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ピースとハイライト

ピースとハイライト」(英語: Peace & Hi-lite)は、サザンオールスターズの楽曲。自身の54作目のシングルとして、タイシタレーベル / SPEEDSTAR RECORDSから(12cmCD)・(12インチレコード)で2013年8月7日に発売された。キャッチコピーは「サザンオールスターズ、始まる - 2013年・夏、熱い胸騒ぎ。」。

ピースとハイライト
サザンオールスターズシングル
初出アルバム『葡萄
B面
栄光の男
人生の散歩道
リリース
規格 (12cmCD)
(12インチレコード)
(デジタル・ダウンロード)
(ストリーミング)
録音 2013年4月8日 - 6月
VICTOR STUDIO
猫に小判スタジオ
ジャンル ロック
時間
レーベル タイシタレーベル
SPEEDSTAR RECORDS
作詞・作曲 桑田佳祐(#1 - #3,#4作曲)
原由子(#4作詞)
プロデュース サザンオールスターズ
ゴールドディスク
  • ゴールド(シングルトラック、日本レコード協会)[2]
チャート最高順位
サザンオールスターズ シングル 年表
I AM YOUR SINGER
2008年
ピースとハイライト
(2013年)
東京VICTORY
2014年
葡萄 収録曲
Missing Persons
(4)
ピースとハイライト
(5)
イヤな事だらけの世の中で
(6)
ミュージックビデオ(Full ver.)
「ピースとハイライト」 - YouTube
「蛍」 - YouTube
「栄光の男」 - YouTube
ミュージックビデオ(Short ver.)
「ピースとハイライト」 - YouTube
「蛍」 - YouTube
「栄光の男」 - YouTube
ライブ映像
「ピースとハイライト」(SUPER SUMMER LIVE 2013 "灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!!" 胸熱完全版) - YouTube
「蛍」(SUPER SUMMER LIVE 2013 "灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!!" 胸熱完全版) - YouTube
EANコード
EAN (4988002655205)(完全生産限定盤)
EAN (4988002655212)(通常盤)
EAN (4988002655229)(アナログ盤)
EAN (4988002656523)(ライブ会場限定盤)
(テンプレートを表示)

2014年12月17日からはダウンロード配信、2019年12月20日からはストリーミング配信が開始されている[8][9]

背景

2013年6月25日のデビュー35周年記念日に活動再開の告知と同時に発売が発表された作品[10]

サザンオールスターズはこの作品まで5年間、メンバーソロ活動を主体とした活動を行い、バンドとしての活動は、一切行わなかった。リーダーの桑田佳祐は大規模なツアーやソロオールタイムベストの発売など活発な活動を行ったが、2013年に入った時点でもバンド活動に関する言及は一切ない状態が続いた。なお、これ以前にメンバー5人が揃ったのはチーム・アミューズによる「Let's try again」のときのみであった。 しかし、この間にも、バンドデビュー35周年を記念してファンが自主的に主催した「希望の襷」プロジェクトや全国のコピーバンドによるライブなどが行われていた[11]

そのような中で、桑田は沈黙を続けたものの、6月15日放送の『桑田佳祐のやさしい夜遊び』で「来週大事な話があります」と告知され、翌週の6月22日の放送では遠回しに復活をほのめかしながらも、核心には触れないまま次週(29日放送)に持ち越された。記念日前日の24日には検索サイトYahoo! JAPANのトップページに「明日はサザン35周年」の文字が浮かび、それまでのどの曲とも異なる、まったくの未発表曲のイントロ部分が流れる仕掛けが施された[10]

そして迎えた25日に公式サイトや新聞広告、マスコミなどの報道を通じて活動再開を正式に表明、応援団公式サイトのアーティスト写真も5人が肩を組んだものにリニューアルされ、本作の発売およびスタジアム・ツアー『灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!!』の概要が発表された。同日より、タイアップ元のフォルクスワーゲンによるCMも解禁され、メンバー5人全員が出演、健在振りをアピールした[10]。また、期間限定で前出のYahoo! JAPANのトップページを模したフォルクスワーゲン・ゴルフのPRページも公開され、その内容もトピックスの欄にゴルフの各アピールポイント、広告バナー各所にゴルフやサザンが掲載されるという凝りようであった[12]

