経歴
岩手県立花巻北高等学校では2年から競歩を本格的に始める。岩手大学教育学部学校教育教員養成課程(英語)に進学。大学に入学すると着実に力を伸ばしはじめ、大学4年時に出場した日本選手権20km競歩で1時間18分3秒の日本新記録(当時)で優勝。
2015年3月に大学を卒業し、鈴木雄介の所属する富士通に入社。
初出場となった世界選手権20km競歩では47位に終わったものの、2016年2月21日に行われた日本選手権20km競歩で1時間18分26秒のタイムで2連覇を果たす。日本陸上競技連盟の選考基準を満たしたことにより2016年のリオデジャネイロオリンピック日本代表選手に内定[1]、同オリンピックでは42位となった。2017年2月19日に行われた日本選手権20km競歩で3連覇を果たし、8月の世界選手権(ロンドン)代表を決めるも同選手権では14位となった。
戦歴
- 第15回世界陸上競技選手権大会(北京/ 中国)20km競歩 47位
- 第18回アジア競技大会(ジャカルタ/ インドネシア)20km競歩 5位
脚注
関連項目
外部リンク
先代 鈴木雄介 | 男子20km競歩日本記録保持者 2015/2/15 - 2015/3/15 | 次代 鈴木雄介 |