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チバユウスケ

チバ ユウスケ1968年7月10日 - )は、日本ミュージシャンボーカリスト作詞家作曲家The Birthdayボーカルギター1991年から2003年まで、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTボーカルとして活動。既婚。

チバ ユウスケ
生誕 (1968-07-10) 1968年7月10日(54歳)
出身地 日本 神奈川県藤沢市
学歴 明治学院大学経済学部卒業
ジャンル
職業
担当楽器
活動期間
レーベル
事務所 base inc.
TRIPPIN' ELEPHANT RECORDS
共同作業者
公式サイト rockin' blues.com
ドクター・フィールグッド
ルースターズ
ダムドなど

参加バンド

※太字は現在活動中のバンド。かつて所属していたバンド等も含む。

経歴

神奈川県藤沢市出身。幼少の頃はヴァイオリン教室に通う。教室は2回に1回は逃げていたが、発表会で日本武道館のステージに立つまで上達したという[要出典]。幼稚園から高校までエスカレーター式に、湘南学園に学ぶ。音楽に対して本格的に興味を示し出したのは高校時代であり、高校在学時にドランカーというパンクロックバンドを結成。「探してよ」という日本語の曲などがあり、当時から作詞をしていた。しかし当時は学校がバンド活動を禁止していたことなどもあり、ステージに上がる経験はなかったという[1]

THEE MICHELLE GUN ELEPHANT・ROSSO

1988年、1年遅れで明治学院大学経済学部商学科に入学。学内のサークル「ソング・ライツ」に加入しTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTを結成。それまでは一度もライブに出た経験がなかった。バンドメイトとして現在まで共に活動していくことになるクハラカズユキらともこの頃に出会っている(大学時代に留年を経験しており、その時に本来1年後輩であるクハラと同級生になった)。卒業後も活動を継続し、1996年にメジャー・デビューを果たす。

2000年に解散したBLANKEY JET CITY照井利幸と共に、2001年にROSSOを結成。当時としては期間限定バンドとしての意味合いが強く、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTでの活動を主としていたため一旦活動を休止させるが、以降も照井との交流は絶えず続き、2003年初頭に照井のソロプロジェクトであるRAVENのアルバム『限りなく赤に近い黒』にゲストとして参加。同年9月1日、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTの解散を発表し、10月11日に幕張メッセでのライブを以って解散。

解散後、新たにイマイアキノブ、佐藤稔を迎えた形でROSSOの活動を再開。その後も長らくROSSOでの活動が続くが、THE MIDWEST VIKINGSやMidnight Bankrobbersなど新たなグループを次々結成し、また様々なバンド・グループにゲスト参加するといった、ROSSO以外での活動も目立った。2006年6月、ROSSOは再び活動を休止。

The Birthday以後

ROSSOの活動休止直後、元THEE MICHELLE GUN ELEPHANTのクハラカズユキらと共にThe Birthdayを結成。2009年7月22日にTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTのメンバーとして活動を共にしたアベフトシが急逝。7月25日に出演したフジロックフェスティバルでのライブの冒頭で「今日のライブは、俺達の大親友だったアベフトシに捧げます。」と述べた。

2012年9月1日に公開の映画『I'M FLASH!』の劇中歌を、チバ、中村達也KenKenヤマジカズヒデと共にバンド、I'M FLASH! BANDを結成し担当。同名の曲「I'M FLASH」は(鮎川誠)の楽曲でありカバー。また初のソロ・プロジェクト、SNAKE ON THE BEACHを始動させ、同年10月にアルバム『SNAKE ON THE BEACH』をリリース。同時進行としてこのアルバムから生まれた映画『赤い季節』が公開。劇場ではチバ、中村達也、イマイアキノブによる「THE GOLDEN WET FINGERS」が出演。映画の為の結成であったが、2013年には全国ツアーを敢行。

2023年4月24日、食道がんと診断され治療に専念するため休養に入ることを発表[2]

人物

血液型はA型。敬愛するミュージシャンはドクター・フィールグッドザ・クラッシュダムド他多数。自身のバンドでは、自身がガレージロックパンク・ロックブルースロックパブロックからの影響が垣間見られる音楽を展開している[独自研究?]。また、大変なレコード収集家であり、過去にテレビ番組内でレコードを紹介するコーナーを持っていた。非常に強烈なしゃがれ声が特徴。

