眞鍋 旭輝(まなべ ひかる、1997年10月17日)は熊本県熊本市出身のサッカー選手。Jリーグ・テゲバジャーロ宮崎所属。ポジションはディフェンダー((センターバック)。
来歴
幼少期時代は、第二さくら体育幼稚園に通い、アッズリーノ熊本でサッカーを始める。同学年には、アビスパ福岡 の東家聡樹がいる。ブレイズ熊本時代には野田裕喜らと共にサッカーを楽しみ、持ち前の瞬発力とスピードを生かし様々なポジションを経験する。 大津高校時代はMF河原創やU-17日本代表にも選ばれたCB野田裕喜・FW一美和成と同学年[1]で、野田とコンビを組んで第94回高校サッカー選手権にも出場(2回戦で敗退)。
その後桐蔭横浜大学に進学(サッカー部の同級生にFWイサカ・ゼイン、CB佐藤喜生)。4年次にはキャプテンに就任しチームを牽引。神奈川県サッカー選手権大会を制して第99回天皇杯に出場、3回戦まで進出した(FC東京に敗戦[2])。第68回全日本大学選手権(インカレ)では前年覇者の法政大学を破るなど快進撃を見せ初の決勝に進出。大学三冠を目指した明治大学に延長の末敗れたものの、先制点を挙げる活躍を見せ、ベストDFに選ばれた。
一方、2019年8月にはレノファ山口FCへの2020年シーズン加入内定と2019年シーズン特別指定選手指定が発表された[3]。
2020年7月5日、J2第3節の愛媛FC戦でスタメン出場しプロデビュー[4]。 2022年10月21日、レノファ山口と来季の契約を更新しない事を発表された。 12月26日、J3・テゲバジャーロ宮崎への加入が発表された。
所属クラブ
個人成績
タイトル
個人
- 全日本大学サッカー選手権大会(2020年)
脚注
- ^ “ユース教授のインターハイ2015全校紹介 vol.5~中国・四国・九州”. サッカーキング (2015年7月29日). 2020年2月11日閲覧。
- ^ “0-1惜敗の桐蔭横浜大、FC東京とは「大きな差」「違う部分は多々あった」”. ゲキサカ (2019年7月4日). 2020年2月11日閲覧。
- ^ 『眞鍋 旭輝選手 桐蔭横浜大学より加入内定 JFA・Jリーグ特別指定選手承認のお知らせ』(プレスリリース)レノファ山口FC、2019年8月30日2020年2月11日閲覧。 。
- ^ “幸せパワー? 愛媛MF西岡大志が結婚後2戦連発! チームは山口を3発撃破で2連勝&3位タイ浮上”. ゲキサカ (2020年7月5日). 2021年9月19日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 眞鍋旭輝 - Soccerway.com (英語)
- 眞鍋旭輝 - WorldFootball.net (英語)
- 眞鍋旭輝 - Transfermarkt.comによる選手データ (英語)
- 眞鍋旭輝 - J.League Data Siteによる選手データ
- DF28 / 眞鍋 旭輝 - レノファ山口FC
- 眞鍋旭輝 (@hikaru004) - Instagram