『THE SECOND ~漫才トーナメント~』(ザ・セカンド ~マンザイトーナメント~)は、吉本興業とフジテレビが主催する結成16年以上の漫才師による大会である。2023年2月から開催され、決勝(グランプリファイナル)は、2023年5月20日にフジテレビ系列で生放送された。グランプリファイナル司会は東野幸治、宮司愛海。大会アンバサダーは松本人志[1]。
概要
フジテレビが創設した、結成から16年以上経過したベテラン漫才師を対象にした漫才のコンテストである。コンセプトは、出場資格が「結成から15年以内」とされているM-1グランプリに出場できず、ブレイクのきっかけが見出せない、という漫才師のための"セカンドチャンス"。
出場資格
- 所属事務所の有無は問わずプロのみ参加可能である。
- 結成から16年以上が経過した(2007年12月31日以前に結成した)漫才師のみが出場できる。
- 全国ネットの漫才賞レース番組での優勝経験があるグループは参加できない[2]。「全国ネットの漫才賞レース番組」とは事実上M-1グランプリ(2001~2010、2015~)とTHE MANZAI(2011~2014)を示す[注 1]。
- 即席ユニットでは出場不可。
- ネタの制限時間は6分以内。トーナメント戦ではネタ時間が6分30秒を超えると10点減点、更にそこから15秒超過ごとに10点減点される。
大会の流れ
選考会
2月に東京・大阪の2会場で選考会が実施され放送作家、ディレクター、AD2名がVTR審査を担当[3]。続くノックアウトステージに進出する32組が決定する。
日程
日付 | 地区 | 会場 | 出場組数 |
---|---|---|---|
2/15 | 東京 | 東京証券会館ホール | 32組 |
2/16 | 37組 | ||
2/17 | 29組 | ||
2/21 | 大阪 | YES THEATER | 18組 |
2/22 | 15組 |
ノックアウトステージ
選考会を勝ち抜いた32組が4組ずつ8ブロックに分けられ、各ブロックのトーナメントを制した計8組が、続くグランプリファイナルに進出する。審査員は100人の観客で、それぞれ3点満点[注 2]で審査を行い、合計点(300点満点)が高い方が勝ち上がる[注 3][4]。選考会の上位8組は「ポットA」として、第2試合の後攻[注 4]に自動的に決定する。。1回戦にあたる「開幕戦ノックアウトステージ32→16」は3月下旬に、2回戦にあたる「ノックアウトステージ16→8」は4月下旬に実施され、それぞれフジテレビオンデマンドで生配信される。
日程
- 開幕戦ノックアウトステージ32→16
日付 | 会場 | MC | 進行 | オープニングアクト |
---|---|---|---|---|
3/27 | フジテレビ本社 V5スタジオ | トレンディエンジェル | 小室瑛莉子 | くらげ |
3/28 | 笑い飯 |
- ノックアウトステージ16→8
グランプリファイナル
2023年5月20日19:00 - 23:10に、最終決戦「グランプリファイナル」が開催され、フジテレビ開局65周年×吉本興業110周年特別番組『THE SECOND~漫才トーナメント~』として、フジテレビ系列で生放送される。8組によるトーナメントを制した漫才師が優勝者となる。
ルール・審査方法はノックアウトステージと同様、観客100人による3点満点の採点の合計点を競う。ただし、ノックアウトステージでは演者の漫才の終了毎に採点を行っていたのに対し、グランプリファイナルでは先攻後攻の両演者の漫才が終了してから、先攻後攻それぞれの採点を行うのとどの審査員が何点の評点をしたか席ごとに表示されるように変更された。また、ノックアウトステージから引き続き、得点発表後に数名の観客が番号で指名され、コメントを述べる。
グランプリファイナルのトーナメントの組み合わせ、および1回戦の先攻後攻は、ノックアウトステージのブロックとは無関係に5月9日の抽選会で改めて決定された。2回戦以降の先攻後攻は、1つ前の対戦の得点の高かった組が選ぶことができる。
- 司会:東野幸治、宮司愛海(フジテレビアナウンサー)
- アンバサダー:松本人志
- リポーター:小室瑛莉子(フジテレビアナウンサー)
選考会結果
東京1日目
コンビ名 | 所属事務所 | 結成年 | 結果 |
---|---|---|---|
遊び屋 | 無所属(フリー) | 2003年 | 敗退 |
浦添ウインドゥ | 吉本興業 東京 | 2007年 | |
