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鮎川誠

鮎川 誠(あゆかわ まこと、1948年昭和23年〉5月2日 - 2023年令和5年〉1月29日)は、日本ギタリスト作曲家俳優ロックバンド「」のリーダー、ボーカル・ギタリスト。福岡県久留米市出身[1]。身長180cm、アメリカ人とのハーフ[1]

1970年代博多を中心に勃興しためんたいロックの草分けの一人である。1970年、ブルースロック・バンド、 サンハウスのギタリスト、コンポーザーとしてデビュー。1978年、結成。

トレードマークの黒縁眼鏡は、のピーター・アッシャーの影響による。

経歴

幼少から青年まで

1970年代

1980年代

1990年代

  • 1990年学生援護会(現・パーソルキャリア)『サリダ』のTV-CMで「憲法第22条の歌」(職業選択の自由・アハハン)を歌ったことでも話題になった。
  • 1996年2月、まだインターネット黎明期に日本のバンドとして初となるホームページを鮎川が立ち上げ、インターネットとの奮闘を書き下ろした「(DOS/Vブルース)」を幻冬舎から発売し、1998年AMDアワードを受賞。シーナ・鮎川陽子と共に受賞式に出席。
  • 1998年
  • 1999年
    • 3月、新宿ロフト最後の日にワンマン出演。
    • 5月、ウィルコ・ジョンソン+シーナ&ロケッツ・ジャパン・ツアーを開催。
    • 12月、『ブルースフェス』 at 新宿パークタワーに出演、ロイ・ヘインズと競演する。

