JAPAN JAM

JAPAN JAM（ジャパンジャム）は、毎年ゴールデンウィークに千葉市蘇我スポーツ公園で開催されている野外音楽フェスティバルである。夏の「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」、年末の「COUNTDOWN JAPAN」に続くロッキング・オン第3の音楽フェスとして2010年にスタートした^[1][2]。

rockin'on presents JAPAN JAM
概要
旧イベント名	JAPAN JAM BEACH (2015年 - 2016年)
開催時期	毎年5月上旬
初回開催	2010年
会場	日本 千葉県千葉市中央区 蘇我スポーツ公園
旧会場	富士スピードウェイ (2010年) 幕張メッセ (2011年) STUDIO COAST (2012年 - 2014年) 幕張海浜公園 (2015年 - 2016年)
主催	ロッキング・オン・ジャパン / クリエイティブマンプロダクション
企画制作	ロッキング・オン・ジャパン
来場者数	111,182人（2019年）
蘇我スポーツ公園への交通アクセス
最寄駅	蘇我駅
直通バス	東京・新宿・横浜・川崎・八王子・柏からの直通バス
駐車場	無
外部リンク
公式サイト
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概要

富士スピードウェイ、幕張メッセ、STUDIO COAST、幕張海浜公園を経て2017年から千葉市蘇我スポーツ公園で開催されている。都心からほど近く、最寄り駅から徒歩8分の場所にある都市型野外フェスティバルである^[3]。

ステージはSKY STAGE／SUNSET STAGE／LOTUS STAGEの3つがあり、そのすべてが3万人以上のキャパシティを持つ。3つのステージは距離が近く、それぞれ1分で移動が可能。“巨大にしてコンパクト”なフェスを標榜する^[4]。

2022年は“快適性と安全性”をテーマに会場レイアウトや運用を大きく変更^[5]。2つの巨大ステージが広大なエリアの両側に向かい合い、交互にライブが進行する2メインステージ形式で開催される^[6][7]。2メインステージSKY STAGE／SUNSET STAGEの最前列から最前列は約350メートル^[8]。各ステージに3台の大型LEDビジョンが設置される^[9][10]。

2023年は、次世代のアーティストをピックアップするための第3のステージBUZZ STAGEが新たに設けられる^[6][11]。

会場である千葉市蘇我スポーツ公園は、2022年からROCK IN JAPAN FESTIVALの会場としても使用されている^[7]。

歴史

2010年

日時：2010年5月15日(土)・16日(日)

会場：富士スピードウェイ

主催：ニッポン放送 / ディスクガレージ

企画制作：ロッキング・オン

総来場者数：20,873名（5月15日 9,138名 / 5月16日 11,735名）^[12]

• ロッキング・オン主催の新音楽フェスティバルとして富士スピードウェイで初開催^[13][14]

開催日	モビリタステージ	リベルタステージ
5月15日	10-FEET つじあやの 渡瀬マキ PLASTICS Cocco OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND LOW IQ 01 & THE RHYTHM MAKERS ホリエアツシ (ストレイテナー) 大木伸夫 (ACIDMAN)	ACIDMAN ATSUSHI (Dragon Ash) Candle JUNE ストレイテナー the telephones BEAT CRUSADERS TROPICAL GORILLA WISE 高橋瞳 ELY (BREMEN) 磯部正文
5月16日	奥田民生 東京スカパラダイスオーケストラ エレファントカシマシ Chara 曽我部恵一BAND 松本素生 (GOING UNDER GROUND) 有馬和樹 (おとぎ話) サンボマスター タケカワユキヒデ ミッキー吉野 浅野孝已	吉井和哉 Nothing's Carved In Stone 日向秀和 (ストレイテナー) 松田晋二 (THE BACK HORN) 渡辺大知, 澤滝次 (黒猫チェルシー) 吉田佳史 (TRICERATOPS) 菊地英昭 (brainchild's) フジファブリック ZAZEN BOYS 山下洋輔 坂田明 Yo-king Master Cabin Attendant DUKEアイプチ ハマ・オカモト (OKAMOTO'S) GRAPEVINE 長田進