自身のバンドにおいては、ほぼ全ての楽曲の作詞を手掛ける。THEE MICHELLE GUN ELEPHANTの頃はギターを持たずに歌うことも多かったが、ROSSOのメンバーとして活動してからは多くの楽曲でギターを弾くようになった。自身のバンドのライブ中、たまにギターを放り投げることがある。ROSSO(2期)以降はすべての楽曲でギターを弾いている。

THEE MICHELLE GUN ELEPHANT時に出演したミュージックステーションでは、武内絵美アナから「料理はされないのですか」と質問に「俺は出来ない」と発言。また、タモリから「暇なときは何をしてるの?」と訊かれ、「呑みに行ったり、ギター弾いたり…」と述べた。2010年3月26日に放送された「LIVE H」(NHK札幌)内のトークで、観客から「(名前の)漢字を教えて下さい」と質問されるも、「秘密では無いんだけど…、嫌だ」と回答している。もしミュージシャンになっていなかったら、パイロットになりたかったと述べた[3]

サッカーの熱烈なファンで、FC東京の非公式応援歌「VAMOS TOKYO!」をTHE MIDWEST VIKINGS名義でリリースしたことがある[4]。また、サッカー中継のタイアップとして書き下ろされた東京スカパラダイスオーケストラの楽曲「¡Dale Dale! ~ダレ・ダレ!~ feat.チバユウスケ」の客演に、川上つよしによれば「FC東京サポ仲間」として招かれている[5][6]。嫌いな食べ物はパクチー

使用機材

ギターはグレッチの「テネシーローズ」、「ホワイトファルコン」、「ブラックファルコン」、ヴィンテージの「テネシアン」や「クリッパー」などを中心に使用。The Birthdayではグレッチ・テネシーローズに落ち着いていてメインギターになっている。

THEE MICHELLE GUN ELEPHANT時代には、イタリアのメーカー「Eko」[7]フェンダー・ジャガーフェンダー・ジャズマスターなどを使用。チバ本人は長い間、自分の持っているジャガーをジャズマスターと勘違いしていたが、イマイアキノブの指摘により判明。THEE MICHELLE GUN ELEPHANTの楽曲「世界の終わり」のミュージック・ビデオではジャズマスターを使用していた。

アンプFender HotRod Deville410。エフェクターBOSSのBD-2(Blues Driver)、ARIAのDD-X20(ディレイ)等を使用。

ディスコグラフィ

発売日 アーティスト名 タイトル 備考
2005年10月5日 THE MIDWEST VIKINGS
2006年4月19日 Midnight Bankrobbers
2012年10月10日 SNAKE ON THE BEACH
2013年3月20日 V.A. DVD『赤い季節』の初回限定盤にのみ付属のCD
2013年5月1日 THE GOLDEN WET FINGERS アナログ盤
2013年6月26日
2016年3月23日
2016年10月5日
2019年11月27日 SNAKE ON THE BEACH
2020年10月07日 SNAKE ON THE BEACH

参加作品

※特筆ない限りボーカルとしての参加。

楽曲 発売日 アーティスト名 収録作品
touch and go 2000年12月16日 PEALOUT touch and go
カナリヤ鳴く空 2001年12月12日 東京スカパラダイスオーケストラ カナリヤ鳴く空
人と光 (feat.チバユウスケ from thee michelle gun elephant) 2002年1月30日 BUGY CRAXONE This is NEW SUNRIZE
All Day and All of the Night 2002年2月21日 チバユウスケ with MURDER KINKY BOOT 〜TRIBUTE TO THE KINKS
NEW RISE 2002年4月24日 TAXY DRIVERS Tribute to THE RYDERS 「LET'S GET TOGETHER」
PARADISE
DOWN DOWN DOWN 2003年5月28日 CLASSIC CHIMES FISHISM
※全曲コーラスで参加 2003年12月8日 the 原爆オナニーズ PRIMAL ROCK THERAPY
旅に出よう 2004年3月17日 SHIGERU FOREVER A.I COMPANY
2004年4月21日 RAVEN 限り無く赤に近い黒
ロミオ(勝手にしやがれ+チバユウスケ) 2004年7月12日 勝手にしやがれ ロミオ
Snowdrops feat.Yusuke Chiba 2006年4月5日 ラヴ・グローサー Across The Valley
心臓 2006年11月22日 Midnight Bankrobbers TRIP IN HARD CORE
Stroll around the world 2006年 Star Casino Stroll around the world
The KKK Took My Baby Away 2007年5月23日 DUMB TRIBUTE TO THE RAMONES
Walking On The Moon [Dub Version] feat. Yusuke Chiba 2007年7月4日 Toshiyuki Goto No Illusion
帰り道 2007年7月25日 Midnight Bankrobbers 酔いどれ詩人になるまえに
Kick Out The Jams feat. チバユウスケ 2009年1月14日 Disoscillators LAST ROCKERS
ACACIA; 2010年6月23日 Q;indivi ACACIA;
I'M FLASH 2012年8月22日 I'M FLASH! BAND I'M FLASH!
恋のサングラス 2013年10月23日 斉藤和義 和義
WANG DANG DOODLE 2014年10月1日 THE PRIVATES Les beat
Brand New Cadillac 2018年10月10日 Ken Yokoyama Songs Of The Living Dead

