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大森南

日本 > 東京都 > 大田区 > 大森南

大森南(おおもりみなみ)は、東京都大田区の地名。現行行政地名は大森南一丁目から大森南五丁目。郵便番号は143-0013[2]

大森南
大田区立森ヶ崎公園
大森南
大森南の位置
北緯35度33分54.05秒 東経139度44分49.36秒 / 北緯35.5650139度 東経139.7470444度 / 35.5650139; 139.7470444
日本
都道府県 東京都
特別区 大田区
地域 大森地域
人口
2017年(平成29年)12月1日現在)[1]
 • 合計 13,468人
等時帯 (日本標準時)
郵便番号
143-0013[2]
市外局番 03[3]
ナンバープレート 品川

地理

東京都大田区の南東部に位置する。地域北部は大森東に接する。地域東部は京浜運河に接し、昭和島になる。地域南東部は海老取川に接し、これを境に羽田空港と接する。地域南部は呑川に接し、これを境に東糀谷に接する。地域西部は国道131号産業道路)に接し、これを境に北糀谷に接する(地名はいずれも大田区)。地内では住宅地工業用地が混在している。町域東端を首都高速1号羽田線東京モノレール羽田空港線が通っているが、高速道路の出入口や鉄道駅は設けられていない。

歴史

第二次世界大戦前までは当地に森ヶ崎鉱泉1901年明治34年)湧泉)と海水浴場があり、東京近郊の保養地として賑わっていた。現在、大森寺(だいしんじ)に森ヶ崎鉱泉源泉碑がある。

1938年昭和13年)8月24日に大森民間機空中衝突墜落事故が森ケ崎町上空にて発生。民間航空機同士による空中衝突による航空事故で、墜落した両航空機の乗員全員が即死したほか、機体に残っていた燃料の爆発に巻き込まれ多くの住民も犠牲になった[4]。最終的な犠牲者は85人とされている。 葬儀は同年8月29日に大森第四小学校の校庭で執り行われた[5]

世帯数と人口

2017年(平成29年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
大森南一丁目 1,453世帯 2,976人
大森南二丁目 2,306世帯 4,683人
大森南三丁目 1,659世帯 3,319人
大森南四丁目 426世帯 859人
大森南五丁目 824世帯 1,631人
6,668世帯 13,468人

小・中学校の学区

区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]

丁目 番地 小学校 中学校
大森南一丁目 4番の一部
5〜11番
12番の一部
17番の一部
18番の一部
22番の一部
(大田区立大森第四小学校) 大田区立大森第一中学校
その他 (大田区立東糀谷小学校) (大田区立糀谷中学校)
大森南二丁目 17番の一部
18番
19番の一部
その他 大田区立大森第四小学校 大田区立大森第一中学校
大森南三丁目 全域
大森南四丁目 全域
大森南五丁目 全域

交通

地内に鉄道駅はない。西方の京急本線大森町駅梅屋敷駅、あるいは、北東方の東京モノレール羽田空港線昭和島駅の利用のほか、大森駅蒲田駅からのバス路線の利用が多い。

施設

  • 大田区立大森第一中学校
  • 大田区立大森第四小学校
  • 東京労災病院
  • 新京浜病院
  • 大田区立桜梅公園
  • 大田区立森ケ崎公園
  • 大田区立旧呑川緑地(北端の大森東との境界部)
  • 大森寺
  • 東京都下水道局森ケ崎水再生センター
  • 池上自動車教習所
  • 前川試験機製作所
  • 中條電機製作所
  • 共和工業
  • 花形電機
  • 小松ばね工業
  • 浅羽製作所
  • シェイク映像撮影所
  • 日新電気

公園

森ケ崎海岸公園(もりがさきかいがんこうえん)は、大森南四丁目・五丁目にある緑道公園で、北を旧呑川の東端、南は大田区立大森第一中学校付近までの京浜運河沿いに広がる散策路になっている。遊歩道沿いに樹木や草花なども見られる。緑道途中で森ヶ崎水再生センターに接している。(都立海上公園)の大森緑道公園が2013年4月1日付で大田区に移管された公園である[7]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b “世帯と人口”. 大田区 (2017年12月4日). 2017年12月15日閲覧。
  2. ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年12月15日閲覧。
  3. ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年12月15日閲覧。
  4. ^ 空中接触の二機墜落、燃料タンクが爆発『東京朝日新聞』昭和13年8月25日夕刊(『昭和ニュース事典第6巻 昭和12年-昭和13年』本編p225-226 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)
  5. ^ 死者は六十八人にも 小学校で合同葬『東京朝日新聞』昭和13年1月4日(『昭和ニュース事典第6巻 昭和12年-昭和13年』本編p225)
  6. ^ “通学区域”. 大田区 (2016年5月30日). 2017年12月15日閲覧。
  7. ^ “令和4年度都市基盤整備部事業概要” (PDF). 大田区. pp. 71-72 (2022年). 2022年10月8日閲覧。

外部リンク

  • 大田区
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