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永野 (お笑い芸人)

永野(ながの、1974年(昭和49年)9月2日 - )は、日本お笑いタレントピン芸人)。本名、永野 一樹(ながの かずき)[1][2]

永野ながの
本名 永野 一樹(ながの かずき)[1][2]
生年月日 (1974-09-02) 1974年9月2日(48歳)
出身地 日本 宮崎県宮崎市
血液型 AB型
身長 167 cm
言語 日本語
方言 共通語
最終学歴 宮崎日本大学高等学校[3]
芸風 コント
事務所 ホリプロ
フリー
フラットファイヴ
グレープカンパニー
活動時期 1995年 -
同期 ガレッジセール
タカアンドトシ
ブラックマヨネーズ
次長課長
徳井義実チュートリアル
野性爆弾
佐藤哲夫パンクブーブー
スピードワゴン
スギちゃん
アンタッチャブル
豊本明長東京03
現在の代表番組 ももクロChan〜Momoiro Clover Z Channel〜
過去の代表番組 PON!
配偶者 既婚
公式サイト プロフィール
受賞歴
2009年 (ガキ使山-1グランプリ)優勝
(テンプレートを表示)
永野CHANNEL
YouTube
チャンネル
  • 永野CHANNEL
活動期間 2020年 -
ジャンル コメディ
登録者数 7.05万人
(2023年5月7日)
総再生回数 7,689,681回
(2023年5月7日)
チャンネル登録者数・総再生回数は
2023年5月7日時点。
(テンプレートを表示)

宮崎県宮崎市出身。グレープカンパニー所属。身長167cm、体重57kg。血液型は、AB型。

来歴

宮崎日大高校を卒業[3]。後に上京し、専門学校日本スクールオブビジネス(現)に進学。しかし、程なくして中退しお笑いの道へ進んだ[4]。オーディションを経てホリプロに入り、芸能界デビュー[4]1995年頃より活動。ピン芸人としての芸名は「永野」→「永野おしり」を経て再び現在の「永野」に戻っている。以前はホリプロに2002年まで、フラットファイヴに2010年5月まで在籍。また、ホリプロ退社後のフリーだった一時期、「四木ひろし」(よつきひろし)と名乗って、五木ひろし物真似でライブに出演していたこともあった[5]。なお本人曰く、ホリプロからは「君の芸風はホリプロではない」という理由で所属契約の解除を通告され、当時のマネージャーからは「お前のことが好きだから『クビ』とは言いたくない。頼むからお前から『この事務所を辞める』って言ってくれ」と泣かれたという[6]。また、移籍先にフラットファイヴを選んだのは、売れてる芸人が(当時まだ)いなかったからということで「もう30歳を過ぎていたし、年下の芸人を先輩と呼ぶのもイヤだなと思った」ということが理由だった[7]

2011年に、GLAYの曲『everKrack』のミュージック・ビデオに出演[8]。このビデオの演出を務めた清水康彦が永野の動画を視て、永野を推薦して出演に至った[5]。2012年7月29日、大阪・長居スタジアムにて開催されたGLAYのライブ「GLAY STADIUM LIVE 2012 THE SUITE ROOM in Osaka NAGAI STADIUM supported by Glico」にサプライズ出演した[9]。その後も、永野の出演するお笑いライブにGLAYから差し入れが届いたことがあった[5]

2012年9月2日、Zepp Tokyoで単独ライブ『永野お笑い単独SUPER LIVE2012 目立ちたがり屋がZeppでライブ』を開催[10]

2013年は『日10☆演芸パレード』(MBS)に出演し「気持ち悪い」ことで評判になり、島田洋七にも「(永野が)弟子だったら殴る」と言われたほどだった[11]。勝ち抜きキャスティングバトルでは1週のみではあるが勝ち抜いている[12]。この頃から髪型をPerfume大本彩乃を意識したワンレンショートボブに定めた[13]。番組のMCだった斎藤工とは、これ以降深い交友を持っている。

2015年12月末までに、予約が1000枚を超えるとオリジナルDVDを発売することを発表した(#外部リンクの「『永野』オリジナルDVD(発売未定!)予約受付特設サイト」参照)。