オキシジェン | ホリプロコム | 2003年 | |
コンパス | ユニバース | 2006年 | |
ザ・パンチ | 吉本興業 東京 | 1998年 | |
天狗 | 2004年 | ||
天津 | 1999年 | ||
飛石連休 | サンミュージックプロダクション | 1999年 | |
虹の黄昏 | 無所属(フリー) | 2005年 | |
ニードル | お笑い集団ティーライズ | 2001年 | |
飯能BBQ | 吉本興業 東京 | 2001年 | |
響 | ビクターミュージックアーツ | 2000年 | |
ひよしなかよし | ニュースタッフプロダクション | 2007年 | |
風藤松原 | 太田プロダクション | 2004年 | |
マシンガンズ | 太田プロダクション | 1998年 | 通過 |
レイザーラモン | 吉本興業 東京 | 1997年 | 敗退 |
コンビ名 | 所属事務所 | 結成年 | 結果 |
---|---|---|---|
鬼ヶ島 | プロダクション人力舎 | 2007年 | 敗退 |
ガッポリ建設 | WAHAHA本舗 | 2002年 | |
ガロイン | 無所属(フリー) | 2007年 | |
ガンリキ | プロモーション・ススム | 2003年 | |
ジョイマン | 吉本興業 東京 | 2003年 | |
新宿カウボーイ | 新宿カウボーイ事務局 | 2006年 | |
チーモンチョーチュウ | 吉本興業 東京 | 2001年 | |
ツーナッカン | 吉本興業 東京 | 2000年 | 通過 |
ナインボール | 太田プロダクション | 2005年 | 敗退 |
流れ星☆ | 浅井企画 | 2000年 | 通過 |
にほんしゅ | 無所属(フリー) | 2007年 | 敗退 |
ハンジロウ | マセキ芸能社 | 2003年 | |
ブラックパイナーSOS | 太田プロダクション | 1995年 | |
ぽ~くちょっぷ | サンミュージックプロダクション | 2005年 | |
宮田陽・昇 | マセキ芸能社 | 1999年 | |
ワンワンニャンニャン | 松竹芸能 | 2002年 |
東京2日目
コンビ名 | 所属事務所 | 結成年 | 結果 |
---|---|---|---|
あどばるーん | ソーレアリア | 2002年 | 敗退 |
イシバシハザマ | 吉本興業 東京 | 2001年 | |
イタリアン・シガー・ブルドッグ | ライジング・アップ | 2007年 | |
いち・もく・さん | 松竹芸能 | 2001年 | |
インデペンデンスデイ | 浅井企画 | 2006年 | |
ヴィレッジ | 2000年 | ||
ヴェートーベン | 無所属(フリー) | 1998年 | |
三四郎 | マセキ芸能社 | 2005年 | 通過 |
磁石 | ホリプロコム | 2000年 | 敗退 |
すずらん | 無所属(フリー) | 2000年 | |
スリムクラブ | 吉本興業 東京 | 2005年 | 通過 |
タリキ | ソーレアリア | 2000年 | 敗退 |
西麻布ヒルズ | サンミュージックプロダクション | 1998年 | |
はりけ~んず | 吉本興業 東京 | 1990年 | |
プラス・マイナス | 2003年 | 通過 | |
フルーツポンチ | 2005年 | ||
ランジャタイ | グレープカンパニー | 2007年 | |
レアレア | 吉本興業 東京 | 2003年 | 敗退 |
コンビ名 | 所属事務所 | 結成年 | 結果 |
---|---|---|---|
囲碁将棋 | 吉本興業 東京 | 2004年 | 通過 |
インポッシブル | 2005年 | ||
エルシャラカーニ | サンミュージックプロダクション | 1997年 | 敗退 |
かもめんたる | 2007年 | 通過 | |
こりゃめでてーな | 吉本興業 東京 | 2003年 | 敗退 |
サカイスト | 吉本興業 福岡 | 1998年 | |
スピードワゴン | ホリプロコム | 1998年 | 通過 |
タモンズ | 吉本興業 東京 | 2006年 | |
東京ダイナマイト | 2001年 | ||
東京ペールワン | 西口エンタテインメント | 2001年 | 敗退 |
なすなかにし | 松竹芸能 | 2001年 | 通過 |
2丁拳銃 | 吉本興業 東京 | 1993年 | |
バンジージャンプ | 2001年 | 敗退 | |
BAN BAN BAN | 2003年 | ||