音楽性

後述の通り本作に収録されている楽曲は全て社会と向き合ったもので構成され、平和日本の光と影などが描かれており、桑田特有のジョークやエロティックな楽曲は収録されていない[13]

リリース

本作は通常盤・アナログ盤・完全生産限定盤・ライブ会場限定盤の4種類があり、限定盤に付属する納涼サマーポンチョのデザインが完全生産限定盤とライブ会場限定盤で違いがあり、完全生産限定盤は青色、ライブ会場限定盤はピンク色となっている[14]

プロモーション

発売関連企画

発売年の7月25日から9月25日までYahoo! JAPANでは「サザンオールスターズ35周年記念特集」という特集サイトが開設された。同サイトではaiko小杉竜一ブラックマヨネーズ)、斉藤和義鈴木光司高島彩PES山口一郎サカナクション)、LOVE PSYCHEDELICO太田光爆笑問題)、越智志帆Superfly)、角田光代木村カエラ降谷建志Dragon Ash)、高橋惠子平井堅ユースケ・サンタマリア吉井和哉がサザンの35周年を記念してお祝いコメントを寄稿した[15]

本作発売当日の朝日新聞には4面広告が載せられ、新曲全4曲の歌詞の全文と、阿川佐和子有田芳生泉麻人内田樹、太田光(爆笑問題)、香山リカ小山薫堂斎藤環俵万智森永卓郎による計10名の著名人による寄稿が掲載された。この広告特集はスタジアム・ツアーの会場においても配布された[16][17]。この広告の影響により、発売年のスタジアムツアーで表題曲が演奏された際にバックモニターの映像の意図を桑田をはじめとしたメンバーの真意とは違うものに曲解されるなどのトラブルが発生した[18]。なお、サザンにはイデオロギーを問わず各界に幅広くファンが存在しており、桑田をはじめとしたメンバーは分け隔てなく接している[19][20]

横浜・大阪・名古屋・仙台の四か所[注 1]でこのシングルの発売を記念した展覧会「ピースとハイライト展」が開かれ、収録曲にまつわる映像、グラフィック、テキストなどを展示し、サザンの35年間の軌跡及び35年間の日本の世相を振り返ることが出来るコーナーも設けられた。ちなみに入場は無料であった[21]

テレビ放送

2013年8月3日にWOWOWでスペシャル番組『サザンオールスターズ35周年スペシャル「ピースとハイライト」』が無料放送され、このシングルにスポットを当てた特集を行った。また、8月24日の『サザンオールスターズ35周年スペシャル「灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!!」』ではライブ映像やインタビュー、ドキュメント、ビデオクリップを放送した[22]

1番ソングSHOW』(2013年8月7日、日本テレビ)では後述の通り収録曲3曲を披露した他、番組MCでありサザンのファンでもある矢部浩之ナインティナイン)との対談も放送された[23]

『(35周年スペシャル 復活!サザンオールスターズの流儀)』(2013年8月9日、NHK)ではスタジオライブやインタビュー及び「ピースとハイライト展」の模様の一部や訪れた人へのインタビューが放送された[24]

テレビ披露

放送日 番組名 放送局 披露曲 出典
2013年7月26日 ミュージックステーション テレビ朝日 「ピースとハイライト」
「蛍」
[25]
2013年8月2日 「栄光の男」 [26]
2013年8月7日 1番ソングSHOW 日本テレビ 「ピースとハイライト」
「蛍」
「栄光の男」
[27]
2013年8月9日 (35周年スペシャル 復活!サザンオールスターズの流儀) NHK 「ピースとハイライト」
「蛍」
「栄光の男」
「人生の散歩道」

C調言葉に御用心
夏をあきらめて
涙のキッス
太陽は罪な奴
LOVE AFFAIR 〜秘密のデート
涙の海で抱かれたい 〜SEA OF LOVE〜
マンピーのG★SPOT
ロックンロール・スーパーマン 〜Rock'n Roll Superman〜
[28]
2014年12月31日 第65回NHK紅白歌合戦 「ピースとハイライト」
東京VICTORY
[29]

