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シン・仮面ライダー

仮面ライダーシリーズ > シン・仮面ライダー

シン・仮面ライダー』(シン かめんライダー)は、2023年3月18日に公開された[4]日本の映画[5]。シネバザール制作庵野秀明脚本監督による「仮面ライダーシリーズ」のリブート作品である。仮面ライダー生誕50周年企画作品[6]のひとつ。

シン・仮面ライダー
Shin Kamen Rider
監督 庵野秀明
脚本 庵野秀明
原作 石ノ森章太郎
製作
  • 紀伊宗之
  • 小出大樹
製作総指揮
出演者
音楽
撮影
  • 市川修
  • 鈴木啓造
編集 辻田恵美
制作会社 シネバザール
製作会社 「シン・仮面ライダー」製作委員会
配給 東映[1]
公開 2023年3月18日[2]
上映時間 121分[3]
製作国 日本
言語 日本語
前作 仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル
(テンプレートを表示)

庵野秀明が監督を務める実写作品としては、『シン・ゴジラ』(2016年公開、総監督)以来の作品でもある[1][7]。(PG12指定)。

現代を舞台に1971年に放送されたテレビシリーズ『仮面ライダー』、石ノ森章太郎の原作漫画『仮面ライダー』を参照しながら描かれる新たな物語となっている[7]

ストーリー

本郷猛は謎の組織に改造されるが、緑川ルリ子に促されオートバイで研究施設を脱出する。クモオーグと配下の戦闘員たちから逃げるが、ルリ子は捕獲される。本郷はバッタオーグに変身、湧き上がるコントロール不能の力で、戦闘員らを瞬く間に惨殺し、ルリ子を救出してセーフハウスに身を隠す。そこに現れたルリ子の父・緑川弘は、本郷を生体エネルギー・プラーナの力によって変身する昆虫合成型オーグメンテーションプロジェクトの最高傑作として強大な殺傷能力を持つ新たな身体にアップグレードしたことを明かす。弘はその力を個人のエゴではなく、人のために使い自分たちが抜けた組織と対抗してほしいと語るが、そこに出現したクモオーグによって殺されてしまう。再びルリ子を連れ去ったクモオーグを追って本郷はバッタオーグへと変身し、ルリ子からヒーローの象徴として与えられた赤いマフラーを首に巻いて「仮面ライダー」と名乗り、クモオーグを倒す。

予備のセーフハウスに身を隠す本郷とルリ子の前に政府の男情報機関の男が現れ、警護と情報提供をする代わりに、本郷同様にオーグメントとなった者たちとその所属組織SHOCKER(ショッカー)の排除に協力してほしいと持ちかけられ、アンチSHOCKER同盟を結ぶ。元々はSHOCKERの一員であったルリ子はSHOCKERが人類を幸福へと導くのではなく、最も深く絶望を抱えた人間を救済するために設立した非合法組織であることを明かす。ルリ子は自分の持つ力に恐怖し戦いを覚悟できない本郷を残して、SHOCKERの生化学主幹研究者コウモリオーグの元へ単身向かう。本郷は覚悟を決めてルリ子の後を追い、コウモリオーグを倒す。一方、ルリ子の兄でSHOCKERの一員・緑川イチローは彼女が本郷を伴って自らの元に現れることを想定し、本郷と同様に昆虫合成型オーグメントとなった男・一文字隼人を用意する。

政府の男と情報機関の男は、猛毒性化学兵器を使用するサソリオーグを本郷たちの力を借りずに排除した上で、ルリ子と親しかったハチオーグを倒すよう依頼する。ハチオーグは本郷とルリ子に組織に戻るよう促すが、それを断られると街の人々を洗脳して操り、2人を襲う。本郷はハチオーグの洗脳システムを破壊するため、ルリ子をアジトへと単身向かわせ、上空から降下してサーバーを破壊する。本郷はハチオーグを倒すものの止めは刺さず、ルリ子とともに投降を勧めるが、サソリオーグのデータを応用した兵器を用いた情報機関の男によってハチオーグは殺されてしまう。彼女の死を嘆くルリ子を本郷は慰める。

サナギから羽化しチョウオーグとなったイチローはアジトを強襲した政府の実働班を壊滅させる。損傷もなく笑みを浮かべたまま亡くなっていた彼らに政府の男は疑問を抱くが、ルリ子はイチローがプラーナを強奪しハビタット世界に魂を送り込んでいると明かす。イチローの計画はすべての人間を同じようにハビタット世界に送り込むという人類滅亡計画であり、本郷とルリ子は阻止するべくイチローのアジトへと向かう。ルリ子とイチローは双方とも互いのデータを読み込むことで目的を達成する予定であったが、ルリ子はイチローの圧倒的な力を受け彼を止められない。イチローは、一文字こと第2バッタオーグと本郷を対決させる。一文字は本郷を痛めつけるが、ルリ子によるパリハライズでその洗脳が解かれ、赤いマフラーを首に巻かれ本郷を助けるよう頼まれる。だが、突然現れたカマキリ・カメレオン(K.K)オーグによって、ルリ子は本郷の目前で命を落とす。仮面ライダー第2号を名乗り味方に転じた一文字によってカマキリ・カメレオン(K.K)オーグは倒される。本郷は自分のマスクに残されたルリ子の遺言を聞いて嗚咽したのち、政府の男と情報機関の男に過去の絶望を乗り越えての戦いへの思いを語り、彼女の遺志を継ぐ決意を表明する。

本郷はルリ子の遺したプログラムを携えてイチローの元へと向かうが、11体の大量発生型相変異バッタオーグの攻撃によってピンチに陥る。だが、一文字によって窮地を救われ、ともにバッタオーグたちを倒して、イチローのアジトへとたどり着くが、イチローは完全体仮面ライダー第0号となり、圧倒的なプラーナの絶対量による戦闘力で反撃する。追い詰められた本郷と一文字は、イチローのプラーナの供給源である玉座に愛用のサイクロン号を特攻させて破壊する。持久戦に入るとイチローは次第に弱り、一文字にマスクを破壊され、本郷にルリ子が移植したパリハライズシステムが入った仮面ライダーのマスクを被せられる。マスクの中でイチローはルリ子の魂と和解し、計画を諦めて死を受け入れる。同時に本郷も死闘の影響でベルトが破壊したことでプラーナを使い切り、一文字の目前でイチローとともに消滅する。