2015年12月、『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ)の番組の中でクリスチャン・ラッセンの絵画(62万円)を購入した[14]

2016年11月には、エポック社の新CM発表記念イベントにて、ネタにしているラッセンと初共演を果たした[15]。また同月、NHK-BSプレミアム「シリーズ横溝正史短編集 金田一耕助登場!」第2回「殺人鬼」に賀川 役として出演。

芸風・概説

「孤高のカルト芸人」と言われている[16]。本人曰く「出どころは地底」[17]

シュールな芸風の一人コントが持ち味[18]。かつては「浜辺で九州を一人で守る人」「前すいませんをやりすぎて、イワシになってしまった人」「事件の手掛かりとなるディスクを見せびらかすだけ見せて颯爽と立ち去る人」などと言ったネタや[4]、『スパイダーマン』や、『(13日の金曜日)』のジェイソンなどの物真似を、「見たことないけど」と前置きした上で行うという芸があった[19]。ネタのBGMとしてテクノミュージックを用いることが多い。

近年は「捧げる歌」のネタでの出演が多い。はじめに「本当に生意気ですが、◯◯に捧げる歌を作ってきました」と言ってポーズを取る。音楽が流れ始めると激しく腰を振るダンスをしながら、髪をかき上げたり客に手を振る(耳に残るメロディー、不気味なダンスとも言われる[20])。「◯◯より普通に△△が好き」「◯◯で△△をしてはいけない」などと叫び(例:「ゴッホピカソ)より、普通に、ラッセンが好き」[16])、言い終わると音楽を止めさせ、同じことをもう一度言う[21][22][23]。このネタを実際にクリスチャン・ラッセンの前で演じたともあり、ラッセン本人から感謝されたこともあった[16][24]

「霊界から聖徳太子を呼ぶ儀式」などの歴史ネタも持つ[25]

クマのお面を装着し観客の声援を受けて踊る「クマさん応援大会」は、子供の客が多いショッピングモールの営業では鉄板のネタとなっている[26]

新人時代から一貫して、(「おそ松くん」のイヤミ)の「シェー」のポーズをネタ中に取り入れていた。そんな中2001年に、ある番組で「シェー2001連発」という企画に出演し、一般参加者と一緒にシェーのポーズをし続けていた所、「こんなことするために芸人になったんじゃない」と思って一升瓶の酒を1本空けて裸で踊り始め、ディレクターらに強制的に連れ出されて事務所もクビになりかけたという出来事もあった[17]

日経エンタテインメント!』2017年7月号掲載のアンケート「嫌いな芸人ランキング」では全投票者の内25歳から34歳の男性の層に限定した場合の1位にランクイン。主な理由は「ネタがつまらないから」(92%)がトップ。しかし元々は斎藤工が彼の大ファンということでテレビでクローズアップされる機会が急増した経緯があるほか、このアンケートが開催されたのと近い時期にベッキーが「休業中に動画を何度も見て元気をもらった」と公言するなど、芸能界には根強いファンが多い[27]

映画評論も行い、レギュラーの評論コーナーをラジオで持っている。特に好きな映画は「稲村ジェーン」「狂い咲きサンダーロード」等[28][29][30]

出演

テレビ

太字は出演中

  • ももクロChan〜Momoiro Clover Z Channel〜 (テレビ朝日、2013年8月20日 - ) -「大人検定」「肝だめしChan」「クイズ!ももChanクロChan」など多数のコーナーに定期的に出演。
  • 永野のわっしゃ!(仙台放送、2021年4月3日 - 2023年3月25日) - 自身が司会を務めていた冠番組[31]
  • さんまのお笑い向上委員会(フジテレビ) - 不定期出演。
  • 全力!脱力タイムズ(フジテレビ) - 不定期出演。
  • あさじげZ長崎国際テレビ、2021年4月3日 - ) - 映画コーナーに出演
  • スパシャンpresents 超☆爆!遊ビズム研究所(2021年9月4日 - 、テレビ大阪)
  • PON!(日本テレビ、 2015年10月9日 - 2018年9月26日) - 金曜 → 水曜レギュラー
  • 戦慄トークショー 永野が震える夜(MONDO TV、2019年)
  • 一樹と和樹 〜なかよしおじさん 振り返りドライブ〜(2021年12月29日・2022年12月28日、テレビ東京)- ナレーション(2021年) → 進行(2022年)