批評

表題曲は歌詞やライブでの演出も相まってさまざまな政治的な解釈や(実際の桑田の信条)及び(民族的立場)と異なるデマがネット上で流れたが[注 2]、桑田は「それこそが都合のいい解釈です」「『反日だ』『お前は日本人じゃない』と言い出す方がいるのは本当に残念ですし、明確に否定させていただきます」と一蹴し、「私は日本を愛する者ですし[注 3]、平和を願う者として、“希望の苗を植えていこうよ、地上に愛を植えていこうよ”というメッセージをお伝えしたい[注 4]」と語っている[35][36]

桑田を長年取材している音楽ライターの内田正樹は表題曲を「日本への愛と世界平和への願いを、世代を超えて共有したいという理想が歌われていた」と評価している[37]

渋谷陽一は表題曲について「歌にした動機はひとつ、『歌いたいから』だったと思う」「何かの意図があったら人の心を打たないし、チャートで一位にもならない」と述べており、桑田もこの主張に賛同している[38]

内田裕也は表題曲について「素晴らしいチャレンジだった。あのサザンがこの曲を日本のロックに一石を投じたと気分よかった」と高く評価しており、発売年の年末に開催された「第41回New Years World Rock Festival」のオープニング曲として使用していた[39][40]

永遠の0」の原作者の百田尚樹は、自身のTwitterで「蛍」を「胸に染みいるような素晴らしい歌」と評価している[41]。また、百田は発売直後のスタジアムツアーの神戸公演(8月17日)にも足を運んでおり、「どの曲もよかった」と前置きをしたうえで、この曲に対しては「泣けた」とコメントしている[42]

サザンのファンを公言している弁護士の北村晴男は「蛍」について「僕らが生まれる前に太平洋戦争が終わっているがたかだか11年前[注 5]、親や先輩の年代は本当につらい思いをしていてそれを見事に描いている」と『かたらふ〜ぼくたちのスタア〜』(フジテレビ、2016年7月23日放送分)で高く評価している[47]

政治家の山田宏は「蛍」及び映画版『永遠の0』を「サザンのテーマ曲通りの『愛と平和』の映画で、靖国神社で頭を垂れ『感謝と平和』を祈るのと同じ思いになる」と高く評価した[48]

桑田と親交がある三代目 桂春蝶は「蛍」が映画版『永遠の0』の主題歌に起用されたことと関連して、自身の新作落語『明日ある君へ ~知覧特攻物語~[49]』との不思議な巡り合わせがあった旨をブログで綴っている[50]。また、春蝶は桑田の誘いを受け発売年のスタジアムツアーの神戸公演の終演後の打ち上げに参加し、メンバー・スタッフ・演者・大里洋吉の前で落語を披露している[19]

渋谷陽一は「栄光の男」を「世間の人にとって桑田佳祐と長嶋茂雄は同じだけども桑田佳祐はそうは思ってないし、そう思ってないんだろうなあっていうのが非常によくわかる歌」と評している[51]

後述のスペシャルマガジンの中で長嶋茂雄は「栄光の男」に対して「桑田さんの素晴らしい音楽に私の野球がいくらかでも貢献できたと思うと大変うれしい気持ちです」と述べている[52]。また、長嶋は『独占!長嶋茂雄の真実』(TBSテレビ、2015年1月3日放送)の中で桑田の人柄と功績を「素晴らしい。歌をはじめ、他の面においてもすごい方」と称える発言をしている[53]

チャート成績

2013年8月19日付のオリコン週間ランキングで初週20.7万枚を売り上げて初登場1位を獲得した。2006年に発売した「DIRTY OLD MAN 〜さらば夏よ〜」から3作連続で通算15作目の首位獲得をした。本作の首位獲得で、1980年代 - 2010年代の4年代でオリコン1位を獲得し、グループとしては初の快挙となり、総合でも中島みゆき1970年代 - 2000年代と並ぶ10年7か月ぶり史上2組目の記録となった。更にデビューから35年2か月での首位獲得は、前作で自身が記録した男女グループ最長キャリア記録である30年2か月を自ら更新した[54]