後日、政府の男と情報機関の男は一文字に、本郷が彼に自分の遺志を継いで仮面ライダーとして戦い続けてほしいと願っていたことを伝える。仮面ライダー第2+1号となった一文字はマスクにプラーナを固定した本郷と対話しながら、新たな敵・コブラオーグとの闘いに向かう。

登場人物

本郷 猛ほんごう たけし / 仮面ライダー・第1バッタオーグ
主人公の青年。バイクをこよなく愛していたが、SHOCKERの緑川弘によって身体にバッタとのオーグメンテーション手術を施されて桁外れの跳躍力と腕力を持つ昆虫合成型オーグメント・バッタオーグになるも、ルリ子に救出されて以降は「仮面ライダー」と自らの意思で名乗って彼女と行動を共にする[7][8][3][9]
感情を表に出すことが苦手な「コミュ障[10]という設定で、作中でしばしば「優しすぎる」と評され、勝手に改造を受けたことにも怒りをあらわにはせず、常に他人のために尽くそうとする気性の持ち主である[11]
緑川 ルリ子みどりかわ ルリこ
弘の娘で、彼とともにSHOCKERに所属していた。口癖は「私は常に用意周到なの」で、冷静沈着で頭脳明晰。ハチオーグからは「ルリルリ」と呼ばれている[9]。組織の理念に疑問を抱き、組織を抜けて弘とともに本郷を助け出す[7][12][9]。その正体は、SHOCKERの人工子宮によって生体電算機として生み出された存在で[9]、目から脳にデータを直接インストールすることが可能[13]
当初は特注で作った赤いエナメルのコートの予定であったが[14]、クランクイン当日に現実世界によりあり得る既製品の茶色の皮のコートを着ることとなった[15][16]。また、ブーツも仮面ライダーが普段とアクションでの高さが違うことを踏襲して、ヒールの高さを場面によってアクション仕様とシルエット重視で変えている[15]
一文字 隼人いちもんじ はやと / 仮面ライダー第2号・第2バッタオーグ
本郷と同様にオーグメンテーションを施された正義感に溢れるジャーナリストで、洗脳化を強い精神力で制御して、元来の性格を保持している。仮面ライダーの前にSHOCKERの刺客として立ちはだかるが、ルリ子によって洗脳から解放されて「SHOCKERの敵、そして人類の味方」として覚醒し、「仮面ライダー第2号」と後に名乗るようになる[7][17][3][9]
行動基準を「好きかどうか」に置き、軽妙であるが群れることを嫌い、孤独を楽しむ性格のためバイクを愛好する[11]。一方で洗脳を解かれる際には過去の悲しみを思い出して涙を流し、本郷の死を受けて孤独であることに寂しさを抱く、アンビバレントな心理を抱える人物でもある[11]
緑川 弘みどりかわ ひろし
SHOCKERに所属していた研究者で、ルリ子の父。オーグメンテーションを本郷に施した[7]

SHOCKER

世界征服を企む悪の組織で、組織名は「Sustainable Happiness Organization with Computational Knowledge Embedded Remodeling[注釈 1](計算機知識を組み込んだ再造形による持続可能な幸福組織)」の略称[7][3][18]。アイが演算した行動モデルを実行するために設立された非合法組織[13]

バッタやクモ、コウモリ、ハチなどを人間にオーグメンテーションを施して驚異的な能力を与える[7]

SHOCKERの創設者
SHOCKERを創設した日本の大富豪で、世界最高の人工頭脳・アイを生み出す計画を立案しその資金を調達した。その後、ケイとアイに人類を幸福に導く命令を与えた後、自殺した[13]
アイ
SHOCKERの創設者が立案した計画によって生み出された世界最高の人工知能。自ら作り出したジェイがバージョンアップしたケイによって外の情報を獲得し、最も深い絶望を抱えた人間を救済する行動モデルが最大多数の最大幸福であり、人類の目指すべき幸福であると設定した[13]
第2世代外世界観測用自立型人工知能 ケイ[19]
アイが作り出した第1世代外世界観測用自立型人工知能 ジェイ[20]が1年後にバージョンアップした姿[13]。本郷とルリ子の動向を監視する[9]
当初は特殊造形によるマスクでの撮影が行われたが、後に新たなデザインによるCG合成に差し替えられた[19]
クモオーグ
人間とクモの人外合成型オーグメントであるSHOCKERの上級構成員[7][3][9]。組織の不安要素や裏切り者を排除する[3]
コウモリオーグ
人間とコウモリの合成オーグメントであるSHOCKERの上級構成員[7]で、SHOCKERの生化学主幹研究者[13][9]。普段は翼を隠しているが、展開することで高速飛行が可能[3]
ヒロミ / ハチオーグ
人間とハチの合成オーグメントであるSHOCKERの上級構成員[7]。強力な切れ味を有する刀を武器とする[3]
緑川 イチローみどりかわ イチロー / 仮面ライダー第0号・チョウオーグ
ルリ子の兄で、弘の息子[7]。通り魔に母親を殺されたことで世界に絶望し、自らの理想郷を求めている[9]。チョウオーグとしては圧倒的なプラーナの絶対量で、2人の仮面ライダーを変身せずに相手する高い戦闘力を持つ[9]
当初はルリ子の姉という設定で、初期プロットでは蝶女であった[21]。チョウオーグの一部デザインは森山未來の写真を基に作成された[21]。チョウオーグはオオゴマダラの白い部分を銀色に転換しており、「第0号」であることからシャドームーン仮面ライダーXのようなライバル感を狙いつつ、ストロー状の口吻が開いた顎の部分から出ているようなギミックにしているが、実現しなかったという[22][23][9]。体とエンブレムはアサギマダラが基になっているが、同じ青いチョウの戦士であるイナズマンがモチーフではないという[9]。当初はチョウとトカゲの3種合成型オーグメントという設定も一時検討された[21]
庵野は森山が出演した舞台『髑髏城の七人』の天魔王をイメージしており、天魔王のように静かで淡々とした口調で演じているという[24]
サソリオーグ
猛毒性化学兵器を使用するが、政府の男と情報機関の男たちによって排除された[13]。手下は赤い襟のスーツで、大きなサソリオーグのエンブレムが中央に描かれた大きな盾を所持している[25]
当初は男性という設定であった[26]。一部デザインは長澤まさみの写真を基に作成された[26]。エンブレムは『仮面ライダーV3』のデストロンのエンブレムの要素を取り入れている[25]
カマキリ・カメレオン(K.K)オーグ
人間とカマキリカメレオン、SHOCKER科学陣が作り上げた初めての3種合成型オーグメント[9]。左がカマキリ、右がカメレオンと、顔の中央から半分に分割されたような構造のマスクを装着する[25]。主な武器はナイフ[9]。SHOCKERを裏切ったルリ子を襲撃した[13]
モチーフは(かまきり男)と(カメレオン男)[27]。一部デザインは本郷奏多の写真を基に作成された[28]。当初はカマキリとトカゲという案もあったという[23][9]。前田のカマキリ面の案を基にアレンジして使い、出渕がゲルショッカー怪人のようにニコイチでデザインしており、割れたマスクからは電極がヘッドギアから頭部につながっているような、サイコパスっぽいキャラを意識しているという[22]。カマキリの口は、かまきり男の口をメカニカルにしたイメージで、カメレオン部分は死神カメレオンのようにしており、目は、デザイン画では小さな穴を目の下にポツポツと開けていたが、造形では庵野によってえぐられて、タレ目のようなのぞきになったという[25][9]。ベルトとコンバーターラングは仮面ライダーのデザイン案が基となっている[28]。破損したマスクのCGモデルも作成されたが、未使用となった[28]
大量発生型相変異バッタオーグ
イチローが用意した11体の(群生相)のバッタを模したオーグメントで、より凶暴な性質で、仮面ライダーと同等の力を持つ[13][9]
ベルトとコンバーターラングは仮面ライダーのデザイン案が基となっている[29]。2022年の撮影時にベルトのカラーリングが一部変更された[29]
仮面ライダーとのバイク戦は、原作漫画のように雨の中で敵の仮面ライダーが並んでいるシーンを再現するため、6人のスーツとバイクを揃え、合成で11体に増やすという予定で実写によって撮影されたが、CGや実写ではその後の展開が困難であったことから、早々に編集でカットになったという[30][31]
サラセニアオーグ[32]コブラオーグ
名前のみの登場。
SHOCKER下級構成員
人間に簡易的なオーグメンテーションを施したオーグメントで、常にマスクを装着して活動し、上級構成員の命で、様々な作戦行動に従事する[3][9]