2000年代

  • 2001年
    • 1月、初期の名曲から最近の楽曲までを網羅したライブ・ベスト・アルバム『爆音ミックス "Bak-On Mix - 19Lives』発売、鮎川が自ら運営するオフィシャルサイトにてファン投票により選曲された。
    • 4月、連続テレビ小説ちゅらさん』(NHK)にジョージ我那覇役で出演、役柄は那覇在住のロックの師匠。
    • 北九州博覧祭2001に出演。
    • 郡山ワンステップフェスティバル復活イベント『ワンステップへの旅 in うつくしま未来博』に出演。
  • 2002年
    • 鮎川ソロで『ジャパンブルースカーニバル2002』に出演。
    • SHIBUYA-AXにて開催された日韓交流イベントに出演、シーナ&ロケッツとディー・ディー・ラモーンのジョイントライブを開催予定だったが、ディー・ディー・ラモーンが6月5日に急逝したことから急遽追悼ライブとして行われる。
  • 2003年
    • 渋谷クロスFM7周年を記念するライブ『SHIBUYA-CALLING』に出演。
    • 7月、2作のベスト・アルバム『Dream BOX』『The Greatest Sheena & The Rokkets』を発売。
    • 「フジロックフェスティバル'03」、「ライジング・サン・ロックフェスティバル2003 in EZO」、「ミュージックシティ天神」に出演。
    • 11月、SHIBUYA-AXにてシーナ&ロケッツ25周年ライブを開催。
    • 12月、福岡CBにて『HAPPY 25th ANNIVERSARY』を2日間開催。
  • 2004年、シーナ&ロケッツ25周年を記念してリミックス盤『ELECTROKKETS』とDVD『LOVE LIVE』を発売。シーナが小学館Precious創刊CM、鮎川がポカリスエット、シーナ&ロケッツで霧島酒造の黒霧島と、CMに相次ぎ出演。黒霧島は大ヒットとなり、製造が追いつかない事態となる。北九州若松の野外音楽堂を使用した初のロック・フェスティバル「高塔山ロックフェス」を発案(以降シーナ&ロケッツとして14年間出演)。
  • 2005年
    • 8月
      • 鮎川が監修・執筆する『200 CD Rock'n'Roll〜俺たちが愛したパンク/ロック/ブルース』を学研が発刊。
      • 鮎川・シーナが、リチャード・ヘルの映画『BLANK GENERATION』のトークショーに出演。存続の危機に立たされている、ニューヨークのCBGBを救済するため署名を呼びかける。
    • 10月、ボロフェスタ'05@京大西部講堂イベントに参加。
  • 2006年
    • 1月18日、オリジナル・アルバムが紙ジャケット仕様・限定復刻盤でソニーミュージックダイレクトから再発売。リリースタイトルは『真空パック』『Channel Good』『Pin-up baby blues』『SHEENA & the ROKKETS IN U.S.A』、鮎川ソロ『クール・ソロ』、シーナ・ソロ『いつだってビューティフル』。
    • 3月、レコード・コレクターズ3月号にデビューから28年分のレコードとともにシーナ&ロケッツ特集が組まれる。
    • 4月、RKB毎日放送「味わい・ぶらり旅~河童伝説を訊ねる、紀行」に鮎川・シーナ出演。5月、布谷文夫と北海道ツアーを開催。
    • 7月、第3回『T-JAM a.k.a. 高塔山フリー・ロック・フェスティバル2006』に出演。
  • 2007年
    • 2月、鮎川がデザインしたローリング・ストーンズ公認のTシャツがロサンゼルスで公式グッズとして発売される。
    • 8月、熊本市現代美術館にてトーク&ライブ開催。11月、福岡でサンハウスが一夜限りのライブ開催。ムツゴロウ動物王国で初ライブ。
    • ソニー・ミュージックダイレクトからコンピレーション・アルバム『GOLDEN HITS THE ALFA YEARS』発売。
  • 2008年
    • 4月、シーナ&ロケッツ結成30周年を迎え、同月23日にオリジナル・アルバム『JAPANIK』を発売。
    • 5月、恵比寿ガーデンホールにて『JAPANIK』発売+結成30周年を祝う『S&R HAPPY 30th ANNIVERSARY SPECIAL』を開催、ゲストは内田裕也細野晴臣高橋幸宏柴山俊之、(永井"ホトケ"隆)、花田裕之チバユウスケ大貫憲章、(DJ.IHARA)。
    • シーナ&ロケッツは5人編成となり「30th Anniversary Tour」開催、40本を超えたツアーは各地で30年目が最もフレッシュなグループのライブとして話題を集める。
    • 6月、日本テレビ開局55周年のCM『日テレGO!GO!』に日本人アーティスト第一弾として出演。ジョニー・B.グッドを鮎川がカバー。
    • 7月、映画『ジャージの二人』が堺雅人と鮎川でダブル主演。
    • 「ライジングサンロックフェスティバル 2008 in EZO」に出演。
    • 北海道から沖縄まで36ヵ所にてツアー開催。
    • 鮎川はブルーノート東京にて『MAKOTO AYUKAWA "KOOL SOLO" plays Rock'n'Roll Hall Of Fame #1』を開催、ビルボードライブ福岡では同ライブを2日間開催。
  • 2009年、鮎川・シーナでユニクロのCMに出演。
    • 4月、プライベートで来日中のウィルコ・ジョンソンと共に企画ライブ「TOKYO SAKURA SESSION 2009」を南青山レッドシューズで開催。"大人のロックショウ"をブルーノート名古屋、ブルーノート東京、ビルボードライブ大阪他6地区14公演を開催・各地完売、着席でもロックンロールを体感できる事を証明。
    • 12月、シーナ自書伝的エッセイ著書「『YOU MAY DREAM』ロックで輝きつづけるシーナの流儀」(シーナ/シーナ&ロケッツ著)に鮎川も執筆。シーナはこの本で初めて手術のことを告白し、鮎川誠と共に爆音の中ステージで歌える喜びを綴っている。