オリコンによる本作の登場週数は57週である[3]

収録曲

  • 収録時間:16:29
  1. ピースとハイライト (4:33)
    (作詞・作曲:桑田佳祐 / 編曲:サザンオールスターズ)
    メンバー全員出演のフォルクスワーゲンNew Golf」イメージCMソング
    東アジアを始めとした国際情勢の緊張関係をベースに平和への願いを綴った楽曲[55][56]。本楽曲の意図として、「夏をイメージした楽曲もその気になれば制作できたが、新たなファンを呼び込むために刺激のあるプランとして自分たちと現実社会の距離を測った曲で新たなスタートを切りたかった」と述べている[36]
    タイトルにある「ピース」と「ハイライト」は共にJTから発売されているたばこの銘柄から拝借された[57][注 6]。「ピース」には「平和」、「ハイライト」には「もっと日の当たる場所」という意味が込められており、寺山修司作品のDVDを見てふと思いついたという[57]。仮タイトルは「ワーゲン」である[57]
    ミュージック・ビデオには、随所でメンバー全員が架空の戦隊ヒーローお面を被って「スターズレンジャー」に変身したり[58]、本作発売当時の各国首脳(安倍晋三朴槿惠バラク・オバマ習近平)のお面を被ったエキストラと手島優が出演したり[58][59]大谷鬼次の奴江戸兵衛凱風快晴などのイラストが施された和風のセットやリハーサルスタジオを模したセットでの歌唱シーン、ジョン・レノンオノ・ヨーコによる「平和活動パフォーマンス」である「ベッド・イン」、が泳ぐアニメーションが登場するなどの趣向を凝らした演出があった[58]。監督は川村ケンスケが務めた[60]
    2014年の第65回NHK紅白歌合戦で企画ゲストとして年越しライブの会場の横浜アリーナから中継で出演し、本楽曲と「東京VICTORY」を歌唱した[61][62]
  2. (3:12)
    (作詞・作曲:桑田佳祐 / 編曲:桑田佳祐 & 片山敦夫[注 7] / 管・弦編曲:島健
    映画『(永遠の0)』主題歌。
    映画主題歌の枠にとどまらず、普遍的な平和への祈りが込められている楽曲となっており、身近な愛する人に先立たれた人への思い、メンバー全員が胸に刻み込んでいる東日本大震災への思い、大切な人との別れ、食道がんとの闘病を経験した桑田自身の思いも詰め込まれている[13]。この曲を制作した頃の桑田は「人の為に生きることが出来るか」「自分の子供のために死ねるか」といった事をよく考えていたという[64]
    桑田は3月に映画製作サイドから熱心なオファーを受け、事前に『永遠の0』のラッシュ(仮制作のフィルム)を見た上でこの曲を書き下ろしており、その際に製作途中段階のものであるにも関わらず涙を流し、周囲に「今年No.1の映画になるのではないか」と述べていたという[13][65]。サザンオールスターズとして映画主題歌を担当するのは、1990年に『稲村ジェーン』の主題歌となった「真夏の果実」以来である[65]
    CD音源と映画に使われたバージョンでは、間奏のアレンジに違いがある[66]
    MVでは、を想起させるアニメーションと奇跡の一本松原爆ドーム五山送り火などの写真で構成される。サザンのメンバーは出演せず、歌詞のテロップが映像に表示されている。横尾初喜が監督を担当した[67]
  3. 栄光の男 (4:41)
    (作詞・作曲:桑田佳祐 / 編曲:サザンオールスターズ)
    メンバー全員出演の三井住友銀行「NEVER STOP CHANGING」CMソング。
    エレクトリック・ギターハーモニカが前面に出された楽曲。「あの人」「栄光の男」と表現されているように、制作期間中に国民栄誉賞を受賞した長嶋茂雄をイメージして作った曲であり、制作のきっかけも長嶋と松井秀喜が並んだ受賞セレモニーをテレビの中継で見て、後述の大学生時代の出来事を思い出した事からだった[68][69]。歌詞の「永遠に不滅」というフレーズは長嶋が引退試合で実際に発言した「永久に不滅」を桑田が勘違いしたものだが[注 8]、ディレクターが再三訂正を促してもスムーズに歌えると拒んでいた[57]。最初の歌詞に「立ち食いそば屋」が登場するが、実際の桑田は大学生時代、長嶋の引退試合を青山の喫茶店で見ていたと述べており、一つの時代の終わりを感じたのと同時に長嶋の人生と桑田自身を比較し、人目をはばからず号泣したと語っている[69][71]。桑田自身はこの曲の歌詞について「短編小説を書いたような気持ちになった」「大人になったつもりの今、『栄光の男』とは程遠い自分自身を鼓舞しているかのよう」と述べている。また、大サビのフレーズに関しては「芝居がかった感じでやってみた」という[72]
    MVでは、サザンのメンバーが野球のボールを投げ、キャッチした幅広い世代へ繋げていく。永野芽郁がこのミュージックビデオに出演している[73]。サザンがこの曲を演奏するシーンでは同じシチュエーションで三井住友銀行のCM撮影も行った[74]
    2015年にローソンで配布された「スペシャルマガジン 総力特集 サザンオールスターズ『葡萄』」では、この曲をテーマにして週刊ポストの編集により「もしもサザンが引退したら」という仮定で長嶋茂雄を皮切りに、黒柳徹子、太田光、代々木忠森永卓郎角田信朗による計6名の著名人の寄稿が掲載された[75]
    活動再開時に桑田の自宅スタジオ「猫に小判スタジオ」にて最初にリズム録りが行われた楽曲である[68]
  4. 人生の散歩道 (4:02)
    (作詞:原由子 / 作曲:桑田佳祐 / 編曲:サザンオールスターズ / 弦編曲:原由子)
    作詞とボーカルを原が担当しており、「前を向いて歩いて行けば、何か良い発見があるかもしれない」といったメッセージが込められた楽曲[24]。作曲を担当した桑田はサザンを再始動するにあたって原に新曲を歌ってほしいとイメージしていたという。歌い出しの「あのねキミが」が作曲時の仮歌の段階から入っていたため、原はそこから詞のイメージを膨らませていった[57]