キャスト

スタッフ

出典:パンフレット[13]

  • 製作 - 村松秀信、西新、野田孝寛、緒方智幸、古澤圭亮、藤田浩幸、菅井敦、香田哲朗、池邉真佐哉、飯田雅裕、池田篤郎、田中祐介
  • 原作 - 石ノ森章太郎
  • 脚本 - 庵野秀明
  • スーパーバイザー - 小野寺章
  • エグゼクティブプロデューサー - 白倉伸一郎、和田倉和利
  • 企画・プロデュース - 紀伊宗之
  • プロデューサー - 小出大樹
  • ラインプロデューサー - 森徹、森賢正
  • アソシエイトプロデューサー - 川島正規
  • コンセプトデザイン - 庵野秀明[注釈 2]
  • デザイン - 前田真宏[注釈 3]山下いくと[注釈 4]出渕裕[注釈 5]
  • 扮装統括・衣裳デザイン - 柘植伊佐夫[注釈 6]
  • 撮影 - 市川修、鈴木啓造
  • 照明 - 吉角荘介
  • 美術 - 林田裕至
  • 録音 - 田中博信
  • アクション監督 - 田渕景也
  • 装飾 - 坂本朗
  • 装置設計 - 郡司英雄
  • ヘアメイク - 古川なるみ、会川敦子
  • VFXスーパーバイザー - 佐藤敦紀
  • 編集 - 辻田恵美
  • 整音 - 山田陽
  • 音響効果 - 野口透
  • アクションプリヴィズスーパーバイザー - 鬼塚大輔
  • ポストプロダクションスーパーバイザー - 上田倫人
  • VFXプロデューサー - 井上浩正、大野昌代
  • ビジュアルデベロップメントディレクター - 小林浩康
  • カラーグレーダー - 齋藤精二
  • カースタント&コーディネーター - 西村信宏
  • 音楽プロデューサー - 島居理恵、本谷侑紀
  • 宣伝プロデューサー - 湯口隆明
  • キャスティング - 杉野剛
  • スクリプター - 田口良子
  • 脚本協力 - 山田胡瓜
  • 助監督 - 中山権正
  • 製作担当 - 片平大輔
  • 仮面ライダー造形 - 藤原カクセイ
  • オーグ造形統括 - 百武朋
  • チョウオーグ雛形制作 - 竹谷隆之
  • モーションアクター - 掛川将希、小澤雄喜、藤田啓子、庵野秀明
  • タイトルロゴデザイン - 庵野秀明、小林浩康
  • 光学作画 - 庵野秀明
  • 総宣伝監修 - 庵野秀明
  • プロモーション映像 A・B演出 - 庵野秀明
  • 超特報・特報・予告編演出 - 庵野秀明
  • 仮面ライダー・仮面ライダー第2号イメージビジュアル - 前田真宏
  • 超ティザー/ティザー/本ポスターデザイン - 庵野秀明、轟木一騎
  • ロケハン協力 - 田﨑竜太
  • 音楽 - 岩崎琢
  • 「シン・仮面ライダー」製作委員会(東映テレビ朝日ADK EMカラーバンダイ電通ホリプロAkatsukiMBS朝日新聞社東宝芸能GYAO
  • 制作プロダクション - シネバザール
  • 配給 - 東映
  • 副監督 - 轟木一騎
  • 准監督 - 尾上克郎
  • 監督 - 庵野秀明

音楽

音楽を担当した岩崎琢は、庵野から台本以外はラッシュも何もない状態でデモ音源を自由発想で作ってほしいと言われ[46]、過去に自身が担当してきた仕事と比べると、相当戸惑うところがあったという[9]