2011年

日時：2011年5月3日(水・祝)・4日(木・祝)・5日(金・祝)

会場：幕張メッセ国際展示場 9・10・11ホール

主催：株式会社幕張メッセ / ニッポン放送 / ディスクガレージ

企画制作：ロッキング・オン

総来場者数：22,642名 （5月3日 7,538名 / 5月4日 6,625名 / 5月5日 8,479名）^[12]

• 会場を幕張メッセ国際展示場 9・10・11ホールに変更^[15]

開催日	出演者
5月3日	ヒダカトオル 中村一義 MONOBRIGHT 怒髪天 山本譲二 田中和, 福島忍, 田浦健, 飯島誓, 斉藤淳一郎 (勝手にしやがれ) OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND 高橋優 10-FEET 難波章浩 -AKIHIRO NAMBA- FACT スガシカオ 浜崎貴司 Dragon Ash 宮本浩次 (エレファントカシマシ)
5月4日	サンボマスター 佐野元春 ケイタイモ (ex.BEAT CRUSADERS) THE BAWDIES トータス松本 NARGO, 北原雅彦, GAMO, 谷中敦 (東京スカパラダイスオーケストラ) ハマ・オカモト (OKAMOTO'S) the telephones FRONTIER BACKYARD 松田"CHABE"岳二 (CUBISMO GRAFICO) 電撃ネットワーク B-DASH 白井幹夫 ROCK DOGG TOTALFAT Northern19 BIGMAMA 斎藤宏介 (UNISON SQUARE GARDEN) masasucks (the HIATUS)
5月5日	エレファントカシマシ 仲井戸麗市BAND 泉谷しげる ZAZEN BOYS 坂田明 近藤等則 七尾旅人 Char 真心ブラザーズ 松たか子 THE BACK HORN オオキノブオ (ACIDMAN) 生形真一 (Nothing's Carved In Stone) TRICERATOPS 藤井フミヤ 奥田民生 HiGE

2012年

日時：2012年5月3日(木・祝)・4日(金・祝)・5日(土・祝)

会場：STUDIO COAST

主催：ニッポン放送 / ディスクガレージ

企画制作：ロッキング・オン

• 会場をSTUDIO COASTに変更^[16]

開催日	出演者
5月3日	雅-MIYAVI- KenKen (RIZE) ハマ・オカモト (OKAMOTO'S) 日向秀和 (ストレイテナー, Nothing's Carved In Stone) 吉田一郎 (ZAZEN BOYS) スネオヘアー 浜野謙太 HALCALI ヒダカトオル 堂島孝平 アヒト・イナザワ 木暮晋也
5月4日	中田裕二 COMPOSITE 3 (中田裕二, カトウタロウ, 小松シゲル) 向井秀徳アコースティック&エレクトリック 星野源 GOOD4NOTHING 世良公則 スコット・マーフィー TOTALFAT Northern19
5月5日	上江洌清作 & The BK Sounds!! 島袋優 (BEGIN) IVAN (DANCEHALL ARTIST) THE NOVEMBERS 有村竜太朗 (Plastic Tree) ヤマジカズヒデ (dip) TRICERATOPS 杏子 OKAMOTO'S ズットズレテルズ

2013年

日時：2013年5月3日(金・祝)・4日(土・祝)

会場：STUDIO COAST

主催：ニッポン放送 / ディスクガレージ

企画制作：ロッキング・オン・ジャパン

• 会場をSTUDIO COASTに移して2回目の開催^[17]

開催日	出演者
5月3日	斎藤宏介 (UNISON SQUARE GARDEN) 和田唱 (TRICERATOPS) THE STARBEMS KYONO (WAGDUG FUTURISTIC UNITY, T.C.L,!!!KYONO+DJBAKU!!!) THE BACK HORN Yukko, 荒山リク (のあのわ) 向井秀徳アコースティック&エレクトリック 曽我部恵一 LOW IQ 01 & THE RHYTHM MAKERS 磯部正文 トーキョー・タナカ (MAN WITH A MISSION)
5月4日	OKAMOTO'S トータス松本 奥田民生 岸田繁 グループ魂 遠藤賢司 フラワーカンパニーズ SCOOBIE DO ホフディラン FLOWER FLOWER