2010年代

  • 2010年
    • 鮎川が久留米市から「久留米ふるさと大使」として任命される。
    • 福島県郡山市立美術館にて鮎川・シーナによるトークショー『60'sロック談義』を行う。
    • 久保田麻琴プロデュース『京浜ロックフェスティバル2010』に出演。
    • 南青山レッドシューズにてシーナ主催による『BAD GIRL ROCK!』を開催。
    • 5月、鮎川の誕生日にあわせて名古屋ダイアモンドホールにてライブイベントを開催。
    • 7月、サンハウスを再結成、「35th ANNIVERSARY TOUR」を全国6ヵ所で開催。
  • 2011年
    • 3月、九州新幹線開通式典に鮎川とシーナで出席した11日、東日本大震災の発生により同イベントは中止。
    • 7月、シーナの故郷・北九州で東日本大震災復興支援チャリティライブを開催。北橋健治市長にライブの全売上金額を寄付。
    • 9月、布谷文夫と『スーパーセッション2011』を東京・北海道計4ヵ所にて開催。世界的な写真家、ボブ・グルーエン撮影による歴史的なロックスターばかりを集めた写真集「ROCK SEEN」に日本人の歌手として唯一シーナ&ロケッツのニューヨーク・CBGBでのライブ写真が2枚掲載されたことが話題となる。2004年のボブ・グルーエンによるCBGB写真集にも同写真が掲載されている。
  • 2012年
    • シーナの故郷・北九州市若松の若戸大橋50周年イベントのトークライブに出演。
    • 当時公開された映画『I'M FLASH!』は、豊田利晃監督が鮎川作曲の「I'M FLASH」からインスパイアを受け構想10年以上を経て制作。「I' M FLASH! BAND」(Vo:チバユウスケ、Dr:中村達也、G:ヤマジカズヒデ、Bass:KenKen)による「I'M FLASH」のカバー曲が映画のテーマソングとして使用されている。
  • 2013年
    • 結成当初よりバンド活動に一切のブランクがないままシーナ&ザ・ロケッツは結成35周年を迎える。
    • ウィルコ・ジョンソンのホストバンドとして「WILKO JOHNSON TOKYO SESSION 2013」を開催、ライブDVDは発売後に即完売。
    • 鮎川がレコード・コレクターズ1月号”ニッポンのギタリスト名鑑"トップ3ギタリストに選出。
    • 4月、35TH ANNIVERSARY TOUR を全国25ヵ所にて開催する。
    • 5月、富士スピードウェイにてハーレーダビッドソン日本上陸100周年を祝うイベントに出演、1万人規模の来場者を魅了。
    • 7月、代々木公園フリーフェス『EARTH GARDEN』に出演、投げ銭ライブにて過去最高の動員と投げ銭額を記録する。
    • ウッドストックを継承した長野で開催の『フォーク&ロックフェス』に出演。
    • フジロックフェスティバル'13に5年ぶり・5回目の出演。
    • 12月
      • 鋤田正義写真展にて鮎川誠&シーナのトークショーを開催。
      • 12月31日、内田裕也主催の「New Years World Rock Festival」に、1978年から36年連続完全出場記録を更新。
  • 2014年
  • 2015年
    • 2月、シーナ、病により急逝。今後の活動について鮎川はシーナの遺志を継ぐと明言、シーナ&ロケッツの活動を続行。鮎川が全曲ボーカルを担い、奈良敏博・川嶋一秀と共にスリーピースで活動を続け、以降も数々のイベントやロックフェスに出演。
    • 4月、鮎川はシーナの亡くなった4月7日を「シーナの日」として追悼イベントを主宰。細野晴臣をはじめ、縁の深い音楽家がゲスト出演。鮎川とシーナの末娘LUCYが同年4月7日「シーナの日#1」よりゲスト・ボーカルを担い、特別なライブのみ4人編成でライブを行う。
    • シーナの四十九日を機に行われた鮎川のロング・インタビューが渋谷クロスFMの番組「HAPPY HOUSE〜The family's starting point」として放送、同番組は、第11回日本放送文化大賞・ラジオ部門グランプリを受賞、全国放送。
    • 6月、RKB毎日放送・テレビ番組「豆ごはん〜追悼!愛され続けたロック歌手シーナ 若松の商店街からロック界永遠の女王へ!」として特集番組(2015年6月3日放送)が放送。
  • 2016年
    • 6月、柴山俊之の69歳を記念したアルバムをプロデュース。シーナ&ロケッツ全面バックアップにより『ROCK'N ROLL MUSE』として発売。