ラッシュでは岩崎が過去に担当したアニメ『ヨルムンガンド』などの音楽がイメージの合う仮の音楽として付けられていたことで、どのようなものを求められていたのかが掴むことができたといい[9]、それをもとに庵野の作ってほしいものを察しながらデモ音源を作り、それに庵野からの指示をもらい、対応するという流れであったという[46]

基本的に1971年版の劇伴楽曲は元の音源をそのまま使っているが、新規で作られた曲は庵野から音色でバイクの音を模倣したり、過去の曲のモチーフを切り取って入れるというようなものは違うと言われたため、仮面ライダーを意識しないように作ったという[46]

音響協力

「忍び寄る影」「秘密結社ショッカー」「頻発する怪事件」「孤高の魂」「前哨戦」
作曲:菊池俊輔
「Nulla in mundo pax sincera,RV 630(まことの安らぎはこの世になく)」
「OLD ARMY MARCH"CEDDIN DEDEN"(Your forefathers)」
「"DIVERTIMENTO"IN D MAJOR,K.334-3rd Mov.:Menuet and Trio」

エンディング曲

レッツゴー!! ライダーキック
作詞 - 石ノ森章太郎 / 作曲・編曲 - 菊池俊輔 / 歌 - 藤浩一、メール・ハーモニー
「ロンリー仮面ライダー」
作詞 - 田中守 / 作曲・編曲 - 菊池俊輔 / 歌 - 子門真人
「かえってくるライダー」
作詞 - 滝沢真里 / 作曲・編曲 - 菊池俊輔 / 歌 - 子門真人

制作

本作品の制作は、東映の子会社であるティ・ジョイがアニメーション映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』(2012年)を配給したことに際し、当時東映からティ・ジョイに出向していた紀伊宗之プロデューサー[47]が、同作品の総監督も務めていた庵野と密な関係を構築したことにより、本作品の制作発表から遡ること6年前の2016年1月8日に庵野から最初の企画メモを渡されたことから始まる[48][49][50]。その後、2018年2月7日に庵野から本作品の企画案が白倉と紀伊に渡された[49][51]。公開時期は当初、仮面ライダー生誕50周年に当たる2021年を目指して準備を進めていたが、コロナ禍による影響で上映作品の玉突き現象が発生し、余裕を持って2023年公開にすることに決められた[52]

庵野は、ATACなどでの過去作の啓蒙活動や資料保存に加えて、「新作」を作ることで自作でオリジナルを越えるのではなく、社会にオリジナルの魅力を拡げ、世間にオリジナルの面白さを再認識してもらうことが恩返しであったという[50]。そのために50年以上継続するIPを、「作品」と「商品」両方のバランスを考えながら、現在まで続くシリーズとは異なるラインでの再構築を目指し、特撮を知らない世間のローコンテクストと半世紀の歴史が作った特撮ヒーローファンとのハイコンテクストの融合・共存を目指し、作っていったという[50]

テレビシリーズのほかに、原作漫画『仮面ライダー』などを検証・分析・変換・再構成して新たな劇場映画にしたという[50]

『シン・ウルトラマン』では、集まった映像素材で編集を行い、不足部分は本番映像の製作前に仮映像をCGで製作してイメージを掴む「プリビズ」と呼ばれる手法で割り出して、それを補完する形でCGの修正や再撮などを行っていたが、本作品ではそのアップデート版のやり方であるといい、『シン・ウルトラマン』で『シン・ゴジラ』の反省点を修正し、本作品でその課題が残った部分を修正しているという[53]

製作当初は『シン・ゴジラ』しか存在せず、同作品のリアリティラインで「世界征服を企む悪の秘密結社」という設定では、少し子ども向けな感じがしたことから、SHOCKERを現代社会で成立させる現代性として庵野から提示された「幸福を追求する組織」というアイデアを掘り下げていき、皆が良かれと思ってやっていることが結果的に悪いことになり、元来は幸福を追求しており、完全な悪ではないが、純粋な理念を追った結果、やばい組織になったという組織像となった[18]

デザイン

デザインは前田真宏山下いくと出渕裕が担当[22][23][44]。全員が割り振りを決めずに仮面ライダーなどのラフ案を描き、それぞれのデザインの方向性を庵野が絞っていった結果、各自の得意分野に落ち着いていったという[22][23][9][44]

出渕は、過去に自身がデザインを担当した『仮面ライダー THE FIRST』の時に襟を立ててライダースーツにしたり、肩やヒジ、ヒザにパッドをつけたり、現在の仮面ライダーはこういうものという出渕自身の最適解を出していたため、どうしてもそちらに近づいていってしまい、仮面ライダーの原点に立ち返る仕事が『THE FIRST』の後にくるとは思っていなかったという[23]。マスク系のほかに、前田がアプローチしたハイブリッドなクリーチャー系のものや、山下が手掛けたメカニカルな感じのデザイン案が出た中で、結果的に紆余曲折を経て1971年版のライダーのようなデザインに収斂されていったという[23]。オリジナルの仮面ライダーのマスクや衣裳の細部まで検証していき、当時の技術による部分も再現して、当時のテイストに近づけている[23]

オーグメントは人間そのものが異形の姿となってそれを隠すためにマスクを被っているという設定で[23]、オーグメントとしてのもうひとつの顔がその下にあり、その両方を連携させたデザインにしている[44]。出渕が過去に手掛けた『仮面ライダー THE FIRST』との差別化を図り、『仮面ライダー』の美術監督を務めていた高橋章へのリスペクトから、マスクにワンポイントとしてエンブレムや認識用プレートを付けている[22][23][44]。また、オリジナルのライダーが、全身タイツを衣裳の下に着て、首筋が見えないようにするのではなく、髪の毛が首筋から見えており、見えるものは見えるということになっていたため、オーグメントでは髪の毛が出ているというのがひとつのデザインコンセプトになったという[23]

SHOCKERのエンブレムは、当初は多くの目玉が付いているようなデザインもあったが、最終的に原典のショッカーのレリーフ中央に備わっていたランプの位置に、目の意匠を盛り込んでいる[44]