参加ミュージシャン

収録アルバム

曲名 作品名
ピースとハイライト 葡萄
海のOh, Yeah!!
葡萄
海のOh, Yeah!!
栄光の男 葡萄
海のOh, Yeah!!
人生の散歩道 アルバム未収録

ミュージック・ビデオ収録作品

曲名 作品名
ピースとハイライト 21世紀の音楽異端児 (21st Century Southern All Stars Music Videos)
栄光の男
人生の散歩道 未収録

ライブ映像作品

曲名 作品名 備考
ピースとハイライト SUPER SUMMER LIVE 2013 「灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!!」 胸熱完全版
葡萄 (完全生産限定盤のDVD)に収録。2014年の年越しライブ『ひつじだよ! 全員集合!』での歌唱シーン。
SUPER SUMMER LIVE 2013「灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!!」 胸熱完全版
おいしい葡萄の旅ライブ –at DOME & 日本武道館-
栄光の男 SUPER SUMMER LIVE 2013「灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!!」 胸熱完全版
葡萄 完全生産限定盤のDVDに収録。2014年の年越しライブ『ひつじだよ! 全員集合!』での歌唱シーン。
おいしい葡萄の旅ライブ –at DOME & 日本武道館-
人生の散歩道 SUPER SUMMER LIVE 2013「灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!!」 胸熱完全版