    • 8月、最愛のパートナー・妻・日本の女性ロックボーカリストの先駆けであったシーナとの出会いから、シーナ&ロケッツ結成秘話、共に歩んできた日々を語ったロング・インタビューをノーカットで「シーナの夢 若松、博多、東京、HAPPY HOUSE」(西日本新聞社)として書籍化。発売後2週間に増版。
  • 2017年、鮎川の69歳(ロック年)を記念して、シーナ&ロケッツ史上初の全国47都道府県ツアー「47(SHEENA)ROKKET RIDE TOUR」を全県踏破。40周年目に突入。
  • 2018年
    • デビュー40周年を迎えるにあたり鮎川監修・選曲による41曲がリマスタリングされたベスト・アルバム『ゴールデン☆ベスト EARLY ROKKETS 40+1』(GT music、2月28日)『ゴールデン☆ベスト VICTOR ROKKETS 40+1』(SPEEDSTAR、3月28日)を2ヵ月連続で発売。
    • 3月2日、シーナ&ロケッツを題材とした、NHK福岡放送局制作『福岡発地域ドラマ「You May Dream〜ユーメイ ドリーム」』が九州・沖縄地方で放送[2][3][4]、9月24日にNHK総合で全国放送。
    • 同年は4回目の「シーナの日」となり、先述の2枚のベスト・アルバム発売にちなみ、一夜に42曲を演奏、ファンを魅了。
    • 11月、シーナ&ロケッツのデビュー40周年記念として初期の人気曲「LEMON TEA -Japan Edition-」を初の7インチ・アナログ・シングルで完全生産限定盤にて発売、カップリング曲は2ndアルバム『真空パック』収録の「オマエガホシイ」[2]。発売後1週間で完売。
  • 2019年
    • 2月、3KING(鮎川/友部正人/三宅伸治)名義で初のスタジオ・アルバム『王様のノイズ』発売、ツアーを開催。2月15日、シーナの命日ライブ「SHEENA FOREVER#5」を福岡で開催。
    • 3月、松本康と福岡ジューク・ジョイントにてジューク音楽塾特別講義による「鮎川誠ロック塾 第14章」を開催。アジア唯一で開催された「EXHIBITIONISM ザ・ローリング・ストーンズ展」(TOC五反田メッセ)のアンバサダーに就任。27日、小林克也&ザ・ナンバーワン・バンドのゲスト・メンバーとして日本青年館に出演。
    • 4月19日、「鮎川誠スーパーセッション”19回目の神経衰弱”」を南青山レッドシューズにて開催。福岡にて「鮎川誠ロック塾第15章」を松本康と開催。「鮎川誠 生誕71年祭」を京都/磔磔、名古屋/TOKUZOにて2日間開催。
    • 5月
      • マノロ・ブラニク 表参道の開店を祝したアンバサダーを務める。
      • 2日、「鮎川誠 生誕71年祭”ROCK OF AGES”MAKOTO AYUKAWA 71th BIRTHDAY LIVE」を下北沢ガーデンにて開催。シーナ&ザ・ロケッツ35周年日比谷野外音楽堂ライブ「SHEENA's YA-ON」をライブDVDとして同日に発売。AmazonのミュージックDVDチャートで1位を記録。
      • 4日、「忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー野音」に出演。
      • 9日、中野督夫チャリティライブに出演。
      • 17日、「鮎川誠 ロック塾 IN EXHIBITIONISM-ザ・ローリング・ストーンズ展」をTOC五反田メッセにて開催。
      • 5月23日、渋谷ストリームホールで開催された菊池武夫80s祝賀会に出演し、自身の楽曲を演奏。
  • 8月からシーナ&ザ・ロケッツ「41周年×鮎川誠 Rockin’71s」全国ツアーを開催。
  • 9月、「夏の魔物2019 in SAITAMA」に2日間シーナ&ロケッツで出演。『ニッポン放送 imagine studio 2019 ザ・ビートルズ最後の伝説「アビイ・ロード」』記念イベントにゲスト出演。25日、YMO『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』発売40周年記念イベントにゲスト出演。
  • 10月、「ピーター・バラカン+シーナ&ロケッツ ROCK OF AGESツアー」を開催。
  • 11月、シーナ&ロケッツ42周年目突入、同年のツアーファイナルとして札幌にて2日間ライブを開催。
    • 鮎川とシーナの三女・LUCYをシーナ&ザ・ロケッツのボーカルに迎え正式に活動を開始。
  • 12月31日「47th NEW YEARS WORLD ROCK FESTIVAL」(銀座 博品館劇場)に42年連続出場を果たす。