2014年

日時：2014年5月3日(土・祝)・4日(日・祝)・5日(月・祝)

会場：STUDIO COAST

主催：ニッポン放送

企画制作：クリエイティブマンプロダクション / ロッキング・オン・ジャパン

• 会場をSTUDIO COASTに移して3回目の開催

• 「SUMMER SONIC」などを主催するクリエイティブマンプロダクションが制作に参加^[18]。ザ・ロイヤル・コンセプトやスウェードら洋楽アーティストも多数出演した^[19]。

開催日	出演者
5月3日	THE STARBEMS The Mirraz ZAZEN BOYS THE ROYAL CONCEPT [Alexandros]（ex. [Chanpagne]） エレファントカシマシ
5月4日	Childhood androp Telegram BOOM BOOM SATELLITES SUEDE
5月5日	PEACE GRAPEVINE VINTAGE TROUBLE クリープハイプ ACIDMAN

2015年

日時：2015年5月3日(日・祝)・4日(月・祝)・5日(火・祝)

会場：幕張海浜公園JAPAN JAM BEACH特設会場

主催：ニッポン放送

企画制作：ロッキング・オン・ジャパン

運営協力：クリエイティブマンプロダクション

総来場者数：約44,000名（5月3日 約17,000名 / 5月4日 約17,000名 / 5月5日 約10,000名）^[12]

• 会場を幕張海浜公園の特設会場に変更^[20]

• イベント名も「JAPAN JAM BEACH」に変更となり、3つのステージを設ける大規模なビーチフェスとして新たなスタートを切る^[21]。

開催日	SEASIDE STAGE	SKY STAGE	SUNSET STAGE
5月3日	Base Ball Bear サンボマスター クリープハイプ the band apart ストレイテナー グッドモーニングアメリカ	BIGMAMA パスピエ androp the telephones ACIDMAN ASIAN KUNG-FU GENERATION	04 Limited Sazabys Czecho No Republic POLYSICS 東京カランコロン 空想委員会 ZAZEN BOYS
5月4日	ゴールデンボンバー キュウソネコカミ クリープハイプ THE BAWDIES OKAMOTO'S NICO Touches the Walls KEYTALK	アルカラ ドレスコーズ きゃりーぱみゅぱみゅ KANA-BOON レキシ くるり	BLUE ENCOUNT SPECIAL OTHERS ACOUSTIC THE ORAL CIGARETTES The Mirraz SAKANAMON FACT
5月5日	モーモールルギャバン THE BACK HORN WHITE ASH Nothing's Carved In Stone KREVA ゲスの極み乙女。	MY FIRST STORY coldrain TOTALFAT ROTTENGRAFFTY Dragon Ash [Alexandros]	WANIMA ヒステリックパニック SWANKY DANK tricot THE STARBEMS GOOD4NOTHING

2016年

日時：2016年5月3日(火・祝)・4日(水・祝)・5日(木・祝)

会場：幕張海浜公園JAPAN JAM BEACH特設会場

主催：ニッポン放送

企画制作：ロッキング・オン・ジャパン

運営協力：クリエイティブマンプロダクション

総来場者数：38,701名（5月3日 16,846名 / 5月5日 21,855名）^[12]

• 会場を幕張海浜公園の特設会場に移して2回目の開催^[22][23]

• 5月4日(水･祝)は、急速に発達する低気圧の影響により、会場内の安全が確保できないため開催中止となる^[24]。

開催日	SEASIDE STAGE	SKY STAGE	SUNSET STAGE
5月3日	東京カランコロン THE BACK HORN POLYSICS SAKANAMON ZAZEN BOYS サンボマスター	ゴールデンボンバー グループ魂 クリープハイプ NICO Touches the Walls エレファントカシマシ ASIAN KUNG-FU GENERATION	go!go!vanillas GOOD ON THE REEL Czecho No Republic ストレイテナー グッドモーニングアメリカ きのこ帝国
5月4日 （中止）	ヒトリエ 04 Limited Sazabys Crossfaith BIGMAMA WHITE ASH coldrain	ORANGE RANGE SPECIAL OTHERS ACIDMAN RIP SLYME KEYTALK 10-FEET	MY FIRST STORY アルカラ Gotch THE STARBEMS TOTALFAT Nothing's Carved In Stone
5月5日	フレデリック パスピエ THE ORAL CIGARETTES cinema staff Mrs. GREEN APPLE androp	でんぱ組.inc キュウソネコカミ くるり きゃりーぱみゅぱみゅ [Alexandros] サカナクション	The Mirraz THE BAWDIES SUPER BEAVER 夜の本気ダンス 忘れらんねえよ BLUE ENCOUNT