ふうらいぼう。 | WAHAHA本舗 | 2001年 | |
本田兄妹 | プロダクション人力舎 | 2005年 | |
モダンタイムス | 無所属(フリー) | 2001年 | 通過 |
ロングロング | ワタナベエンターテインメント | 2005年 | 敗退 |
ロビンフット | SMA | 2000年 |
東京3日目
コンビ名 | 所属事務所 | 結成年 | 結果 |
---|---|---|---|
アモーン | 浅井企画 | 2004年 | 敗退 |
浮世亭とんぼ・横山まさみ | 松竹芸能 | 1999年 | |
LLR | 吉本興業 東京 | 2001年 | |
おしどり | 2003年 | ||
クロスバー直撃 | 2004年 | ||
ジャルジャル | 2003年 | 通過 | |
ダイノジ | 1994年 | 敗退 | |
タイムマシーン3号 | 太田プロダクション | 2000年 | 通過 |
超新塾 | ワタナベエンターテインメント | 2001年 | |
ななめ45° | ホリプロコム | 2000年 | 敗退 |
X-GUN | 1990年 | ||
三日月マンハッタン | 松竹芸能 | 2002年 | 通過 |
ものいい | 吉本興業 東京 | 2006年 | 敗退 |
ラフ・コントロール | 2000年 | ||
蓮華 | 2005年 | ||
ロケット団 | グレープカンパニー | 1998年 |
コンビ名 | 所属事務所 | 結成年 | 結果 |
---|---|---|---|
烏龍パーク | 吉本興業 東京 | 1998年 | 敗退 |
キャベツ確認中 | 2001年 | ||
キャン×キャン | ライジングプロダクション | 1999年 | |
三拍子 | サンミュージックプロダクション | 2001年 | |
ダーリンハニー | 太田プロダクション | 1994年 | |
ダブルネーム | トップ・カラー | 2003年 | |
チャド・マレーン | 吉本興業 東京 | 1999年 | |
トータルテンボス | 1997年 | ||
ばいそん | 無所属(フリー) | 2004年 | |
Hi-Hi | ケイダッシュステージ | 1994年 | 通過 |
パタパタママ | 吉本興業 東京 | 1996年 | 敗退 |
ゆったり感 | 2004年 | ||
リップサービス | 無所属(フリー) | 2007年 | |
我が家 | ワタナベエンターテインメント | 2003年 |
大阪1日目
コンビ名 | 所属事務所 | 結成年 | 結果 |
---|---|---|---|
かりんとう | 吉本興業 大阪 | 2003年 | 敗退 |
ギャロップ | 2003年 | 通過 | |
金属バット | 2007年 | ||
コンチェルト | 松竹芸能 | 2007年 | 敗退 |
span! | 吉本興業 大阪 | 2004年 | |
タナからイケダ | 2005年 | ||
ツーライス | 3Dエンタテインメント[注 5] | 2006年 | |
テンダラー | 吉本興業 大阪 | 1994年 | 通過 |
Dr.ハインリッヒ | 2005年 | ||
パピヨンズ | 松竹芸能 | 1977年 | 敗退 |
ひこーき雲 | スパンキープロダクション | 2003年 | |
ファミリーレストラン | 吉本興業 大阪 | 1998年 | |
フロントライン | 吉本興業 広島 | 2003年 | |
ヘッドライト | 吉本興業 大阪 | 2000年 | |
ヤング | フールズ | 2003年 | |
吉田たち | 吉本興業 大阪 | 2007年 | |
ラフ次元 | 2006年 | 通過 | |
ロッテンダ | 2007年 | 敗退 |
大阪2日目
コンビ名 | 所属事務所 | 結成年 | 結果 |
---|---|---|---|
青空 | 吉本興業 大阪 | 1997年 | 敗退 |
アンダーポイント | 吉本興業 東海 | 2003年 | |
女と男 | 吉本興業 大阪 | 2003年 | |
COWCOW | 1993年 | 通過 | |
ガクテンソク | 2005年 | ||
雷ジャクソン | 松竹芸能 | 2006年 | 敗退 |
しましまんず | 吉本興業 大阪 | 1989年 | |
シャンプーハット | 1994年 | 通過 | |
シンクタンク | 1993年 | 敗退 | |
シンデレラエキスプレス | 松竹芸能 | 1988年 | |