2020年代

  • 2020年
    • 2月
      • 栃木岩下の新生姜ミュージアムでシーナ&ザ・ロケッツのフリーライブを開催。スタンディングで500人動員。
      • 2月14日、シーナの遺作とシーナ&ザ・ロケッツ初のカバー・アルバム『LIVE FOR TODAY!-SHEENA LAST RECORDING & UNISSUED TRACKS-』42周年記念BOXセット『LOVE BOX』を同時発売。
    • 5月、鮎川が朝日放送テレビ探偵!ナイトスクープ』に出演。「亡き父にそっくりな鮎川誠」に鮎川自身が登場、視聴者が選ぶ心に残るベスト1に選ばれ感動を呼ぶ神回だと話題になる。[1]
    • 7月4日「シーナの日#6-鮎川誠プレゼンツ シーナに捧げるロックンロールの夜-」を開催。数ヶ月ぶりの有観客ライブを行う。全国で「ロックISオーライ!TOUR2020」を開催。
    • 11月23日、シーナ&ザ・ロケッツ43周年目のバースデーライブを開催。12月31日「47th+1 NEW YEARS WORLD ROCK FESTIVAL」(博品館劇場)に43年連続出場。
  • 2021年
    • 3月、『小林克也&ベストヒットUSA DOUBLE CELEBRATION ECSTASY NIGHT!! 生誕80年!番組誕生40年!』イベントにゲスト出演。
    • 9月、全国ツアー「LIVE FOR TODAY!TOUR2021」を開催。
    • 11月23日44回目のバースデーライブを新宿ロフトで開催。同日「SHEENA'S 44nd Birthday LIVE」のフルライブDVDをオフィシャルサイトにて発売。
    • 12月
      • NHKの音楽番組「The Covers」の「カバーズフェス in 北九州」にシーナ&ザ・ロケッツ出演、「ユー・メイ・ドリーム」を中島美嘉水原希子をボーカルに迎え演奏。当日の模様は同月に放送。
      • 12月31日、「47th+2 NEW YEARS WORLD ROCK FESTIVAL」に44回目の連続出場。2021年の年間ライブ本数は35本となった。
  • 2022年
    • 4月、大江戸"鬼虎”祭にてサンハウスの奈良/鬼平とサンハウスを演奏。それがきっかけとなり「Play The SONHOUSE」プロジェクトを始動。
    • 5月、下北沢にて開催された鮎川の74thバースデーライブを皮切りに全国ツアー「HIGHWAY 47 REVISITED!TOUR2022」を展開。
    • 7月、東京/博多/京都/岡山の4ヶ所にて「鮎川誠 Play The SONHOUSE」ツアー開催。ツアー初日に、ライブ・アルバム『ASAP』発売。
    • 8月、鮎川の故郷・久留米の石橋文化センター共同ホールにて「サマービート2022」開催。シーナ&ザ・ロケッツ、鮎川誠Play The SONHOUSEの2バンドで出演。
    • 10月
      • 福岡/別府でシーナ&ロケッツ、鮎川誠Play The SONHOUSEの2バンドでライブ開催、演奏時間は3時間を超えファンを魅了。
      • 山田尚子監督『モダン・ラブ』のエピソード7「彼が奏でるふたりの調べ」にシーナ&ザ・ロケッツが作品の重要なテーマとして「ユー・メイ・ドリーム」「レディオ・ジャンク」「レイジー・クレイジー・ブルース」の3曲が使われる。
      • 南青山レッドシューズ40周年スペシャルライブ『レッドシューズ40』をEX THEATER ROPPONGIにて鮎川・LUCYがゲスト出演。
    • 11月
      • 11月6日、佐賀「バルーンフェスタ MUSIC CAMP 2022」にシーナ&ロケッツで出演。11月23日、シーナ&ザ・ロケッツ45周年記念ライブを新宿ロフトで開催。
      • 同月末、シーナ&ロケッツ結成45周年に突入した最初のライブとして沖縄・宮古島で2日間開催。
    • 12月
      • 12月4日、川崎クラブチッタで開催された「LONDON NITE X'mas Special 2022」にシーナ&ザ・ロケッツで出演。
      • 12月31日、「50th NEW YEARS WORLD ROCK FESTIVAL」への出演を急病によりキャンセル、鮎川にとって初のライブキャンセル。2022年の年間ライブ本数は74歳にして驚異的な43本となった。
  • 2023年
    • 1月29日5時47分、膵臓がんのため、東京都内の自宅で死去[5][6]。74歳没[7]
    • 2月4日、東京都世田谷区の星かげの迎賓館で「ロック葬」が執り行われた。喪主は長女の陽子が務め、芸能関係者約900人、一般で約3100人の合計4000人以上が参列した。また時間制限があったため、並んでいたものの参列ができなかった一般およそ900人は第二会場の下北沢タウンホールへと急遽案内された。翌5日には親族のみの告別式が行われる[8]