2017年

日時：2017年5月3日(木・祝)・4日(金・祝)・5日(土)

会場：千葉市蘇我スポーツ公園

主催：bayfm

企画制作：ロッキング・オン・ジャパン

運営協力：クリエイティブマンプロダクション

総来場者数：50,348名（5月4日 17,343名 / 5月5日 17,692名 / 5月6日 15,313名）^[12]

• 会場を千葉市蘇我スポーツ公園に変更

• 都市型フェスとして新たなスタートを切る^[25][26][27]。

開催日	SUNSET STAGE	SKY STAGE	LOTUS STAGE
5月4日	sumika go!go!vanillas ROTTENGRAFFTY ZAZEN BOYS Czecho No Republic グループ魂	ゴールデンボンバー NICO Touches the Walls KREVA RIP SLYME Ken Yokoyama 10-FEET	夜の本気ダンス Crossfaith フレデリック 04 Limited Sazabys ヤバイTシャツ屋さん TOTALFAT
5月5日	OKAMOTO'S フジファブリック androp パスピエ 忘れらんねえよ THE BACK HORN	Aqua Timez THE BAWDIES クリープハイプ KEYTALK スピッツ レキシ	感覚ピエロ ヒトリエ ポルカドットスティングレイ SPECIAL OTHERS SUPER BEAVER BLUE ENCOUNT
5月6日	(THE STARBEMS) Base Ball Bear Nothing's Carved In Stone Gotch & The Good New Times Aimer THE ORAL CIGARETTES	きゃりーぱみゅぱみゅ 9mm Parabellum Bullet KANA-BOON ACIDMAN キュウソネコカミ サカナクション	SILENT SIREN Little Glee Monster サンボマスター アルカラ BIGMAMA ストレイテナー

2018年

日時：2018年5月4日(金・祝)・5日(土・祝)・5日(日)

会場：千葉市蘇我スポーツ公園

主催：bayfm

企画制作：ロッキング・オン・ジャパン

運営協力：クリエイティブマンプロダクション

総来場者数：65,607名（5月4日 22,264名 / 5月5日 21,763名 / 5月6日 21,580名）^[12]

• 会場を千葉市蘇我スポーツ公園に移して2回目の開催^[28]

• フクダ電子グラウンドに天然芝が整備されたことにより、全ステージエリアの芝生化が実現^{[29][30][注釈 1][31]}
• 千葉市とbayfmによるオーディション企画「GO TO JAPAN JAM 2018」が行われ、優秀バンドとして選ばれた(セットラウンドリー)、(CoolRunnings)、ユレニワの3組が、各日のオープニングアクトを務めた。

開催日	SUNSET STAGE	SKY STAGE	LOTUS STAGE
5月4日	go!go!vanillas きのこ帝国 Czecho No Republic 雨のパレード 阿部真央 sumika	(セットラウンドリー) [Opening Act] 10-FEET BLUE ENCOUNT HEY-SMITH NICO Touches the Walls キュウソネコカミ ASIAN KUNG-FU GENERATION	SILENT SIREN 打首獄門同好会 Nothing's Carved In Stone SCANDAL THE BAWDIES ストレイテナー
5月5日	ROTTENGRAFFTY TOTALFAT SHE'S never young beach BIGMAMA ポルカドットスティングレイ	(CoolRunnings) [Opening Act] きゃりーぱみゅぱみゅ フレデリック THE ORAL CIGARETTES KANA-BOON サンボマスター サカナクション	パスピエ おいしくるメロンパン Nulbarich androp SPECIAL OTHERS ACOUSTIC フジファブリック
5月6日	でんぱ組.inc さユり BRADIO 夜の本気ダンス THE BACK HORN Base Ball Bear	ユレニワ [Opening Act] KEYTALK ヤバイTシャツ屋さん 9mm Parabellum Bullet エレファントカシマシ マキシマム ザ ホルモン back number	アルカラ グッドモーニングアメリカ SUPER BEAVER Dizzy Sunfist 四星球 感覚ピエロ