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ MARK IS みなとみらい(2013年7月29日 – 8月11日)、グランフロント大阪(8月15日 – 8月23日)、名鉄百貨店(9月6日 – 9月16日)、エスパル仙台店(9月20日 – 9月29日)[21]
  2. ^ ひつじだよ! 全員集合!・(灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!!#収録曲)・(第65回NHK紅白歌合戦#後半)も参照のこと。
  3. ^ 桑田は自身が生粋の純日本人である事を公言しており、日本の文化日の丸・国歌「君が代」を肯定する考えがあることも明かしている[30][31][32][33]。また、東日本大震災発生から一週間後に放送された自身のラジオ番組『桑田佳祐のやさしい夜遊び』では「日本の国民のみなさんは素敵で優しい人たちだと思う。この国に生まれて良かったなと思います」と発言している[34]。詳細は(桑田佳祐#思想・哲学)、(桑田佳祐#日本文化への造詣)も参照のこと。
  4. ^ (桑田佳祐#思想・哲学)も参照のこと。
  5. ^ 1945年8月15日の終戦から11年後の1956年に桑田、北村、原作者の百田、『かたらふ』の司会の小堺一機は誕生しており、全員早生まれである[43][44][45][46]
  6. ^ 「ピース」は桑田の父親の久司が、「ハイライト」は桑田自身がかつて吸っていた銘柄である[57]
  7. ^ アルバム『葡萄』の歌詞カードでは編曲:サザンオールスターズとクレジットされている[63]
  8. ^ ただし、当時のスピーチの草稿(長嶋が述べた言葉を知人男性が書き記したもの)には「永遠に不滅」と書かれており、実際の引退試合で発した「永久に不滅」はそれを長嶋が読み間違えたものだった[70]