ラジオ

インターネット

  • 永野一樹アワー 笑っていいほも!(ニコジョッキー、2014年6月(#1) - 2015年6月(#12)/月1配信)計12回
  • 永野のお悩み相談室(ニコジョッキー、2015年3月30日(#1)・4月17日(#2))計2回
  • 永野のイケイケ☆ソドム(ニコジョッキー、2015年5月15日(#1)・6月19日(#2)・7月17日(#3))計3回
  • ニコジョッキー4周年記念2時間特別番組「おかえり森田&スパローズ芸歴20周年特番」(ニコジョッキー、2015年7月31日)
  • 永野のニコジョッキー 緊急企画・レギュラー総入れ替え戦(ニコジョッキー、2015年8月21日)
  • 永野の大喜利初心者(ニコジョッキー、2015年10月30日(#1)・11月27日(#2)) 計2回
  • 永野の新春!格闘技大会(ニコジョッキー、2016年1月22日)
  • 永野の「無いから1発ギャグを作る」(ニコジョッキー、2016年2月19日)
  • 72時間ホンネテレビ2017年11月、AbemaTV)早朝男だらけのインスタ映えばえ大運動会
  • 金ため英会話(2017年4月21日 - 2021年11年26日、YouTube「金ため英会話」(フジテレビ公式))
  • サンドウィッチマン永野のNo.1決めてみた(2018年12月3日 - 2019年4月8日、FOD
  • 永野とジョニ男の呑みとも(2019年9月 - 2020年6月、ピクションオリジナル番組)

CM

ミュージックビデオ

DVD

  • 目立ちたがり屋が東京でライブ(2009年9月18日、CCRE)
  • Ω(オメガ)(2016年5月18日、ポニーキャニオン)
  • 永野と高城。(2018年6月20日、キングレコード)

映画

テレビドラマ

吹き替え

書籍

  • 僕はロックなんか聴いてきた 〜ゴッホより普通にニルヴァーナが好き! 〜(2021年9月、リットーミュージック)

