ベルトラン・バゲット(Bertrand Baguette, 1986年2月23日 - )は、ベルギー出身のレーシングドライバー。
ベルトラン・バゲット | |
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2010年Indy500にて | |
基本情報 | |
国籍 | ベルギー |
生年月日 | 1986年2月23日(37歳) |
出身地 | リエージュ州ヴェルヴィエ |
SUPER GT (GT500)での経歴 | |
デビュー | 2014 |
所属 | TEAM IMPUL |
車番 | 12 |
過去所属 | REAL RACING NAKAJIMA RACING |
出走回数 | 72 |
優勝回数 | 5 |
ポールポジション | 2 |
シリーズ最高順位 | 1 (2022) |
過去参加シリーズ | |
(2007)–(09) (2008) 2008 2010-11 2013 2015-2016 | フォーミュラ・ルノー3.5 スーパーリーグ・フォーミュラ FIA GT選手権 インディカー・シリーズ FIA 世界耐久選手権 スーパーフォーミュラ |
選手権タイトル | |
2009 2013 2022 | フォーミュラ・ルノー3.5 FIA 世界耐久選手権(LMP2クラス) SUPER GT(GT500クラス) |
経歴
SUPER GT/スーパーフォーミュラ
ホンダ(2014-21)
2013年12月、セパン・インターナショナル・サーキットで行われたGT500車両のテストにNAKAJIMA RACINGから参加。ホンダ・HSV-010 GTの走行を担当した[1]。翌年1月に同チームから2014年のSUPER GTに参戦することが発表され、中嶋大祐とコンビを組むことになった[2]。ホンダ勢が全体として苦しんだシーズンであったものの、二度の雨によりセーフティカーが導入された第5戦富士ではウェットコンディションに強いダンロップタイヤの特性を活かして好走。3位表彰台を獲得した[3]。
2015年からはSUPER GTに加え、スーパーフォーミュラにもNAKAJIMA RACINGから参戦[4]。初年度はノーポイントに終わったものの、翌年の開幕戦で8位に入賞し、初ポイントを獲得した[5]。最終ラウンドの鈴鹿でも二戦連続で入賞し、ランキング15位でシーズンを終えた[6]。
再びSUPER GTに専念することとなった2017年、翌年からの鈴鹿10時間耐久レースへの模様替えを控え、最後の開催となった鈴鹿1000kmでは予選4番手からトップ争いを展開。2番手につけていたKEIHIN NSX-GTがレース終盤にタイヤバーストによりリタイアしたことで独走体制となり、チームメイトの松浦孝亮のドライブによりトップチェッカーを受けた。この勝利はバゲットの初勝利であるとともに、NAKAJIMA RACINGにとって2007年最終戦富士以来となる10年振りの優勝となった[7]。
2019年に5年間在籍したNAKAJIMA RACINGからREAL RAINGに移籍、塚越広大がチームメイトとなった[8]。第6戦オートポリスではタイヤ選択により一時順位を大幅に落としたものの、レース後半にウェットタイヤを装着したバゲットの追い上げにより2位表彰台を獲得[9]。ホンダ陣営内で最上位の6位でシーズンを終えた。
2020年、新型コロナウイルスの感染拡大による水際対策の強化のためテストを欠席することとなったものの、開幕直前の6月末に再入国することに成功し、レース欠場を回避した[10]。第2戦富士で優勝し、この年よりFR化したNSXの初勝利を達成した[11]。第4戦もてぎでシーズン2勝目を挙げ、一戦を残した段階でトムス37号車と同点のランキング首位につけていた[12]。しかし、最終戦富士の予選で12番手にとどまり、決勝では4位まで巻き返したものの、タイトルはこのレースで優勝した山本尚貴・牧野任祐の手に渡った[13]。
2021年12月、年間6位に終わった同年のシーズンを最後に、ホンダ陣営から離脱したことを自身のTwitterで発表した[14]。
日産(2022 - )
2022年より日産陣営のTEAM IMPULに移籍し[15]、12号車のカルソニック IMPUL Zで平峰一貴とコンビを組んだ。同年8月28日、SUPER-GT第5戦鈴鹿450kmレースで移籍後初優勝を挙げた[16] [17]。 その後もコンスタントにポイントを獲得し、ランキング2位をモビリティリゾートもてぎで迎えた最終戦では、ランキングトップをゆくNDDPとの死闘に競り勝ち、平峰一貴と共に初のドライバーズタイトルを獲得した。[18]
レース戦績
フォーミュラ
フォーミュラ・ルノー3.5 シリーズ
年 | チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 順位 | ポイント |
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(2007年) | KTR | MNZ 1 18 | MNZ 2 Ret | NÜR 1 11 | NÜR 2 Ret | MON 1 12 | HUN 1 Ret | HUN 2 17 | SPA 1 5 | SPA 2 Ret | DON 1 3 | DON 2 Ret | MAG 1 Ret | MAG 2 13 | EST 1 20 | EST 2 Ret | CAT 1 8 | CAT 2 2 | 17位 | 34 |
