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富士通陸上競技部

富士通陸上競技部(ふじつうりくじょうきょうぎぶ)は、千葉県千葉市で活動する富士通陸上競技部である。

富士通陸上競技部
正式名称 富士通陸上競技部
愛称 富士通
競技種目 陸上競技
創設 1990年
本拠地 千葉県千葉市
ウェブサイト 公式サイト

概要

1990年3月に全国各地の事業所にあった陸上競技部を統合し創部[1]。活動拠点は千葉市美浜区の幕張システムラボラトリ[1][2]。長距離を始め、短距離、跳躍などの一般種目、さらに競歩と種目は多岐に渡る[2][3]

1992年バルセロナ大会から2020年東京大会まで8大会連続でオリンピック日本代表選手を輩出している[4]。北京大会では男子4×100mリレーにて2選手が銅メダル獲得。また、ロンドン大会には当時の所属から8名が選ばれた[2]

2008年にはJOCスポーツ賞 トップアスリートサポート賞・優秀団体賞を受賞[5]

国内でも全日本実業団対抗陸上競技選手権大会団体の部6連覇(2007-2012年)を達成[1]。元日の全日本実業団対抗駅伝競走大会(通称ニューイヤー駅伝)では創部翌年の1991年に初出場以来2019年まで出場を続け、2000年と2009年の2度優勝を果たしている[1]。2020年は東日本予選会で17位と惨敗し創部以来初めて本戦出場を逃した[6]が、翌2021年には3度目の優勝に返り咲いた。ところがこの時授与された優勝旗を、社が紛失するという失態を演じている。

所属選手・スタッフ

監督
部長
  • 林 恒雄
顧問
  • 肥塚雅博
長距離ブロック長兼駅伝監督
長距離ブロックコーチ
競歩ブロック長
競歩ブロックコーチ
一般種目ブロック長
一般種目ブロック長補佐
マネージャー
  • 土井友里永
アドバイザー

男子

短距離
跳躍・投擲・混成
競歩
中・長距離

女子

過去の主な選手

全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)成績

 走者 は区間賞。

総合順位 1区走者 2区走者 3区走者 4区走者 5区走者 6区走者 7区走者
1991年 11位 (仲村明) (大賀輝夫) (鈴木賢一) (中野政文) (小山秀樹) (福嶋正) (佐々木直文)
1992年 10位 中村明 (斉藤勲) 鈴木賢一 (藤原健一) (松浦忠明) 福嶋正 佐々木直文
1993年 11位 鈴木賢一 大賀輝夫 福嶋正 (新藤伸之) 斉藤勲 中村明 中野政文
1994年 5位 大賀輝夫 (相澤義和) 仲村明 鈴木賢一 中野政文 (大江英之) 新藤伸之
1995年 11位 福嶋正 (須藤智樹) (石崎昭雄) 相澤義和 新藤伸之 鈴木賢一 (竹内謙一郎)
1996年 5位 福嶋正 (鈴木博幸) 鈴木賢一 仲村明 相澤義和 竹内謙一郎 中野政文
1997年 7位 福嶋正 鈴木博幸 (フィラマ・ハンネック) 鈴木賢一 須藤智樹 小野直樹 中野政文
1998年 8位 福嶋正 鈴木博幸 フィラマ・ハンネック (渡辺誠) 須藤智樹 小野直樹 大江英之
1999年 5位 福嶋正 (藤本季也) フィラマ・ハンネック (飯島理彰) 鈴木博幸 高橋健一 鈴木賢一
2000年 優勝 フィラマ・ハンネック 鈴木博幸 三代直樹 福嶋正 藤本季也 高橋健一 藤田敦史
2001年 2位 藤本季也 高橋健一 三代直樹 鈴木博幸 藤田敦史 福嶋正 (帯刀秀幸)
2002年 5位 (横山景) 帯刀秀幸 三代直樹 (高橋尚孝) 藤田敦史 (安生充宏) 高橋健一
2003年 9位 高橋健一 三代直樹 帯刀秀幸 藤本季也 藤田敦史 安生充宏 鈴木博幸
2004年 8位 帯刀秀幸 三代直樹 (ジェフリー・シーブラー) 高橋尚孝 (松下龍治) 高橋健一 横山景
2005年 8位 三代直樹 野口英盛 ジェフリー・シーブラー 帯刀秀幸 松下龍治 横山景 高橋健一
2006年 3位 (鈴木良則) 藤本季也 チャールズ・カマシ 太田貴之 帯刀秀幸 藤田敦史 三代直樹
2007年 10位 鈴木良則 帯刀秀幸 チャールズ・カマシ 太田貴之 松下龍治 藤田敦史 三代直樹
2008年 8位 鈴木良則 福井誠 チャールズ・カマシ 松下龍治 太田貴之 三代直樹 帯刀秀幸
2009年 優勝 鈴木良則 チャールズ・カマシ 福井誠 藤田敦史 太田貴之 阿久津尚二 松下龍治
2010年 3位 鈴木良則 チャールズ・カマシ 福井誠 堺晃一 藤田敦史 岩水嘉孝 太田貴之
2011年 準優勝 星創太 ギタウ・ダニエル (山口祥太) 藤田敦史 堺晃一 阿久津尚二 福井誠
2012年 10位 (菊地昌寿) ギタウ・ダニエル 山口祥太 堺晃一 福井誠 阿久津尚二 (高嶺秀仁)
2013年 12位 村上康則 ギタウ・ダニエル 山口祥太 星創太 高嶺秀仁 柏原竜二 福井誠
2014年 6位 山口祥太 (ジョハナ・マイナ) 星創太 平賀翔太 高嶺秀仁 堺晃一 (佐藤佑輔)
2015年 7位 山口祥太 ギタウ・ダニエル 油布郁人 星創太 柏原竜二 村上康則 (久我和弥)
2016年 12位 中村匠吾 ジョハナ・マイナ 佐藤佑輔 星創太 柏原竜二 油布郁人 菊地昌寿
2017年 6位 田中佳祐 (ジョン・マイナ) 潰滝大記 横手健 松枝博輝 (前野貴行) 山口祥太
2018年 5位 佐藤佑輔 ジョン・マイナ 松枝博輝 横手健 中村匠吾 潰滝大記 星創太
2019年 4位 潰滝大記 (べナード・キメリ) 松枝博輝 中村匠吾 星創太 横手健 佐藤佑輔
2020年 予選敗退
2021年 優勝 松枝博輝 べナード・キメリ 坂東悠汰 中村匠吾 塩尻和也 鈴木健吾 浦野雄平
2022年 12位 松枝博輝 チャールズ・ロキア 潰滝大記 中村匠吾 鈴木健吾 塩尻和也 浦野雄平

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d “チーム概要 陸上競技部”. 2015年6月28日閲覧。
  2. ^ a b c “特集:私たちの-富士通陸上競技部”. 千葉市. 2015年6月29日閲覧。
  3. ^ “二宮清純インタビュー”. 2015年6月29日閲覧。
  4. ^ “スポーツを通じた貢献活動”. 2015年6月28日閲覧。
  5. ^ “JOCについて | JOCスポーツ賞 トップアスリートサポート賞 | 平成20年度・トップアスリートサポート賞 受賞団体”. 公益財団法人日本オリンピック委員会. 2015年6月28日閲覧。
  6. ^ “富士通、全日本切符逃す 創部以来初の屈辱に福嶋監督ショック”. Sponichi Annex. (2019年11月4日). https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/11/04/kiji/20191104s00063000070000c.html 2020年1月4日閲覧。 

関連項目

外部リンク

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