スーパーマラドーナ | 吉本興業 大阪 | 2003年 | 通過 |
スマイル | 2003年 | 敗退 | |
チョップリン | 1999年 | ||
ボルトボルズ | 松竹芸能 | 2000年 | |
モンスターエンジン | 吉本興業 大阪 | 2007年 | 通過 |
ノックアウトステージ結果
ネタ順は上から(開幕戦の)第1試合先攻、第1試合後攻、第2試合先攻、第2試合後攻となっている[注 6]。
Aブロック
コンビ名 所属事務所 | 結成年 | 開幕戦32→16 | 16→8 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
得点 | 3点人数 | 2点人数 | 1点人数 | 結果 | 得点 | 3点人数 | 2点人数 | 1点人数 | 結果 | ||
スーパーマラドーナ 吉本興業 大阪 | 2003年 | 232点 | 36人 | 60人 | 4人 | 敗北 | |||||
2丁拳銃 吉本興業 東京 | 1993年 | 252点 | 57人 | 38人 | 5人 | 勝利 | 273点 | 75人 | 23人 | 2人 | 敗北 |
Dr.ハインリッヒ 吉本興業 大阪 | 2005年 | 252点 | 60人 | 32人 | 8人 | 敗北 | |||||
スピードワゴン ホリプロコム | 1998年 | 257点 | 60人 | 37人 | 3人 | 勝利 | 283点 | 84人 | 15人 | 1人 | 勝利 |
Bブロック
コンビ名 所属事務所 | 結成年 | 開幕戦32→16 | 16→8 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
得点 | 3点人数 | 2点人数 | 1点人数 | 結果 | 得点 | 3点人数 | 2点人数 | 1点人数 | 結果 | ||
流れ星☆ 浅井企画 | 2000年 | 284点 | 85人 | 14人 | 1人 | 勝利 | 276点 | 77人 | 22人 | 1人 | 敗北 |
プラス・マイナス 吉本興業 東京 | 2003年 | 274点 | 74人 | 26人 | 0人 | 敗北 | |||||
タモンズ 吉本興業 東京 | 2006年 | 233点 | 41人 | 51人 | 8人 | 敗北 | |||||
三四郎 マセキ芸能社 | 2005年 | 254点 | 56人 | 42人 | 2人 | 勝利 | 290点 | 91人 | 8人 | 1人 | 勝利 |
Cブロック
コンビ名 所属事務所 | 結成年 | 開幕戦32→16 | 16→8 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
得点 | 3点人数 | 2点人数 | 1点人数 | 結果 | 得点 | 3点人数 | 2点人数 | 1点人数 | 結果 | ||
なすなかにし 松竹芸能 | 2001年 | 269点 | 70人 | 29人 | 1人 | 敗北 | |||||
COWCOW 吉本興業 大阪 | 1993年 | 269点 | 72人 | 25人 | 3人 | 勝利 | 274点 | 75人 | 24人 | 1人 | 敗北 |
超新塾 ワタナベエンターテインメント | 2001年 | 271点 | 73人 | 25人 | 2人 | 勝利 | 275点 | 77人 | 21人 | 2人 | 勝利 |
ジャルジャル 吉本興業 東京 | 2003年 | 260点 | 64人 | 32人 | 4人 | 敗北 |
- 備考
-
- なすなかにしとCOWCOWは同点のため、3点を入れた観客の人数が多いCOWCOWの勝利となった。
Dブロック
コンビ名 所属事務所 | 結成年 | 開幕戦32→16 | 16→8 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
得点 | 3点人数 | 2点人数 | 1点人数 | 結果 | 得点 | 3点人数 | 2点人数 | 1点人数 | 結果 | ||
モダンタイムス 無所属(フリー) | 2001年 | 232点 | 42人 | 48人 | 10人 | 敗北 | |||||
ラフ次元 吉本興業 大阪 | 2006年 | 277点 | 77人 | 23人 | 0人 | 勝利 | 284点 | 84人 | 16人 | 0人 | 敗北 |
Hi-Hi ケイダッシュステージ | 1994年 | 245点 | 45人 | 55人 | 0人 | 敗北 | |||||