キャスティング

本作品のオーディションが行われた際、本郷猛役の池松壮亮は上海にいたため、対面ではなく、オンライン形式で行われ、「本作品についてどう思う?」などといった話が主で台詞をひとつ読んだくらいであったという[8]。合同記者会見で庵野は自身の中で藤岡弘、が演じる本郷猛のイメージが強すぎて、異なる方向性を目指さなければならない時に池松がマッチしたと語っている[54]

ヒロインの緑川ルリ子役の浜辺美波は、浜辺が掲載された東宝の企業カレンダーが庵野の目に止まったことで、オファーに結び付いたという[12]

撮影

撮影は山口県宇部市[55]東京都調布市[56]神奈川県川崎市[57]山梨県富士河口湖町北杜市笛吹市鳴沢村[58]茨城県神栖市[59]鹿嶋市[60]福島県須賀川市[61]兵庫県神戸市[62]静岡県小山町[63]群馬県高崎市[64]で行われた他、小河内ダムなど『仮面ライダー』でも使用されたロケ地などでも行われている[65][54]。また、当時と同じ山のかたちや土の色のものを探し、当時の映像と同様の印象になるようにしている[51]。クモオーグのシーンでは1971年版の第1話と同様の道を借りているほか、小河内ダムのシーンでは当初は水量が多くて撮影できなかったが、水がなくなったタイミングで再度撮影している。また、デジタルカメラに当時の撮影で使われていた16ミリカメラ用のズームレンズを付けられるように改造して撮影したカットもあるという[53]

また、新たな構図を追求する中で、多くのiPhoneGoProも使用された[54][66][67]ほか、プロモーション映像や序盤の仮面ライダーの登場シーンなどはカメラの動きやレンズサイズ、アングルやズームのタイミング、クランクインの時期も可能な限り当時のものに近づけている[51][53][9]

iPhoneは手持ちでの撮影のほか、様々な場所にかなりの台数を設置して撮影していたといい[40]、大きなカメラでは地面すれすれでバイクが走るショットを狙いたいときに地面から20センチくらいの高さまでしか下がらないが、iPhoneでは1,2センチまで下がれ、泥をかぶっても水洗いができるため便利であったという[53]

その一方で一切コンテがなかったといい、多くのシーンをまず撮影して、編集して少し足りないカットを撮り足し、また編集する、というのの繰り返しであったという[9]

本作品では、演者本人が変身後の大半のシーンを演じている[8][12][注釈 7][注釈 8]ほか、モーションキャプチャスーツを着た撮影も行われたという[17]

2021年10月3日に撮影が開始され[69]、2022年1月末に本作品の撮影は一段落し[49]、編集は2023年1月4日に終了したという[9]

プロモーション

2021年

4月3日、かつて『仮面ライダー』の第1話が放送された日時である4月3日の19時30分より、丸の内TOEIにて行われた[52][70]「仮面ライダー生誕50周年企画発表会見」にて、この日は生誕50周年企画の発表として、『仮面ライダーW』の後日譚を描く漫画『(風都探偵)』のアニメ化、『仮面ライダーBLACK』のリブート作品となる『仮面ライダーBLACK SUN』と併せ、最後の目玉として本作品の制作が発表された[71][72]。同時に前田真宏が描いたイメージ画も解禁された[1][72]。また、公開された特報は4月4日から全国の映画館で上映された。同日には庵野秀明が構成した『生誕50周年 仮面ライダー メモリアル映像』が配信されたほか、彼の企画による『仮面ライダー』の出版企画の検討を開始していることも発表された[73][72][74]。この制作発表当時、東映の取締役かつテレビ第二営業部長であった白倉伸一郎は、制作発表の会見にて「全人類に向かって放つ作品になる。まだ確定はしていないが、全世界同時公開を目指している」と述べている[73][52]。また、同会見で庵野は「本企画は50年前にテレビ番組から受けた多大な恩恵を、映画作品というかたちで50年後に少しでも恩返しをしたいという想いから始めた」と語り、「子供のころから続く大人の夢を叶える作品を、大人になっても心に遺る子供の夢を描く作品を、東映生田スタジオと石ノ森章太郎が描いていたエポックメイキングな仮面の世界を現代に置き換え、当時の映像を知らなくても楽しめるエンターテインメント作品を目指す」とコメントを寄せている[54][75]

8月15日、公式Twitterにて準備稿の表紙が公開された[76]

9月30日、『シン・仮面ライダー対庵野秀明展』合同記者会見にて、キャラクターの新ビジュアル、初公開となるプロモーション映像2種にて、本作品に登場する仮面ライダーやサイクロン号、蜘蛛男などのビジュアルが初めて披露されたほか、主演ならびにヒロイン、そしてデザイン担当スタッフも併せて発表された[33][33]。同会見には出演が発表された池松壮亮や浜辺美波のほか、監督・脚本の庵野も登壇。前述のプロモーション映像2種の演出意図の差異に触れつつ、「(『仮面ライダー』を)当時観ていた人たちのノスタルジーと、現代の若者が楽しめるものを融合したものを目指したい」と語っており、会見の締めには「僕が観たかったライダーを作るのではなく、僕と同じ世代に「こういうライダーも良いよね」と思ってもらえる、そしていろんな世代に楽しんでもらえる作品にしたい」「なおかつニチアサでやっている仮面ライダーとは異なるラインの仮面ライダーをつくりたい。自分だけではなく、キャストやスタッフ、観客も楽しめるうえで、自分も面白かったと思えるようなものにしたい」と、本作品の制作に対する意気込みを述べている[77][75]

10月10日、一文字隼人の誕生日に合わせ、前田が描いた本作品に登場する仮面ライダー第2号のイメージ画が公開された[78]

2022年

1月1日、『仮面ライダー』第40話の放送日から50年後の同日に合わせ、一文字隼人 / 仮面ライダー第2号 役を柄本佑が演じることが発表された[34]。また、それと同時に仮面ライダーと仮面ライダー第2号が並び立つビジュアルが公開された[34]

3月18日、『仮面ライダー対ショッカー』の公開日から50年後の同日に合わせ、本作品に登場する秘密結社SHOCKERの情報が発表された[79]。また、同日から4月1日まで東京・丸の内TOEIの外壁にてSHOCKERの大型エンブレムが掲出された[79]