2019年

日時：2019年5月4日(土・祝)・4日(日・祝)・5日(月・振休)

会場：千葉市蘇我スポーツ公園

主催：bayfm

企画制作：ロッキング・オン・ジャパン

運営協力：クリエイティブマンプロダクション

総来場者数：111,182名（5月4日 38,000名 / 5月5日 35,182名 / 5月6日 38,000名）^[32]

• 2010年にスタートして以来、10回目の開催^[33][34]

• JR蘇我駅及び駅から会場までのルートの混雑分散の為、5月5日(日･祝)・6日(月･振休)は開場時間を30分早め、9時30分から9時に変更となった^[35]。

• 5月5日(日･祝)、荒天のため13時30分以降のタイムテーブルは全て15分遅れで進行した^[36]。
• 千葉市とbayfmによるオーディション企画「GO TO JAPAN JAM 2019」が行われ、優秀バンドとして選ばれた(SillyBilly)、(Sad My Enemy)、(tune)の3組が、各日のオープニングアクトを務めた。

開催日	SUNSET STAGE	SKY STAGE	LOTUS STAGE
5月4日	THE BAWDIES ROTTENGRAFFTY TOTALFAT coldrain HEY-SMITH BLUE ENCOUNT	(SillyBilly) [Opening Act] NICO Touches the Walls 04 Limited Sazabys ももいろクローバーZ ORANGE RANGE UNISON SQUARE GARDEN 10-FEET	Nulbarich Little Glee Monster Base Ball Bear BiSH フジファブリック Aimer
5月5日	でんぱ組.inc SIX LOUNGE BIGMAMA キュウソネコカミ 打首獄門同好会 KEYTALK	(Sad My Enemy) [Opening Act] サンボマスター きゃりーぱみゅぱみゅ スキマスイッチ THE ORAL CIGARETTES 東京スカパラダイスオーケストラ [Alexandros]	Saucy Dog indigo la End 四星球 androp SUPER BEAVER ゲスの極み乙女。
5月6日	Hump Back ナオト・インティライミ ストレイテナー go!go!vanillas 夜の本気ダンス 9mm Parabellum Bullet	(tune) [Opening Act] My Hair is Bad ヤバイTシャツ屋さん KANA-BOON クリープハイプ UVERworld ASIAN KUNG-FU GENERATION	感覚ピエロ yonige ポルカドットスティングレイ SILENT SIREN miwa フレデリック

2020年（開催中止）

日時：2020年5月4日(月・祝)・5日(火・祝)・6日(水・振休)

会場：千葉市蘇我スポーツ公園

主催：bayfm

企画制作：ロッキング・オン・ジャパン

運営協力：クリエイティブマンプロダクション

• 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、4月3日に中止が発表された^[37][38]。

開催日	SUNSET STAGE	SKY STAGE	LOTUS STAGE
5月4日 （中止）	BIGMAMA go!go!vanillas Survive Said The Prophet TOTALFAT BiSH coldrain	ももいろクローバーZ KEYTALK キュウソネコカミ SUPER BEAVER 10-FEET サンボマスター	夜の本気ダンス 四星球 Little Glee Monster OKAMOTO'S THE BAWDIES ゲスの極み乙女。
5月5日 （中止）	Creepy Nuts BLUE ENCOUNT androp 感覚ピエロ 9mm Parabellum Bullet Aimer	モーニング娘。'20 sumika UNISON SQUARE GARDEN フレデリック KANA-BOON [Alexandros]	SHE'S indigo la End アンジュルム ストレイテナー さユり Base Ball Bear
5月6日 （中止）	Novelbright RAISE A SUILEN SILENT SIREN ハルカミライ ROTTENGRAFFTY ポルカドットスティングレイ	打首獄門同好会 ヤバイTシャツ屋さん クリープハイプ Fear, and Loathing in Las Vegas 東京スカパラダイスオーケストラ ASIAN KUNG-FU GENERATION	Hump Back おいしくるメロンパン マカロニえんぴつ 宮本浩次 Saucy Dog フジファブリック