ギャロップ 吉本興業 大阪 | 2003年 | 276点 | 77人 | 22人 | 1人 | 勝利 | 285点 | 85人 | 15人 | 0人 | 勝利 |
Eブロック
コンビ名 所属事務所 | 結成年 | 開幕戦32→16 | 16→8 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
得点 | 3点人数 | 2点人数 | 1点人数 | 結果 | 得点 | 3点人数 | 2点人数 | 1点人数 | 結果 | ||
ツーナッカン 吉本興業 東京 | 2002年 | 265点 | 65人 | 35人 | 0人 | 敗北 | |||||
三日月マンハッタン 松竹芸能 | 2002年 | 269点 | 70人 | 29人 | 1人 | 勝利 | 271点 | 72人 | 27人 | 1人 | 敗北 |
フルーツポンチ 吉本興業 東京 | 2005年 | 265点 | 68人 | 29人 | 3人 | 敗北 | |||||
テンダラー 吉本興業 大阪 | 1994年 | 282点 | 83人 | 16人 | 1人 | 勝利 | 278点 | 80人 | 18人 | 2人 | 勝利 |
Fブロック
コンビ名 所属事務所 | 結成年 | 開幕戦32→16 | 16→8 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
得点 | 3点人数 | 2点人数 | 1点人数 | 結果 | 得点 | 3点人数 | 2点人数 | 1点人数 | 結果 | ||
ガクテンソク 吉本興業 大阪 | 2005年 | 257点 | 58人 | 41人 | 1人 | 敗北 | |||||
マシンガンズ 太田プロダクション | 1998年 | 266点 | 72人 | 22人 | 6人 | 勝利 | 289点 | 91人 | 7人 | 2人 | 勝利 |
インポッシブル 吉本興業 東京 | 2005年 | 254点 | 61人 | 32人 | 7人 | 敗北 | |||||
ランジャタイ グレープカンパニー | 2007年 | 266点 | 71人 | 24人 | 5人 | 勝利 | 258点 | 66人 | 26人 | 8人 | 敗北 |
Gブロック
コンビ名 所属事務所 | 結成年 | 開幕戦32→16 | 16→8 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
得点 | 3点人数 | 2点人数 | 1点人数 | 結果 | 得点 | 3点人数 | 2点人数 | 1点人数 | 結果 | ||
かもめんたる サンミュージックプロダクション | 2007年 | 248点 | 54人 | 40人 | 6人 | 勝利 | 234点 | 60人 | 34人 | 6人 | 敗北 |
モンスターエンジン 吉本興業 大阪 | 2007年 | 239点 | 45人 | 49人 | 6人 | 敗北 | |||||
シャンプーハット 吉本興業 大阪 | 1994年 | 252点 | 56人 | 40人 | 4人 | 敗北 | |||||
囲碁将棋 吉本興業 東京 | 2004年 | 277点 | 80人 | 17人 | 3人 | 勝利 | 284点 | 85人 | 14人 | 1人 | 勝利 |
- 備考
-
- 「16→8」でのかもめんたるの合計点は254点だったが、規定時間を50秒オーバーしたため20点減点され234点となった。
Hブロック
コンビ名 所属事務所 | 結成年 | 開幕戦32→16 | 16→8 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
得点 | 3点人数 | 2点人数 | 1点人数 | 結果 | 得点 | 3点人数 | 2点人数 | 1点人数 | 結果 | ||
スリムクラブ 吉本興業 東京 | 2005年 | 225点 | 31人 | 63人 | 6人 | 敗北 | |||||
タイムマシーン3号 太田プロダクション | 2000年 | 281点 | 82人 | 17人 | 1人 | 勝利 | 269点 | 71人 | 27人 | 2人 | 敗北 |
東京ダイナマイト 吉本興業 東京 | 2001年 | - | - | - | - | 棄権 | |||||
金属バット 吉本興業 大阪 | 2007年 | 256点 | 62人 | 32人 | 6人 | 不戦勝 | 275点 | 75人 | 25人 | 0人 | 勝利 |