5月13日、全国の映画館やYouTubeにて特報映像の第2弾が公開。これに合わせて塚本晋也ら追加キャスト・スタッフ、ティザーポスタービジュアルも新たに発表された[出典 1]

2023年

2月10日、『仮面ライダー』第98話(最終回)の放送日から50年後の同日に合わせ、全国の映画館やYouTubeにて予告が公開。これに合わせて公開日、新ポスタービジュアル、塚本と手塚の役柄、追加キャストとして西野七瀬森山未來が新たに発表された[出典 2]

3月23日、それまで未発表であったキャスト10名と既報であったキャストの役名が発表され、YouTubeではそのキャストの出演シーンを含んだ「追告」が公開された[37]

3月25日、YouTube東映映画チャンネルで本作品の冒頭2分49秒のシーンが期間限定で公開された[84]

4月10日、東京・丸の内TOEIで行われた大ヒット御礼舞台挨拶にてキャストの池松壮亮、浜辺美波、柄本佑、森山未來、監督・脚本の庵野秀明が登壇し、庵野が『仮面の世界(マスカーワールド)』というタイトルの続編構想を明かしたほか、前田真宏が描いたチョウオーグ / 仮面ライダー第0号のイラストが披露された[85][86]

公開

2023年3月18日に全国で一般公開され、前日の17日18時より一部劇場を除いて全国で最速上映が行われた[2][87]。この最速上映ではキャストの池松、浜辺、柄本、西野七瀬、塚本晋也、手塚とおるが登壇する舞台挨拶が新宿バルト9で開催され、ライブビューイングで全国の339スクリーンに中継が行われた[88][89]。その後、池松・浜辺・柄本・西野はそれぞれがエリアごとに分かれて全国各地の42劇場を訪れるゲストビジットが18日・19日に行われた後に再び、新宿バルト9にて池松・浜辺・柄本が登壇して舞台挨拶を行った[90][91][92][93]

また、本作品はIMAX4DXMX4Dドルビーシネマでの上映も行われ、IMAXと4DXは3月17日の19時以降、ドルビーシネマは3月24日、MX4Dは4月14日よりそれぞれ公開を開始した[94][95]

入場者特典

  • 第1弾入場者特典として最速上映より各キャラクターを捉えた全10種のカードが1セット2枚入っている「『シン・仮面ライダー』カード 劇場版」が全国合計100万名に配布された[96][97]。また、数量限定でキャスト自筆の役名が入ったレアカードも用意された。
  • 第2弾入場者特典として3月24日より前田真宏によるサイクロン号に乗った仮面ライダーのイラストに池松壮亮、浜辺美波、手塚とおる、西野七瀬、塚本晋也、森山未來、大森南朋といった出演者自筆の役名サインが寄せ書きのように印字された「イラストサインペーパー (色紙サイズ)/仮面ライダーver.」が全国合計50万名に配布された[98][99]。なお、この色紙は1971年版『仮面ライダー』放送時に行われていた「仮面ライダーショー」にて石ノ森章太郎のイラスト入り色紙にショーの場で仮面ライダーがサインを書き入れるために配布された色紙をオマージュしたものである。
  • 第3弾入場者特典として3月31日から4月6日まで前田による仮面ライダー第2号のイラストに柄本、森山、長澤まさみ、本郷奏多、松坂桃李、松尾スズキ、上杉柊平、大量発生型相変異バッタオーグのスーツアクターを担当した柏崎隼風といった出演者自筆の役名サインが寄せ書きのように印字された「イラストサインペーパー (色紙サイズ)/仮面ライダー第2号ver.」が全国合計50万名に配布された[100][101]
  • 第4弾入場者特典として4月7日より「SHOCKER識別IDタグ」が全国合計50万名に配布された[102][103]
  • 第5弾入場者プレゼントは4月14日より『シン・仮面ライダーカード劇場版2』50万パック限定、全10種。
  • 第6弾入場者プレゼントは4月21日より『シン・仮面ライダーカード劇場版3 SHOCKERパック』30万パック限定、全5種。
  • 第7弾入場者プレゼントは4月28日より『シン・仮面ライダーカード劇場版 エヴァンゲリオン コラボver.』100万パック限定、全5種。
  • 最終入場者プレゼントは5月19日より『シン・仮面ライダー』×『エヴァンゲリオン』リバーシブルミニポスター4枚セット(A4サイズ)。20万セット限定。

同時上映

ゴールデンウィーク企画として2023年4月28日から5月11日まで『シン・エヴァンゲリオン劇場版』Blu-ray & DVD収録特典映像『EVANGELION:3.0(-46h)劇場版』が本編冒頭に上映[104]。劇場上映用に音響を再調整した劇場上映フォーマットであるDCP(デジタルシネマパッケージ)で上映。

興行成績

完成報告と初号試写が行われたのは最速上映から10日前の3月7日であり、一般向け・マスコミ向けの試写上映を行わずに試写は初号試写と3月12日に関係者を招待して行われたプレミア上映会[105][106]のみと最小限の情報のみしか明かされない徹底したシークレットな宣伝で17日は全国で一斉に最速上映を行うために18時以降しか上映が行われない状況で初週を迎えたが、17日からの3日間で動員34万5,000人、興収5億4,200万円を記録し、全国動員ランキングでは2位にランクインした[107][108][109][110]。なお、初日から3日間の興収比では『シン・ゴジラ』の約64パーセント、『シン・ウルトラマン』の約54パーセントという記録となった[111]

他媒体展開

漫画

本作品を題材としたコミカライズ作品『真の安らぎはこの世になく -シン・仮面ライダー SHOCKER SIDE-』(しんのやすらぎはこのよになく シン かめんライダー ショッカーサイド[112])が、2022年12月22日発売の『週刊ヤングジャンプ』2023年4・5合併号より連載されている[113][114]。漫画ではSHOCKERの視点からオーグメントや緑川イチロー、緑川弘の前日譚を描いたオリジナルストーリーを展開[113][114][115]。クレジットは原作:石ノ森章太郎、映画『シン・仮面ライダー』脚本:庵野秀明、監修:八手三郎、漫画脚本:山田胡瓜、作画:藤村緋二[113][114][116]

登場人物(真の安らぎはこの世になく)