人物など

ソロ・アルバム

オリジナル・アルバムは、サンハウス、を参照。

著書

  • Mono(1984年8月、双葉社
  • ローリングストーンズが大好きな僕たち(1992年5月、八曜社)(ISBN 9784827001167) ※山川健一共著
  • DOS/V BLUES(1996年12月、幻冬舎)(ISBN 9784877281441)
  • 200CDロックンロール(2005年7月、学習研究社)(ISBN 9784054027961) (監修)
  • '60sロック自伝(2006年6月、音楽出版社)(ISBN 9784861710162)
  • シーナの夢(2016年8月、西日本新聞社)(ISBN 978-4-8167-0923-4)

映画

TV番組

CM

  • トヨタ タウンエース(1981年頃)シーナ&ロケッツで出演。
  • ジャノメミシン・センサークラフト7000「ミシン新時代 Sewing new Age」(1987年) ※当時小学5年生だった長女・鮎川陽子と次女・鮎川純子2人と出演。第二弾ではシーナも出演。 
  • (フジテレビ)(1992年 - みんなそろそろホントのことを - フランケンシュタイン)
  • ポカリスエット『青いままでいこう』『鮎川誠邸篇』
  • はかたんもんラーメン(日清食品
  • コンビにはポプラやね(ポプラ
  • パナソニック・ミデオ
  • サントリー角瓶サントリー
  • 岩田屋 新日本家庭シリーズにファミリーで出演。
  • ロックだぜ(黒霧島
  • サロンパス内服液(久光製薬
  • ロートZi(ロート製薬
  • 職業選択の自由アハハン(学生援護会/サリダ)
  • 男は女からうまれた(BIG JOHN
    • その他、アサヒビール、トヨタ自動車、三菱電機、日本テレビ、キリンビール、メルシャン、ユニクロ、キャス・キッドソン、三井ホーム、JT、森永製菓、小学館、ヤクルト、明治製菓、東洋水産、デジタルツーカー九州、ボーダフォン、ユニ・チャーム、東レ、ビッグジョン、キングジム、和光、ユニー、クレディセゾン、マンダム、レノマ、東京サマーランド、ほっかほっか亭、カメラのドイ、他多数出演。