2021年

日時：2021年5月2日(日)・3日(月・祝)・4日(火・祝)・5日(水・祝)

会場：千葉市蘇我スポーツ公園

主催：ロッキング・オン・ジャパン / クリエイティブマンプロダクション

企画制作：ロッキング・オン・ジャパン

総来場者数：40,000名（5月2日 10,000名 / 5月3日 10,000名 / 5月4日 10,000名 / 5月5日 10,000名）

• 5月5日に出演予定だったSILENT SIRENは、あいにゃん(ba.)の新型コロナウイルス感染により出演がキャンセルとなる。^[39]。

• 5月2日のNulbarichのライブにはVaundyが、東京スカパラダイスオーケストラのライブには[Alexandros]の川上洋平が、それぞれスペシャルアクトとして出演^[40][41]（出演キャンセルとなったSILENT SIRENのライブにも、Poppin'Partyの愛美がスペシャルアクトとして出演する予定だった^[42]）

• 千葉市とbayfmによるオーディション企画「ROAD TO JAPAN JAM 2021」が行われ、優秀バンドとして選ばれた(マッドネスマンボウ)、(Shoe Dogs)、(tiny yawn)、(じぇいえーす)の4組が、各日のオープニングアクトを務めた^[43]。

新型コロナウイルス蔓延下での開催

• 前年に引き続き新型コロナウイルス蔓延下、近接する東京都では緊急事態宣言が発令されている中（千葉県ではまん延防止等重点措置発令中）での開催となった。前回開催時は1日あたり3万7千人が来場していたが、3月29日に来場者を最大2万人^[44]、感染状況が悪化したことを受けて4月9日には最大1万人に設定された^[45]。なお、その後さらなる感染拡大で収容人数は最大5000人にまで厳しくなったが、発令前までにチケットを完売させたため特例で適用が見送られた^[46]。

• 2017年から主催として名を連ねていたbayfmは4月28日に、「今日の社会状況を鑑み、当社が主催者名義として当イベントに参加することができないものと判断いたしました」と主催から降りることを発表した^[47]。

• 開催当日は「感染防止策の徹底」がうたわれ、アルコール飲料の提供禁止、マスクの着用義務化、歓声や合唱、ハイタッチ禁止などの措置がとられ、スタンディングエリアには各辺1mの黄色の枠が設定されるなどの工夫が行われた^[48]。報道によれば、モラルやルールが徹底されない部分も一部で見られたが、観客の多くはマナーを守った^[46][49]。

• 開催から20日後の5月25日、主催者はJAPAN JAM 2021における集団感染（クラスター）発生がなかったことを報告した^[50]。

開催日	SUNSET STAGE	SKY STAGE	LOTUS STAGE
5月2日	Awesome City Club miwa RAISE A SUILEN フジファブリック yama 女王蜂	(マッドネスマンボウ) [Opening Act] キュウソネコカミ きゃりーぱみゅぱみゅ サンボマスター 東京スカパラダイスオーケストラ ヤバイTシャツ屋さん [Alexandros]	感覚ピエロ Nulbarich ビッケブランカ HY androp go!go!vanillas
5月3日	四星球 ROTTENGRAFFTY indigo la End ポルカドットスティングレイ THE BAWDIES SHE'S	(Shoe Dogs) [Opening Act] フレデリック Fear, and Loathing in Las Vegas KANA-BOON 10-FEET マキシマム ザ ホルモン sumika	夜の本気ダンス BIGMAMA TOTALFAT HEY-SMITH coldrain 打首獄門同好会
5月4日	ネクライトーキー さユり Novelbright 中島美嘉 緑黄色社会 Base Ball Bear	(tiny yawn) [Opening Act] ゲスの極み乙女。 SUPER BEAVER スキマスイッチ KEYTALK THE ORAL CIGARETTES ASIAN KUNG-FU GENERATION	OKAMOTO'S WANDS ハルカミライ 秋山黄色 ストレイテナー SCANDAL
5月5日	アイナ・ジ・エンド Poppin'Party 優里 yonige SILENT SIREN PEDRO	(じぇいえーす) [Opening Act] マカロニえんぴつ 04 Limited Sazabys BiSH クリープハイプ UVERworld 宮本浩次	おいしくるメロンパン Saucy Dog Hump Back 9mm Parabellum Bullet Creepy Nuts BLUE ENCOUNT