得点ランキング
順位 | コンビ名 | 得点 | 結果 | 順位 | コンビ名 | 得点 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | 流れ星☆ | 284 | 勝利 | 17位 | スピードワゴン | 257 | 勝利 |
2位 | テンダラー | 282 | ガクテンソク | 敗北 | |||
3位 | タイムマシーン3号 | 281 | 19位 | 金属バット | 256 | 不戦勝 | |
4位 | 囲碁将棋 | 277 | 20位 | インポッシブル | 254 | 敗北 | |
ラフ次元 | 三四郎 | 勝利 | |||||
6位 | ギャロップ | 276 | 22位 | Dr.ハインリッヒ | 252 | 敗北 | |
7位 | プラス・マイナス | 274 | 敗北 | 2丁拳銃 | 勝利 | ||
8位 | 超新塾 | 271 | 勝利 | シャンプーハット | 敗北 | ||
9位 | COWCOW | 269 | 25位 | かもめんたる | 248 | 勝利 | |
三日月マンハッタン | 26位 | Hi-Hi | 245 | 敗北 | |||
なすなかにし | 敗北 | 27位 | モンスターエンジン | 239 | |||
12位 | マシンガンズ | 266 | 勝利 | 28位 | タモンズ | 233 | |
ランジャタイ | 29位 | モダンタイムス | 232 | ||||
14位 | フルーツポンチ | 265 | 敗北 | スーパーマラドーナ | |||
ツーナッカン | 31位 | スリムクラブ | 225 | ||||
16位 | ジャルジャル | 260 | - | 東京ダイナマイト | - | 棄権 |
順位 | コンビ名 | 得点 | 結果 |
---|---|---|---|
1位 | 三四郎 | 290 | 勝利 |
2位 | マシンガンズ | 289 | |
3位 | ギャロップ | 285 | |
4位 | 囲碁将棋 | 284 | |
ラフ次元 | 敗北 | ||
6位 | スピードワゴン | 283 | 勝利 |
7位 | テンダラー | 278 | |
8位 | 流れ星☆ | 276 | 敗北 |
9位 | 超新塾 | 275 | 勝利 |
金属バット | |||
11位 | COWCOW | 274 | 敗北 |
12位 | 2丁拳銃 | 273 | |
13位 | 三日月マンハッタン | 271 | |
14位 | タイムマシーン3号 | 269 | |
15位 | ランジャタイ | 258 | |
16位 | かもめんたる | 234 |
グランプリファイナル結果
成績 | コンビ名 所属事務所 | 結成年 | 一回戦 | 準決勝 | 決勝戦 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
出番 | 得点 | 出番 | 得点 | 出番 | 得点 | |||
優勝 | ギャロップ 吉本興業 大阪 | 2003年 | 先攻 | 277点 | 後攻 | 284点 | 後攻 | 276点 |
準優勝 | マシンガンズ 太田プロダクション | 1998年 | 後攻 | 271点 | 先攻 | 284点 | 先攻 | 246点 |
準決勝敗退 | 囲碁将棋 吉本興業 東京 | 2004年 | 後攻 | 276点 | 先攻 | 284点 | ||
三四郎 マセキ芸能社 | 2005年 | 後攻 | 278点 | 後攻 | 256点 | |||
一回戦敗退 | テンダラー 吉本興業 大阪 | 1994年 | 後攻 | 272点 | ||||
金属バット 吉本興業 大阪 | 2007年 | 先攻 | 269点 | |||||
スピードワゴン ホリプロコム | 1998年 | 先攻 | 257点 | |||||
超新塾 ワタナベエンターテインメント | 2001年 | 先攻 | 255点 |
一回戦 | 準決勝 | 決勝戦 | ||||||||
金属バット | 269 | |||||||||
マシンガンズ | 271 | |||||||||
マシンガンズ | 284 | |||||||||
三四郎 | 256 | |||||||||
スピードワゴン | 257 | |||||||||
三四郎 | 278 | |||||||||
マシンガンズ | 246 | |||||||||
ギャロップ | 276 | |||||||||