脚注

[脚注の使い方]

出典

  1. ^ a b c d e f g (Internet Archive)
  2. ^ a b (HTML)『シーナ&ロケッツの半生がNHK福岡でドラマに!』(プレスリリース)日本放送協会、2017年10月20日http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=120602017年10月21日閲覧 
  3. ^ “ロックバンド「シーナ&ロケッツ」半生をドラマ化 NHK福岡”. Sponichi ANNEX. スポーツニッポン新聞社. (2017年10月20日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/10/20/kiji/20171020s00041000239000c.html 2017年10月21日閲覧。 
  4. ^ “福岡発地域ドラマ「You May Dream」”. NHK福岡放送局. 2018年1月9日閲覧。
  5. ^ “「シーナ&ロケッツ」鮎川誠さん、膵臓がんのため死去 ロック魂貫き74歳まで現役…俳優としても存在感”. スポーツニッポン. (2023年1月30日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/01/30/kiji/20230130s00041000438000c.html 2023年1月30日閲覧。 
  6. ^ 「鮎川誠さん死去 「シーナ&ロケッツ」、74歳」『時事ドットコムニュース』、2023年1月30日。2023年1月27日閲覧。
  7. ^ “シーナ&ロケッツ鮎川誠さん死去、74歳膵臓がん 昨年5月に余命5カ月宣告もライブに全身全霊”. 日刊スポーツ (2023年1月30日). 2023年1月30日閲覧。
  8. ^ 鮎川誠さんロック葬4000人参列 最寄り駅まで列伸び受付増やす「死ぬまでロックと」長女陽子 - 日刊スポーツ 2023年2月4日
  9. ^ “シーナ&ロケッツ鮎川誠さん死去、74歳膵臓がん 昨年5月に余命5カ月宣告もライブに全身全霊”. 日刊スポーツ (2023年1月30日). 2023年1月30日閲覧。
  10. ^ 当時小学生だった陽子・純子・さらに後年はシーナとの家族共演もあった
  11. ^ 読売新聞 「道あり」全7回連載(2018年10月)にて。
  12. ^ “TOKYO SESSION -Rockin' Gambler-”. フジテレビ ONE TWO NEXT. フジテレビ. 2019年4月13日閲覧。
  13. ^ “増田紗織アナが大号泣…「西田前局長が降りてきてる」#ナイトスクープが神回と話題!”. COCONUT. (2020年5月2日). https://coconutsjapan.com/entertainment/knightscoop-masudasaori/32274/ 2020年5月18日閲覧。 
  14. ^ 1256181375620624385 (@rokketduction) - Twitter

関連項目

外部リンク

  • 鮎川誠 (ayukawamakoto) - Facebook
  • 鮎川誠 (@rokkets) - Twitter
  • SHEENA & THE ROKKETS' OFFICIAL WEB SITE a.k.a. RokketWEB
  • シーナ&ロケッツ35周年!鮎川誠 65 BIRTHDAY!!歴史的・下北沢街巡りインタビュー! 
  • シーナ&ロケッツ LOVE BOX -42nd Anniversary Kollection- 
  • シーナ&ロケッツ 「LIVE FOR TODAY!」SPECIAL SITE 
  • 鮎川誠 - NHK人物録
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