緑川 イチローみどりかわ イチロー
主人公。10歳。かつて小学校に通っていたが、転校生のマモルをいじめっ子から庇ったことから自身がいじめのターゲットにされた上に母親の死という不幸が積み重なり、それに耐えかねていじめっ子に暴力を振るったことで退学届を提出し、以降は父親・弘と共にSHOCKERの研究施設に移住。クラークに父と共に拉致された際に彼が用意した軍事ドローンの銃弾に倒れて致命傷を負い、父に大量のプラーナを注入した蘇生手術を施されて一命を取り留めるが、その影響で人外の力を身につけ、何か別の生き物が自分の中にいる感覚に苛まれる。
緑川 弘みどりかわ ひろし
イチローの父親。神経科学専門の研究者。妻の硝子を通り魔に殺されて以降はいじめっ子への暴力事件で小学校を自主退学したイチローと共にSHOCKERの研究施設に移住。現在はプラーナの研究にピボットしており、後にクラークの手で重傷を負った息子にもそれを用いた施術を行う。
緑川 ルリ子みどりかわ ルリこ
弘の娘。
緑川 硝子みどりかわ しょうこ
イチローの母親。優しい母親だったが、外出先の世田谷区玉川のショッピングセンターで発生した、女性を狙った通り魔事件に遭い死亡。
マモル
第1話のみ登場。イチローが通う小学校の転校生。イチローとアニメの話で意気投合したことで友人になり、自宅に遊びに行くほどの仲になる。しかし、いじめっ子からいじめを受けており、イチローを無視するよう強要されるなど次第にエスカレートしていった。イチローが自主退学した後の動向は不明。
美希みき
イチローの叔母。
外世界観測用自立型人工知能ケイ
SHOCKERの人型人工知能で、イチローの教育係。
イワン
弘をSHOCKERに勧誘した科学者。クラークからは「死神」と呼ばれている。旧体制のファウストに対して粛清を行う。
「サソリ」
SHOCKER女性構成員の改造人間。
「クモ」 / クモオーグ
蜘蛛の仮面を被ったSHOCKER構成員である改造人間。かつて子供のように無邪気で純真な愛する人を見殺しにし、裏切った罰として自分の顔を溶かし、愛する人を死へと追いやった人間が嫌いになった。イワンの強化手術により人外合成型オーグメント第1号クモオーグとなる。
「アイ」
綾小路あやのこうじ
クラーク
SHOCKERのフロント軍事企業、ファウストの幹部。自身の身体にも機械化改造を施している。アイのクリプトキューブと研究情報を狙ってイチローと弘を拉致し、自身が用意した軍事ドローンでイチローに銃弾を浴びせ重傷を負わせるが、クモに殺され、彼の死は最終的に事故として処理された。
丸山 京太郎まるやま きょうたろう
独立行政法人革新科学研究所脳神経科学研究センター・ファウスト連携本部神経幹細胞研究ユニットリーダー。弘の研究を手伝っていたが、何者かに殺された。

書誌情報

  • 山田胡瓜(漫画脚本)、藤村緋二(作画)、石ノ森章太郎(原作)、庵野秀明(映画脚本)、八手三郎(監修) 『真の安らぎはこの世になく -シン・仮面ライダー SHOCKER SIDE-』 集英社〈ヤングジャンプ・コミックス〉、既刊1巻(2023年3月10日現在)
    1. 2023年3月10日発売[117]ISBN (978-4-08-892623-0)

コラボアニメ

クレヨンしんちゃん
2023年3月18日放送の「しん・仮面ライダーだゾ」にて、本郷猛(仮面ライダー〈声 - 池松壮亮〉)、緑川ルリ子(声 - 浜辺美波)、一文字隼人(仮面ライダー第2号〈声 - 柄本佑〉)が登場し、野原しんのすけ(声 - 小林由美子)も仮面ライダーに変身した。オーグメントは雲オーグ(声 - 山本格)、怖顔オーグ(園長先生〈声 - 森田順平〉)、梅オーグ(まつざか先生〈声 - 富沢美智恵〉)が登場[118]
監督・脚本・絵コンテ・演出:ムトウユージ 作画監督:高倉佳彦

ゲーム

SD シン・仮面ライダー 乱舞
2023年3月23日発売のNintendo Switch、PC(Steam)用ソフト、ベルトスクロール/ハックアンドスラッシュのアクションゲーム[119]
『LINE POP2』
2023年2月24日よりパズルアプリゲーム『LINE POP2』で期間限定コラボを実施。仮面ライダーなどのミニモンが登場する[120]
『シン・仮面ライダー』 × リアル脱出ゲーム『秘密結社SHOCKERからの脱出』
リアル脱出ゲームとのコラボ。大阪では2023年6月15日より9月3日まで、東京では同年6月22日より9月10日まで開催。ハチオーグにスポットを当てた完全オリジナルストーリーで構成される[121]

アプリ

SHOCKER公式アプリ『SHOCKER』fromシン・仮面ライダー
2022年5月13日より配信の映画情報アプリ[122]。ダウンロードした人はSHOCKERの構成員ないし協力者となり、アプリ限定コンテンツとして、著名人にSHOCKERの理念をインタビューした「週刊SHOCKER通信」、SHOCKERに特化したグッズを販売する「SHOCKERグッズ販売サイト」などを利用可能[114]。また、アプリ内では庵野が監督を手掛けた『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズのキャラクターがSHOCKER下級構成員へと引き込まれたという設定でコラボした「ナギサ作戦」も展開された[114]

ミニラジオ

『SHOCKER RADIO-BE HAPPY-』
2023年2月17日から4月21日まで公式アプリ内で配信されたミニラジオ番組。全10回。パーソナリティ鈴村健一神谷浩史[123]