(2008年) | (ドラコ・レーシング) | MNZ 1 Ret | MNZ 2 Ret | SPA 1 1 | SPA 2 11 | MON 1 5 | SIL 1 6 | SIL 2 16 | HUN 1 4 | HUN 2 4 | NÜR 1 5 | NÜR 2 5 | LMS 1 Ret | LMS 2 16 | EST 1 Ret | EST 2 4 | CAT 1 Ret | CAT 2 4 | 7位 | 69 |
(2009年) | CAT 1 2 | CAT 2 Ret | SPA 1 2 | SPA 2 2 | MON 1 5 | HUN 1 3 | HUN 2 6 | SIL 1 8 | SIL 2 5 | BUG 1 1 | BUG 2 1 | ALG 1 2 | ALG 2 5 | NÜR 1 1 | NÜR 2 5 | ALC 1 1 | ALC 2 1 | 1位 | 155 |
インディカー・シリーズ
年 | チーム | シャシー | エンジン | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | ランク | ポイント |
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2010年 | (コンクエスト・レーシング) | ダラーラ・IR-05 | ホンダ | SÃO | STP | ALA 20 | LBH 24 | KAN 20 | INDY 22 | TXS 22 | IOW 17 | WGL 18 | TOL 16 | EDM 14 | MDO 11 | SNM 23 | CHI 12 | KTY 10 | MOT 25 | HMS 15 | 22位 | 213 | |
2011年 | レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング | STP | ALA | LBH | SÃO | INDY 7 | TXS | TXS | MIL | IOW | TOR | EDM | MDO | NHM | SNM | BAL | MOT | KTY | LVS | 39位 | 30 |
(key)
インディ500
年 | シャシー | エンジン | スタート | フィニッシュ | チーム |
---|---|---|---|---|---|
(2010年) | ダラーラ | ホンダ | 24 | 22 | (コンクエスト・レーシング) |
2011年 | 14 | 7 | レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング |
スーパーフォーミュラ
年 | チーム | シャシー | エンジン | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 順位 | ポイント | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2015年 | NAKAJIMA RACING | ダラーラ・SF14 | ホンダ | SUZ 10 | OKA 11 | FSW Ret | TRM 15 | AUT 16 | SUG 18 | SUZ1 11 | SUZ2 Ret | NC | 0 | |
2016年 | SUZ 8 | OKA 14 | FSW 14 | TRM Ret | OKA1 14 | OKA2 18 | SUG 9 | SUZ1 6 | SUZ2 5 | 15位 | 4.5 |
((key))
グランドツーリング
FIA GT1世界選手権
年 | チーム | 使用車両 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 順位 | ポイント |
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2011年 | (マルクVDS・レーシングチーム) | フォード・GT1 | ABU QR | ABU CR | ZOL QR | ZOL CR | ALG QR | ALG CR | SAC QR | SAC CR | SIL QR | SIL CR | NAV QR 3 | NAV CR 4 | LEC QR | LEC CR | ORD QR | ORD CR | (BEI QR) Ret | (BEI CR) 4 | (SAN QR) | (SAN CR) | 17位 | 28 |
SUPER GT
年 | チーム | 使用車両 | クラス | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 順位 | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2014年 | EPSON NAKAJIMA RACING | ホンダ・NSX CONCEPT-GT | GT500 | OKA 15 | FSW Ret | AUT 10 | SUG 13 | FSW 3 | SUZ 12 | CHA Ret | TRM 14 | 17位 | 12 |