2022年

日時：2022年5月1日(日)・3日(火・祝)・4日(水・祝)・5日(木・祝)・7日(土)

会場：千葉市蘇我スポーツ公園

主催：ロッキング・オン・ジャパン / クリエイティブマンプロダクション

企画制作：ロッキング・オン・ジャパン

総来場者数：91,784名（5月1日 14,821名 / 5月3日 17,276名 / 5月4日 25,649名 / 5月5日 16,083名 / 5月7日 17,955名）

• 初の5日間開催^[51]。「より快適に、より安全に」をテーマに大きくリニューアル^[52][53]。SKY STAGEとSUNSET STAGEが向き合い、ひとつの広大なステージエリアを共有する2メインステージ形式での開催となる。感染症対策の観点から1日あたり2万から3万人のキャパシティを予定。移動の少なさ、密の回避などに配慮したレイアウトと運用で、コロナ禍であっても、安心してフェスを楽しめる環境作りを目指すとした^[54][55]。
• 千葉市とクリエイティブマンプロダクションによるオーディション企画「ROAD TO JAPAN JAM 2022」が行われ、優秀バンドとして選ばれた(harue)、(カタルカルタ)、(SUGARLUNG)、(AMUSEMENT LAGER)の4組が、各日のオープニングアクトを務めた^[56]。
• 5月4日に出演予定だったゲスの極み乙女。は、ほな・いこか(dr.)の新型コロナウイルス感染により出演がキャンセルとなる^[57]。それに伴い、新たに夜の本気ダンスの出演が決定した^[58]。

• 開催から9日後の5月16日、プロデューサーの渋谷陽一はメッセージを更新。コロナ対策として行ったデジタル・チケット制が転売行為の減少を、前方エリア抽選が場所取りの減少をもたらしたことについて触れ、「フェス全体をより強化させる施策につながった」とコメント。そして8月に3年ぶりの開催を予定しているロック・イン・ジャパンも絡めて、「フェスがこれからも円滑に開催されるために、是非ご協力お願いします」とコメントした^[59]。

開催日	SKY STAGE	SUNSET STAGE
5月1日	モーニング娘。'22^[60] KEYTALK ポルカドットスティングレイ 櫻坂46 ストレイテナー ASIAN KUNG-FU GENERATION	PEOPLE 1 Hump Back BLUE ENCOUNT フレデリック キュウソネコカミ KANA-BOON
5月3日	(harue) [Opening Act] アイナ・ジ・エンド go!go!vanillas miwa フジファブリック BiSH SUPER BEAVER	RAISE A SUILEN アンジュルム Mr.ふぉるて Novelbright sumika UVERworld
5月4日	(カタルカルタ) [Opening Act] おいしくるメロンパン ハンブレッダーズ DISH// Saucy Dog indigo la End THE ORAL CIGARETTES	Creepy Nuts ゲスの極み乙女。 →夜の本気ダンス ハルカミライ SHE'S My Hair is Bad マカロニえんぴつ
5月5日	(SUGARLUNG) [Opening Act] SHANK Fear, and Loathing in Las Vegas MY FIRST STORY 04 Limited Sazabys マキシマム ザ ホルモン クリープハイプ	FOMARE 打首獄門同好会 coldrain サンボマスター 東京スカパラダイスオーケストラ UNISON SQUARE GARDEN
5月7日	(AMUSEMENT LAGER) [Opening Act] 秋山黄色 SCANDAL HEY-SMITH 女王蜂 スピッツ 10-FEET	優里 ROTTENGRAFFTY yama ヤバイTシャツ屋さん Vaundy スキマスイッチ

