo! Internet Guide(SBクリエイティブ)「今、読みたいブログはこれだ!」
- テレビブロス(東京ニュース通信社)「小さな動物園特集:ブロス版 動物チラリズム」
- 日刊ゲンダイ((株式会社日刊現代))
- 産経新聞(産業経済新聞社)
- 朝日新聞・関西版(朝日新聞社)
- 日本経済新聞(日本経済新聞社)「おすすめ動物園」「動物園記事監修」
共著書
- 「必聴ラジオ100」(三才ブックス、2020年1月16日初版刊行、(ISBN 978-4866731759)) - 上野準(写真家)、河野虎太郎(放送作家)、豊田拓臣(元『ラジオライフ』編集者)、斉藤貴志(元『(weekly oricon)』『De☆View』編集者)、梅田廉介(三才ブックス刊行の季刊誌『ラジオ番組表』編集長)と共同で執筆した書籍で、自身の担当分では『次は~新福島!』や『あどりぶラヂオ』(ラジオの生放送で初めてパーソナリティを務めたMBSラジオの深夜番組)などを「今聴くべきラジオ番組」に認定。
- 「必聴ラジオ2021」(三才ブックス、2020年12月17日初版刊行、(ISBN 978-4866732343)) - 上野準、河野虎太郎、豊田拓臣、梅田廉介、大村綾人(放送作家)、佐々木智之、金田恒夫(いずれもラジオディレクター)、兵庫慎司、天谷窓大、野村佑太(いずれもフリーライター)と共同で執筆した書籍で、自身の担当分では『福島のぶひろの、金曜でいいんじゃない?』や、執筆前にゲストでの出演を経験していた『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』(ニッポン放送)などを「今聴くべきラジオ番組」に認定。
WEB
- オンリーフリーペーパーTV
- ヤフーJAPAN「動物園・水族館特集:やきそばかおる・動物チラリズムの世界」やきそばかおる・動物チラリズムの世界
- ブログマーケジン「動物チラリズムインタビュー」
- デイリーポータルZ「動物チラリズムに一日弟子入り」
- スゴブロ「賢者の五択」
- 熱中生活ホビーホビー
- 日経トレンディwebにて動物園特集を監修
- otoCoto「ラジオのかくし味」[1]
イベント、トークライブ
- @nifty東京カルチャーカルチャー(お台場)
- トークイベント「動物園図鑑」(2010・9)
- @nifty東京カルチャーカルチャー(お台場)
- 「ツイッターイベント」ゲスト(2010・6)
- 新宿ネイキッドロフト3周年イベント ゲスト出演(2007・10)
- @nifty東京カルチャーカルチャー(お台場)
- 「やきそばかおるの!動物チラリズムが気になるじゃないか」初の単独イベント開催(2007・11)
エピソード
- 焼きそばが大好物で、オタフクソースでアルバイトをしていた。
- 高田純次のファンで、「高田純次発言集」を制作。日本テレビ『新型学問 はまる!ツボ学』では高田純次学の教授として出演を果たす。
- かつては『ものまね紅白歌合戦』(フジテレビ)などの番組でアシスタントディレクターを務めていた。
- 多数のラジオ番組へコーナーレギュラーやゲストで出演しているが、パーソナリティを単独で務めた番組は少なく、生放送番組では2019年10月22日(火曜日)未明放送分の『あどりぶラヂオ』で初めて担当した。
- ラジオ番組へのネット回線を使ってのリモート出演には否定的で、スタジオに行けない場合は必ず電話出演となっている。
連載
- 雑誌「テレビブロス」 元気いっぱい!ブルドッグのおめかし(2007.9 - )吐きだせ!オッサン化炭素
- 学窓社サイト「やきそばかおるの動物園そぞろ歩き」(2009.1 - )
インターネット番組
- 週刊ラジオ情報センター(TwitCasting、2016年)
その他
脚注
- ^ a b “「otoCoto」の人気連載「ラジオのかくし味」電子書籍化第1弾! あの人気番組のかくし味に迫るインタビュー集。”. otoCoto. 2018年1月22日閲覧。
- ^ 『Synapse』【ラジオレコメンダー“ やきそばかおる ”の I love RADIO】~ ラジオってこんなにおもしろい! AI活用の可能性と、ラジオの進化論 ~(2)
- ^ “やきそばかおるのラジオコンシェルジュ”. note (2021年4月2日). 2021年4月4日閲覧。
- ^ “ラジ和尚・長谷雄蓮華のちょっと、かけこまナイト!”. CBCラジオ (2021年4月4日). 2021年4月4日閲覧。
- ^ “第3回ラジオナイトサミット 2019年8月24日(土) 夜7:00~10:00 SBSラジオで生放送!”. SBSラジオ (静岡放送). (2018年8月24日) 2019年10月8日閲覧。