出典

  1. ^ The Record vol.647 p14 日本レコード協会 2020年7月28日閲覧
  2. ^ The Record vol.680 p14 日本レコード協会 2020年7月28日閲覧
  3. ^ a b ピースとハイライト オリコン 2015年6月2日閲覧
  4. ^ “”. ORICON STYLE. オリコン. 2013年9月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月21日閲覧。
  5. ^ オリコン 2020年9月10日閲覧
  6. ^ Billboard Japan Hot 100 2013.8.19付 Billboard Japan 2018年7月12日閲覧
  7. ^ 2013年 Billboard Japan Hot 100 Year End 2018年8月31日閲覧
  8. ^ サザン、全266曲を世界111ヶ国で配信 オリコン 2014年12月17日配信, 2020年6月4日閲覧
  9. ^ サザン関連全972曲 サブスク一斉解禁 メンバーソロ曲も対象に オリコン 2019年12月20日配信, 2019年12月20日閲覧
  10. ^ a b c 35周年サザン、ついに5年ぶり復活! 8月に新曲&約束の地でツアー開幕 ORICON NEWS 2013年6月25日配信 2020年10月12日閲覧
  11. ^ 【希望の襷】プロジェクト
  12. ^ http://newgolf.www.yahoo.co.jp/
  13. ^ a b c サザン「永遠の0」で23年ぶり映画主題歌 日刊スポーツ 2013年7月12日配信 2020年10月12日閲覧
  14. ^ 「ピースとハイライト」特設サイト SOUTHERN ALL STARS OFFICIAL SITE 2018年11月17日閲覧
  15. ^ Yahoo! JAPAN ウェイバックマシン 2023年4月9日閲覧。
  16. ^ 朝日新聞 2013年8月7日号
  17. ^ Twitter / aritayoshifu: 朝日新聞にサザンオールスターズの特集「胸熱35サザン」が4ペ ... 2013年8月7日、2013年11月15日閲覧。
  18. ^ 2013/8/12 (2013年10月29日). “サザンライブにネット上で批判 「しばき隊寄り映像を放映」は本当なのか”. ジェイ・キャスト. 2013年11月16日閲覧。
  19. ^ a b 桂春蝶オフィシャルブログ サザンライブ、打ち上げにて!ライブドアブログ 2013年8月19日日配信 2023年3月26日閲覧。
  20. ^ 桑田佳祐、爆笑問題への前座要請に太田光が快諾で「すいません、アニキ!」 Asagei+plus 2017年9月30日配信 2023年3月26日閲覧。
  21. ^ a b サザン、全国4ヶ所で特別展示会『ピースとハイライト』展ORICON NEWS 2013年7月18日
  22. ^ サザンオールスターズ35周年スペシャル「ピースとハイライト」WOWOW
  23. ^ 1番ソングSHOW 日本全国47都道府県 地元スター総選挙&サザン緊急出演SPgoo テレビ番組
  24. ^ a b 【エンタがビタミン♪】桑田佳祐がサザン復活の真相明かす。新曲『ピースとハイライト』に込めた思い。 techinsight
  25. ^ ミュージックステーション 2013年7月26日放送
  26. ^ ミュージックステーション 2013年8月2日放送
  27. ^ 2014年1月20日閲覧。
  28. ^ 「35周年スペシャル 復活!サザンオールスターズの流儀」2014年1月20日閲覧。
  29. ^ 【紅白】サザン、事前発表なく31年ぶり出場 桑田ちょびヒゲ姿で「お久しぶりです」 オリコン 2014年12月31日配信, 2022年5月31日閲覧。
  30. ^ 『週刊文春』2014年9月18日号でのインタビュー特集 p17。
  31. ^ 桑田佳祐 – 涙をぶっとばせ!!(Full ver.) Youtube 2020年5月5日配信 2020年12月9日閲覧。2:15 - 2:17を参照。
  32. ^ ぴあDay(1984年)1984年7月の「ぴあ」 ぴあDAY 2019年7月5日配信 2020年12月8日閲覧。
  33. ^ シークレットライブ '99 SAS 事件簿 in 歌舞伎町 SOUTHERN ALL STARS OFFICIAL SITE
  34. ^ 桑田佳祐と吉田拓郎との隠された過去。今日までそして明日から。 - Techinsight 2011年3月20日配信 2022年5月5日閲覧。
  35. ^ 桑田佳祐、年越しライブについてラジオで説明と謝罪音楽ナタリー
  36. ^ a b 葡萄』初回生産限定盤A・B特典「葡萄白書」p.24より。
  37. ^ 桑田佳祐「SMILE~晴れ渡る空のように~」はいま、未来を信じる"約束の歌"となったAERA.dot 2021年7月16日配信・閲覧
  38. ^ 『ROCKIN'ON JAPAN』2015年4月号(29巻5号、通巻450号)、ロッキング・オン、2015年、 54-55頁
  39. ^ 内田裕也、紫綬褒章のサザン桑田を讃える「ロックに一石を投じた」MusicVoice 2014年11月4日配信 2021年6月26日閲覧。
  40. ^ 内田裕也 @UCHIDAYUYA 2014年1月18日14:18のツイート
  41. ^ 百田尚樹 @hyakutanaoki 2013年7月12日4:56 のツイート
  42. ^ 百田尚樹 @hyakutanaoki 2013年8月18日18:30のツイート
  43. ^ プロフィール 桑田佳祐 SOUTHERN ALL STARS OFFICIAL SITE 2021年6月26日閲覧。
  44. ^ プロフィール | 世界一受けたい授業日本テレビ 2021年6月26日閲覧。
  45. ^ DHCテレビ 2021年6月26日閲覧。
  46. ^ 小堺 一機 | 浅井企画|タレント・芸人・文化人 芸能プロダクション浅井企画 2021年6月26日閲覧。
  47. ^ かたらふ~ぼくたちのスタア~TVでた蔵 2016年7月23日配信 2023年2月18日閲覧。
  48. ^ 2014年1月4日のツイート山田宏 自民党参議院議員(全国比例) @yamazogaikuzo
  49. ^ “エンタメノート 桂春蝶、特攻をテーマにした創作落語を口演 父の死が影響”. 毎日新聞. (2015年6月2日). https://mainichi.jp/articles/20150602/mog/00m/040/003000c 2023年3月21日閲覧。 
  50. ^ 桂春蝶オフィシャルブログ シンクロニシティー ライブドアブログ 2013年7月12日配信 2023年3月21日閲覧。
  51. ^ 『ROCKIN'ON JAPAN』2015年4月号(29巻5号、通巻450号)、ロッキング・オン、2015年、 45頁
  52. ^ SPECIAL MAGAZINE サザンオールスターズ『葡萄』18ページより。
  53. ^ 独占!長嶋茂雄の真実TVでた蔵 2015年12月31日配信 2023年3月30日閲覧
  54. ^ 【オリコン】サザン、5年ぶり復帰作が首位 グループ初の4年代1位達成 オリコン 2013年8月13日配信, 2015年7月12日閲覧
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関連項目

外部リンク

  • ピースとハイライト - SOUTHERN ALL STARS OFFICIAL SITE
  • サザンオールスターズ ニューシングル「ピースとハイライト」8月7日(水)発売 - 特設サイト
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