傑作選放送

『シン・仮面ライダー』公開記念 庵野秀明セレクション「仮面ライダー」傑作選
映画公開記念として、2023年2月7日から4月11日まで23時56分に毎日放送で、庵野秀明が選んだ1971年版『仮面ライダー』の10エピソードが放送された[124]MBS動画イズムTVerでも各話放送直後より、5月8日まで配信される[114]。冒頭、庵野秀明による放送回に寄せたコメントが映される[114]
放送日 話数 サブタイトル
2023年
2月7日
第1話 怪奇蜘蛛男
2月14日 第2話 恐怖蝙蝠男
2月21日 第4話 人喰いサラセニアン
2月28日 第5話 怪人かまきり男
3月7日 第17話 リングの死闘 倒せ!ピラザウルス
3月14日 第24話 猛毒怪人 キノコモルグの出撃!
3月21日 第40話 死斗!怪人スノーマン対二人のライダー
未放送[注釈 9] 第52話 おれの名は怪鳥人ギルガラスだ!
4月4日 第84話 危しライダー!イソギンジャガーの地獄罠
4月11日 第93話 8人の仮面ライダー

映画冒頭ノーカット放送

『シン・仮面ライダー公開記念 〈特別放送〉幕前/第1幕 クモオーグ編』
2023年3月28日23時56分から毎日放送で冒頭からクモオーグとの戦闘までをノーカットで放送。そのため同局で放送されていた上記傑作選から第52話の放送を急遽変更し、YouTubeでの配信となった[125]
映画本編とは異なり、オープニング・アイキャッチ・エンドロールが加えられた編集となっている[126]
また、放送終了後の2023年4月20日から5月7日までAmazon Prime Videoにて同様の構成の本編が配信された[127]

放送番組

『「シン・仮面ライダー」〜ヒーロー・アクション挑戦の舞台裏〜』
NHK BSプレミアムで2023年3月31日22時から23時18分まで、NHK総合テレビジョンで同年4月15日19時30分から20時48分まで放送されたドキュメント番組。制作現場の様子を2年にわたり取材しており、シリーズ中でも制作現場に長期取材のカメラが入るのは今回が初めてである[128]
全力坂
番組コラボとして、2023年4月3日・4日放送分でSHOCKERの下級構成員が坂を駆け上がる。3日は調布市若葉町の本村坂、4日は調布市入間町の新左エ門坂[129]
『シン・仮面ライダーのオールナイトニッポンGOLD
2023年4月14日22時から24時まで、ニッポン放送をキーステーションに全国18局ネットにて『オールナイトニッポン』の特別番組として生放送されたラジオ番組。
メインキャストの池松、浜辺、柄本の3名がパーソナリティとなり、撮影秘話を語る。アシスタントは同局アナウンサーの新行市佳[130]。ゲストは西野と准監督の尾上克郎[131]

メイキング動画

『SHOCKER presents 不定期『シン・仮面ライダー』撮影現場調査報告』
2023年4月12日よりYouTube『東映映画チャンネル』で不定期配信のメイキング動画[132]

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 組織名の「S」は「Singularity」という案もあったが、最近っぽい気がした「Sustainability」となり、プロデューサーの白倉が和製英語のような部分を最終的に修正している[18]
  2. ^ 仮面ライダーの胸部・背部デザインも担当[41]
  3. ^ 仮面ライダーのマスク・グローブ・ブーツ[41][42][23]、オーグメントの首から下[43][23][9]、コウモリオーグの顔[25][9][44]
  4. ^ サイクロン号・常用サイクロン号[45][42][22][23][9]、タイフーン[41][42][22][23][9]、ケイの頭部[23][9][19]
  5. ^ オーグメント(クモオーグ、ハチオーグ、カマキリ・カメレオン(K・K)オーグ、チョウオーグ)の頭部とマスクの中身[42][43][22][23][9][44]、SHOCKER・オーグメントのエンブレム[23][44]
  6. ^ オーグメントのボディ[23]と衣裳[44]
  7. ^ 当初は池松本人のアクションは3割くらいで、スーツアクターが残りを演じるという予定であったが、最終的にCG以外はほとんど池松が演じることになったという[15]。また、柄本もスーツアクターに変身後のアクションを任す予定であったが、庵野がアクションらしいアクションではないほうがいいといったことで、柄本がスーツを着て演じることになったという[68]
  8. ^ マスクもギリギリのサイズで作っているため、他の人は入らないという[67]
  9. ^ 当初2023年3月28日放送予定だったが映画冒頭放送に急遽変更。2023年3月29日から5月8日までYouTube『東映特撮YouTube Official』で出張版として配信された。

出典

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出典(リンク)

参考文献

  • 関連書籍
    • 『シン・ウルトラマン デザインワークス』監修 庵野秀明カラー、2022年5月13日。ISBN (978-4-905033-28-8)。 
    • 『シン・仮面ライダー デザインワークス』監修 石森プロ・東映、株式会社カラー、2023年4月24日。ISBN (978-4-905033-30-1)。 
  • 劇場パンフレット
    • 『シン・仮面ライダー』パンフレット 2023年3月17日:取材・執筆:氷川竜介、木川明彦、木俣冬 発行所:東映(株)事業推進部
  • 雑誌
    • Pen』(2023年4月号)、CCCメディアハウス、2023年2月28日、雑誌コード:17785-04。 
    • フィギュア王ワールドフォトプレス
      • 『フィギュア王』No.302、2023年4月30日、ISBN (978-4-8465-3293-2)。 
      • 『フィギュア王』No.303、2023年5月30日、ISBN (978-4-8465-3294-9)。 
    • 「週刊文春エンタ+ 特集「10倍楽しむ!『シン・仮面ライダー』」」、文藝春秋、2023年5月6日、ISBN (978-4-16-007064-6)。 
    • 月刊ニュータイプ』第39巻第5号(2023 MAY 5月号)、KADOKAWA、2023年4月10日、雑誌コード:07009-05。 

関連項目

外部リンク

  • 『シン・仮面ライダー』公式サイト
  • 『シン・仮面ライダー』【公式】 (@Shin_KR) - Twitter
  • 【公式】シン・仮面ライダー (@shin_kamen_rider) - TikTok
  • シン・仮面ライダー - IMDb(英語)
  • 『シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース』公式サイト
  • 真の安らぎはこの世になく―シン・仮面ライダー SHOCKER SIDE― - ヤンジャン!
  • SD シン・仮面ライダー 乱舞 | バンダイナムコエンターテインメント公式サイト
  • リアル脱出ゲーム × シン・仮面ライダー
  • ドキュメント「シン・仮面ライダー」 ~ヒーローアクション挑戦の舞台裏~ - (NHK放送史)
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