2015年 | GT500 | OKA Ret | FSW 12 | CHA 11 | FSW 11 | SUZ 9 | SUG Ret | AUT 10 | TRM 13 | 15位 | 4 | ||
2016年 | GT500 | OKA 14 | FSW 10 | SUG 12 | FSW 11 | SUZ 11 | CHA 5 | TRM 13 | TRM 14 | 18位 | 7 | ||
2017年 | ホンダ・NSX-GT | GT500 | OKA 12 | FSW 13 | AUT 12 | SUG 8 | FSW 12 | SUZ 1 | CHA 8 | TRM 10 | 11位 | 32 | |
2018年 | GT500 | OKA 15 | FSW Ret | SUZ 10 | CHA 9 | FSW 13 | SUG 13 | AUT 10 | TRM 12 | 19位 | 4 | ||
2019年 | KEIHIN REAL RACING | GT500 | OKA 14 | FSW 5 | SUZ Ret | CHA 13 | FSW 8 | AUT 2 | SUG 5 | TRM 5 | 6位 | 39 | |
2020年 | GT500 | FSW Ret | FSW 1 | SUZ 8 | TRM 1 | FSW 10 | SUZ 10 | TRM 5 | FSW 4 | 3位 | 59 | ||
2021年 | Astemo REAL RACING | GT500 | OKA 5 | FSW 1 | SUZ 7 | TRM 14 | SUG 3 | AUT 8 | TRM 4 | FSW Ret | 6位 | 52 | |
2022年 | TEAM IMPUL | 日産・フェアレディZ | GT500 | OKA 7 | FSW 3 | SUZ Ret | FSW 2 | SUZ 1 | SUG 5 | AUT 6 | MOT 2 | 1位 | 70.5 |
インターコンチネンタルGTチャレンジ
年 | メーカー | 使用車両 | クラス | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 順位 | ポイント |
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(2019年) | ホンダ | ホンダ・NSX GT3 | Pro | BAT | LAG 13 | SPA 5 | SUZ 15 | KYA Ret | 20位 | 10 |
(2020年) | Pro | BAT | IMS | SPA | KYA 4 | 15位 | 12 |
スパ・フランコルシャン24時間レース
スパ24時間レース 結果 | |||||||
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年 | チーム | コ・ドライバー | 使用車両 | クラス | 周回 | 順位 | クラス 順位 |
(2008年) | (イージー・レース SRL) | (マウリス・バッソ) (パオロ・テンチーニ) (ロベルト・プラティ) | フェラーリ・F430 GT2 | GT2 | 350 | DNF | DNF |
(2012年) | (GPRレーシング AMR) | (ロニー・ラッティン) (ティム・バーベルト) (ダミアン・デュポン) | アストンマーティン・V12ヴァンテージ GT3 | GT3 Pro-Am | 477 | 15位 | 10位 |
(2013年) | ダレン・ターナー ジェイミー・キャンベル=ウォルター | Pro | 79 | DNF | DNF | ||
(2016年) | ベルジャン・アウディ・クラブ・チームWRT | (エイドリアン・デ・レーナー) ピエール・カッファー | アウディ・R8 LMS | Pro | 527 | 8位 | 8位 |
(2018年) | (カストロール・ホンダ・レーシング) | (ロイック・デュパイエ) (エステバン・グエリエリ) リカルド・パトレーゼ | ホンダ・NSX GT3 | Pro-Am | 490 | 32位 | 8位 |
(2019年) | (ホンダ・チーム・モチュール) | レンガー・ヴァン・デル・ザンデ (マリオ・ファーンバッハー) | Pro | 362 | 6位 | 6位 | |
(2021年) | (オレンジ1・FFFレーシングチーム) | (ステファノ・コンスタンティーニ) 濱口弘 (フィル・キーン) | ランボルギーニ・ウラカン GT3 Evo | Pro-Am | 180 | DNF | DNF |
スポーツカー
FIA 世界耐久選手権
年 | チーム | 使用車両 | クラス | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 順位 | ポイント |
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2012年 | オーク・レーシング | OAK・ペスカロロ・01 | LMP1 | SEB 25 | SPA Ret | LMN Ret | FSW 16 | SHA 14 | 20位 | 18.5 | |||