ギャロップ | 277 | |||||||||
テンダラー | 272 | |||||||||
囲碁将棋 | 284 | |||||||||
ギャロップ | 284 | |||||||||
超新塾 | 255 | |||||||||
囲碁将棋 | 276 | |||||||||
試合 | 出番 | コンビ名 | 得点 | 3点 | 2点 | 1点 |
---|---|---|---|---|---|---|
第1試合 | 先攻 | 金属バット | 269 | 71 | 27 | 2 |
後攻 | マシンガンズ | 271 | 72 | 27 | 1 | |
第2試合 | 先攻 | スピードワゴン | 257 | 58 | 41 | 1 |
後攻 | 三四郎 | 278 | 82 | 14 | 4 | |
第3試合 | 先攻 | ギャロップ | 277 | 77 | 23 | 0 |
後攻 | テンダラー | 272 | 73 | 26 | 1 | |
第4試合 | 先攻 | 超新塾 | 255 | 56 | 43 | 1 |
後攻 | 囲碁将棋 | 276 | 78 | 20 | 2 |
試合 | 出番 | コンビ名 | 得点 | 3点 | 2点 | 1点 |
---|---|---|---|---|---|---|
第1試合 | 先攻 | マシンガンズ | 284 | 85 | 14 | 1 |
後攻 | 三四郎 | 256 | 59 | 38 | 3 | |
第2試合 | 先攻 | 囲碁将棋 | 284 | 84 | 16 | 0 |
後攻 | ギャロップ | 284 | 86 | 12 | 2 |
出番 | コンビ名 | 得点 | 3点 | 2点 | 1点 |
---|---|---|---|---|---|
先攻 | マシンガンズ | 246 | 51 | 44 | 5 |
後攻 | ギャロップ | 276 | 77 | 22 | 1 |
順位 | グループ名 | 得点 | ステージ | 結果 |
---|---|---|---|---|
1位 | ギャロップ | 284 | 準決勝 | 勝利 |
マシンガンズ | ||||
囲碁将棋 | 敗北 | |||
4位 | 三四郎 | 278 | 一回戦 | 勝利 |
5位 | ギャロップ | 277 | ||
6位 | 囲碁将棋 | 276 | ||
ギャロップ | 決勝戦 | |||
8位 | テンダラー | 272 | 一回戦 | 敗北 |
9位 | マシンガンズ | 271 | 勝利 | |
10位 | 金属バット | 269 | 敗北 | |
11位 | スピードワゴン | 257 | ||
12位 | 三四郎 | 256 | 準決勝 | |
13位 | 超新塾 | 255 | 一回戦 | |
14位 | マシンガンズ | 246 | 決勝戦 |
- 備考
-
- 「ポットA」以外でグランプリファイナルに進出したコンビは、マシンガンズと超新塾の2組。
- 準決勝第2試合の囲碁将棋とギャロップは同点のため、3点を入れた観客の人数が多いギャロップの勝利となった。
番組使用曲
その他
- M-1グランプリの決勝進出経験者でTHE SECONDにも出場したコンビは、スピードワゴン、ダイノジ、2丁拳銃、トータルテンボス、東京ダイナマイト、タイムマシーン3号、モンスターエンジン、ザ・パンチ、ジャルジャル、スリムクラブ、スーパーマラドーナ、ギャロップ、ランジャタイの13組。そのうちグランプリファイナルにも進出したグループは、スピードワゴン、ギャロップの2組。
- THE MANZAIの決勝進出経験者でTHE SECONDにも出場したコンビは、磁石、テンダラー、エルシャラカーニ、ガクテンソク[注 7]、囲碁将棋、Hi-Hi、スリムクラブ、スーパーマラドーナ、風藤松原、流れ星☆[注 8]、東京ダイナマイト、レイザーラモン、三拍子の13組。そのうちグランプリファイナルにも進出したグループは、テンダラー、囲碁将棋の2組。
スタッフ
- 企画統括:中嶋優一(フジテレビ)
- 作家:高須光聖、山内正之、長谷川優、堀由史、藤井直樹、佐藤篤志
- ナレーション:立木文彦、森昭一郎(フジテレビアナウンサー)
- TP:斉藤伸介(フジテレビ)
- TM:鈴木達雄
- SW:上田軌行
- CAM:矢代祐一
- VE:山下将平
- AUD:小清水健治
- 照明:藤沢勝
- 協力:fmt、ニユーテレス、フジアール、共テレ、サンフォニックス、デジデリック、東京チューブ、Eno Studio、casinodrive