提供作品

  • ローレン (2001年2月16日)
BULLSHITのシングル。プロデュースを担当。
  • nobuchikaeri (2005年12月21日)
信近エリのアルバム。M-3「SING A SONG」の作詞を担当。
PUFFYのアルバム。M-3「君とオートバイ」、M-13「アイランド」の作詞作曲を担当。
PUFFYのシングル。M-1「誰かが」の作詞作曲を担当。

出演作品

  • 696 TRAVELING HIGH (2001年)
川村カオリ監督によるドキュメンタリー映画

書籍

  • チバユウスケ詩集「ビート」 (2008年11月6日、ISBN: 9784902943368)
1994年のデビューから現在までの約15年のあいだで書かれた214曲の歌詞の内、「世界の終わり」から「オリーブ」まで、自らがセレクトした125曲を収録。そのうちの半数には、詞に寄せた書き下ろしコメントを併記し、スケッチブックから転写した手書きの歌詞や、詞を作る際に描いたイラストや写真などのビジュアルも収録。
  • チバユウスケ詩集「モア・ビート」 (2015年9月、ISBN: 9784908062124)
2008年に刊行した詩集『ビート』から7年、その後2015年までの間に制作された歌詞を自選、コメントした、待望の詩集第二弾。制作の合間に描かれたスケッチやライブ会場などで発売されているチバユウスケがデザインを手がけたTシャツも収録。

その他関連作品

occupyプロデュースによる、高さ16cmの塩化ビニールフィギュア。限定受注生産で2009年5月発売・発送[注 4]。また、タワーレコード限定カラーモデル「チバユウスケ〈TOWER RECORDS LIMITED EDITION〉」(蓄光仕様)もタワーレコード渋谷店、新宿店と@TOWER.JP(オンライン)にて同時発売。

主な出演

CM

脚注

注釈

  1. ^ 照井利幸のソロプロジェクト。
  2. ^ 自身のソロプロジェクト。
  3. ^ 中村達也イマイアキノブとのバンド。
  4. ^ 受注期間は2009年2月1日から2月28日でその後、2次受付も行われた。

出典

  1. ^ “ヤマジカズヒデ×チバユウスケ 飾らないカリスマたちの音楽談義”. CINRA (2015年3月25日). 2023年3月8日閲覧。
  2. ^ “【The Birthday】チバユウスケさん 食道がんと判明「治療に専念すべく当面の間休養」”. TBS NEWS DIG. TBSテレビ (2023年4月24日). 2023年4月24日閲覧。
  3. ^ MUSIC ON! TV「GGTV」より
  4. ^ “覆面バンド THE MIDWEST VIKINGS、FC東京応援歌をリリース!”. CDJournal ニュース (2008年3月31日). 2023年3月8日閲覧。
  5. ^ “スカパラ×チバユウスケ、18年ぶりにフィーチャリング決定。「チバユウスケの声が聞こえて来て、即オファー!」”. rockinon.com (2019年8月2日). 2023年3月8日閲覧。
  6. ^ “スカパラ×チバユウスケ「カナリヤ」ぶりの邂逅!新曲でスペインサッカー彩る(コメントあり)”. 音楽ナタリー (2019年8月2日). 2023年3月8日閲覧。
  7. ^ 「弾きたいビザール」『ギター・マガジン』2016年9月号、リットーミュージック、34頁、(ASIN) B01HIP2LFQ。 JAN 4910029330964
  8. ^ “チバユウスケ、TOYOTAのCMでナレーションに挑戦!”. アールオーロック (2015年7月6日). 2015年7月7日閲覧。

外部リンク

  • rockin' blues.com - 自身が立ち上げたレーベルの公式サイト。
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