モーガン・LMP2 | LMP2 | SIL 6 | SAO 3 | BHR 6 | |||||||||
2013年 | LMP2 | SIL 4 | SPA 3 | LMN 1 | SÃO 2 | COA 7 | FSW 1 | SHA 3 | BHR 4 | 1位 | 141.5 |
ヨーロピアン・ル・マン・シリーズ
((key))
ル・マン24時間レース
ル・マン24時間レース 結果 | |||||||
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年 | チーム | コ・ドライバー | 使用車両 | クラス | 周回 | 順位 | クラス 順位 |
2012年 | オーク・レーシング | フランク・モンタニー (ドミニク・クライハマー) | OAK・ペスカロロ・01 Evo-ジャッド | LMP1 | 219 | DNF | DNF |
2013年 | マーティン・プロウマン (リカルド・ゴンザレス) | モーガン・LMP2-日産 | LMP2 | 329 | 7位 | 1位 |
脚注
- ^ “今季WECのLMP2王者がGT500セパンテストに参加”. AS-web. (2013年12月12日)2021年12月8日閲覧。
- ^ “ホンダ、今季のGT500体制を発表。リウッツィ加入”. AS-web. (2014年2月7日)2021年12月8日閲覧。
- ^ “二度の雨をウイダーが制す! ホンダNSXが今季初勝利”. AS-web. (2014年8月10日)2021年12月8日閲覧。
- ^ “SFのホンダエンジン車体制発表。ライマー参戦”. AS-web. (2015年2月13日)2021年12月8日閲覧。
- ^ “SF開幕戦は山本尚貴が独走でポール・トゥ・ウイン。バンドーン3位表彰台”. AS-web. (2016年4月24日)2021年12月8日閲覧。
- ^ “NAKAJIMA RACING スーパーフォーミュラ第7戦鈴鹿 決勝レポート”. AS-web. (2016年10月31日)2021年12月8日閲覧。
- ^ “スーパーGT壮絶1000km。Epson NSXがサバイバル戦を制し、10年ぶりの歓喜の美酒”. AS-web. (2017年8月27日)2021年12月8日閲覧。
- ^ “11年目のKEIHIN REAL RACING、塚越&バゲットの新コンビを起用。「2019年はチャンピオンになることが使命」”. AS-web. (2019年1月12日)2021年12月8日閲覧。
- ^ “入り乱れるドライとウエットタイヤ。ピットの大混乱を乗り越えDENSOが今季初優勝【スーパーGT第6戦決勝】”. AS-web. (2019年9月8日)2021年12月8日閲覧。
- ^ “スーパーGT:ベルトラン・バゲットが日本再入国を報告「NSXに乗るのが待ちきれない!」”. AS-web. (2020年7月6日)2021年12月8日閲覧。
- ^ “ホンダ陣営の逆襲。KEIHINが独走でFR-NSXの初優勝を飾る【スーパーGT第2戦富士GT500クラス決勝】”. AS-web. (2020年8月9日)2021年12月8日閲覧。
- ^ “【ポイントランキング】2020スーパーGT第7戦もてぎ終了時点”. AS-web. (2020年11月9日)2021年12月8日閲覧。
- ^ “最終周チェッカー手前で衝撃の大逆転。RAYBRIGがKeePerとの死闘を制してチャンピオンに輝く【第8戦富士GT500決勝】”. AS-web. (2020年11月29日)2021年12月8日閲覧。
- ^ “ベルトラン・バゲット、スーパーGT第8戦富士を最後にホンダ陣営からの離脱を明かす”. AS-web. (2020年12月1日)2021年12月8日閲覧。
- ^ インパル加入のバゲット、タイトル獲りに向けてやる気十分「僕には日本でやり残したことがある」 Motorsport.com 2022年1月28日
- ^ Suzuka!! Bertrand Baguette Instagram 2022年8月29日
- ^ 平峰「本当に出し切ったレース」。バゲット「一貴のチームメイトであることを誇りに思う」【第5戦GT500決勝会見】 オートスポーツweb 2022年8月29日
- ^ 平峰一貴とベルトラン・バゲットが逆転初チャンピオン。TEAM IMPULが27年ぶり、デビューイヤーのニッサンZが戴冠【スーパーGT第8戦GT500決勝レポート】 https://news.yahoo.co.jp/articles/bff1d663c2cb3b336d828f92eb81b7e7e9f816f1
外部リンク
- オフィシャルウェブサイト
- Bertrand Baguette (@BerBaguette) - Twitter
- Bertrand Baguette (@berbaguette) - Instagram
- DRIVER DATABASE
タイトル | ||
---|---|---|
先代 ギド・ヴァン・デル・ガルデ | フォーミュラ・ルノー3.5 チャンピオン 2009年 | 次代 ミカエル・アレシン |