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b 芸能手帳タレント名簿録Vol.50('15〜'16)(音楽専科社)p.276
  2. ^ a b “役者・芸人「貧乏物語」 「売れても忘れず 極貧永野が仲間と飲んだ公園の“塩なめ酒”」(4/4)”. 日刊ゲンダイ (2017年8月28日). 2017年8月28日閲覧。
  3. ^ a b “宮崎出身のお笑い芸人永野が「スッポリ」始球式”. 日刊スポーツ (2016年7月9日). 2022年8月9日閲覧。
  4. ^ a b c 日経エンタテインメント! 2016年2月号「今月のコンテンツガイド」p.95
  5. ^ a b c “人気芸人・永野 斎藤工、GLAYとの意外な交流秘話を語る(3/3)”. NEWSポストセブン (2015年6月30日). 2015年11月8日閲覧。
  6. ^ 永野、所属事務所をクビになったエピソード明かす「忘れもしない」 RBB TODAY 2016年3月11日配信
  7. ^ “役者・芸人「貧乏物語」 「売れても忘れず 極貧永野が仲間と飲んだ公園の“塩なめ酒”」(3/4)”. 日刊ゲンダイ (2017年8月28日). 2017年8月28日閲覧。
  8. ^ “カオス!GLAYのPVだと思ったらいつのまにか永野だった”. 音楽ナタリー (2011年10月7日). 2015年1月1日閲覧。
  9. ^ “1年越しの永野Zeppライブいよいよ来週開催”. お笑いナタリー (2012年8月26日). 2015年1月1日閲覧。
  10. ^ “永野の1年越しZeppライブ、興奮と狂宴の大団円”. お笑いナタリー (2012年9月3日). 2015年1月1日閲覧。
  11. ^ “”. TVでた蔵 (2013年5月5日). 2016年3月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月16日閲覧。
  12. ^ “”. TVでた蔵 (2013年4月28日). 2016年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月16日閲覧。
  13. ^ カルト芸人・永野インタビュー「のっちの髪型にしたらテレビに出られた」
  14. ^ “永野、大好きな「ラッセン」をとんねるずに買わされる”. 日刊大衆(exciteニュース) (2015年12月13日). 2015年12月13日閲覧。
  15. ^ “永野 ラッセンと念願の“ネタ共演”果たす”. 日テレNEWS24 (2016年11月16日). 2016年11月17日閲覧。
  16. ^ a b c “芸歴20年、孤高のカルト芸人・永野とは何者か?”. オリコン (2015年11月8日). 2015年11月8日閲覧。
  17. ^ a b EX大衆双葉社)2016年3月号「危ない芸人図鑑2016」(p.46)
  18. ^ “2014年ブレイク必至!? カルト芸人・永野とは?”. 女子SPA! (2014年1月31日). 2015年5月16日閲覧。
  19. ^ お笑いTV LIFE(Gakken)Vol.8(2010年4月)p.105
  20. ^ ViVi講談社)2016年3月号 p.93
  21. ^ DVD『アンタッチャブル柴田の「ワロタwwww」〜超絶おもしろいのに全く知られてない芸人たち〜』にも収録(コンテンツリーグ、ANSB-55183。国立国会図書館でも閲覧可能)
  22. ^ “キャバレー跡地で永野ショー大盛況、ノーセンス芸人も登場”. お笑いナタリー (2014年1月27日). 2015年5月16日閲覧。
  23. ^ “柴田の頬に光る涙、DVD「ワロタwwww」ジャケ&ネタ発表”. お笑いナタリー (2014年11月14日). 2015年5月16日閲覧。
  24. ^ “ゴッホよりピカソよりラッセンが好き!永野、ラッセン本人と対面”. お笑いナタリー (2015年7月17日). 2016年8月16日閲覧。
  25. ^ “永野「目立ちたがり屋が東京でライブ」(DVD)商品の説明 内容紹介”. Amazon.co.jp. 2016年8月16日閲覧。
  26. ^ “永野、小力らが参戦! 「テレビに出るほど暇じゃない! 営業−1グランプリ」”. テレ東プラス (2019年8月31日). 2019年9月1日閲覧。
  27. ^ 『日経エンタテインメント!』2017年7月号
  28. ^ (日本語) 【天才桑田佳祐】30年ぶりに観た稲村ジェーンは青春映画の傑作!早すぎた奇跡の名作だった!, https://www.youtube.com/watch?v=gEtQme2Je_A 2022年9月8日閲覧。 
  29. ^ (日本語) 【狂い咲きサンダーロード①】本当生意気なんですけど邦画史上No. 1映画について語りました。, https://www.youtube.com/watch?v=3zjt_k_6rJ4 2022年9月8日閲覧。 
  30. ^ (日本語) 【狂い咲きサンダーロード②】監督から聞いた映画の裏側!タイトルに込めた想いとは?/サブカル必修科目, https://www.youtube.com/watch?v=jdWmyw7s-QU 2022年9月8日閲覧。 
  31. ^ 永野のわっしゃ! 仙台放送
  32. ^ “永野が躍動するCM、静岡で半年間放送&YouTubeで公開”. お笑いナタリー (2015年1月13日). 2015年1月14日閲覧。
  33. ^ “永野、スマホゲームのテレビCMで「ログレスに捧げる歌」軽妙に披露”. お笑いナタリー (2015年7月29日). 2015年7月30日閲覧。
  34. ^ “永野「ログレス」新CM続投でポケモン抜かす宣言、でも出演シーンは使い回し”. お笑いナタリー. (2016年7月29日). https://natalie.mu/owarai/news/196367 2016年8月2日閲覧。 
  35. ^ “若槻千夏、復帰後初TVCMで6変化「足がつった」”. ORICON STYLE. (2016年6月7日). https://www.oricon.co.jp/news/2072921/full/ 2016年6月7日閲覧。 
  36. ^ “横溝正史の傑作短編を映像化、金田一耕助ドラマに鳥居みゆき、永野、HGら”. お笑いナタリー. (2016年11月15日). https://natalie.mu/owarai/news/209246 2016年11月15日閲覧。 
  37. ^ “『ジュラシック・ワールド』新吹替え版にココリコ田中、永野、水卜麻美&森圭介アナ”. 2017年8月3日閲覧。

外部リンク

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