- 美術制作:平井秀樹(フジテレビ)
- デザイン:鈴木賢太(フジテレビ)
- アートコーディネーター:三上貴子
- 大道具制作:浅見大
- 大道具操作:藤沢和雄
- アクリル装飾:鈴木竜、高橋瞳
- 装飾:西村怜子
- 電飾:平野寛
- 特殊装置:日下信二、浅野辰也
- アートフレーム:石井智之
- モニター:齋藤淳之介
- 特殊効果:西川隼人
- メイク:山田かつら
- ビジュアル統括:神保聡・木本禎子(共にフジテレビ)
- ロゴデザイン:岡野江里子
- グラフィック:渡辺光栄、相馬揚介、麦倉弘晟
- ライブグラフィック:武村吉雄、平岡美都、浅野莉穂、草崎祐一郎、紺野彩美
- 編集:大島洋介
- MA:足達健太郎、石塚翔子
- 音響効果:高津浩史、佐伯綾乃
- HP:遠藤千翼、峯本亮
- 編成:福山晋司(フジテレビ)
- 広報:根本智史・飯泉英一郎(共にフジテレビ)
- 営業:安部花恵(フジテレビ)
- TK:平野美紀子、松下絵里
- デスク:山崎尚美、植林茜
- スタッフ協力:エスエスシステム
- 東京・大阪 選考会運営:BEEPS、上妻正純、本田太一
- 取材ディレクター:松田敦・塚本拓幸・松林里奈・近藤僚佑・栗原悠太郎・藤井美音・森脇翼・稲毛良・多湖雄之介・大月幸菜・沖本真菜・藤下真以(共にIVSテレビ制作)
- 映像演出:中村秀樹・渡部一貴(共にIVSテレビ制作)
- 映像制作協力:IVSテレビ制作
- AD:田口澪、小原麗未、和田完吾、大和田祐人、小玉航平、荒木里緒、町田花緒、大川紗帆、樋江井美月、古屋榛、安田朝香、大森青暉、椎葉瑠依菜、猪狩緋菜、久保田美里、高力ちひろ、東郷紅吏、井佐子千晴、速水佐奈、森田莉緒
- AP:高橋くれあ(吉本興業)、荻野美樹・小寺梓(共にIVSテレビ制作)
- FD:陶山春花・古庄優香(共にフジテレビ)
- ディレクター:玉置遼(フジテレビ)、黒田源治(エスエスシステム)、岩橋佑、林千恵子、峠奈緒、渡辺恭平(フジテレビ)、林竜作、倉林映里、二木佑香、宇佐美慧太/北山拓・宮川直樹・杉野幹典(共にフジテレビ)
- 演出:角山僚佑(フジテレビ)
- プロデューサー:太田秀司(フジテレビ)、織田功士(吉本興業)、松本明美、中川天(吉本興業)、小林靖子(エスエスシステム)、湯田遥水(HiHo-TV)、佐藤基・渡邊正人(共にIVSテレビ制作)/矢崎裕明(フジテレビ)
- 総合演出:日置祐貴(フジテレビ)
- チーフプロデューサー:石川綾一(フジテレビ)
- 制作協力:吉本興業
- 制作:フジテレビ 編成制作局 バラエティー制作センター
- 制作著作:フジテレビ
脚注
注釈
- ^ 第2回以降は、THE SECONDでの優勝者も出場できなくなる可能性がある。
- ^ 選択肢は「とても面白かった:3点」、「面白かった:2点」、「面白くなかった:1点」の3通りで、0点はない。また両組に同じ点数をつけてもよい。
- ^ 同点の場合は、最高評点である3点を入れた審査員の人数が多いほうが勝ち上がる。
- ^ 開幕戦32→16でも16→8でも後攻となる枠である。
- ^ ツーライスの個人事務所
- ^ 16→8では、開幕戦の第1試合の勝者が先攻、第2試合の勝者が後攻となる。
- ^ 2021年11月6日に旧グループ名の「学天即」から改名した。
- ^ 2021年3月19日に旧グループ名の「流れ星」から改名した。
出典
- ^ “松本人志がフジ「THE SECOND」アンバサダー 20日「グランプリファイナル」生放送”. 日刊スポーツ (2023年5月4日). 2023年5月4日閲覧。
- ^ 真紀和泉「【エンタがビタミン♪】中川家、結成16年以上の賞レース『THE SECOND』に「M-1より面白そう」 課題は審査員と賞金か」『Techinsight』、2022年12月24日。2023年4月27日閲覧。
- ^ 日置祐貴(インタビュー)「『THE SECOND』総合演出が語る大会への想い「芸人ファーストにしたい」」『WANI BOOKS NewsCrunch』、ワニブックス、2023年5月11日 。2023年5月20日閲覧。
- ^ “『THE SECOND』試行錯誤を重ねたルール設計「審査員が炎上するのはもう見たくない」”. マイナビニュース. 2023年5月17日閲覧。
- ^ “ハチミツ二郎、腎移植手術報告 『THE SECOND』幻となった金属バットとの対決「オレが責任を持って必ず実現させます」”. ORICON NEWS. 2023年4月27日閲覧。