2023年

日時：2023年4月30日(日)・5月3日(水・祝)・4日(木・祝)・5日(金・祝)・6日(土)

会場：千葉市蘇我スポーツ公園

主催：ロッキング・オン・ジャパン / クリエイティブマンプロダクション

企画制作：ロッキング・オン・ジャパン

• 新世代のアーティストをピックアップするためのBUZZ STAGEが新たに加わり、全3ステージとなる^[7]。
• Jフェス（ロッキング・オン企画制作のフェス）で初めての試みとして、会場内にフリーWi-Fiエリアを設置する^[61]。
• 千葉市とクリエイティブマンプロダクションによるオーディション企画「ROAD TO JAPAN JAM 2023」が行われ、優秀バンドとして選ばれた(TëKMO+)、(Souvenir)、(Hammer Head Shark)、(Hwyl)の4組が、各日のオープニングアクトを務めることが決定した^[62]。

• JR蘇我駅および入場ゲートの混雑緩和のため、入場時間指定制チケットの導入やJR千葉駅・JR千葉みなと駅・京成線千葉寺駅と会場を結ぶ無料シャトルバスの運行など、新たな取り組みも行った^[7]。

• 最終日の5月6日は、当日の気象状況を受けてSUNSET STAGEが安全確保のためにクローズされることとなり、この日出演予定だった7組（オープニングアクトのHwyl、クロージングDJのDJ和も含める）の同ステージへの出演がキャンセルとなった^[63]。同ステージ最終アクトのSaucy Dogと、クロージングDJのDJ和の2組のみ、SKY STAGEに変更して出演した。

開催日	SKY STAGE	SUNSET STAGE	BUZZ STAGE
4月30日	アンジュルム BLUE ENCOUNT モーニング娘。'23 東京スカパラダイスオーケストラ 鈴木愛理 ヤバイTシャツ屋さん	indigo la End キュウソネコカミ 打首獄門同好会 go!go!vanillas 04 Limited Sazabys DJ和	Bialystocks ano (osage) オレンジスパイニクラブ Tani Yuuki ユアネス リュックと添い寝ごはん Lucky Kilimanjaro
5月3日	FOMARE エレファントカシマシ ハルカミライ ゲスの極み乙女 サンボマスター BiSH	(TëKMO+) [OA] ハンブレッダーズ Creepy Nuts ももいろクローバーZ sumika SUPER BEAVER DJ和	ペルシカリア 鉄風東京 (ねぐせ。) reGretGirl (ammo) ヤングスキニー TETORA (bokula.)
5月4日	ROTTENGRAFFTY -真天地開闢集団-ジグザグ HEY-SMITH coldrain 10-FEET ASIAN KUNG-FU GENERATION	(Souvenir) [OA] Roselia Hump Back Fear, and Loathing in Las Vegas MY FIRST STORY UVERworld DJ和	(Tele) Maki KUZIRA Kroi TOMOO シンガーズハイ (カネヨリマサル) (クジラ夜の街)
5月5日	Mr.ふぉるて SHE'S BE:FIRST SKY-HI 優里 クリープハイプ	(Hammer Head Shark) [OA] おいしくるメロンパン yama KANA-BOON KEYTALK マカロニえんぴつ DJ和	(サバシスター) yutori NEE 神はサイコロを振らない the shes gone TOOBOE PEOPLE 1 キタニタツヤ
5月6日	Chilli Beans. miwa ポルカドットスティングレイ DISH// 緑黄色社会 Saucy Dog※ステージ変更 Vaundy DJ和※ステージ変更	(Hwyl) [OA]※出演キャンセル Da-iCE※出演キャンセル フジファブリック※出演キャンセル Novelbright※出演キャンセル フレデリック※出演キャンセル	ケプラ This is LAST moon drop あたらよ (ヤユヨ) にしな マルシィ KALMA

脚注

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注釈

1. ^ 前年の当イベントと直後の6月に隣接するアリーナで行われたJリーグの試合中に発生した砂嵐対策。

出典

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関連項目

• ROCK IN JAPAN FESTIVAL
• COUNTDOWN JAPAN

外部リンク

• 公式ウェブサイト
• rockinon.com - 音楽情報サイト
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